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どうも、中田です。よろしくお願いします。今日はですね、初めてのお客さん、クライアントさんとどういうふうにすればスムーズに対話が進めていけるのかっていうところをちょっとお話ししていきたいなと思います。
あくまでもまあ僕の経験上というか、実践の中で培ってきた、意識して身につけてきた部分っていうのをシェアしたいなと思うので、参考にぜひねしていただければと思います。
僕はですね、対話という形でセッションを提供させていただいているんですが、やっぱりいろんな方が来られるんです。
中にはね、一番僕からすると、ちょっと言い方、語弊があるというあれなんですけど、僕からすると一番ありがたいのはコーチングとかセッションとかね、コンサルとかそういったものに理解があったりとか、
知識がある方、そういった方が受けに来ていただけると、その分その本人もやっぱり価値を感じてくれているし、理解があるわけなので、すごくこう進めやすいは進めやすいんですよね。
だけど中にはね、そういった方ばかりではなくて、コーチングって何ですか?セッションなんて初めて来ました。初めてちょっと勇気を出して相談しに来ましたっていう方もいらっしゃって、
そういう方はね、やっぱり最初緊張されてますし、実際に受けたことがないわけなのでイメージもない。本当に価値があるかどうかっていうところの、今日お金を押し払って受けに来た、そこの部分での自分に対する不安とか疑問もあるわけです。
本当に受けて意味があるのかなとね。そういったところでいろいろ葛藤が本人の中でもきっとある中で、ただどうしても自分一人では解決しきれない問題があるからこそ、
誰かにお願いしたいっていうところで、たまたま僕を見つけてくれて来てくれたんだと思うんですけど、
そういった時に僕が一番やりたくないというか、やらないようにしているのは、いきなり本質的な本題に入るということはしないようにしています。
要は例えば、聞いていただいて、一発目でね、今日何が得られたら嬉しいですかとか、今日何かテーマ、話したいテーマは何ですかとか、本当にセッションっぽい形でいきなり本題にポンって入ってしまうと、
やっぱり理解がある方はね、そこから始まるんだなーっていうところで、ある程度それを心の準備も含め、今日はこういうことをテーマで話そうかなとかっていうので、そのあたりも事前に用意してきてくれる方もいらっしゃるんですけど、
さっき言ったみたいに、そういったところも全然わかっていない、全くそういう要領も全然わからない、どう始まってどう進めていくのかっていうのも、
全然イメージも持っていない方がいきなりそれを聞かれても困っちゃうんですよね。
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だからこそすごく大事なのは、アイスブレイクじゃないけど、まずは緊張を解きほぐすっていうのがすごく大事だと思うんです。
僕もやっぱり初めての方はある程度緊張はしますから、だからお互いがその緊張している中で、さあ始めるぞっていう感じでなんかねスイッチを切り替えてやってしまうと、
緊張がほぐれないまま進んでいっても、なかなか本音は出ないし、深い気づきっていうところまでできないのかなと思うので、
特にこれを見ていただいている方もね、これから自分でプロとして仕事をしていこうと、そういうセッションだったりとか自分の対話を提供していくっていう方もいて、
きっとその時って最初はね、すごく緊張するだろうし、頭真っ白になると思うんです。僕もそうだったし。
それからこそ場の経験、場数っていうのはすごい大事なんですけど、じゃあその緊張感がある中でなかなかやっぱりうまく対話っていうのは機能しないので、
いかにあなた自身もその緊張をほぐしてリラックスした状態で、極論僕はいいと思うのはありのままな自分で、ありのままな状態でクライアントと接するっていうのが一番いいパフォーマンスを、
いい影響を与えれるのかなと思うんですよね。人はもう鏡像なので、鏡みたいなものなので、だからこそ自分のそのあり方だったりとか、自分の感情とかね気持ちとか、
自分の今の心境というのがそのままやっぱり相手にも伝わる。だから緊張してるなーって感覚が自分の中であると相手にも緊張感が伝わって固い感じの空気感が流れますし、
よくあるのが商談の場とかだとね、自分がもう売り込もう売り込もうってしてると向こうは売り込まれないとすごいガードをして、もう全然本音なんて言わないし、そんな時間で全く意味なくなると思うんですよね。
っていう意味では僕たちがどんな状態でいるのかっていうところがクライアントさんにそのままこう影響したりとか反映するっていうことを考えると、まず整えるべきこと、
