1. PODCAST AMBASSADOR / ポッドキャストアンバサダー
  2. #74 Voicyパーソナリティーの..

音声業界の海外市場が見えてくる番組 ポッドキャストアンバサダー

月1回のゲスト回Voicyパーソナリティーの勝手にみらい会議第8弾

今回のゲストは「佐々木亮の宇宙ばなし」よりりょーさん

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音声業界の海外市場が見えてくる番組、PODCAST AMBASSADOR。
この番組では、自称オーディオ・ジャーナリストであるあらいりなが、音声を通じて、音声業界の気になるニュースや注目の動きをお伝えします。
音声配信者やポッドキャスターが知っておきたい情報、音声配信が気になっている企業に役立つ視点を、協会目線とリスナー目線でお届けしていきます。
さて、今回も先週金曜日の放送に引き続き、PODCAST AMBASSADORのゲスト回、ボイシーパーソナリティの勝手に未来会議第8弾の続きをお届けしたいと思います。
今回のゲストは、ポッドキャスターやボイシーで佐々木亮の宇宙話を配信されていらっしゃる、亮さんです。
前半のインタビューでは、亮さん的ボイシーパーソナリティになる方法をシェアしていただいたんですが、
後半では、1年続けてきた音声の毎日配信、コンテンツ作りで変わってきたことについて、そして今後どんな宇宙ポッドキャストが流行りそうか、未来の話もしております。
それでは早速、ボイシーパーソナリティの勝手に未来会議第8弾の後半、お楽しみください。
亮さんって宇宙っていうジャンルを、本当に専門のジャンルとしてこのポッドキャストを築き上げられている一人者っていうイメージがあるんですけれども、これでやっぱり宇宙って、
例えばその専門ジャンルとしてどういうふうに位置づけられてきたのかなっていう、これまでの過程みたいなのをちょっとお伺いしたいんですけど、
最近、それこそ、例えば専門ジャンルって今、ポッドキャストの中でも結構出てきているなというふうに個人的にも思っていて、
それこそ有名な古典ラジオだったら歴史ジャンルだったり、農家の種だったら、例えば農家とか、今までなんかポッドキャストって雑談系とかニュースとかそういうものが結構イメージとして多かった中に、
どんどんそういう結構専門家の方とか、もうこのトピックだけこう奥深く詰め込んだジャンルっていうのがどんどん出てきて、その中での宇宙ってどういうふうにピックアップをしていかれたのかなというふうに。
2つ理由あって、1つ個人的な理由としては、ずっと続けるっていう上で、僕の中の特徴というかスペシャリティが宇宙しかなかったからっていうのが単純な理由で。
専門ですもんね。
そうですね。他のこととか、僕結構いろんなことやってみては飽きちゃうタイプだったりするんですよ。
なので、あんまり専門家って呼ばれるぐらいのレベルまで何かものを突き詰めたりってあんま経験がなくて、ただ白紙号を取るぐらい宇宙にはハマり、プラスでやっぱハマりました。
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それに加えて、僕自身NASAで研究してたりとかっていうSNS上のインパクトも結構あるかなと思って。
強いですよね。NASAってプロフィール書いてあったらえ?って思っちゃいますよね。
嘘っぽいぐらいすごい経歴を偶然手に入れてしまったので、なんかそういうので個人的に打っていくんだったらそこかなっていうのが1つあったのと、もう1つはPodcastっていうプラットフォームが結構宇宙にいい土壌だったっていうのがあって。
宇宙にいい土壌?
はい。僕がPodcastを始めるタイミングって、日本語の科学系のチャンネルって片手で数えるぐらいしかなかったんですよ。
で、その中にじゃあ実際に動いてるチャンネル以外でアーカイブで残ってるのどんなのか見ていくと、JAXAのチャンネルとかが結構第1次Podcastブームみたいな10年前ぐらいに作ったやつが残ってて。
で、そこに結構復活を待つコメントとかが多かったんですよね。
まだまだ聞きたかったというようなレスナーさんが多かった。
はい。なので、Podcastの中って結構宇宙興味ある人多いんじゃないかなって思って。
なので、じゃあ専門分野僕それしかできないし、やってみようかなっていうところがスタートですね。
やっぱり土壌もあるなっていうところをちゃんと調べておいて、そこにもちろん自分の専門とがっちり合ったというところでPodcastの宇宙ジャンルに開拓したということなんですね。
これJAXAの番組がアーカイブにあるっていうところ、これ今復活してるんですか?
