2025-09-11 12:32

【ふてはなDM】035:プロジェクトはうまくいかなくて当たり前

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【ふてはなDM】とは、悩める若手ビジネスマンへ、経営者の島田徹が直球メッセージをお届けするコーナーです。

今回のテーマは「プロジェクトはうまくいかなくて当たり前」です。

ぜひ、最後までお聴きください!

▼代表取締役社長:島田徹

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サマリー

プロジェクトがうまくいかないことは普通であり、その過程で得られる経験は貴重です。島田徹は、AIや様々な試行錯誤を通じて成長する姿勢について述べています。プロジェクトでは、計画通りに進まないことが多く、その経験が次のチャレンジに活かされることが重要です。また、撤退ラインを明確にしないと、大きな被害が生じる可能性があるため、注意が必要です。

プロジェクトの試行錯誤
ふてはなDM、この番組は全国の悩める若きビジネスマンに向けて、私島田徹が本音で語る直球メッセージをお送りします。
今日のタイトルは、プロジェクトはうまくいかなくて当たり前というタイトルですね。
うちの会社もですね、最近AI出てきてですね、いろいろとチャレンジしてやっていってる感じですけども、
私もはじめはAIでお問い合わせの自動回答チャットボットみたいなの作ろうかなと思ったんですけど、あまり面白くないなと。他でもたくさんやってるしね。
なので今はコーディングをAIに任せてですね、超高速で作るっていう、そういう話、こっちの方が結構面白いんじゃないかと思っているんですよね。
そういうことができるとフルスクラッチの開発でも安くできるし、いろいろと面白いことをどんどん説明していくという感じで、
博位っていうか金額は安くなっていくと思うんですけども、たくさん料をこなせるようになると、開発者だけが得するんじゃなくて、
お客さんにもいい目を見ていただこうと、そういう感じでやってますけども、その話じゃないんですよ今日はね。
いろいろと試行錯誤の事業とかサービスを考えるっていうのは昔からやってることでして、AIが出る前からいろいろと数え切れないくらいやってますね。
この10年でいうと、例えば漫画訴求力っていうサービスを考えてですね、漫画で会社のPRをしていこうと。
もちろんうちの会社もやってましたし、漫画家をたくさん知り合えたので、それを使って他の会社にも売っていって、こういうことやりませんかって言っていって、
そこで信頼関係を作ってですね、そこからシステム開発の人が入っていけないかという、得かかりとしてですね、漫画を使ったPRやりませんかっていうソリューションですね。
これやりましたね。あるいはですね、プロトレっていう、発想は私の知り合いの別の会社の社長なんですけども、そちらとタイアップしまして、プロにトレーニングしてもらうというやつですね。
主にこれ経営者向けですね。経営者向けに、なんかやってみたいんだけど恥ずかしいなと。一般の人に混ざってやるのは恥ずかしいなと。
例えば、私の好きな登山とかですね、あとはボクシングとかですね、ボクサーサイズみたいなやつとか、それはボクサーサイズみたいなのもありますけどね、お花であったり、あるいは例えば株式投資とかですね、
そういうのも面倒くさいから、例えばすごい人に、エキスパートの人に来てもらって、教えてもらいたいという、そういうサービスを立ち上げたいと。
割と短時間に行って、高額なんですけども、それで教えてあげるというやつですね。
それをやりたいわけではなくて、そこからまたシステム開発に繋げていかなきゃいけないかなという、そんな感じで考えた。
フックですよね。これもうまくいってなかったですね。
あとは海外向けの授業とかもやりましたし、あと人力群っていうね、我々の業界だとですね、何でもかんでもシステムでですね、ソフトウェア作って解決しようとしてますけども、
中にはですね、人間がチェックしないとチェックにならないということがあるんですよね。どうしても最終チェックはですね、人間がやらなきゃいけないっていうね。
