再集結と話し合いの準備
愛の楽曲工房
はい、どうも、Kiyonoriです。
太陽です。
青柳です。
さあ、ということで、
Higuchi家実家片付けプロジェクトの
シーズン2の第2話となっておりますと。
はい。
さて、前回は、
一言で言うと絶縁するところまでかな。
うん。
そうですね。
さらっとまとめるとね。
すごい。
そんな始まり方ある。
前回の振り返りは絶縁までですね。
愛の楽曲工房というタイトルってすごい。
そうなんですよ。
すごいよね、これ。
いや、衝撃の絶縁でしたよね。
本当に。
そうですね。
めちゃくちゃ気になる。
で、そっからどうなっていったのかっていう話を。
うん。
2022年の7月ですかね。
はい。
そうね。
で、詳しくは前回の放送を聞いていただければと思うんですけど。
はい。
兄と僕の兄弟とそれぞれの妻たち含め、
まるっと兄弟家族がうちの両親と連絡が取れなくなりました。
はい。
一切の連絡を取ることができないという状態になって。
で、時間が普通に経っていって。
それはそれで平和な日々なんですよね。
平和というか何もない日々だね。
何もないよね。
その片付けのことも考えなくていいし。
もう今片付け辞めるってなってるんで、状態としては。
で、過ごしていったんですが、
兄の方から出産が近づいているから、第2子の。
このままだとちょっと泥沼になりすぎるんじゃないかっていう話をもらって。
もう復縁のきっかけがないし、第2子生まれても報告もしないっていうことになるから。
うんうんうん。
生まれてね。
会議室での話し合い
片付けはできないにしても、すぐに片付けはできないにしても、話し合いぐらいは儲けてもいいんじゃないかっていう。
なるほど。
数ヶ月後にね。
うん。
っていう話がありました。
そうなんです。
なるほどね。
ここちょっと解説すると、全然宣言しましたよと。
で、ただ前回言ったように、これをすることで、どうなるのかなみたいなところもあったわけよ。
とはいえさ、じゃあ絶縁されたらさ、連絡も取れん家になったらさ、いろいろアクションあるやん、やれることというか。
はいはいはい。
例えば本当に長野の家に飛行機で行って、絶縁されちゃうの分かっていながら、例えばコンタクト取るとかさ。
ダメ元みたいな。
連絡がつかん上でね、やることとしてね。
とかもあるかもしれんし、とはいえ共通の知り合いとかに泣きながら頼み込んでさ、どうにかちょっとこのままじゃあ一生は延期、どうにかしてくれって解決に向かうとかさ。
いろいろあるわな。
でも別にそういうことなかったわけよ。
で、そこもちょっとこれ言っときながらみたいなところあるんやけど、ないんかいっていうのはあって。
それは思った。
いや、だってそもそもあれやもんね、この思いを伝えるみたいなところが目的やもんね、これの絶縁のやっぱり。
本当に家族の縁切りたいわけじゃないけん、向こうが何かしらそこに対してアクションを起こしてくれんとっていう部分もあるわけよね。
やっぱそこに気づいて。
っていうのはあったわけよ、特に俺はね。
まあ俺も思った、それは。
まあ対応はもちろんあったかもしれんし、で俺はそもそもその俺との関係性で切っちゃうわけじゃないけさ。
どう言ったらいいんやろ、これで俺も続けよったら、よう分からんから一緒に対応に乗っかっちゃうわけよね。
そういうことやもんね。
だから俺からすると別に本当に切りたいわけでもなくて、そうじゃないと効果がないからってやっちゃうわけよね。
そういうことよね。
だから若干その本体である対応とそれを成立させようとしちゃう俺でまたちょっと違うわけ、立ち位置が。
俺は成立させようとしちゃうんやけど、あれこれ通じてねえなってなるわけ、この絶縁といった意味が。
で、とかしよったらもう2ヶ月3ヶ月経って、これ誰かがどうにかしてアクションせんとこれ終わりが来んぞみたいな感覚になるわけ。
でここはね捉え方ないけど、なんか2ヶ月3ヶ月をたった2ヶ月3ヶ月と捉えるか、まだ2ヶ月3ヶ月やんと捉えるかはちょっと何とも言えんよね。
これ1年2年経ってアクションなかったらやれアクションするべきっていう考えもあるかもしれんし。
なんやけど問題となるのは子供が生まれるってことだよね。
実際そこでもう1回考えるんよね。
じゃあ子供が生まれたときにおじいちゃんおばあちゃんと絶縁主張中状態一致どうなるって考えるわけ。