いや、してないはずですね。
りょうさんがじゃあ今度JAXAにお声をかけて復活するというのも、もしかしたらあるんじゃないか。
やらせていただけるのであれば僕は何でも、どこにでも飛んでいきますよ。
どこにでも。
でもその宇宙関係のやっぱりトピックが聞きたかったっていう方がいらっしゃるっていうの、これコメントで残ってるのってすごいですね。
そうですね。
そういうところまで見られて。
なんか僕さっき言ったみたいにNASAで研究してたときにアメリカで結構Podcast流行ってるのはなんとなく肌で感じていて、
ただ日本でやってる人ってあんまりいないし、僕自身もPodcast聞くときって英語の練習とか英語のラジオ聞くみたいな感覚で使ってたので、
なんかあんま日本でPodcastってイメージついてなかったんですけど、なんか配信プラットフォーム探してるときに、
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なんかアメリカで流行ってるんだったら近いうち日本でも流行るんじゃないかなっていうぐらいの温度感は若干ありましたね。
やっぱりその時の目のつけどころがすごく良かったっていう。
よく言われます最近。なんで1年前にPodcastやってたのみたいな。
終わりから言われるんですか?
最近言われますね。
そうなんだ。結構音声ってまだまだやってる方はすごく熱く、1年とか。
やってる方結構やっぱり周り見ると多い気がするんですけど、実は全体の中でもまだまだ少数派なんですよね。そういうふうに考えると。
そうだと思いますね。
ちなみに香港ってどうなんですか?
香港はですね、Podcastは実際流行ってないです。
そうなんだ。
私、友人、香港にいる友人でPodcasterの子がいるんですけども、その子に聞いたところPodcastを友達に僕やってるんだよって言ったら、
じゃあYouTubeのリンク何?って友達から返されるんですって。
で、香港で言うPodcastっていうのは音声だけのPodcast媒体っていうイメージではなくて、声だけのYouTubeってあるじゃないですか。
ああいうイメージ。
たまにありますね。
なので動画を見せるためのYouTubeではなくて、話だけを聞かせるYouTubeっていうようなイメージがあるようで、
地元でPodcastをめちゃくちゃ聞いてるっていう方は、大抵ニュースとか英語ジャンル、香港も関東語と英語が公用語の地区なんですけども、
やっぱり英語学習で使われている方っていうのが多くて、そこは日本と共通しているところではあるんですが、
エンタメとして楽しむとか、そういうイメージでは広まってなさそうです。
そうなんだ。でもやっぱり国によってですよね。アメリカが特別流行ってるっていうのも多分あるだろうし。
やっぱりアメリカとか英語圏だと、例えばヨーロッパだったりとかでも人気の番組とかあるんですけど、
ただそれ以外の言語で言うと、例えば日本語とか関東語とか、例えば韓国語とかそういうふうに言っていくと、なかなかまだPodcast媒体でめちゃくちゃ流行ってる国があるかっていうと、
まだマーケットとしては結構小さい感じですね。
楽しみですよね、この先どうなるのか。
私もワクワクしてずっと音声配信に関する話をずっとしてるんですけど、まだまだ実は小さいマーケットなんだなっていうふうに思うこともあります。
ほんとですね。
でもそんな目の付けどころが良かったりょうさん、1年前から始められて今1周年ということなんですけど、
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これ毎日配信でやっぱりずっとされてきたり、あとPodcastもそうですし、ボイシーでも配信されてたりしていて、
1年間続けられてきた中でコンテンツ作りで変わってきたことってありますか?
基本的にはないんですけど、この担々と宇宙の話をしてるみたいな感じではあるんですけど、
強いて変えたといえば、さっきお話ちょっと振っていただいたゲスト会を作るようになったっていうのは、
僕の中で配信の作り方、コンテンツの作り方で変わった部分かなと思ってて、
5月の頭ぐらいから土日はゲストを呼ぶようにしてるんですね。今も続けていて。
これにした理由っていうのも、担々と僕が宇宙の話したり、ちょっと日常の話をしたりっていうのをしてるんですけど、
毎日聞いてたら飽きてしまうかなっていう面と、あと僕が単純にPodcastをもうちょっと楽しくやっていきたいっていう、
Podcastやってる方っていろいろ面白そうな方多いんで、
そうですね、多いですね。
ゲストを呼んで話せば、単純に僕がPodcastを楽しめるかなっていうところで、
ゲストを呼ぶようにしたっていうのは一つ工夫してる部分ではありますね。
これゲストはどういう方を呼ばれるんですか?この宇宙関係の方とかですか?
