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2025-06-30 39:23

#284 「知ってほしい!広告音楽の世界」すし銚子丸 社歌制作スペシャル vol.1【ゲスト:石川朱音さん】

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▼すし銚子丸 社歌「しあわせの舞台」MVはこちら▼

https://www.youtube.com/watch?v=Q8yNdbSAcfo



番組へのご意見・ご感想は、X(旧Twitter)にて「#愛の楽曲工房」まで。毎週月曜日18時配信


【番組への寄付】


【番組へのお便り】
https://forms.gle/GUFnsnADweP5Rbn58



【出演】
樋口聖典/株式会社BOOK・ギチ(https://twitter.com/HiguchiKi
樋口太陽/株式会社オフィス樋口(https://twitter.com/higuchitaiyo
青柳貴哉/ギチ(https://twitter.com/aoyagitakaya

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サマリー

今回のエピソードでは、広告音楽の世界が紹介され、すし調子丸の社歌制作に関するプロジェクトについて話されます。ゲストの石川朱音さんは、彼女の経歴やクリエイティブディレクションの役割についても触れます。エピソードでは、すし調子丸の社歌制作とそのコンセプトが語られ、従業員が劇団員としてお客様を楽しませるというユニークなアイデンティティが強調されます。社歌の歌詞制作におけるビジョンの重要性や、関与した人々の価値観が引き出される過程についても言及されます。また、広告音楽の制作プロセスと、寿司をテーマにした社歌の制作について、石川朱音さんが参加したプロジェクトの詳細が共有されます。長島留社の文化祭を通じて、彼女が会社の理念やビジョンを理解し、制作活動に関わる様子が語られています。

特別なゲストの紹介
スピーカー 3
愛の楽曲工房
はいどうも、Kiyonoriです。
スピーカー 1
太陽です。
スピーカー 3
あおやぎです。
さあ、ちょっとですね、今週の愛の楽曲工房は、特別な回にしたいと思っております。
なんか太陽の方からね、紹介があるということでお願いします。
そうなんですよ、今日はちょっと特別なんですよね。
はいはいはい。
スピーカー 1
この番組をきっかけに生まれたとあるプロジェクトが、ついに完成しまして。
スピーカー 3
なるほど。
スピーカー 1
そして今日はですね、そのプロジェクトを一緒に手がけた仲間をお呼びしております。
クリエイティブディレクターの石川さんです。
スピーカー 2
石川です。よろしくお願いします。
スピーカー 3
よろしくお願いします。
さあさあさあ。
スピーカー 1
よろしくお願いします。
イエーイ。
石川さんはですね、いろんな関わりがあるんですけど、まずプロフィールをお読みしますね。
岡山県出身、熊本県育ち。
はい、なんもわからん、まだ。
スピーカー 3
なんもわからん。
ちゃうちゃうちゃうちゃう。
こういうのあるわよ。
うん、ありますね。
1行目でわからん。
スピーカー 1
結構あるよ。
スピーカー 3
1行目でわからん、すみません。
スピーカー 1
プロフィール読み上げるとかある気で。
早い早い。
東京都内のデザイン事務所と広告会社に計20年勤務されて、紙媒体やデジタルプロモーション企画など様々なメディアのプランニングを経験されております。
2014年から2020年の6年間は消費材メーカーのP&Gを担当されて、オウンドメディアのコンセプト立案や取材編集などクリエイティブディレクションを担当されました。
で、2020年9月に熊本に帰郷されて、2022年7月つむぐインクを設立されて独立されました。
で、アートディレクションとコピーライティングの2つの技術を使ってアイディアを考え、制作することを実践されておりますという。
すし調子丸の特徴
スピーカー 3
おおー、なんかわからんけどすげえ。
いやいやいや、わからんことないやろ、さすがに。
わからんけどすごいぞ、なんか。
いやいやいや、アートディレクションとコピーライティングはわかるやろ、さすがに。
わかった。
さすがに。
そこがわかったときすげえと思えた。
スピーカー 1
でですね、石川さんとは2019年に僕出会ったんですよ、東京で。
どこで出会ったかというと、クリエイティブディレクション講座というものに。
スピーカー 3
なるほど、そこで出会ったんですか。
スピーカー 1
僕が通った時期があるんですよ。
スピーカー 3
行き落ちよったね。
スピーカー 1
で、その時に課題を発表したりするんよね、石川さんも僕も。
で、その時に石川さんの発表を見ていて、いつももうめちゃくちゃすごいなと思っていて。
で、飲み会が結構そのディレクション講座の後に開かれたりしたので、たびたび話すことになり、で、意気投合していろいろと関わることになったんですけど、
そこから先、あだちの家の新しくサイトを作り直すときにクリエイティブディレクションしていただいたり、
オフィスひぐちのビジョンページを作るときにクリエイティブディレクションしていただいたり、
ガウのサイトとベネフィットカードっていうすごく力のかかったアイテムを作るときにクリエイティブディレクションしていただいたりと。
クリエイティブディレクションしまくってもらってもらった。
クリエイティブディレクション。ばっかりしてもらうようやん、もう。すげえ。
で、今回初めて自社案件じゃなくて、違う企業の案件で一緒に取り組むことになった仕事の初仕事ですっていう感じです。
スピーカー 3
なるほど。それたまたま?
