で、なんで6,7回みたいな感じなのかというと、同じビルの中でですね、2フロア借りたり、1フロア解約したりしていたので、
そういうことで移転というか、増床とか減床みたいなね、そういうことも含めると7,8回、6,7回かな、やってるんですよね。
で、よく社長仲間でですね、野本ですね、なんでそんなに引っ越すんですかみたいな、そういうもんですか、会社ってみたいなこと言われるんですけど、
まあそうですね、私は、会社はその時の状況によってオフィスっていうのは変えていくべきだと思っているんですよね。
で、よくね、社長の先輩方がね、私がまだ駆け出しだった頃にですね、先輩方が言ってたのは、企業っていうのはね、どんどん成長していかなきゃダメだと。
で、ちょうど2年後とかですね、3年後とかオフィスの更新があるでしょと、その更新をしたらダメだよみたいなね、こと言われたもんですね。
で、それぐらいのスピードで拡大していかないとダメなんだよと、特にIT企業はね、とか言われたんですけど、
まあ私はそれは何言ってるんだと思ってですね、あまり本気にしてなかったんですけど、
まあそういう、なんていうんですかね、バブリーなIT企業じゃないと思っていたので、まあそういうことはあまり気にしてなかったんですけども、
まあいずれにしても成長していったらですね、それに合わせて器を大きくすると。
器を大きくすることはできないから、ちょっと成長を抑えようとかっていう、それはちょっと本末転倒だなというふうには思いますね。
どんどんですね、拡大して人を多くして成長していくというのがいいなって昔は思ってましたね。
で、何がいいかというとですね、まあ皆さんですね、たぶん会社作ったばかりだったり、これから作ると思っているとあまりイメージできないかもしれないですけど、
会社って成長している間って楽なんですよ。どんどん売り上げが立っていってですね、どんどん人が増えていってっていう時はですね、
あんまり、なんていうんですかね、組織管理的なですね、マネジメントの工夫とかしなくてもですね、
求新力が結構集まってくるので、非常に人事とか組織作りは楽ですよね。
みんなやりがいを持ってですね、どんどん、今いる社員はどんどん先輩になっていってですね、
なんか花が高くなっていってですね、なんか誇りを持ってくれるみたいなね、うちの会社にいるっていうことですね。
それは非常に安定するんですよね。
飛行機でもですね、自転車でもそうですけども、失速が一番怖いじゃないですか。
失速っていうのは非常に不安定な状態になってですね、要は繋ぎ止める力がなくなりますんで、社員はですね、それが怖いということがありますよね。
ただまあ、それは間違いないんですけど、私の考えではですね、一番経営手腕が問われるっていうのは、逆風の時、成長が止まっている時とか、
なんかリーマンショックとかね、東日本大震災とかいう時に、一気に仕事がなくなるとか、いった時にどう立ち振る舞えるか、だと思うんですよね。
前も話しましたけど、東日本大震災の時かな、その時2フロア借りていて、20人ぐらいいたのかな、18人ぐらいいたのかな。
一人ちょっと辞めてもらって、オフィスを一つ減らそうと、2フロアを1つ、1フロアに戻そうといった時にですね、
やっぱりみんなからすごく反対があって、そんなことされるとモチベーションがみんな下がると。
急にパーソナルスペースが減ってですね、なんやらと言ってきたわけですよね。
確かにね、あの時のビルは、結城上原のボロビルだったんで、1フロアは25万ぐらいだったんで、大したことないんですよ、25万って言うとね。
それはシステム開発だとね、何百万の案件が取れてますんで、その中で25万ぐらいなんだっていう、皆さんそう言ってましたね、25万なんて。
ただですね、これはですね、会社やっていく人はわかると思うんですけど、固定費なんですよ、完全に。固定費って非常に苦しいんですよ。
何かって言うと、売り上げが上がっても上がらなくてもですね、常にかかってくるんですよね、固定費って。
その苦しさっていうのはですね、なかなか実際に味わわないとわからないところがありますね。
人件費もそうなんですけどね。人件費も固定費なんですよね。
