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どうも、稲川です。よろしくお願いします。はい、今日はですね、言語化についての話です。言語化する上で最も重要なことを今日はお伝えしたいと思っているので、
既に言語化たくさん取り組まれている方も、そして言語化することが苦手だという風に感じている方も、ぜひ今日の内容は受け取っていただいて参考にしていただけると嬉しいなというふうに思っています。
ということで、早速いつも通りね、結論からお伝えしたいと思いますが、言語化で最も重要なことは何かというと、何を言うのかということを明確にしようという話です。
つまり言語化するっていうのはね、言葉を表現、言葉でどう表現するかというので、ついついこの表現の部分に意識が向いてしまう人っていうのがね、結構いらっしゃるんですよ。
つまりどう言うかということをたくさん考えていたりとか、あるいはこれやと言葉をね、いろいろこう表現として生み出そうとしているというところで、
試行されている方が結構いらっしゃると思うんですが、そもそもでその表現をするかどうか、どういう表現にしていくのかどうかというのは、自分が何を言いたいかが決まっていない限りは答えにたどり着かないということなんですよね。
具体例を言います。具体例としては、例えばですけど僕は企業を支援すると、つまり企業の価値を届けているわけですよね。
だけどもビジネスっていうふうに言葉でひとくくり、まあ企業もそうですがひとくくりにしたところで、人それぞれ価値観は違うし目的も違うわけです。
何で企業をしたいんですかって聞いたときに、10人いたら10通りの答えがあるわけです。自由になりたいという方もいれば、今の会社だけでは不安だという方もいれば、
誰かの貢献をしたいという方もいれば、めちゃくちゃ稼ぎたいという人もいるわけです。そういった目的も価値観もそれぞれ違う中で、
どう表現すれば企業の価値が伝わるのかっていうのは、やっぱりね答えにはたどり着かないんですよ。
つまり何が一番重要かというと、僕自身はその企業の価値を伝える上で、何を伝えたいんだろう、どういう企業の価値を伝えたいんだろうということを、まず自分の中で決まってないといけないわけです。
僕で言ったら、企業の価値を届けたい一番の理由というのは、自分で仕事をするということは、もちろんいろんな大変なこともあるし、いろんな苦労もあるし、いろいろなね葛藤もあるんだけど、
何より自分のその仕事の時間がやっぱりこう自分自身で責任を持って、そしてすべて喜びが自分に返ってくる。
こういった働き方っていうのは、仕事の時間が何よりも夢中になって情熱を注げて楽しい時間になる。
つまり自分の人生における仕事の時間が楽しみな時間に変わるよっていうのが、僕が最も伝えたいことなんですよね。
で、そのためには自分の中でしっかりと資格とか肩書きとかスキルとか実績とかそういったところを自分の看板にするんじゃなくて、
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自分自身という人間を看板にして自分の看板で仕事を商売をやっていかないと、やっぱりその100%すべて自分の責任で、
そして自分の選択決断で、すべて自分の中に感謝が返ってくる。こういった働き方、生き方はできないなと思っているので、
だからこそ関わる人もすごく自分で選びたいし、何をするのか、どういう時間を誰と過ごすのか、そういったこともすべて自分の選択で決めていきたい。
そういう生き方、働き方がしたいっていうのがあるので、自分の名前で食べていくっていう表現がいいんじゃないかなっていうことなんですよね。
つまり自分の名前食べていくっていうのは、僕の中での言葉の表現であって、これがいきなりパンと出てきたっていうよりは、
自分は何を伝えたいのかな、何が言いたいのかなっていう、自分が何をまず伝えたいのかというのが明確になっていかないといけないし、
何を伝えたいのもっと手前には、なぜそれを伝えたいのかっていう、自分なりにその表現をしたい理由、その価値を届けたい理由とか、なぜっていう部分がしっかりと明確になってないといけない。
全て言語化っていうのは、全てにおいて言語化する必要があるんですよね。だから表現だけを言語化しようとしても、やっぱり答えにたどり着くのはすごく難しくて、
その理由というのは何を伝えたいのか決まってないし、言語化できてないし、そのもっと手前、もっと土台でいう、なぜそれを伝えたいのかっていうところが言語化できていないので、
一番上の表現である、どう届けていくのか、どう表現すればいいのかっていう、Howの部分もやっぱり明確にならないっていうことをぜひ知っておいてほしいなと思います。
だから言語化っていうのは、ただ表現のところを言葉でね、表現すればいいんだ、言語化すればいいんだって話じゃなくて、実はその手前に言語化をしないといけない部分というところがたくさんあるんですよね。