まず落ち着かせるべきことは目の前の相手じゃなくて自分だよってことです。だから対話のお仕事っていうのは僕はすごく面白いし深いなと思っているのは全てこう自分が問われるんですよね。
要はクライアントに対してした、投げかけた質問というのが自分にそのまま返ってくる。
あなたは自分らしく今生きてますかっていうことを問いかけたのであれば、それがそのままそっくりそのまま自分に返ってくるんですよね。自分も自分らしく生きてるのか。
それに対してしっかりと自信を持ってイエスって言える、本人があなたが自信を持っている、あなたが自分らしく生きてますかっていう問いはものすごく深くクライアントに届くんですよ。
だからすごく面白くて深いなと思うのはやっぱり僕たちならこういう商売というのはまず自分という状態がすごく大事になってくる。
だから僕もこう対話をなりわえにしてクライアントさんの何に寄り添ってるかっていうとやっぱりその人の生き方だったりとか、当然ビジネスっていうところでもアドバイスはサポートしていくんですが、
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そもそもでやっぱりその人がより自分らしく生き生きと自分の理想となる生き方を貫けるそういった個人生を過ごしていけるように僕も携わっているので、
一番何が大事かっていうと技術とか質問力とかいろいろありますけど、経営潮力とかいろいろあるんだけど一番大事なのは自分自身なんですよね。
自分自身がどういう状態でいるのかっていうのがすごく大事で、だからこそこれ実績とかじゃないですよ。
結果とか自分が結果出してるから実績出してるから提供できるとかその話ではなくて自分が今どういう状態でいるのかっていうことがすごく大事。
だから挑戦しているクライアントさんに対して関わるんだれば自分も挑戦しているべきなんですよね。
自分が挑戦しているからこそいろんな気づきや発見、自分もいろんなことに向き合っていろんな自分に対する問いかけがあるのでクライアントさんに対してその問いをそのまま投げかけることができる。
自分も挑戦しているからこそクライアントさんに対するその勇気を提供できる。
勇気づけっていうのはね、コーチング業界でもよくあると思うんですが、すごく大事になってくるのは誰がどんな立場でその人に対してクライアントに対してものを言っているのかっていうのがものすごく大事で、
それが結果を出している人とか実績のある人とかだとちょっと先生とか上の立場から指導っていう形になっちゃうのかなと思うんですよね。
それもそれで一つの導き方だと思うし、それは一つのサービスのあり方というか価値提供の仕方、スタイルだと思うんですけど、
僕はどっちかというと対話で横並びというか同じ目線でクライアントさんとは向き合いたい、対話したいなって思いがあるし、それが対話だと思っているので一番問われるのは
僕がどうなっているかとか結果が出ているのかとかそういうことではなく、僕自身、今の自分がどういう状態であるのかっていうところがものすごく大事かなと思います。
だからちょっと余談ですけど、僕多分クライアントさんと話す時ってめちゃくちゃ姿勢悪いんですよ。こんな感じでピンと聞いてないんですよね。めちゃくちゃ崩すし足組むし、
さすがにこんなことはしないですけど、すごい猫背だし、めちゃくちゃ姿勢悪いと思うんですよ。だけどそれはなぜかというと極論自分の力務っていう状態を極端になくしているのでダラーンとするんですよね。
リモートとかだとあんまり見えないのでそんなに目立たないんですけど、対面とかでお会いしていると多分僕の姿勢ってめっちゃ悪いって思うはずなんですよ。見る人からするとね。
でもそれはあえてやってるわざとやってるわけでもなく、なんかこう相手の興味がないわけでもなくて、僕が自分らしくいるためにはあまりその肩肘張ってというか姿勢をピンとして正しい姿勢とかで聞いてるとこれがもう自分らしくないので、
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それはクライアントさんに対して悪い影響を与えてしまうというふうな考えのもとに姿勢を悪くしてるんですよね。姿勢はいいに越したことはないんですが、そういったところから全て僕はすごく大事にしているところがあります。
だから対面の場合なんてなおさらですけど、別にマンツーマンだからといって面と向かって向き合ってセッションする必要は全くないと思ってて、本当に歩きながらでも全然いいと思ってて、いつも対面で来られた方には聞くんですよ。
何したいですかとか、どこ行きたいですかとか、僕大阪住んでるので大阪で興味あることありますかとか、そういうことをしながら本当に例えば歩きながらの方が自然体で話せる方もいるかもしれないし、僕自身がそういう意味でどんな感覚で自分がどういう状態であるのかっていうことを大切にしながらその感覚をクライアントさんに対して伝えていくとか、
