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どうも、柳川です。今日はですね、僕がなぜ、企業の支援だったりとか、ビジネスを教えるような、今の活動をするきっかけとは何だったのか、ということについて、これをですね、実際にお会いした方だったりとか、お客さんからすごくよく聞かれることだったりするので、それについてお話ししていきたいなと思っております。
先にですね、結論から言うと、どういうきっかけで今のこの仕事をやりだしたのか、ということなんですが、もともとはですね、僕はビジネスというものを自分でやった経験もなければ、前職は家電量販店と全く畑違いのことをやっていて、実績とか経験や知識っていうのも全く本当にない状態だったんですね。
で、そこでですね、僕が取った行動っていうのは、自分がやっぱり一番自分の力で食べていけるようになりたかったっていうのがすごくもともとの思いとして強くて、なので一番最初に僕がやりだしたのは、ビジネスそのものを学ぶのではなくて、人に教え始めるっていうことからしました。
おそらくですね、聞いていただいている方、これもういつもびっくりされるんですけど、自分が実績とか実力とか、もちろん知識とかそういったスキルとかが全くない状態の中からビジネスをですね、実際に人に教え始めるっていうことをやったんですよね。
で、実際にですね、セミナーとか本を読んだりとか学べる機会っていうのは今いっぱいあると思うんですよね。
なので、どちらかというと学んだりとか何かを勉強したりとかっていうことに対しては、特にですね、自分の中で物足りなさっていうのは感じてなくて、それはもうインプット量を増やせば学べる量っていうのは必然的に増えてくるなっていうのは思ったんですけど。
これは昔からですね、何事も勉強もスポーツも全職の仕事でもそうですけど、人に教えたりとか伝えたりとかしているときっていうのが一番自分が実は身についている、成長できているっていうのは昔から知っていたので、やっぱりビジネスそのものも学んで自分が実践して実績が出てから人に教えるっていうこのほとんどの人が通っている。
通るようなこのプロセスっていうのを僕はその真逆からあえていって、自分が何もない状態から人に教え始める。
教えるっていう状況を自分の中でたくさん作ることで、人に教えたりとか伝えないといけない。その中で自分がより深く理解したりとか、より実践的に自分が取り組んだりとか、そういうですね、ある意味やらざるを得ない状況みたいなのを自分の中で作っていったっていうのが実はきっかけなんですよね。
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そうやって実際に教えたりとかっていう機会を増やしていけば増やしていくほど、世の中の人がどういうことを求めているのかとか、自分が伝えたことがこういうことが喜んでくれたり、これはあんまり必要なかったなっていうことにどんどんリアルに気づくことができたりとかして。
やっぱりセミナーとか当時はですね、1日4件とかはしごして、とにかくインプットだと思っていろんなところに出向いていたんですけど、その3、4ヶ月間よりも圧倒的に濃い1ヶ月間、その後の1ヶ月っていうのは意識を変えた1ヶ月っていうのは、かなり自分の中では人生を変えるぐらいインパクトがあったかなというふうに思います。
今日はですね、この僕のきっかけというので、いきなり教えるところから入っていったっていうところが、実はですね、これは僕の中ですごく大切にしている考えっていうのがあるんですけど。
何かを新しく挑戦したりとか始めるときっていうので、僕はですね、意識していることが、自分にとって最も難しいと思うことやハードルが高いことっていうのから先にするっていうことを結構意識したりしてます。
これはビジネスを教えるっていうことにもつながってくることではあるんですが、前職ね、家庭料販店の店員さんをやってたので、特に会議とか人前でプレゼンをしたりとか、人前で話すっていう経験は今まで1回もないんですよね。
ただやっぱりセミナーとか自分で主催するっていうことに対して必要性を感じていて、セミナーを受けるんではなくて、自分で主催する立場にならないとやっぱり何かしら結果が出ないとか人生変わらないなっていうことはすごく感じてたので、ただ人前で話す経験もない。
でも僕はですね、実際にコミュニケーションを取ってお客さんと関わっていくような仕事をしたかったので、ゆくゆくは1対1でセッションのような形でサービス提供できるような仕事っていうのをしていきたいっていうのはあったんですけど、ただもちろん1対1でのサービス提供っていう経験ももちろんなかったんですけどね。
ただ、そう考えたときに僕の中でやっぱり最もハードルが高かったのが、1対1の状況で人前で話していくっていうことが、もちろん一番自分の中でやったこともなければイメージもつかないことだったので、すごくハードルの高いことだったんですよね。
なので僕はあえてセミナーを主催するってところから取り組んでみました。
なんでそうするのかっていうと、1対他で話ができたりとか、自分の考えていることや伝えていることで喜んでもらうことができれば、1対1っていう場合にもっと楽になるだろうなって思ったんですよね。
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先ほどのビジネスを直接教え始めるっていうところから入るっていうのも同じで、人に教えることができるってことは、自分が理解していることにもなるし、人に教えたりとかちゃんと伝わるように自分で届けていくっていうことは、自分自身も実践しないといけないっていうところになってくると思うので、必然的に自分の理解や実践っていうのがしやすくなるだろうなっていうのが意図としてありました。
これが逆からいくと、自分で学んで、自分で実践して、実績が出るまで人に教えないっていうことをすると、一つ一つがかなり長く時間をかけて、ああでもない、こうでもないって考えながら模索しながらやることになると思うので、ものすごく時間がかかって、おそらく僕は今この現状っていうのは手に入れてなかったんだろうなっていうふうに思います。
なので、何かを挑戦したりとか、新しく始めるっていうときは、これが別に正しいってことはないので、あくまでも選択肢というか参考程度に聞いていただければと思いますが、僕の中で結構大切にしてきたことは、自分の中で最もハードルが高いって思うことから実際にやってみる。
そうすると、その過程であるものっていうのがかなり楽になったりするのかなっていうのが今までの経験としてあるので、実際に何かこれから始めていこうとしている方、特に企業とかビジネスっていうのを挑戦しようとしている方は、自分にいろいろ足りないこととか見えてくると思いますし、上には上がいて、自分なんかがっていうふうに思ってしまうと思うんですけど、
あえて自分の中で最もハードルが高いところ、そういったところからチャレンジしていくと、その後っていうのがものすごく楽になりますし、自分にとってはすごく楽しい状態に近づいていくんではないかなと思うので、
はい、恒例のワンちゃんが叫んでますが、そろそろですね、お話長くなっちゃったので終わりたいと思います。
すいません、うるさい状況ですが、はい、これで終わりたいと思います。ありがとうございました。バイバイ。