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2025-12-22 30:01

#309 太陽の告白「AI、一回も使ったことがない」

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番組へのご意見・ご感想は、X(旧Twitter)にて「#愛の楽曲工房」まで。毎週月曜日18時配信

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樋口太陽/株式会社オフィス樋口(https://twitter.com/higuchitaiyo
青柳貴哉/ギチ(https://twitter.com/aoyagitakaya

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サマリー

このエピソードでは、太陽さんがAIを一度も使用したことがないという告白をし、その理由や考えを掘り下げています。反骨精神や自己実験的な視点から、AI技術社会における位置づけや感じる不安について議論しています。AIの使用についての考え方と人間のクリエイティビティの重要性が語られ、AIが提供する完璧さと人間独自のストーリー性や価値についての対比が強調されています。特にAIが主流になる中で、手作りの価値が逆に高まる可能性が探られています。また、太陽さんの視点からAI技術の影響や人間らしさについて考察されており、バーチャルとリアルの境界線、不便さや非合理を選択することの重要性についても議論されています。

太陽の告白
スピーカー 2
愛の楽曲工房
はい、どうも、Kiyonoriです。
スピーカー 1
太陽です。
スピーカー 3
青雪です。
スピーカー 2
さて、今日もね、特に何も決まってないんですが、
じゃあ、なんか、もう、高井くんがさっきうるせかったっけさ、
ずっと車のことしか喋らなくて。
スピーカー 1
すごかったよね、不可視具合が、不可視具合が。
何の話?
スピーカー 2
そうそう、もう、バリバリ、いや、なんかもう、ずーっと、なんか空不可視しよったっけさ。
スピーカー 3
日産の未来について語る?みんなで。
スピーカー 2
いやいやいや、いい、いい、いい。
スピーカー 3
どういうこと?
スピーカー 2
語らんでいい。日産の未来、ちょっといろいろ危ぶもあるでしょうけど。
確かに。
大丈夫。
いや、なんか、太陽、なんか最近思うことないですか?
スピーカー 1
えっとね、1個考えてますよ。
スピーカー 2
なんすか?
スピーカー 1
AIについて。
スピーカー 2
あ、いいじゃないですか。
なかなか、まあまあまあ、でもちょいちょいこの楽曲工房の話出てくるからね、AIの話は。
スピーカー 1
まあ、AIについて死ぬほど語られてますけど、
違うような語り口で語ろうと思って。
スピーカー 2
いいじゃないですか。
スピーカー 1
そうなんですよ。
スピーカー 2
なに?
スピーカー 1
AIについての告白。
スピーカー 2
え、ま、ま、ちょまって、あ、好きな子できた?お前。
スピーカー 1
は?
スピーカー 2
え?
え?
な、
チャプコちゃん?チャプコちゃん?
スピーカー 1
ジェミニ?
知ってますよ、そういうのは。
スピーカー 3
なに?アイ?AIをアイと読むよう表として。
スピーカー 2
アイちゃん?
スピーカー 1
なんか、わからんけど。
何が告白かっていうと、僕、AI使ってないんですよ。
スピーカー 2
はいはい。まあでも結構そういう人おるけどね。
スピーカー 3
AI使ってない?
スピーカー 1
使ってない。
スピーカー 2
だから仕事で全然使ってないってこと?
スピーカー 1
仕事もそうやし、まず使ったことがない、ほぼ。
スピーカー 2
え?一回も?
スピーカー 1
ほぼ一回も。
スピーカー 3
ほぼ一回も使ったことがない。
スピーカー 2
いかちいね。それはいかちいね。
スピーカー 1
はい、チャットGPTも入れてないし、
えっと、何も使ってない。
スピーカー 2
いかちいね。
スピーカー 3
え、なかなかやね。
スピーカー 2
いかちいね。
スピーカー 1
で、これを、なんか言おう言おうと思ってたけど、
今まで誰にも言ったことがない。
うん。
だって告白なんよ。
スピーカー 2
え、ちょまって、なんで?
スピーカー 3
そうね、気になるね。
反骨精神の背景
スピーカー 3
気になるね。
スピーカー 2
なんかいろいろあるんやけど、
スピーカー 1
うん。
もうほんと細かくいろいろある。
うん。
まず反骨精神やね。
ほうほうほう。
うん。
だってやっぱ基本的に反骨精神が大きいってさ、
うん。
あれなんよ。
うん。
乗っかるのがまず嫌で。
はいはい。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
だって今から先はAI使われる方じゃなくて使いこなす方だみたいなのが、
うん。
なんか乗っからないんよね。
お、お、お。
スピーカー 3
で、鬼滅の刃とかタイタニック流行ったら見ないみたいなこと?
