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どうもヤナガです。よろしくお願いします。今日はですね、お客さん力という話をしていきたいとおもいます。
まあとても不思議な言葉、お客さん力という言葉ね、こんな言葉は世の中には存在しないんですが、僕はすごくですね、このお客さん力というものはあるんじゃないかなというふうに思ってて、
語弊を恐れずに言うとね、お客さんの中でもそのお客さんになる力が高い方、
能力というよりは力が高い、力がある方とお客さんになる力がない方がいらっしゃるなぁというふうに思ってます。
なんでしょうね、語弊を恐れず本音で言うので、ぜひ共感していただける方がいればすごくいいと思います。
自分でお仕事をされている方、または誰かのサービスとか誰かの商品を買われる方は、僕はぜひお客さん力を高めて、
そういうサービスを購入してほしいと思うし、サービスを受けに行くということをぜひしていかれるといかがかなという僕からのね、ちょっとこう
おせっかいながら提案をさせていただきたいなという、今日は時間にしています。
そもそも何かというとですね、普段は僕は対話というものを仕事としているので、クライアントさんと深く関わっていきます。
コーチング業界ではですね、クライアント力っていうのは言葉で僕は聞いたことがあるんですね。 それは何かというと、クライアントとしての自分の
能力というかね、そこもクライアントとしての自分の質を上げれば上げるほど、 自分が今度はコーチとして提供する上でのやっぱり質が高くなる。
それはなぜかというと、やっぱりクライアントとして良い体験、良い経験、少しでもコーチの導きとかね、引き出しによって自分がどんどんチャレンジしていって、
自分がどんどんクライアントとして成長していくことで、今度自分がコーチとしてね、誰かを支援するときに、やっぱりその
自分の経験や自分の中で気づいてきたことが コーチとしての力量としてね、今度はまた発揮できるというところで、やっぱりクライアント力がある人
っていうのは名コーチになりやすいっていうところで、 コーチング業界で結構こういうことをちらほらと僕は聞いたことがあるんです。
ただまぁ僕は対話というものを仕事にしているので、
何回も言いますけどね、お客さん力という方がすごく自分の商売上はすごくフィットしててですね。
なぜかというと、もちろんクライアントさんになっていただくって言う上で、人それぞれ個性や能力も違えばスピード感も違うし、その人のね今の現状状況っていうのも違うので、
クライアント力っていうところで必ずしもなんかこの人は高い、この人は低いみたいな測ることはできなくて、
何を持ってすごく素晴らしいかっていうと、やっぱり柔軟にいろいろなものを吸収して素直に受け取って、どんどん自分で挑戦していける。
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そういう主体性のある方っていうのはやっぱり素晴らしいんだと思うし、そういったところはあるんですけど、
ただ大前提として、クライアントさんとして今現状になっていただいているってことは、その人は大きな一歩を踏み出しているし、チャレンジ精神もある。
僕からすると、そもそもで相性の合わない人をクライアントさんとして選ばないので、自分自身もね。
当然、向こうも選んでくれないわけなので、お互いが一緒に深く関わっていきましょうっていう形で手を取り合って成立しているってことは、
同じ方向いてるってことは、そもそもでクライアント力としては、僕はある方と契約をさせていただいている、取引をさせていただいているという前提があるんだとすれば、
クライアント力っていうところは、あまり僕は、僕のサービスというか、僕の事業に関してはあまりフィットしない言葉なんですね。
ただ、自分の中でこういう活動をする上で、初めてお会いする方、新規の方だったりとか、あとはね、本当に自分が発信している場所じゃないところで繋がる方との対話っていうところ、
本当初対面でね、初めまして、お互い見ず知らず同士で話す時があったり、僕がこうたまに講座とかをね主催していて、その講座に来ていただく方とかで、クライアントさんではないんだけどお客さんとして僕にちゃんとお金を払ってね、受けに来てくれる方、そういった方がいらっしゃるんですけど、
