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#5|私はこうしたい!あなたはどうしたい?の、次は?
2026-10-21 13:14

#5|私はこうしたい!あなたはどうしたい?の、次は?

📓 「自分を生きる」の、その先へ

第5話|「私はこうしたい」「あなたはどうしたい?」その次は?


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📝今回のお話
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「私はこうしたい」
「でも、相手は違うみたい」

そんなとき、どうしていますか?

自分の考えを分かってもらおうとする?
それとも、相手に合わせる?

例えば、職場で同僚と資料を作るとき。

自分は「早めに提出して確認してもらいたい」。

同僚は「完成度を高めてから提出したい」。

意見が違うと、つい「どちらが正しいか」を考えてしまいます。

でも、そもそも二人は何を実現したいのでしょうか?

もしかすると、違っているのは目的ではなく、そこに向かう方法なのかもしれません。

「早く出すか、完成させてから出すか」

という二択から、

「会議で必要な判断ができるようにするには?」

と問いを変えたら、別の選択肢が見えてくるかもしれません。

大切なのは、相手と同じ意見になることでも、自分の希望を消すことでもありません。

違う二つの希望が存在する中で、何を実現したいのかを確かめ、選択肢を考えること。

今回は、「どちらが正しいか」という対立から抜け出すための視点を読み解きます。


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🌱今日の自己適用ワーク
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① 今日、観察すること

誰かと意見が違い、

「私の方が正しい」
「相手に合わせるしかない」

と思った場面。

② 自分に問いかけること

「私は何を実現したかった?」

「相手は実際に何をしたいと言っていた?」

「その二つの希望がある中で、ほかにどんな選択肢があるだろう?」

③ 今日のポイント

すぐに正解を出したり、相手を説得したりする必要はありません。

最初に思いついた二つの選択肢が、すべてとは限らない。

まずは「何のために?」と、目的に戻して考えてみてください。


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📖前後のお話
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◀ 前回|第4話
「相手を大切にする=私が我慢する、ではない」

相手に事情があることと、自分が諦めなければいけないことは別。自分と相手、両方の主語を存在させるお話です。

▶ 次回|第6話
「“やること”が目的になった瞬間、見えなくなるもの」

自分で決めて行動しているのに、なぜか大切なことが抜け落ちてしまう。

次回からは、行動と目的の関係を読み解いていきます。


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今のあなたに合うシリーズは?
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🌱 自分を責めてしまう
📕 春までに自己否定を卒業|全15話
https://stand.fm/episodes/69919fb2c63ffb8c67ef186b

