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どうも、稲葉です。よろしくお願いします。今日はですね、コーチングで稼ぐという考え方は今すぐ手放しましょうという話をしていきたいと思います。
ただ、誤解のないように先に前提共有しておきたいんですが、コーチングは稼げないですよって話をしたいわけでも全然ないです。
コーチングで稼ごうとするっていうこの考え方を変えていきましょうね、手放していきましょうねというメッセージなので、ちょっとここね、誤解しないように。
むしろコーチングっていうのは、しっかりと個人でも稼ぐことができる、僕は事業モデル、事業だと思ってますし、とても価値があるサービスだと思ってます。
そこの前提はまず共有しておいた上で、この話をもって続き聞いていただければと思うんですが、まずコーチングっていうのはこれいつも言ってるんですが、スキルであってサービスとか商品ではないですよ。
なので、コーチングという商品サービスを売ろうとしている時点で、コーチングというものを欲しいお客さんには響くわけですけど、だけど世の中どれだけコーチングというものを受けたいっていうふうに思っている人がいるのかというと、僕は全体的にはかなり少ないかなと思います。
逆に言えば、コーチングが受けたい、コーチングサービス、コーチングのセッションを受けたいって言っている人は、あなたから受けたいのではなくて、コーチからのセッションを受けたいわけなので、コーチングされている人のコーチングセッションを受けたいわけなので、人っていうのはそこまでねこだわりがないわけです。
もちろん自分と相性がいいとか、自分の目指している先にいる人、そういったコーチを選びたいっていう需要はあると思うんですけど、だけどそれは必ずしも僕たちじゃないわけですよね。
でも僕たちの商売サービスっていうのは関係性が命なので、だからこそすごく理想のクライアントとの関係性を作る上では、あなたから受けたいっていう状態を作っていくのが僕たちの目指す先なのかなと、こういうふうに僕は考えています。
っていう意味で、コーチングというものを自分のサービスとして打ち出して、そこに来ていただくお客さんというのはコーチングに興味があって、あなたに興味があるわけではないので、ここの考え方を誤解してしまうというかねずれてずらしてしまうと、コーチングというものはたくさん売れるんですけど、だけど継続に繋がらないとか、モニターとか短髪のセッションは売れるんだけど、
高単価のサービスになると、途端にお客さんが減ってくる、そんな感覚になってしまうのはすごくもったいないことなので、今日この話を聞いていただいて、しっかりとコーチングを自分のサービスとして売っていって、そこで稼ごうってするんじゃなくて、今日お伝えする内容でしっかりと稼ぐっていうこともそうだし、自分の事業として成立させていくっていうことも考え方として得ていただきたいと思うので、ぜひ最後まで見ていただければというふうに思います。
ということで、結論いきたいと思います。コーチングで稼ぐという考え方、今すぐ手放しましょうと言ったわけなので、じゃあどういう考え方をすればいいのかって話なんですが、コーチングスキルを生かしたあなたで稼ごう、これが今日伝えたいメッセージです。
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もう一度言います。コーチングで稼ごうっていうのは、今すぐ手放しましょう。その代わり、コーチングスキルを生かしたあなたで稼ごう、この考え方を手に入れてほしいなと。
具体的な話しますね。さっき言ったみたいに、コーチングというものは商品サービスでもなければ、仮にコーチングで売れたっていうことは、あなたじゃなくてコーチングに興味があるお客さんが来てるわけなので、すぐにスイッチされちゃう。
他の人に、他にいい人とかいいコーチがいれば、そっちに行ってしまうっていうのが基本的な全体像かなと思います。
僕たちは当然そういった戦略を取りたいわけではなくて、僕たちの取りたい方向っていうのは、自分だから選ばれるという状態を作りたいわけです。
つまり、コーチングというものを商品サービスとして捉えている、コーチングというものを売って稼ごうっていうふうに考えている時点で、このコーチングで売れてしまう、コーチングだから売れてしまうという状態に向かっていくっていうのをここに気づかないといけないんですよね。
だから何をすればいいのかというと、あなたで売れないといけないわけです。僕で売れないといけない。
じゃあそれをどうするのか。これはまあすごくシンプルで、コーチングをあなたは受けたりとか学んだりとか、自分で体験したことによって価値を感じたわけですよね。
だからこそコーチングをやっていきたい、コーチングで仕事をしていきたい、今日例えばこれを見ていただいている前まではコーチングで稼ぎたいっていうふうにもし考えてたのであれば、
あなたは何かしらコーチングというものに触れて人生の中で変化したりとか、何か経験としてね、何かコーチングに触れたことによって得られたことっていうのがきっとあるはずなんです。
で、むしろそこを売っていくべきなんですよね。つまりコーチングを通じてあなたはどう人生が変化したのか、どんな価値がそこにあったのか、
どういうことを学んで、どんな気づきがあって、どういう未来、どういう日常、どういう生き方に変わったのか、ここを売っていきましょうということです。
なので、これ考え方すごく微妙なところで難しいんですけど、コーチングというものを価値として売っていくんじゃなく、コーチングを通じてあなたが得た経験とか、
あなたが変化したこととか、あなたが人生の中で得てきたものを価値として売っていきましょうってことです。