なんかこれ言ったら俺と対応の問題なんよね、俺らの母親との関係っていうのは。
でも生まれてくる子供からしたら全く関係ないわけやん。
だから樋口家の争いを争いっていうかそのゴタゴタを何の罪もない生まれてくる子供にちょっと背負わせるというかさ。
これっちまずやってんやかっていうのが俺の中であって。
さらに言うとじゃあ子供に説明するときにお父さんお母さんはおじいちゃんおばあちゃんと縁を切っちゃったんよねっていう説明を胸を張ってできるかみたいな話になるわけ。
子供に背中を見せるときにそんなお父さんお母さんでいいんやったっけみたいなのもずっと俺の中であって。
でやっぱこう蹴りをつけるならもう子供生まれるこの前後やなっていうのがあったって感じだよね。
これが俺から見るこの時期だよね。
僕としてはもうずっとブチギレ続けているわけではなくて少しでも良い方向に向かうんなら普通になんかしようみたいな感じ。
じゃあ話し合いちゃんとしようってなって。話し合いって言ってもめっちゃ話し合おうってなったよね。
で具体的に言うと家じゃなくて会議室借りました田川の。田川文化センターの本当に研修で使うような会議室を5時間6時間ぐらい抑えて普通にお金を払ってね。
で日程をすり合わせて10月の中旬ぐらいに話し合い日が決定しました。
それはもう連絡したの?2ヶ月ぶりとかに。
俺はしてないけど兄ちゃん窓口でしたのかな多分。俺とおとんが一応確か話したと思う。
話して。なるほど。
ですり合わせてもう俺そのためだけに福岡帰ったよね。
そっかそん時は別に片付けとかないんやもんね。話し合いのためだけよね。
話し合いのためだけに高尾に帰って10月に話し合いが行われたんやけど、その時にただ話したら絶対うまくいかないと思って。
もう資料を作るわつって。でキーノートでプレゼン資料を作るアプリのキーノートで資料を作りました。
で事前に兄ちゃん家族と弟家族でズーム打ち合わせをして、その資料を見てここは減らしたほうがいい、ここは増やしたほうがいいとかいうブラッシュアップをして当日臨んだんやけど。
それはいつやったっけ?
それが話し合いの数日前やね。10月7日に事前打ち合わせしようと。
あら話し合い自体は?
話し合い自体は10月9日やね。
じゃあちょっと一瞬見せますね。
その資料。
画面共有して今見てるのでリスナーさんには見れないんですけど。タイトル、樋口家の現状について。
あ、でこれ参加したのがまず俺ら4人とカイさんやね。
それが。
その席にはカイさんもおられて。
その話もした方がいいな。まず家族だけで話すと良くないっていう話をして。第三者がいないといけない。
まあ弁護士みたいな立場やね。中立の立場。で誰がふさわしいやかっていう話をしたよね。兄ちゃんと。
でもう全く関係ない人でもいいし、もうなんならプロでそういう職業の人がいればそういう人でもいいし。
例えばうちの親族のおじさんとかに頼むこともできたわけよ。ないけど誰に頼んでもやっぱちょっと偏るよね。
ちなみに青柳公也君の話も出てたんだけど。
うちの弟にも候補者として。
まあ深くお互いを知る人としてっていうのもあったけど、やっぱ世代も俺ら寄りやし、関係性もなんか俺らの友達やしっていうので。
でどうしよっかっていう話をして、ふと中華会議さんやったらどうやかっていう。片付けアドバイザーの会議さんね。
ひょっとしたら一番適役なんじゃないっていう話を思いつきで兄ちゃんにして、ちょっとダメ元で聞いてみるかみたいなことを言って会議さんに連絡をしたら快諾していただきましたという。
なるほど。初めての依頼やろうけね。片付けのお仕事しよって。
と言いよった。家は片付けたことあるけどね、人間関係のもつれは片付けたことないと思うよね、会議さんも。
そうだろうね。
まあ確かにでも他の人難しくてこれ、めちゃくちゃ頑張って説明してやっと雰囲気わかるぐらいの感じやろう。
対応がなんで切れているかとか、おかん側がどういう人かみたいな。この片付けの一連の流れをリアルで見ちょう人じゃないと多分これ理解するのが難しいやろうなっていうのがあって。
なんでずっと最初から見続けている会議さんしか本当に適役がおらんかったって感じよね。
あれよ、マサと俺が話すときにコバが追ってくれたやん。弟子を辞める辞めない話のときに。
