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#14|他人の言葉を自分の考えだと思っていない?
2026-10-23 09:45

#14|他人の言葉を自分の考えだと思っていない?

📘 GOALの錯覚
第2章|なぜ私は自分で決められないのか
第14話|他人の言葉を自分の考えだと思っていない?

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📝今回のお話
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「自分軸で生きることが大切」
「人の評価を気にしないようにしよう」
「自分の人生は自分で決めよう」

本や講座、音声配信などで学んだ言葉。

「なるほど!」と思って、自分の考えとして使っていることはありませんか?

でも、その言葉の意味を、自分で説明できるでしょうか?

例えば、「自分軸で生きたい」と思ったとき。

「人に相談したら他人軸になるのかな?」
「自分で決めなきゃダメだよね」

そんなふうに考えていたら、どうでしょう。

他人の基準から自由になるために学んだはずなのに、いつの間にか「自分軸で生きるべき」という新しいルールに従おうとしている。

これ、ちょっと面白いですよね。

同じことは、「事実と解釈を分ける」という学びでも起こります。

返信が来なくて「嫌われた」と思ったとき、

「あ、これは私の解釈だな」

と気づくことができれば、知識を使って自分の認知を観察しています。

でも、

「また解釈しちゃった。私はまだできていない」

と自分を責めていたら?

自分を理解するための知識が、自分を評価するための新しい基準になっています。

ここで区別したいのは、

「言葉を知っていること」と
「その言葉を使って自分の現実を理解できること」

は、同じではないということ。

今回は、学んだ知識がいつの間にか新しい正解探しに変わってしまう仕組みを読み解きます。

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🌱今日の自己適用ワーク
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① 今日、観察すること

本や講座、誰かの発信で学んだ言葉を、自分の考えとして使っている場面。

例えば、

「自分軸で生きたい」
「もっとWant toを大切にしたい」
「事実と解釈を分けなきゃ」

と思ったとき。

② 自分に問いかけること

「私は、この言葉で何を理解したんだろう?」

「自分のどんな経験とつながっている?」

「この言葉を、自分を理解するために使っている? それとも、自分を評価するために使っている?」

③ 今日のポイント

誰かから学んだ言葉を使うことが悪いわけではありません。

大切なのは、その言葉を何のために使っているのか。

「これが正しいらしい」で終わらず、自分の具体的な出来事と結びつけてみる。

知識を増やすことよりも、その知識で何が見えるようになったのかを観察してみてください。

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📖前後のお話
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◀ 前回|第13話
「『普通はこうする』は誰の基準?」

自分で決めているつもりでも、その判断基準は誰かから受け取ったものかもしれない。

自分の中にある「普通」を見つめ直すお話です。

▶ 次回|第15話
「知識を増やしても自分が分からなくなる理由」

たくさん学んでいるのに、自分が何をしたいのか分からなくなる。

知識が増えることと、自分を理解することは、何が違うのでしょうか?

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今のあなたに合うシリーズは?
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🌱 自分を責めてしまう
📕 春までに自己否定を卒業|全15話
https://stand.fm/episodes/69919fb2c63ffb8c67ef186b

