激辛ポテトチップスを食べた高校生14人。病院に搬送。口合いの痛み。
っていう事故がですね、1ヶ月前ぐらいにあったんですけれども。
なんかね、話題になってなぁ。
えー、まぁちょっと簡単に概要を話しますと、
7月16日にですね、東京の大田区の都立高校で、激辛ポテトチップス、
これあの18禁カレーチップスってものだったらしいんですけど、
これを食べた高校生がですね、14人体調不良となりまして病院に搬送されたっていうね、事故があったんですけども。
この事故、言ったらですね、高校生がバカをやらかしたみたいな印象での感想みたいなチェラホラーある一方で、
まぁ僕はなんか、これは大人の責任なんじゃない?っていう風に思ってて。
確かにな。ちゃんと概要読んでないんやけど、その辺のコンビニとかで買ったみたいな、そういう感じなんかな?
コンビニかどうかは分からないんですけど、この18禁シリーズってやつ、もともとはですね、これはカレーなんですよね。
それのお菓子として出してるものなんですけど、
だいたい僕もビレバンとかドンキホーテとかで売ってるのを見たことがあるんで。
そういうとこで売ってんのか。
だから普通のコンビニとかでパンパン売れるようなやつじゃないけど、
まぁそういう量販店、ドンキとかいうとこ行けば手に入るのかなって感じではあるんだな。
そうなんですよ。
まぁちょっとめっちゃ辛いらしい。たくさんで食べてるし、なんかそういうノリだったのかなって感じよね。
なんか男子高校生が買ってきて。
これなんか女性のグループだよね、確かね。
そうそうそうそう。
僕の中では激辛と言われるものが、最近ちょっとおかしくなってきてるようなやっぱりって思ったんですよね、この事故を。
なるほど。
最近激辛っていうものの他が外れ始めてるというか、
実際でもこの辛いものを食べて体調不良になったことってあります?シャークさん。
あ、俺あるよ。カラカラ魚を食べた時に、結構美味しくてさ、カップ麺で出てるカラカラ魚ね、美味しいから出たら食べるんやけど、
あんま調子良くない時に食べて、めっちゃ気持ち悪くなって、なんか横になってたりしたな。
はいはい。カップラーメンなどすんごい唐辛子の粉が入ってるやつね。
美味しいんやけどな、あれ。
いや美味しいんですよ、確かに。
普通にラーメンとしてめっちゃ美味いね、あれ。
僕もあれを食べてましたけど、やっぱりこの体の調子みたいなのもあると思うけど、辛さの体調不良みたいなのって、
なんか普通にやっぱ、改めてこの辛味っていうのは、なんか行き過ぎると、もうはっきりと毒なんやなっていう感覚があって。
そうねー。
僕もね、ベローチェっていう、たくさんあるチェーンのカフェがあるんですけど、
そこで、商品名を言うと、悶絶の激辛ブートジュロキやデスソースの系。
そうなんだってんや。
火を照らった名前の、すごいデスソースがかかったホットドッグを置いてたことがあったんですよね、期間限定で。
ホットドッグがあるからね、ベローチェ。
で、辛いもの食べたかったから、なんかええわと思って、それを何気なく頼んで、食べたら涙も汗も全部止まらんくなって、
午後僕その日美術館行く予定やったんですけど、それ中止して家でずっと寝込んでましたね。
ベローチェでスッと頼んだものでそんなことになってまうみたいなね。
そうそうそう。
辛いですけど大丈夫ですか?みたいなこと、店員さんがさ、一応確認取られんねんけど、
辛いけど大丈夫って、表現でしかないというか、全くこの数字化された何かではないじゃないですか。
、確かになー。
例えば、お酒とかやったらこれ20%あるけど大丈夫?みたいなさ、掴める部分があるけど、
辛いけど大丈夫かって言われても、どの程度の?ってなるから、辛いもん好きやしいけるかと思って、
やせやすとイエスと言ってしまったら、寝込むことになったっていう。
ふざけた名前にKとかついてるから、その辺であれなんかなーみたいな、出してるつもりなのか、
それを選ぶ人が悪いのかっていうのはちょっと、一概には言い切られへんかもしれへんねんけどって感じやなー。
なんかその、所詮チェーン店が出すレベルのものやから、そんなに変なもんじゃないやろって思ったら、
ほんまに、これまで食べたものの中でも1、2番に上がるぐらい辛かったんで、びっくりしたんですけど。