スピーカー 1
たまたまではないね。
スピーカー 3
なんかいろいろあるよね、流れが。
スピーカー 1
いろいろあるんですけど。
スピーカー 3
なるほど。それ辺もちょっとね、中で聞いていきたいと思います。
スピーカー 2
石川さん、大丈夫ですか?こんな感じで。
石川 あ、はい。一つ、なんですかね、クリエイティブディレクションって、すいません、強調していただいてるんですけれど、
本来は、なんですかね、はるさんのような大手広告代理店で10年くらい経験を積んだ方がなるような重たい役職なので、
ちょっと身の丈に合わないなって、今聞きながら思ってました。
スピーカー 3
合ってますよ。合ってますよ。
はるさんって、前回この番組に出てくれた広告代理店のはるさんですかね。
スピーカー 2
はい。なんかああいう。
スピーカー 1
はるさんは営業の立場ですけど。
スピーカー 3
営業のね、大手の営業の方やったもんね。
スピーカー 1
クリエイティブディレクターって結構、なんか捉え方が人によって違う言葉で、
代理店のクリエイティブディレクターって、めちゃくちゃ舌積みを経て、やっと名刺に書くことができるみたいな役職みたいなことだったりするんやけど、
スピーカー 3
いろんなクリエイティブディレクターがあって、例えばアパレルっていうかファッション業界でもクリエイティブディレクターっていう存在がいたりとか、
スピーカー 1
なんかいろんな形があるよね。
スピーカー 3
なるほどね。
スピーカー 1
石川さんはアートディレクターとかデザインのところからコピーライティングを学んでいってクリエイティブディレクターになっていったみたいな道のり?
スピーカー 3
そう、だから高井くんわかるかな、魔法使いがレベル20になったらダーマで賢者になるやん。
はいはいはい。
のパターンと僧侶から賢者になるパターンもあるし。
あるね。
いろんなパターンがあるやん。
あるね。
そう、そういう感じ。
どう?
すっげえわかりやすかった。
スピーカー 1
俺もわからんくなったわ、今のことで。
スピーカー 3
すっげえわかりやすかったんやけど。
だから、いろんな道筋があるってことを言いたかったんすよ。
道筋あるわけよね、だから。わかりやすい。
スピーカー 1
石川さん大丈夫ですか?
スピーカー 3
石川 はい。
大丈夫なんですか?
スピーカー 1
すいません。
スピーカー 3
大丈夫なんですか?
どんどん聞いてる人が混乱していくんで。
ちょっとじゃあ中身入っていきますか。
スピーカー 1
アートディレクターよりのクリエイティブディレクターみたいな感じですか?
