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どうも、稲川です。よろしくお願いします。今日は、仕組み化としての商品設計という話をしていきたいと思います。
よく商品設計とか商品作りっていうので、どうやったら商品を作れるのか、商品の作り方はこうですよ、みたいな話はたくさん世の中でも話している方もいたりとか伝えている方もいるのかなっていうふうに思うんですけど、
仕組み化としての商品設計っていうところの概念というか考え方で、なかなか知識として入ってくる機会って少ないなと、僕もなんかそういう感覚を持ったのって初めて、自分で事業を始めて
2、3年経った頃かなと思います。そんな感覚を早くから知っておければ、そこから早く準備をして、そこからちゃんと仕組みを持って事業を展開していけるというか、取り組んでいけるのかなと思うので、
今日の話はこれから起業したい方、起業初心者の方にも当然お勧めですし、既に自分でお仕事をされている方でもこの仕組みをちゃんと自分の意識として持てているのかということもまずは
頭の中で置き換えていただいて考えていただければと思うので、ぜひ最後まで楽しんで聞いていただければと思います。
それでは早速ですね、いつも通り結論からということで話していきたいと思うんですが、まずはですね、仕組み化としての商品設計という意味で必ず考えておいてほしいというか、知っておいてほしい言葉がフロントエンド、バックエンドという言葉です。
これ聞いたことありますかね?ビジネスとかマーケティングとか何かこう学んだりとか勉強し始めると多分この言葉って出てくるんですよね。
フロントエンドっていうのは何かというと集客商品と言われます。お客さんがまず最初に手に取ってもらえる商品というものがフロントエンドでバックエンドというものが本命商品サービスと言われてて、最も貢献度の高い最も高単価な利益率の高い商品のことをバックエンドと言います。
結構ですね、僕の業界だとカウンセリングとかコーチングとかお仕事されている占い師さんとかセラピストさんとかこういった無形のサービスで自分自身をね商品化して目に見えないものを扱っている方って結構ここの概念というか考え方として仕組み化ができてない方が多くて、何してるかというとやっぱり単発のセッションとかねこういうものをしてますね。
よく高単価にしましょうとか利益率を上げていくために単価上げましょうみたいな話は聞いたことあると思うんですよね。
だけどそこに何かこう違和感を感じている方とかいるんじゃないかなと思うんですけど、利益を上げるために単価を上げようって言っているのは確かにそうなんです。
なんかバックエンドって言葉聞くと結構抵抗がある方ってね実はあの意外にも少なくないんですよ。
僕も最初そういうバックエンドとかねあの単価上げようみたいな考え方ってなんかこうやらしいなじゃないけどなんか嫌だなビジネスビジネスしててねあんまり好きな言葉じゃないなーなんて僕もすごく感じてたんですけど
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ちゃんと事業として経営者として仕組みを作っていくっていう意味ではこの考え方をしっかりと自分の中で理解した上で取り組んでいかないとそもそもあの事業がね継続できない
仕組みが回ってないということなので継続できない利益が上げれないので続けることができない つまり続けることができないってどこに一番支障をきたすかというと
本来こうお客さんが貢献というかサービスを受けて喜んでもらえたりとか貢献できるそこにあの僕たちはどんどん利益を上げれないが故に着手できない
だから貢献できる数というのがどんどん少なくなってきてお客さんたちがまあ当然ですけど困っちゃうわけですよね
そう考えて一番支障をきたすのってもちろん売上とかねあの利益が上げない僕たちは当然支障をきたすんですがやっぱりこう僕たちが関わっていくとか対象としようとしているお客さんに一番まあ支障をきたしてしまうという考え方を持つとちゃんと僕たちはね利益を上げていかないといけないとそういう考え方を大切にしないとそもそも経営としていけないのかなと思うし
でもっていうのであればその単発単発でその時その時でねあのちょっと博打的な形で売上が上がるのか上がらないのか売れるのか売れないのかみたいなねそういう考え方じゃなくてちゃんと仕組みとして流れを用意してちゃんと組み立てて仕組みとして事業を構築していけるように考えていかないといけないですよということはまず念頭にというか理解をしていただければと思います
そう考えていくといわゆるフロントエンドバックエンドっていうのを用意するというのはすごくあのめちゃくちゃ真っ当なというかすごく当たり前なことだと思うんですよね
