理不尽との向き合い方
こんにちは、すけです。 今日はですね
会社や組織の理不尽とどう付き合うかというテーマでお話をしたいと思います。 今日結論、何が言いたいかというと
まあこれを聞いている方の中でも会社員の方が多いと思うんですけど、 なんかこれっておかしいよなとか
そもそもこれって何のためにやってるんだっけとか、そういう納得できないことって 会社で働いていれば色々あるじゃないですか。
で、その時に例えばその会社で納得いかないことがあったり、 これは絶対やめるべきだと思っていることがあるとして、その時に
上司にそのことを提案する際に、その提案自体そのものを売り込んではいけないという話をしたいと思います。
これは自分が実践してきたというか、 今まさに僕が読んでおります株式会社刀CEOの森岡さんが書かれている
マーケティングとは組織革命であるという本があるんですが、 そこの中に組織を変えていくために必要な考え方という項目があって、
その中の一項目、一つの文脈がとても勉強になったので、 その一説をご紹介したいなと思っております。
どうしてもあなたが組織全体のために重要だと思っていることを 意思決定者がそう思っていなかった場合、
この局面は非常に注意深く手を打たねばなりません。 順番を間違えると自爆することになります。
この局面で最初にやらねばならないのは目的の共有化であって、 提案そのものを売り込むことではないのです。
と書かれているんですね。もう少し続けます。 あなたの策が達成しようとしている目的を、その意思決定者自身が重要だと
心底を思うようにするのが先です。 これは時間をかけてタイミングと方法をよく考えてじっくりやるのです。
その目的を共有できていないのに、自分が重要だと思う提案そのものを何度もプッシュすると、 キャリアの深刻なリスクを負うことになります。
評価されるどころか、粘った分だけ嫌われるでしょうというふうに書かれているんですね。 これまさに今の自分に対して言えることだなと思っていて、
自分自身も11月の頭から営業の部署からマーケティング部署に移動したんですね。 もともと森岡さんの本を読んでるってところもあって、
目的の共有化
マーケティングにはもともと関心があった分ですね、 やっぱり今の部署でやれていることと自分が描くマーケティングの理想についてはだいぶギャップがあるんですよね。
そのギャップがあるからといって、これやめた方がいいですよねとか、 もっとこうした方がいいんじゃないですかという手段の提案を行うわけじゃなくて、
そもそも今、上司・会社がどんなことをしようとしていて、 どんなことを達成しようとしているのか、もしくはそこに向かうために何が足りていないのかってことをまず把握した上で、
まずそこを認識を合わせた上で目的の共有から、じゃあその代わりこれやりませんかっていうような順番にしなきゃいけませんよという話をしてるんですね。
なんかこれはすごく有益な話だなと思ってて、 じゃあその上で何を意識しておくべきかっていうことが書かれていたので、それを2つご紹介したいと思います。
自分が何かを変えたいと思った時に、まずすべき行動は何か、まず何を考えるべきなのかって書かれています。
まず一つ目が、上は何に困っているのか、上司は何に困っているのか、上はその上からどんなプレッシャーを受けているのか、大きな項目を理解するということ。
二つ目は、それら困っていることの優先順位はどうなっているのか、大きな項目ごとの悩みの重要性の順番ですね。
なので先ほど言った通り、マーケティングとは消費者理解であるという話をしたんですが、これは社外に限らず社内にも関係するということなんですね。
自分が通したい提案を聞いてもらう相手は誰だ、それは自分の上司であり、その上司の上の人ですね、決済する人。
ただその決済する人がどういう目的を持っていて、どういう戦略を持っているのか、そのために今何が足りないんだっけ、そこに認識を合わせて自分の提案を持っていくみたいなイメージですね。
なので先ほども言った通り、例えばこれを聞いてみなさんが会社とかで納得がいかないことがあった場合は、何々は、何だろうな、その時に上司がそのことを提案する際にですね、提案そのものを売り込んではいけないという話をさせていただきました。
少しでも何かの参考になれば嬉しいんですが、今日は併せて聞きたいで、その会社の目的不明の大要人にどう立ち向かうかという放送もしておりますので、
もしよろしければそちらも併せてチェックしてみてください。
自分みたいに会社に促進ながら、これ何のためにやってるんだっけというようなイベントとか、大きな行事に対してどうメンタル的に向き合っていけばいいのかというところをポジティブにお話をしてますので、よろしければチェックしてみてください。
ということで今日はですね、会社や組織の理不尽とどう付き合うかというテーマでお話をしました。
今日も素敵な1日をお過ごしください。