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2024-08-16 25:04

160 あかつき秋の家ではどのように家事分担していますか?

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2児の母・あかつき秋の家では、パートナー(旦那さん)とどのように家事分担をしているのか、ひとみがインタビュー。結婚予定のある方、お子さんが生まれる予定の方にぜひ聴いてほしいです。

 

BGM: Rue Severine by ⁠⁠⁠Blue Dot Sessions⁠⁠⁠

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オーストラリアの秋です。
日本に住むひとみです。
たびともさん、こんにちは。
こんにちは。
毎週金曜日にお届けしているポッドキャスト、日常を旅するラジオは、
オーストラリアに住む秋さんと、私ひとみが日々感じることをテーマに、まるで日常を旅するようにゆるりと話しています。
それでは今回もぜひお楽しみください。
はーい、ひとみさん、こんにちは。
こんにちは。
今日は何を話しましょうね。
今回は秋さんにですね、人生の先輩としていろいろ聞きたいなと思ってるんですけど、
旦那さんとの家事分担の秘訣をぜひ教えてほしいなと思っております。
そうだね、あのね、今の状況としては、
私が外に出て働いて、
で、夫が家で仕事しながら、子供たちのお世話と、あと家のことをするっていう感じ。
ちょっとなんていうのかな、イレギュラーな家庭といえば、イレギュラーな家庭かな、みたいな。
向こうが専業主婦、あの夫の方の主婦、専業主婦でもないかな。
まあでも、お金稼いでないからね、今ね。
あ、そうなんだ。
そうだよ。
ははは、とか言って。
そうなの、今大黒柱なの私、みたいな。
すごいな。
でも旦那さん、前、家でお仕事してるって言ってませんでした?
家でお仕事してたんですけど、リモート辞めて、今ビジネスのことやってるから、
で、そのビジネスのお金、なんか準備っていうか、土台作りみたいなところが。
私が日銭を稼いで、彼を応援するみたいな、そんな感じ。
ちょっとね、イレギュラーではあるんだけど、でも家事の分担としては、今が一番心地いい感じがする。
で、何をやってるかっていうと、彼は料理と、あとなんか洗濯とかもする。
で、掃除はね、彼が、あーもう汚いってなって、掃除をしだす感じ。
で、私はお皿洗いとか、食器を食洗機に入れたりとか、そういうのは、結構、空じゃなくできるのね。
で、あと洗濯とか、私の手洗い物とかさ、触ってほしくないじゃんね。
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だから、洗濯は、でも自分たちのやつは自分たちでやるんだけど、
ぐわーってたまってくると、私がなんかこう、はいはいはいって言って、ちょっとずつ洗濯をやるみたいな。
で、思ったんだけど、私、サウナでも同じことしてんだよね。
なんか、みんなが使ったコップ、お茶飲み用のコップを食洗機に入れて、回したりとか、
みんなが使ったタオルとか、ローブとかを洗濯機に入れて、回して、乾燥機かけて、みたいなこと。
まったく同じことしてるのよ。
だから、家でも仕事してるみたいだなーとか思いながら、これの給料派生してないなーみたいな。
っていう感じ。
私、料理がすっごいネックだったんだよ。
で、夫、ベジタリアン。
で、子供が小さい頃は、幼児食とか、離乳食とか、そういうのもあって、
で、私は、女性特有の毎月のものが来るから、日々、鉄分を失ってるわけですよね。
日々っていうか、毎月。
っていうことで、鉄材を取らなきゃいけない、みたいな。
だから、そういうプロテインと鉄分がちゃんと入ってるものって言ったら、お肉じゃない?赤身の肉とか。
なんか、お肉を食べないといけないっていうか、食べたいっす。
っていうのもあって、3個作んなきゃいけなかったりとか、3種類か。
作んなきゃいけないと思ってた時期があって、
もうなんか、毎日の料理が、もう嫌で嫌で、ストレスで。
朝、朝ごはん作ったじゃん。
で、そうすると、昼何しよう、夜何しよう、みたいな。
一日中、なんか、これは食べてくれるかなとか、これはおいしいかなとか。
だからね、一日中料理のこと考えてた。
あと、毎日違う、バラエティーのある食事を作らなきゃいけないって、自分で思ってて。
でも、彼は、で、たぶん子供たちも、毎日一緒でも、全然問題なしなんだ。
だから、例えば、今、オーストラリアの小学校とか中学校とか。
学校は、給食がないから、お弁当持ってかなきゃいけないのね。
で、お弁当って聞くとさ、毎日だと、いろいろ手をかえ、品をかえ、やらなきゃいけないとか思うじゃない?