そこではやっぱり正直僕はお客さん力っていうところがすごくね、如実に現れているなっていうふうに実感しているところがあります。
それはもう本当に何か、何を持ってクライアント、お客さん力があるのかないのかっていうのを線引きするとすれば、やっぱりですね、一番は素直さ、そしてこう熱心さというか、熱量っていうのは全然違うかなと、あと勉強、熱心、僕がクライアントさんに求める条件っていうところがそこなんですよね。
素直であることと勉強熱心であることと熱量があることっていうところが、熱量っていうのはチャレンジするという意欲とか強い気持ちを持ってくれているというところが、僕はクライアントさんとして選ぶ上で必ず見出すというか、そこを気づけるとかね、僕がそれを感じれたらクライアントさんとして受け入れるということを基本的にしていて、
むしろそこが感じれない、素直じゃないとかね、学ぶこと、勉強することというのをあんま好きじゃないとか、挑戦しようとか、強い姿勢でね、強い意思を持って向かってきてくれないとか、そうなってくるとあまりお互いにとって良い方向に向かわないので、クライアントさんとしてそもそも選ばないと。
なので、僕からすると、クライアントさんとして来ていただいている以上は、受けていただいているってことは、もうお客さん力がある方なんですよね。そういう意味では反対を表現すると、お客さん力がない人というのは、本当にセッションしててもすごく思うんですけど、何かこういうのはどうですかっていうことを提案したときに、でもとかね、でも私はそう思わないとか、
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本当に語弊を恐れずに言うと、そもそもで目の前に来ているということは何かしら困っていたり課題を持っているってことだと思うんですよね。僕はその前提で関わっている。
なのに、僕と対話をしてたりセッションしてて、別に僕が長けてるとか能力が高いとか、僕が正解とか答えを言っているつもりは全くないですし、僕が伝えているアドバイスがその人にとって本当に素晴らしくクリティカルヒットになるのかというと、それは分からない。やってもらわないと分からないことなので、別に本当に正解を言っているつもりはないんですが、
ただ、あくまでも僕を頼ってきてくれている以上は、頼ってきてくれているはずなのに、いざ目の前でセッションをしてお話ししたとき、対話をしたときに全く自分の意見を変えないとか、僕の話とかを受け入れないとか、でもだってと言って一歩も譲らない。自分のその信念というか価値観というのを一歩も譲らないってことが、変わる気がないんだなっていう判断になるんですよね。
で、僕は人を変えるってことは根本的にできないと思っているので、変わろうとしていない人に無理やり何か押し付けて変えるつもりもないし、変わらないという前提を持っているので、そうなってしまうと、そのセッションの時間ってめちゃくちゃもったいないわけですよ。
何のために来たんだろうな、来られたんだろうなと思うし、なんで僕を頼ろうとしたんだろうなと、なんで申し込まれたんだろうなっていうのをすごく疑問に思ってしまうので、やっぱりお客さん力高いっていうのはすごく重要だと思います。その本人、お客さんである本人がやっぱりお客さん力が低いとめちゃくちゃ損すると思うんですよね。
だから何を言っても響かないとか、何を言っても受け入れようとしないとか、何を言っても自分の考えとかを譲ろうとしないということは、言っても無駄だなっていう判断になってしまって、これはどうかなとかっていろんな提案がもうそもそもストップしてしまうし、その人に本音で対話するっていうことができないんだなってなってくると、どんどん深い話っていうのがやっぱりできない。
だからもう表面上のどうしたらいいですかとか、どういう方法がありますかとか、そういう答えにもう、なんでしょうね、答えるしかない、全く身取りのない対話、別に本でいいんじゃないっていうような対話にしかならないので、それってすごく本人が一番損してると思うんですよ。
