スピーカー 1
ゲームを遊ぶ人としてはどんなゲームが好きなんかなーみたいな話をしたいわけですね。
お2人、別にいつ頃とか、最新の話題じゃなくてもいいですわ。
僕はこのゲームが好きです、みたいなのがあればぜひ教えてもらいたいんですけど、なんかありますか?
スピーカー 3
そうですね。最近の話にはなるんですけど、
スピーカー 1
ああ、全然いいですよ。
スピーカー 3
僕はロマンシングサガ2のイメージは良かったですね。
スピーカー 2
うちの番組的には私がやってた。
スピーカー 1
はるさんがベタボメしてたよね。
スピーカー 3
もともとRPG好きなんで、いろんなタイトルはやってるんですけど。
正直サガって、本職の関係はあんまり悪く言えないんですけど、
癖強いじゃないですか。
イメージはある。
正直、近年出てたサガっていうのも、そこまで万人受けするものではない。
上に、言い方悪いですけど、そんなに予算ないんやろうなっていうのが透けて見えるものが多くて。
遊んだら面白いんですけど。
その中でセイケン3のリメイクのチームと組んで、
スピーカー 1
そこまで今の現代人にというか、今の若い人、今のゲームに慣れてる人にも差しにきたなっていうのがすごい感じで。
スピーカー 3
全然違うな。
プラス、綺麗にまとまってて、めちゃくちゃ面白かったですね。
スピーカー 1
ヤクモさんの年齢、家ってわけじゃないですけど、若いじゃないですか。
はい。
原作って別に世代じゃないですよね。
スピーカー 3
全然、リアルタイムとかでは全然ないですね。
スピーカー 1
ただシンプルにRPG好きなんで、やってはいたんです。
そっか。うちの番組だったら本当にハルさんが結構いい出来だったよって褒めてたもんね。
リメイク系の中ではすごい良いバランスだったなって思いましたけどね。
スピーカー 3
良いバランスでしたね。
スピーカー 2
そうなのか。
テンポ感とかもね、どうしてもRPGって、戦闘画とかのテンポ感が落ちがちだったりするのかなと思うけど、
スピーカー 3
そことかもめちゃくちゃ今っぽく仕上げてると。
スピーカー 1
かなりテンポを良く戦闘が進むように。単性であるけどっていう。
スピーカー 2
そうでしたね。
あとは原作のロマサガ2だと、割とサガシリーズテンパかもしれないけど、
シフト回しとかが極端だったりするみたいな。
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 2
ここで返答返してくれるのかなと思ったら、何も言わずに次進みたいなやつが平気だったりとか。
なんかここのシフ焼けてたんぱくじゃない?みたいな。
なんか元々あったような感じがする。
割とこう、ある程度ちゃんと喋ってくれるみたいな。
スピーカー 3
そうですね。ある程度喋りつつ、話も盛り上げないというか。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 3
七英雄の話とかをしっかり、サガの舞台とかから張ってきたりはしてるんですけど。
そこをうまいこと織り交ぜて、短くけど見たかったものを見れたなみたいな。
スピーカー 1
満足度がすごく高かったですね。
スピーカー 2
そんな中にちょいちょいおかしなイベントが固まったりとかね。
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 1
おかしなイベント。
スピーカー 2
皇帝が人魚と一緒になってみたいな変なイベントが。
えー?みたいなのがあるのよ。
スピーカー 3
ありましたね。
スピーカー 2
えー?人魚と出会って、えー?みたいな。
スピーカー 1
そんなことある?
なんだなんだ。
スピーカー 2
若干というか、一イベントの根溜まり挟んでいいなら喋っちゃうけど。
とある何台か皇帝が続くって話じゃん。前に喋ったよね。
とある皇帝が人魚と出会うのよ。
で、そうすると男の皇帝だと人魚とのこういう物語みたいなのが始まって、
最終的にその皇帝が人魚物流の人魚になって、その後誰も見たものはいないみたいな。
で、次の皇帝みたいな。
えー?って。
結構そういうのありなんみたいなイベントが固まってくるみたいなのがね、
さがっぽいんだろうなーっていう感じがする。
スピーカー 1
へー。
なるほどね、なんか意表つかれるイベントなんだね。
スピーカー 2
そういうファミの頃からあったイベントらしいんだけど、
俺はその頃のイベント知らなかったから。
スピーカー 1
今回初めて会って、マジで?みたいな。
スピーカー 2
かなり勉強だったんだよね。
しかもね、ちょっと頑張らないといけないんですよ、そのイベント。
スピーカー 3
モンスターだとその最初の皇帝でジェラールを消失させるみたいなね。
消息不明にするみたいなプレイだと思います。
スピーカー 2
やり込みプレイみたいな。
スピーカー 1
面白くない?
