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どうも、稲葉です。よろしくお願いします。今日はですね、以前出したビジネス上の問題の本質はこれだよっていう動画があるんですが、
その動画を見ていただいた視聴者の方から、内容をざっくりと説明すると、ビジネスとしてうまくいっていない、すべての原因の一番の問題点というのは、
実は何をしたらとかどうやったらとか、そういう方法とか手段とかノウハウとか知識の問題ではなくて、
あなたの中にあるなぜっていうところがしっかりと言語化できてないからだよっていうことを解説した動画があるんですが、
そちらを見ていただいた方から、具体的にどのぐらいなぜっていうところを深堀りすればいいのか、なぜというところを自分で言語化してはいるけど、
実際どの程度まで言語化することが理想なのかっていうところを教えてほしいというね、リクエストというかご質問いただいたので、
そのアンサー動画としてね、ちょっと撮っていきたいなというふうに思います。改めてありがとうございます。リクエスト本当に嬉しいので、
ぜひぜひこんな感じでね、いただければお答えさせていただきたいなと思うんですが、
早速ね、あのもう結論としてどこまで言語化すればいいのか、どこまで自分のなぜというのを言葉にすればいいのか、深堀りすればいいのかという結論は、
誰かに伝わるまでです。っていうのが僕の結論です。 なので、どんだけなぜというのを深堀りしたとしても、自分でもなかなか言葉にできてなかったりとか、
言葉にしたんだけど人に伝えられてなかったりとか、 伝わらなかったりとか、っていうことで言うとなぜってあんまり意味がないので、
例えばそれってなぜですかって聞かれた時に、こうこうこういう理由ですっていうふうに答えれるぐらいまで自分の中でなぜを深堀りするって
いうことがすごく重要かなと。なので人に説明できるまでなぜというところをできれば言語化するのが僕の理想としてはそこを常に目指しているっていう感じです。
僕の事例もできればね、あの入れてほしいっていうことをリクエストいただいてたので、僕で言うとですね、対話というサービスを提供しています。
で、これよくコーチングとかコンサルとかカウンセリングとか、それと何が違うんですかっていうご質問だったりとか、
自分自身でもなぜコーチングとかコンサルって言わずに対話というものを提供しているのかっていうこの言語化、なぜの言語化っていうのがすごい重要だと思ってるんですよね。
で、ここに関してなぜというのは自分の定義みたいなものなので、正解とか不正解はないと思います。
だけど今日このどこまで深堀りすればいいのか、どこまで言語化すればいいのかというのをあえて言葉にするとすれば、
人に伝わるまで、人に説明がちゃんとできるまで、そのなぜという理由を人に伝えられるまでっていうところを一つ目処というかゴールにしてもらえたらなと思ってで、
例えば僕の事例で言ったら、なんで僕は対話というものを販売しているのか、対話ということを売っているのかっていうこの理由ですね。
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自分のなぜなんですけど、あのいろいろ僕も最初コンサルとかコーチングかなとかすごい悩んでた時期があったんですよね以前。
だけど自分がやっていくことっていうのは対話だな、対話をやっていこうっていうところを決めた理由なんですけど、
もともとですね、そもそも資格何もないっていうところから僕は原点としてスタートしているので、なんかコーチングやってますとかっていう
コンサルやってますみたいなことも、なんかあんま言えないなっていうのも思ってたんですよね。
で、なおかつ対話ってそもそもあのお互いがね本音で話し合わないと、本当に腹割って本音で話し合わないと機能しないと思っていて、
で、そう考えていくと僕自身がですよ、自分で起業したりとか何か目指している時に本音で腹割って話せる、
本当に対話相手、話せる相手っていうのがいなかったんですよね。で、コンサルとかコーチングを受けたこともあります。