そうですね、大きく2種類、2パターンで、宇宙関連の方と、あとはPodcasterの方が多いですね。
宇宙関連の方は、それこそ会社のCEOだったりとか、宇宙ベンチャーのとか、
そういった、あと海外で宇宙系の会社創業した方だったりとか、そういった方呼んでお話しするっていうのがあって。
堀江門さんとか呼んで。
来てくれるんであれば。
日本の宇宙ビジネスの第一人者ですもんね、今ね。
そうですね。なので、そういった方を呼んでます。
最終的に僕のPodcastチャンネルって、宇宙関連の音声版PRタイムスみたいになってくれたら嬉しいなってちょっと思ってて。
天文学者の方がプレスリリースを出すついでに、僕のところに話しに来てくれるとか、
宇宙系の会社がプレスリリース出す時にお知らせしに来たいとかっていうような位置づけに僕はしていきたいなと思っていて。
戦略ですね。
そうですね。っていうのも、そういう方って結構忙しいじゃないですか、皆さん。
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そういう方から、一からビジネスの話だったりとか、モデル、人工衛星の話だとか、研究の話って、
僕が30分独り占めして話聞けるって、なかなかないですよね、普通に考えたら。
貴重ですよね、そういう専門の方をお呼びできるっていうのはね。
なので、僕がプラットフォームを成長させておけば、出たいって言ってくれる方増えて、
僕は独り占めしてそういったすごい方の話をずっと聞けるっていう、僕が得するように作ってるんで。
自分が楽しむのがやっぱりね、大事ですよね、本当に。
っていう目標があって、そういう方呼んだり。
他のポッドキャスターの方呼んでるのは、単純に宇宙以外のチャンネルの方呼んで話すと、
そこのリスナーの方聞きに来てくれるんで、全く宇宙と違う畑のリスナーが来てくれるっていうのがまず大きいのと、
あとはもう聞いてる方が本当にハードル低く宇宙についてちょっとでもかじってもらえるっていうのは、
ポッドキャスターコラボのいいところかなって思ってますね。
確かにその専門家同士が話し合って、この結構高度な熱い話を聞くっていうのも、
そういうリスナー層、専門家、もうめちゃくちゃ宇宙大好きですっていう層には刺さるし、
ただ、宇宙そんなに言っても映画ぐらいしか見ないですよっていう人にとっては、
もしかしたら別パターンのコラボの方がまた楽しめるっていうこともありますもんね。
そうですね。
りょうさんすごい上手いですよね。
いろんな人との、例えばビジネスの架け橋だったりとか、
この宇宙知らない人との架け橋だったりとか、
そういったところに慣れるようなコラボだったり、配信だったりっていうのを、
いろんな橋橋でされてるんだなっていうふうに、今ちょっとお話、
今日初めましてなんですけど、いろいろお話を聞いて、
すごい作り方がすごく上手で優しいなというふうに感じています、今。
優しいって言っていただければ嬉しいですけど、
いやでも、結局やってる側が楽しいのが一番だと思ってるんで、
なので、なんかまあ辛辣なコメントが来ても、僕がやりたいようにやるぞと。
でもそれがね、やっぱり実は声のこのメディアって、
よくいろんなところで嘘つけないっていうふうに言うんですよね。
例えば、声じゃなくてYouTubeだと、
例えばいろんな加工をしたりとかいうことで、
自分がじゃあ、例えば本当に楽しいか楽しくないかとか、
嬉しいとか嬉しくないかって、結構ごまかせちゃうけど、
声って実は嘘つきにくいんだよねっていうのを、
いろんなところで聞くんですよね。
確かに、1日のテンションとか出ますからね。
だからやっぱりそういったところで楽しいものとか、
15:02
自分がハマってるもの、りょうさんだったら宇宙だったり、
私だったらポッドキャストだったり、
そういうハマってるものを話すっていうのが、
一番リスナー様、この人本当に楽しんでるんだっていうのが、
声からね、伝わってくるのかなというふうにも思います。
僕のポッドキャスト一番伸びたときも、
実は多分僕の人間性みたいなところが、
すごい出たときだったんですよ。
3月に博士号を取ったって言ってたんですけど、さっき。
それの論文を作ってるときに、
本当に死に物狂いだったというか、
ものすごい元気なかったんですよ、追い込まれすぎて。
もうなんか声に元気が全然出てない。
今日もしんどいなーみたいなことを、
ポッドキャストの冒頭で話してて、
これもダメなのかとか、そういうのをやって、
なんかもがいてるタイミングで、
ぐっと視聴者数が増えて、
そのタイミングぐらいで初めて科学ランキング1位とかになって、みたいな。
そうなんだ、それってなんかご自身でも意外でした?