面白くない。
スピーカー 2
なるほどね。
あとここのフラグを立ててないと一生、シティーシーフは仲間になりませんからね。
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 2
俺今回やっちゃったしなみたいな。
スピーカー 3
あー、アバダニー。
スピーカー 2
平気でそういうの。
スピーカー 3
アバロンのダニメ。
スピーカー 1
昔のゲームの方が取り返しのつかない要素っていうのが理不尽にやってくるよね。
スピーカー 2
多いですね。
スピーカー 3
だし、小政川は平気でそういうのをやる印象は。
スピーカー 1
そうなんですよね。
うーん、なるほど。
結構フラグがね、癖が強いみたいな。
スピーカー 2
フラグに癖が強いね。
それもうここのタイミング過ぎると一生解除できないですねみたいなね。
スピーカー 1
割と平気でやるみたいな。
なるほどな。
スピーカー 2
ただそれはそれであなたの選んだ道ですよーみたいな雰囲気っていうかね。
スピーカー 1
うーん、いいじゃないか。
楽しんでるね。
よかったな。
え、じゃあ結城さんの方は、僕はこれ好きだみたいなのあります?
スピーカー 3
僕、専門入るまであんまりゲームしてこなかった人間。
1個のゲームずっとモンハン、前も言ったんですけどモンハンやってて、
それからちょっといろんなゲームやってみたいなと思って、
スピーカー 2
ちょうどその時、ゲームオブダイヤーを撮ってたハデスを遊んでみたんですよ。
そっからローグライクにハマりにハマっちゃって。
スピーカー 1
ハマりにハマっちゃって。
スピーカー 3
そうなんですよ。
ゲームのローグライク系のゲームを買い漁ってやるみたいな。
スピーカー 1
へー。
スピーカー 2
最近だとパチンコのバリオネアっていうローグライクのゲームがありまして、
スピーカー 3
上から。
スピーカー 1
パチンコの?え、え、え、もう聞いてない。
スピーカー 3
これインディーだったかなって感じなんですけど、
こういうのがどんどん数字大きくなっていく気持ちみたいな感じで遊んでるって感じですね。
スピーカー 2
へー。
あの大型になったポーカーのやつってような。
スピーカー 3
バラ太郎ですよね。
あれも去年遊んでましたね。
スピーカー 1
あれもゴティとかに食い入るには意外なラインがあったからな。
そうね。
こういうのも入ったなって思っちゃったもんね。
スピーカー 2
ね、あれはね。
スピーカー 1
へー、でもなんか逆に変な偏見をまじで言うと、
あんまりゲームやってこなかった人がローグライクにめちゃくちゃハマるって、
すげーステップアップが早いなって思うんですよ。
そんなことないのかな。
スピーカー 2
でもインディー系とかだと確かに仕組みとして入れやすい仕組みなのかなと思うけどね。
スピーカー 3
結構多いですね。
スピーカー 2
割と同じところを何回も行ったり来たりするみたいな。
スピーカー 1
あー、そっかそっか。
スピーカー 2
開発費用が抑えられるみたいなのもあるみたいな話は聞いたことある。
スピーカー 1
へー、でもなんか面白いな。
ちなみに、まだこれ出てないしやってもないんだけども、これからやりたいなとかってのあったりします?
買うぞ。
スピーカー 3
この次だったら、そりゃもう2週間後のモンハンすかね。
スピーカー 1
やっぱりそこは気になりますね。
スピーカー 2
結城さんの話を聞くと、まあそうだろうなっていう感じですね。
まあそうなんですけど。
スピーカー 3
去年の2月に出たグラブルリリンクってゲームがあるんですけど、
スピーカー 2
あれは結構、僕全くグラブル知らなかったんですけど、
普通に仮ゲーとして面白くて、なんだかんだ逆時間がしちゃったゲームではありますね。
へー、ジャンル的にはあれ仮ゲーになるんだ。
スピーカー 3
割と仮ゲーって感じでしたね。
スピーカー 2
すごいね、サイゲームスがありもの入りで作ってたっていう感じのね。
スピーカー 3
更新が。
時間かかりましたね、あれ。
スピーカー 2
発表されてからしばらく音信普通になった時期があったような。
スピーカー 3
グラブル終わってるくらい課金してる人間ではあったんですけど。
スピーカー 1
終わってるくらい課金している?