実際に受けたりとかしたんですけど、なんかやっぱりコンサルって先生というか、なんか自分より上の人から受けているイメージで、教えてもらったりとかしてこうね、
ノウハウとか知識とか身につくんですけど、基本的にこう深く話すというよりは教わるっていう感覚で、あんまりこう僕としてはフィットしなかったんですね。自分が受け手として。
で、コーチっていう存在にコーチングを受けに行った時もいろいろ引き出してくれてすごく言語化できるので、
僕としてはすごく満足度は高かったんですけど。 ただですね、やっぱりこのコーチの意見もすごい聞きたいんですけど、やっぱり僕がね、こう質問とかをしても、
でもそこに対してコーチの考え方とかアドバイスっていうよりは、なんでそう感じるんでしょうねっていうふうには、深掘りをね、さらに質問によって導き出されるって感じなので、
僕は個人的に満足度はすごく高かったんですけど、でも本当に腹割って話してるかなっていうと、なんかそんなことなかったなと。
だけど、たまたまね、知り合った方で、もうその方とは利害関係とか全くないんですけど、ただすごい仲良くなって本当に腹割ってね、何でも話すようにしたんですよ。
もう愚痴も言ったし、不満もね、今自分が抱えている不満とか、なんでこうなんでしょうねとかっていうことも全て伝えられるような、
そういう対話相手とですね、もう4,5時間カフェで話したりとかして、めちゃくちゃ実りがあったんですよ。でもとにかく刺激がある。
で、その人もその人で何かに挑戦していて、僕ももちろん挑戦している最中だったので、すごく対話相手っていうのがコーチングでもなく、コンサルでもなく、
カウンセリングでももちろんなく、本当にこうお互い同じ目線で、お互い挑戦している者同士だからこそ、何か本音で腹割って話し合える。
だからこそね、何かサービスを受けているわけでもなく、お金払ったわけでもないんですけど、本当にその時間が有意義で、たくさん持って帰れるものがあって、
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で、向こうもすごい喜んでもらえたんですよね。こういう話し相手というのはなかなかいないっていうところを言っていただいて、その方も経営されている方で、
僕もすごくね、希望感で言っても全然向こうの方が希望も大きいし、僕は学びに行ってたんですけど、でも本当にこう気軽に話しかけてくれるし、本当に腹割って話してくれる。
だから僕も一応年上なんですけど、その方ね、年上なんですけど、本当に本音でバーって話すことができて、全部自分の言いたいことも言ったし、聞くこともできたしっていうので、
なんかですね、何とも言えない時間だったんですね、それが。で、それって今まで経験したことがなくて、家族でもやっぱり難しい対話っていうところでね、
普通にこう自分のことをプライベートのこととか話すことができても、やっぱり深いビジネスの話っていうのは、やっぱりビジネスやってる人だからこそね、わかるとか共感できるところもあるので、
じゃあそこはなかなか家族っていうところでは深いビジネス上の対話っていうのができない。
かといってそういうコンサルとかコーチの方とかになると、先ほど言ったみたいな関係性になっちゃうので、なんか僕としては本当の意味での対話相手っていう形ではない。
じゃあ友達とか知り合いとかってなってくると、なおさらそういう対話相手が全然いない。家族、自分の身の回りでそういう人がいるのかっていうとなかなかいない。
だから案外ですね、探してみたときに本当に腹割って自分の本当に語りたいテーマに対して腹割って話せる対話相手というのがいないなっていうことにすごく気づいて、
これって多分僕だけじゃないなってすごい思ったんですよね。
コーチの方とかコンサルの方とかは世の中にたくさんいらっしゃるので、コーチング受けたいとかね、もうコンサル受けて直接学びたいとか、
そういう方はそういう方のところに行かれるといいと思うんですけど、じゃあ自分ができることって何だろうなって、当然アドバイスとか教えるとか引き出すということでコーチングしたりとかっていうのもある程度はできるかもしれないですけど、