スピーカー 2
そうですね。私、キャリアが都内に20年ぐらいあるんですけれど、前半の半分以上はアートディレクターとかグラフィックデザイナーだったんですけれど、
途中で8年前ぐらいにコピーに興味を持って、コピーの学校を通うようになって、仕事でもコピーを書くようになって、
今はあんまり手を動かしたデザインっていうのはあんまりやってなくって、言葉で考えていくっていうことをメインにしています。
スピーカー 3
なるほど。
スピーカー 1
実はこのプロジェクトがですね、きっかけかなり前なんですよ。
2年前かな、愛の楽曲工房のヘビーリスナーだった方が声をかけてくださって、
オフィス樋口のサイトに連絡をいただきまして、で、楽曲制作の依頼をいただいたっていう。
で、そこから元々以前から知っていた石川さんに関わってもらった方が良さそうだな、このプロジェクトの内容だったらっていうことで、
スピーカー 3
僕がお声掛けして石川さんにも入ってもらったっていう感じなんですよね。
スピーカー 1
前の広告音楽の世界スペシャルで、275から278でブチ抜きでやりました。
春さんゲスト会で喋った内容ともリンクするものがあったりするので、面白いんじゃないかなと思って、
今日スペシャルとしてやることになりました。
スピーカー 3
なるほど。
スピーカー 1
ちょうどそのプロジェクトが完成したんですよ。
というわけで、前置きが長くなってしまいましたが、いきますよ。
スピーカー 2
広告音楽の世界、すし調子丸、釈迦制作スペシャル!
スピーカー 3
あーなるほど。
なるほど。そうなんですよ。すし調子丸の釈迦を制作させていただきました。
いや、なんかこれ話チラッとしたよね。
スピーカー 1
なんかしようとしたよね、これを聞き寄って調子丸から寝ながってみたいな。
そうね。だからちょこちょここの楽曲公募のメンバーには、収録の前後とかでね、
今こういうことをやっていてみたいなのはこっそり言っていたんですけど。
スピーカー 3
あ、そっか。配信では言ってないのか。
スピーカー 1
うん。配信では言ってないかもね。
ついにできたんで、ちょっとこれはもう収録しとかないといけないなと思って。
スピーカー 3
なるほど。
スピーカー 1
この番組から始まった。
スピーカー 3
そうだね、これは完全にね。
スピーカー 1
寿司調子丸があまり知らないっていう方もいらっしゃるかもしれないんで、
ちょっと石川さんから簡単にご紹介いただいてもいいですか。
スピーカー 2
石川 はい、わかりました。調子丸さんのご紹介なんですけれども、
青柳さん、清則さん、調子丸さんって言ったことありますか?
スピーカー 3
いや、僕がちょっと言ったことなくて本当すみません。
ちなみにですけど、僕言っていいですか。
僕、杉並宮前店のヘビユーザーですよ。
ああ、杉並。
スピーカー 1
杉並宮前店がやっぱ一番最寄りなんですけど、結構行きますね、やっぱり。
スピーカー 3
だからビビってます、そんなところの人が聞いてるというのは。
なんでクーポンくれんのやろうと思ってます。
いやいやいや。なんで金品を要求するの。
それぐらい、本当に。はい、言ってます。
スピーカー 2
石川 はい、ありがとうございます。
調子丸さんはグルメ回転寿司というジャンルなんですよね。
回転寿司って言うと、真っ先に増代さんとか蔵寿さんとか、
濱寿さん、河童寿さんとか思い浮かぶ方が多いんじゃないかなと思うんですけれども、
それは100円回転寿司というジャンルで、
調子丸さんはそれよりも価格帯が少し高いんですけれども、
スピーカー 3
そうですよね。
スピーカー 2
調子丸 はい、ネタの質だったりですとか、
実際調子丸さんの職人さんたちが握っているようなお寿司屋さんになります。
92店舗関東にあります。
スピーカー 1
九州とかにはないんですよね。
調子丸 はい。
スピーカー 3
そうなんですよね。関東だけなんですよね。
スピーカー 2
調子丸 お寿司の中心部に調理場があって、
そこの中で板前さんが握るというタイプのお店になります。