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全然、パンにバターひいて、ベジマイトっていうやつをつけて、レタスとチーズ、はい、おしまい、みたいな。
で、ちょっとしたクラッカーみたいなのを入れたりとか、リンゴ入れたりとか、で、以上、終了。
で、毎日一緒でもいいんだって。
よかったですね。
で、3種類別々で作ってたときは、あーもうやだーって爆発して、
そしたら、夫が、自分の分は自分で作るから、子供と私の分だけ作ればいいよって言ってくれて、
あー良かったなーとか思って、でも、ちょっと罪悪感なんだよね、最初はね。
で、最初は罪悪感なんだけど、だから作れるときは、夫の分を作って、でも、なんか基本は2種類で良くなったのが良くて、
で、2種類だとさ、私のをちょっと分けたりとか、ちょっと加工したりとかもできるじゃない?
たぶん、そのガーって、ワーってなってたときは、子供たちの変色もすごかったのよ。
うん、これは食べないとか、あれは食べないしなーみたいな。
で、せっかく頑張って作ったのに、これいらなーいとか言って、
あーなるほどね、言われちゃう。
言われちゃう。なんだよもう、みたいな。
えーそれ言われて、なんだよもうってなって、じゃあその野菜とかなんか、それは避けて渡してたってことですか?子供さんに。
どうだったかな?もうなんかね、ふてくされて、食卓から別の部屋に行って、はっ!みたいな感じになって、それを夫がなんかフォローしてる感じ。
あーなるほど。
なんかそれ、子供の変色は確かにつらいし、そう言われると、あーって怒りたくなるの、めっちゃわかる。
で、今考えると、私の母親は、なんか、だったら自分で作れって言って、
もう、じゃあこれいいよ、私食べるからって言って、いう風に言ってた気がしてて、
私の弟が一時期イヤイヤ期で、そういうのすごくて、
私はもう、母さん怒らせないでよって、めちゃめちゃ横で思ってたタイプで、
でも弟がめちゃくちゃこう、なんかいらないとか、なんかんでもやだって言うから、そういう風に喧嘩を2人でしてたのを見てたのがある。
子供の成長的に、そうやっていらないとか、こっちがいいとか、言えるっていうのは、いいよなとは思うんだけどさ、第三者的に見たらね。
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でも、父の本人も料理するだけで、エネルギー襲われてる感じがしてさ、もう作りたくないみたいな、っていう感じだったんだけど、
もうだからね、今、お母さんは料理はしないって、いう風に思ってて、たまに私が食べたいもので、夫が作らないものとかを作ったりする。
で、上の子とか、下の子もなんだけどね、料理を自分たちで、お腹すいたら自分でなんかトースト作って食べてたりとかさ、
今は最近ちょっとやらなくなってきたけど、ピザを生地から作ってみたりとかさ、
そういうことをやってるから、今後の目標は、特に上の子に、うどんとかおにぎりとか和食を作ってもらう。
うどんとかおにぎりだったら楽ですしね、簡単。
そうしたらさ、私が風邪ひいてる時とかもさ、はい、お母さんうどんだよ、みたいに持ってきてくれるじゃない。
それをちょっと考えてるってことですね。
うどん食べたいとか思うの、特に風邪ひいて弱ってる時はね。
っていうのとか、料理が私がネックだったから、料理の話ばっかりしてたんだけど、今は自分が得意なことをやるみたいな、っていう感じではある。
掃除とかさ、私結構机の上ごちゃっとしてても、なんかいろいろできちゃう人なんだよね。
ここに隙間があるから、みたいな感じで。
でも、彼は自分の周りがぐちゃぐちゃっとしてると、考えが気になっちゃって、集中できない人。
だから、掃除をしだすのよ。
私が、ああもう汚いって思うよりも前にね。
だから、それはそれで、よろしくお願いしますって感じ。
でも、それを旦那さんと2人で、じゃあ旦那さんは掃除ねとか、じゃああきさん洗濯ねとか、じゃあ料理は旦那さんねとか、いうふうに2人で話し合って決めたっていうわけではないんですか?