スピーカー 3
そうですね。
2日後とか帰るよねぐらいに。
スピーカー 2
マジか。
すごいことになった。
すごい。
スピーカー 3
すげーワクワクしてたんですけど、いつまで経ってもね。
リリックがね。
情報はワクワクしながらフェスとかの情報を見てても、
近々お伝えしますみたいなんで、一生待たされ続けてた。
スピーカー 2
あの辺の雰囲気を感じると、ゲーム作るってやっぱ大変なんだろうなーみたいな。
スピーカー 1
大変だろうなー。
スピーカー 2
特にコンシューマーでね、あんだけ大型のタイトルになるって。
スピーカー 2
それはでもめっちゃ分かる。
メニュー画面にめっちゃ動画多いとかね。
スピーカー 3
どこを見ればいいのか分からんのじゃん。
スピーカー 1
まあでもね、スマホ芸にも眠っている名作とかもあるの。
あるっていうのはよく聞くわけでね。
あるでしょうね。
やらねばなーとか思う時もあるんだけども。
なかなか重くなってしまうんですよね。
スピーカー 2
最近は昔ほどは触らなくはなったけどな。
スピーカー 1
触った系はあるけど、それ以外に確かにあんまり昔ほどは触らなくなったな。
それこそ原田に教えてもらったデレマス。
スピーカー 2
デレマス?デレマスではないな。
デレマスじゃねえや。何だっけあれ。
スピーカー 1
ミリ下。
そっちそっちそっち。
スピーカー 2
あれもすごいやってた時、うおーって言ってたんだけども、ある日ツンって熱が消えた。
そうですね。俺も完全にそうそう。
途中まで割とデイリーでやってたんだけど、途中でもういいかなみたいな。
あの瞬間は何なんだろうね。
スピーカー 1
何なんだろうね、あれね。
スピーカー 2
でも一回切れるとやっぱダメだね。
スピーカー 1
そうなんだよな。
スーってなる。
スピーカー 2
どうしようもないですね。
スピーカー 1
俺は別に課金とかはしてないから、とりあえずいつでも追われるっちゃ追われるみたいな気持ちではやってるね。
でもね、スマホゲームを分け引き立てなく遊べるのが理想論だなって思うけどね。
スピーカー 2
僕の中で優先順位がちょっと下がっちゃうんですよね。
なんか出先とかじゃない限りはなんか、うんうん、ね、末置きで遊ぶかみたいな感じ。
スピーカー 1
そうなんだよ。
スピーカー 2
頭にはなっちゃうね。
スピーカー 1
末置きの積み入れが多すぎて。
スピーカー 2
いや、まあ、はい、そうです。
あれもやんなきゃ、これもやんなきゃ、ちょっとした脅迫感でみんななってるからね。
スピーカー 1
マイルド。
ねえ、そうそう。遊んでるうちにまたセールとかが来たりね、値段が出たり。
スピーカー 2
今安くなってんのこれ?とか言ってうっかり買っちゃったりしてね。
うーわ、積み上がってるみたいな。
スピーカー 1
まあ、そうそう。しかもね、今日の話題とかではそうです。話題にも出てきますけども。
東京ゲームダンジョンとかね、イベントがあったりとか。
来月だと東京インディーゲームサミットとかっていうイベントが来るとまたこう、
セールとかとはまたちょっと違う話かもしれないけども。
あれ何これ知らなかった面白そうみたいなものが出てくる。
出会っちゃうんですよね。
スピーカー 2
出展者リストとか見てね、とりあえず何かどんなのが出てんだろうなって眺めてたら、
あれなんかこれ面白そうじゃんみたいなの見つけちゃうみたいなね。
スピーカー 1
そう、そうなんですよ。
スピーカー 2
出会ってしまった!
スピーカー 1
そうそう、そういうのがね、面白みとしてはまたあるんでね。
まあ、今日の本編の方ではね、お二人、ゆきさんやくもさんが作っているメニューヘラリームの話を聞きつつ、
お二人東京ゲームダンジョンに行ってきたっていうのもあるらしいんでね。
そういった部分も含めて、レポって言うと違うかもしれないですけども、
そこの話もいければなと思っておりますね。
今日は早速本編入っていこうかなと思います。
スピーカー 3
お願いします。
スピーカー 2
本編でーす。
メニューヘラリームの話でいいのかな?
