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おはようございます、柳川です。
今日もよろしくお願いします。
僕はですね、さっき起きて、
もう速攻、今録音ボタンを押してるんですけど、
音声っていいですよね。
髪ボサボサでも、顔がぐちゃぐちゃでも、
そういうの気にせずに、こういう風に録音というか収録できるので、
結構なんか本当気軽に使えるなっていうのは日々実感しているところなんですけど、
今日はですね、何を話そうかなーっていうのは、
ちょっとこう考えないうちに録音ボタンを押しているので、
今こう喋りながら考えているんですけど、
お客さんですね、相談に来られるお客さんで、
結構こう相談内容として多いなーって思うのが、
自分よりもすごい人が他にいて、
自分がね、それで選ばれたりとかする自信がなかったりとか、
自分よりもそれこそ知識とか実績がある人がいると、
やっぱり自信を持って自分がね、ビジネスというか、
お仕事をしていくっていうことがなかなかできないっていう悩みっていうのは、
やっぱりよく聞く相談内容で、
僕はですね、こう自分で今やって、
大体起業して8年目とかになるんですけど、
未だに資格は実は一つもなくて、
もともと家電量販店に勤めてたので、
今ビジネスっていうことを全く畑違いのことから始めた人間なので、
これね、自信を持って言えるんですけど、
自分でこうビジネスをしていくにあたって、
資格だったりとか知識とか実績っていうのは、
僕は必要ないなっていうふうに感じてます。
で、当然やっぱりそういう資格とかね実績とか、
自分の何か武器となるような知識とかスキルとか、
あったに越したことはないです。
やっぱりあると有利には有利なのかなと思うんですけど、
なければ始めれないっていうことはないなって思います。
なぜならビジネスっていう上では、
ビジネスの成果ってなんだって考えたときに、
もうこれはたった一つで、
お客さんが喜んでくれるかどうかなんですよね。
だからお客さんが喜んでくれさえすれば、
別に資格がなくてもいいです。
いわゆる法律的に、
例えば税務に関する相談とかアドバイスは、
税理士や会計士という国家資格を持ってないとできないとか、
そういうどうしても必要な資格以外に関しては特に、
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例えばコーチングの資格を持ってないとコーチングができないかっていうと、
そうではなくて、
僕の知っている方でもコーチングの資格持ってないけど、
コーチとして結構人気な方というかもいますし、
コンサルティングとかもね、
別にこれといった資格というのはなくても全然できることだったりとかするので、
何か始めるにあたって、
これがないといけないみたいなのは、
基本的に僕はないなというふうに思っています。
ただやっぱりそういうふうに何もない状態で、
じゃあ誰に対して価値を提供できるのかっていったときに、
やっぱり自信がなかなか持てないっていうのはすごく分かることなんですけど、
考え方としてですね、
ぜひ参考にしてもらえればなと思うのは、
僕はこういうふうにいろいろ自分の中で、
やっぱり世の中自分よりもすごい人、
上には上っていうのは常にいて、
そうなるとやっぱりその人たちに何か勝るようなものっていうのを見つけないとできないっていうのは、
やっぱりかなり可能性を自分で狭めてしまうなと思うので、
いつもこういうときは結構開き直ってます。
こういう音声配信、情報発信するとかも同じかなと思うんですけど、
やっぱりいいこと書かなきゃとか、ちゃんとしなきゃとか、
そういうふうに自分の中で言う前提があると、
なかなかやっぱり気軽な配信はできなくて、
もう喋る内容とか全然決めてないけどいいやって感じで収録ボタンを押しちゃうんですよね。
するとこういうふうに自分で喋りながらでも、
勝手に頭の中で考えてアウトプットすることもできる。
ビジネスっていうのでも全く同じかなと思っていて、
僕も当時本当に知識とかスキルとか、
元々の何か経験だったりとか実績、資格、
そういったのは本当に全くなかったので、
最初はちょっとそういうのを持たないといけないなっていうふうに
自分もそこに対して結構コンプレックスというか、
ビジネスしている人って実力世界というか、
何かしらの何か実力を持っている人が活躍できる場だよなっていうのは思ってたので、
僕もそういうのを必死に自分の中で作るために頑張ってたんですけど、
結局それって二番煎じというか、
いつまで経っても何か自分の中でこれっていうものはなくて、
ある時ですね、開き直ってみたんですよね。
こんな何にもない自分が役に立てるとしたら、
どういうことが考えられるかなっていうのを考えたときに、
何もないってことは自分はまあ、
ちょうがつこうど初心者というか、
ど素人なわけですよね。
ビジネスをするってことは何かしらのプロになるっていうことで、