本当にありのままな自分を常にキープすることによって、そこでクライアントさんからの言葉っていうのに対して感覚的に自分の中で降りてきたフィードバックをしたりとか、めちゃくちゃだからすごい大事なんですよね。
自分の状態によって問いも全然変わってくるし、クライアントさんと話してても見える視点とか気づける部分っていうのもきっと変わってくる気がするので、
ここは実は結構、新米というか新しい、これからやり始めますっていうコーチの方とか結構いらっしゃって話すんですけど、すごく学んだことを一生懸命活用しようっていうので、それはそれでいいんです。
最初は学んだことをしっかりと実践して自分のものにしていく。そこからこうだんだん自分の形に自分のスタイルにしていくっていうのは正しい道だと思うので、歩み方だと思う。
それはそれでいいんですけど、ただいつまでも学んだことをそのままやっているだけだと、その人から受ける意味はなくなると思うんですね。クライアントさんからすると。
っていうよりは、その人を選んでいるのはスキルとかサービスではなくて、その人だから選んでいるはずなので、
っていうことは、究極はやっぱり僕たちの商売というのは、自分らしさをどれだけ発揮できるかっていうところが、この商売をうまくいくためのめちゃくちゃ秘訣だと思うし、クライアントさんに対する良い影響を与えれるセッションや対話というのが、僕はなんかそういう感覚ですごくクライアントさんとは接したいし、提供するべきなのかなというふうに思うので、
実は技術とか知識とかそっちにあまり寄らないようにあえてしているっていうのはありますね。そこを一生懸命しすぎたりとか、それこそ他のところでも喋ってますが、結構一生懸命とか満足させようとか喜んでもらおうって一生懸命になればなるほど、力が入ってしまって力んでしまって、逆にこういい球が投げれないっていうような、いいボールが渡せないみたいなことが大いにこういう対話というのはキャッチボールなんで起こり得るのかなと思います。
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だからこう片肘張ってね、本当に力んでバーンって投げたものが必ずしもいいとも思えないし、それこそ野球選手が素人の方に向けて本気で高速球のドストレート投げてもお客さんは取れないですし、クライアントさんは取れないので、それはそれでいいとも思えないし、だからそこら辺なんですよね。
すごいもう難しいし深いところなんですけど、ただ一番大事なのってお互いがキャッチボールをしながら楽しんだりとか、そのキャッチボールをしながら出てくる言葉っていうのが何気ない会話の中に深い気づきや発見っていうのがあるのかなと思うので、なんか対話の価値っていうのは僕はそういったところにあるのかな、お互いがまず楽しむことであり自分らしくいること。
やっぱり緊張してしまったりとか緊張させる存在っていうのはあまりよろしくないのかなと思うので、そんな感覚でですね僕は結構対話というのはクライアントさんと関わる上で対話というのをそういう形で意識しています。
あくまでも僕の経験上でね、いろんな形でやってたんですけどね、すごくノウハウを一生懸命教えてみたりとか、もうがっつりとそれこそ目標設定をしてとか、そこからいろいろ細かくして行動まで行動計画まで立てていくみたいな形で関わってみたりとか、すごく深掘りしてとにかく一方的に話を聞くっていうことに徹するような形で関わってみたりとか、
いろいろやった挙句行き着いたのがもう自分らしく僕が感じたんであればそれはそのまま伝えますし、感じなかったんであれば何も言わないしとか、いいなと思ったこととか提案したいなと思ったら提案するし、アドバイス今伝えたいなと思ったら伝えるし、なんかそこら辺も本当にこうむしろ全部を手放したことによって今一番こういい状態で対話ができているのかなと思うので、もちろんクライアントさんとの相性とかもありますし、
万人受ける考え方ではないかもしれないし、すべての方に喜んでもらえるものではないかもしれないですが、ただすごくね、せっかく自分のもとに来てくれてるんだれば自分だからこそ提供できる価値とか与えれる影響というのも気づきとかも含めて提供したいなって思いで、こんな感じでですね僕は対話をしているので、ぜひ今後対話を自分で提供していく立場でやっていきたい方も
対話を自分がね、こう受ける立場で受け手としてクライアントとして受ける立場の方もちょっとね参考にしていただければと思います。
はい、ということで最後まで聞いていただいてありがとうございました。それではまた。
