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どうも稲川です。よろしくお願いします。今日はですね、起業をこれからしていこうとしている方に対して、起業をこれからしようというふうに考えている方に対する準備だったりとか、今年のうちにどういうことをしておけばいいのかみたいなことで、今、2023年の11月半ばというところでですね、あともう今年もわずか1ヶ月半というところで、来年からしっかりと起業を実現するために動いていこうとか、もう今からね、既に準備に入って、
どんどん始めていこうと、来年以降本格的に始動していくために、今からできることをどんどんしていこうという方に対する動画となっております。ぜひ最後まで見ていただければと思うんですが、
今日のテーマはですね、タイトルにもあるように、勉強中という言葉は禁句ですという話です。これはもうあの、起業の相談に来られる方にめちゃくちゃ多いんですけど、今準備してますとか、起業準備中ですとか、
交流会とか、僕出かけてた時はですね、よく横並びで並んでた方が口を揃えて言ってたかなと思いますね、起業準備中ですとか、今勉強中ですとかね、カウンセラーになるためにカウンセリングの勉強してますとか、
僕はね、それを横で聞いてて、僕は必ず絶対に言わないことを決めてたのが、起業準備中っていう言葉だったんですよ、とか勉強中とか、あの絶対言わないようにしてたんですよね。
で、これが何でかって言った時に、以前の職場で家電量安定で働いてたんですけど、そこで結構厳しめの研修があったんですよ。一番最初入社当初、1週間ぐらい朝から晩まで、結構もうホテルのホールに集められてですね、そこでもう5日間ぐらいの研修を受けたんです。
まあめっちゃきつかったんですよね、精神的にも結構大学生気分で、あの意気揚々としてた僕を、まあもうへし折れた感じで、別になんかそのアスパルタとかね、そういう話じゃないんですけど、
だけどまあ振り返ってみた時、あの研修が一番なんかこう僕は、あの心折れそうだったなと、あれ乗り越えたからこそ、なんかあの仕事としてね、ちょっと苦しいこととか大変なことあっても乗り越えれた気はしているので、
あの研修振り返ってみると結構ハードだったなってすごい思うんですけど、その5日間ある中での研修で、いまだに僕忘れていないメッセージというかですね、あの
研修の担当の人から言われた言葉で、いまだに覚えている言葉があって、それがなんか今日の話にもすごく生きてるし、僕の起業をする上での
結構土台となった部分かなというふうに思っているんですけど、それは何かというとですね、
家電量販店の定員をね、あの就職してやっていたので、売り場に立ってですね、別客販売をしないといけないわけです。
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で、まあ研修の中でね、それ言われた言葉があって、一応まあ研修終わって売り場に立つされると約半年ぐらいはバッジの名札のところにですね、実習中みたいなことが
バッジとして書かれる、貼れるんですよね。 だからまあ、あの研修中ですよっていうことを、
バッジのところで表しているんですが、 ただその講師の方から言われたのが、いくら
あなた方がバッジのところにね、実習中みたいな名札を貼っていたとしても、お客さんはそんなものを見てません。
お客様はそういうところを見てません。 10年以上の先輩だろうが、
今からね、入社して、今から売り場に立つ、初めて売り場に立つあなた達だろうが、お客様は関係なく聞いて、困ったこととか、質問とか、商品のこととかを、あなた達に質問をしてきます。
聞きに行きます。 その時に、すいません、実習中なんでわからないです。では仕事になりません。
なのであなたたちは、いくらバッジをつけているからといって、売り場に立ったその日から、あなたたちはもうプロです。 お客様にとっては、あなたたちはプロなんです。
そのつもりで、今日から売り場に立ってくださいっていうことも言われて、売り場に出されるわけです。
で、その時はね、確かにそうだなぁなんて思いながら、なんか緊張するなぁとかね、うわぁそうかとかって思いながら聞いてた話なんですけど、
いまだに忘れてないっていうことは、なんかそれってすごく大切なことが自分の中にあるんだなっていうのだけは覚えてて、
で、10年前に、約10年前に僕が起業したんですが、起業する時にそのメッセージがね、すごく自分の中に現れてきたというか、
もう一度降りてきて、で、さっきの話に戻るんですけど、いろいろこうセミナーとかね、交流会とか行くときに横並びでいる参加者の方とかは、起業準備中ですとか何々の勉強中ですとかっていう風に言うんですけど、
僕はですね、もう仕事のつもりで行っていたので、セミナーとか学びの場なんですが、僕はなんかこう仕事のつもりだったんですよね。
仕事の一環として行っていた、自分の個人事業主として費用を払って、時間を払って受けているわけなので、僕はなんかもうそこが自分にとってはもう仕事場だったんですよね。
何を売るとかそういうことじゃないですけど、もう全ては僕はもうビジネスとして、起業家として立ち振る舞うということをすごく大切にしていたんですけど、