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その方が提供するお客様っていうのは、
やっぱり初心者だったりとか、
そのことに関して知識がないっていう方がほとんどだと思います。
例えばビジネスのサポートをしているコンサルの人がいて、
その方が対象とする方、
もちろん法人の方とか、
すでにビジネスをされている方を対象にしている方もいますけど、
中には初心者というか、これからビジネスをしていきたい、
まだ何か知識とか具体的にビジネスについて、
そこまで詳しくない方を対象にされている方とかもいらっしゃると思うんですけど、
そういう意味ではお客さんというのはビジネスに対して素人さんなわけですね。
専門家っていうのはやっぱり知識を深めていくことにはなるので、
いろいろ知らないことをたくさん知っていることはあるんですけど、
結構その専門家の方がお客さんに伝えている言葉だったりとか内容っていうのが、
結構素人目線ではよくわからないっていうことがかなりあるんですよね。
例えばマーケティングの話をいきなりし始めても、
ビジネスのこと全く知らない人が、
まずマーケティングってそもそも何のことなのかっていうのを理解せずに、
こうやればマーケティングとして仕組みを作っていって、
こうやって集客していきましょうとか売り上げを上げていきましょうとかって言われたとしても、
ついていけないわけですよね。
頭の中でイメージもできない。
結構そういうことがいろんなところで頻繁に起こっているなっていうのを肌で実感したときに、
僕自身が何もまだ、いわゆる素人、何もない状態だからこそできることって、
もしかしたらこれかなっていうふうに開き直ったときに出てきたのが、
プロとしての目線でお伝えしたりとか話すんではなくて、
そうやって素人の方を対象にサービスを提供するプロの方に対して、
素人目線を提供することができるなっていうふうに思ったんですよね。
要はその人が提供したいお客さんというのは、
そのサービスやそのことについてあまり詳しくない方。
だけどプロになればなるほど結構当たり前のように専門用語だったりとか、
そのプロならではの知識っていうのを提供してしまいがちなので、
それって何のこと言ってるんですかって、僕はいわゆる知らないからこそ、
その人が当たり前に使っているような言葉だったりとか知識っていうのを、
さらに突っ込んで質問することができる。
そういう何か自分の中で、ただ聞いて分からないなとか、
それ何のこと言ってるのかなっていうことを、それをぶつけてあげるだけで、
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やはりプロの人っていうのはこういうことが伝わってないんだなっていうのは、
初めて気づくことができるっていう素人目線に立てるっていうのが、
かなり自分の中で強みというかできることだなって思ったときに、
何か自分の中での今までのこのコンプレックスというか、
何にもないって売れてるがかなり剥がれていったのかなと思います。
結果そういうふうに開き直っていったことで、
何かに特化した専門家ではなくて、いろんなジャンルのお客さんに関わることができる。
やるお客さんは自分の目線でやっぱり伝えてしまいがちで、
なかなかお客さんに届かないとか伝わったことがうまく伝わらない。
そういったことをもっとこういうふうに伝えれば、
素人の方、知識がない方でも伝わるんじゃないですかっていう感じで、
専門家の方に関わることができて、
結果僕はいろんな専門家の方と関わって、
自分自身もいろいろ学んだりとか知らないことを知るきっかけになるので、
本当に楽しくできているのかなというふうに思います。
これを聞いている方でもし何かビジネスとか、
あとは情報発信とかされる方で、
何か自分からアウトプットしていく、提供していくことに自信がないとか、
自分よりもすごい人が他にいて、
自分なんかが発信だったりとか、
そういう活動をしても大丈夫なのかって思っている方は、
ぜひちょっとですね、開き直ってもらって、
そんな自分だからこそ何かできることってないかなっていう前提で考えてみてもらえたらなというふうに思います。
お客さんの関わっている時に、やっぱり僕もそういう意味で自分のそういう現体験があるので、
その人ならではの強みとか魅力って何だろうなっていう視点は、
基本的にその人が抱いているコンプレックスとか、
自分の中で弱みに思っているものっていうのを、
逆転の発想でそうやって開き直ってみると、
どういうアイデアが生まれるかなみたいな感じでよく考えたりしています。
そうすることによって意外にその人にしかですね、
できない価値っていうのを生み出すことができたりするので、
ぜひこれを聞いている方、参考にしていただければなと思います。
はい、では今日はこんな感じで終わりたいと思います。ありがとうございました。