テロさん好きだもんね、結構。一時期猛虎断面とかはな、言ってたよな。
そうですね。猛虎断面の北極とかは食べてたし。
北極ね。
二世紀ってね。
北極はなんか野菜とかないんやっけ?なんか辛いんやんな。
そうですね。断面みたいな感じではなくて、本当に具はもやしと豚肉だけ。で、あと唐辛子がすっごい入ってる麺になってるんですけど。
辛いもん好きやからこそ、これは美味しさの上で、やっぱこれがうまいよな、この辛さがうまいよなって言って出されてるもんなんか、
その面白としての辛さなんか、どっちかもうわからんくなってきてるんですよね。激辛というものの中で。
だからそこはこういう事件になって、ね、幸いいろいろ症状あって大変やったんやろうけど、本当取り返しのつかむことにならないね。
身体に障害を今後ね、これをきっかけに抱えちゃうことが、最悪死んじゃうこととかもないことない話やんか。
だからそういうことが起きる前に何かしらそういう法的な制限とか必要なのかなって感じは。
たしかに言われてみると結構早急にやったほうがいいんじゃないかなっていう感覚はしてきたな。
海外ではもうすでに子供の死亡事故っていうのが起きたりしてるんで、起こってからでは遅いんで、
今回のこの事故っていうのが激辛っていうものを見直す良いタイミングなんじゃないかなっていうのを僕は言っていきたいなと思うんで。
たしかにね。
激辛っていうものって今なんかもう一つのジャンル化してるじゃないですか。激辛グループとかテレビ番組とかでも激辛の特集とかやったりとか。
アイドルの子とかが激辛仕事いけるかどうかみたいなんとかね。
はいはいはい。
だから激辛めっちゃ得意ですってやったら一定の仕事があって回れる番組がいくつかあるとかでね。
だからそれが一つのフックになるぐらい特性ですよね。
そうね。
そうそうとかね。
あとはドラマでウエストの秀山くんが主演した激辛堂っていうねドラマ。
あ、そんなのあるんですか。
激辛のご飯食べるっていうドラマ。
これも結構人気シリーズで何シーズンかやってたと思うんだけど。
だからそれも結構人気あったりとかそういうのもあったりとかするね。
そうね。
結構本当にそういう激辛っていうことも当たり前のように使ってますけど。
今回その激辛っていうものがなんかこう一個のジャンルになったのがいつからなんかなっていう風にちょっと一回調べてみたんですけど。
これ知らなかったんですけど激辛って1986年の流行語大賞なんですね。
信号流行語大賞ってことか。
信号部門の銀賞に選ばれたみたいで。
激何々って確かに最近の言葉っぽいもんね。
そうね。激ヤバとかね。
80年代か。
そうね。でその激辛っていうもののブーム3つあるんですけど。
大きな柱みたいな今も走り続けているものとして。
1個は外食産業ですね。
ボルツっていうカレー屋さんがあって。
今も神田とかにあるんですけど。
辛さを5倍とか辛さ10倍とかカレーの辛さを選べるっていうのを一番最初にやったカレーらしいんですよ。
なるほど。
今やココイチって何からみたいなありますけど、ああいうことを一番最初にやったカレー屋さんっていうのが外食産業。
80年代に結構ブームになったっていうのと、あと残り2つが1個がスナック菓子っていう流れ。
でもう1個がカップ麺っていう流れですね。
カップ麺はね。確かにな。
それこそモンコタン麺の北極とかね。
セブンイレブン行きゃいつでも買えるようになってんのかな現代はね。
そうですね。その80年代に激辛ブーム起こった後、定期的に激辛ブーム起こってるみたいなんですけど、
例えば90年代やったら東南アジア系のエスニックな辛さが流行ったんで。
エスニックが普通になってきてね、タイ料理とかそういうのが流行りだしての。
タイ料理、ベトナム料理が結構いっぱい出てきた時期やから、そういう青唐辛子系の辛さが流行ったりしたり。
そういう感じでちょっと形を変えながらやってるみたいなんですけど。
そのスナック菓子とカップ麺っていうものは、外食産業と違ってコンビニに置かれるものやから、
全国で共有できるっていうので、今もかなり走り続けている2つのラインかなっていう感じがするんですけど。
