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どうも、瀧澤です。よろしくお願いします。今日はですね、僕たちが情報発信をしていく上で、向き合わなければいけない課題について話していきたいと思います。
それはですね、あの一言でまとめるとすれば、人は自分の都合のいいようにしかメッセージを受け取らないし、解釈しない。
そして自分の都合のいいものしか受け取ろうとしない。こういう性質があるということを、僕たち情報発信をする側が、
立場の人間がしっかりとね、理解した上で、どうやってそれを届けていくのか。その状態、本質がある中で、その課題をどう乗り越えて、自分たちのメッセージを届けていくのか、ということに向き合わないといけないですよ。
ここが今日の結論になるんです。もう少しね、具体的に解説していきながら、じゃあどうやってそれを乗り越えていけばいいのか。
そういったね、人の性質というところを、ちゃんと理解した上で、どうやって自分たちのこの発信を届けていくのか。ここについて話していきたいと思うので、ぜひね、最後までお付き合いいただければと思います。
ということで早速、本題に入っていきたいと思うんですが、覚えていただきたい言葉というのは、選択的歪曲と選択的注意。
この言葉をぜひね、今日押さえておいてほしい。 覚えてほしいというよりは、そういう言葉があって、そういうふうな本質があるんだなと。
人間の本質としてね、そういうものがあるんだなっていうところを、ぜひ理解していただきたいと思うんですが、選択的歪曲っていうのは何かというと、先ほどの説明で言う、人は自分の都合のいいように解釈をしてメッセージを受け取る、情報を受け取るっていう性質があるということです。
だから例えばですね、なんでしょうね、僕このアウトプットっていう言葉をね、すごく発信しているんです。
これは自分の名前で食べていくっていうことに対して、まあ要は自分で起業したい方とか自分でね、商売をしていきたい方にこういった自分の価値っていうのをなかなか言葉にしたりとか言語化するのが難しかったり、
ビジネスっていうところに向けていろいろ挑戦する、そこの部分でのインプットはめっちゃくちゃしてるんだけど、アウトプットがなかなかできてない。
つまり企業というのは自己表現なので、自己表現の部分が苦手だったり、なかなかそこに対して一歩踏み出せてない。
そういった方に対してアウトプットっていう部分に対するね、メッセージというのを届けてるんですが、これね、僕アウトプットという言葉をいっぱいこう世の中に投げかけてるので、実際に僕のところに来ていただく方で、
例えば会社員の中で、会社の中でプレゼンする機会があって、そこでなかなか表現というかうまく伝えるっていうことが苦手なので来ましたっていう方が来られたり、
あとは人前に立って話すっていうことを仕事じゃないんだけどプライベートでしている。その中でなかなか自分の思っていることとか自分の考えというのをうまくねコミュニケーションとしてスピーチできない。
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言葉にしてアウトプットできないので、そこの勉強がなんかできるんじゃないかなと思ってきましたとかっていうね。
まあ今、1例しか挙げてないですけど、もう様々ないろんな業種の方がいろんな事情、いろんな都合でアウトプットに対しての課題を持たれてて、僕のところに相談に来られるんです。
それはそれで僕も嬉しいんですけど、だけど僕からするとね、なんでアウトプットというキーワードメッセージを届けているのかっていうのは先ほどの説明の通りなんです。
つまり、でもなんでね、いろんな方がね、そのアウトプットの課題を持ってこられるのかというと、僕の伝え方が曖昧だったっていうその課題は一旦脇に置いといて、
そもそもで人間の本質としてこの選択的歪曲というのがあるってことです。 つまり自分によって、自分にとってね、都合のいい解釈で、これ今の自分にとって必要なものだっていう解釈で理解して、それを受け取っていうことをするので、
僕のこのアウトプットに対する発信情報というのがその人にとって一番今必要なんじゃないかっていう解釈をして受け取ってくれたので、
僕のところに相談にアドバイスを求めてきてくれたと。 これはまあポジティブなというかね、プラスな話ですが、逆もしかりってことです。