募金とかだとですね、人件費が変動費みたいなふうに扱われたりするんですけど、それは工場だったりして、人をコロコロ配置転換できて、他の売上げに貢献させるところに部署に転換できるんだったらそれは変動費なんでしょうけど、小さい会社のですね、社員っていうのは固定費ですね。
それはともかくとしてですね、固定費って何が怖いかっていうとですね、要するに25万の固定費をですね、回収するのには25万の売上げじゃ到底回収できないということですよね。
だからまあ営業時期がですね、例えば30%だったら75万かな。
0.3で割って75なのかな。
0.3で割ってちょっと違うか。
まあ70万、80万ですね、稼がないと25万の固定費は区別できないということになりますよね。
それが非常に苦しいわけですよ。
コンスタントに毎月70、80万アップさせるというのがですね、苦しいですね。
なのでね、確かにですね、こういう開業するときのですね、移転費用とか、そのときのオフィスのレイアウト変更とかですね、皆さんのですね、社員のストレスとか、そういうのもいろいろとありますけど、ギュッと切り裂くするっていうね。
一回しゃがんで、また次のチャンスを見計らうっていうのは非常に大事なアクションだったりするわけですよね。
まあ投資とかっていうとね、初めにお金出して、それによって売上が立つとか利益が上がるとかっていうのを一般に投資って言いますけども、固定費を減らすっていう投資もあると思っていて、そうですね。
今のオフィスね、今赤坂のオフィスで、これはおしゃれですけど、結構狭いんですよね。
リモートにしちゃったのでほとんどですね、オフィスの方は格好だけですね。
お客さんが来たときに格好いいオフィス、コーワーキングスペースとかですね、シェアオフィスじゃなくて、自分のところで契約しているワンフロアで格好いいやつにしたんですよね。
それも格好はいいんですけど、前のところからググッと賃料下げてますんでね。
その前も賃料下げてます。リモート化していくことによって賃料下げていって、固定費を減らしていくと。
ということですね、これは非常に経済としては助かることですね。
固定費、つらいですかね。
そういうことをしながらですね、常にですね、正しい手を打ち、費用は、変動比率を上げていくということですね。
要は売上が立っている分にはですね、いくらお金を払ってもいいんですよ。
私の、特にこの10年くらいのですね、考え方は、売上が上がればですね、どんどん働いている人にですね、お金を還元していくというふうにしてますが、
売上が上がらなければですね、容赦なく下げるということでですね、それによってみんな仕事に対するモチベーションが上がっていきますし、やろうというふうに思いますからね。
そういうシステム、そういう仕組みをですね、作っていきたいなと思っていて作ったというのが今のプラムザのスタイルですね。
非常にやりやすい、みんなですね、働いているみんな、やりやすいし面白い仕事になっているんじゃないかと思ってますね。
そんな感じですね。
結局何が言いたいかというとですね、まとめますよ。
会社というのはですね、賃料はですね、固定費なんで、なるべく圧縮すると、そのためにですね、それができるような体制づくり、人が来なくても済むような仕組みづくりをしていくべきかなというふうには思いますね。
それができると非常に経営は楽になりますし、動きやすくなってくると。
ただやっぱり見てくれってのはどうしても大事なので、社員とか、社員の面談とかですね、お客さんと新しい契約をするときにですね、見に来られたりすることがありますので、そういうときにですね、しょぼいオフィスだとしょぼいなということもありますし、
実際に古いオフィスでですね、セキュリティもやばいんじゃないかみたいなところだと、商談自体成り立たなくなってしまうので、そういうのは注意すべきですね、と思います。
これ私のIT企業だからできること、ITもユーザーサポートとかやってないような開発系のITではできる話であって、どこの会社でも成り立つ話ではないというのは常々承知してますけどね。
ちょっと参考になればと思ってお話しいたしました。
いかがでしたでしょうか。ご意見、ご感想、ご質問等ありましたら、Xまで送ってください。
それではまた来週の木曜日、このチャンネルでお会いしましょう。