🧠 自分が何をしたいのか分からない
📘 GOALの錯覚

🧭 GOALはある。でも日常で迷う
📗 人生の主語を取り戻す|全32話

🌏 自分で決められる。その先へ進みたい
📓 「自分を生きる」の、その先へ

🤝 人との関係で苦しくなる
📙 境界線シリーズ|全28話

「今の私は、何を知りたい?」
そこから選んでみてください。

#GOALの錯覚 #フユコ #自己理解 #主体性 #自分軸 #正解探し #事実と解釈 #認知 #自己観察 #コーチング
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00:06
ゴールの錯覚、それは本当に現実なのか? それとも、今のあなたにはそう見えているのか?
今日も一つ、自分の認知を紐解いていきましょう。 こんにちは、フユコです。
さあ、ゴールの錯覚第2章。 なぜ私は自分で決められないのか?
第14話は、他人の言葉を自分の考えだと思っていない。
前回は、「普通はこうする。これは誰の基準?」というお話をしました。
私たちは自分で考えて決めているつもりでも、その判断に使っている基準は、
親から教わったものだったり、学校で学んだものだったり、周りの人たちの考えだったりする。
つまり、自分で決めていることと、 自分が使っている基準を自覚していること、
これは同じではないよっていうお話でした。 そこからもう一歩進みます。
今日は、他人の言葉を自分の考えだと思っていない。 こちらです。
例えば、最近、自己理解とかコーチングについて学び始めた人がいたとします。
本を読んだり、講座を受けたり、音声配信を聞いたり、いろんなことを学びました。
他人塾ではなく自分塾で生きよう。 自分の人生は自分で選ぼう。
人の評価を気にしないことが大切。
どれも、なるほど、そう思える言葉たちですよね。
そしてその人は言います。
私、これから自分塾で生きたいです。 もう人の評価気にしないって決めました。
ここでちょっと考えてみます。
その人は本当に自分で考えて、 その結論にたどり着いたのでしょうか。
もちろんそうかもしれません。
でも、もしかすると誰かが話していた言葉を、それが正しいんだ、
そう思ってそのまま取り込んだだけかもしれない。
ここで今日のポイントです。
言葉を知っているということと、
その言葉を自分で理解しているということは同じではありません。
例えばね、自分塾で生きることが大切、この言葉。
では自分塾って何でしょう。
自分の好きなようにすること?
人の意見を聞かないこと?
自分で決めること?
03:01
もし自分で決めることだとしたら、
誰かに相談して決めるのは自分塾ではないのでしょうか。
こうやって少し問いを重ねると、
同じ自分塾という言葉を使っていても、
人によって理解している意味が違うことが見えてくるね。
だけどそこを確かめないまま、
自分塾で生きるのが正しいという言葉だけを取り込んでいたら、
次に何かを決める場面で、
これは自分塾かな?
人に相談したら他人塾になっちゃうかな?
自分で決めなきゃダメだよね。
そう考え始めるかもしれない。
これは何が起きてるんでしょう。
元々は自分で人生を選べるようになるために学んだはずです。
ところがいつの間にか自分塾で生きるのが正しい、
っていう新しいルールに従おうとしている。
つまり他人の基準から自由になろうとして、
また別の他人の基準を取り込んでいる。
そんなことが起きる場合があるんですね。
ここで誤解してほしくないのは、
他人の言葉を使ってはいけないっていう話ではないですよ。
私たちは言葉そのものを誰かから学んできます。
学校で学んだこと、本で読んだこと、
誰かに教えてもらったこと、
そうした知識があるからこそ、
自分では気づけなかったことに気づける。
新しい考え方ができるようになる。
なので学ぶことは大切ですよね。
ただし、知識を取り込むということと、
その知識を使って自分の現実を読み解けるということは別です。
例えば、事実と解釈を分けましょう。この言葉。
このシリーズでも何度もお話ししてきました。何度も。
では、その言葉を知っている人が、
誰かから返信が来なかった時に、
あれ、嫌われたのかなって思ったりとします。思ったとします。
そこでね、私これ解釈だ。
そう気づけたら、学んだ知識を自分の出来事に使っていますよね。
でも、事実と解釈を分けるのが正しい。だから、ちゃんと分けなきゃ。
また解釈しちゃった。私まだできてない。
そんな風に思ってたらどうでしょう。
自分の認知を観察するための知識だったはずなのに、
06:02
自分を評価するための新しい基準になっちゃってませんか。
ここ、かなり大きな違いなんです。
同じ知識を学んでいても、
それを使って自分に何が起きているのかを見ることができる人もいれば、
その知識に自分が合っているかどうかを確認する人もいる。
つまりね、新しい知識を学んだからといって、
自分の考え方そのものが変わったとは限らないということなんです。
で、これはゴールについて学ぶときにも起こるのね。
ゴールは現状の外側に設定する。
WANT TOと職業機能これを掛け合わせる。
エフィカシーを高く持つ。
こうした言葉を知ったとしますよ。
だけどその瞬間から、現状の外側のゴールを設定しなきゃ。
これは本当にWANT TOなのかな。
エフィカシーが低い私はダメなのかな。
そうやって自分を評価し始めていたら、
新しい知識を使ってまた正解探しをしているのかもしれませんよね。
だから今日も他人の言葉を使わないようにしましょうっていうお話ではないですよ。
大切なのはその言葉を自分は何のために使っているのかということ。
例えば自分塾で行きたい。
そう思ったときに一回だけ自分にとって自分塾ってどういうことだろうって聞いてみたことありますか。
人の評価を気にしないことが大切。
そう思ったとき、私はどんな場面で人の評価を気にしているかなって
自分の具体的な出来事に戻って見てみたことはありますか。
誰かから学んだ言葉をそのまま正解として使うのではなく、
自分の日常に何が起きているのか、それを理解するために使ってみる。
ここが大切なんですね。
今日持って帰ってほしいのは、他人の言葉を知っているということと
自分で考えて理解しているということは違うよっていうことです。
そして誰かから学んだ言葉、これを使うときに
私はこの言葉で何を理解したんだろう。
これを一度考えてみてください。
うまく説明できなくてもOK。
ただ、これが正しいらしいで終わってない。
自分の経験とその言葉がちゃんとしっかりつながっていますか。
そこを見てみて。
はい、では次回、私たちは本を読んだり講座を受けたり
09:00
たくさんの知識を学ぶことができますね。
だけど、知識が増えれば増えるほど
かえって自分が何をしたいのかわからない。
何が正しいのかわからない。
そう混乱することがあります。
さあ、それはなぜなのでしょうか。
次回第10コアは
知識を増やしても自分がわからなくなる理由。
これです。
知識が増えることと自分を理解するということ。
この2つの違いを一緒に読み解いていきましょう。
それでは。
09:45

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