【ふてはなDM】とは、悩める若手ビジネスマンへ、経営者の島田徹が直球メッセージをお届けするコーナーです。
今回のテーマ「スタートアップ期、拡張期のオフィスはどうあるべきか?~その3」です。
前回のその1・その2もあわせて、ぜひ、お聴きください!
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サマリー
スタートアップ期や拡張期におけるオフィスの重要性と選び方について、中小企業の社長や経営者に向けて具体的な体験談を交えて解説されています。特にコワーキングやバーチャルオフィスの利点が強調され、リモートワークの状況にも触れられています。
スタートアップ期のオフィス選び
フテハナDM、この番組は全国の悩める若きビジネスマンに向けて、私、島田徹徹が本音で語る直球メッセージをお送りします。
はい、2週前からですね、続いていますが、スタートアップ期、拡張期のオフィスはどうあるべきかっていう、今日は第3弾までですね、お話ししたいと思います。
これからですね、起業していこうと思っている方とかですね、すでにオフィスを構えていますが、今後どうしていこうと悩んでいる社長さんとかですね、参考になればなと思っております。
1回目が代々木部屋の10坪のところから15坪に行って増床して縮床してみたいなね、そんな話でして、2回目が赤坂に行ってですね、いろいろと派手なオフィスを作りましたよっていうそんな話をしたと思います。
でですね、その後事業部制を作ったんですけど、1人の事業部長が工具を奮闘するようになってしまったので、私はそこについていこうということになってですね、2人なんで新しいオフィス借りようかなと思ったんですけど、それよりは1回試してみたかったんですけど、ワーキングスペースっていうのをですね、試したいなと思って契約して行ってみたんですよね。
で、そこが新宿の駅前のですね、高中階道沿いにある大きなビルでですね、そこが2年後ぐらいにですね、取り壊すって言うんですよね。
で、それまでの間、ワーキングスペースとして使わせてくれるっていうことだったので、まあ2年はね、居させてもらえば、そこにずっと2人で行くことはないなと思ったんで、いいなと思ってそこに行くことにしたんですよね。
えーと、そうすごいオフィスですね、派手だったですね。会議スペースはもちろんかっこいいとこあるんですけど、あとはキッチンのですね、オープンキッチンのスペースとかですね、あと畳のですね、寝る部屋。
なんか多分ね、想像力がつかないと思うんですよね。あれなんですよ、サティアンみたいなんですよ。修行するようなですね、ミツバチの巣のですね、鼻みたいな、あんなにたくさんはないけど、あれが10個ぐらいあって、上下に2段ベッドみたいな、寝台車みたいになってるんですよね。
そこで寝れるんですよね。そこをですね、窓を開けるとですね、下には新宿駅が見えてですね、高いビルだったんで、非常に景色もいいし、そこでお菓子食べたりして、自分は何してんだろうと思ったりしましたね。
で、その時点でですね、3畳ぐらいしかないとこにですね、2人で入ってるんですけど、狭いですよね。狭いです。で、隣の声が丸木声。で、メールとかですね、チャットとかでやってるのはいいんですけど、どうしても難しい話は電話するじゃないですか。そうすると非常に気になるんですよね。気になるっていうかダメですよね、基本的に。
特にうちみたいなですね、受託開発の会社で、使用の話とかですね、そういう話をそんなとこでですね、すると非常にまずいと。まあ1年ぐらいいたんですけど、これはさすがにもう無理だと思いましてですね、やっぱりその、自分のところで借りるオフィスじゃなくてもですね、ちゃんと壁が厚くて隣の声が聞こえないっていうところにですね、行きたいなというふうに思って引っ越したんですよね。
移転と新しいオフィスの検討
そもそもですね、新宿のそこのところはですね、3畳しかないんで、2人で行ってるともう絶対に人は増やせないんですよ。その事業部で人を増やそうと思ってもダメだし、自分が事業部長とかですね、そういうのを1本ずつでね、雇おうと思ってももう来るとこないんですよね。
なのでこれはまずいなと思って、早く気付けよって感じですけども、それで4,5人入れる渋谷のですね、バーチャルオフィスに引っ越したんですよね。
バーチャルオフィスって言うんですかね、かなり厚いパーティションで区切られていて、天井までくっついてるんで、声が聞こえないと隣の声がですね、いうところに行って、そこも非常に景色が良くてですね、いいとこでしたね。
まあそういうところで、自分とその事業部長と、あとそこでですね、新しい事業部長候補生を雇って、いろいろと教えていって育っていったと。そのうちの人が今まだ残ってますけどね。まだ残ってて、あれですね、残って今もずっと仕事してますね。
で、その後ですね、前の赤坂に引き渡ったわけじゃないので、そこに帰ったんですけど、その時にはコロナになってしまってですね。コロナになったらですね、人があんまり来ちゃいけないみたいな話になってきて、5月ぐらいに緊急事態宣言とかってなってですね、あれはショックですね。
人が来ないんですよ、オフィスに。オフィス、さっき人件費、一回目か、人件費って恐ろしいって言いましたけど、オフィスのですね、家賃も恐ろしいんですよね。家賃も人件費もですね、動かなくてもですね、売上げなくてもかかってくるお金なんですよね。
そう、だからね、人が来ないってなると本当に毎日毎日やっちまったねって思うわけですよね。だからね、引っ越しましたね。で、赤坂高いんで、もう人来ないし、前にもお話したんですけど、開発の仕事ってうまくやればですね、リモートでできるなっていう確信を得たんで、