特に今回の事件のところを見ると、そこがより歯止めが効かなくなるぐらい進化しきっちゃったんじゃないかみたいなところが見えてくる感じがするな。
そうそう。それをやっぱもう高校生が買えるレベルになってるっていうことですよね。
スナック菓子でいうと、80年代の激辛ブームの時は辛ムーチョがやっぱり発端だったみたいですね。
今や別に辛ムーチョは普通のお菓子ぐらいの激辛みたいなもんなんかっていうぐらいの感じやけどね。
あんまりそもそも辛いお菓子っていうのがなかったらしいんですよね。
なんですけど、唐辛子の辛さって言ったら一味唐辛子とか。
日本人は慣れしさしんでるはずやから、スナック菓子としても売れるんじゃないかっていうので、
小池家が辛ムーチョっていうのを出したらまんまとヒットしたっていうことみたいなんですけど。
でも僕らの世代の辛いスナック菓子って言ったらやっぱりボークンハバネロかな。
いやもう、覚えてるよ。ボークンハバネロが出てきた時の衝撃みたいなんて。
僕も一番最初に食べた時のことめっちゃはっきり覚えてるもんな。
しかもパッケージはじめから黒だったかな。多分黒に赤だったと思うんだけど。
最初からそれでしたね。ちょっと危険そうなね。
そうそう。だからそれこそ今回の高校生たちは笑われへんっていうか、
塾にちょっとやんちゃな子が持ってきて配って食べさせて、めっちゃ辛いみたいな感じになるみたいな。
何これみたいなんでこのお菓子みたいな感じで出してきてたっていう記憶が俺鮮明にあるんよ。
いやそうよね。やっぱこのちょっとヤバいもんですよっていうのがわかるパッケージというか。
そうそうそう。だからやっぱハバネロっていう言葉とね、
なんかそういうもんがあるんやみたいな、めっちゃ辛いもんがあるんやみたいな感じの認識と。
多分同時にワライティとかでも使われだしたりしてたと思うし。
そうなんですよね。で、ハバネロが僕もやっぱりめちゃくちゃ美味しかった。
辛いかったし美味しかったっていうのをめっちゃ覚えてるんですけど、
ここらへんってね、やっぱカラブンチョもハバネロも唐辛子の辛味だけじゃなくて、
このガーリックとかオニオンとか香味野菜をいっぱい入れてるんですよね、お菓子に。
だから料理的な味付けになってるというか。
お菓子として、ポテトチップスかこれは一応。
そうですね。スナック。ポテトチップス買ってるスナックですね。
そうして成り立ってるって感じやな。だからハバネロにも旨辛みたいなの書いてあるもんな。
そうそうそう。これ美味いなっていうことを全面的にちゃんと出してるっていう。
うーんって感じやんな。
あとこの当時世界で一番辛い唐辛子っていうのがギネスに載ってるのがハバネロやったんで、
やっぱりそういう新しいものが出てきたっていう感じだったんですよね。
その後ギネスが破られてブートジョロキアっていうのが1位になるんで、
魔王ジョロキアっていうのを後追いでトウハトが出して、それも僕大好きなんですけど。
てらだが好きなお菓子といえば魔王ジョロキアね。
いやこれ本当に美味しいんで。最近復活したんですよ。
何かあるたびに言うからお前。まだ売ってるのこれ?
多分まだ売ってると思いますね。
あ、ほんと。魔王ジョロキア。
そうですよ。知らないと思いますけど。
僕が今収録したりしてる時につけてるイヤホンとかしまってる袋はね、
ハバネロとジョロキアが書かれたポーチに入れてますからね、ちゃんと。
え?ってどういうことやねん、ちゃんとって。何がちゃんとやねん。
このジョロキアは、やっぱハバネロと違うところは酸味がすごいあるんですよね。
タイとかベトナムとかそういう感じのエスニックな味になってて、
料理が下地にあるんやろうなっていう感じの印象があるお菓子なんですけど。
それでも結構ね、食べれない人は全然いるだろうなっていうぐらいの辛さではあるかなとは思うけど。
これいけるかいけへんかみたいなんでね、結構。
そうよ。だからこの辺に学生時代の嫌なトラウマとかを想起しちゃう人がいると思うよ、正直。
無理やり食べさせられたとか。
ほんとにそういう、何て言うんやろうな、走りになったんやろうなっていう印象があって、
その3年後にジャパンフリトレドリトスとかをね、日本で販売してる会社が激辛マニアっていうスナック菓子を出すんですよ。