スピーカー 1
ちょっとどなり迷っちゃった。
まあでもな、話してみてから決めるかもしれないですけども、
前回も剥がれ菓子と仲の人みたいな書き方したから、
今回もメニューヘラリームと仲の人みたいなこと書いてるかもしれないな。
でも、作っている人、その人がね、今日来てくれているんでね。
極力お二人の内面を掘り下げていきたいと思いますけどもね。
スピーカー 2
根掘り葉掘りですか。
そうするとなんかこう、お二人ビビっちゃうかもしれないね。
スピーカー 1
まあまあ楽しく話せればなと思っておりますよ。
まあでもステータス的には、僕とはるさんの目線でいくと、
デモ版もらいまして遊んでみたっていうところで、
今日話し望んでるとこなんですよね。
スピーカー 2
現状のデモ版を遊ばせていただきまして。
スピーカー 1
お二人的には収録日ベースでいくと、おととい東京ゲームダンジョンに出展者側として出てきた。
で、たぶん今一息ついてるぐらいの来来なんだろうなって思いますけども。
ですね。
現状の状態としては、デモ版ができた!東京ゲームダンジョン出したぞ!っていうところまでってことですよね。
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 1
いつ発売とか決めてるってわけではないっていう状態ってことですよね。
スピーカー 3
まあ出したいなって言ってるのはあるんですけど、いついつまで。
まあ、ほんまにいける?みたいな。
スピーカー 2
予定は未定だけど、みたいな。
スピーカー 1
あくまでも予定かっこ借りみたいなところってことですね。
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 1
え、でもじゃあ三つ目標で動いてるんですか?
別に気張らずに言ってもらいたいぐらいですけども。
スピーカー 3
まあ当初の想定だと6月ぐらいに出せたらいいね。
スピーカー 2
おお、結構すぐ!
すぐなんですよ、これが。
スピーカー 1
結構すぐ。
大変じゃない?
スピーカー 2
もう6月なんて言ってたら、ちょっとスクワッと一回したら来るみたいな感じですね。
ほんとだよね、もう。スクワッと膝折ったところでもう春咲きになってるからね。
どういう表現だよ、自分で言ってても。
スピーカー 1
ほんとだよ。
スピーカー 2
ごめん。
のっかりずれーわ。
スピーカー 1
いやでもほんとすぐっすよ。
本業の片手間でやるわけですよね。
そうですね。
スピーカー 2
そうなりますね。
スピーカー 1
え、ちなみにお二人的に役割分担とかってあるんですか?開発の。
スピーカー 3
僕ら二人ともプランナーなんで、
基本的に企画とかなんですけど、僕はちょっと本業が最近クソ忙しくて、
なので作業を結城くんに任せて、僕がチェック係みたいな感じ。
スピーカー 1
ほうほうほう。
スピーカー 3
みたいな感じですね。
僕はその係とチェックで修正こんなんでいいかなみたいな感じで決めていってるって感じですね。
スピーカー 1
うーん、なんかそれも大変だなぁ。
スピーカー 2
すごいよね。
本業の片藁っていうのが普通にすごいと思っちゃうんだけどね。
スピーカー 1
いやでもまぁじゃあ結構忙しく。
え、ちなみに開発スタートはいつからなんですか?メンヘラリウム。
スピーカー 3
メンヘラリウムでいくと9月、10月とか。
スピーカー 1
去年の秋だった。
スピーカー 3
去年の秋頃だったかなって記憶がありますね。
そうですね、本当の最初はそれぐらいですね。
スピーカー 2
あ、じゃあそこから企画っていうか。
スピーカー 3
そうですよね。
ただなんかいろいろガッツリ動き出したのは今年入ってからって感じです。
スピーカー 2
えー。
ちゃんと形になって、あ、メンヘラリウムおもろいかもって思えるぐらいになったのが1月のお正月休み開けてからとかだったんで。
おお、すげー好き度感。
スピーカー 1
それは普通なのかもうよくわからないですね。
スピーカー 2
それはなんかもうパーツが揃ってて組み立て始めたのが今年からみたいなイメージ。
スピーカー 3
パーテトリーもなんかそうですね、どんな感じだったっけ役目があれ。
僕たちの仕事が12月末ぐらいはちょっと忙しくて、それであんまり出せなかったんですよね、タスクを。
スピーカー 2
それでプログラマーさんの実装が進めなくて、くにゃくにゃしてる間に1月で仕事も手飽きってなったし、ガッと進めるかみたいな感じで。
12月末、動いてはいたんですけど今ほど動いてはなかったって感じですね。形があったのは12月とかですね。
もうゲームダンジョンにおぼちしちゃってるしなみたいな、ここまでには何か形にせねばってこと。
スピーカー 1
実際僕とはるさんちょっと遊んだんで遊んだ感想的な部分とかちょっと話せればなと思ったりするけども。
はるさん的にはどうでした?