どんな特徴があるのっていうところなんですけれども、
調子丸さんは仕入れがちょっと違っていて、
僕の開店寿司店ってだいたいセントラルキッチンというのがあって、
市場で魚を卸したら、その魚たちが一旦セントラルキッチンという大きな工場のような調理場に運ばれていって、
そこで捌いてから、その捌かれた魚が店舗に配送されていくっていうのが、
だいたいそんなシステムらしいんですけれども、
調子丸さんは毎朝豊洲から仕入れて運ばれて、直接店舗に運ばれているという流れになってます。
その分新鮮で美味しい。
グランドメニューもあるんですけれども、
珍しいお魚とかも入ってきたりしていて、
天然の生の本マグロですとか、ホッキ貝とかミル貝とか赤貝とか、
なかなかお寿司屋さんとか普通の開店寿司では見られないようなネタも食べることができます。
スピーカー 1
あと関東にしかないっていう理由があれですよね。
もう自信を持って鮮度を保ちながら出せるところしか出店しないというポリシーで。
なるほど。
プロジェクトの経緯
スピーカー 1
そうか。
っていうことです。
スピーカー 2
あとはもうランキングでは、おすすめしたいランキングというのでは、
上位に入ってたりですとか、
本当に夕方ぐらいに行くと満席であったり、
すごい賑わってたりするような会社になります。
スピーカー 3
えげつないですよ。
本当常に人がパンパンというか、
本当その次の耳甘えてんもすごいですよ。
スピーカー 2
調子丸の名物なんですけれども、
あら汁というものがありまして。
スピーカー 3
これは本当に。
うまそう。
これ本当おいしいんよ。
スピーカー 2
調子丸さんって朝、調理場でさばくので、
その魚のあらが大量に出るんですよね。
骨とか皮とか。
スピーカー 3
なるほど。
スピーカー 2
そこからおいしい出汁が出るので、
毎朝大量ならとお野菜を煮込んで、
あら汁を作っていらっしゃいます。
このあら汁がですね、
平日だと平日の14時まで無料になってます。
おかわり自由。
スピーカー 1
やば。
住みたい。
調子丸に住みたい。
スピーカー 3
厨房に住みたい。
スピーカー 2
価格帯としては、そんなに何ですかね、
100円回転寿司より高いと言ってもですね、
すし銚子丸の劇場コンセプト
スピーカー 2
一皿300円台から、セットで言うと860円だったりするので、
このセットを頼んであら汁だけでも十分満足いただけるのかなと思います。
スピーカー 1
特別高いわけではないっていう。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 3
あとは卵焼きやプリンがおいしいです。
スピーカー 1
何食べてもおいしい。
スピーカー 3
苦しい。
スピーカー 2
あとはですね、コンセプトが劇場コンセプトというものがあってですね、
調子丸さんの中ではお店のことを舞台、
従業員は劇団員というふうに呼んでます。
ディズニーランドで従業員のことをキャストさんって呼んだりすると思うんですけど、
そういった同じような形で皆さん劇団員と呼んでます。
お店はお客様に喜んでもらったり楽しんでもらったりする劇場で、
舞台で従業員は皆さんを楽しませる劇団員ですっていうのがコンセプトになります。
スピーカー 3
劇団調子丸って感じなんですね。
正直。
そうです。
そういうことなんですよね。
だからかはわからないですけど、やっぱりリアクションとか結構大きい方多いですもんね。
何か頼んだりとか。
スピーカー 1
よく聞いてる。
スピーカー 3
いやいや、はい。言ってますんで。
そうですよね。結構多いですよね。
スピーカー 1
調子丸さんのタグラインが、さあおいしい舞台へなんよね。
スピーカー 3
徹底して舞台と劇団員っていうのをコンセプトにしていると。
スピーカー 1
あと上場されていて、設立は1977年でもう50年近く、もうすぐ50年になる会社なんですけど、
2007年に上場されている企業です。
スピーカー 3
なるほど。
これ何その企業プレゼン?
