00:01
はい、みなさんこんばんは、ゆうすけです。
さっぱです。
よろしくお願いします。
お願いします。
今回は、公開されましたね。
STAND BY ME ドラえもん2。
僕、例に漏れず、公開日に見れるタイミングがあったので、
昼の回かな、だいぶ早い回で見に行くことはできました。
どうしようかなと思ってたんですけど、3Dシリーズって、本編とはまた違うところで展開してるから、
独特のちょっと雰囲気があってね。
ただやっぱり、見逃せないよねということでね、行ってきました。
っていう話をしたら、どうでしたかって、すぐさっぱさんが気にしてくれはったんで、よかったよっていうことで、
行ってくれはったと、その後すぐに。
はい、行ってきました、私も。
というわけで、晴れてね、こうやって感想回が撮れるわけですよ。
そうですね。
で、僕、今回のやつが2なんですよね。
はいはいはい。
2014年のスタンドバイミードラえもんも見てるんですよ、その時も、当時。
で、2014年か結構前やなと思ったんですけど、今でこそこんだけいっぱい喋ってますけど、
人よりちょっと好きかなぐらいな感じやったんで、そこまで実は熱心には見てなかったんですが、
ただ、ありましたね、家にこうやって今、Fライフっていう雑誌を手に取ってるんですが、
ドラえもんと藤子F藤雄が大好きな人の本っていうね。
いいじゃないですか。
そうそうそう。
ぴったりですよ。
これね、確か当時、そうか、ロゴが入ってますね。
80周年のロゴが、藤子F藤雄80周年記念っていう。
はいはいはいはい。
この当時結構いろいろ展開されてたんですよ、藤子F作品の総まとめ的な感じでいろんなものが展開されてて、
そのうちの期間誌みたいな、4冊ぐらい多分出てて、1年に春夏秋冬って出てるうちの第2号ですね。
これが、スタンドバイミードラえもんのすべてっていう特集が載ってて、
懐かしいなと思いながら見てたわけですよ。
さっぱさ、1の方は見てないっていうふうに聞いてたんで、
ちょろっとね、初代の方をね、ご紹介、簡単にしようかと思うんですけども、
今ちょっと言ったみたいに2014年なので、6年前か、6年前の作品ですね。
03:08
で、ドラえもんシリーズが、その時ももちろん毎年のアニメのドラえもんシリーズ、映画をやってたんですけども、
3DのCGの映画になるっていうことですごく話題になったと。
で、雑誌をこうやってパラパラしてますけども、当時のやつ見ながら監督さんのインタビューとかも出てて、
その1っていうのが、本当に原作のエピソードを3D化しましたっていう感じのテイストがすごく強くて、
のび太とドラえもんの初めての出会いのエピソードから始まって、
私密道具を使っていろいろ遊んだりとか、
で、やがて仲良くなって、別れてしまうまでみたいな感じなんですよ。
なるほど。
で、売上、さっきちょっと確認したんですよ、工業収入。
はい。
80億を超えてるんですよね、この映画。
すごいなとやっぱり。
すごいですね。
これやっぱり大人に負けて描かれたというか、公開された映画で、
当時のポスターとかにも全ての子供経験者の皆さんへみたいな内容で、
それこそね、この番組やらせてもらってるけど、
ちょっと懐かしいなというか、こんな話あったなっていうようなところを、
また味わえるような作品やったかなっていうふうに思います。
でね、面白いのがね、これね、世界観がやっぱり一新というか、
されてるんですよ、このスタンドバイミーのシリーズって。
はい。
僕好きなのはね、秘密道具。
2にもまあいろいろ出てきましたけど、
はい。
1でも結構出てきて、
さっきね、ちらっとさっぱさんにこの写真というか、
雑誌の一部を見てもらったんですけど、
はい。
すごいなんていうか、リアルなんですよ、秘密道具が。
で、このスタンドバイミー世界で、この秘密道具がどんなふうに描かれてるかっていうのが、
これね、未来の世界で本当に売られてる家電みたいな道具やね。
はいはいはい。
だから、何やろう、企業のロゴみたいなのがあしらわれてたりとか、
質感が何やろう、家電のメタリックな質感になってたりとか、
あとは何だろうな、電源ボタンとかね、バッテリーランプとかがついてたりとか、
だから、未来デパートで買うじゃないですか、こういうのって。
そうですね。
そういうのを実際に存在するとしたらこんな感じって言ってデザインされてて、
ワンは割とね、そういうのが次々登場するから、
はいはいはいはい。
すごくね、その点で見てても面白いんですよ。