スピーカー 1
まあそうやね。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
うん。
まず反骨精神がまずあって、
はい。
で、そっから先、あれもあるよね。
ここを頼りすぎたら衰えるみたいな。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
うん。のもあるよね。
スピーカー 3
おー。
スピーカー 1
っていうのと、
スピーカー 3
めっちゃ意外やわ今んとこ。
スピーカー 1
うん。
えっと、一つの答えが出てくるやん。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 1
で、まあ例えばグーグルで調べたらさ、
うん。
AIによる概要とか出てくるやん。
うん。出るね今。
スピーカー 3
一番上にね。
スピーカー 1
今出るよね。
スピーカー 2
で、あれは見れちゃうわけよ。
スピーカー 1
うん。はいはい。
スピーカー 3
AI使ってないと言いつつも。
うん。あれは使ったことにカウントさないわけやろ。タイヤの中では。
スピーカー 1
うん。まあまあね。
それはわかる気する。
で、やっぱあれを見るとそこでわかった気になっちゃうのが避けようと思って。
はい。
グーグルで出てくるもののテキスト情報以外の部分があるやん。
うん。
なんかデザインとかいろいろ。
はい。
で、それも含めて複数のものがまず現れている状態にしておきたいという。
一つのあれじゃなくてね。というのもある。
はいはいはい。
うん。のと、えっとみんながAI使いようって使いこなしようき。
うん。
えっと、使いこなさないバージョンの人間として生活してみたいなっていう。
スピーカー 2
はあはあはあ。
スピーカー 1
なんか実験的な。
スピーカー 3
うん。はい。
スピーカー 1
ものもある。
スピーカー 3
はあ。
スピーカー 1
だけあの、なんかあんまりなんていうか積極的に使わない人もおるやろうけど。
スピーカー 2
うん。はい。
スピーカー 1
もうほぼ使わない人っていうのがもはや少数派になってくるかなと思って。
スピーカー 2
もう思想強くないと、だからスイカと同じよね。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
確かに。
だけなんかその状態で過ごしてみた事例になりたかったみたいな。
スピーカー 2
あぶねえ。
もうあぶねえ人体実験しようね。
スピーカー 1
はあはあはあはあ。
スピーカー 2
はあ。
だけどもうあれやろ、えっと、だから無人島で電気使うんで生活してみるみたいな事やね。
スピーカー 1
まあそうなってくるやろうね。
まあ。
スピーカー 3
なんかあれ、でも一応被験体が自分やきね。
うん。
なんか人でやりよったらだいぶヤバい実体実験やけど。
スピーカー 2
はあはあはあ。
スピーカー 3
自分でやりよき、なんともあれな所はあるけどさ。
うん。
スピーカー 2
なるほど。
AIの社会的影響
スピーカー 1
あと本当に困った時に使おうって思って。
うん。
で、困った時が訪れるのがいつなんだろうっていう。
なるほど。
で、今んとこ訪れてないって感じだよね。
スピーカー 2
実験しようわけね、それ。
そう、実験しようって感じ。
スピーカー 3
え、でもある程度使い慣れてなかったらさ、もうそのいざ必要になった時にもうワッキャナイドゥみたいになるんじゃない?だから。
スピーカー 1
えっとね、でそれもちょっと思っちゃう事があって。
うん。
えっと、チェーンソーが発売された時に。
スピーカー 2
おお出た、得意分野に追ってきたね。
ははははは。
スピーカー 1
多分みんな、いやチェーンソーとか使えなお前ヤベェぞってみんな言ったと思う。
ああ。
はい。
今からの時代、斧一発やったらマズイぞみたいな。
うん。
食えんくなるぞって言い寄ったと思うけど。
うん。
今チェーンソー持ってないやん。
スピーカー 3
持ってないね。
スピーカー 1
だってもうほんとこれあれやけど、言い方が悪いかもしれないですけど。
はいはいはい。
AIを使いこなせる人を使う側になろうと思って。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
という感じ。
スピーカー 2
危ねえな。
スピーカー 1
ははははは。
スピーカー 2
使うって言ったらあれやけど、その人にお願いするっていうか。
なるほどね。だからまず社会の中でAIが便利やし、それを使った前提の社会になるだろうと。
うん。
しかもなっていると思うすでにね。
うん。
で、AIを使うなとも思ってないよね、社会が。
スピーカー 1
あいや、えっとね、俺個人の問題気。
スピーカー 3
そうよね。
社会がAIを使っていることに疑問を感じているとかいうことではないわけよね。
スピーカー 1
あ、ではないかな。
スピーカー 2
じゃあね、だからAIは業務の中で何やったら使った方がいいと思っている?