スピーカー 1
なんすか。
調子丸さんの営業代行もここで終わっても大丈夫。
社歌制作の過程
スピーカー 3
いやいやいや、営業代行でも本当何本か撮りたいぐらい。我々は。
スピーカー 1
いやもうね、僕らね、このプロジェクトでたらふく寿司をご馳走になってるから、
スピーカー 3
なるほど。
スピーカー 1
もうおいしすぎて、で毎回めちゃくちゃおいしいんよ。
はいはいはい。
なので普通にファンになってるんですよね。
スピーカー 3
なるほど。
じゃあ劇団員ですね、お二人。
スピーカー 1
なのでここの紹介だけで力が入るっていう状態なんですけど、
とりあえず、もうどんなものができたか見てもらおうと思って。
いいですか、早速。
スピーカー 3
じゃあお二人が関わった作品。
スピーカー 1
そのアウトプット、どういうものができたか。
スピーカー 3
見たい。
スピーカー 1
見たい見たい。
はい、じゃあちょっとしのごの言わず見ていただきますということで、
長嶋る、釈迦、幸せの舞台、どうぞ。
スピーカー 3
力に何年前の人もこの海を見てたのかな
スピーカー 2
移ろいゆく世界でじゃないことばかりだね
スピーカー 3
だけど難しさも喜びも分かち合い
スピーカー 2
忘れかけてた日々を覚えててくれた
スピーカー 3
鮮やかなままだしさを
なっしゃいささやかなこと
これ、俺映画一本見たみたいな。
めっちゃいいやん。
気持ちいいわ今。
すごい素晴らしい。
何これ。
スピーカー 1
すごいやろこれ。
スピーカー 3
じゃあもう一回見てみよう。
スピーカー 1
もう一回見てもいいんやけど。
スピーカー 3
すごいこれ。
スピーカー 1
今もう初めて見てもらったんやけど。
兄ちゃんと高谷君。
スピーカー 3
これは今きょんちなさんもう一回見てみようってボケしたけど、
俺普通にまた見るわ絶対に。
めちゃめちゃいいやんこれ。
これだからまだ公開されてないんよね。
この収録時では。
スピーカー 1
収録時今は公開されてなくて。
まだされてないんや。
公開がですね、一応7月7日。
え。
七夕に。
しゃれちょ。
この楽曲工房の方が多分ちょっと先に放送になると思うけど、
先行配信というか、ここだけで音だけで聞けるっていう。
ちなみにミュージックビデオを見てました。
スピーカー 3
はい。
YouTubeでね。
うん。
ミュージックビデオまで作っちゃうやんちゃんとその釈迦で。
スピーカー 1
作りました。
スピーカー 3
すごい。
スピーカー 1
今日なんでこうやってブチ抜きで紹介したかったかっていうと、
最初ね、楽曲工房聞いていただいた調子丸の方から連絡があって、
いろいろあって、いろんな壮大な流れがあって、
その釈迦だけじゃなくてミュージックビデオも作ることになり、
あと写真集のようなものも作ることになり。
スピーカー 3
へー。
スピーカー 1
っていう壮大なプロジェクトになったんで、
エピソードがもう天コ盛りになったんや。
スピーカー 3
なるほど。
スピーカー 1
だからポッドキャストじゃないとちょっとね、紹介しきれないなと思って。
テキストとかやったらもう書ききれなかったりする。
スピーカー 3
じゃあこの釈迦を作ったことでいろんな展開が広がったっていうこと?それは。
スピーカー 1
そうね。だけど最初釈迦を作るっていう話だけだったけど、
なんかいろいろ深く調子丸さんに関わることになったっていう。
スピーカー 3
なるほど。
そもそもこんな映像とかMVみたいなのも作る予定はなかったわけよね。
スピーカー 1
作る予定はなかった、全く。
スピーカー 3
いや多分、だからこれ聞いてる人は音だけ今聞いてると思うんですけど、
これマジでちょっと一旦映像見てほしいんやけど、
なんかもちろん働いてる姿とかはあるんやけど、
本当に家族の姿とか、なんかそういうのがめっちゃあって、
で、しかもなんか海があったりとか、なんていうんですかね、
こう人類の歴史感じたりなのかな。
スピーカー 1
いいね。いいですね。感受性がいいね、感受性が。
スピーカー 3
そう、100年前からこの海はあるのかなみたいな話があったと思うけど、
なんかこう過去から今、そして未来へ続いていく、
そして子供たちの笑顔みたいなのがあって、
そのなんかこう人類の歴史の中にこの長島るさんっていうものがいるみたいな、
なんかそういうのを映像からすげー感じた、なんか。
スピーカー 1
うん、感受性合格やわ、感受性が合格。
スピーカー 3
テストなのこれ、テストされてる。
いやあとやっぱ一番グッときたのは後半のコーラス?
あれ、なんか何人かで歌っちゃうよね。
スピーカー 1
あーいいねいいね、そこも感受性があるね。
スピーカー 3
なんかこう、だからみんなで作っているみたいな感じをすごい感じたよね。
スピーカー 1
ご名等やね。
スピーカー 3
ご名等?
スピーカー 1
ご名等。
じゃあその辺ちょっと詳しく紹介していきたいと思うんですけど、
どっからお話ししましょうか石川さん。
スピーカー 2
そうですね、じゃあちょっと年表を作ってきたので。
スピーカー 1
あの壮大すぎて年表があるんですよ。
いや、歴史の授業?