そこもすべて言語化した上で、初めて自分の届けたいことをこういうふうな表現で届けていこうという言語化ができるというね、言語化の中にも何種類か言語化するべき部分があって、
表現の部分というのは一番表面上の部分なので、そこは本質じゃないよということです。そこばかりを考えてたりとか、言葉をね、いろいろこう選んで悩んでいるということはすごくもったいなくて、
なぜをまずははっきりとさせることが必要だし、その上で何を届けていこう、何を伝えていこうということをはっきりさせることが重要だし、その上で初めてどうやって表現していこうっていうところが出てくる。
問いをね、持つということが大切なので、言語化で最も重要なことというのは、今日お伝えしたこの内容が実はかなり本質としてはね、重要な部分になるので、
もし言語化が苦手だよとかね、なかなか自分の言葉の表現でどういうふうに表現していけばいいのか、どういう言葉で伝えていけばいいのかっていうのがなかなか見えてこないし、
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いろいろ考えてるんだけどしっくりこないという方は、おそらくなぜとか何をっていうところがまず明確になってないんじゃないかなと思います。まずそこから考えてみてほしいなと。
これは僕が今企業を軸にして活動しているので、企業っていう例え話を挙げましたけど、何でもそうです。
例えばダイエットのサポートというのも提供しようと、ダイエットの価値を届けていきたいなと思ったときに、どういう表現をしてこの自分のサービスとか自分のね、届けていきたいダイエットの価値を表現していけばいいかなっていう問いからいきなり入ってしまうと、
当然これは答えがいつまで経っても出ないし、しっくりしたものが出てこない。だからこそ、そもそも何をダイエットのね、ダイエットの価値を届けていくっていうけど、そもそもどんな価値を届けていきたいのかっていう、何を伝えたいのか何を言うのかっていうことをまず言語化する必要がある。
じゃあこのダイエットっていう価値もいろいろあるわけです。自分に自信を持つとか、綺麗で美しくなるとか、かっこよくなるとかもそうだと思うし、持てる持てないっていうところもそうかもしれないし、健康的な部分っていうところの価値かもしれないし、なんか着れる服がもっとこういう服がね、似合うとか着れるようになるっていうこともそうかもしれないし、いろんな価値があるわけです。
ダイエットという言葉で一括りにするだけではなくて、その奥にはいろんな価値があって、まずあなた自身はどういう言葉を何を届けていきたいのか。ダイエットとかという価値を通じて何を届けていきたいのかというのが明確にならない限り、表現の部分はなかなか決まらないはずで、何を届けていきたいのかっていうことを決める手前では、なぜはそもそも自分はダイエットの価値をお客さんや人に世の中に届けていきたいのかっていうことが言語化できていないと、
何をっていうところは明確にならないのかなと思うので、必ず順番はなぜっていうところを明確に。明確にというのは言語化するということですね。ちゃんと言葉でしっかりと言語化すること。そしてなぜをっていうところが決まったら何をっていうところ。何を伝えたいのか。自分はダイエットを通じて何を伝えたいんだろう。何を世の中に届けていきたいんだろう。何をお客さんに提供したいんだろう。ここをちゃんと言語化すること。
初めてそこまで言語化できた上で、どうやって表現すればその価値とか、その自分が届けたい思いというのがお客さん世の中に届くのかっていう表現の部分、howの部分ですね。どうやってというところが言語化に繋がっていくというところで、ここまで考えて初めて言語化という作業になるってことなので、
一括りにね、自分はダイエットのサポートするからどういう表現にしたら、たった何ヶ月いくらとかっていうふうにした方が売れるのかなとか、お客さんが来てくれるのかなとかね、お客さんに刺さるのかなとかって表現の部分だけを言語化しようとしても、それは永遠にたどり着かない作業になってしまうので、ここをぜひ注意していただきたいなと思います。
言語化の本質は今日お伝えした、まず何を言うのかっていうところが明確でないとダメだし、その手前のなぜっていうところが自分の中で言語化できていなければ、その先の言語化というのは全然進んでいかないものになるのかなと思うので、ぜひ言語化に今悩んでて課題を感じている方は今日の話をぜひ参考にしていただいて、あなたのしっかりとした思いが届く言語化につなげていただければなというふうに思います。
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ということで、参考になったという方は最後チャンネル登録もしていただいて終わっていただければと思います。最後まで見ていただいてありがとうございました。それではまた。