逆に言うとそういうものがちゃんと用意されてない中でいきなり単価の高いものを売りつけるっていうのがお客さんにとってはすごく負担だしそれってちょっとねコミュニケーションとしては丁寧ではないかなというふうに思うので
まずお客さんとしても何か試せるとかね集客商品って言葉があるのでなんか集めるための商品でやらしく感じますが
要はなんかこうえーなんでしょうね学校とかスクールで言ったら説明会学校説明会みたいなものです
就職活動で言ったらオープンキャンパスじゃないなあの 職業のね体験とか説明会とか
何でしょうねなんかそんな感覚かなと思うんですよね あれが集客商品というものですよねで会社説明みたいなのがあって会社説明でその
ねあの会社のことが事業のこととかそこでのね色々子質疑応答とか答えてもらったりとか して
なんかすごく魅力的だからちょっとチャレンジしてみたいなっていうのでエントリーしていくとか エントリーしてこう本命あの
本命商品バックエンドというものが採用になっていくってことですけど これを僕たちの商品で置き換えた時に
あなたが今ね売っているメインのサービスへのはちゃんとフロントエンドとかバックエンド という概念がありますかっていうことですよね
だからたまに何かこう
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例えばねセミナー事業とかされててセミナーで会場費とかそこまでの経費とかいろいろな ものを
年数するとあんまりこう利益が残らないと だから1日なんか1回やって数千円とかねそのぐらいしか利益が上がらなくて
なかなかモチベーション次につながらないんですっていう場合も同じですよねこれも 仕組みが悪いっていうことです
単価技法とか1回のセミの単価技法とかじゃなくてちゃんと仕組みとして成り立たすことが できればそれもちゃんとあの
利益としてあの意図的にすることができるし その1回のねあのセミナーが無駄にならないというかあまりこうモチベーションがなんかやっても
なそんなにこう赤字になるしなーとかねそんな利益でないしな モチベーション上がらないなじゃなくてちゃんと意図してあってこういう狙いを持ってここに
つなげていくので今回はこういうことを打ってこう打ち出してこうみたいなことが ちゃんと戦略と戦略として仕組みとして回していけるのでまぁ事業化しやすい
ちゃんと事業として成立しやすいということですよね 僕もこうセミナーとか行ってた時ってあのやっぱりねあのセミナーをただ単発で打ち出す
っていうのはめちゃくちゃ 腰が多いというかねコストがかかるわけです会場をまず抑えないといけないし会場の費用がかかる
し僕の抑えてたところでもやっぱり安くてもだいたいやっぱりね1日使うとかなって いうこと1万とかするわけですよ
1万して例えばセミナーが3000円とかでセミナーしますよねもし参加費3000円のセミナーを してそこで10人集めたとしますとだから3万円ですと
その日の利益がでも会場費がだいたい1万ちょっとかかったとしてそこまでの交通費だ とか食事だとかいろいろな経費かけていくとだいたいじゃあその1日1デーでセミネ
セミナーをしてだいたい利益として残るのが1万ちょっとだったとしますじゃあそうなると それ何回やらないとそもそもでね生活なり方ないんだってことになるのでまあものすごく
数打ちますよね もちろん毎度10人とか集めれたらそのぐらいの利益が確保できるのでまあそれなりの高収入
ていうのが確保できますけどまぁそんなに集客力がないとすれば もしかしたら赤字になる日だってあるかもしれないとそうなってくるとだんだんこう続けて
いくのしんどいですよね これは単価を上げようってなってじゃあセミナーの単価を3000だったところを例えば8000
取ろうとかってなってきてプラス5000円じゃあ頂けますかってなると5000円になると ネット単に集客力が悪くなるとかなってくると結局それってあの戦略としてはあまり
よろしくないですよね かといって会場の費を抑えようとか
家でしようとかってでもねそんなに誰かに誰でも呼べるわけでもないし会場の日を抑えたら ちょっとねチープになってしまって狭くなったりとかなんかねあの空間として良くない
エネルギーになっちゃうとそもそもでねあの講師としての熱量も冷めちゃうなぁとか じゃあオンラインの方が経費かからないしいいかってなってくるとオンラインだとやっぱり
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熱量がこもらないとかその場のこう体験型な雰囲気が味わってもらえないとかねいろいろ まあもしかしたらリアルで行う上での何かこう
弱点みたいなところがオンライン上だと出てくるみたいなねこともあり得るかもしれないし まあそう考えていくとなんかその場その場の対処法っていうのもどうしよう