失敗からの学び
それは複合的な要因で結果が起きるので、例えばメールが送られてこないとかっていうのはですね、これシステムのチェックではですね、全部通ってもですね、
なぜか知らないけど送られてこないとかって結構あるんですよね。
例えばドメインが失効してるとかですね、メールのメールボックスがいっぱいになっちゃってるとかですね。
そういうの一個一個チェックするプログラムを作るっていうことも可能ではあるんですけども、契約が満了しちゃってるとかですね、振り込みがうまくいかないとか、残高不足でですね、カードが止まっちゃうとか、
いろんな原因があるんで、それを全部チェックするプログラムを作るという方向性よりは、人間がチェックした方がいいんじゃないかっていうね、そういう発想で、
日本の暇な夜中ゲームしながらでもいいんですよね。
マッチ時間にちょこちょこっとやってもらってもいいし、あるいは海外の人とですね、もうお題を出しておくんで、それをですね、こなしてもらってやりましたよと、ちゃんとメールきましたよみたいなね。
それだけの話なんですけども、それをやってもらうと。UberEatsみたいな感じですよね。
お題が来たらそれをこなすという感じでやろうと思ったんですけど、これもちょっとうまくいかなかったですね。
そういうのですね、他の人から見るとですね、他の人っていうか、うちの社員の中でも、あれうまくいってねえなみたいな、失敗したなって思ってる人もいるかもしれないっていう方もいるでしょう。
うちの奥さんなんかもね、あれはもう終わったのかなと、失敗したんだなと思ってるかもしれないですけども、私の中でですね、これ全然失敗してないんですよね。
失敗してないというかですね、うまくいってないんですよ。うまくはいってないんですけども、これ失敗ではないわけですね。
大きな違いはですね、結果が出てないだけだということですね。失敗ってのは結果ですよね。
うまくいってないのは途中経過なので。
例えばじんりきくんなんかはね、ランディングページも下げちゃって、やめた感じになってますけども、これはお客さんが来てしまうと困るんで、数でですね、賞賛が出てくるっていうか、コストメリットが出てくる話なので、数が集まらないと難しいんでね。
SPも下げてしまいましたけども、そういうのはですね、なんかうまくいかなかった時にですね、うまくいかなかったのは何なのかっていう原因はですね、私なりにも考えていて、そのピースがですね、どこかに落ちてないかなというふうに常に思っているわけですね。
そのピースがですね、どこか別の会社であったりですね、知事屋であったり、ITの発展とかでですね、生まれたりすればですね、また始動すると、始動する気満々ですよ。漫画のやつなんかもそうですけどね。
なのでね、全然失敗してなくてですね。よくですね、サラリーマンキストの人はですね、思うんですけども、半田直樹とかのドラマを見て思うんですけど、プロジェクトっていうのはですね、失敗しちゃいけないっていうような、そんな感じに思ってる方が多いんですよね。
半田直樹なんかもですね、ものすごい気合を入れてやるじゃないですか、プロジェクトですね。そんなことする必要ないっていうかですね、それはちょっと違うっていうかチャレンジじゃなくて、なぞっているだけ。成功する道筋をですね、全部ですね、作って、リスクを全部排除して、でやっと一歩踏み出すと。
なぞっていくんで、途中でなんか別のこと考えてもですね、そっちにぶれちゃいけないみたいなね。ものすごいパワーを持ってですね、突き進んでいって、最後まで行くと、やり抜くんだみたいなね。絶対違うと思うんですよね。
そういうことやるからですね、日本の企業って新しいことできないと思うんですよね。夏休みの自由研究なんかもそうだと思うんですけど、頭のいい子ってですね、失敗しないようにですね、ある程度成功の道筋見えてる計画しか出さないわけですよね。
プロジェクトの不確実性
で、その通りにやって、その結果になるようにですね、実験の内容も考えて、結果が違うとですね、それを横に置いといて、あれおかしいなみたいなね。ちゃんと最後の結論が合うようにですね、実験の段取りを組んでいくみたいな。
