公務員リスキリングラジオ|原田翔さん「自称ALL80点のゼネラリスト」

Apr 27, 2023 学芸出版社

・毎日が憂鬱だった窓口業務 ・ヒリヒリした用地買収の仕事 ・転職した任期付き職の副業で公務員YouTuberとして始動 ・つかみとしての「給与明細公開」動画 ・視聴者のことを考えて試行錯誤する楽しさ ・YouTuberとしての活動を機に大学職員に転職 ・“自称ALL80点のゼネラリスト”の真意 ▼プロフィール 原田翔(はらだ・しょう) 2013年4月に長岡京市役所に入庁。 住民登録、用地買収、空き家政策に携わる。 在職中は基本情報技術者試験、TOEIC775点、宅建など業務に関わる資格を取得。 2021年1月に京丹後市役所に任期付き雇用で入庁。 在職中は副業可能な制度を利用し、公務員YouTuberとして活躍。 動画投稿数250本以上、ライブ配信回数300回以上、チャンネル登録者数は5,000人以上。公務員や議員、首長への講演もこなす。公務員を辞める都合で、惜しまれながら引退。 その間に公務員アワード2021受賞。更に、公務員アワードの動画作成にも携わった。 2022年10月に、近畿地方の公立大学に転職。地域連携と国際関係に携わり、12月にはTOEIC800点超えを達成。 自称ALL80点のゼネラリスト。 --- 【公務員リスキリングラジオ – 学びなおしによるキャリア形成のススメ】 新しい仕事に必要となる知識やスキルを身につける「リスキリング」が注目を集めています。国はリスキリングの支援に今後5年間で1兆円を投じる方針を示すなど、これからのキャリアを考える人にとってホットワードとなりつつあります。 もちろんそれは、民間企業で働く人だけではなく、公務員にとって例外ではありません。 むしろ異動が多い公務員こそ、リスキリングへの挑戦が求められているといってもよいでしょう。 このラジオでは、そんなチャレンジの後押しになることをめざして制作された書籍『公務員なら挑戦したい資格ガイドブック』著者で、加賀市役所職員の庄田秀人さんをホストに迎え、ユニークな働き方の開拓を続ける公務員の方を毎回ゲストにお招きします。 公務員という肩書きを持ちつつ、その枠やこれまでの常識にとらわれない仕事へと一歩踏み出すためのヒントを詰まったお話を、ぜひスキマ時間のおともにお聴きください。 https://book.gakugei-pub.co.jp/movie/koumuin-re-skilling-radio/ ▼出演 ホスト:庄田秀人(しょうだ・ひでと) 加賀市役所職員。1978年生まれ。横浜国立大学を卒業後、加賀市役所に入庁。人事担当課、障がい担当課、DX推進担当課などを歴任し現在に至る。人事担当課ではメンタルヘルス予防体制構築、新規採用職員指導制度策定、障がい者専用部署立ち上げ。障がい担当課では虐待対応体制構築。DX推進担当課では全国初となる市内生活圏全域を高精度3Dマップ化、ARを活用した観光プロジェクトを推進。資格取得を通して人生の幅を広げ、公務員の仕事の楽しさを知ってほしいと考えている。取得資格は、社会保険労務士、FP2 級、法学検定スタンダード、年金アドバイザー3級、ふるさと検定上級、第一種衛生管理者など。2021年より加賀市内資格取得活用アドバイザー講師。2022年修士号を取得。 アシスタント:松本優真(まつもと・ゆうま) 株式会社学芸出版社 企画・編集部

