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真夜中のことだま映画トライアングル
はい、じゃあ皆様こんばんは、真夜中のことだま映画トライアングル
この番組はですね、映画でつながった3人が様々な夢や希望を語り合いながら
それを実現させていこうという番組となります。
ということで皆さん、ご無沙汰しております。
映画を作っております。
最近は音シネマというオーディオコンテンツを作っています。
松本大輝と申します。
そして、津ゆうきです。
津ゆうきですがすごい、謎感ある。
もう津ゆうきで皆さんご存知のって感じですよね。
まだまだですけどね。
作曲やってます片山です。よろしくお願いします。
ということでこの番組2022年になってから始めさせていただいて
毎週月曜日に配信という形で今までさせていただいてたんですけれども
ちょっと先週、あれ?みたいな
予想、ちょっとね僕らも記憶が定かではないんですけども
あれちょっとあったかなっていう感じなんですが
残念なことにリスナー様から
あれ?今週はないのかな?みたいな声が上がることもなく
何もない。
ちょっとごめんなさい。僕正直期待してたところはありましたね。
今週はどんな話が上がってくるんだろう?みたいな期待してる方
一人でもね、あれ?みたいなSNSとか
番組へのお便りみたいな、大丈夫ですか?みたいなのがちょっと
来たらいいかな?みたいな
ちょっと思ってたんですね。
思ってたんですが
終わったんかな?ぐらいでしょうね。皆さん。
番組自体が
そうそう。
こんなフェードアウト
カーペンター最終回
フィルムメーカーレスデン、まだ一人しかやってない
あんだけこれは続けていきましょう
ここで終わってしまったという
終わらないですよ
そうですね
それで前回はですね、フィルムメーカーレスデンということで
ジョン・カーペンター監督を取り上げて
次週は流星からの物体Xを取り上げようと
みたいな話をしてたんですけれども
これですね、ちょっと急遽予定を変更させていただきたいなという風に思ってまして
03:01
というのは先日この3人で
ジュラシックパークのコンサート付き上映ですよね
それを見に行ってきまして
これがとんでもなく素晴らしかったですよね
最高でしたね
あれは贅沢ですよ
やっぱりすごかったですね
どういうものなのか皆さんご存知なんですかね
そうですね、まず
片山さんが
ちょっと説明をお願いします
今回見に行ったコンサートが
ジュラシックパークインコンサートという正式なタイトルなんですけれども
これはアメリカとか向こうの方で活発にやっているコンサートで
有名な映画に対して
本当に生演奏でオーケストラの
目の前で映画を上映しながら
BGMをその場で演奏するという
ジュラシックパークの贅沢な映画体験なんですよね
すごい贅沢でしたよね
本当に贅沢でしたね
目の前にいるわけですもんね
識者と楽団が
そればっかり見てる人もいると思うんですよ
映画何回も見てるから
絶妙なタイミングでBGMの入り方とか
本当に映像
僕らが映画館で見るタイミングで
同じ曲でタイミングずっと流れるから
これが迫力とか
やっぱりすごかったですよね
すごいです
とんでもなかった
演奏者の熱が感じられるんですよね
本当にすごくて
だから見終わった後に
よく映画は映画館で見ましょうみたいなことを
言われますけれども
映画はインコンサートで見ようみたいな
言ってましたよね3人
新たな楽しみ方ですよね
そうですね
それを見て
3人ともと本当に熱量が上がってしまいまして
これはジュラシックパークの特集といいますか
そういった話をしてみたいなということで
今回は予定を変更し
ジュラシックパークのお話を
させていただきたいと思います
ということで
真夜中の言霊映画トライアングルスタートです
ということでジュラシックパークの
今回お話をさせていただくんですが
まずこれ