自然にそうなってた感もあるけど、でも彼が仕事を辞めてビジネスに専念するってなって、
私が外に出て働くって、仕事を見つけるっていう就職活動みたいなことをし始めたときに、
でも私、外出てったら、もうそれだけで多分キャパオーバーだから、家のこと全然できないよとは言った。
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なるほど。
そしたら、それはもう全部自分がやるから、みたいな。
よろしくお願いしますって言って。
自分がビジネスを専念したいからっていうのもあるだろうし、
家にずっといるからっていうのもあるだろうし、
まあ言ってもね、彼の方が若いしね、体力はありますよ。
この前、風邪ひいてたけど。
風邪は人間だから、ひいちゃいますよ。
だから私が全部やってさ、家のことも子供のことも仕事も、
なるほどね、そっか。
それぞれの家庭のルールにもよりますけど、
でも事前にライフスタイルで変化があるとき、
だから、あきさんと旦那さんだったら、旦那さんがビジネス集中するってタイミングで話し合っておくというか、
すり合わせしておくのは大事ですね。
すり合わせしてないと、どっちかがギャーって爆発するから。
あと最悪、一体言ってないとかで、ケンカになったりとかしますね。
今は少し前にチームみたいな感じで、
お互いの分担ができてるから、そんなにやってないけど、
前、結構問題が発生したときは、カップルミーティングみたいな感じでミーティングしてた。
そのミーティングも真正面に座ってミーティングすると、敵対関係になるっていう心理的ななんかがあるらしくて、
だから、ソファーに座って、横で座って、自分同じ方向を向いてみたいな。
あとは、彼がホワイトボードが好きなのね。
ホワイトボード昔あったのよ、家に。でかいのが。
それに書いて、本当に会社のミーティングみたいな感じ。
じゃあ、アキさんはこう思ってるのね。
ここはこう思ってる。
じゃあ、ここ一緒だけど、ここ違うね。
そうそう、そんな感じ。
今、ホワイトボードないから、ホワイトボード欲しいとか言ってる。
余談ですけど、家の壁に貼れる、なんかそういうホワイトボードみたいなのが売ってたら、それ買って家に。
そう、あるらしいんだけどね。
それじゃダメなの?って言ったら、ダメらしいのよ。
細かいな。
細かいでしょ。本当に細かいのよ。
ちなみに、英語でそういう細かい人をペダンティックって言います。
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ペダンティック、なるほど。
You're so pedanticっていつも言ってる、私。
本当にね、細かいの。
エンジニアだからそうなのかもなとか思いながらね。
この1ミリが命取りになったりするじゃない?
特に機械系だと。
まあまあ、そんな感じで、
例えばね、よくやるじゃない?
ノートとかでもよくさ、PDCAを回すとか、夫婦の家事とかにPDCAを回すとか言って、
言ったりするんだけど、
そんなにカチッとしなくても、
お互いの期待値と現状とか、それぞれが思ってることを定期的にすり合わせするのは大事なんだろうなとかも。
確かに。
忙しいじゃん。
お互いね。
日々、お互いね。
だけど、この日はミーティングします、みたいな。
カップルミーティングします、みたいな。
っていう感じにして、撮っておくんだよ。
で、なんかおいしいものつまみながらとかさ、
ちょっとパーティーっぽくね、
しておくといいと。
いいですね、それね。
でも、なんか名もなき家事とかあるじゃん。
ゴミを拾って、みたいな。
そういうのはね、ゴミ捨てというか、
オーストラリアね、各家庭に大きいゴミ箱があって、
それを道端に置いておくと、
そのゴミの収集日にトラックが来て、ガーガチャーみたいな。
アメリカだと思うけど、そういうドラマで、そういうシーンあったりしますよね。
家の前にゴミ箱。
そう、家の前に。
それは結構重いからさ、
もうあれは自分の仕事って思ってくれてるみたいで。
たまに私が空になったやつを、
家の庭のほうに引き入れると、
お、やってくれたの?ありがとう。
いや、空だからね。
軽いからね、みたいな。
こんな感じかな。
でもね、それぞれのカップルで、
それぞれやり方があるんだと思うよ。
これはそっちとかっていうのを紙にしておいたほうがいいのもあるだろうし、
例えば早く帰ってきたほうが料理を作るとかだと、
毎回早い人が料理作ることになっちゃって、
18:00
料理作るのが好きな人はいいけど、
いやだったら、じゃあ土日はそっちがやってよみたいな、
なんかね、すり合わせが必要だよね。
そうですね、だからもう本当に役割分担というか、
早いほうとかじゃなくて、
これはこっち、これはこっち、みたいな。
でもさ、そうやって担当があっても、
疲れちゃってる時とかあるじゃない?
