スピーカー 1
あるし、まず長島るの堀地さんが楽曲工房を全部聴いてもらってたから、
グッドミュージック、ベース、バットミュージックとかも石川さんに関わってもらったんやけど、
クリエイティブディレクションとかコピーライティングとかに関わってもらったんやけど、
まずそれを見て感銘を受けましたって、長島るの堀地さんが言ってくれてたよね。
なのであれを手掛けてた石川さんですって言ったら、もう他人じゃないでしょっていう。
スピーカー 3
なるほどね。
うん。
スピーカー 1
すごい。
もう大丈夫に決まってるでしょ堀地さんみたいな。
そっかそっかそっか。
なんかそういう安心感も実はあったって感じかな。
スピーカー 2
そうですね。
作詞やったことないんですっていうことを言ってしまうと不安がらせてしまうので、
なんかやったことありませんっていうのは言わずに、ちょっとドキドキしてたんですけれど。
スピーカー 3
聞かれたら終わりやったんですねほんま。
作詞って今まで言われてないで、ああちょっとおかわりいいですか頼んでみたいな。
スピーカー 2
できてから。
スピーカー 3
いやすごいよ。
スピーカー 2
まあ私もなんとかなるなって自分で思ってて。
スピーカー 3
まあね。
スピーカー 2
自分に対して自信があるっていうことではないんですけれど、
堀地さんが決められることに対してはすごく自信があるので、
私も堀地さんと二人で進めていくのであればなんとかなるだろうと思ってました。
スピーカー 3
なるほどね。
スピーカー 1
信頼関係があったわけだな。
最初に多分石川さんからいただいた資料が僕の手元にありまして、
ちょっとお見せしてもいいですかそれ。
はい。
じゃあ石川さんとりあえず何かくださいって言って、
歌詞を先に作ってもらった方が僕は得意なタイプで、
メロディーを先に作るんじゃなくて、まず歌詞がある状態が取り組みやすいタイプだよね。
はい。
なんで普通歌詞がポーンとさ、もらうやん。
したらこの資料をいただいたんやけど、すごいんですよこれが。
打ち合わせ、数々の今までの1年間、石川さんが張志丸さんと関わってもらったところのまとめ。
その張志丸しか言えないこと、他の寿司のチェーン店だと言えないこと、とか、寿司というものは何なのか。
なるほど。
祝福感や幸福感を感じさせる食べ物である。
はい。
なんで他の食べ物ともちょっと違う。
スピーカー 3
違うねでも確かに。寿司は違うかもな。
特別やもんねちょっと。
スピーカー 1
歌詞にするにあたって普遍的なメッセージ性があることとか、説明的にならずに共感できるメッセージにすること。
だからもう大まかなこの社科のディレクションやね。それをまとめていただいたんですけど。
もう本当にそうです石川さんみたいな感じだったよね。
例えば説明的にならずにっていうのはどういうことかっていうと、
さっき最初に石川さんに言っていただいたみたいな、セントラルキッチンで調理するんじゃなくてお店で調理してますみたいなのが説明的なやつよね。
新鮮さを重視するために関東近郊にしかありませんとか、そういう言葉は使いませんっていうディレクションね。
スピーカー 3
あーじゃあセントラルキッチンじゃないとかじゃないわけね。
スピーカー 1
いい曲やね。
いやいやいや。
ダメやろ。
社科のディレクションじゃないんですよ。
スピーカー 3
ボリューム2?