公務員リスキリングラジオ|金澤剛史さん「ひとの人生に関与するシティプロモーションという仕事」

Apr 25, 2023 学芸出版社

・「地元をにぎやかにしたい」という思いで百貨店職員から転職 ・1000人の市民とつくった動画コンテンツ ・“仕事だけじゃない何か”を求める意欲的な職員仲間 ・地元の学校を巻き込んだクッキーコンテスト ・土曜日に通ったデザイン学校での挫折 ・公務員にこそ知ってほしいユニバーサルデザインのススメ ▼プロフィール 金澤剛史(かなざわ・たけふみ) シティプロモーション課久喜ブランド推進係、市政情報課広報広聴係などを経て、令和4年4月よりスポーツ振興課の副主幹に。シティプロモーション課時代に手がけたPR動画「1000人クッキーダンス」が全国広報コンクール広報企画部門で、市政情報課時代に手がけた広報紙が、全国広報コンクール広報紙部門で、それぞれ読売新聞社賞を受賞。スポーツ振興課では手がける事業がスポーツ庁の「スポまち優良自治体表彰」で表彰されたほか、3人制バスケ3X3のプロスポーツチームを市に誘致する事に成功。久喜市にプロスポーツチームが誕生するのは初。一級色彩コーディネーター、ユニバーサルカラーアドバイザー、PRプランナーの資格を持つ。 --- 【公務員リスキリングラジオ – 学びなおしによるキャリア形成のススメ】 新しい仕事に必要となる知識やスキルを身につける「リスキリング」が注目を集めています。国はリスキリングの支援に今後5年間で1兆円を投じる方針を示すなど、これからのキャリアを考える人にとってホットワードとなりつつあります。 もちろんそれは、民間企業で働く人だけではなく、公務員にとって例外ではありません。 むしろ異動が多い公務員こそ、リスキリングへの挑戦が求められているといってもよいでしょう。 このラジオでは、そんなチャレンジの後押しになることをめざして制作された書籍『公務員なら挑戦したい資格ガイドブック』著者で、加賀市役所職員の庄田秀人さんをホストに迎え、ユニークな働き方の開拓を続ける公務員の方を毎回ゲストにお招きします。 公務員という肩書きを持ちつつ、その枠やこれまでの常識にとらわれない仕事へと一歩踏み出すためのヒントを詰まったお話を、ぜひスキマ時間のおともにお聴きください。 https://book.gakugei-pub.co.jp/movie/koumuin-re-skilling-radio/ ▼出演 ホスト:庄田秀人(しょうだ・ひでと) 加賀市役所職員。1978年生まれ。横浜国立大学を卒業後、加賀市役所に入庁。人事担当課、障がい担当課、DX推進担当課などを歴任し現在に至る。人事担当課ではメンタルヘルス予防体制構築、新規採用職員指導制度策定、障がい者専用部署立ち上げ。障がい担当課では虐待対応体制構築。DX推進担当課では全国初となる市内生活圏全域を高精度3Dマップ化、ARを活用した観光プロジェクトを推進。資格取得を通して人生の幅を広げ、公務員の仕事の楽しさを知ってほしいと考えている。取得資格は、社会保険労務士、FP2 級、法学検定スタンダード、年金アドバイザー3級、ふるさと検定上級、第一種衛生管理者など。2021年より加賀市内資格取得活用アドバイザー講師。2022年修士号を取得。 アシスタント:松本優真(まつもと・ゆうま) 株式会社学芸出版社 企画・編集部

Vol.1「20都市のとりくみから見えてきたこと」|世界のSDGs都市戦略―デジタル活用による価値創造

Apr 24, 2023 学芸出版社

レジリエンスをキーワードに、世界20の都市戦略と実践から持続可能な街づくりのヒントを読み解いた『世界のSDGs都市戦略-デジタル活用による価値創造』。 20都市のとりくみから見えてきたことを、本書の著者であり国際大学グローバル・コミュニケーション・センター准教授の櫻井美穂子さんにお話しいただきます。 ・本書の特徴―都市の持続性に必要な世界の都市のアプローチを紹介 ・本書の3つのキーワード―システム思考・デザイン思考・デジタル活用 ・櫻井先生の専門領域 ・レジリエンスという言葉が持続可能なまちづくりのキーワードに ・DXは持続可能なまちづくりに重要 ・印象に残った都市戦略―ブリストル・グラスゴー/イギリス ・SDGs、デジタル活用に興味のある方はぜひ読んでほしい ▼書籍ウェブページ https://book.gakugei-pub.co.jp/gakugei-book/9784761527839/

古野咲月さん『建築模型アイデア図鑑 身近な材料でつくる83の方法』制作裏話

Apr 18, 2023 学芸出版社

気になる書籍の担当編集者に、企画・制作の裏話やイチオシポイントをたずねるEditors Talk(エディターズ・トーク)。 今回は、ロープや道端の落ち葉など、意外で多様な材料を使った模型のつくり方とポイントを写真で紹介する『建築模型アイデア図鑑 身近な材料でつくる83の方法』を手掛けた古野咲月さんに話を聞きました。 主な話題 ・100均、ホームセンター、道端で拾えるもので模型をつくれないか? ・著者紹介①石垣充先生のライフワークは模型材料のタネを探求すること ・著者紹介②九州産業大学ABC建築道場の建築模型クオリティ ・100個から厳選した、だいたい1000円以内で実現可能な83個のアイデア ・イチオシポイント①水辺の表現:カラースプレー/ポリ袋/レジン液 ・イチオシポイント②植栽の表現:落ち葉/マップピン/歯間ブラシ ・イチオシポイント③建築の仕上げ:耐水ペーパー/色画用紙 ・イチオシポイント④家具・インテリア・添景:くるみボタン/つけまつげ ・表現のストックが増えるだけでなく、素材を見つけて活かす目が養える一冊