これ知らへんな。
食べたこと多分ない。あんまりないと思うんですよね、みんな。
僕ないね。
僕これ小学校の頃に食べた記憶があるんですけど、激辛マニアを食べたときに嫌な意味で衝撃が走って、ほんとに。
これね、イカリングぐらいのサイズのポテトを使ったスナック菓子に唐辛子の粉がめっちゃついてるっていうお菓子なんですけど、
ほんとに辛いだけで全く美味しくなかったんですよ。
でも激辛マニアやからな。ちょっと極めすぎちゃったやんな、そこだけ。
そうそうそう。最近も発売してるらしいんで、今食べたらちょっと味変わってるかもしれないんですけど、発売当時は美味しくなっていうことに気づいて、
これまで食べてたハバネロとかジョロキアっていうのが実は辛いだけじゃなくて、そもそも美味しかったんやっていうのに気づいたんですよ、そのタイミングで。
なるほどね。
それまでやっぱり辛いっていうことしか目に見えてなかったから、
なんか僕もういいかもってなって、あんまり辛いお菓子食べなくなったっていう。
なるほどね。
おっとといった18禁カレーチップスっていうのは2016年に出てるんで、
最近よ。
実は18禁カレーチップス、ヒカキンが食べてるんですよね、YouTuberのヒカキンが。
ヒカキンさんね。
ヒカキンさん。
ヒカキンさんは食べてるでしょう、なんか見たことないけどイメージね。
新商品食べて、でかい反応して子供を笑わせてる印象があると思うんですけど、見たんですよ、18禁カレーチップスを食べてるヒカキンを。
ヒカキンさんの動画。
めちゃめちゃちゃんと子供受けする編集されてたけど、ただやっぱヒカキンも悪ふざけとかで食べない方がいいってちゃんと警告してました。
食べた後にある程度のオーバーなリアクションをヒカキンさんがして、その後マジな話やめといた方がいいみたいな。
そんなキムタくんみたいな喋り方ではないけど。
そういう感じのトーンになるっていうわけではない、そこまでは言わんけど一応ちゃんとふざけてやらん方がいいよみたいな感じで言ってる。
そうそうそう、一通り笑いを取った後に、いやでもこれ本当にちょっと気ぃつけた方がいいって言ってて。
ヒカキンさんは結構ちゃんとしてるイメージがあるな、その辺も。
そうね、ただなんかさ、それも不利になってくるよねだんだん。
だから、お砂よ問題みたいなね。
そうそう、ほんまにどれくらいその後ヒカキンが苦しんだかは分からへんし、これ結構時差で来るらしいんですよね。
だからその夜ヒカキンは眠れなかったかもしれないしね。
そうそう、動画にならない部分ですごい苦しんでた可能性っていうのはあるしね。
ヒカキンさんがそう言ってるけど、影響されやすいのはもうしゃあないんかなとは思うけど。
そうね、みんなが手に入るものっていうのがさ、やっぱり全然違う差よね。マネー一瞬でできちゃうっていうさ。
そうね、だからよく変なペヤングとかが出続けるのはもうYouTubeジオだけを狙ってるんじゃないかみたいな話があったりすると思うんだけど。
実際それってあると思うし、食品メーカーに5年勤めていた私から言うと、ああいう普通のやつの、言ったら変なライン。
だからペヤングだったら普通の焼きそばペヤングのめっちゃ辛いやつとか、めっちゃ量が多いやつとかは、あれだけで黒字とかにはなんないんですよ。
もう作ってもどこまで行っても基本的には赤なんですよ、あれって。
へー、そうなんや。宣伝効果のためにやってるみたいな。
そう。あれをやると、やっぱりペヤングっていう名前とか、並べて置いたりとかもできる。普通のやつとめっちゃでかいやつとか、辛いやつとかと一緒に並んだりするから、
代わり種の商品とか、期間限定の味とかを作るっていうのは、その通常のペヤングの売り上げを伸ばすことになるのよ、大体。
なるほどね。
並べるだけで、通常のやつが1.2倍とか1.5倍とかで伸びてくんのね。だからそのために基本的には作るっていう感じなんだけどね。
そういう飽きさせないっていう。
新商品っていう話題にもなるしね。
そうそうそう。っていう投入のために作られているんで。
だからそこ自体にめちゃめちゃ、もちろん新しい味で開発して、これを定番にしたいみたいなチャレンジングな商品とかもあったりするんだけど、