ああいう立ち位置の人が必要よねっていう話。お互いを知っていて中立であれるっていう。が会議さんしかいなかったという状態。
でいてもらえて本当に良かったね。
本当に良かった。結果的に本当に良かった。
父母のリアクション
本当に良かった。もうこういうことは家族だけで話すものではないっていう。
で会議さんっていう第三者を入れて話すことになったんやけど、まず田川文化センターで集合したよね。
でまず久々に会うわけよ。
そうよね。
うん。実際リアルに会うのは5月の片付け以来。で7月からその絶縁したことになっているから、相当微妙な状態でいきなり田川文化センターの会議室の前で会うわけよね。
今どんな感じで行くんやかなーみたいな感じで行って。で資料を実際に作っていってて、それをスライドで見せるつもりやったきに、兄ちゃん大きいモニターとかを持ってったりしちゃって。
ディスプレイね。ディスプレイ。でもう準備万端で集まったよね。そしたらうちの父母のリアクションが思った以上に普通やったよね。
うんうんうん。
大丈夫だったかみたいな。天気大丈夫だったかみたいな。
もう要は普通に息子たちが帰省した時のリアクションということよね。
そう普通のリアクションやった。でまあこっちはもう結構割と緊張して臨んじゃうんやけど。でまあとりあえず準備しようつってディスプレイをセッティングしたり、パソコンを電源させてさ、するわけよ。
したら何が起こるのかこれはみたいな。そういうリアクションだよね。で今日会議室何時まで撮っちゃうんかみたいな話で、まあ5、6時間撮っちゃうっていう話をしたら、まあもう手短によろしくなみたいな。
今日はとことん話し合うっていうつもりで、俺と兄ちゃんは来ちゃうんやけど、おとんおかんはそこが多分100%は分かってない。
で集まってじゃあ話そうかっていう時に、普通に俺が兄ちゃんに聞いたのが、ボイスメモどうしよっかつって。議事録として残した方がいいよねっていうことなんやけど。
じゃあボイスメモ俺が撮るわつって。iPhoneを起動させようとしたら、うちの母がそれを見てすごい県幕で怒りました。
そのボイスメモとかやめてみたいな。またこういうのをツイッターとかYouTubeとかに流すんやろって。でまあ流したことはないんやけど、そういう音源。でカチンと来たんやけど、その時点で。
樋口家のプロジェクト開始
でなぜカチンと来たかというと、数ヶ月ぶりに結構緊張している状態であって、なんか割と普通な感じであって、しかもなんかそんな大げさな会議なんかこれはみたいなリアクションで。
それでいて、ボイスメモなんで撮るねっていうのをいきなりなんかすごい県幕で言われたっていう。で、いやあのこれ普通に議事録として何言ったか忘れるやんつって。撮った方がいいと思うから撮っているんやけど、これネットに流さないから安心してつって。
っていうのを僕はもう切れるギリギリのところで耐えながら言いました。という感じかな。 というスタートねいきなり。どうタカヤ君。
タカヤ なるほど。まあでも要はそのあんまり絶縁の意味がまだこの時点でも伝わってなかったっていうことなんよねきっと。 そうね。
タカヤ ということと思う。だから重要度が全然違うよねここでわかることは。 うん違うよね。
タカヤ だからその俺らからするとものすごくもつれているから5,6時間かかるのは普通よねと思っている。5,6時間レベルと思っちゃうんやけどこれ結び目の硬さがね。
向こうからするとまあ1,2時間ぐらいでまあ軽く話してぐらいの危険度レベルなわけね。 まあそうなんやろうね多分。
タカヤ まず違うっていうことがわかったし。でタイヨからすると絶縁をかけてこれ資料まで用意して緊張して臨んじゃうのに言うたら今一触即発なわけよ。
これで何かあったらもう一生会えなくなるかもしれんみたいな状況の時にボイスメモを取るトランデいきなりギャーって言うみたいなことでそれでタイヨブチ切れて帰ってもおかしくないわけよ。
まあそういうね。 タカヤ ああもうお前その態度だったらもうはい終わり俺らの関係性終わり一生無理ねっつってバーン蹴って帰ったりとか、
顔面を思いっきりガーン殴って帰ったりされる可能性もあるわけよね。もちろん絶対やっちゃいけんのやけどそういう可能性があると。その状態で普通にボイスメモを取るトランデ起こるみたいなことがタイヨから見たらなんじゃお前っちなるわなっていう話やね。