公務員リスキリングラジオ|岡元譲史さん「“ほめる”で変わった仕事への向き合い方」

Apr 17, 2023 学芸出版社

・疎まれても感謝されづらい「滞納整理」という仕事 ・自己啓発本を読み漁り「ほめる」の新定義に出会う ・仕事の価値を前向きに捉え直す技術 ・“ほめ達”公務員を全国にひろげたい ▼プロフィール 岡元譲史(おかもと・じょうじ) 1983年生まれ。2006年に寝屋川市入庁後、12年間にわたり、様々な債権の滞納整理に従事し、市税滞納額70%(約25億円)削減に貢献。2018年に「地方公務員が本当にすごい! と思う地方公務員アワード」を受賞。2021年には書籍『現場のプロがやさしく書いた自治体の滞納整理術』(学陽書房)を出版。現在は経営企画部企画三課広報編集長として寝屋川市の広報誌の作成に携わっている。 --- 【公務員リスキリングラジオ – 学びなおしによるキャリア形成のススメ】 新しい仕事に必要となる知識やスキルを身につける「リスキリング」が注目を集めています。国はリスキリングの支援に今後5年間で1兆円を投じる方針を示すなど、これからのキャリアを考える人にとってホットワードとなりつつあります。 もちろんそれは、民間企業で働く人だけではなく、公務員にとって例外ではありません。 むしろ異動が多い公務員こそ、リスキリングへの挑戦が求められているといってもよいでしょう。 このラジオでは、そんなチャレンジの後押しになることをめざして制作された書籍『公務員なら挑戦したい資格ガイドブック』著者で、加賀市役所職員の庄田秀人さんをホストに迎え、ユニークな働き方の開拓を続ける公務員の方を毎回ゲストにお招きします。 公務員という肩書きを持ちつつ、その枠やこれまでの常識にとらわれない仕事へと一歩踏み出すためのヒントを詰まったお話を、ぜひスキマ時間のおともにお聴きください。 https://book.gakugei-pub.co.jp/movie/koumuin-re-skilling-radio/ ▼出演 ホスト:庄田秀人(しょうだ・ひでと) 加賀市役所職員。1978年生まれ。横浜国立大学を卒業後、加賀市役所に入庁。人事担当課、障がい担当課、DX推進担当課などを歴任し現在に至る。人事担当課ではメンタルヘルス予防体制構築、新規採用職員指導制度策定、障がい者専用部署立ち上げ。障がい担当課では虐待対応体制構築。DX推進担当課では全国初となる市内生活圏全域を高精度3Dマップ化、ARを活用した観光プロジェクトを推進。資格取得を通して人生の幅を広げ、公務員の仕事の楽しさを知ってほしいと考えている。取得資格は、社会保険労務士、FP2 級、法学検定スタンダード、年金アドバイザー3級、ふるさと検定上級、第一種衛生管理者など。2021年より加賀市内資格取得活用アドバイザー講師。2022年修士号を取得。 アシスタント:松本優真(まつもと・ゆうま) 株式会社学芸出版社 企画・編集部

