ふてはなDM。この番組は、全国の悩める若きビジネスマンに向けて、私島田徹が本音で語る直球メッセージをお送りします。
はい、あのですね、前にちょっとお話しした気がするんですけども、あのうちの会社ってですね、あの基本的に正式社員もですね、ほとんど、3、4人残ってるのかな、あとは全員ですね、業務委託に変えていったんですよね、2017年ぐらいからですね。
これを言うとですね、ブラックだとかですね、これは偽装請負にしないとかですね、経営者の方が搾取してるとか、そんな風に言われがちなんですけども、うちの税理士なんかもですね、大丈夫ですかって散々言われるんですけども、これ自信持って大丈夫だと思っていて、
基本的にですね、新しく業務を依頼しているエンジニアもみんなこんな形でやっていて、作業自体はですね、全部チケット化してるんですよね。で、やるやらないはですね、そのチケットやるかどうかっていうのは本人の自由と。
まあ、よく偽装請負でですね、ダメって言うのはですね、ダメだよって言われるのはですね、選択の自由がないと。上司が、上司っていうか発注側がですね、発注側と見せかけた情シスがですね、これやるんだよって言ったらやらなきゃいけないみたいなね、言うのはダメですよって話で、それでやると偽装なんですけども、うちの場合は全く自由なので、やるかやらないかは自由と。
それがどこでやってもですね、何時にやってもですね、自由と。そのチケットの業務だけを、業務をやってもらえればこの金額ですよみたいな感じでやってますので。
でですね、今日ですね、営業とエンジニアはそもそも仲が悪いっていう話をしたいと思うんですけども、プラムザはですね、その前ですね、業務委託する前はですね、正社員のエンジニアとかマネージャー職にこだわって、内製率99%ですよみたいな感じで歌ってた時期もありますね。
で、そうやってやっていたんですよ、2017年くらい前ですね。そうするとですね、1998年に創業して、その時もすでに20年近くやってましたけども、いろいろ苦労しましたけどね、うまくいかないですよね。
うちみたいな技術の会社はですね、エンジニアが主体になっているんですけども、エンジニアとですね、営業するPM、プロジェクトマネージャーですね、やっぱり仲が悪くなってくるんですよね。
で、PMは営業、営業としてですね、仕事を取ってくると、エンジニアはそれをですね、実装して形にするっていうのは切り分けていたんですけども、例えば営業がですね、新しい仕事を取ってくるとですね、エンジニアはなんつうか、嫌がるんですよね。
そんな仕事を取ってきちゃったんだ、みたいな。なんでそんなに低予算で単納期なんですか、みたいなことを言ってくると。一方ですね、PMの方はですね、エンジニアがですね、単純なバグみたいなのを出したりするとですね、まあ起こるわけですよね。
で、やっぱりですね、営業、PMですね、うちの場合はPMが営業なんですけども、営業はですね、ガンガン仕事を取っていきたいわけですよね。で、お金さえいっただければですね、途中で仕様変更があってもですね、大変なんでお金してもらいますよって言えばですね、まあやりましょうって話になっていくわけですけども、エンジニアの方はですね、まあ気持ちはわかりますよね、私もエンジニア側なんで、
で、はじめにですね、やることをしっかり決めて、計画的に実装していきたいってなりますよね。で、途中でこう仕様変更、もう受けられなくはないんですけども、やれることとやれないことがあってですね、もうデータベースの構造が完全に変わってしまうようなことってな、それはなかなか受け入れがたいですよね。いくらお金もらってもこれを完全にやり直しじゃん、みたいな。
エンジニアはですね、基本的に自分でやりたい言語っていうのを一つ作って、これ便利だなと思って、もっと次の案件で深めていきたいなと、技を磨いて、自分なりのですね、クラスを作ったりしてやっていきたいと思ったりするんですけども、途中で、次の案件でですね、フレームワークが変わってしまったりですね。
営業の方はですね、よく聞く言語だったりフレームワークだったりするんで、こんなのできるでしょうと思ったらですね、うちでできる人、自信持ってできる人誰もいないとか、いうことが起きますよね。
そんなことでですね、長年やっていくとですね、だんだん仲が悪くなってきてですね、エンジニアの方はですね、あの営業ダメだとかですね、営業の方はですね、あのエンジニアダメだとか、いろいろと戦争が起きるということなんですよね。