スピーカー 3
このプロジェクト今のは結論を見ちゃうけどその間の歴史がすごいわけない?
スピーカー 1
そやね。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
これです。
スピーカー 3
なんじゃこりゃ。
え、まず、これメソポタミア文明から始まってる?
いやいやいや、そんな前じゃない。
紀元前?2000?
スピーカー 1
紀元前じゃない。
スピーカー 3
本当に人類の歴史みたいになってる。
紀元後やけ。
紀元後かこれ。
スピーカー 1
2023年のですね、まずオフィス樋口のサイトに普通に問い合わせをいただきました。
釈迦政策を考えていますっていうのを張志丸さんからいただいて。
スピーカー 3
さっき言ったやつね。
スピーカー 1
で、とりあえずお会いしましょうってことで、お店でお会いしたんですよね、張志丸さんに。
で、その問い合わせ内容に、愛の楽曲工房いつも聴いておりますって書いていただいて。
で、おお!ってなるやん。
スピーカー 3
びっくりしたよね。
スピーカー 1
そんな方が釈迦政策を考えていると。
で、ひとまずお寿司を食べながらお話ししませんかっていうお話をいただいて、店舗で行ったんですけど。
で、その時は石川さんはまだいなくて。
スピーカー 3
はいはいはい。
スピーカー 1
で、お寿司を食べながらどんな話しするのかなと思ったら、もうすごい首脳人というか、張志丸の中心人物が勢ぞろいしておりまして。
スピーカー 3
へー。
スピーカー 1
その初お顔合わせ。
スピーカー 3
え、ってことはマグロ?マグロ鮭?
スピーカー 1
違う違う違う違う違う違う違う違う違う。
大事やけど。
スピーカー 3
中心具材はそれが集まるよ、常に。
あ、そうかそうか。
スピーカー 1
あの、まずヘビーリスナーだった方が取締役の堀地はじめさんという方で。
で、その方がまずおりました。
スピーカー 3
おー。
スピーカー 1
で、その方をはじめ、たくさんの中心人物の方がいて、もう5、6名かな。
5、6名と一緒にもう席に座ってお寿司を食べながら、いろいろザックバランにお話聞かせていただいて。
で、まずめっちゃ美味しかったです。
うん。
でもそこでもうモチベーションがすごく上がって。
胃袋をつかまえた。
え、胃袋をつかまえた。
張志丸さんに胃袋をつかまえた。
それまで、あのね、行ったことがあるのかないのか、その張志丸の店舗に。
スピーカー 3
なるほど。
スピーカー 1
あまり認識してなかったよね。
はい。
俺が。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 1
行ったことはあるかもしれないけど、張志丸とは分かっていなくて行ってたかもしれないみたいな状態。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 1
あの初めてちゃんとこれが張志丸のお寿司だと認識しながら食べたらめっちゃ美味しくて。
うん。
で、美味しいけどあまり認知していなかったことが分かったよね。
なるほど。
名前とか。
スピーカー 3
はいはいはい。
スピーカー 1
まあ、それはあれやん。その寿司廊とかは、それは聞いたことがあるやん。
うん。
スピーカー 3
あるね。
スピーカー 1
だけどまあ、九州になかったっていうのもあったりとか。
うん。
テレビCMとかバンバン広告をやっているタイプの会社ではないので。
スピーカー 3
それ結構でかいよね。
うん。
多いもんね、テレビのCMがね。
スピーカー 1
うんうん。っていうのもあり、名前と寿司がなんか一致してなかったみたいな。
なるほど。
そういうことがあって、で、ゆっくりお話を聞かせていただいたんですけど。
うん。
で、社歌作るときにさ、特に歌詞が大事やん。
スピーカー 3
そうね。
スピーカー 1
社歌ともなれば。
スピーカー 3
はいはい。
スピーカー 1
なんか普通のCMソングだったら、張志丸ってなんか連呼するとかだけでも歌詞として成立するかもしれないけど、
今回あの、社内のチームワークを上げるみたいな目的も同時にあったんで。
スピーカー 3
はい。
スピーカー 1
歌詞が重要っていうことが分かって。
うん。
で、そのタイミングで、ビジョンとかを張志丸さんの見直したいっていうタイミングでもあったよ。
スピーカー 3
なるほど。あ、でもそっから根本からか、ビジョンって。
うんうん。
ビジョンってなん?