僕はまだお金を受け取っているので、別に極端に言えばいいわけですよ。それっきりの関係性でいいわけなので、お金いただいてもその時間はね、ちゃんと僕とした仕事をやり切ったというところでいいんですけど、
ただやっぱりせっかくお金を払って、ましては時間を使って僕を頼ってきてくれてるのであれば、一度自分の考えというのが間違っていたりとかずれてるかもしれないという前提で受けに来てほしいなと思うし、やっぱりそうでないとなかなか現状変わることがないんじゃないかなと思うんですよね。
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これね、あの確かですけど、ちょっとウロ覚えで申し訳ないんですけど、キングコングの西野さんとかもね言ってた気がするんです。僕youtubeでなんか見た気がしていて、アドバイスとか求めに来るんだったら、せめて今の現状が今の今までの自分の考えて今の現状を作っているわけだから、せめてアドバイスを求めに来たであれば、でもだってとか、反抗しない姿勢を見せろと
いうことをね、おそらく言ってたと思うんですよ。で、僕それ聞いて本当に流し見でね、見たのでウロ覚えなんですけど、その言葉だけ
えらく覚えててですね、めちゃくちゃその通りだなと思うんですよね。だから僕が何かこうやっぱり学びに行ったりとかアドバイスを受ける時っていうのは、大前提でもう知ってるっていう前提は絶対持たない
ようにするんですよね。でもたまにそれこそいますよね。ああ、それ知ってるわっていう状態で学びに、を続けているとめちゃくちゃ損なわけですよ。その時点でもう発見とか何も気づきが生まれない。
だからこそ、たとえ知っている内容だったとしても、一度自分でしっかりと受け取ってみて、なるほどなっていう自分の中でのやっぱり感情を動かして
受け取る、学ぶべきだし、少しでも何か得ようと思うんであれば、今までの自分とは違う視点とか捉え方、その講師だったりとか教えてくれてる人の考えや視点を一回自分で取り入れてみて実践してみようとか、
で、やってみて違ったりダメだったらそれは自分に合ってないってことなので、また別の人を探すなり違った方法を探すなり、やってみたけどこうじゃなかったとか
成果に繋がらなかったのにどうしたらいいですかっていうことを聞きに行けばいいと思うんですけど、やってもない試してもない。
だけど今までの自分の考えや捉え方、今までの行動が今の現状を作っているはずなのに、何かアドバイスを求めに、
サービスを受けてたりアドバイスを得られたのに、自分の考えとか意見、主張を曲げない。でもだってと言って動こうとしない。
これはすごくもったいないし、ちょっときつい言い方かもしれないですが、僕はお客さん力がものすごく低い、
もったいない、損だなってすごく思うんですよね。 逆に言えば、だからこそどんな状況であってもどんなに能力とかスキルとか実績とか経験、
知識が今現状なくても、このお客さん力というか高い方っていうのはやっぱりしっかりと吸収して自分なりに言われたことをやってみようとか、
この人の言っていることを一回信じて挑戦してみようとか、一回とにかくとりあえず試してみてから、わからないところとか違ったところとかうまくいかなかったことをまたそれを聞きに行こうとかね、アドバイスを求めようとか、
そういう形でお客さん力高くサービスを受けているとか、誰かのサポートを受けているとか、学ばれている方はどんどんやっぱり変化、成長、成果につなげていくということが、
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僕も今までいろんな方と関わらせていただいてすごい思うことなんですよね。だから本当にたまにそうやって来られる方で、
あ、すごいもったいないなって、もう純粋になんかもう苛立ちとかそういうのではなくて、虚しさというかすごいもったいなさというか、
何のために来たんだろうなってすごくね、未だにやっぱりあります。9年この仕事を続けてるけど、
ただ、メルマガとかね、普段こう僕の考えとかをとにかくたくさん共有してきてくれる方っていうのは基本的に感じることはないんですけど、
ただそうじゃない出会いとして本当にこう見ず知らずのお互い知らない初めて同士の状態で対話をしたりとか、僕が講座を開いててそこに来ていただく、新規で来ていただく方とかで、
