導入:会社に依存しない働き方とは
お疲れ様です、松野です。 今日は会社に依存しない働き方っていうテーマで、お話をしていきたいと思います。
まあ会社をね、辞めたいんですとかね、職場がしんどいです、みたいなね、相談を受けることがまあ、たまにあったりするんですけど、そういう話を聞いていると、
仕事そのものっていうよりは、その会社が人生の全部みたいにね、 なってしまってるケースって多いのかなぁと思います。
今日はその会社とかね、そういった組織を悪く言いたいっていう話じゃなくて、 そういうところとのちょうどいい距離感っていうものについて考えてみたいと思います。
職場が与えるものと、その現実
まず会社や組織は、いわゆる職場というものは、私たちに何を与えてくれているのか、
整理してみようと思います。 職場ってお金をもらうためだけの場所じゃないんですよね。
もちろん大前提として生活していくための収入を得るっていうのはあるんですけれども、 それ以外にも
何々っていうところで働いてますっていうね、社会的な肩書き、 この人何者やっていうね、わかりやすく
表してくれますよね。 そして社会とのつながり。
会社の中でも同僚だったり先輩だったり後輩だったり上司だったり、 あとはそのよく取引をしているところの窓口の担当の人なんかもそうですよね。
そして仕事のやりがい。 自分が役に立っているんだっていうね、誰かの役に立っているんだっていう感覚。
そして自分自身が成長していっているという実感。 こういうふうに考えると職場って本当にたくさんのものを与えてくれてるんだなと思います。
だからまあ辞めることにね、怖さを感じるというのは当然で、 そこは無理に否定するところじゃないですよね。
ただ一つ忘れちゃいけないことがありまして、それは職場っていうとこはね、 一生いる場所じゃないよっていう、これは悲しい話でも何でもなくて現実的な話です。
定年だったりね、転職するかもしれないですし、 確率は低いですけど会社そのものがなくなることだってありますしね。
あとはそのご家庭の事情で辞めざるを得ないみたいになる人もいれば、 体調崩しちゃってちょっと続けていくのが難しいなっていう場合もあると思います。
理由は何であれ、いつかはその職場とは別れる日っていうのは絶対来るわけですよね。 自分で事業をやっているとかそういうのじゃない限りはね。
だからまあ昔みたいにこの会社に骨を埋めますみたいなね、そういう時代でもないですし、 だからこそもうここが自分の全部なんですと、そういうふうに切羽詰まったふうには思わない方がいいですよね。
人生を構成する複数の世界
職場っていうのは人生を構成する一つの世界なんですけど、 人生そのものって職場だけでできているわけじゃないですよね。
例えばご家族であったり、友人であったり、 趣味の知り合いであったり、地域でのつながりであったり、
まあ最近だとね、 sns のコミュニティだったりとか、 何らかの学びのコミュニティだったりとか、それぞれ違う世界があるじゃないですか。
職場というのはあくまでその中の一つなんですよ。 でも職場しか世界がない人だとね、仕事で失敗した瞬間に人生終わったって感じやすくなると思うんです。
反対に自分の居場所が他にもたくさんある人は、 その中の一つで嫌なことがあったからって言って、
あ、私の人生終わりだとかね、そうやって思い詰めることなく 切り替えることができると思うんですよね。この違いってすごく大きいです。
能力とメンタルの関係性:先輩の事例
僕自身の経験を踏まえますとね、 これは前職でも実際にあった話なんですけれども、
とある先輩の方がいらっしゃいまして、すごい仕事できる方なんですよ。 人間としても尊敬できるし魅力もある方で、
そうやってね、いろんな人から慕われてた方がいたんですけれども、 ある時ね、上司が定期的な転勤とかで入れ替わるわけなんですけれども、
新しく来た上司との相性が本当に悪かったんですよ。 能力の問題じゃないんですよね。完全に相性なんですよ。
で、ちょっとずつちょっとずつ追い込まれちゃって、 最後はメンタル崩してね、お仕事しばらくお休みするような事態になったんです。
ただ、その上司の方が移動された後、ちょっとずつ元気を取り戻して、 また前みたいに働くようになったんですよね。
ここから思ったというのは、その能力があるかないかとメンタル的にね、 追いやられてしまうかどうかってまた別の話なんだなと思いました。
どんなに優秀でも真面目でも、タイミングとかね、 周りの環境との相性次第でね、心ってこうズドンって落ち込んじゃうものなんだなと。
だから誰にでも起こり得ることなんで、 自分だけは大丈夫みたいな感じじゃなくてね、
そういうこともあるかもなーっていうぐらいに 思ってた方がいいのかなーって思います。
心の拠り所を分散させる重要性
会社に依存しない、職場に依存しないっていうことはね、 その職場とかを辞めちゃうといいよっていうことを言ってるわけじゃないんです。
ここを誤解してほしくないですね。
独立しましょう、副業しましょうっていう話ではなくて、 もちろんそれも一つの方法ではあるんですけども、
もっと大事なのは、自分の心の拠り所を一個にしないこと。
例えばね、休日に夢中になれる趣味がありますとか、 家族との時間を大事にしますとかね、
友達と喋るとかね、勉強をするとか、 地域の活動とかでもいいんですけどね、
そういった他の場所っていう自分の居場所がね、 一つでもあれば会社以外にね、
そしたらそこの会社で嫌なことがあっても、 全部を失った感覚っていうのはなりにくいですよね。
リスクが分散されるわけですよね。
だからその職場というのはその収入源だけじゃなくて、 心の居場所にもなっているわけですけど、
その心の居場所っていうのを分散しておくっていうのが いいのかなって思います。
会社は人生そのものではない
会社が好き、仕事が好き、職場が好き、 それは本当に素晴らしいことです。
でもね、会社は人生そのものではないんです。
もちろん人生を構成する一つの大切な場所ではあるんですよ。
いつかは誰でも何かしらの理由で離れる日がやってきます。
だからこそ今のうちからその今の職場以外にも 自分の世界を少しずつ作っておく。
それが結果的にその仕事をしていく上でね、 余裕を持って向き合えることに繋がってくるんじゃないかなと思っています。
もし今、会社が自分のすべてになっているかもしれないって感じたら、
外にある自分の居場所っていうのを1個増やしてみてください。
小さい一歩でもそれが心の支えになる日が きっと来るんじゃないのかなって思います。
エンディング
今日も聞いていただきありがとうございました。