そうですね。応援コメントが増えて拡散されて。
頑張ってくださいって。優しい。
ポッドキャスト聞いてる方優しいんで、基本。
さっき怖い人いるって言ったけど。
優しい人もたくさんいらっしゃるんですよ。
優しい人たくさんいるんで。
なんかもがいてる、チャレンジしてるっていうのが見えるのがいいのかなって、
僕は思いましたね、そのとき。
その後、もがいてるときって今もやってきてるんですか?
その3月。
いや、そのときに比べたら全然もがいてないですね、今。
もう一もがきぐらいするとまたぐっと伸びるかもしれない。
そうですね。
なんかそういうもがきがないから、最近頑張ってないのかなとか思われて、
だからいやだしなって。
いや、通常の平常心でも大丈夫なんですけどね。
もしかしたらリスナーさんはもがきも求めてるかもしれないという。
その可能性は。
ありますね。
あるかもしれないですね。
実はこのコラボをするということで、
実はリスナーさんからお便りをいついただいてるんです。
本当ですか?
ちょっとここで、ちょっと後半なんですけれども、
お便りをいつお読みしてないと思います。
サーフ系ポッドキャスターのトモさんからです。
ご存知でいらっしゃるかもしれないです。
りょうさん実は湘南サーファーでいらっしゃるということで、
こんな質問が来ております。
波乗りの浮遊感と無重力、どっちが気持ちいいですか?
僕無重力体験したことないんですよね。
でもどうなんだろう。
なんか全然どっちかというとサーフィンの話になっちゃうんですけど、
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僕的に今までやったスポーツの中でサーフィン、
トップクラスに難しいなと思ってて、
なので浮遊感もそうですけど、
単純に立てた時の達成感というか気持ちよさというか、
あれと比べたら無重力行くのって多分、
何が大事かってお金だと思うんで。
今お金ですもんね。
チケット買うのに何十億とかそんなぐらいのレベルですもんね。
そうですね。なので無重力にたどり着く前に、
すごい僕の中にもがいたストーリーがあれば、
サーフィンを越えるかもしれないですね。
今のところはこの波乗りの達成感というのがついてくるというか、
ここが今気持ちいいという感じですね。
いいですね。そっちの方が。
でも無重力行きたいですけどね。
行ってみたいですよね。
今それこそ2社、宇宙旅行に行けそうな会社が出てきてますけど、
ジェフ・ベセスさんの分とバージン・ギャラクティック。
これちなみにりょうさんだったら、
どっち乗りたいとかって今好みありますか?