僕のことも知らないし、僕もその方のこと知らないという中で、たまにね、そうやってお客さん力が低くてすごいもったいないなということを感じる方がいるので、
何をね、これを見ていただいている、ここまで見ていただいているあなたに伝えたいかというと、実際にそういう方と出会う可能性があなたもサービス提供者の中であると。
で、僕が言いたいのは、そういう方に対して無理やり何か売り込む必要もないし、自分のサービスを受けてもらう必要も全くないので、
お客さん力が低いなと、相性が合わないなって思った場合は、しっかりとここ、気持ちよくお断りしてください。
例えばその方にお願いされるというかね、申し込みたいというふうに、あなたのサービスをもっと深く受けたいというふうに言われたとしても、お役に立てないとか、
ちゃんとね、理由をちゃんと丁寧に伝えてお断りするべきだと思うし、逆に言えばあなたが今度はお客さんの立場になった時には、そういったね、今日お伝えしたことを
ちょっとね、ちゃんと受け取って、ここまで見ていただいている方には、受け取っていただいている方がここまで見てくれてるんじゃないかなと思うので、お客さん力を高く自分のサービスとかね、商品、
何かコンテンツを購入しようと、サービスを受けようというふうに学びに行こうというふうに行かれた方が、明らかにあなたの得られるものっていうのはたくさんあるでしょうし、現状がどんどん変わってくるし、成果にも当然つながってくると思うし、
学んだことっていうのはどんどん自分の中でね、取り入れていくことができると思います。 だけどやっぱりクライアント、お客さん力が低いってことは、それだけね、損をするのは実はあなただよと、どれだけ文句をようが、どれだけ知ってるわーとかってね、あのーとかでもだってとかって言っても、現状変わらないってことはめちゃくちゃあなたが一番損してるわけで、お金を払ったあなたが一番
もったいないことをしてるんですよね。だからどれだけ自分の中でね、その得られるものがどれだけ一番最も価値高くあなたの中で吸収できるのか、身につけれるのか、身になるのかっていうのは、僕はその内容を提供している本人、
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提供者じゃなくて、お客さん力が高い人がそれだけ多くのものを得て、多くの成果を出せるのかなっていうふうに思うので、すごくこう、やっぱり受け取る側次第というところもやっぱりあると思います。
当然提供者としてね、責任を持つべきところ、そしてこう少しでも一つでも価値を提供するために常に成長し続ける、勉強し続ける、実践し続ける、もう当たり前です。
これはもう当然のことで、ただやっぱりどれだけ提供者が成長をしたとしても、やっぱりお客さん力の低い人にはなかなか本当の意味での価値っていうのはね、届けられないのかなと思うので、
はい、提供する上でもやっぱりそういう人がいて、そういう人には提供するべきではないと思うし、関わる必要はないと思っています。
そしてあなたが受ける側であるのであれば、お客さん力というのをちゃんとね、自分の中で高く持つということが、高めていくということが、何よりもお客さんであるあなた自身が損をしないものになるのかなというふうに思うので、
はい、ということで少しでもちょっとね、参考にしていただける内容になればなと思ったんですが、まあまあ文句としてね、受け取られてもまあいいんですけど、
はい、まあ勘違いされてもいいんですけど、僕はね、こうずっと9年この仕事をやってきて、お客さん力ってあるなぁとすごく思うし、自分自身がやっぱりサービスとか何か学びに行く時っていうのは、
そういう意味でね、お客さん力を高めていくということを実は心がけています。その方が自分もすごく得だし、提供している人も気持ちいいじゃないですか。
お互いハッピーになった方が絶対に幸せだしっていうところで、お客さん力という言葉、あの世の中にはないですが、僕はすごくここを意識して、
日々こうやって仕事もしているので、はい是非あなたの参考にもしていただければなというふうに思います。
ということで最後まで聞いていただいてありがとうございました。それでは