🧠 自分が何をしたいのか分からない
📘 GOALの錯覚

🧭 GOALはある。でも日常で迷う
📗 人生の主語を取り戻す|全32話

🌏 自分で決められる。その先へ進みたい
📓 「自分を生きる」の、その先へ

🤝 人との関係で苦しくなる
📙 境界線シリーズ|全28話

「今の私は、何を知りたい?」
そこから選んでみてください。


#自分を生きるのその先へ #フユコ #自己理解 #主体性 #自分軸 #人間関係 #対話 #リフレーミング #境界線 #自己観察
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00:07
おはようございます、フユコです。 シリーズ自分を生きるのその先、第5話の今朝は、私はこうしたい、あなたはどうしたい、その次は、というお話をしていきます。
これまでのシリーズでは、私はどうしたい? そう、自分に人生の守護、これを戻すということ。
そして自分の守護、これを持ったまま、相手にも自分とは違う守護があることに気づく。 そんなお話をしてきました。
前回は、相手を大切にすることと、自分が我慢することは違う、というお話でしたね。
では、自分の希望もある。 相手にも希望がある。
その2つが違っていた時、私たちはどうしたらいいのか? 今日はそこを一緒に考えてみたいと思います。
例えばね、こんな場面を想像してみてください。 職場で同僚と2人で資料を作ることになりました。
来週の会議で使う資料です。 あなたは、まずは全体を作って、一旦早めに提出したいな、そう思ってます。
早めに見てもらえれば、修正する時間も取れるから。 ところが一緒に担当している同僚は、
いや、ある程度完成度は高めてから提出した方がいいよ。 差し戻し無駄じゃない?
そう言います。中途半端なものを見せるよりも、きちんと仕上げてから確認してもらいたい、そんな考えです。
さあ、皆さんだったらどうしますか? 自分のやり方を説明して、相手に納得してもらおうとするでしょうか?
それとも、相手がそう言うなら、そう自分の考えを引っ込めるでしょうか?
ここで少し考えてみます。 この2人って本当に対立してるかな?
あなたは早めに提出したい。 同僚は完成度を高めてから提出したい。
希望している進め方は確かに違っています。 だけどさ、よく見てみると、
あなたは後から修正が必要になっても対応できるようにしたい。
同僚はできるだけ質の高い資料を提出したい。
どちらも仕事をきちんと進めたい。 それは思ってるんですよね。
ただ、大切にしていることが少し違う。
ここで今日一つ目の問いです。
希望が違うことと目的が違うこと、これはイコールでしょうか?
03:02
例えば、早めに提出するという方法と、完成度を高めて提出するという方法、この2つは違います。
だけどどちらも会議で使える資料を準備するっていう目的に向かっている可能性はあるよね。
だとしたら、どちらの方法が正しいのかを決める前に、もう少し確かめられることありそうじゃないですか?
私たちは、自分と相手の意見、これが違った時に、どっちが正しいかっていう問題にしてしまうことがあります。
自分の方が効率的だ。相手のやり方では時間がかかる。
いや、早く出しても質が低ければ意味がない。
そんな風にお互いの方法を比較し始めます。
そうするといつの間にか、自分の考えを分かってもらうことが目的になってしまう場合があるよね。
あるいは反対に、いや、もべたくないから相手に合わせよう、そう考えてしまうこともあるでしょう。
だけどちょっと待って、そもそも2人は何のために資料を作るんでしょうか?
ここに戻ってみます。
例えば、会議の参加者がその資料を使って新しい企画を実施するかどうか判断する予定だったとするよ。
そして、事前に責任者に内容を確認してもらう必要がある。
そんな条件だったら、いつまでにどんな情報が必要なのか、
どの部分は先に確認してもらった方がいいのか、どの部分は後から整えても間に合うのか、
そういったことが判断の材料になってくるよね。
そこで、まずは判断に必要な情報を先にまとめて確認してもらおう。
その後で、説明資料としての完成度を高めていこうという方法が見つかるかもしれないよね。
もちろんね、必ずお相手があることなのでそうできるとは限らない。
最初から完成した資料が必要な場合もあるよね。
なんだけど、ここで大切なのは、この最初に出てきた2つの意見だけが選択肢の全てではないよねということ。
ここで、ちょっと認知の仕組みについてお話し入れますね。
私たちって言うけど、これはこういう問題だ。
そう捉えると、その枠組みの中で答えを探しやすくなっちゃうね。
今回で言うと、早く提出するか、完成させてから提出するかみたいな二択になっちゃう。
そう捉えている間って、この2つを比較することになっちゃう。
だけど、会議で必要な判断ができるようにするには、何をいつまでに準備すればいいんだろうという問いに変えてみる。
06:07
そうすると、考える対象そのものが変わるから。
心理学では、こういう問題の捉え方を変えるっていうことをリフレミングって呼ぶことがある。