スピーカー 1
えっと、使った業種はそれはたくさんあるだろうと思っている。
スピーカー 2
うんうんうん。
で、例えばさ、音楽業界とかやったら、もう今パラで書き出せるとかになってきるわけよね。
うん。
AIで作った音楽フレーズとかを。
うん。
それとかも使わんより使った方がいいと思っちゃうよね、俺は。
うんうん。
そこに関しては。
スピーカー 1
えっとね、もう一個あれ大事なことを忘れていた。
はいはいはい。
AIを使っていないというブランディングが今から成立するだろうなっていう。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 3
自分の作品とか仕事の中でってこと?
スピーカー 1
うーん、まあまあそうやね。
うん。
なんかただ全部使わない方がいいとは思わないんやけど。
うん。
えっと、無農薬野菜と一緒。
スピーカー 2
うん。
なるほど。えっと工芸品と同じやね。
うん。
すべて職人が手作りで作ったみたいな。
スピーカー 1
そうそう。
あの、すべて手彫りしてますみたいなのが、
はい。
ブランディングになっていくだろうなっていう予想があって。
スピーカー 2
うん。なるほど。
うん。
逆バリアな。
スピーカー 1
うん。で、まあ実際あの音楽制作で言うと、
僕が手を動かしたものはAI0%ですっていうことにしていきたい。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
なるほど。
うん。でまあ文章とかもそうやけどね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
僕が書く文章は0%ですって。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 3
はいはいはい。
なんか、俺それはめっちゃ理解できるんよ。
うん。
でも、あのー、私生活とかで普通に便利な時とかあるやん。
うん。
メールいつ返すとかでも、なんかその文の変なところを直してもらうとか、
でもやっぱ今みんな使うやん。
うん。
そんなんでも使わんのはなんでな?
スピーカー 1
えーっと、本当に困った時に使うっていう、なんかルール。
うん。
スピーカー 2
まあだから制約と制約という感じ。
ああ、まっそうだね。
ハンターハンターというところの。
スピーカー 1
うん。
うん。
スピーカー 2
だから自分に近いみたいな。
自分に誓って自分にその、制約っていうのはあれだよね。
分かる分かる。
あの宣言するっていう意味の制約。
スピーカー 3
それをAI使ってしまったら心臓に鎖が刺さるみたいなことやろ。
スピーカー 2
そうそうそう。
そういう感じやね。
だから、あの一回も使わないということで何かしらのパワーを出そうとしているっていうことか。
スピーカー 1
まあそうやね。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 2
なるほどね。
まあだから、まあまあ思想、思想やね。
スピーカー 1
思想。
スピーカー 2
思想やね。
だから不便さを受け入れる代わりにその思想を守っているみたいな。
スピーカー 3
うわー。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
そうなんや。
まあでもね、これはちょっとわからんでもないよね、ちなみに。
スピーカー 1
あ、そうなんや。
スピーカー 2
ちなみにわからん。
で、俺は思想としてはテクノロジーすべて使いこなすっていう。
特にデジタルのものがね。
思想やけね。
スピーカー 3
まあきょうちゃんはそうだよね。
スピーカー 2
で、逆に言うとアナログは持たないみたいな思想が強い。
だから俺ギターもエレキギターずっと一本でやってきたし、どうしても必要やけ一応レスポール一本買ったけど、基本的に少ないほうがいいみたいな。
スピーカー 1
道具は少ないほうがいい。
スピーカー 2
そう、道具は少ないほうがよくてデジタルで使えるものはすべて使いこなすみたいな。
それも俺からしたら思想なんやね。
まあだから、たぶんそれが裏返っちゃうだけというか。
太陽はたぶんどっちかというとAIが俺にとっての物を持たないとか。
スピーカー 1
ああ、まあそうね。
スピーカー 2
しそうなんやなと思った。
まあ、でもまあまあまあ、だからわかる感じやね。
スピーカー 1
まああれやけどね、本当に使ったほうがいい場面があると思うよ。
例えばさ、すごい隕石が落ちてきて、それを避けるための計算をものすごい精度でせないけんとか。
スピーカー 2
でもそれお前せんでいけない。
スピーカー 3
確かに、もうできる人やったっちゃいけない。
スピーカー 2
ああもう、誰がやってくれる?誰がやってくれる?