タカヤ まあね難しいねでもなるほど。 難しいよね。 タカヤ ああ難しい。 でも完全に親目線から立ったらわかるよね。なんかボイスメモを取るということが単純に議事録という感覚がまず世代的にないと。
タカヤ ないないしね。 であの世代からするとレコーダーを回すということが証拠を取るみたいな。
タカヤ みたいなね。 意味合いで捉えられるから。とかあと切り取ってメディアに流されるみたいな意味合いで捉えられるから。
タカヤ それはマナー違反でしょっていう向こう側の文化に則った意見もわかる。ここもずれないよね。 ずれやねずっとずれちゃうねでもそこもね。
タカヤ さあそれで始まりましたと。 はい。で始まって事前に作っていった資料を見せながら進めていったんやけど。
タカヤ はい。 ちょっと今画面共有して見ながらやってますけど。リスナーさんにはちょっと見えれないのでちょっと言葉で説明しながらいきますね。
タカヤ タイトルは樋口家の現状についてっていう。でまず目次を作って。1番今どういう状態にあるかの分析。2番家の片付けをなぜ行うのかの確認。
3番この一連によって期待する効果。4番次回の片付けについて。という目次を用意しました。
これをとことん話し合いましょうつうのをまず言ったと。ちなみにこれ全部で37ページあるけどねこの資料。一応言っとくと。
すごいすごい。 タカヤ ざっくり紹介していくね。で次に今日の話し合いのルール。
家族のコミュニケーション崩壊
1番誰が何言っても否定しない。2番怒らないイライラしない傷つかない。3番家族全体の目線で考える。
4番思ったことは全部言う。これグランドルールってやつよね。実際これは多分守りながらやったかな。
タカヤ とも思う。でなんかそうじゃなくなりかけた時には誰かが制しよったと思う。例えば対応がイライラしだしたら俺が止めたりとか。
なるほど。 タカヤ そうそう今日はちょっとそういう日やねん気みたいな感じで言ったりとか。であとはなんか家族全体の目線っていうところも個人の話になりよったら
家族全体にとってそれは有益かどうかみたいな話はした。そういう感じ。
で1番の今どういう状態にあるかの分析のところでお互いのことが理解できていない。
言葉は伝わっているのに思いが共有できていないっていうのをイラスト素材付きで資料にしまして。
タカヤ めちゃくちゃかわいい素材でね。
これねやってみて思ったんやけど多分大げさっちみんな思うと思うけどそんな家族同士やけしゃべったらわかるやんって思うと思うけど
イラスト付きで資料にしないと伝わらないことがあると思った改めて。仕事の場だけのものじゃないなっていう。
タカヤ 違う違うイラスト付きで作っても伝わらないっていうこと。
いやそうなんですよ。イラスト付きで資料作っても伝わらないんやけどなんか1位は伝わるようになるみたいな感じかな。
やっぱ100伝えることはできないけど言葉だけだったらもうゼロになってしまうけどやっぱ順序立てて説明していったら1位は伝わるようになるみたいな。そんな感じ。
タカヤ なるほどね。 でもう一度時間をかけて話した方が良いっていうのを改めて言って。今までの片付け中に話し合いがうまくいかなかった理由は突発的に話し合ったから。
でこの突発的に話し合ったからっていう言葉の裏に稲妻がポケポケポケーって光を。 タカヤ イラストね。
写真を乗っけてるわけですけど。なんか今までファーストシーズンの時にやっぱ話し合いをたびたびやったんやけど何かトラブってそっから突発的に話し合ったよね。
お互いヒートアップしときそれはうまく一貫で当然よって思えば家族で本気で腰を据えて話し合うということをやっていない。これビジネスマンが外国人のビジネスマンがベンチャー企業みたいな人たちが腰を据えて話し合いをフリー素材を乗っけてるんですけど。
そういうことをやったことがないからうまくやれなくて当然でだから今日が樋口家が初めてしっかりと話し合う日である。これ2022年10月9日初めてしっかり話し合います。宣言をしてこの辺でちょっと食いつきが変わってきたかなっていうリアクションとしてね。
これさあすごくないタカヤ君。なんかさあ普通に会社やりよったりさあ例えば議事としていろいろやるわけやん。ミーティング普通にするやん。家族ってないんよねそれは。 ないね確かに。