ゲームの設定的にはというか、リスナーさんとかにお伝えするって意味では、
ちんちろって言ってみんなに伝わるんですかね?
スピーカー 2
ちんちろね、俺も正直このゲームやるまでで、サイコロ振るやつでしょっていう認識しかなかった。
僕も正直そのくらい認識した。
スピーカー 1
さすがにちんちろやったことないんで。
飲み屋さんであるよねみたいなね。居酒屋であるよねみたいなイメージ。
スピーカー 2
サイコロ振りゃいいんでしょみたいな。
かけごとの意思だよなーっていう認識しかなかったから。
一旦ね、ちんちろのルールを調べた。
そっからいった?
ゲーム界で。
普通に分かんなかったから。
ちんちろってそもそもどういうあれなの?
スピーカー 1
ちなみにそれで何か出たとかあった?
スピーカー 2
単純にサイコロ3つ転がして、2つがゾロ目だった時の残りの1個が有効な目になるみたいなルール。
全然知らなかったから。
そういうルールなの?
スピーカー 1
知らなかった。
僕はとりあえず大抵こういうのってゾロ目出たら強いよなって思ってるから。
認識でとりあえずダイソー振りまくっていた。
スピーカー 2
でもゾロ目出ても2個のゾロ目だと、だから4のゾロ目が出たとして、3個中2個が4だとして、
それは別に有効にならない?
スピーカー 1
そういうもんなの?
スピーカー 2
そうでしょ?
そうですね。
じゃあ小泉さんは感覚でやってた?
スピーカー 1
ゲーム内でも、ゾロ目が出たら倍?3倍?みたいな。
4、5、6が出たら2倍?みたいなのを書いてたじゃない?
スピーカー 2
これに合うのにガチすればいいんだろ?って言って、ディロール、ディロールとか。
スピーカー 1
吸われていく、吸われていくとかね。
スピーカー 2
一応ゲームの役のところにも一応そういう風に書いてあるけど、確かにその発想がそもそもないからたどり着かんよな。
スピーカー 1
そうなんだ。それでたまにミスって死んでたな。
スピーカー 2
あれ?俺負けた?っていう時あるよね。
スピーカー 1
メンヘラちゃんと、俺の方が勝ってるよなって思って。
スピーカー 2
6、6、3とかだとゾロ目の数字がでかいから勝ってそうと思って、
えい、いっちゃえってやっても負けるんだよね。
スピーカー 1
そうそうそう。めちゃくちゃ引き取られたわけですよ。
スピーカー 2
5、5、4とかに負けるんだよね。
そうそうそう。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
俺も一旦感覚でやったんだけど、あまりにルールがわからなかったから検索したよね。
スピーカー 1
でもゲーム的には、いわゆるチンチロっていうものの、ただのその形じゃなくて、
ダイスに倍率がかかるようなやつとか、お守りっていうアイテムっていうのかな。
より補助効果をかけるようなものであったりとか。
スピーカー 2
偶数が出たら倍率プラスの倍みたいな。
スピーカー 1
そもそも最初のデッキでも偶数強いデッキと奇数強いデッキとかあったよね。
スピーカー 2
あとゾロ目強いデッキとかね。
要は初期の持ってるお守りが違うみたいなやつだったね。
スピーカー 1
結構アレンジが強く入っていて、標準で言ったらマックス1000だったかな。
設定的にもメンヘラちゃんに血を抜かれながらチンチロしているっていう設定なんで、
1回振って負けるごとに200mlぐらい抜かれていくみたいな。
そうだね。
で、1000ml抜かれたら死ぬみたいな。
単位って書いてたかな。でも抜かれたら死んで終わりだよね。
スピーカー 3
ないですね。
スピーカー 1
抜かれきったら終わりで、抜かれきる前に目標スコアを突破せよみたいな。
スピーカー 2
自分の血の量がゼロになったら死ぬっていう。
このすごくシンプルな。
スピーカー 1
アイテムで一旦回復もできたりするみたいな。
スピーカー 2
カケキンが血っていうのがすごいよね。
スピーカー 2
カケキンじゃない、カケチって書いてある。
スピーカー 3
あれカケチでいいですか読み方。
スピーカー 1
カケチであってます。