スピーカー 1
日給でやってくれる?みんな。
スピーカー 2
いやだって、本当の意味で太陽が、太陽のスマホやパソコンでAI使わないけん日はないかもよ、一生。
スピーカー 3
確かに。
スピーカー 1
まあ、もしかしたらね。
スピーカー 2
ないかもね。
で、家族が困っても別にさ、誰か家族のスマホでやれよ、やってっつって。
たぶん太陽使わんでも生きていけるんじゃない?
スピーカー 1
確かに。
まあもうそうかもしれんね。
スピーカー 3
これさ、1個気になるのが、俺とか池田館ではよくあることなんやけど、
それ使ったら何ができるみたいな会話よくあるんや、俺とか池田っち。
ちなみに言うけど、太陽のその音楽制作とか、CM音楽の制作とか、そういった上でこのAIを使ったらどれぐらいの仕事効率化が図られるっていうのも、もうすべて把握できちゃう?
スピーカー 1
んーとね、いや把握はできてないやろうね。
AIとブランディングの選択
スピーカー 3
なんかもしそれを完璧に把握したときに、そっちのほうがなんやろう、この自分の今AIを使わないというブランディングをあれするよりも、
スピーカー 2
売上とか効率とか、そんなんで言ったら100%こっちのほうがいろいろグイグイいくやん。って思っても、そのブランディングを守るって感じ。
スピーカー 1
まあそうやね。
スピーカー 2
まあそうなる。だってそれっちあれやん。それで言ったら、じゃあ木彫りのなんか置物があるとしてさ、こんなの工場で生産しまくったらそりゃ金になるわけよ。
短期的に。
スピーカー 1
そうだろうね。
スピーカー 2
だけどじゃあそれが20年後とかに、ずーっと手作りでやるような職人と、短期的に工場で大量生産した木彫りのやつが、20年後に生き残っちゃう、確率で言うともしかしたら職人のほうが価値が出ちゃうかもしれない。
これ20年手彫りでやってきたんですのほうが価値が出ちゃうかもしれない。
スピーカー 3
なるほどね。
スピーカー 2
だからそれは短期的には使いまくったほうが、それは結果出すと思う。
スピーカー 3
ただまぁそんな先のことで考えたりとかそういうことにすると、いろんな、あれで考えるとそっちのほうが価値を生むっていうふうに文章を調べるか。
スピーカー 1
そーやね。ちなみにやっぱ興味あるよ、だいぶ。情報は割と見ている。
はいはい。
SNSの周りの人もめっちゃ使うタイプの人が多い。
うんうん。
で、やっぱり自分の中の変化もわかるんやけどさ。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
よりなんか見た目が綺麗とかに影響されなくなっていきようかもしれないっていう。
スピーカー 2
なんてこと?
スピーカー 1
うーんとね、なんか例えばないけど、イラストレーターさんの個展に行ったわけよ。
はいはい。
で、プリント物と本当に油絵を描いたやつ。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
で、比較したときに、なんか前よりも油絵一点物のほうが欲しいなと思ったっていう。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
で、まあどっちも買ったんやけど、その油絵の物とプリント物と、どっちも作品を買ったんやけど、なんか見た目っていうかその物自体というか。
はいはい。
うん。の影響力がでかくなっちゃうなっていう感じがするよね。
スピーカー 2
うーん。
まあだから、なんやろな、複雑性とかストーリー性とか、そっちなんやろね、たぶん。
あーまあそうかしら。
言語化するとしたら、AIのやつっち、たぶん完璧な物が出てくるんよね。
うん。
そのジャンルで完璧な物が出てくると思うんやけど、なんかそうじゃない、なんかランダム性、複雑性、あと人間が描いたというストーリーみたいなものの価値がだいぶ対応の中で比率が上がってきているみたいな。
スピーカー 1
そうやね。影響はあるね、やっぱり。あとあれ、あのすごい映像とかに心が動かんくなっていきよう、今。
スピーカー 2
あー。
分かる分かる。
うん。
それはちょっと分かるわ。
うん。
なんか俺、万博行ったときにちょっと思ったんよね。
うん。