すごくレベルの低い言い方をすると、通常ラインを売るための、言ったら起爆剤とか話題性みたいなところを求めている部分があるので、
だからちょっとそういう話題性というのの現代にどんどん対応していくと、
おふざけというか商品としての素晴らしさとかそういうところを訴えたいっていうんじゃない商品とかも市場には全然出回るっていう。
そうよ。だから本筋を売るためのものでしかないから、その話題性さえやれば目的達成なわけやもんね。
いやーそうなんですよね。
もう一個走ってるラインのカップ麺の方、激辛っていうところで言うとペヤングは外せないというか、ペヤングの滞在というかね。
ちょっとおふざけが好きるかなっていう商品もちょくちょくあるしね。
ペヤング激辛が出たの実は2012年なんで、もう10年以上前にはなるんですけど、
これやっぱ僕大学の頃食べてた時に友達がすごい酔ってきたの覚えてるんですよね。一口食べさせて。
やっぱそういう強さがあるよな。
そう。で激辛の時点で結構話題になってたと思うんですよね。ちょっとこれ容赦がない辛さやみたいな感じで。
それぐらいだと結構美味しかった覚えがあるんですけど、その2018年に激辛MAXENDっていうのを出しまして、
ここら辺からもうYouTuberの餌食というか。
YouTuberの時代と交往してるもんな。2018年ってなるともう。
本当にここら辺から2年ごとにですね、2020年に極激辛っていうのを出して、そのまた2年後に2022年に極激辛FINALっていうのを出してるんですけど。
ゲームみたいな感じになってるな。
魔界村、超魔界村、極魔界村みたいになってきてるんですけど。
そうね。
極激辛食べたことあるんですけど。
極激辛にニンニクってやつが出てたんで、それを食べたことあるんですけど、もう本当に何の美味しさもないですよ、はっきり言って。
食べやすい毒でしかないですよ。
基本的にあんまペヤングの良くないところが、麺は基本のやつと変わんないでしょ。粉が変わってってるだけだもんね。
そうね。粉と具だけですね、変えてるのはね。追加でパウダーつけたりとか、なんかいろいろして。
本当は多分商品として本当に良いものを目指すって言うんだったら、今までだったらそこに対応する麺とか容器とか、もう全部変えてたり本当はするべきなんだよね。
本当にいいやつをやるんだったら。
でも多分そうじゃないっていうのは、いろんな理由があるんだろうけど。
でもその辺はやっぱり、もうそれだけでええやんっていう感じの気持ちを僕は感じ取ってしまうな。
いやなんかその、食品メーカーが、いやもうやっぱこれが美味しいわって思って出してないことがもう見えちゃうと。
見えてるよなー。いや浅はかだよね、そこがバレてんのって。
本当に良くないんですよね、その辺りっていうのが。で、激辛っていうものが僕もさっき言ったように、ブーム自体もそうやけど美味しいからこそブームにもなってるし、
ハバネロとかジョロキアとかも美味しかったからこそ好きだったっていうものが、なんかだんだんこう、面白さとして消費されていって、なんか言ったらパーティーグッズ化していってるんですよね。
そうねー。
どんどんどんどん。でさっき言ったさ、ベローチェにしても極激辛の焼きそばにしても僕一人で食べてるんで、
本当にただただ美味しいものが食べたかって食べたのに、一人で苦しんでるっていう、誰も面白くないし。
そうな。それを一人で食べようとして選んでるてらだ自身も面白くないし。
だからなんかその、美味しいもんなのか、面白なのか、ちょっと分からんのよもう。だって同じ棚に並んでんねんもん。
そうね。一回食べてみなあかんよな。でも激辛好きとしては。っていうのもあるし。
それで、いや美味しい。これは確かに美味しいわって言いたかったんですよね、僕は。
うん。確かになー。
それこそ猛虎タンメンの北極なんていうものは、あれはちゃんとしては美学のもと生まれてるものなんですよね。
唐辛子の美味しさっていうものを、もう本当にちゃんと伝えるために作られてるものなんで、おふざけではないんですよね。
いやほんまに、そのあたりはそれこそあの、ススルーがね、ちゃんと解説してるからさ。
ススルー!
いやうまいな、シャークさんの方が。
ススルー!
それはあってんの?