そういうんじゃありません。
スピーカー 1
じゃないっていうことね。
で、お店を舞台になぞらえる。
舞台というコンセプトとか劇団員というコンセプトがもうあるから、それを踏まえたものにしましょうっていうこととか、
地域やコミュニティ、人生を舞台になぞらえるっていう。少子高齢化が進む日本で、長島るという人々の居場所を作るみたいな。
スピーカー 3
なるほど。
スピーカー 1
一個食で一人で食べてしまうみたいな問題とかもあるし、日常のちょっとした心がけが心と体の健康を作っている。
はいはい。
その魅力を守り次世代に伝えることとか、こういうことが大事なんじゃないでしょうかっていうのがまずあっての歌詞案だったよね。
はいはい。
なるほどね。
スピーカー 1
で、歌詞の第1案をいただいたんやけど。
うん。
まあもうかなりこの通りですよね、最終アウトプット。
うん。
今バッと見てるんですけど、もうかなりこのままで。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 1
大枠できてます。
すげえ。
で、これに対しての意図。
スピーカー 3
すげえこれ。
スピーカー 1
これが石川さんが補足してもらっているんやけど。
スピーカー 3
だから歌詞一個一個一行一行に対してバーっと補足がちっちゃい字でバーって書かれてますね。
スピーカー 1
そうやね。
スピーカー 3
はいはいはい。
スピーカー 1
例えば例で言うと、小さな幸せを送るっていう言葉があるよね、歌詞で。
それがこれはお寿司のことです。
一口で頬張り、口の中でほどけ、ゆっくりと満たされていく感覚。
で、それを日常になぞらえていますと。
うん。
ということだったり。
スピーカー 2
すげえ。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 3
もうなんかこっちの説明でも一曲できそうやもんね。
一曲できそうやねこれ。
スピーカー 1
そうやね。
スピーカー 3
ラップで。
スピーカー 1
いやいやいや。
スピーカー 3
数が作れそうなんか。
ラップっち言うと思ったから。
スピーカー 1
言葉詰め込むならラップやもんね。
スピーカー 3
うん。
すごいこれ。
スピーカー 1
で、100年前の人もこの海を見てたのかなっていう言葉がありますけど、
これは海は100年前も1000年前も変わりませんと。
うん。
時代は変わっていくけど、移ろいゆく世界でかな。
うん。
っていう言葉がありますけど、これは先行きが見えないと言われる時代に変わらないものがあるっていう。
あー。
まあ深い言葉がたくさんあるんやけど。
スピーカー 3
俺もここ結構グッときたよね。100年前の人もこの海を見ていたのかなっていう。
スピーカー 1
うん。
なるほど。
で、ポイントとしては歌詞の中にマグロとかアラ汁とか入ってないのね。
スピーカー 3
どこに入れようかな、ほんなら。
スピーカー 1
いやいやいや。
スピーカー 3
数の交渉するよねやっぱ。
だからあの人数の交渉するよねずっと。
スピーカー 2
一緒に光を探そうなところを一緒に光ものを探そうなところを探そうなところ。
スピーカー 1
めちゃくちゃ頭の回転が早い。
頭の回転は早いなあ。
すぐできそう、通話。
スピーカー 3
光ものとか入ってくるとちょっと嫌やなあ、でもなんか。
なるほど。
スピーカー 1
面白い。
スピーカー 3
そうね。だから具体的なお寿司っていうよりは、もっと概念化された人々の幸せとか心とか、
この世界だったり、つながりだったり、そういうところにフォーカスを当ててっていう話ですよね。
スピーカー 1
うん。
なるほど。
で、その資料の最後にザ・グッドライフっていう海外の本があるんですけど、
で、これ僕も読んでいて、で、石川さんにも紹介していて、で、その中でもう幸せについて書いてる本だよね。
うん。
で、これが書いてるのが弱いつながりは遠くまで届くっていう。
スピーカー 2
たぶん皆さん経験があると思うんですけれど、幸せなのって強いつながりだけだと思われるかもしれないんですけれど、
例えばこうコーヒーだったりだとか、コーヒーを買うときとかコンビニに行くときに、
ちょっとした調子どう?みたいな、元気?みたいな声をかけるだけで、なんかすごく心が安心したりですとか、すると思うんですよね。
はいはい。
で、実際その本がハーバード大学で幸せの研究をされてる教授の方かな、が書かれた本なんですけれど、