いや正直どっちでもいいですね。
結局数分間宇宙に行けるだけなので。
ちょっとですよね本当に。
3分4分ぐらいしか体験する時間はないというふうに報道されてますけど。
ただ今回のスタートレックの方が感極まって、
宇宙からの眺めはすごかったみたいな話をしてるのを聞くと、
数分間でも行く価値はあるのかなと思いますけど、
もうちょっと長く行ける時まで待ちたい気持ちはありますね。
どうせ行くならもう少しちょっと堪能したいという感じですね。
なんかこうスペースXのイーロンマスクって言うじゃないですか。
最終的に火星に人を送りたいっていうのが、
スペースXのでっかいミッションとしてあるらしくて、
最初に火星に行く人はなんかこうもう命がけで、
行ったら帰ってこれないぐらいの気持ちで行かないといけないみたいな、
っていう話をなんかツイッターか何かでしていて、
そういう名誉を取りに行く宇宙旅行っていうのも、
ちょっと面白そうだなと思ってしまいますよね。
りょうさんもしかして火星第一弾の意見を立候補されるのか。
いやでも世界中たくさんいると思いますけどね、手挙げる人。
行けるんだったら無重力を体験してみたいという。
さすがやっぱり宇宙ポッドキャスターなので、
無重力感をどこかで体験をしたいという。
知ってみたいですね。
欲望は。
無重力とかだと声の出方とか違うんですかね。
確かに。ただ宇宙ってやっぱり空気とかいうものがないから、
21:03
声って音とかって聞こえないんですよね、行ったところでね。
そうですね。
でももしかしたらあれですね、宇宙からそのポッドキャストができる方っていうのも、
もしかしたら今後出てくるかもしれないですし。
知れないですよね。
そんな時に声がちょっと変わるのか。
これも結構ね、面白いですよね。
気になるとこですよね。
そうか、ちょっとここまでいろいろ音声配信のこととかをいろいろお伺いしてきたんですけど、
最後にちょっとお伺いしたいのが、この宇宙ジャンル、
まだね、ちょっと新しいジャンルかなっていうイメージがあるんですが、
今後どんな宇宙ジャンルのポッドキャストが出てくると、
りょうさんは思われますか?
これを聞きたい。
そうですね。
なんか今やっぱ流行ってるのって、ラジオドラマとかが流行ってるから、
例えばなんかいろんな惑星に行くような宇宙旅行を題材にしたラジオドラマとかは、
なんかちょっと面白そうかなと思いますけど、
なんかSFチックなのは逆に難しいかなと思ってて、
それはなぜ?
SFって、元となる宇宙の現象とかが割とイメージできてないと、
SFって受け入れられない部分って結構あったりするじゃないですか。
で、SFの映画いろいろって結構視覚的、映像で伝える部分って多いと思うので、
そうですね、確かに。
そういう世界観を音声で載せるっていうのは、なかなかハードル高そうだなとは思っていて、
もちろん僕の発想力じゃできないと思ってるだけで。
いや、でもそれ鋭い。すごい鋭いと思います。
私最近それこそラジオドラマ、宇宙モノのラジオドラマ聞いたんです。
結構プロが作ってるラジオドラマで、海外のものなんですけど、
それ、火星に移住していくときに、第1弾、8人ぐらいのパイロットが火星に行きました。
ただ生き残ったのは1人だった。なぜだ、みたいな。
ちょっとこう、よくある映画っぽいようなストーリーなんですけど、
これでも音で聞いてて、想像、やっぱりこう、ポッドキャストいろいろ聞いてて想像するじゃないですか。
こんなこと起こってるのか、あんなこと起こってるのかなって思ったときに、
想像がやっぱり、自分も宇宙にいたことがないし、想像がやっぱり映画で見たレベルで止まっちゃうんですよね。
はい、そうですね。そう思います、僕も。
なのでやっぱり、例えばりょうさんとかだったら、いろんな知識があったりとか、
いろんな研究のバックグラウンドがあると、もっと想像がかきたでられるのかもしれないんですけど、
一般人が聞いてて、こんなことが起こってんのかな、映画で見たような、みたいなところで止まっちゃって、
そこがもうちょっとね、もしかしたらまだ楽しめる伸びしろってもうちょっとあるんじゃないかなと感じたんですよね、
24:07
そのラジオドラマを聞いてて。
だからやっぱ、映像の力ってあるんだろうなって思いますよね。
なんか僕も、ポッドキャスト始めるときの僕の中の挑戦の一つではあったんですけど、
その映像の情報量とか面白さをどうやって超えていくかみたいな。
YouTubeもされてましたもんね。
そうです。で、YouTubeとかで流行ってる宇宙の動画って、なんか本当に宇宙の壮大さがわかる。
星の大きさドーンとか、ブラックホールガーンみたいな。
視覚的に訴えてくるものですよね。
音声だけになったときに、そういった宇宙の面白さだったりとか、
あとはイメージ、宇宙自体のイメージっていうのが出せるのかなっていうのは、
結構僕の中で最初考えた部分でしたね。
やっぱりちょっと想像するような部分って、なかなか音声だと全てが伝えづらいっていったところもありますよね。
そうか、ラジオドラマが来るかもしれないけど、
いろんな、じゃあ火星に行ったバージョンはこれ、木星に行ったバージョンはこれ、こんな感じですよね。
そうですね。
面白い。これもそれこそ、木星だったら木星で、どういう惑星で、
どういう例えば環境なのかって、惑星によっても違うので、
それによっても設定が随分変わって、
面白そうなシーズンものとかできそうな感じかなって今ちょっと想像しました。
やっぱそれぞれの惑星テーマにすれば、結構詳しい人呼んだら話し進められる気もするんで、
面白そう。
ちょっとりょうさんは今後ラジオドラマにちょっと挑戦っていうことはありますか?