いやでも本当ね、猛虎タンメンめっちゃ好きやからさ、あの人。
あの人の解説とか聞くと、ほんまにちゃんとしてる、だから誠実さですよね。
うーん。
あるなーってね。
ススルますよね。
うーん。
思うけどさ、やっぱりさっき言ったみたいな、面白いなってきてるやん。
でも、思うねんけど、僕がじゃあさ、激辛で苦しんでる、バラエティーがつまらん、くだらん、思ってるかっていうと、
それはそれで別に笑ってる自分もいるもんね、普通に。
、やっぱね。
なんか物を食べてて辛くて苦しんでるっていうって、なんか意味わからんすぎて。
いやそうなんよな、これなんなんっていうさ。
何かわからんけど意味わからんすぎて、なんか笑う手間みたいなとこあるんよ、そりゃそう。
なんかすんごい、だってさ、殴られたり何もしてるわけじゃないのに、どんどん顔が赤くなって汗だくになって叫んでる人って、どう考えても面白いじゃないですか。
だから、なんかそういうもの自体の面白さはわかるっちゃわかんねんけど。
結局この辺ってガキ塚とかが先なんかな。なんかダウンタウンかトンネルズかどっちかな気がするよな。
その辺りでしょうね。
でもちょっと待って、たけし軍団とかやらされてると思うな。
。
たけしかもしれんな。
1個前の世代の可能性が高いな。
なんかアツアツ系は結構ありますけどね。
うん、ダチョウクラブのね、ネタもあるし。
でも何を食べてたんやろうな、当時。
確かにね。
意外と難しいなと思うんやけど。
そうね。それこそ今の激辛の店に行って食べてみたいな。
お辛い辛いって芸人とかがなって、なんかアイドルの細い子とかがもう淡々とめっちゃ食べててえーってなるみたいな。
そこまでワンセットみたいな。
競馬ですよね。
テレビ番組で言うとそのガキ使とかのさ、笑ってはいけないお尻叩かれてるのとかの罰ゲームとかと、大きくくればたぶん同じくくりの笑い、人が苦しんでるのがおもろいっていうことやんか。
辛さっていうのは味覚じゃなくて痛覚でしかないっていう話。
言われるけど、だから酸っぱいとか甘いとかじゃなくて痛みでしかないっていう。
これなんか僕昔から言われてると思ったら、2021年のノーベル生理学賞医学賞で発表されたらしいんで結構最近わかったことらしいんですよ。
最近なんや。もう痛覚やんけこれってっていう。
そうそうそう。だから極端に言い換えると、辛さで苦しんでるっていうのは暴力受けてるのと一緒なんですよね。
だから、セルフネグレクトで食べてるみたいな人みたいなのもある。
ストレス抱えてる人が辛いものに行きたくなるっていう現象って、めっちゃ僕も聞いたことあるし、めっちゃ見たことある。
自傷行為的な感じになる。
あれってだから、自分で自分を痛めつけるみたいな。
気持ちよさみたいなことを本人的には求めてるっていう場合が結構多いんだけどね。
発観主体みたいなのもあるかもしれんけど、ちょっとそれとは違うんじゃないかなって感じはするよね。
精神的なストレスみたいなのから求めちゃってる。それの繰り返しみたいな感じになっちゃってるっていうのは、すごくよく聞くし、めっちゃ見てるから。
この間のね、都知事選の時にさ、連邦がタバスコをめちゃめちゃ信じられんぐらいでかい瓶に持ってて、めっちゃかけてるみたいなのとか見て、
あれ笑われへんかったな、やっぱ。
いや、なんかすんごいストレスなんじゃないのっていう。
し、その都知事選後の連邦の不安定さみたいなの見ると、なんかその辺答え合わせできちゃった感覚がすごいあって。
それもあったか。
怪物ばっかりやん、政治家なんて。
だから、そこの器にはちょっと耐えきられへんところがある人なんかなって、俺は勝手な評論よ。勝手な印象だった僕だけど、思ったな、そこは。
タバスコでドーピングしてでもやってるみたいな。
やっぱ、アイドルの子とかでも多いし、なんか本当に病んでた時のね、正直その自殺未遂を起こす前の中森明さんとかも、めっちゃタバスコかけまくってたっていう話とかあったりするし。
いやそれストレス発散よな、だから。
10年くらい前からあるアイドルが激辛に挑戦するみたいなことかの、その後の激辛仕事しなくなった後で、エッセイとかで病んでたっていう時期と激辛の仕事の時期っていうのは結構被ってたりとか。
そういう話って本当にいっぱいあって。
ストレス社会とその発散としてのっていうのと、企業はこれ売れるやんとか話題になるやん、思ったより普通の層にも売れてるやんとか。
そういう企業を起こしてる側だということを認識せずに、そういうものが市場に溢れてどんどんカギになってみたいなことを止められないみたいなことが全然あるから、結構笑われへんなってことめっちゃあるよね。
そうなよな、なんかその精神的なもんもあるけど、辛さっていうもので受けるのが、言ったらその消化器官の部分なんで、表側に出ない部分っていうのもあんねんよな、目に見えないんですよね、自分に課してる暴力みたいな部分っていうのが。