でも別に元々プロではないし、そこの専門的に学んだこともないので、なんかその道でやっていこうとか、そこに軸を置いていこうとかっていう感覚はあんまり元々なかったので、
だとすれば自分とだからできる、それこそ対話っていうのが僕はなんかこうすごい理想だったんですよね。それがまあ自分のオンリーワンにもすごくつながるなと思ったし、
僕が本音で払わって自分の感じたこと、自分が思っていること、自分が気づいたことを相手に伝える、アウトプットする。相手も自分の思っていることとか感じたこと、考えていることを僕に払わってアウトプットする。
っていう時間が何よりも僕はこう実りのある時間だったので、自分としては。だとしたらそういう対話相手に自分がなって、本当にその人が払わって話し合える本音。
家族でもなく、友達でもなく、仕事上の同僚とか先輩とかでもなく、身近な存在にはいないような本音で払わって話し合える対話相手っていうところが、
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ある意味、第三者の全く今まで関係がないからこそ本音で話せる人っていうのも関係性というか距離感というのもきっとあるなと。
加えて僕はお金をちゃんと受け取っていただいて対話をしているので、お客さん、クライアントさんからしてもお金を払った以上は本当に自分の言いたいこととか話したいことをセキュララに伝えられる、ありのまま話せるという方が実際にめちゃくちゃいらっしゃるんですよね。
だからこそ、僕の中ではそういったちゃんとプロとして対話相手として商売をしていこうっていうのを決めたのが対話というところです。
なので本当に立ち位置としては同じ目線。僕も挑戦しているから、あなたもその挑戦を僕は一緒に応援したい。一緒に刺激し合いたいっていうような、そういう距離感で僕は関わっているつもりで、
それが対話なのかなと。コーチングでもなく、コンサルでもなく、カウンセリングでもなく、自分とだからできる対話。
自分とのこういう距離感だからこそ、そしてお金をちゃんといただいているからこそ、クライアントさんも気軽にというか、自分の本当にここだけの話としてしっかりと話してくれる。
こういう場所って基本的に多分他もないんじゃないかっていうところで、だからこそこういう対話相手との、
こういう距離感での対話相手との本気で払わって話す対話の時間というところが、一回体験してもらうとその価値とかその魅力というかその重要性というところがすごく伝わっているのかなというふうに思うので、
僕はそういう形で自分の対話を提供していると。対話というところにこだわっていて、対話という価値を信じているというところで対話を提供しているんですっていうことを自分なりにこうやって言語化してるんですよね。
で、まぁこれって対話だけじゃなくて自分のあらゆることに関してなぜこうなのか。例えばですね、なぜ自分の名前を仕事にしているのか、看板にしているのかっていうところも僕の中でなぜっていう定義がちゃんとあるんですよね。
で、全てこうあらゆる自分のまあそれこそ集客の取り組み一つにしても、なぜこれをやっているのか、なぜ youtube やっているのか、なぜ動画を作ったのかとか、なぜメルマガを書いているのか、なぜ文章にこだわっているのかとか、自分の中でそうやってなぜっていうところを、僕はこう幸いクライアントさんがいるのである程度伝えるっていうことが日々の中で仕事の中でたくさんしているので
基本的に自分の中だけで完結するなぜというよりは、そのなぜを元にクライアントさんに伝えたりとかお客さんに話したりとかする相手に伝える機会というのが多分人一倍多いので、だからこそ感覚としても人に伝える意味で定義とか言葉を深めるということは結構もう無意識的にやってるんですけど、もしこれを聞いていただいているあなたも自分のなぜっていうところを人に伝えるつもりで言葉にするんだとすれば、
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どういう言葉になるのか、どういう自分の中でなぜという理由になるのかっていうところをさらにさらに深掘りしてみるといいんじゃないかなと思います。
