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どうも、柳川です。このチャンネルでは、自分の価値をうまく言葉にできない、届けることができないといったアウトプットの課題を解決して、自分の名前で食べていける状態を実現する、お手伝いをする番組となっております。
今日のテーマですが、ただの水と売れる水というテーマでお話ししていきたいなと思っております。
ぜひ、これを聞いていただいて、売れる商品やサービスってどういうふうに考えていけばいいのかということを、ぜひ参考にしていただければなというふうに思っています。
これはですね、僕は結構ライブ配信とかでも何回か言ったことあるんですが、水という商品ってとっても面白い商品だなってね、僕は思ってるんですよ。
だって、よくよく考えてみるとなんですが、水って家の蛇口ひねれば水道水出てくるわけじゃないですか。
要は、それってただでいくらでも飲めるわけです。蛇口をひねれば。
それなのに、例えばコンビニとかペットボトルで、いわゆる売られてますよね。
天然水とかミネラルウォーターとかね、売られてるわけですよ、有料で。
これってめちゃくちゃ不思議なことが起こってるなってすごいもんですよね。
家の中で、わざわざ外に出歩かずに、家の中で蛇口を開けば出てくる水があるのにも関わらず、外に水をわざわざ買いに行く。
これが当たり前になってますよね。
きっとこれを聞いていただいている方も水を買った経験あると思います。
僕も当然ですが、たくさん買ってると思います。今まで。
なんでただで飲める水があるのにも関わらず、有料で売られてるんだろうなぁと。
人はそれをなんで買うんだろうなぁと。
当然、水道水は良くないとかね、そういったのもあるかもしれないですが、
もっとちょっと今日はビジネス的な視点で、そんな感じで考えていけたらなぁと思ってて。
確かにですね、水っていうのは軟水とか香水とか、いろいろおそらくあると思うんですよ、種類っていうのが。
でも正直ですね、ブラインドテストっていうと目をつぶって全く違いが分からないように、見た目では全く違いが分からないようにして飲み比べて、
そこまで劇的に何か違いが分かるかっていうと正直結構難しいと思います。
相当ね、水にこだわりある方とかだと、一発で分かる方もいると思うんですけど、
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でも多くの方がそんなにブラインドテストをして、バチッとこれは香水、軟水、水道水とか、それなのかミネラルウォーターとか当てれるかっていうと結構難しいと思うんですよね。
そんなに大差ないと思ってます。
で、そう考えるとお客さんからしても水そのものにそんなに違いを感じてないわけですよ。
仮にね、例えばコンビニに行ってどのペットボトルの水も有料で売られているとしてもパッケージが全く同じで、
というよりは、むしろもうペットボトルだけでパッケージとか何もされてない中で冷蔵庫の中に陳列されてたら、どれがどれかって絶対分からないわけですよ。
それを仮になんか試飲できたとしてもあんまり違いが分からないと。
だけど多分水を買っている人って、私はこの水かーとか、私は何々水かーとかね、
なんかそんな感じで自分がよく買っている水って種類って結構決まっている方多いと思うんですね。
これって結構面白いなぁと思ってて、ここが結構ですね、今日の話の肝だなぁと思ってて、
何が言えるかっていうと、水というそのものの商品の価値、
もっと言うなら売れる売れないの差っていうのは、水そのものにあるんじゃなくて、その水の質とか味とかね、そういった
何でしょう、ものに、部分に違いがあるんではなくて、商品のパッケージだったりとかに大きく左右されてるんじゃないかなって思います。
で、僕は考えてます。
いわゆるどこどこの天然水とか書かれてると美味しそうじゃないですか。
うーん、なんかね、体にも良さそうだし天然水って。
だけど、そのパッケージがあったとしても、それが本当にね天然水なのかどうかなんて、素人である僕たちが判断することはできないわけですよ。
で、それが美味しそうなのかどうかっていう判断も、きっとそのなんとかの天然水って書かれてるから、
ああ、なんか美味しそうだなあっていうふうに感じるだけで、それが書かれてなければ、あまりその美味しそうっていう魅力もあまり感じ取れないんじゃないかなと。
つまり僕たちっていうのは、ペットボトルの形とかパッケージの色とかデザインとか、そしてそのパッケージに書かれてある言葉っていうのにすごく影響を受けている。
それで商品を選んでるんだなあっていうことが、水という商品を見てみるとすごく思うんですよね。
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つまり商品自体、商品の中身っていうよりはパッケージ、外見っていう部分での判断基準、判断軸がかなり影響を受けている。
もちろん1回でも何か購入して飲んだり体験したりとかすると、商品とかサービスそのものの価値っていうのは伝わると思うんですけど、
きっと僕たちの商品とかサービスお仕事っていうのも、商品を実際に本当に買ってもらってから、おそらく始まるサービス提供スタートするっていうパターン、場合が多いと思うんですよね。