スピーカー 1
あの、会社として何を目指すかを言語化するみたいな。
スピーカー 3
おー。
もう多分もうめちゃくちゃ大事で、その会社の方向性を決めるってことよ。
おー。
右に踏み出すか左に踏み出すかみたいなものを決めるような、めっちゃ大事な根本的な方向性みたいなやつ。
あーなるほど。
スピーカー 1
で、そういうタイミングだったから、今から先のビジョンが固まってから、歌詞制作の方がいいと思いますみたいな話をして。
うん。
なんでいきなり歌詞ポンって作ります、メロディ作りますじゃなくて、ちょっと一回作戦を考えましょうみたいな感じで。
で、その時にとりあえず石川さんに連絡しようと思って。
はい。
で、今まで色んな関わりをしてきたから、僕が石川さんと。
石川さんがチームに入ったらピッタリだなって直感的に思ったよね。
スピーカー 3
で、その時すでにオフィスひぐちだったりサウンドロゴジャパンとかでそういうことやってもらってたってことよね、石川さんが。
スピーカー 1
そうそうそう。
スピーカー 3
なんで対応的にも実績というか信頼があったからということで声をかけた。
なるほどね。
スピーカー 1
で、すぐ石川さんに連絡して、で、そっから先どうでしたっけ。
スピーカー 2
あの、私もひぐちさんに、あ、太陽さんにごめんなさい。
スピーカー 1
どっちがひぐちかわかんなくなるから。
制作チームとの関わり
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
太陽と呼んでいただいておりますけど。
スピーカー 3
そんなことでひぐち兄弟は怒りませんよ。
スピーカー 1
いやいやいや。
スピーカー 3
わかるし、そして太陽だろうと話の流れから。
話の流れから。
石川さん。
わかりますよ。
黙ってヤギくん。
それは怒るわ。
青ヤギだよ。
青ヤギヤギ。
スピーカー 2
で、あの、太陽さんから7月にご連絡いただいて、長島留さんも石川さんと含めてまた食事でもしましょうというふうに言ってくださって。
スピーカー 1
そう。
スピーカー 2
あの、ご馳走になりました。
スピーカー 1
2回目のお寿司を僕はいただきました。
スピーカー 2
で、その時に初めて長島留の皆さんとお会いしてたんですけれど、そこから先ほど太陽さんおっしゃってたみたいに、ビジョンとかミッションとかそういったものを作るというところで、会社がビオトープさんという戦略デザインを作る会社さんがもう入られるっていうのが決まっていて、
そこで半年ぐらいかけてビジョンを作っていきましょうというプロジェクトがあったんですけれど、長島留さんが石川さんが歌詞を作るというところで、長島留のことをよく知ってもらうために石川さんも参加してくださいというふうなありがたい機会をいただきまして。
スピーカー 3
そうか、もう声をかけた時には歌詞をお願いしたってことなんですね。
スピーカー 2
声をかけていただいてたときは、ミッションビジョンのプロジェクトが進む前だったんですけれど、もうすでに歌詞とか音楽を作るっていうのが決まってたので。
スピーカー 1
まあどういう関わり方をするかははっきり決まってはいなかったけど石川さんが。
スピーカー 3
そうなんや。
スピーカー 1
いなかったけど、とりあえず歌詞は書いてもらいたいなと僕は思ってて。
でとりあえず緩和せした上で、そっから関わり方をなんかみんなで擦り合わせていきましょうみたいな感じかな。
スピーカー 3
すごいね。
スピーカー 1
うん。だけどまず人があるみたいな。
スピーカー 3
そんなことあるんや。
これはちょっと普通ではないあれなんやね。
多分ないね。
スピーカー 1
そうかもね。作詞家この人キャスティングしましたが普通かもね。
スピーカー 3
何やったら、作詞家のパターンバーって上げて実績バーって出して、この人結構ギャラこんくらいする。この人やったら安いけど、まあでもワンチャンいいの出るかもみたいな。どうしますみたいな。
スピーカー 1
そうかもね。
スピーカー 3
じゃあ作詞家一旦この方でいきますかみたいな。
なるほど。
ことが多いんじゃない。役割とギャラが先にあるんじゃない。
スピーカー 1
そうかもね。
そうじゃなくてまず人があるみたいな感じやね。
スピーカー 3
でももっと言うと、作詞をお願いする人に根本から入るとかほぼないね。
スピーカー 1
まあ普通はないよね。