そんなことやるとですね、全く実験になってないし、面白くもなんともないですよね。大人はだいたいわかってますしね。その結果ですね、やったはやったとしてもですね、何の結果も得られないということになりますよね。
やっぱりどうなるかわからないところを計画してやってみると、だいたい100%うまくいかないんですよ。それでいいんですよね。それによってですね、得られるものたくさんあって、そこまで到達したっていう経験はまた次のですね、チャレンジの時にもうそこまではやったんで、それプラスどうするか。
あそこまでいけるってのはわかっている。そこから先どうだったのか。あの時は何が問題だったからいけなかったけど、あれが解決できていれば次はもう少し先まで進めるはずだっていう。そういうことになっていくんで、とにかく進めてですね、引き返してくると。そういうことが大事ですよね。
引き返すっていう話もですね、ちょっと考えなきゃいけないところがあってですね、引き返し方っていうのがあるんですよね。これ結構大事で、あんまり引き返しに慣れてない人はですね、さっき言ったハンザー側記みたいにですね、どこまでも突き進んでいくと、そうするとですね、もしこれもどうにもならないと、ニッチもサッチもいかないという時にですね、ものすごい被害が出るんですよね。
損切りの話とちょっと似てるんですけど、損切って割と早い段階で、プロジェクトの場合はですね、早い段階で損切りしてるとですね、大した被害出ないんですけども、もう7割8割いったところでですね、損切りしようとすると、もう人もたくさん関わっちゃってますし、リソースもですね、相当費やしてしまってるんで、戻るとですね、えらい被害が出ると。
それは戻っちゃいけないとこっちじゃないんですけども、シーアが出るんですよね。なので、そういう意味でですね、よく私が言うのはポイントオブノーリターンっていうね、PNRっていうのを考えていて、飛行機なんかでもですね、故障が発覚したと、でどうしようって、このまま騙し行ってしまうか、それか元のですね、空港に戻るかっていうそういう判断することがあると思うんですよね。
で、PNRを超えるとですね、もう戻れないと。燃料的にですね、半分以上行っちゃってるんで、もう戻ろうと思っても戻れないと。そうなる前にですね、引き返せば被害はゼロ。ゼロじゃないですよ、たくさんね、人に迷惑かけるんで、ゼロじゃないですけども、まあまあOKだったりするわけですよね。
で、それを先に行ってしまうとですね、そこで何かトラブルってもうダメだとなったときはですね、不自作みたいな感じになるんで、大被害になるわけですよね。全員死ぬとは限りないですけどね。だからプロジェクトやるときにですね、撤退ラインとかって言いますけども、撤退ラインとか撤収ラインとかって言いますけども、
そのラインと別にですね、大きなですね、被害が出る。同じ意味やからな。大きな被害が出始めるそのラインをですね、決めておく必要があるからというふうに思いますね。
山なんかでもそうですね、これ以上行って、ここ道迷ってですね、このまま無理に進めばですね、登山塔に出れるかもしれないけども、もしかしたらですね、上がった方がいいのか、元の道に戻った方がいいのか、そういう撤退ラインってあるんですよね。
大体上がった方がいいんですけどね。それも一概にも言えなくて、場所にもよるんですよね。そういうこともありますけども、大体意味を置いてですね、自由にトライをさせてもらってない人は撤退ラインの引き方もあまり上手じゃないし、無理してぐいぐい進んでいってしまうっていうね。
それによって被害がものすごい大きくなってしまうっていうことがあるので、注意した方がいいんじゃないかなという感じですね。基本的に一人では難しいですね、撤退ラインっていうのはね。チームと一緒に、上司みたいな人がいて、その人に見てもらわないと、あとギャンブル慣れしてる必要がありますね。ギャンブルでも熱くなってくるとですね、やめられないですからね。
という話でした。はい、いかがでしたでしょうか。ご意見ご感想ご質問等ありましたら、Xまでお送りください。それではまた来週の木曜日、このチャンネルでお会いしましょう。
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