そういったささやかな関係でも人は幸せを感じるっていうことを感じたりとか、ストレスを和らげてくれるっていうことが書かれていて、
話そうよささやかなことっていうような言葉があるんですけれど、本当にそういうささやかな関わり合いが地域の中に大切だっていうことを伝えたいなと。
なるほどね。
スピーカー 1
なるほど。で、長島流がその舞台にもなるっていうか。
スピーカー 3
長島流の劇団員の方がやってることはもうまさにそういうことですもんね。
スピーカー 1
うんうん。
なるほどな。
っていうものからもう外れないような釈迦にしましょうっていう資料なんやけど。
はい。
まあもうめっちゃいいっすねっていう、とりあえず。
はいはいはい。
スピーカー 3
いやめっちゃいいわ。
スピーカー 1
とりあえず曲作ってみますっていうことで、で作ったものがあるんですが、ちょっと聴いてみましょう。
スピーカー 2
ちょっと恥ずかしい。
スピーカー 3
さっきのではなく。
さっきのじゃないやつ。
スピーカー 1
もうあえて。
スピーカー 2
ちょっと歌詞があの。
スピーカー 1
スペシャルなものとして。
スピーカー 2
最後のものではないんですけれど。
スピーカー 1
うん。ちょっと聴いてみましょうか。
はい。
うまく言えないけれど、小さな幸せを送る。
重なる瞬間が、ぬくもりの思い出になるように。
まあこんなものだよね。
スピーカー 3
もういいやん。
よかったね。
この時点でかなりいいやん。
スピーカー 1
で、今のは超ラフなものね。
うん。
で、ここからアレンジしようと思うんですけど、とりあえず作ってみましたっていう。
はい。
で、そこから言葉を精査していったりして。
うん。
で、僕なりになんか編集したりしていって。
はい。
どの言葉の流れにするとか。
で、デモを作って、調子丸さんに聴いていただくっていうことになったんやけど。
スピーカー 3
ですが
ですが
スピーカー 1
これを果たしてどのように伝えたら届くのかな
でこれが調子丸さんに初めて言葉もメロディーもなんかすべて一発目に出すものだよね
スピーカー 3
なるほどね
スピーカー 1
でこれで調子丸の釈迦っていうことで
でお願いしますって言って任せていただいて
これを出すのにちょっと説明がたくさんいるんよ
はい
あのなんでかっていうと
Jポップ的であるやん
スピーカー 3
うん
スピーカー 1
これにびっくりされるかもしれないっていう
なるほど
スピーカー 3
うん
本来釈迦はそんな感じではないんや
ちょっと
まあまあいいや一旦聞くはい
スピーカー 1
うん
で石川さんと話して最初にお聞かせするときに
どういう形で伝えると良い形になりますかねみたいな
はい
ので石川さんがいろいろと考えてもらって
ものすごい分厚い資料を用意してもらいました
なるほど
これちょっと一緒に見ながら
スピーカー 3
A4で何ページあるんやこれ
36ページ
36ページ
スピーカー 1
あるね
あの曲を聴かす用のパンフレットが36ページぐらいある
そういうことやね
すごい
うん
スピーカー 3
目次がある
スピーカー 1
うん
まずはじめに意図説明ですかね
お客様にも働く人にも全ての人の心当たりに触れること
これがポイントですよね
社科だけどお客様にもなんかタッチできるものにしたいっていう
スピーカー 3
はいはい
スピーカー 1
なんでかっていうと会社の中で朝歌うだけの役割は考えてなかったよね
うん
もうお店で流したりとかあとゆくゆくは何かのCMとかにも流せたりできるようなもの
うん
でもちろんyoutubeとかにもアップすることとかも考えてたんで
働く人だけじゃなくてお客様にも心当たりがあるものにしたいっていう
スピーカー 3
老若男女ね
スピーカー 1
老若男女
うん
うん
あとどうですか石川さん
スピーカー 2
そうですねさっきの歌詞にお寿司っていう言葉を入ってないんですけれども
はい
やっぱりお寿司っていう言葉を入れてしまうともうお寿司の歌になっちゃうんですよね
なんかお寿司のことを話してる歌になってしまうので
はいはいはい
なんか今回の目的を考えた時にやっぱりお寿司のことじゃなくて本質的なことについての歌の方がいいと思うので
うん
昨日語るんじゃなくて今日語るんですよっていうことを資料に書いてるんですけれど
スピーカー 1
あとあれですねもう始めたてのスタートアップみたいな会社だったらまずは名前を覚えてもらうことが重要だったりするけど
