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どうも、柳川です。このチャンネルは、自分の価値をうまく言葉にできない、届けることができないといったアウトプットの課題を解決して、自分の名前で食べていける状態を実現するお手伝いをする番組となっております。
今日のテーマですが、自分の考えを言葉にするのが苦手なあなたへというテーマでお話ししていきたいなというふうに思っております。
自分の頭の中にあるいろいろなイメージや考えというのを結構言語化したり、自分の言葉で表現したりするっていうのが苦手な方って、僕は仕事柄すごく多いなと感じていて、すごくこのことについては相談を受ける機会が本当にたくさんあります。
特にビジネスとかをしている方にとって、例えばあなたのサービスの価値をわかりやすく教えてくださいっていうふうにね、例えばこういう質問をすると結構即答できる人って少ないのかなと思うんですね。
あなたのサービスの価値を簡潔に教えてくださいなんてね、質問されてめちゃくちゃやらしい質問ですが、結構即答できるって難しいと思うんですよね。
僕も正直、急にこんなことを聞かれると自信ないです。それなりに言葉にはできるかもしれないですけど、やっぱりこう、なかなか難しい。自分の考えていることとかを自分の言葉で表現するっていうのは結構やっぱり難しいことだと思うんですよね。
もちろん価値って人それぞれ感じているポイントも違えば、どんな言葉が相手に響くかなんていうのはわからないし、だから言葉を作るっていうのは正解のない、本当に問題を解いているような感じで、
何かこれだっていう自分で納得できる言葉に出会えるっていうのは、本当なんか恋愛で例えば、運命の人と出会うくらい結構珍しいというかね奇跡的なことなんだろうなぐらい、本当に思いながら日々言葉と向き合っている毎日なんですが、
それでも僕なりにこの今の仕事を続けてきて、多くの人が自分の考えていることっていうのをなかなか言葉にできないって悩まれている理由っていうのが、それなりに少しはちょっとわかってきたかなっていうふうに思っています。
その理由っていうのが今日お伝えしたいことなんですが、それが本音と建前にあるのかなっていうふうに思っているんです。
お客さんに伝わるように考え出した言葉っていうのが、あなたにとって本当に伝えたかった価値、言葉なのかみたいなところを自分自身と向き合った時に結構ずれていたりというか違ってたりすることっていうのが実はあったりするんですよ。
そういった時に僕が結構お伝えしていることというのが、もしあなたが本当に仲のいい親友とか友人、友達と飲みに行って、その友達に自分のサービスの良さを本音で教えてあげるとしたら、何て教えますか?何言いますか?ってことをよく問いかけています。
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これぜひですね、あなたもぜひやってみてほしいですね。自分が提供している価値をお客様に届ける、表現するために言葉にしようとするんじゃなくて、本当の仲のいい友達とか親友とかに飲みの席でくだらない話もしながら飲みの席で自分の商品とかサービスの価値、良さを本音で話すとしたら何て教えてあげますか?ってことをぜひですね、ちょっと一度考えてみてほしいなと思うんですよね。
そうするとですね、結構この問いをお客さん、実際に相談に来られたお客さんに投げかけて考えてもらうと、さっきまで僕に一生懸命価値を表現しようとしてた言葉とは、内容とは全然違った言葉が出てきたりするんですよ。
これがまさに友達だからこそ、自分が本音で本当にいいと思っていることをプロとしてとかね、ちゃんとした建前としての表現ではなくて、本当に友達として教えてあげたいみたいな感じで、そういった意識で出てくる言葉っていうのは、やっぱり聞いているこちらからしても結構わかりやすくて、しかも簡潔で。
疑う余地がないような、そういった価値がすごく伝わりやすい言葉の表現に結構なってるんですよね。
僕は相談に来られたお客さんに、こういう言葉を引き出してあげたいんですよね。建前としてどううまくキャッチーな言葉を作っていけば表現すればいいのかではなく、本当に友達に本心で言っているような、一番伝わりやすくてわかりやすくて簡潔な、そういった本音な部分の価値というのを言葉として引き出してあげたい。
本当にそう思ってるんですよね。
だからあなたが本当にお勧めの、例えばご飯屋さんを友達に教えてあげる時とか、めちゃくちゃ見て面白かった映画を友達に教えてあげる時とか、その言葉ってプロとしての表現としては全然であったとしても、なぜか友達の心って動かせてしまうっていうのは、まさにそういったところに本質があるのかなと。
それが伝わる言葉なのかなというふうに思っています。
僕の実体験としても、実家に帰る機会が、たまに帰ってるんですが、実家に帰る時に家の近くにできた食パン専門店があって、めちゃくちゃ新しくて美味しそうだなっていうので、自分でも食べてみてすごく美味しかったんですよね。
すごく使ってる小麦粉とか水とか蜂蜜とかにこだわりがあってですね、すごく美味しかった。
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だから買って帰ってあげたいな、食べさせてあげたいなと思って、お土産でね、手土産として買って帰ったんですけど。
ただね、その時に僕が両親にその食パンを渡す際に教えてあげたことっていうのが、この食パン3日目めっちゃ美味しいよって言ったんですよね。
3日目が特に美味しいっていうふうに教えてあげたんです。
もちろん食パン専門店なので、出来立てはめちゃくちゃ美味しいんです。
ただ、出来立ても美味しいんですけど、何よりもこの食パンを食べて感動したのは、3日経った時にこのパンを食べた時に、
めちゃくちゃ美味しいなこれっていう、1日目2日目よりもさらに3日目の方が甘さが増してた気がしたんですよね。
だから初めて買ったこの3日目に食べた時の感動っていうのがどうしても教えたくて、
思わず、うちの両親には3日目がめっちゃ美味しいから3日目をぜひ食べてみてっていうことを教えたんですけど、
後日ですね、メールが来て、3日目の味も最高でしたっていうメールが入ってたんですけど、
今日お伝えしたのが、自分の話で申し訳なかったですが、
まさにそういうことで、食パンの心にこだわっている小麦粉とか蜂蜜水がめちゃくちゃこだわりがあってねとか、
縦前で教えるっていうよりは、めちゃくちゃ3日目美味しかったからとにかく3日目食べてみてっていう、
この言葉の方が一番ダイレクトに伝わったんだと思うんですよね。
だからこそですね、あなたもぜひ自分の言葉で本当に教えてあげたい価値って何だろうなと、
そこを自分の言葉でちゃんと本当に教えたい価値を伝えられるようにぜひ考えてみてほしいなっていうふうに思ってます。
僕はその人の心を思わず動かしてしまう言葉っていうのは、きっとそういったあなたの本心の部分から、
中から引き出せるものなのかなというふうに考えているので、ぜひ今日の内容を参考にしていただければ嬉しいです。
はい、ということで僕が普段アウトプットしているブログやメルマガでは、他人や組織に依存せずとも自分の名前で食べていきたい方に向けた記事を、
分かりやすく、シンプルな言葉で日々書いております。そちらもですね、ぜひ興味がある方はコメント欄から覗いていただけると嬉しいです。
はい、では最後までご静聴いただきありがとうございました。それではまた。