スピーカー 2
すごいインモラルな感じがいいよね。
しかもどうやらそのカケチ吸われてねっていう。
そのメンヘラに。
ジュルジュルって言って減ってるんだけど。
スピーカー 1
あーそうだよね。
ビジュアルとしてはないけど。
スピーカー 2
あれ吸われてるんではないですか。
スピーカー 3
吸われてますね。
スピーカー 2
吸われてるー。
スピーカー 1
怖いなぁその設定なぁ。
でもあれ、ゲームのテンポ感的にはサイコロ振ってて、
メンヘラちゃんと競って目標スコアを超えたら、
とりあえず1日目終了ってなって、
経験値みたいなポイントをもらえて、
そのポイントを使ってダイスを改造していったり。
スピーカー 2
そうだね、チート的なことを。
ダイスの目をそのままいじれる。
スピーカー 1
1から6までのダイスの目をね。
1、1、2、1、1、3、4、5、6みたいに変えれたりするんだよね。
スピーカー 2
俺ちょうどさっきやってた時にさ、
スピーカー 1
6から数えて、6、5、4、3、6、6っていうダイスを作ったりとか。
だいぶやったね。
スピーカー 2
それ3つ揃えたみたいな。
6だらけみたいな。
スピーカー 1
そうそう。
めちゃくちゃ有利になるんじゃん、みたいなことを思いながらも、
2日目以降から向こうもなんか特殊ルール敷いていくんだよね。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
ダイス4つになったりとかね。
ダイス4つはなんか面白いな、このルールとか思ってたんだけど。
スピーカー 2
相手も俺も4つだから。
スピーカー 1
そうそう、こっちも有利ってことだよね。
3日目から地獄じゃなかった、あれ。
スピーカー 2
3日目は普通にクリアできるのかなって最初思った。
相手のメンヘラちゃんのダイスが、高い方からいくと、
6、5、4、6、5、4っていうダイスが3つ揃ってる。
スピーカー 1
そうそう。
スピーカー 2
4、5、6が揃ったら強い役になるっていうのがめちゃくちゃ出やすいとか。
普通の2個揃って1個が有効になるってさっき言ってたやつでも、
間違いなく4、5、6のどれか当てるっていう。
スピーカー 1
そのめちゃくちゃ向こうに有利な条件でありつつ、
クリアに向けてのスコア、ここまで必要だっていうスコア跳ね上がってるの、あれ。
スピーカー 2
そうね。
お前ふざけんなよ。
めっちゃ高くなってるみたいな。
スピーカー 1
そう、めっちゃ高いって思ってさ。
僕、やってて3日目まではいけんだけど、3日目からがさっぱり越せねえの、マジで。
スピーカー 2
これさ、結局3日目は抜けた?
昨日の晩、なんとか言って、「ああ、やったー!」って。
じゃあ、相当やったんだ。
スピーカー 1
多分、普通に10回は言わないと思うけど、そのくらい死に続けたね。
スピーカー 2
まあ、結構癖も使わないと、ここはクリアできなさそうやね。
癖と運だよね。
スピーカー 1
あと、デモ版だからってのもあるんでしょうけども、
ゲームのグラフィック上、月曜日から始まっちゃったかな、
1週間分の曜日みたいな技術があって、
1日目が始まって、2日目、3日目って、
どう考えても4、5、6、7日目くらいまであるみたいなビジュアルじゃない?
スピーカー 2
そうですね。少なくともね。
だから、僕はやってて、これ7日目まであんなと思っていて、
スピーカー 1
3日目で死んどるわけにはいかんのだって思ってたし、
スピーカー 2
なんなら回復アイテムとか温存しておきたいっていうくらいの気持ちもあって。
スピーカー 1
でも、やってるうちに、いや、そういうことを言っていたら3日目は超えられんと思って、
全開放、全部突っ込むくらいの勢いでやって、
超えたーって思ったら、そこでデモ版が終わる。
スピーカー 2
しかも倒して、一旦その次の日用の準備のダイスを改造したりとかした後に、
3日目はピーってなったね。
スピーカー 1
ピーってなって、はぁーって。
スピーカー 2
演出が入るっていう感じになってましたね。
スピーカー 1