長島のさんはもう大きな会社へ成長しているから
うん
今は名前を覚えてもらうフェーズじゃなくて意味を語っていくフェーズだっていう
はい
存在意義
はい
みたいなものを語るフェーズだからそういうものを目指した社会にしておりますっていう
なるほど
スピーカー 3
うん
スピーカー 1
あーなるほどね
スピーカー 3
うん
CMソングではないってことね
そうね
よくあるCMソングやとやっぱり商品名を連呼したりとか会社名を連呼したりとかあと機能を語るとかある
スピーカー 1
うん
スピーカー 3
コマソンって呼ばれるやつね
うん
寿司食いねーみたいな
スピーカー 1
それコマソンじゃないよ
ややこしくなってくる
スピーカー 3
寿司食いねーは
うん
スピーカー 1
その曲はいいって
スピーカー 3
その曲はいい
それはそれでね
その曲はいい曲か
逆に意味を語っちゃうけね
ややこしいこと言ってしまったわけ
まあいいやけど
だからそこはねもっと根本的概念的本質的なところにフォーカスするっていう話かなこれは
スピーカー 1
あとはどの辺ですかね
このブランドにしか言えない独自性があること
スピーカー 2
これは曲のトーンも歌詞も素晴らしい今日に祝福の歌をみたいな歌詞があるんですけれど
祝福感って長島るさんが言うから鮮やかになる言葉だなって思いました
スピーカー 3
どういうことですか
スピーカー 2
お寿司ってすごく祝福感のある食べ物だと思うんですよね
牛丼ってきっと祝福感がないと思いますし
ハンバーガーも祝福感ないし
お寿司だから祝福感っていうことが
春の日に食べるっていうことも食べますし
祝福感ってあると思うんです
じゃあ他のお寿司屋さんってどうなんだろうって考えたときに
祝福感っていうよりも美味しいお寿司をいっぱい食べるだったりだとか
スピーカー 3
楽しいみたいなところが来ると思うんです
スピーカー 2
高級なお寿司屋さんだと日常のささやかさを祝福するというよりは
なんかもっと特別な日に食べるもの
長島るさんが晴れの日だったりささやかな日常の一瞬一瞬も
堂々と祝福するっていうことを長島るさんが言うからこそ強くなるなというふうに思いました
スピーカー 1
説得力があるんですよね
スピーカー 3
おめでとうとか祝福みたいなことを言ったときの説得力があるっていう話か
スピーカー 1
それはやっぱり美味しさとかがもうすでにあるから
お店の雰囲気とかもすでにあるから説得力があるっていう
その上で歌詞があり
歌詞の説明も石川さんにアップデートしていただいて
すごいエビデンスがあるんですよ
スピーカー 3
エビデンス?
証拠ではないやろ
スピーカー 1
歌詞のエビデンスが
スピーカー 3
バックグラウンドとかやろ
バックボーンとか
スピーカー 2
歌詞も私が思いついたことをつらつらと書いてるわけではなくて
皆様のお話が土台になっているので
スピーカー 3
そういったことを資料に書かせていただいてます
文脈背景みたいな意味みたいなものをガーッと書いてる資料ですね
やっぱ歌詞よりもその部分がでかく書かれてますもんねこの資料も
スピーカー 1
そうですね
スピーカー 3
そっちのほうが重要ということですよね
スピーカー 3
こける可能性が少ないというか そう一番多分関係者全員が
コストを抑えていいものを作るためには多分これが最適だよね
だからみんな時間ない中でいいもの作らなきゃいけない
元気さ仕事やからなるべく
時間はかけず労力は少なくでクオリティは高く
ってすると多分こういう進み方になるけど多分全然違うよね
そうね 今きょんちゃんが言ったやり方とは
太陽は広告音楽の世界で多分そっちをやってきたはずなのに
スピーカー 1
あえてここで初出しボーンチしたっていうのは多分意図があるんかなと思ったよね
そうねもうこれ感覚的なものなんやけど
他人のようには思ってなかったというか
その調子丸の皆さんのことを
まず楽曲広報からいろいろまあいいと思っていただいて
で市民に喋ってくれて
で石川さんも関わってもらっていろいろな
行事に参加したりとかミーティングに参加した上で
もう裸んでこれいいよねみたいな
できたものがねでいいと思うから
もうバージョンとかも別にいらないですよねみたいな
なのでこれいいパターンなんや提出したのが
でもあとはその裸感を
どうやって言語化していくかみたいな
そこ何か事前に擦り合わせせんかったのは何か意図があるの?