シリーズ
06:01
何本映画作られてるんだっていうくらい
たくさん
今現在5本
ジュラシックパークで3本
新たにジュラシックワールドシリーズで2本
また最新作ですよね
ジュラシックワールドの3本目が公開される
そしてネットフリックスでもアニメが
作られていたりとか
本当に
すごい展開といいますか
そうですね
もちろんテーマパークの
ユニバーサルスタジオのジュラシックパークの
プロダクションもそうですし
今回のコースアートもそうですし
とんでもない感じで
この作品が広がってきて
今にきているという状況なんですけれども
これ
そもそもですね
まだジュラシックパークを見たことがないという方も
いらっしゃるかもしれないので
ちょっと簡単にあらすじを
これつゆきさん
ご紹介していただいてもよろしいでしょうか
いえいえ
それは松本さんの事情じゃないです
僕が言うと
あれですよ
2時間くらいになりますよ
細かく言うと
なんで本編より長くなるの
簡単に言うと
恐竜のクローンを
作り出して
それを
恐竜たちをいっぱい作って
テーマパークを作ろうという
タモンドさんですね
そこに
生物学者のコグラント博士
がやっていくという話なんですけれども
これもともとですね
スピルバーグが考えた話ではなくて
原作があるんですよね
このマイケルクライトさんという方ですね
この方が
書いた小説というか原作があってですね
それを元に作られているということなんですけれども
ちょっとこのマイケルクライトンさんをですね
改めてちょっと調べてきましたので
ちょっとそれもご紹介させていただきます
お願いします
まずこの人めちゃくちゃ頭いいんですよね
ハーバード大の医学博士を持っているということで
全世界で1億5000万冊の本を売った
大ベストセラー作家なんですよね
日本人1人1冊持ってるってことですか
いやほんとそれぐらいのことですよね
全世界でですけどね
元々このジュラシックパークというのは
最初に1回書こうとしたんだけど
挫折してるんですよね
最初は大学院生が化石から恐竜を作り出すという話を
09:00
考えてたんですけれども
そこからですねちょっと行き詰まってしまって
その問題だったら恐竜を作り出した後の話の展開っていうのを
どういうふうに持っていこうっていうので
挫折してしまって1回中断をしてるんですよね
そのリアリティもなかったと最初に考えたお話に
というところで挫折したんですが
もう1回チャレンジすると
10年間かけてこの小説を完成させます
実際執筆したのは3年というふうに言ってるんですけれども
いろんな調べ物をしっかり調べてですね
書いていってその10年後に小説を完成させるんですけれども
これですねいろんな登場人物たち
もちろん映画に出てくる登場人物たちと
同じグラント博士だったりとかハモンド博士っていうのが
出てくるんですけれどもこれは結構その
マイケル・クライトンの知り合いっていうか
知ってる人だったりとかモデルを
当てて書いてるみたいな感じなんですよね
グラント博士のモデルはこのジャック・ホーナーっていう
古代生物学者がモデルだったりとか
あと面白いなと思ったのはこのハモンド博士っていうのは
小説ではもっと腹黒い人物だと
これの元になっているのが
ちょっとメイキングでも言ってたんですけど
ウォルト・ディズニーの影の過去だと
それをスピリバーグが映画の方では
薄めてというかスピリバーグは寛大だっていう風に
言ってたんですけれども
その辺りが面白いなという風に思いました
このマイケル・クライトンさんの
他の作品とかもそうなんですけれども
テーマとなっているのは科学のマイナスの部分というか
科学技術の進化が
必ずしも人間にいいものばかり与えているわけではないんじゃないか
というところが彼の作家性というか
テーマになっているということらしいんですけれども
そういう話がジアシック・パークの中では結構描かれている
ということだったんですよね