そもそもこれ目的何にするとかさ例えばじゃあ議事の番組始める時に俺らが楽しんでやるのが目的にするのかさあお金稼ぐのが目的にするのかブランディングが目的なのかみたいなやっぱふわっと話し合って始めるわな普通。話し合わんこともあるけど基本話し合うのが当たり前とされちゃうわけよね。
ないよね確かに。 もちろん旅行行くみたいな時に話し合うあるよどこ行くかみたいな。でもその家族のあり方とか組織のあり方とかさ役割の話とかさ今何が行われて何が行われていないか何を大事にするか何が問題かみたいなものをじっくり話し合うのもしかしたら今まで一生に1回もない人もおると思うよね。
ないと思うわこれ。 そういう感覚。 これすごいかもしれん。 だけど今心がけたのがやっぱ今まではやってなかったよねって確認だよねこれ話し合うということを。さっき今初めてやっているっていう確認。
で、一水四犬という四字熟語があるんですけど、それぞれの立場で見方が全く違うこともあるっていう、これ四字熟語なんですけど、同じ水玉を見ても普通に水と思う人もいれば宝石と思う人もいて、魚の立場になると炭かっち見えたりもするしみたいな。
全然違う人からしたら水じゃなくて恐ろしい火の玉みたいに見えたりするみたいな立場によって同じものを見ても見え方が違うというのを紹介して。
で、家の片付けというイベントが清則太陽の視点では一世時代のプロジェクトで、官婚葬祭と同じレベルと考えているっていうのを改めて確認したよね。
なぜかというと、もう本当に家族最後でやれるイベントになるかもしれないっていうので最初から始まっているから。 そう、だからまさに葬式の前のイベントだよね。官婚葬肩葬なよね。官婚葬肩祭。だっけ、官婚葬祭に片付けの肩が入るんだけど。
肩が入ってね、になってくるわけよね。 と思っていると。入れていこう。で、両親からしたら住んでもいない息子たちにやらされる、よくわからない行動だと、多分これ説明はずっとしてきているよね。この片付けプロジェクト始めるときから。
一世時代のプロジェクトってずっと言っているんやけど、言葉として受け取っているだけであって、感覚が共有できてないよね。なんでそれが言葉は伝わっているのに、思いが伝わっていないってことなんやけど。なので、家の片付けというものが全く違う視点で捉えられていると。二つの視点によって。という紹介をしました。
現状を見つめ直すっていうことやけど、自分の意見とかではないよね。冷静に見たらこうよね。で、清則太陽の怒りの原因はこれだというのを挙げていきました。一世時代のプロジェクトなのに簡単に日程を減らそうとするとか、一世時代のプロジェクトなのに気温がちょうど良くてやりやすいかとかを優先させている。みたいなことやね。
だからこれ結婚式で取られたら分かりやすいよね。結婚式も丸一日取ってもらっちゃうんやけど、お前ちょっとそんな一日戦でいいっきり半日でいいんやねんかっつっていいよみたいな感じ。
はいはい、そうよね。
いや、結婚式9月に入っちゃったけど、暑いっきりちょっと10月にずらせられんかねみたいな感じ。おいおいっちょ思うやん。みたいな感じよね。
で、両親の怒りの原因は、やる意義がよくわからず無理やりやらされている感覚がまだあるんじゃないかっていうこと言って、
あと物を捨てられるのではないかという恐怖と、無闇に大声を出される。
無闇に大声出されるんや。
必ず揉めよったけね。
そうかそうかそうか。
まあ大声を出すに至るまでにいろいろあったんやけど、やっぱりそれはもうルールとして無しにしようということにしたよね。
で、その現状を見つめ直して、ここから先はいろいろ思いを聞いていったりもしたんやけど、ここは実際どう思っていたのかみたいな。
片付けの理由と家族の思い
なので、セカンドシーズンの日程調整の時に日程を減らしたかった理由は、たぶんこれとかと思うけど実際どうなんみたいなことを聞いたり、
なぜ家の片付けを行うかの確認を、再確認。
で、それは家族のコミュニケーションが崩壊している。ここでバキーンとガラスが割れた写真の素材をはめ込んでるんですけど。
で、どのように崩壊して、今までいたかっていう話をして。まあこれはね、いろいろあったんですよ。ちょっと兄ちゃんの方から言ってもらったらいいかも。
ああそう、例えばその着払いで送り返すとかもそうよね、太陽が。この話したことあるっけ?