公務員リスキリングラジオ|橋本隆さん「プライベートの研鑽で“良き公私混同”を」

Apr 17, 2023 学芸出版社

・ゼネコンから公務員へ ・土地勘のないまちの公務員になって抱いた危機感 ・退職金を使い果たし大学院で勉強 ・勉強のコツは○○での集中と“ハイブリッド” ・個々のスキルアップが良い地域をつくる ▼プロフィール 橋本隆(はしもと・たかし) 伊勢崎市都市計画部都市開発課長。職務経歴は合計28年。ゼネコン6年、関西国際空港建設事務所への出向3年、伊勢崎市8年、群馬県都市計画課への派遣1年、伊勢崎市10年。伊勢崎市での経歴は、都市計画課、企画調整課、土木課、区画整理課長、都市計画課長、都市開発課長(現在)。博士(工学)、技術士(建設)など20以上の資格を持つ。地方公務員アワード2022受賞。 --- 【公務員リスキリングラジオ – 学びなおしによるキャリア形成のススメ】 新しい仕事に必要となる知識やスキルを身につける「リスキリング」が注目を集めています。国はリスキリングの支援に今後5年間で1兆円を投じる方針を示すなど、これからのキャリアを考える人にとってホットワードとなりつつあります。 もちろんそれは、民間企業で働く人だけではなく、公務員にとって例外ではありません。 むしろ異動が多い公務員こそ、リスキリングへの挑戦が求められているといってもよいでしょう。 このラジオでは、そんなチャレンジの後押しになることをめざして制作された書籍『公務員なら挑戦したい資格ガイドブック』著者で、加賀市役所職員の庄田秀人さんをホストに迎え、ユニークな働き方の開拓を続ける公務員の方を毎回ゲストにお招きします。 公務員という肩書きを持ちつつ、その枠やこれまでの常識にとらわれない仕事へと一歩踏み出すためのヒントを詰まったお話を、ぜひスキマ時間のおともにお聴きください。 https://book.gakugei-pub.co.jp/movie/koumuin-re-skilling-radio/ ▼出演 ホスト:庄田秀人(しょうだ・ひでと) 加賀市役所職員。1978年生まれ。横浜国立大学を卒業後、加賀市役所に入庁。人事担当課、障がい担当課、DX推進担当課などを歴任し現在に至る。人事担当課ではメンタルヘルス予防体制構築、新規採用職員指導制度策定、障がい者専用部署立ち上げ。障がい担当課では虐待対応体制構築。DX推進担当課では全国初となる市内生活圏全域を高精度3Dマップ化、ARを活用した観光プロジェクトを推進。資格取得を通して人生の幅を広げ、公務員の仕事の楽しさを知ってほしいと考えている。取得資格は、社会保険労務士、FP2 級、法学検定スタンダード、年金アドバイザー3級、ふるさと検定上級、第一種衛生管理者など。2021年より加賀市内資格取得活用アドバイザー講師。2022年修士号を取得。 アシスタント:松本優真(まつもと・ゆうま) 株式会社学芸出版社 企画・編集部

公務員リスキリングラジオ|坂井里菜さん「市税業務の復習に最適だった資格挑戦」

Apr 17, 2023 学芸出版社

・オリパラ業務の出向で得たもの ・市税業務で学んだチームワーク ・窓口対応に不安を覚え資格に挑戦 ・趣味の旅行で感じる公務員の役得 ▼プロフィール 坂井里菜(さかい・りな) 2015年4月小平市入庁。2015年4月 小平市市民部税務課市民税担当。配属2年目で所得税法能力検定1級を取得、確定申告書や源泉徴収票を確認し課税処理を進めることに自信がついた。2019年4月 東京都オリンピック・パラリンピック準備局計画推進部運営課持続可能性調整担当。小平市から派遣、オリパラにおけるSDGsや飲食提供の運営全般において都としての確認業務に携わる。2022年4月 小平市健康福祉部健康推進課新型コロナウイルスワクチン接種担当。主に集団接種会場の担当として、契約や運営に携わる。 --- 【公務員リスキリングラジオ – 学びなおしによるキャリア形成のススメ】 新しい仕事に必要となる知識やスキルを身につける「リスキリング」が注目を集めています。国はリスキリングの支援に今後5年間で1兆円を投じる方針を示すなど、これからのキャリアを考える人にとってホットワードとなりつつあります。 もちろんそれは、民間企業で働く人だけではなく、公務員にとって例外ではありません。 むしろ異動が多い公務員こそ、リスキリングへの挑戦が求められているといってもよいでしょう。 このラジオでは、そんなチャレンジの後押しになることをめざして制作された書籍『公務員なら挑戦したい資格ガイドブック』著者で、加賀市役所職員の庄田秀人さんをホストに迎え、ユニークな働き方の開拓を続ける公務員の方を毎回ゲストにお招きします。 公務員という肩書きを持ちつつ、その枠やこれまでの常識にとらわれない仕事へと一歩踏み出すためのヒントを詰まったお話を、ぜひスキマ時間のおともにお聴きください。 https://book.gakugei-pub.co.jp/movie/koumuin-re-skilling-radio/ ▼出演 ホスト:庄田秀人(しょうだ・ひでと) 加賀市役所職員。1978年生まれ。横浜国立大学を卒業後、加賀市役所に入庁。人事担当課、障がい担当課、DX推進担当課などを歴任し現在に至る。人事担当課ではメンタルヘルス予防体制構築、新規採用職員指導制度策定、障がい者専用部署立ち上げ。障がい担当課では虐待対応体制構築。DX推進担当課では全国初となる市内生活圏全域を高精度3Dマップ化、ARを活用した観光プロジェクトを推進。資格取得を通して人生の幅を広げ、公務員の仕事の楽しさを知ってほしいと考えている。取得資格は、社会保険労務士、FP2 級、法学検定スタンダード、年金アドバイザー3級、ふるさと検定上級、第一種衛生管理者など。2021年より加賀市内資格取得活用アドバイザー講師。2022年修士号を取得。 アシスタント:松本優真(まつもと・ゆうま) 株式会社学芸出版社 企画・編集部