あーしようって考えたところで結局解決策ってあんまり生まれないのかなと カマーインシュタインの音言葉で何か問題が生じた時に同じ視点では
解決策が生まれないという言葉って本当にその通りだなぁと思ってて 結局同じ視点でどんなにあのこねくり回したところでその解決策が生まれない
じゃあどうするのかって言った時にやっぱり仕組みをちゃんと自分の中で理解して 仕組みにしていかないといけないですよねその例えばセミナーの事業だとしても
例えばその1回のセミナーがフロントエンドだとしたらまた話が変わるわけです 要は3000円のセミナーを開きました
それが説明会だったりとかフロントエンドとしてやるバックエンドというものがちゃんとあって そのための体験の場としてそのセミナーが1デーだったとしたら
1万ちょっとの利益であったとしてもそのうちの例えば10人来ていただいた5人の方がその後のバックエンドの例えば10万とか20万とかの単価のサービスが売れるとすれば
結局はめちゃくちゃ売り上げとしては上がるわけですよね 5人が例えば10万の商品を買ってくれたんだとすれば50万上がるわけです
ってことはその1デーのセミナーというものが経費が例えば5万とかかかったとしても 4万5千円の利益が上がるわけで
そう考えていくと組み立てとしてはちゃんと収益化できるわけですよね だけどこれがバックエンドとかフロントエンドってものを持たずに
単発のセミナーをやり続けるみたいなことでとにかく量とか数とか その場でのなんか単価を上げるとかね
なんかそういう経費を落とすとかその場しのぎのことをやってたとしても多分ずっとこう 利益として上がることはないし事業としてそれを継続していけるモチベーションって
なかなか生まれないと思うので今日の話っていうのはそういう意味での商品設計 だからセミナーの中身をどう作っていくのかっていう商品設計はよく語られますけど
こうやってちゃんと事業として利益を残しつつちゃんと継続して お客さんも売り手もちゃんとウィンウィンになれるような
まあもちろんですけどバックエンドっていうのはただ単に利益取ろうの仕組み化じゃない のでお客さんによりコンテンツとして結果をもたらせるとか貢献度の高い商品を用意していこう
ってことなのでやっぱり1回木のセミナーより例えば 講座型にして数ヶ月にわたってお客さんにねちゃんとレクチャーとか
サービスを提供できるバックエンドで作った方がたとえそれが10万払ったとしてもお客さん かするとそれで人生が変わるんだればものすごく安いものになると思うんですよね
だけど3000円のセミナー確かに単価が安いし気軽に行けるし 参加しやすいんだけど1デーで何か人生が変わるかというとやっぱりなかなか難しいと思う
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しほぼ無理だと思うんですよね1日そこらでその人の人生を変えるっていうのは だからこそむしろ僕たちはバックエンドてもちゃんと作ってあげるべきだし
それを提供するべきだしその提供できる 仕組みをちゃんと理解してそれを取り組むべきだしその流れにちゃんとお客さんを載せて
あげるということも僕たちがする貢献活動の中の 大切な活動の一環だと思うのでこの商品設計というのもただ単に商品作りという
捉え方をせずにちゃんとこういう仕組み仕組み化を持った商品設計をしていくんだよ ということも今日ねこのぜひ配信を機にあなた自身のね
事業にも生かしてほしいなと思うし あ確かに自分の中でそういうフロントエンドとかバックエンドとかっていう概念意識がなかった
なっていう方は今日機にねぜひフロントエンドバックエンドという まずはここだけでいいので用意してあげるだけでもだいぶねあの利益の見方や
事業の取り組み方そしてこう組み立て方も全然変わってくると思うし今のセミナー の話でもねちゃんとそうやって仕組み化してフロントエンドとして単発のセミナーを打つとか
ワンデーのセミナー打つとかだったらもう全然あの話が変わってきて見込みも変わってくるので もっと多分そのワンデーのセミナーのボリュームとか
価値も上げれるだろうしさらに貢献度の高いバックエンドでお客さんにね貢献して いくということもできると思うので本当にまあ
ウィンウィンにしかならない話だと思うので今日の話をねぜひ参考にしていただいて早速 取り組んでいただければと思います
またわからないこととかご質問とかあれば公式ラインとかメルマガからリンク概要欄に貼っている のでぜひそちらからお問い合わせだったりとかご質問いただければ気づいたタイミングで必ず
直接お返事させていただくのでぜひ そちらもね活用させて活用していただければというふうに思います
ということで最後まで聞いていただいてありがとうございましたそれでは