たぶん前回したかもしれないけど、送ってきた荷物の中に本当に嫌なものがあって。 要らんものね。
僕が。本当に受け取りたくないものがあって、それを実家に着払いで送り返したことがあったよね。
無事切れすぎてね。 うん。で、そんなことを普通せんよねみたいな。
普通せんことを知ってくるっていうことは、まあ崩壊しちゃうよねっていう。
こっちは思っちゃうわけね。で、あとはもう俺、まともに実家帰ってなかったよ。
そうよね。 だから、例えば田川行くっていう時も、俺以外のそのうちの奥さんとか子供とかは実家に泊まっちゃうけど、俺だけパレットに泊まるとか。
まあ一緒の空間に居るだけで、もうイライラが止まらなくなるから、なるべく俺はもう実家におらんようにしちゃったりとかしちゃったよね。
セカンドシーズンの話し合い
もうそれ、もう俺から見たら崩壊しちゃうよねっていう。ただおとんかん気づいてないよねって話あったりとか。
あとは親子で普通の会話がずっとできてないよねみたいなところもあって、特にこれはおとんじゃなくておかんないけど、
まともに冷静に話した記憶あんまなくて、もうずっとなんちゃうかな、もううるせえちゃってずっといいよ状態みたいな。
いいよね、いいよね。 こんなおかしいよねって俺らはずっと思っちゃったけど、まあそこ認識はね、たぶん崩壊したと思ってないよね。
残ってないね、たぶん。 で、崩壊しているのはまあ仕方ないとして、修復するためには何かやる必要があるよねっていうと言って、
登山だったり、スポーツだったり、滝に打たれたりみたいな写真を載っかってるんですけど、話しただけでさ、解決しないやん。
本当に修復するためには何か一緒にやる必要があると思うんですよね。なんやけど滝に打たれたりとか一緒に、もう実際厳しいよねっていう。
おかしいもんね。 おかしな話やけど。 一緒にバスケットボールで全国目指すとかできんやん。
難しいね。 とかまあ富士山一緒に登るとかで、まあこれで一緒にプロジェクトっていうことで富士山登って家族関係修復とかも全然あるかもしれんけど。
実際にこの年齢で厳しいから、そのイベントを片付けにしようっていう話をしたよね。
で、この辺からようやく伝わってきました。 なるほど。まあでもちなみにこの崩壊中言葉出したときにやっぱおかんが一回取り乱したけどね。
やっぱ拒否反応があるよね。 いや、崩壊してないやろみたいな。なんで崩壊するみたいなことをそんな嫌な言葉使うみたいな感じでちょっとうわーってなって。
認めたくないみたいな。 認めたくないというか、まあだから崩壊してないと思っちゃうけどね、おかんは。
だからここでまた説明して、いやだから崩壊してないと思い続けてきちょうどこうなっちゃうねって話をして。
ずっと俺らは言ってきたはずっていう話をして。それをまともに聞いてないから、もう本当に絶縁みたいな感じになっちゃうよみたいなことを冷静に説明するみたいなことをずっとしよったよね。
なるほど。 で、他に家の片付けをやる意義がいくつかありますと、最初に家がかわいそうっていう。
で、なぜかというとこれファーストシーズンでも言ったかもしれんけど、うちの父が設計というか建築会社の社長をやっているので樋口建設という。
その建設会社の社長の家として建てた家なんよね。なので実際結構かっこいい家なんですよ。
そうよね。 かっこいい家なんやけど、ものが多くて散らかっていることによってかわいそうな感じになっているから、家の本来の姿が見てみたいとかいうのもあったり、
リフォームをするより手間がかからず金額もかからずやれるからリフォームの代わりにプレゼントとしてこれを贈り物としてやりたいという。片付けプロジェクト自体をね。
という思いがありますよとか、あと普通に衛生面が心配っていう話もして、やっぱり細かい汚れとかに気づかなくなってきているからそういうのもこれを機に一気に解消したいとか、
老人ホームに今後入ることもあるだろうから、この家で残り過ごせる日も少ないはずだから気持ちよく生活してほしいとか、そういうことをいろいろ改めて伝えました。
こんな感じかな。 まあそうなんやね。ちょっと一個補足なんやけど、今言った家の片付けやる意義っていうのはやっぱりどこまで経っても俺と太陽が思っている意義なんやね。
じゃあこれ音もかんもこれを心から望んでいるかと言うと、その時点ではちょっとよくわかってないという状態。
そう言われたらそうやけどみたいな感じだよね。まあそりゃ家がかわいそうやけどみたいな。