それがこう、さっき言ってた研修中に言われたメッセージがすごく生きているなと思っていて、いくら起業準備中だったりとかまだ売上1円も立ててなかろうが、本当に何かを勉強している学びの最中であろうが、
僕は起業準備中とか勉強中っていうのはお客さんには関係ないなと思ったんですよね。お金を払って受けてくれるとか自分のサービスをもし買ってくれるお客さんが目の前にいるんだとすれば、
その人が準備中とか、勉強中だからとかって言って質を下げていいのかとか質が低いままでいいのかって言うと別に関係ないですよね。
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だけどあなたに何かを期待してとか、あなたに何かを感じてお客さんは多分サービスとか商品を買ってくれてるわけなので、
って考えると、あんまりその準備中ですとか勉強中ですっていうふうにわざわざ外で公言することって何の意味があるのかなっていうふうにすごく感じたので僕はやめたんですよ。
それを言うことをやめた。だから1円もまだ立ててないですけど売上を立ててなかったけどこういうことやってますっていうことを伝えたりとか、
プロとしてこういうサービスを提供してますみたいなことをもう堂々と言ってました。めっちゃ勇気いりますけどね。
ちょっと勇気を振り絞って言ってました。まあそれがなんかこう自分の意識を高めたというか姿勢を高めれたのかなっていうふうにもすごく思うし、
これはまあ今関わらせていただくときにね、新規で来ていただく方、これから起業したいっていうのでご相談に来られる方にも決まって言いますね。
起業準備中ですとか何を勉強してますとかって言われたときはもうそれはここだけの話で、外にわざわざそれを言う必要もないし、
なぜならブログとかにね、結構あのなんとか準備中ですとか書いてる方いるんですけど、もうそれは外しましょうと。
見ている人が準備中とか勉強中の人に何かをお願いしたいとか、その人にね何かサービスとして依頼したいみたいなことはまず起こらないので、
それだけで機械損失だし、それはなんか自分を守っているようで実はすごく損をしていることになるのかなっていうふうに僕は考えてますっていうことで、
まあ外すか外さないかはね、それを表示するかしないかは本人次第ですけど、僕はそういう考えを持っているので一応言っておきますねっていうことで伝えてます。
これをね見ていただいているあなたももしかすると、確かに自分は準備中とかね、あの勉強中だっていう感覚で何か立ち振る舞ってたなとか人に伝えてたな、自分を紹介してたなっていう場合は、
今日の話を、この話を共感していただけるのであれば、自分を準備中だとか勉強中だと、そういう自分の存在をそういう感覚で認識しない方がいいと思いますね。
今日から10年先にもう起業している先輩方と同じように、もう世の中で活躍している起業家、フリーランス、個人事業主、ビジネスマン、何でもいいですが、
そういう方たちと肩を並べてあなたはこれからその世界で生きていくっていうことだと思うので、もう今日から準備中、勉強中、そういった自分の肩書きは取っ払いましょう。
そうやって自分を守るみたいなことが結局お客さんを遠ざけているので、実は僕それは遠回り、起業を実現する上ではすごく遠回りな自己表現になるのかなというふうに思うので、
そこはぜひ僕は取っ払っていただければなというふうに、勇気を出して自分はプロだというふうに表現してもらえるといいんじゃないかなというふうに思います。
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僕がですね、本当に人生初めて本を買ったその著者の日水小太郎さんはですね、一番最初に自分の肩書きを決める時に単なるコピーライターではなくて、天才コピーライターと何の実績もない時から名乗ってたらしいです。
その肩書きが自分自身の資座を上げたというかね、姿勢をもっともっと上げて、なんかわかりますよね。なんか会社員の時も僕もそうでしたけど、リーダーとか担当、役職とかつくと急になんかその役職の立ち振る舞いになってくるんですよね。
視点とか見る角度とか考える思考とかがなんかやっぱり自分のその肩書きとか自分のその立ち位置によってポジションによって変わってくるのかなと。
だから平社員みたいなね、新入社員の時はなんかこうミスが許されるというか、わからないという前提の立ち振る舞いをするので、なんかその立ち振る舞いでずっと当たり前になっちゃうし、それがなんかこう部下とかね、後輩とか指導するような舌がついてくると、出てくると自分がなんかね、ちゃんとわからないと指導できない、教育できないので急になんかそういう視点で物事を考えたりとか、リーダーとかだと急に売り上げとかね、ものすごく数字を気にしだしたりとか。
なんか僕もそんな感覚がすごく会社員の時もあったので、まあそれってこう個人事業主でね、自分で物事全部決めますけど、自分自身をそうやって低く見積もるというよりは準備中とかね、勉強中を取っ払って、自分自身をもうプロであると、司会としてはもう事業主である、企業家であるという、そういった自分自身の認識で活動していくっていうのがすごく大事だと思うので、準備中、勉強中、今日から金句にしましょうという内容でした。
はい、ということで最後まで聞いていただいてありがとうございました。それでは!