微妙に調べていけばいくほど
映画と小説は若干違うなっていうのが
わかってくるんですけれども
すごい面白いなと思ったのは
このマイケル・クライトンさんは
かなり寛大な方というか
メイキングのインタビューでもおっしゃってたんですけど
映画と小説というのはそもそも違うから
違っていいんだと
表現方法が違うし
ルールも違うし
12:01
構成の並べ方というのも全然違うから
いいし
僕は原作と違うからって言って文句は言わないみたいな
すごいですね
スティーブン・キングとはえらい違いますね
なざしはしてないんですけど
インタビューの中で
原作と違うからって起こる原作者はどうかと思うみたいなことを言って
これ絶対スティーブン・キングのことを言ってる
どこぞのシャイニングを作り直した人ですよね
そうですね
作ったってすごいですよね
この人がスピルバーグともともと古くからの付き合いで
1970年にユニバーサルで会ってるっていうことだったんですよね
その別の作品をユニバーサルが買い取った時に
ユニバーサルに行った時に
紹介されたとすごい才能がある若手がいるんだということで
スピルバーグの撮影現場に行って
そこから仲良くしていったということなんです
なるほど
これ面白いのが
最初にスピルバーグとやろうと思ったのは
ジュラシック・パークではなくて
ERっていう
テレビシリーズで
医療系の面白かった
ドラマシリーズ
大好きでした
これマイケル・クライトンさんの
ゲームの話なんですけれども
実はこれをスピルバーグとやろうとしてたという
ことらしいんですよね
はいはい
それは形にはならず
でもその2人の関係は続いていて
スピルバーグが何か新作書いてないのって言ったら
いや実はこの恐竜のやつがあって
みたいな話で
紹介されて
そこでスピルバーグが
もうこれぜひやりたいということで
もともとそのね
医学博士を持っているぐらいなんで
医療に関してはめちゃくちゃすごい
知見があって
ERみたいなシリーズが生まれた
っていうことだろうと思うんですけれども
はい
ウェストワールドっていうのは好きで
ウェストワールドめっちゃいいんですよね
映画大好きです
あれですよね
西部劇というか
そうです
ジュラシックパークの
西部劇版みたいな感じ
言わんとしたことは
そうです
怖かったんですよ
ゆるブリンなんで
それをちょっと
町山さんが結構批判してて
この人は
この人は
才能がないみたいな
毎回同じテーマで
人間も描いてないシリーズ
言ってたんですけど
あれもありますよ
僕はこの
恐竜でテーマパーク
動物園作るっていう
発想をこの人が考えなかったら
ジュラシックパークっていうのは
生まれてはない
そこの発想はすごいな
15:01
という風に思うんですけれども
そんな感じで
いろんな映画会社が
原作権を
取りに来たんですけれども
ジュラシックパークと
スティーブ・スピルバーグと
関係ができてたんで
マイケルさんはスピルバーグに取ってもらおうと
いうことになった
ですね
ジームズ・キャメロンも
狙ってたらしいですよね
そうなんですね
キャメロンは狙ってて
外れてしまって
見終わった後に
俺でなくて良かった
俺だったらもっと
血まみれになってた
どうなんや
良かったですね
結果的にやっぱり
スピルバーグでないとね
子供の扱いがやっぱ上手なんでね
上手ですよね
子供の扱い上手だし
でも子供だけじゃなくて
大人も楽しめるっていうか
インコンサートでもやっぱり
小さい子供もたくさんいたけど
大人だけで来てる人たちもたくさんいたんで
老若男女ですよね
今言えました
そうですね
だから
そこはいいなっていう風に
思いますし
やっぱりすごいですね
スピルバーグが
監督して
今回コンサート見て
あらためてこのジュラシックパーク1
どうですか
これちょっと疑問かもしれないですけど
1,2,3
まずパークの中で
1,2,3でどれが一番好き
って言ったら
結構悩んじゃうな