で、そういう時は臨機応変に、
じゃあ私が作るわとか、
もう今日疲れてるからさ、外食でいい?みたいな。
そんなふうでも、
こっちは、これはあなたが担当でしょ、なんでやらないのよ、じゃなくて、
やれないってことは、システム変えなきゃね、みたいな。
っていうのとか、やれない時はこうしよう、みたいな。
のを、B案、C案を持っておくといいんじゃないかな、とか思います。
仕事もでもそうですよね、何かトラブルあったら、
B案、C案あるし。
だから、これが全然できてないってことは、何がおかしいのか、
その人を責めてもさ、しょうがないじゃない?
うちのバイトでもさ、今ちょっと締めの時、
締めがちゃんとしてないと、
開ける時にいろいろ手間がかかるっていうことがあるから、
ちゃんとチェックリストみたいなのがあるのね。
締めのチェックリストで、これをやっておきましょう、みたいな。
で、オープンのチェックリストっていうのがあって、
それがうまく機能してたらいいけど、
うまく機能してないと、どっちかが大変になっちゃうとか。
で、そういうのが例えば続いた時に、
じゃあこれはどうやったらミスがなくなるんだろうか、みたいなのを考えて、
じゃあこっちにしよう、みたいな解決策。
こっちちょっとトライしてみようか、みたいな。
仕事と一緒だよ。
本当にそうですよね。
ただお金が発生しないだけで、家事は。
そうそう。
特に私と彼は、言葉も違うし、国も違うし、文化も違うから、
違うっていうふうに思ってるから、
なんか言わなきゃ伝わらない、みたいなところもあるけど、
例えば日本人同士の結婚とかだと、
これが常識でしょ、みたいなところがあったりもするじゃない?
でも、例えば関西と関東だと、全然違ったりね。
お雑煮の汁が甘い地域があったりとかさ、あるじゃない?
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で、お雑煮作ってって作ったら、
甘っ!ってなって、醤油だしベースだったから、
そういうのもあるから、
お互い違う国の人と思ってる。
カントリーじゃなくて、
昔あったじゃん、戦国時代とかだと、本当に国が違うみたいな。
反、なんとか反とか。
でも戦国だと、なんとか国とか言ってましたよね。
あんな感じで、それぞれが違う国の出身だから、
交渉が必要です、みたいな。
っていうのはあるかも。
都心っていうか、都会都地方でも全然違うし。
しかも同じ、例えば長男に住んでたとしても、
その親のやり方、こっちの親のやり方っていって、
結構それが、その親の出身地から来てたりとか、
考え方から来てたりとか、
っていうので、全然ほんとに、
えー、みたいなこともあるだろうし。
でも、面白いよ。
ケンカはすっごいしたけど、
すっごいっていうか、冷静みたいな感じ。
でも、それ子供にとってはつらいですよ、
親の冷静状態って。
そうだね、でも気づいてたかな、どうだろうな。
分かんないけど。
でも、あれよね、交渉の場に2人自分たちを置いて、
冷却した後に、みたいな。
そうですね。
自分の思い込みで決めたりとかっていうよりは、
ちゃんと2人で話し合っていく。
そうそうそうそう。
2人でちゃんと話し合っていくっていう方が、
後々トラブル起きた時とかに、
冷静に対処できたりとか。
そうそうそうそう。
ってことですね。
そんな感じですかね。
なんか参考になったら嬉しいです。
私もちゃんと話し合って決めた方が良くないか、
っていうパターンの考え方なので、
その考え方が合ってるんだろうね、ひとみさんにはね。
子供が小さい頃から家族会議には参加させると良いかもね。
本当に小さくても。
ぼくはなんちゃらかんちゃら。
さすがに赤ちゃん、まだちゃんと
ハイハイもできないっていう時期からよりは、
ある程度2、3歳くらい。
2、3歳とかから。面白いよ。
それで場が和んだりする。
それに小さくても話聞いてもらえると思ったらさ、
24:00
自分も家族の一員みたいな感じになるし、
ちょっと手伝ってもくれるようになるし。
そうですね。ありがとうございます。
楽しみですね。
楽しみって言っちゃ楽しいか。
そんな感じで、
またね。
バイバイ。
25:04

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