あくまでずっとずれていた認識を、二人の思いの部分がこうなんだっていうのを伝えるっていうのが大きな作業のこれの目的よね、でも。
そう、擦り合わせやね。 そうよね、そのところやもんね。
そうなんです。
で、まあ細かい話をたくさんしていった後に、家の片付けをやらない意義があるんであれば逆にね、聞いておきたいっていう話をして、両親がやらない何か本当に意味合いがあるのであればって言う。
で、これはないっていうことでした。 なのでもうやること自体は良いと。
じゃあもう次回やるのかどうかについてっていう具体的な話をしようってなって。
まずやらないという選択肢があるのかどうか。で、これやらないんだったらもう復縁はできないっていう前提だよね。
で、やるんだったらうまくいったら復縁しますね。ただ今日しっかり話したけど、この話し合いだけで復縁はできないっていうことを最初に言って。
次回、セカンドシーズンの片付けがうまくいったら復縁するっていうのを説明して、じゃあやるならいつにしようっていうことで細かく決めていって。
もうその場で候補日って決めたんかな、たぶん。 そう。
12月。12月18日から21日っていうことに決めて、でも気温についてももうあらかじめ話した。寒いと思うけど、カイさん実際どうですかみたいな。片付けは可能ですかみたいな。
まあするとまあ冬でも実際体を動かすから大丈夫だし、暖房の事前の用意で大丈夫ですよみたいな。それだったらこの冬にやるけど絶対にこれを言い訳にしないでほしいと。
寒いからやっぱりずらせないかみたいなことはやめてほしいし、日程を減らすのも絶対にしないでほしいっていうのをこの時点でしっかり話したよね。
冷静な状態で。で、やるならばマニフェストどうするかっていう話をして、絶対守ることって言ったよね。絶対当日守ることとして大声を出さないとか、
封を開けること、タグを切ること、新品の服とかのタグを切ることを拒まない。まあこれファーストシーズンで散々揉めたやつなんですけど。
で、3つ目、習い事を入れないとか、4つ目、気温や季節を言い訳にしない。で、5つ目、勝手に人のものを捨てない。で、最後に貫通するっていう。
すごい。 で、もうこれでオッケーってなったよね。で、セカンドシーズンが12月で定まりましたっていうことです。
なるほど。 だからもう一回時系律的に言うと、2022年の話なんやけど、5月にファーストシーズンやって、で、その2ヶ月後に絶縁したんかな、7月に。で、そっから3ヶ月後に今話し合いが行われていて、で、12月に生まれるって話なんやけど、この間にユイタの出産が入る。
あーっと。12月、この話し合いから12月までの間にユイタ君が誕生するわけね。 そういうことです。
そこで予想外のことが起こるね。 予想外のことが起こるね。
家族間の思いの共有
展開になっていって、セカンドシーズンをリスケするしかないっていう。 そういうこと。
あーなるほど。 ことになったんですけど、まあここぐらいにしておきますか。
今日はここまでにしますか。
はー、いや、これね、ちょっと今回のはすごい回と思うんやけど俺。
これ、まあ俺も僭越ながらちょっと本書かしてもらったり、Z世代のネオホームレス書かしてもらったりとかで、家族間のこととかがこうあったりするわけよ、やっぱりそういう家に帰ってない子供たちの言い分と、また親からの視点はまた全然違ったりとかで、すごく似ちゃうんよ、今回のこのケースに。
はいはいはい、そうかもね。
で、そこに対して、このなんちゅん、機能図とか、そういう資料まで用意して、ちゃんと家族で腰を据えて話し合うっていうことの大切さっち、おそらく2人が会社経営しようというところとかも関係あったりすると思うよ、なんかがこう、
あーそうやね。
一つの思いを共有する上で、会社経営でやりようことを家族関係に落とし根性やん。
うんうん。
これ、絶対みんなやってないし、
絶対やってない。
めちゃくちゃやったほうがいいことよね、これ。
うん。
すげえ思ったよ、今この資料を見ながら。
多分、大体の過程で想像できるのは、分かっちゃおうやろ、ちゅうスタンスだよね、多分。
うん。
お互いがお互いのことを。
そうなよ。
うーん。
なんかあれ、家族ちゅうのがね、変な感じでそういうなんちゅんやろ、難しいけど、勝手に家族ということで安心してしまっちゃうよね、悪い意味で。
そう、よく言えば安心感、悪く言えば甘えなよね。
うん。
そうそうそう、家族だから分かり合えているだろうという甘え。
そうね。