僕がやっぱりね
見た時って子供やったんで
めちゃくちゃ
何歳って言ってました
ジュラシックパークできてる時はまだ
お腹にもいないです
あーそうか
1993年に公開
ですよね
95年生まれ
僕が10歳の頃ですね
10歳の頃に公開した
そっかそれぐらいか
僕大学生でしたね
片山さんには言いましたけど
当時塾の
講師してて
すごい田舎
だったんですよね
映画館なかったんですよ
ほうがしかやらないような感じで
これ子供たち
見ないで終わるのはダメだなと思って
車乗せて連れて行ったんですよ
映画館に
見せようと
強制的に見せようと
もちろん親に許可取ってね
連れて行きたいんでちょっといいですか
連れて行って
当時僕
三菱の純正ジープ乗ってたんですよ
えーかっこいい
屋根ないやつ
めっちゃいいじゃないですか
18:01
まさにジュラシックパークじゃないですか
出発からジュラシックパークやってたんですよ
すごい
最高ですね
子供たち喜んで当時中学生だったのかな
だから
えらい興奮して
一回塾に戻ってくるんですけど
一切帰らないんですよ
いやでも
すごい
でも子たちは
今は感謝してると思います
つゆきさんに
劇場でリアルタイムで
田山さんもできてない経験を
その子たちはしたってことじゃないですか
そうだったらいいんですけどね
映画でも
作ってほしいですよね
それ最高ですね
関わってたりとか
怪獣映画ゴジラ
新ウルトラマンのスタッフとかで
いいですね
それは連絡してって思う
ほんまや
だからあれですね
何がっていうところですね
僕はやっぱり1が
1かなって
そうですね
本当衝撃でしたもん
衝撃でした
やっぱりこのジュアシックパークの特徴として
恐竜が
あの大画面に
あんなにリアルに出てきた
ところ
映画史的にも
ジュアシックパークすごいなっていうところ
あるとは思うんですけど
なんかそのちょっと
あれですよね今回恐竜の
映像表現みたいなところ
散々いろんなメイキングとか
語られているところではあるんですけど
そこもちょっと
ご紹介していきたいなという風には
思うんですけれども
最初あれですよね
スピルバーグもともとキングコングに憧れていて
キングコングをやりたいんだと
いうことだったんですよね
最初に
恐竜をどうやって表現するかってなった時に
ユーバーサルスタジオの
キングコングのロボットを見て
これいいなってなって
そのロボットで恐竜を
作ろうとするんだけれども
それがとてもじゃなくて
大きくて予算がかかりすぎて
無理ってなって
いわゆる機械
ロボットで動かすアニマトロニクス
をやるところはアップだけ
アップのところに顔だけ動かすっていうのは
機械でやりますよっていう風にして
引きは
最初ストップモーションですよね
いわゆるコマ撮り
静止画を撮っていって
それを並べて動画のように
見せるみたいなことを
しようと思ったんだけれども
そのストップモーションっていうのが
ちょっとやっぱり静止画を並べるんで
動きとしてぎこちないんですよ
動画って普通モーションブラーって
21:01
CGとかやってる人は
絶対知ってる言葉なんですけど
モーションブラーっていうのを入れると
残像が映るんですよ
動画で
それがコマ撮りだと残像がない
静止画が並んでるだけなんで
それが
カクついちゃうので
その後にゴーモーションっていう
ストップモーションから
さらにそれを動画で撮るっていうか
ちょっと動かして人形を
ちょっと動かしてそれを動画で撮る
みたいなことをやるんですけど
それでもやっぱり
そんな大きく動くわけじゃないから
滑らかさはあんまり出ないんですよ
その恐竜が
実際動くのと違うんで
だからその
スピルバーガーちょっとそこで納得が
いってなかったところに
この
CGですよね
このCGを作った人
なんかすげー大文大字みたい
そうですよスティーブウィリアムズ
これあのネットフリックスのね
僕らが作った映画たちに
なんかちょっと