人が来るとしても、6人ぐらい来るような感じでいいんじゃないかと。経理総務がいるんで、8人ぐらいが勤められるようなところにしようと思って、またですね、代々木公園の、山手通りと言っちゃうんですけど、代々木公園のですね、駅から8分ぐらい歩くところですね、そこに、山手通りですかね、そこをですね、オフィスを借りて、
あんまり凝った造作物は作らなかったんですけども、あれとか、いい帰り机とかですね、またフリーアドレスのいい机とか入れてやったんですよね。多少は飾り台とか作ったりしてですね、なんだかんだで200万ぐらいかかったかな。
それでね、そこに行ったんですよ。で、家賃も少し安くなったんですよね。ただですね、そこに行っても人が来ないんですよ。みんなですね、家でやることに慣れてきてしまって、組織全体がですね、家でやる、フルリモートでやるっていうのにですね、結構チューニングされていってしまってるんですよね。
この話をするとですね、またすごく長くなってしまって、前に話したんで、どっか探してください。プラムザリモートワーク、フルリモートワークでやってるみたいな話を確か昔したと思うので。
そこのヨイ公園行った時もですね、なかなか人来ないなっていう感じで、ずっと席空いてるんですよね。会議スペースもですね、すごいお金かけて大きくしたんですけど、あそこで会議したのって何回やったんだろう。
20回くらいしかないと思うんですよね。1年半くらいいて。そんなにやってないかな。もったいない。やっぱり家賃がもったいないですね。もったいないので、もっと安くして、もっと人が入らなくていいやと思って。
それでですね、そこに1年半くらい行って、赤坂へのほうにですね、また戻っていくんですけど、さすがにですね、1年半とかで戻っていくのはですね、あれ、もうちょっといたのかな。
2020年の頃なんで、2023年くらいはいたかな。2年半くらいいたかな。でも全然新しいんで、造作物とかですね、それをバキバキぶっ壊していくっていうのも本当に忍びないしって思ってたんですね。
知り合いの工藤先生さんの紹介でですね、射抜きでそこに入ってくれる人がいたんで、本当にありがたいなって思ったんですよ。たぶん100万以上儲かったっていうか、セーブできたんじゃないですかね。射抜きって知ってますかね。
リモートワークと今後の展望
普通はオフィスって入ったときの状態に現状回復して出なきゃいけないんですけど、オフィスの家具がきれいだったりすると、このまま使いたいって言ってくれる人がたまにいるんですよね。
オーナーの方もですね、いちいち現状回復して、次の人が入って工事すると痛むし、めんどくさいし、時間もかかるし、射抜きで入ってくれる人がいるんだったら別にいいですよって言ってくれる人もたまにいるんですよね。
たまにというか、6割7割そうじゃないですかね。
ということでね、そこはうまく出ることができまして、赤坂の新築のビルの1階に今入ってますね。
またさらにオフィスは狭くなりましたが、非常にかっこいいオフィスで、もう何の工事もしてなくって、ちょっとその遊戯公園のときに買ったおしゃれな飾り棚みたいなのがあるんで、それを並べてですね。
あとはちょっとまた変な形のデスクをいくつか並べてですね、それでやってます。
あとはイーゼルで会社の看板を立てたりですね。
まあそういう感じでいいかなと。
ヘッドオフィスなんでね。
ヘッドオフィスっていう言葉を思いついて、ヘッドオフィスを作ればいいんだっていうね。
人来ねえじゃんって思ってきてですね。
なので基本的にリモートで良くて、ただ本当にリモートだけだと値段渋滞になってしまうんで、ヘッドオフィスをやっぱり山瀬の中に作って、お客さん来ても全然恥ずかしくないっていう風にしておけばいいかなと。
堂々とですね、うちエンジニアリモートワークでやってるんで、北海道から沖縄まで人がたくさん散らばってるんですけど、もうプロフェッショナル集まってますって。
こう言えばですね、実際そうなんですけど、非常に格好がつくじゃないですか。
そういう感じですね。
なのでまあ、長々と話してきましたけども、今で言うなら、スタートアップの時どうするかなって思ったら、コワーキングですかね。
コワーキングのバーチャルオフィスみたいなところで、ちゃんとプライバシーが保たれていて、会議室がしっかりあるというところですかね。
見栄張ってですね、自分だけの人体の部屋を持つ必要ないと思うんですよね、初めはですね。
結局みんな知ってるわけですよ、スタートアップだからお金あんまないよねとかっていうことを知ってるんで、
そういう意味ではコワーキングとかですね、バーチャルオフィスを使ってやっていくっていうのがやっぱり一番いいかなというふうには思いますね。
会議スペースがあるし、コピー機もあるし、コピー機も最近全然使わないですけどね、1年に2回ぐらいしか使わないですね。
印刷はもう最近はですね、セブンイレブンのネットプリントなんで、プリンター自体、私はあんま使わないですね、紙がデッキなんでね。
そうですね、はい、そんな感じです。
まあ少しは参考になりましたでしょうかね。
本当に資金返さない親がいるとかね。
あとね、現状回復の交渉コンサルみたいな人はいるんですよね、ヤクザの人はね。
あれは本当に非弁行為じゃないかって思うんですけど、そういう人もいたりして面白いですね。
こんな世界があるんだって思ったりしてね。
そんな話もいつか機会があったらしたいなと思います。
はい、いかがでしたでしょうか。ご意見、ご感想、ご質問等ありましたら、チェックするまでお待ちください。
それではまた来週の木曜日、このチャンネルでお会いしましょう。
12:58
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