いやー、僕は何個かポッドキャストのコラボで寸劇やらされましたけど、
寸劇?
やらされましたけど、
どうでした?
違和感すごいですね。自分で聞いた時の。
多分あんまりお上手ではないので、
演技の部分が。
バックアップ側に回りたいですね。
ネタ提供。
ネタ提供。提供はりょうさんで、演じるのはプロの方と。
そうですね。
でもそういうようなコラボとか、チーム戦っていうのも今後ね、やっぱりポッドキャストも増えていくと思うので、
そういったチームの組み方って絶対ありだと思います。
そうですね。なので、宇宙ラジオドラマやる方はぜひ声かけていただきたいですね。
こちらに募集中ということで。
いやー、本当に今日もすごい宇宙テーマでいろんな話、しかも音声配信のこともね、お伺いしたんですが、
私も宇宙素人としてすごい面白い視点をね、いろいろお伺いできて楽しかったなと思いました。
27:01
ありがとうございます。
ありがとうございます。
では最後に、りょうさんからリスナーの皆さん、あと配信者の皆さんなんかにもメッセージをぜひお願いいたします。
はい。改めまして、今日いろいろお話しさせていただきました。りょうと申します。
配信やられてる方は、ぜひ、僕もまだ1年なんでペーペーなんですが、
ずっと続けていって、音声配信の市場が伸びていくところを中で一緒に体験できるのは面白いかなと思ってるんで、
ぜひ配信してる方も続けていただいて、あと僕と一緒にコラボもしていただけたら嬉しいです。
ジャンジャン募集しているので、お願いします。
聞いてくださっている方は、僕1日10分宇宙時間っていうところをテーマにして、
毎日宇宙の話とか、あとは27歳男性が毎日どんなことを思ってるのかとか、
そういったお話挟ませていただいてますので、興味がある方はぜひ、
佐々木りょうの宇宙話でApple PodcastとかSpotifyとか、あとVoicyでも配信してますので、よろしくお願いいたします。
ありがとうございます。
今日、りょうさん来ていただきました番組の方は、
Podcastの今回の概要欄、あと書き起こし配信のノートの方にもリンクを貼っておりますので、皆さんぜひ聞いてみてください。
1周年記念の放送も、このインタビュー会が放送されている時には出ているはずですので、
ぜひ皆さんでお祝いを聞きに行きましょう。
ということで、今回はVoicyパーソナリティの勝手に未来会議第8弾に、
Podcast佐々木りょうの宇宙話より、りょうさんにお越しいただきました。
本日は本当にありがとうございました。
ありがとうございました。
さて、今回のエピソードいかがでしたでしょうか。
実は今回インタビューをさせていただいた日が、りょうさんがPodcastの毎日配信を開始されて、
ちょうど1年という記念日だったんですね。おめでとうございます。
そこで、これまで365日継続をされてきたコンテンツ作りについてもお話をいただきました。
将来どんなPodcastにしていきたいかという、ご自身の目標なども話していただいて、
Podcastの戦略をどう立てるかという意味でも、非常に興味深いインタビューとなりました。
さて、今回ゲストにお招きしたりょうさん、普段PodcastはVoicyで、
佐々木りょうの宇宙話という番組を配信されています。
1日10分宇宙時間をコンセプトに、いろんな宇宙に関する話題を分かりやすく噛み砕いて、
身近に伝えてくれる番組です。
りょうさんのプロフィールリンクをこちらのエピソードの概要欄にも付けておりますので、
ぜひ皆さんも聞いてみてください。
今回のエピソードの感想は、書き起こし配信をしているノートのコメント欄やTwitterにてお待ちしております。
30:04
そして今回の放送が役に立った、面白かったという方は、
ぜひApple PodcastやSpotifyからのフォローやレビューも嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
Podcastアンバサダーのあらいりながお送りしました。
それでは次回のエピソードで。
30:25

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