ヤンキーっぽいなんかすごい
イケイケな
でもポリシーは持ってやる
持ってる
自分を持ちすぎてましたよね
いやほんとこの人が勝手にやる
みたいななんかその結構上司から
やるなって
なのに忍び込んで
とかなんかすごいすごかったですよね
そうですよね
っていうのもそのストップモーションを担当する
フィル・ティペットっていう
巨匠みたいな人がいて
いわゆるそれをこのCGの
クオリティを上げて
しまうっていうことはその人の仕事を奪う
っていうことになっちゃう
わけですよね
だからあれだったんですけど
結局スピルバーグが採用したのは
CGの方というか
それをね見たときに
もうこれでいこうってなって
でそのスピルバーグがそのフィル・ティペットに
そのCGを見せて
これでいくって伝えたときに
どう思うって聞いたら
フィル・ティペットが絶滅した
気分だっていう
名言ですよね
それがセリフ
映画のセリフになってる
そうですね
でもちゃんとそのスタッフロールには
なんかスペシャルアドバイザーみたいなんで
そうなんですよ
ですごいなと思ったらそこはチームで
CGでいくことになったんだけど
CGは結局恐竜の動き
とかわかんないから
フィル・ティペットが恐竜の動きを
指導するんですよねCGチームに
なるほど
でなんかその1とかに
最後のラプトルの食堂で
暴れるシーンとかも
それのコマ撮りで作った
動画がメイキングで
入ってるんですよ
それを参考にCGチームが
なるほどなるほど
フィル・ティペットがコマ撮りで作った
ちょっとぎこちないけど
恐竜の動きを再現したものを
参考にCGチームがそれを作っていく
みたいな見事な
チームワークで
24:01
そうですね
だからそのロボットチームがいて
コマ撮りチームがいて
CGチームがいるっていう
その3社が
もう協力して
奇跡的に
なんかやっぱ
僕も1が好きっていうか
2、3とかジェシー・クワールド
恐竜表現ってことだけで
言うと1結構好きで
っていうのは
やっぱりどんどんCGになって
CGのレベルも上がっていくんだけれども
その分ちょっと
動物の温かさみたいな
ものが
ちょっと
失われていってるんじゃないかな
って思うところもあったりもして
1は
CGはチープかもしれないんだけれども
そこの
アニマトロニクスだったりとか
が
やっぱり
動物の
この温かさみたいなのをすごい感じる
気がして
3つのチームが
絶妙なバランスで
絡み合ってる感じが
今多分CG主導
だと思うんですけれども
それがなんか
このジュアシック・パークの恐竜表現の
良さ、完成度の高さに
繋がってるんじゃないかな
と思って
これ絶対
語らないといけないな
と思ったのが
スティーブ
ウィリアムズが
作った
ティラノサウルス
のCGのクオリティが
高すぎて
もともと
映画のクライマックスっていうのは
原作も
ティレックスは出てこないと
最後ラプトルが暴れて
人が助けに来て終わるみたいな感じ
ですけれども
映画の脚本も最初は
ティレックスが出てくるっていうのはなかったんだけど
スティーブ・ウィリアムズが
作ったCGが
精度が高すぎるから
スピルバーガー主役はティレックスだと
いう風に
で、最後の
最後のティレックス出てくる
シーンが
本当に好きで
5本の指ぐらいに
入る
これが映画だっていう
本能レベルで好きなんです
本能も刺激されるのか
ラプトルは
あんまりそこまで好きじゃない
なんでこんな小さい奴に
こんなにやられなきゃいけないのって
人間たちが
でも
生態系の中で
ラプトルは人間に対しては
モンスターだけれども
ティレックスが来たら
事故じゃないですか最後に
ぶん投げられてましたもんね
だから
ジュラシックワールドの
27:01
1で
カナリアから見たら猫もモンスターだ
みたいなセリフが
あったんですけれども
結局
立場によって変わるっていうか
キングが変わるっていうか
それを最後に
めっちゃ気持ちよく見せてくれる