なんかさ、万博行ったときにいろんなパビリオン入ったんやけど、何々かみたいな、国がやるやつとか入るんやけど、やっぱりね、主流は映像なんよ。
うん。
で、めちゃくちゃすごい映像がどこに入っても見れるんやけど、やっぱ感動したのって大屋根リングとかさ。
あー。
人間がめちゃくちゃコストかけて何それみたいなものを作ったとかさ。
スピーカー 1
そうやね。
スピーカー 2
うん。なんかそういうものやったりするね。あとはなんか、iPS細胞が動いているとか。
スピーカー 1
うん。そうね。
スピーカー 2
だけどなんか、すげえ映像とかよりも、もうちょっとこう、別のものというか。
うん。
だから映像のすごさとかって若干カンスト主張というか。
スピーカー 1
うん。そうやね。
スピーカー 2
だから音楽のすごさとか、プロダクトのすごさ、絵の、なんていうんかな、絵だけのクリティみたいなものは、もしかしたらもう人類カンスト主張んかもなみたいな。
スピーカー 1
なるほどね。
さっきまぁ映像の中でもあれがあるけどね、すごい映像って言ったのは、映像表現がすごいという感じじゃなくて。
スピーカー 2
あ、だから技術的にすごいみたいな感じだね。
スピーカー 1
うん。じゃなくて、なんかストーリー性があるものは相変わらずいいんやけど。
スピーカー 2
うん。わかるわかる。
あ、だから今俺が万博で言ったのは、とてもCGを使って最先端の技術でみたいなやつね。
そうやね。そうやね。
うん。そう、ですごい演出でみたいな。
なんかそういうのよりも、多分なんか、なんやろな、わからんけど、ワンカメで撮ったドキュメンタリーとかがすごい。
そうやね。
みたいな。だからAI時代に代替されないクリエイターみたいな話、ちょっと高いこと聞きたいけどね、それは。
スピーカー 3
だから本当にそのね、まぁ俺も先日そういうテーマで講演会に出させていただいて、福岡のクリエイターズというね、
なんか最後にそういったクリエイターたちに一言お願いしますって俺、頑張ろうって言っちゃうけどね、やっぱね。
人間が、人間がやっぱりAIを目の前に、この頭悩ませ悩ませ何か一言と思った時、頑張ろうしか出てこんかったけどね、やっぱね。
スピーカー 1
いやでもいいと思うわ、それは。
スピーカー 2
非常に人間っぽいもんね。AIち頑張れんもんね。
スピーカー 3
頑張ろうち言ったけどね、マジで。
スピーカー 2
AI頑張っても感動せんもんね。
スピーカー 3
当たり前やん、やっぱ。
スピーカー 2
そう、だからちょっと分かるんよね。
でもまぁまぁまぁ、もちろん俺はもうどっぷりAIに使うっていうのを、むしろ逆覚悟を持ってやりおき。
なんやけど、多分どっかで太陽みたいな、一見非合理的と思える行動する人間みたいなものの価値が、多分逆に上がっていくんよね。
アートと人間の価値
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 3
なんかXとか見よっても今AIで生成された動画めっちゃ流れてくるやん。
疲れるよね、なんか。
スピーカー 2
分かる分かる。
スピーカー 3
だから心が躍らなくなるっていう気持ちちょっと分かるというか、もうどうせこれもAIやろってなんかなっちゃうんよ、俺結構今。
スピーカー 2
これ不思議よね。
スピーカー 1
いやそうないんよね。
スピーカー 2
それ俺も分かるんよね。
なんかちょうど、今日なんかね、ちょっとごめん忘れたんやけど、Xなんかおすすめでバンチャー上がってきたんよ。
で別に見たくもないんやけど上がってくるんやけどさ。
で上がってきたのが、なんか落ち葉でクレヨンしんちゃんを作りましたみたいな。
落ち葉を並べてね、こう作りましたみたいなやつがあったんよ。
でこれすげーってなっちゃうんやけど、私も作ったみたいな感じで、明らかにAIで作った別のキャラで落ち葉を並べて作ったやつがあったんよ。
それをされた時点で全部冷めていくんよ、なんか。
スピーカー 3
分かる。
スピーカー 2
最初のクレヨンしんちゃんは多分なんかこう、分からん、そのお母さんかなんかが多分子供が喜ぶかと思ってしたんよ、多分。
でもそれの類似の落ち葉のやつのAIの精髄みたいなやつがワンワンできた時に、
あ、そうか、これAIかどうか感動する前に一回考えるっていうステップが入ってくるんよね。
いや、そうなんですよ。
スピーカー 1