ここまで言って伝わったかどうかわからなくて、めっちゃ面白かったですよ。
スピーカー 3
ありがとうございます。
スピーカー 1
あのダイス改造されるのめっちゃ熱中してたからね。
スピーカー 2
俺はもうひたすら6を増やせばいいだろうっていう脳筋プレイをしてました。
6ばっかりになればずっと6のゾロ目だぜーって思いながら、クソみたいなプレイして。
スピーカー 3
いやでも正しい。
スピーカー 2
でも俺、3日目クリアは2回目でいけた。
スピーカー 1
すげー。
スピーカー 2
なんかね、本当に完全に運だった。正直。
3日目になって、自分はさ、普通のダイスじゃない。多少改造してても。
ダイスで、相手は456、456で。
これ勝てんのかなと思ってたらさ、振ったら456。
456、456。
456は強い略なんですよ。
456、456みたいな。3回目振ったら666みたいな。
えー、運が良すぎるって思って。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
なるほどね。
俺なんか、あー勝っちゃったーって思って。
スピーカー 2
普通に、何回かやるのを想定してたけど、1回でいけたら、おーいけたーみたいな。
スピーカー 1
すげー。僕はさっき言った通りね、結構苦労したんでね。
後半ね、ダイス改造タイムの時に。
ダイス改造タイムの時に出るやつって、基本ランダムっぽいじゃないですか。
何の獲得できるかって。
これは1回、今日は捨て替えにして、ダイス改造タイムももう1回シャッフルできるのがあるっていうのを知って。
これはいろんな候補があるっていうのを一旦見争おうと思って。
手に入れた柔軟ポイント全部シャッフルに使って、なるほど、こういうのがあるのかみたいなやつで。
キスが合計出目割る18の確率で、倍率が3倍みたいなやつとか。
スピーカー 2
とにかく倍率を上げまくるやつがあるっていうのを知って。
なるほどって言って、これは戦い方としては、初手、リロール全部使い切る勢いで、超倍率を叩き出して一撃で沈めるのが勝ちだと思って。
すべては3日目に向けて、ダイスをとにかく改造しまくって、ピンゾロを出すっていう戦いを目指しまして。
スピーカー 1
最終的に超倍率ピンゾロで一撃で沈めるっていう戦いに、なんとか辿り着いて、オラーって突破して。
スピーカー 2
倍率重なるとすごいことになるよね。
スピーカー 1
倍率かかんないときは数百ポイントしか手に入るのに、倍率めっちゃかかると一気に何千ポイントとか手に入るんだよね。
スピーカー 2
3日目クリアが6千とか。倍率かかりまくると1万くらい普通に出てるみたいな。
スピーカー 2
なんでメンヘラだからって血は吸わないんだろうね。
スピーカー 1
主人公側との関係性がどうなんだみたいな。
スピーカー 2
でもなんか最初喋るときにメンヘラちゃんが君は初めてだったかなって言ってるから、
多分俺は何人目かなんだろうね。
スピーカー 1
確かに確かにな。
インスクリプションみたいなとこ感じるな。
スピーカー 3
ループしてる?そういうやつ。
スピーカー 2
いいじゃないの?でもなんかね。
そういうこと?実はメンヘラちゃん側がループの中にいるみたいな。
制作者いる前で妄想を語るんじゃない?
スピーカー 1
何度も血を抜かれながらね、
スピーカー 2
血にながらメンヘラちゃんのメンタルを救済していくイカサマアドベンチャー。
スピーカー 1
メンヘラちゃんを最終的に救済しなきゃいけない感ちょっとある。
釈放されたけどやっぱり助けに行かなきゃって2周目が始まるみたいな。
スピーカー 2
君が生きるには血が必要なんだねって言って、僕の血を。
スピーカー 1
腹腹食べて血充血回復してやってきたぜって。
楽しいじゃないの。
ハードモード2周目始まるっていうね。
それは普通にありそうな気もするけど。
開発者の目の前で適当なことをひたすら喋るっていうね。
スピーカー 2
当たってても当たってなくてもうんと思いすんとも言えないじゃんっていう。
いやでもこれ、このモチーフにしたのって何かきっかけじゃない?