簡単に言うと、同じ出来事だけど別の枠組みから見直すということ。
これは、無理やり前向きに考えるっていうことじゃないんだよね。
自分にとって都合のいい解釈をするっていうことでもない。
今、自分たちが何を問題だと捉えているのか、そして本当に考える必要があるのってなんだっけ?
そこを確かめ直すということです。
ここでもう一個大切なことがある。
それは、相手の意見を理解するということと、相手の意見に従うということは違うんだよっていう話。
同僚が完成度を高めてから提出したい、そう言ってる。
その理由を聞くことはできるよね。
でも、理由を聞いたからといって必ずその方法を選ばなければならないわけじゃない。
反対に、自分が早めに提出したい、そう思ってるからといって、相手にも同じ考えを持ってもらう必要はない。
私はこう考えている。あなたはそう考えているんだね。
まずこの2つ、これをそのまま存在させる。
そして、じゃあこの仕事では何が必要なんだろう?
そう一緒に考えていく。
ここが今回お伝えしたいことなんです。
これってね、職場だけの話じゃないんだよ。
例えば、家族で休日の過ごし方、これを決めるときとか。
自分は外出したい。家族は家でゆっくりしたい。
もし家族で一緒に過ごす予定だったなら、これそれぞれが希望が違うことはなっちゃうよね。
そんな時に、私は我慢するしかないなのか。
みんなに付き合ってもらおう、なのか。
この2択ではなく、そもそもみんなで一緒に過ごしたいのか。
それぞれ別の過ごし方でもいいのか。
一緒に過ごすんだったらどんな時間にしたいのか。
そんなところから考え出すことだってできるよね。
そうすると、午前中はそれぞれ好きなことして、午後、夕方から一緒に過ごすっていう選択肢が見つかるかもしれないし。
もちろん実際にどうするのかなんて、その家族によって違うんだけどね。
ここで大切なのが、みんなが同じ希望を持つことじゃないよっていうこと。
希望が違うということを前提にして選択肢を考えるということだ。
ここまで聞いて、じゃあ話し合えば必ず解決するんですね。
09:04
そう思った方ももしかしたらいるかもしれない。
でもそうとは限らないよ。
どんだけ話したって希望が一致しないこともあってあります。
どうしても調整できない条件だってあるよ。
そして、相手が話し合いに応じてくれないことだってありますよね。
そんな時にまで、2人が納得する答えを見つけなければいけない。
そんな風に思う必要はないです。
なぜなら、相手がどう考えるのか、相手が何を選ぶのか。
そこまで自分がコントロールできないからです。
自分にできるのは、自分の希望を確かめること。
相手の希望を相手のものとして理解しようとすること。
実際の条件、現実を確認すること。
そして、その中で自分がどう選ぶかを決めるということです。
2人で同じ答えを出すということと、自分が主体的に選ぶということはイコールじゃないからね。
ここはぜひ区別しておきたいところです。
さて、今日は最後に皆さんにも一つ観察してみてほしいことがあります。
最近ね、誰かと意見が違った場面、これを一つ思い浮かべてみて。
仕事でも家庭でも、友人とのやりとりでも構いません。
その時、私の方が正しい。
そう思ったでしょうか?それとも、相手に合わせるしかない?そう思ったでしょうか?
もしね、どちらかだったとしたら、ちょっと問い直してみてください。
まずは、自分は何をしたかったんだっけ?
そして、相手は実際何をしたいって言ってたんだっけ?
そして次に、私たちってそもそも何を実現しようとしてたんだっけ?
そして最後に、この2つの希望がある中で、他にどんな選択肢があるだろう?
そう考えてみる。
ここですぐに正解を出す必要はなくて、
まずは、自分が最初に思いついた2つの選択肢以外にも可能性があるかもしれないということに気づくということです。
それだけでも見える世界が変わってくるはずだから。
はい、ここまで5回にわたって、自分を生きるのその先、これについてお話ししてきました。
相手がどう思うか?普通はどうするのか?何が正解なのか?
そこから、私はどうしたい?自分に主語を戻してくる。
そして、私はこうしたい。あなたはどうしたい?
相手にも自分とは違う主語があるということを知る。
12:03
なんだけどね、そこで終わりじゃないの。
自分と相手の希望が違っていた時、どちらかを消してしまうのではなく、
違う2つの主語、これが存在する世界で、私はどう選ぶのか?
ここまでがこのシリーズの前半でお伝えしてきたことです。
そして次回からは、もうちょっと別の角度からこの自分を生きるを見ていきます。
自分で決めてる。自分で行動してる。やるべきこともちゃんとやってる。
なのになぜか大事なことを抜けてしまう。そんな経験ないですか?
次回第6話は、やることが目的になった瞬間、見えなくなるものというお話です。
自分で決めて動けるようになったその先にある、もう一つの認知の仕組み、これを紐解いていきます。
それでは、今日も自分の人生を自分の主語で。
13:14

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