今日ちょっと尺をね、しっかりととって話したので、たっぷり対話というところに対するなぜっていうのを話しましたけど、これが例えば自己紹介とか体験セッションの場で僕がなぜ対話を打っているのかっていうところで説明させていただくととかっていうところで
限られた時間の時は限られた時間のサイズで伝えたりとか、僕の思いとして対話をなぜ打っているのかということをお伝えさせていただいていいですかっていう形で、自分の対話の思いとかなぜ対話を打っているのかみたいなことをその時、目の前にいる方に説明したりとか、その方に合わせて伝えたりとか、そういう形で柔軟にね、いろいろ自分のなぜっていうところ1回もうとことん深掘りしておけば、それを短くまとめたりとか、さらに長く伝えたりとか、
その方に合わせてなぜっていうところを伝えたりとか、いろいろこう自分の中で応用が効くのかなと思うので、今日はこういった形でまぁだいたい約10分サイズの動画だったりとか音声サイズで届けるために結構厚く語りましたけど、
目の前に1人いてその方に対して自分の対話を打っている理由っていうところを言うと、だいたい1分とか2分とかそのぐらいのサイズで、自分の思いとか理由なぜっていうのを伝えたりとか、
そういった形であのたっぷりとまずは、とことん言語化してみてほしいと。文章どれだけ長くなって文字量がどんだけ増えてもいいので、
まずは徹底的に自分のなぜっていうところを本当にもうとことん深掘りしてみる。そっからこう文章を短くするなり、言葉をね削るなりしながら、相手に伝えれる、届けるサイズにどんどん削ってたりとかっていう形でやっていただくといいんじゃないかなと思うので、
やり方、なぜの深掘りの仕方としては、まず人に伝えれるところまで徹底的に自分のなぜを言語化してほしいと。
だけどいきなり人に伝える前提で言ってしまうとちょっとね、言葉をうまく表現しようっていう意識が働きすぎて、自分の本当に根の部分というか本当の理由、なぜの部分っていうところは出し切れないので、
一回人に伝える前に自分でとことん深掘りして、とことん言葉で出してみる。どんだけ長くなってもいいので、とにかくとことん出してみて、それを一回ね自分の中で言葉にしてみて、
そこからこう応用で自己紹介の時に入れるなぜとか、誰々さんに伝えるためのなぜとか、ちょっとこういう縮小したねサイズで話すなぜとか、いろいろのそこは臨機応変にとか柔軟に
変えていけばいいのかなと思うので、一回出し切るなぜを出し切ってみて、そこから自分なりのサイズにどんどん合わせていくとか、プロフィールに入れるなぜとか、説明欄に入れるなぜとか、直接人に伝えるなぜとか、そういった形で応用を聞かせていくといいんじゃないかなと思うので、一度とことん、あのあらゆることですよ、これ今対話っていう僕が一つ自分の
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で、販売している対話というサービスに関してはなぜを言いましたけど、これ全てにおける、僕はビジネス上の全てにおける問題の本質っていうのは、なぜの言語化が圧倒的に不足しているっていうことだと思うので、自分の中でこれに対してなぜっていうところの理由がないなって気づいたタイミングで、まずはとことんなぜを深掘りしてみてほしいなと思います。
はい、まあなんでこれを集客のツールに選んでいるのかとか、なんでこういう方法を自分が取っているのかとか、なんでそもそもこの仕事をしているのかとか、なぜこういう人を対象にしているのかとか、とことん、とにかく徹底的になぜを深掘りする。めちゃくちゃ面倒くさい作業だし手間だし、きっとね、ほとんどの人がやってないです。
だけど、ほとんどの人がやってないからこそ、これだけ誰よりも深掘りして自分のなぜを言葉にしておけば、やっぱり届くんですよね。それだけやってない人が多いので、しっかりと自分のなぜを言語化できている人っていうのは、やっぱり言葉がちゃんとね、必要な方に届くのかなと思うので、ぜひね、ここはサボらずに、僕は徹底的にやってほしいなというふうに思います。
はい、ということで最後まで聞いていただいてありがとうございました。それでは。