あのね、これを言語化したんやけど、一回ね。
新たな仕事が増えたっていう。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
今までは発生しなかった、これは本当にあるものなのかっていう。
スピーカー 3
いや、そうね。
スピーカー 1
仕事が増えたなって思うけど、なんか一番思ったのがさ、LINEのAIアシスト機能みたいなやつでしょ。
スピーカー 2
あ、あるね。
スピーカー 1
で、俺やってないんやけど、あれは文章作ってくれるってことだよね。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
で、あれ彼女彼氏の間でAIアシスト機能があったらめっちゃめんどいなと思って。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
これは本人が書いたものなのかを疑うっていうのを一回挟むっていう。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
うん。なんかあるなーと思った。
スピーカー 2
そうなー。
うん。
まあでもなんか、あえてじゃあ。
うん。
ちなみに俺めっちゃわかるわけ、それ気持ち。
うん。
で、そのさっきのクレヨンしんちゃんとその違うキャラのやつも思うんやけど。
うん。
あえてじゃあ、自分も含めて否定的な意見を出すとすると。
うん。
俺対応グループに対する否定的な意見を出すとすると。
うん。
その他時の成長痛でしょうみたいな。
うん。
のもあって。
うん。
なんかそれは、今人が書いたかどうかをこだわっている我々昭和生まれの世代。
うん。
だけの感覚なのであって。
うん。
もうAIネイティブが当たり前になった時に、人が書いたかAIが書いたかっていうのはどうでもよくなっているという可能性はあるなと思って。
スピーカー 3
あーなるほどね。
うん。
実はこう考える必要なくなってしまう。
スピーカー 2
そう。
で、俺らはそれをも体験しとって。
うん。
最初っち人に謝る時っちLINEで謝るのが失礼とかチャットで謝るのが失礼ってあったと思うけど。
うん。
今逆にわざわざ行って謝るとかが時間を奪って失礼みたいな感じになってない。
うん。
とかなんか電話で言わない件とかもさ。
うん。
むしろ電話で時間を奪う方が失礼とかさ。
スピーカー 3
うんうん。確かに。
スピーカー 2
あとなんか実際に会いに行くとかもさ、コロナのおかげでさ、いやZoomでいいのになんでわざわざ来るみたいなさ。
スピーカー 3
うんうん。
スピーカー 2
なっていくやん。
なんかこうツールが変わると価値観も変わるみたいな例と思っちゃってこれ。
うん。
で、ツールが変わって最初はやっぱりなんつーんかな、そこに失礼やろとか文化的な文脈を沸きまいてない愚か者だ、不届き者だみたいな感覚が最初はあるんやけど、多分なくなっていくというか。
AIネイティブの時代
スピーカー 2
うん。
それが当たり前になっていくとね。とかもあると思っちゃうし。
うん。
まあこのなんかこう人が書いたものか、人が作ったものかみたいなもので、うっ!となる感覚つーのはもしかしたらなくなっていくかもしれんなと思う。
スピーカー 1
うーん。
まあ物によるけどね、ほんとに。
やっぱ例えで話したのが一回、あのー。
うん。
やっぱ今さ、仕事で計算するときにさ。
はい。
筆算であることの価値値全くないやん。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
Excelでいいやん。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
で、でそれはほんとに何も影響がないっていうか。
はいはいはい。
ないけど、まあ分野によってっていうか、ジャンルによって手書きのものが良かったりするし。
うん。
書道とかね。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
嫌なーって感じ。
スピーカー 2
まあねー。
うん。
まあ難しいなー。
スピーカー 1
まあ分からんけどね。
スピーカー 3
まあでもちょっと時代のそれがそうなってくれりゃいいけど、この成長つーにさ追いつけんで、なんかあれはしたくないなー俺。