調子丸さんと もう
すごくすごく何か
ドーンという状態で初見
スピーカー 3
お出ししたかったっていうのがあって
やっぱり細かくステップで確認確認をしていく
方がロスは少ないんやけど
ある程度想像した上で聞くとかになってくる
そうやね わからんけどそのやり方してしまったら
なんていうか会社によっては対応が
なんだこいつ全然段取り違うなみたいな感じになる可能性もあるよね
スピーカー 1
そうなんよ
スピーカー 3
もっと言うと段取りが違うのももちろんそうやけど
一番は今までの労力全部パーになるんよなんか全然違うって言われたら
だからどっちかっつーと
政策者側がめっちゃ損するんよね
でもそれをもうなんかいいや
つっていいやというか全部ひっくり返される可能性を
踏まえてでも初出しドーンの
スピーカー 2
感動を与えたかったっていうか
そうですね感動っていうのもそうなんですけれど
私も会社員だった時とか普通の
広告会社の勧め方ってA案B案C案って
出したりすると思うんですけれど
それってA案B案C案って複数案出す時って
きっとクリエイターの中ではこれがいいというものが
あってなんかそこの他の案っていうのは
捨て案って言ったりするんですけれどそこの通したい案を
通すための案を作ったりっていうことが
よくあると思うんですけど
そこをするぐらいであれば本当に全力投下した方がいいな
という風に思ってましたし逆に和風で
作ってみましたトップに作ってみましたっていうのも
それは逆に失礼というか本当に
半年間長瀬丸さんの中でお話を伺って
時間をかけて打ち合わせをしながら
言葉も磨いた状態のものを出して
一案だけ出してそこが
間違えてはないだろうというのがあって
その分ですね複数案
出すからその分労力が
減るっていうことではなくて本当に
何回言われたときにはもちろん作らないといけないんですけれど
多分言われないんじゃないかって思いのもと
スピーカー 3
作ってました
これねちょっと解説をすると実は僕も
先輩に言われたことがあって同じ業界の音楽作る
要は2案3案出しとけと何でかっていうとクライアントは
何か言うのが仕事クライアントっていうか
クライアントか依頼主は何か言うのが仕事やから
いいと思っても何か言わないといけないとだから1個出しちゃうと
これが100点と思ってももっとよくするためのアイデアとかを無理やり
考えちゃうとだから本当はA案を通したいんだったら
そうじゃないBとCを作ってそのだいたい中間点に
A案を持っていくみたいなことで第1案出せみたいなアドバイスを受けたことがあって
ただじゃあ激しい系と優しい系をある程度出して
で本当は中間ぐらいを通したんやけどあえて
左右に振ったやつを出してで間を取って
これぐらいにしましょうって本当に通したやつを通すっていうのがテクニックだぞって
言われたことがあってでも確かにそうなんやけど
スピーカー 1
誠実ではないなと思ったよね俺なんか
スピーカー 3
戦略的やもんね 相手の心理をハックするような
意味ありもんなっちゃうやんただやっぱり
効率的に仕事やっていくしいいもの作るってなったらそういうとこも必要なんや
たぶん今回の話はそういう進め方は
スピーカー 1
合わないなということと思うよね
スピーカー 3
まあそうね しかさすでに1年間ぐらい話してたわけですから
人間的に信頼感がありもともと太陽さん
お願いしますっつってもうなんていうんかな
機能とか値段とかではなくて太陽さんお願いしますから始まっていて
その太陽さんの紹介した石川さんが来て
石川さんもずっと伴奏してくれてたっていうところでそれをやるっていうのは
スピーカー 1
たぶん誠実じゃないっていう判断だったのかなと思ったんですよね
スピーカー 3
この辺実はたぶんあんまり制作を
依頼したりされたりしたことない方ってたぶんピンとこないかなと思ったんで
一応解説でした