お金払ってない方に何か提供してみたいな感じではなくて、きっとお金をちゃんと受け取った上で商品サービスを提供するみたいな形、特にサポートとかだとそうですよね。
サポートが終わった後にお金を受け取るじゃなく、ちゃんと最初にお金を受け取ってサポートが開始になるみたいな感じだったりとか、いろいろあると思うんですが、
結構僕たちの商品とかサービスっていうのは、そういう意味で言うと、商品自体を買っていただく前にその良さとか価値が伝わらなければ、そもそも体験したいとか試食したいとも思わないわけですよね。
何かよくわからないものをいくらただで試食できるからと言って口に入れたいとは思わないだろうし、やっぱり価値を感じなければ体験会やってますとか、体験商品みたいなお試しで受けれますとかって案内されててもそもそもいかないですよね。
だから、僕たちの商品サービス、そしてこれからビジネスっていうのをしていく方にとっては、お客さんにとっては買ってみないとその価値というのはそもそも実感することができないので、これを水の話に戻すと水という商品のいろんな種類がある中で売れる売れないっていうのは水自体にあるんではなくて、デザインとかそこに書かれている言葉とか。
商品そのものの差ではないっていうところの部分にかなり影響があるのかなって思います。
なので、ただの水も、もしね、こんなことはありえないですけど、ただの水もすごくパッケージを魅力的に変えてしまえば売れてしまうっていうことも言えちゃうんですよね。
これを僕たちの文脈で落とすと、どんなに中身のない商品サービスだとしても、その表現、アウトプットが秀逸であれば売れてしまうっていうのが実際のところで、そんなことをしては詐欺になってしまうというか、良くないことなのできっとしないと思うんですが、
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ただですね、僕が伝えたいメッセージとしては、あなた自身が商品とかサービス自体の中身ばかりにこだわりすぎていませんかってことです。
そうではなく、いわゆるそれを届けるための工夫だったりとか、価値や魅力を伝えるための意識、売れるためのパッケージっていうところもしっかりと丁寧に作っていきましょう、考えていきましょうっていうことを今日は伝えたいです。
特に無形のサービスとかをされている方にとって、物でもそうですけど、お客さんから見ると本当に同じ容器で陳列されている水のようなものなんですよ。
だからこそ、その中でちゃんと選んでもらえるためには、ちゃんと価値を届けるための工夫だったりとか意識っていうところにしっかりと意識を向けていただかないと、
どんなにあなた自身がその中身をブラッシュアップして、ものすごく質を上げて、めちゃくちゃいい中身だったとしても選んでもらえなくなってしまうので、
あなたの商品をしっかりと売れる、手に取っていただけるように形にするためには、その商品自体の中身っていうのも大事ですが、それ以上にそのアウトプットの部分である、その価値を届ける、表現するための部分、
ここにもしっかりと丁寧に取り組んでいただければ、ちゃんとですね、あなたが届けたい方にあなたの価値というのもサービスというのを届けることができるので、ぜひですね、そんな感じで今日のお話を参考にしていただければと思います。
はい、なのですごくですね、水という商品は、もう本当に僕ビジネスやり始めた頃からめちゃくちゃ面白いものだなと思ってて、ただで家で飲めるのにわざわざ外に買いに行くとか、外のところで注文するみたいな、
こんな不思議な現象が起こっているのは、きっとその水そのものの価値で人は買っていないんだろうなと、選んでないんだろうなっていうのをすごく考えててですね、やっぱりその多くっていうのはやっぱりそこで表現されているアウトプットの部分にかなり影響を受けて人は選んでるんじゃないかなと。
いやいや、自分は水というおいしさだったりとか水の成分だったりとかそういったところで選んでますっていう人も、その成分だったりとかおいしさを何かしらのアウトプットで情報として得て、で判断して実際に購入して本当においしかったりとか、なんかこう体が軽くなるじゃないですけどね。
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なんかいい感じだなーって調子が良くなったので、これ飲み続けたいなーで選び続けているのかなと思うので、やっぱりアウトプットの部分っていうのはかなり重要になってくるかなと、少なくとも僕自身は考えてます。
たくさんね、今商品サービスが世の中にあふれている時代なので、ちゃんとそういった届けるための工夫、ちゃんと自分の価値とか魅力を伝えるための意識、こういったところをもってアウトプットもしっかりと作っていただくと、そんな感じで考えていただけると、よりあなたがしたい活動に時間を割くことができるんじゃないかなと思うので、ぜひ参考にしてみてください。
それでは、僕がですね、普段アウトプットしているブログやメルマガがあるんですが、こちらがですね、他人や組織とかに依存しなくても自分の名前で食べていきたい方に向けた記事をわかりやすくシンプルな言葉で日々書いております。
国読みやる方はコメント欄にURL載せておくので、ぜひそちらから覗いてみてください。
それでは最後までご清聴いただきありがとうございました。
それではまた。