なんでこれを思いついたのか。
スピーカー 3
最初はちんちろのところからだったんですけど。
ちんちろって意外とみんな知ってるじゃないですか。
居酒屋でやるであったり。
スピーカー 1
微妙に認識はしてる。
スピーカー 3
それこそ最近、そしなすとかのね。
ちんちろを見に1万人とかが武道館とかに集まるイベントとかもあるんですよ。
スピーカー 2
そんなんや。
スピーカー 1
そうなんですよね。
スピーカー 3
結構認識高いなっていうのと。
あとは何かなぜかみんな班長のことを知っているので。
スピーカー 1
会治の。
スピーカー 3
っていうところからそことバラトロが出た時に
このシステムは流行るなっていうのが確信があったので。
スピーカー 1
なるほどなるほど。
スピーカー 3
あれもポーカーっていう。
みんななんとなく知ってるから手は出しやすいし
ゲームする中でこういうルールねみたいな学習というか
分かっていくこともプレイヤーの体験通しで得られるので。
そこと似てる部分でちんちろっていうのをチョイスしつつって感じですね。
スピーカー 2
さらに引きを持たせるためにみたいなところで
いろいろ文字を探してた結果みたいな。
スピーカー 3
そうですよね。
やっぱりふくもと漫画って結構出した時のプレスとか
見た人とかが結構研究はして出されてたんですけど。
実際普通にお金かけてもなーみたいな部分があって
そのフックとなる部分がただの言い方悪いですけど
バラトロコピーにはならないような。
スピーカー 2
バラトロは確かに何者でもない感は雰囲気的にはありますもんね。
パッと見効果に見えるみたいな。
スピーカー 3
そうですね。
そこにもうちょっと味付けして
ふくもと漫画ちんちろがやっぱ怪人の自分の中では結構大きかったので。
まあといえば和室麻雀で血かけるのって結構天才的な発想だったよなーと思って。
スピーカー 2
ああ、そういう元ネタがあったのね。
普通に知らなかった。
スピーカー 3
大元はそこですね。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 3
最初は普通のなんか対面に女の子座ってたらええやろくらいのノリでやったら
スピーカー 1
なるほどなるほど。
スピーカー 3
デザイナーの方がメンヘラの方がいいんじゃないみたいな話とかも知ってくれて
まあじゃあそれでメンヘラやったら確かに。
スピーカー 1
つながっていったんだなそれ。
スピーカー 2
血と神話性が高いみたいな。
スピーカー 1
だんだんねこう要素要素が綺麗に埋まっていったというか。
そうね。
そっか。完成形というか要素要素がつなぎ合わさったところから見ると
まずメンヘラちゃんいたのかなって思っちゃったくらいなんだけども。
意外と順序としては逆なんだね。
スピーカー 3
そう、それで中盤から。
それはそもそもデザイナーがいなくて僕らのとき。
デザインなしで考えてはいない。
たまたまそうですね、デザインの方が参加してくださることになって
スピーカー 2
じゃあかわいい女の子にしようぜって。
スピーカー 1
まあまあそれはまあまあ想像しやすい。
かつなんとなくメンヘラっていうのは引きはあるっちゃあるもんな。
スピーカー 2
それこそストリートファイターでもメンヘラではないけど
ちょっと病んでる、ジュリとかが人気があったりとか。
そうだよね。
病んでるんだあの人。
スピーカー 1
まあ病んでるっちゃ病んでる。
スピーカー 2
ちょっと狂ってるみたいな。
ニーディーガール。
スピーカー 1
オバドーズ。
ウケってたりとか。
まあそうだよね、なるほどって。
まあ闇属性っていうのはね、ある種人気ジャンルですからね。
スピーカー 2
ちょっと惹かれるものがある。
スピーカー 3
なるほどな。
あのメンヘラちゃんが寝転がって向き合ってるみたいな図は
あれは爆ショットルーレットが元になってまして
スピーカー 2
もともとはチンチロで血いかけながら
スピーカー 3
いかさましてて
スピーカー 2
どっちが先に死ぬかみたいな案だけがあったんですよ。
じゃあ最初はもしかしてメンヘラちゃんの血を吸えたってこと?
スピーカー 3
本当に初期段階だったらありましたね。
で、その時まだメンヘラちゃんの要素がなくて
デザイナーさんがいろいろ案出しとかしていく中で
じゃあメンヘラちゃんが対面におったほうがいいよね。
スピーカー 2
その話より寝転がしたほうが一緒にゲームやってる感あるんじゃない?
スピーカー 1
みたいな感じで今の画面になってたって感じですね。
なるほどね。
これちなみにメンヘラリウムって名前ですけども
今の話聞くとメンヘラちゃん後半登場じゃないですか。
最初仮のタイトルとかなかったですか?ゲームの。
どこからメンヘラリウムが登場してきたっていう。
時系列が繋がらなくなった。
スピーカー 3
一緒だけど開発故障で呼んでたんで。
スピーカー 2
ちんちろゲー、ちんちろゲーってずっとやってた。
そのくらいで呼んでたんですよ。
でもメンヘラリウムってかなりしっくりくる言葉じゃないですか。
あれ結構早く決まったんですよね。
ヤクモくんがトンとメンヘラリウムとかどう?
スピーカー 3
メンヘラちゃんとおるなんちゃらリウムみたいなイメージで
ちょっとあれやんそれって感じで。
スピーカー 1
やっぱそうなんだね。
スピーカー 3
アクアリウムとかのリウムと一緒に。
スピーカー 1
プラネタリウムとかあんな感じで。
すげーな。