うん、でもその実、実際家族、特に親と子供ってさ、世代がめちゃくちゃ離れちゃって、見たもの聞いたもの違う。
違うね。
わけよ。で、インターネットに接してきた時間とかももう全然違うわけよ。
違うわけね。
うん、親世代全くネットとかSNSに知らんみたいな状態で。
うん。
とかなってくると分かり合えてる度で言うと、同級生とかの方がよっぽど分かり合えちゃう部分もあるわけよ。
うん、あるね。
特にこのいわゆるリベラルアーツとかメタ認知みたいなところの部分ってさ、親世代はその認識もしたことないわけよ、そういう概念自体を。
うん。
しかし分かり合えているかどうかをここまでのレベルで考えたこともないみたいなことになってくると、たぶんそもそも相当ずれていると思う。
そうね。
でも何か一緒のことをやったりとかトラブったことがないからずれていることが別に問題じゃないっていう状態で、そのままずれ切ったまま死んでいくみたいなことが起こるよね、たぶん。
うんうんうん。
理念の可視化と落とし根性
そう、だから俺らの場合は表出したって感じだよね、それが。
うん、確かに。
と思う。
いやこれすごいわ、マジで。
で、たぶんやけど、今までずっと言ってきた気が分かるやろうと思っちゃうけど、言うとかの伝わり具合がいかに曖昧かってことだよね。
うん。
文章化してこうやって羅列して。
確かに。
うん。
うん。
ここまで確かにこうやってやったら、やっぱすごく資料もわかりやすいっていうのもあるし。
うん。
そうそう、で自分の視点とこう違うんやっていうのが、可視化的帳っていうのはかなりでかいかもね、なんか。
これはね、本当に会社とかでよくあるんよね、社長はずっと理念を言い続けよって、社員全員わかっちゃうと思うけど、じゃあ社員に聞いたら理念誰一人覚えてなかったみたいなね、ことがよくあって。
それってたぶんちゃんと目に見える形で文章にしたりとか、してなかったりとか、あと視聴っても社長室の壁に8丁だけで誰も見てなかったとかさ、そういうことあるやん。
ある。
で、社長からすると全ての決定する時の理由にその理念を使い寄ったんやけど、うちの理念はこうやからこうやって決定しようって決定事項を出してるんやけど、その結果だけしか社員は受け取ってなくて、その理念に基づいたものでやることを知らないとかね、例えば。
うんうんうんうん。
そう、みたいなことっち、普通に会社だったら怒る気さ。それをもう一回根本から話そうっていう試みやね、これ。
そうね。
いやでもなんかそれがやっぱこの、それを家族間でそこの部分までちゃんと落とし根性っていうのは、やっぱマジで樋口兄弟だからこそできた技やと思うわ、これは。
ああ、でもこれは太陽の突破力かもね、これは。
ああ。
俺はもう諦めちゃったもんね。
なるほど。
うん、俺諦めちゃった。
本当すごい、すごいケースやわ、これはマジで。
心を殺すと思ってた
うん、俺はもう心を殺せばいいんやろうと思ってた。俺一人が心を殺せば解決するんやろう、別にトラブルならんまんま、このまんまトラブルと認識されずに終わっていくんやろうと思ってたんですよ。
うん、そうね。
そうね、という感じ。
いやあ、面白い。全然片付けが始まらん、マジで。
ようやったね、これ全部ようやったね。
すごいわ、すごいマジで。
この全部ようやった。
これ本当にすごいと思うんやけどマジで。
あ、違う違う、違うよタイロー、まだやってねえんよ。
タイロー 何?
ようやったねえじゃねえな、終わった感じになるよ。
まだなんも始まってねえんきねえこれ。
すごいわ。
ミーティングの話し合い
これ両親とのミーティング以外にも細かくミーティングしようもんね、兄ちゃん家族と。
そうよね、その間にね。だってその各嫁を入れての話し合いとかもあったりするもんね、その兄弟同士で。
今夜子供寝たぐらいの時間でミーティングできるみたいな。
で、カイさんとも話し合いしてるしね。
そう、カイさんとかね、現状どうですかみたいな。
で、高野とかとも話し合いしてるしね。
あ、そうね、高野と話し合いしてたのもあったね。
うん。
タイロー これはすごいわ。
そうねえ。
という。
タイロー 次が気になりすぎる、もう本当に。
一旦こんな感じです。
タイロー はい。
いやあ、じゃあ以上かな。
今回もお聞き下さいましてありがとうございました。
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それでは皆さん、来週も聞いてください。
バイバイ。