僕たちは商品サービスを売ってるわけですけど、これ本質的に言うと価値を売らないといけないんですよね。
価値って何かっていうと、あなたが経験したことによって何かお客さんに変化を起こせること。ここが価値なわけです。
だからコーチングというものを概要とか理論とか教えるんだったらコーチングを売るでいいんですけど、それはコーチングスクールのお仕事役割なので、あなたの仕事じゃない。
あなたがやるべきことは、そのコーチングというスキルを通じてクライアントさんにより良い未来を実現してもらうことが、その変化があなたの提供する価値なので、
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当然あなたが売るもの、売り物っていうのも価値っていうこの変化を届けないといけないわけです。
つまりコーチングで稼ぐんじゃなく、コーチングを通じて得られたあなたの体験とか、あなたの経験とか、あなた自身の変化、
起こしてきた変化っていうものをあなたとして売っていこうということです。 これ意味わかりますかね?ここをしっかりとちゃんと捉えてほしいんです。
だからまずはコーチングとは商品サービスではなくてコミュニケーションスキルであると、ここの勘違いをまずは手放してほしいですし、
次にコーチングというものを、このコミュニケーションスキルを売ってこうではなく、コーチングというコミュニケーションスキルを通じて、あなた自身が変化したことや、得られたことや、人生の中で何か学んだこと、気づいたこと、あなたの中で起こったこと、ここの価値をお客さんに届けていく。
価値を売っていくっていうことをしていかないといけない。 コミュニケーションスキルを売るんじゃないんです。コーチングという概念を売るんじゃないんです。
資格を売るんじゃない。あなたの経験とか、あなたの人生の中での変化を売っていく。 あなたの価値を売っていくっていうのが、この商売の原理原則であり、僕は本質かなと思っています。
そうすると、その価値を届けているのは他のコーチではなく、あなたしかいないので、その価値を受け取りたいっていう方は、コーチングが欲しいとか、コーチングに興味がある。
コーチだったら誰でもいいって人ではなく、あなたのセッション、あなたのコーチングを受けたい。 あなたのサービスを買いたいっていう人だけが来てくれるようになるので、一番最初に僕たちが目指したい方向と言っていた、
あなただからお願いしたいっていう状態を実現することが、これでやっとできるのかなと思います。
で、ここまで聞いてね、いやでも私は自分のその価値になるものをまだ経験してないし、自分の中にそんな価値ってないですよっていうふうに、
もし感じたりとか、まだそういう経験してないっていうふうに自分の中でね、感じるのであれば、まずはそのコーチングや対話によって、あなた自身がどんな変化が起こったのかとか、
そういったところを棚下ろししたりとか、自己分析してみてもいいですし、全くやっぱりそういったところでも見出せない、出てこないっていうのであれば、まずはあなた自身がコーチングや対話を通じて、人との対話とかコーチングを通じて、人生を変えるという経験をしてみるといいと思います。
でも実際ね、これ関わっている提供者の立場から言わせていただくと、自分の中に何にも価値がないって思い込んでいる人すら、自分の中に価値があるっていうことに気づけるんですよね。
だし、何にも価値がないっていう人って基本的には一人もいないんじゃないかなと思います。
だけどそれを自分の中で、今までの自分の生き方とか考え方、経験、知識で自分の中から見出すっていうのはやっぱり難しいことではあるので、そういう意味ではね、人を頼るっていうこと。
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で、まさにあなた自身が例えばコーチやそういった対話を提供してくれている人に実際ね、自分自身が受けてみて、こんなに自分って価値あるんだなって気づき、この気づきすらあなたがコーチングによって得られた変化だったりとか気づきだったりとか
って思うので、こういったことを売っていこうって話ですよね。今度はあなたが売り手としてそういったものをコーチングスキルを生かしてあなたを売っていくっていうことができるようになる一つの引き出しにまたなっていくと思うので、もし自分の中で価値がないとかね
自分にはそんな人に提供できるような変化とか経験とかそういった人生を歩んできてないって、もし自分自身で思い込んでるならば
実際にあなた自身がコーチングや対話を通じてまず自分の人生をね、変化させていくっていう経験をしてみるといいと思いますし、でもおそらく誰かにね、こう
セッションしてもらうことによって自分ってこんなに価値があるんだなっていうことに気づくことは誰でもできると思うので、まあ価値ないよって思い込んでる人ほどね、ちょっと1回そういうところで他人を頼ってみるっていうこともしてみてもいいんじゃないかなと思います。
その経験すらあなたが今度売り手としてお客さんに提供できる価値の一つになっていくと思うので、これはねすごくおすすめです。
ということで、なので今日結論としてコーチングで稼ぐこの考え方はちょっとね手放していただいて、コーチングというスキルを生かしてあなたが経験してきた
あなたが得てきた価値を打っていきましょう。ここが今日お伝えしたい結論となります。
なのでぜひ参考にしていただいてね、ここの誤解ここの思い込みっていうのもちょっと取っ払っていただいて、あなただから選ばれるお仕事の作り方をぜひね実践していただければと思います。
ということで最後まで聞いていただいてありがとうございました。それではまた!