あんな植物連鎖の
見せ方ないっすよね
そうですよね
ちゃんとピラミッドになってんねんな
って思いましたね
それで
最後にバナも落ちてきて
これしかないっていう
クライマックスなんですけど
それを
チームで作り上げたっていうか
特にこのMVPは
スティーブフィリアムズ
だと思うんですけれども
あのシーンがなかったら
ここまで
傑作になってたかなって
思うぐらい
最後のクライマックス
見るためだけに
わかるわでもそれ
分かりますわ
そのインコンサート
見ようって思ったのは
あそこのシーンって
生音楽になったらどうなるの
って
絶対最高のシーン
こんなシーンも
このシーンためだけに見たいっていうのは
正直ありましたね
そうですね
演奏も熱かったですもんね
熱かったもん
あそこはすごい
指揮者の動きが違いましたもんね
指揮者の方もちょっと2枚目で
クールな感じの方だったんですけど
最後のこの振り方が
あのクライマックスの時の
力の配慮は
鳥肌立ちましたもんね本当に
俺鳥肌立ってたもん
俺は立ちますよ
本当にもう止まらんかった
鳥肌
いや本当に
良かったですねだからなんか
すごい
やっぱり
スピルバーグ最後にねやっぱ
スピルバーグフィルムって出てきて
わーってなるんだけれども
なんかその
メイキングとか裏側を調べれば調べるほど
いろんなスタッフ
スペシャリストの方々が
頑張って
いろんな努力を
した結果
クライマックスも生まれ
本当に
いいなっていう映画作りっていいなっていう
いいですね
いい映画って
いいチーム作りからなんかなっていう
いやいいことを言いましたね
今回の
テーマですね
本当にそう思いました
チームが良くないといい映画
それは撮れへんわなって思いましたね
前回ね
ハロウィンでもそんな話が出ましたよね
そうですね
今回
本当にジュラシックパークって
三拍子揃ってるっていうか
映画も良し映像も良し
音楽も良しみたいなところだと思うんですけど
30:01
それが本当に
映画の良さだと思うんですけど
本当に
いいチームで
奇跡的に
できた作品
なんだなっていうのは
思いますよね
そうですね
そういうことですみません
初回僕もちょっと熱く
語り過ぎましたけど
いやもう
スペルバックで
ちょっとごめんなさい
これなんでかっていうと
元々
このラジオを始めたのが
このコンサートを
見に
片山さんがチケットを買ってくれて
それで
その料金をお支払いするっていうか
帰ってもらったお金を
お支払いする目的で
ボーリング会をしたんですよね
その時にこういうラジオを
しましょうってなって
始めたわけでつまり
我々はこの
ジャシックパークというか
スペルバーグに導かれて
このラジオを始めたという
経緯があって
本当ですね
感謝を込めてというか
勝手に
勝手に
スペルバーグ聞いてないけれども
なんか
ありがとうっていう
ちょっと気持ち
そうですね別に感謝する分には
ただですし
いいじゃないですか
そうですねだからちょっと紹介
あの
気合い入りすぎてしまいましたけれども
次週から黙りますので
何でですか
次週ちょっと
片山さんにジョーグイーアウトのことも
語っていただきたいですし
鶴木さんにも
スペルバーグの映像表現みたいなところで
面白い視点も
コンサートの時に
おっしゃってたことだったり
その辺りも含めて
次週はですね
ジャシックパーク徹底分析編
ということで
今回は入門編です
結構濃いですけどね
入門にしちゃ濃いですけど
まだまだ
まだまだ
これでもだいぶ削りました
これいらないと
次週は
もうちょっと踏み込んだ
話を
マニアックな話をできたらなと思うので
あまり興味ない方は
ちょっと2週ほど
すっ飛ばしてもらって
聞いていただけたらなということで
じゃあこれで
今日は終わりたいと思います
ということで
琴玉映画トライアングル
ジャシックパーク入門編はここまでです
皆様ありがとうございました
ありがとうございました