自分が伝えているメッセージとは違った解釈で受け取られてしまって、あれなんか伝えたいことと実際に届いている、
伝わっている部分がなんかずれてたりとか、あれなんかそういった解釈で受け取られちゃってるんだっていうふうに、なんか自分の伝えているメッセージと受け取っているメッセージがずれてしまう。
これも同じ選択的歪曲というのが起こっているってことです。 これはなので人間の真理というかね、本質なので仕方ないことなんですよね。
逆に言うとメッセージを届ける僕たちがどれだけそこを理解してメッセージを届けていくのかということを考えないと、
何も考えずにストレートに自分の思ったことをただ発信するだけでは、いろんな人が人それぞれの解釈で自分の都合の良いように僕たちのメッセージを受け取られるので、
そもそもで自分の伝えたいメッセージがちゃんと適切に、的確に届けることがなかなかハードルが高い、届くことができないっていうのが起こり得る。
まあたくさん起こっているんだよということですね。それはあなたもそうだし、僕自身もそうだし、こうやって説明している僕も選択的歪曲によっていろんな情報を自分の都合の良い解釈で受け取っている。
これが現状なわけです。 で、もう一個選択的注意というのがあります。
これ何かというと自分にとって必要だな、大切だな、自分が今興味のあるものに関して情報に関しては聞く耳を持つんだけど、それ以外のことに関しては注意をそらす。
っていうこの、これも自然現象というかね、人間の真理として自然に起こることなんですけど、これもですね、僕たちが情報発信をする上で大いに起こっているわけです。
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で、さっき言ったみたいに選択的歪曲、いわゆる自分の都合の良い解釈でメッセージをね、受け取るっていうような人間の真理があるわけですが、結局これはでも現状としては僕たちのメッセージを受け取ってくれているという前提があるわけです。
だからまだマシなんですよ。いわゆる解釈が違ったりとかメッセージがずれてたとしても、でもまだ自分のメッセージを受け取ってくれているという事実がある。
だけどこの選択的注意っていうのは、そもそもで受け取らないっていう選択なので、僕たちが伝えたい人に対して伝えているメッセージがその人たちにとってはなんか自分ごとに思えなかったり、自分にとっては意味のないことというかね、
不必要なことなんじゃないかというのを、これも別に考えるわけでもなくて、無意識に判断をして僕たちのメッセージを
本来受け取ってほしいんですが、僕たちのメッセージが受け取れない、受け取らないっていう選択を無意識的に人は行っている。
だから僕たちはこのフォロワーさんを抱えてね、発信をしているっていう現状があったとしても、例えば100人フォロワーがいたら100人全員が僕たちのメッセージを受け取っているかというと、
そんなことないわけですよね。なんだったら半分以下ぐらいしかきっと僕たちのこのメッセージというのは受け取ってもらえてない。
それは何でかって言った時に、そもそもで選択的注意というので、自分に必要ないなというのを無意識に判断をして人は基本的には僕たちが届けようとしているメッセージを受け取らない
他のことに対して注意をそらしてしまうというのが性質というか本質としてある。
さらに受け取っていただいたとしても自分の都合の良いように解釈をして理解をしてメッセージを受け取るので、自分が伝えたいことと実際に伝わっているというところにズレが起こってしまう。
この2つの課題、選択的注意と選択的売却、この2つの課題を乗り越えて僕たちはメッセージを届けていかないんだよということをまず知っていただきたいということが、
今日あなたにねぜひ知っておいてほしかったメッセージです。これもね今日、僕が今日というかずっとこう発信をし続けているわけですが、あなたにはもしかしたら選択的注意で届かない可能性もあるし選択的売却によって自分の都合の良い解釈でね僕の伝えたいメッセージとあなたが受け取っているメッセージにはズレが生じてしまうということもあり得る。
だけどそれはもう仕方ない、そういうものなんだ。だから選択的注意をそこのね課題を乗り越えるためには何をするべきなのか、選択的売却が起こることに対してどういう工夫取り組みができるのかということを発信者であるメッセージを届ける僕たちが工夫をしてそこでね発信をしていくということをしていかないといけないと。