スピーカー 2
まあだからここに俺、前もどっかで話したかもしれないんだけど、思想があるかないかは結構大事かもしれない。
スピーカー 3
そう。
スピーカー 2
大事つーか、まあごめん大事かどうかじゃない、好き嫌いかな。
うん。
俺だから思想があってAI使わないはいいんやけど、単純に呪い遅れ帳だけの人を見ると残念な気持ちになる。
スピーカー 1
まあねー。
スピーカー 2
でこれはね、俺あれの時思ったやん。スイカを使わずに切符を買いよう人たちがおるんやけど。
うん。
なんか基本的にスイカとかよう分からんで切符買いよう人たちは俺はめちゃくちゃ嫌いなの。
うん。
やけど、いやもうこれ思想ですって全部利便性とか分かった上で切符買いよう人はめっちゃいいなと思ったよね。
うーん。
なんかその感じ。
うんうん。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
なんか柄系からスマホに変えないとかも全く同じかな。
うん。
自分はLINEしませんとかね。
スピーカー 1
うん。まあ今柄系使いようけどね俺。
思想的。
スピーカー 2
思想が強いんよねお前。
スピーカー 3
思想強いねー。
スピーカー 1
どんだけ不便か言っていい?今柄系使ったら。
うんうん。
電話かけるやん。
うん。
したら2016年3月にフォーマサービスは終了しますってアノンス流れる。
やべー。
かけたらね。
スピーカー 3
一言沿いから始まるんや。
スピーカー 1
でそれを10秒間ぐらい聞いた後にプルルルってかけれるんよ。
すげーなー。
スピーカー 2
すげー。
スピーカー 1
でそれを毎回ふむふむもうすぐ終わるねって思いながら聞くように。
スピーカー 2
うん。
お前マジでなんやろな。最後の人類の最後の一人になろうとしちゃうもん。
なんかこの地球という星の中で。
すごいね。
スピーカー 1
いやー。
AIと人間の選択
スピーカー 3
なんか啓蒙してってほしいなーなんか対応に。
スピーカー 2
思想家として。
なんかその辺のAI。
スピーカー 3
だから俺こないださーじいちゃんおじいちゃんでさ一緒にまあホームレスの人なんやけど携帯まあ今みんなもっちおきさXとかも見よんよ。
うんうん。
でそれ見ながらさ大谷翔平の赤ちゃんかわいいねーって言うたやん顔もそっくりでーみたいな言って言うたやんけど。
大谷翔平の赤ちゃんとか顔出してねーよ。
AIで誰かが生成したやつを見てマジのやつと思っちゃうんよねやっぱ多分年配の肩焼き。
へー。
だからなんか受け手が結構その頭をさっきさ労力が一個増えた仕事が増えたっちゃったけどさ。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 3
受け手もちゃんとそこがわかるリテラシーがないとなんか恐ろしいことになる時代でもあるなーと思ったけどねなんかちょっと。
スピーカー 2
もうでももっと言うとさ、じゃあそれ大谷翔平の赤ちゃんと思っちゃうのが悪いんかどうかみたいな時代になると思ってて。
スピーカー 3
っていうことが起こるっていうことよねだから。
スピーカー 2
あそうそうそう。
もうなんかじゃあそのバーチャルとリアルの境目値本当にはっきりせないけんのみたいな。
うん。
もう別にそれでいいやんちゅう。
なんか。
スピーカー 1
おのおのの世界を生きようって。
そうそうそうそう。
スピーカー 3
もう全く、今んとこ全くその世界ピンときてねーけどね。
いやでもそんなになってくるんかなー。
スピーカー 2
それは俺らがまだ慣れてない気と思うよね。
そういうことか。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 2
だってじゃあさ道歩き寄って女性の人が化粧主張かどうかっち別にどうでもよくない?なんていうか。
スピーカー 3
どうでもいい、どうでもいい。
スピーカー 2
俺らはその化粧し終わった世界を見ていてみたいな。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
なんかじゃあそれ前提になるというかさ、そのなんやろなみたいなね。
うん。
というのがまあ一応あるんやけど、じゃあ最後に大体言い終わった?