だって言ったら理念ビジョンを考える会社さんが決まっているわけやろ、今回の場合、ビュートップさんっていうのは。
石川さんなんでって普通はなるかも。
変わった関わり方よね。
スピーカー 3
かなり変わっちゃうね。
スピーカー 1
この人寿司食いに来たんかなってなるよね。
スピーカー 3
悪いふうにはね。
普通ならね。
珍しいですよね。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 3
で、文化祭に石川さんがまず参加していただいて、長島るの文化祭っていうものがあるんですけど、どんな会社なのかまず知るっていうところから。
スピーカー 1
なんその文化祭って長島るの。
スピーカー 2
これ石川さん、説明が一言では言えないですけど、最初の石川さんが参加した時の感じで言うとどうでしたか。
長島るさんは90店舗以上、長島るさんの店舗があるんですけれど、
メインはそこで働いてる劇団員の方々を表彰しながら、夜行だったりだとか楽しんでいただくというような。
スピーカー 1
もう一年に一度の大イベントみたいな。
スピーカー 3
これまず社員の方が全員スタッフというか運営でやっている。
で、お客さんは対外ですか、それか社内。
スピーカー 2
社内で全員が参加できるわけではなくて、社員さんの一部と、あとはその年に頑張った劇団員の方々を100人ぐらいいるんですかね。
結婚式場みたいなところで、食事をしたり、お話があったり、表彰する会があったり。
スピーカー 3
で、もうよしもんとかがあったりするわけですよ。
なるほど。そういうのあるんですね。
で、それに石川さんが参加されて、その時僕は行ってないんですけど、石川さんがまず長島るのことを深く知ることから始まり、
スピーカー 1
で、ビオトープさんの理念・ビジョン・作成プロジェクトに一緒にその様子を見ていったみたいな感じですよね。
制作プロセスとプレッシャー
スピーカー 2
そうですね。一旦私の方でバットンを受け取って、半年間そのビジョンを考えるプロジェクトに参加させていただいて、
2週間に1回社長や上層部の方々が集まってワークショップが行われるので、そこでお話を聞かせていただいて、そこでのお話が作詞作りのベースになりました。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 3
なので1年近く最初にお会いしてから経っているんやけど、社科はもうずっと忘れられてはいなくて、
スピーカー 1
ずっと社科制作が影でやるっていうつもりでありながら、その上でそういうミッションバリューを考えるみたいな取り組みが進んでいったっていう。
スピーカー 3
じゃあ一旦最初太陽なんか打ち合わせで寿司食って、その後石川さんが入っててからしばらく太陽が眠る時間みたいになっちゃった。
スピーカー 1
そうそうそう。
スピーカー 3
なるほどね。
はいはいはい。
実動するまで。
太陽が眠る時間、夜。
スピーカー 2
半年くらい私が直接張世丸さんとやり取りする時間というのが半年間くらいあって、
その間樋口さんいらっしゃらなかったんで、もう絶対これは失礼があっちゃいけない。
失礼というかもう何ですかね、中断するわけにはいかないので、その半年からは必死です。
スピーカー 3
うわーそんなプレッシャーもあるわけや。
スピーカー 1
あとあれですよね、石川さん。石川さんがもういろいろセンスが良すぎて、
グラフィックの制作、絵巻きも手掛けられましたよね、その間に。新商品というか。
スピーカー 2
そうですね、その半年間の間は店頭のポスターをお手伝いさせていただいたりとか、
やっぱり聞いてるだけだと仕事にならないので、店頭のポスターのお手伝いをしたりですとか、
あとはちょこちょこまとめてレポートを出したりということはしてました。
スピーカー 3
本来予定していなかったことにも石川さんがいろいろ関わるようになったりとかして。
スピーカー 1
調志丸さんと石川さんが組むというか、がっぷり組んだ1年間があり、いよいよ社科そろそろ行きますかみたいな。
スピーカー 3
やべえ、ついに。寿司食って眠っていた太陽が、ビジョン2面も固まり。
スピーカー 1
っていうタイミングなんですけど、いよいよ社科作ろうってなった時に、どっから来ましたっけ、まず歌詞なのか曲のイメージなのか。
スピーカー 3
次回へ続く。
39:23

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