公務員リスキリングラジオ|小松俊也さん「どんな部署の仕事も世界とつながっている」

Apr 17, 2023 学芸出版社

・先輩のキャリアパスを見て意識した国際系業務 ・自治体国際化協会での仕事とは ・興味を持った資格10以上を意欲的に取得 ・どんな仕事も世界とつながっている ▼プロフィール 小松俊也(こまつ・としや) 東京都職員(課長代理)。2012年に入庁後、自治体国際化協会シドニー事務所所長補佐、政策企画局外務部事業課、計画部計画課などを経て、現在、日本政策投資銀行産業調査部調査役(出向)。就職後に英検1級など10以上の資格・検定や、ディプロマ、修士(工学)を取得。行政x国際デザインラボ代表。著作に『これ一冊でよくわかる 自治体の国際業務マニュアル』(共著)がある。 --- 【公務員リスキリングラジオ – 学びなおしによるキャリア形成のススメ】 新しい仕事に必要となる知識やスキルを身につける「リスキリング」が注目を集めています。国はリスキリングの支援に今後5年間で1兆円を投じる方針を示すなど、これからのキャリアを考える人にとってホットワードとなりつつあります。 もちろんそれは、民間企業で働く人だけではなく、公務員にとって例外ではありません。 むしろ異動が多い公務員こそ、リスキリングへの挑戦が求められているといってもよいでしょう。 このラジオでは、そんなチャレンジの後押しになることをめざして制作された書籍『公務員なら挑戦したい資格ガイドブック』著者で、加賀市役所職員の庄田秀人さんをホストに迎え、ユニークな働き方の開拓を続ける公務員の方を毎回ゲストにお招きします。 公務員という肩書きを持ちつつ、その枠やこれまでの常識にとらわれない仕事へと一歩踏み出すためのヒントを詰まったお話を、ぜひスキマ時間のおともにお聴きください。 https://book.gakugei-pub.co.jp/movie/koumuin-re-skilling-radio/ ▼出演 ホスト:庄田秀人(しょうだ・ひでと) 加賀市役所職員。1978年生まれ。横浜国立大学を卒業後、加賀市役所に入庁。人事担当課、障がい担当課、DX推進担当課などを歴任し現在に至る。人事担当課ではメンタルヘルス予防体制構築、新規採用職員指導制度策定、障がい者専用部署立ち上げ。障がい担当課では虐待対応体制構築。DX推進担当課では全国初となる市内生活圏全域を高精度3Dマップ化、ARを活用した観光プロジェクトを推進。資格取得を通して人生の幅を広げ、公務員の仕事の楽しさを知ってほしいと考えている。取得資格は、社会保険労務士、FP2 級、法学検定スタンダード、年金アドバイザー3級、ふるさと検定上級、第一種衛生管理者など。2021年より加賀市内資格取得活用アドバイザー講師。2022年修士号を取得。 アシスタント:松本優真(まつもと・ゆうま) 株式会社学芸出版社 企画・編集部

自治体の損益計算書は“平和の道具”!?――『自治体の財政診断入門』著者・鈴木文彦さんインタビュー

Nov 11, 2022 学芸出版社

おカネの出どころや使い道が一般の感覚とはまったく異なる地方自治体の台所事情を、企業(の財務分析)の視点で読みといてみたらどうなるんだろう・・・・・・ そんな編集担当者のギモンから企画がスタートした『自治体の財政診断入門 「損益計算書」を作れば稼ぐ力がわかる』。 民間企業と同じ視点で自治体の財政を診断するノウハウについての解説はもちろん、日本の自治体財政の現状と課題についての読み物としても充実しています。 今回は、「自治体の損益計算書は“平和の道具”」と豪語する著者の鈴木文彦さん(大和総研金融調査部主任研究員)に、執筆の経緯や書籍のおススメポイントなどについて伺いました。 ▼プロフィール 鈴木文彦 大和総研金融調査部主任研究員 1993年立命館大学卒、七十七銀行入行。2004年財務省出向(東北財務局上席専門調査員)を経て2008年から大和総研。中小企業診断士、FP1級技能士。日経グローカル「自治体財政 改善のヒント」、財務省広報誌ファイナンス「路線価でひもとく街の歴史」連載中。他執筆多数。共著に『地銀の次世代ビジネスモデル』(日経BP社、2020年)。