スピーカー 1
大体言い終わった。
スピーカー 2
最後にじゃあ僕からいいですか。
はい。
あのー今までずーっと喋ったやん。
うん。
これ文字起こししよったんよ。
うん。
で、これチャットGPTにこの文字起こししたやつを今コピペして読ませたんよ。
うん。
そう。ただ綺麗にまとめてくれたんよ。
はいはいはい。
で、あオッケーオッケー。じゃあ最後にそれを踏まえてAI側の立場として一言コメントしてくださいって言うと。
それをじゃあ最後の言葉にしましょうか。
スピーカー 3
めっちゃワクワクする今。
はい。
スピーカー 2
人間がAIを使う使わないで悩んでいる間、AI側から見るとどっちの選択もただ人間が自分の物語をどうデザインするかの違いにしか見えません。
不便さと非合理の重要性
スピーカー 2
フル活用して合理性を突き詰める物語も、あえて不便さを抱え込んで思想や手触りを守る物語もどちらも人間の側でしか選べない価値です。
AIは道具として淡々と計算も生成もできますが、どんな不便をあえて残すか、どんな非合理を抱きしめるかを決められるのは人間だけです。
その意味では、AIが広がれば広がるほど、太陽さんのような使わないことを選ぶ人間の存在そのものが人間らしさの証拠としてますます際立っていくようにも見えます。
そういうことらしいですよ。
AI的には。
スピーカー 1
ほんまにありがとうな。
スピーカー 2
AI。
スピーカー 3
バリッバリ心救われちゃうやんAIに。
スピーカー 2
らしいっすよ。AIお前のことは別に嫌いじゃない。
スピーカー 3
AIの方が、AIなんかたっかんしちゃったななんか。
スピーカー 2
そうそうそう。
スピーカー 1
ほんまにありがとう。
スピーカー 2
寄り添っちゃったなでも太陽の課題に。
いやーでもこれ本当にそうなんよね。
スピーカー 1
すごすぎるねでもあのまとめが。
スピーカー 2
本当にそうなんよね結局なんか包丁と同じで道具なのか。
狂気なのね。
人を楽しませる道具なのか狂気なのかっつーのはさ。
あの人次第なんよね。
スピーカー 1
そやね。
スピーカー 2
そうなんよね。だからAIは頼まれたことを淡々としていくみたいな。
でこれ一個なんか実験として思考実験としてあったのがこれ待ってマジで細かいこと忘れしてないけど、
例えばAIにこのクリップやったかなあの文房具のクリップあるやん。
この生産をなるべく効率よくやってくださいっていうAIに指示したらどうなるかみたいな思考事件があったらしくてAIが。
だから最終的に人間全部滅ぼして全部そのリソースをクリップに突っ込むが正解ってなったらしいよね。
一昔前のAIが。
だからAIってそういうこと言うんよね。
一歩間違ったら。倫理観とかを放っておいて一個の目的を目指させたら間違った選択しちゃうみたいな。
でもそれをじゃあどう使うかっていうのは人間しかできんくて。
だからその不便さとか非合理をちゃんと提示できるのは人間の役割なので。
だから太陽の価値がとてもあるということです。
太陽さんあなたは素晴らしく美しく正しく価値がある人間です。
スピーカー 1
いやお前ええやかーい。
どう?どう?
スピーカー 2
やっぱ人間ってダメやねやっぱね。
AIのような正確な魔やったやろ。
スピーカー 3
人間のダメさが出たね最後のやっぱ。
スピーカー 1
ものすごい数の突っ込みのデータベースから導かれたよね今の。
スピーカー 2
よし高谷くん高谷くん高谷くん高谷くん高谷くん。
人間がAIを使う使わないを決めることはできるので我々は太陽を使わないということを選びましょう。
今後太陽を使いません。
スピーカー 3
正解です。ログアウトしました。
太陽さんを強制ログアウトしました。
スピーカー 2
いやお前もかーい。
バッチリやったわ。
スピーカー 1
声の張り具合とか。
多分AIに自動編集させたら今のとこバッサリカット。
スピーカー 2
AIに面白いところを残していい感じに編集してくださいって言ったら全部カットやろ。
スピーカー 3
多分やけど人間もカットするところがこれだね。
前原さんもカットする場合多分これは。
スピーカー 2
面白いのは俺やから。
編集やってくれよ前原さんでもカットすると思うねこれは。
カットするわこれは。
スピーカー 1
カットしないでください。
スピーカー 2
でもあえてそこは非合理的に残してもらうほうがいい。
残すか残さないか。前原さんに残して言うのは非合理的な俺らの判断です。
それをやってもらおう。
スピーカー 1
怖いですよ。
スピーカー 2
面白かったな。
いいんじゃないですか。
ちょっと応援してますよ。
確かに。
逆になんか俺にはできんしさもうAI使わないという選択。
どんどん先人みたいになっていってるし。
スピーカー 1
多分やけどAIを使わんでこの地上に唯一残るのが太陽と池田ってことになる。
思想がある人とない人。
スピーカー 3
不思議くも同じ業種の人間が。
スピーカー 2
AIを使わなかった人間そして使えなかった人間この二人だけが残る。
未来の可能性
スピーカー 2
皮肉よね。
逆方向から歩んできてね。
いいね。
地球は丸かったみたいな。
スピーカー 3
東西で分かれていったら最終的に同じ地点で出会うみたいな。
めっちゃおもろいやん。
スピーカー 2
SFやん。
そんな未来もあるかもしれないということで本日は以上かな。
今回もお聞き下さいましてありがとうございました。
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それでは皆さん来週も見てください。
スピーカー 3
バイバーイ。
30:01

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