これをまずね発信者として僕たちは自己表現をする立場としてしっかりと抑えた上でこれから自分のアウトプットに変えていくということを意識してほしいなと思います。
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そして最後に少しだけその選択的注意と選択的売却のこの課題を乗り越えるための秘訣というかちょっとしたコツ僕の中でですけどね実践していることがあるのでぜひ
これちょっとね参考にというか意識してもらえたらなと思うんですがめっちゃくちゃシンプルなことです。全然複雑なことではなくてまず何かっていうと
そもそもで言葉の言語化、自分が伝えているメッセージの解像度をできる限り上げようっていうのがこの選択的売却というものを解除するというかね
打破するためにはすごく大事になってくるかなと
要は言葉が曖昧だったり抽象的だからこそ選択的売却が起こりやすいわけです。
何でしょうね、おにぎりって言ってもあなたの頭の中で思い浮かぶおにぎりの形も味も色合いももしかしたら違うかもしれない。
僕が伝えているおにぎりっていうのはこういうおにぎりなんだけどなぁっていうのがあったとしても、おにぎりっていう言葉だけではなかなかこのあなたにね的確なメッセージが届かない、情報が届かない。
だとすれば三角形の白いおにぎりっていうふうに、例えばですけど解像度をもう少し上げるとあなたの中でのおにぎりというのが三角形で白色で
あ、あれかーっていう、なんでしょうね、塩結びかーみたいな感じでイメージしてもらえる可能性が高い。
ここによって選択的売却をできる限り解除するというかね打破することができる。
もちろん完全には難しいですが、こうやって言葉の解像度をできる限り上げていくっていうことが努力の一つとしてできると思います。
だから話の抽象的な方、メッセージがね結構曖昧だったりとか抽象的な方はここを自分の中で
しっかりとねあの向き合ってどうやって解像度を上げていくのかどうやったらより詳細にわかりやすく具体的に伝えれるのかっていうところを
向き合ってもらってこの選択的売却を打破していくということをしてほしいなと。
あと一つはタイトルだったりとかキャッチコピーだったりとか言葉のインパクト強さですよね。
そういったところともやっぱり徹底的に向き合ってほしいと思います。よく自分らしくとか自分を好きにみたいなねメッセージというか表現されてる方多いですが、
僕もね全然してるので人のこと言えないです。自分の今しめとしてもやっぱりねそういうちょっと曖昧な抽象的な表現というのは
人がそもそも自分事として思えなかったり自分にとって今大切だ必要な情報だっていう風に受け取ってもらえる可能性というのがやっぱりどんどん離れててしまう。
だからこそどうやったら注意を引けるのかどうやったらその選択的注意というものを自分にとって必要じゃないなっていう風に注意をさらされずに
ちゃんとこれ自分にとって必要だなって自分ごととして僕たちの発信メッセージを受け取ってもらえるのか
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ここの工夫をできる限り毎度のこの発信でね向き合っていくっていうのはすごく大事なことだと思うし
この情報発信とかタイトル一つとってもそういったところの工夫ができると思いますし文章とかだったら一文目とか
一行目とかにすごくねあのつかみとしてインパクトを残せれば続きを見たいなぁってなるかもしれないし
こうやって選択的注意というのは比較的できる限り打破していくそういう工夫ももちろん100%
拭かれるというのは難しいですがただこの2つの選択的注意選択的売局というのもこの課題を乗り越えるような工夫とかアイディア
そことしっかりと向き合った上で僕たちは発信をしていくこれが情報発信であなたのメッセージをしっかりと伝えたい届けたい方に届けていくためのコツとなります
今日はねあのそういった最後のコツももちろん意識してほしいんですがまずこの2つの音課題というのが情報発信者の中にはまずあるんだよとここを理解しているのかしてないのかで発信するので全然違うと思うのでまずここを押さえていただければそれだけでも十分です
まずはここを知っていただいてあなたのこれからのアウトプットに生かしていただければと思います ということで最後まで聞いていただいてありがとうございましたそれでは