で、その2014年に公開されたスタンドバイミードラえもんの一つのエピソードの中に、
06:07
伸びたの結婚前夜っていうのがあったわけですね。
結婚式を挙げることになった伸びたくんと静香ちゃん。
様子を見に行こうって言ったら間違えて前日に行っちゃって、日付を間違えてね。
で、その前夜繰り広げられたドラマチックな出来事があるんですけど、
それを見届けた後のお話として始まるのがこのスタンドバイミードラえもん2っていう話になりますと。
はい。
新しくね、公開された作品なんで、
初めの方はネタバレなしでちょっとね、触れていって、後半ちょっとネタバレ入るときは言いますんで、
はい。
話を聞いて、これ見てみたいとね、見てからこの先聞きたいって思う人は、
一回止めてね、見てきてください。
はい。
というわけでですね、僕2があると思ってなかったんですよ、この映画。
ほうほうほうほう。
あ、2やるんやと思って、
で、一つ情報としたら、コロナで公開がいろいろズレ込んだりとか、駅になったりとか、
はいはいはい。
他の映画でもあったと思うんですけど、もともとこの映画が、
はい。
のび太の新恐竜が公開された8月に公開の予定だったんですって。
ほうほうほうほいほいほいほい。
だからこれのもともとの公開日に新恐竜がズレ込んで、
うん。
その影響でこうやって11月に来たと。
うーん。
っていうことらしくて。
なるほど。
うん。
だからこのスタンドバイミードラえもん2も、
うん。
ドラえもん50周年記念作品って銘打たれてるんですよ。
はいはいはいはい。
同じ記念イヤーの中の企画っていうことになってて。
うーん。
うん。
で、さっぱさんはあれですよね。
初めてこの3Dのドラえもんの映画を見てきたんですよね。
はい。
どうでした?
このアニメとか漫画とも違う感じのドラえもんって。
いやまあ、やっぱドラえもんはかわいいじゃないですか。
うん。
今いつでもやはりかわいいですけど、
個人的にでも若干気になったっていうか、
あ、こういう感じになるんだって思ったのは瞼の動きかもな。
瞼の動き。
あーはいはいはいはい。確かにね。
うん。
普通ね、ぺったんと描かれてるんでないですけど、
うん。
動いてるのがすごいわかるっていうか、
ドラえもんとしてはそういうところがちょっと思いましたかね。
そうなんすよね。
このアニメとか漫画とかって、
うん。
省略して描くっていう手法みたいなのがあって、
うーん。
で、そのフォーカスしたいところ以外はすごい省いてあるんやけど、
うんうんうん。
そういう動きとかもね。
はい。
でも3Dになると全部をちゃんと描いてるんですよ。
09:01
背景の隅から隅に至るところまで。
うーん、ありますね。
それがすごい細かいなってやっぱ思ったんで。
うーん。
で、僕はやっぱりね、僕は慣れたんですけど、
みんな言うのが、
うん。
やっぱ伸びたくんのビジュアルですよね。
うーん。
うふふふ。
うん。
うふふふふ。
たぶんね、あのー、ずっとドラえもんのね、
この3Dのやつを追いかけてる人ばっかりじゃないと思うから、
今回の予告編とか見て、
うん。
え、伸びたってなってる人いると思うんですけど、
うーん。
僕それ6年前にやりました。
うふふふ。
まあ私は、そうですね、今年それなりましたね。
そうそうそう。
まあ見てるうちにね、まあ慣れていくんですけど、
まあまあまあまあ。
うん。
なかなかこう独特やなと。
うん。
うん。
で、えっとー、これ1だけで終わると思ってたけど2出たので、
はい。
まあ晴れてまあ、スタンドバイミーシリーズになったわけですよ。
うーん。
だからまあ自分の中では、多少そのなんやろ、ちょっと独特なことを、
うん。
映画の中で描いてても、あ、これはこの世界線の出来事なんやなって、
はいはいはい。
納得できるようになったというか。
うん。
僕その予告編見た時に思ったのが、
はい。
あの1が、わりかしその原作のエピソードがずっと、
うん。
3Dで描かれてましたみたいな感じで、あんまりオリジナリティはあんまりなかったんですよ、言ったら。
はい。
漫画とかアニメとかを見てる人なら知ってるエピソードが順番に出てくるみたいな感じだったんですけど、
うんうんうん。
今回はね、あ、これはオリジナルエピソードやなと。
うん。
うん。
で、あの引用されてるのがそのね、おばあちゃんの思い出。
はい。
ね。
うん。
あ、これは来たなと。
うん。
これはね、またなんやこれはなんやドラナーキかと思ったんですが、
はい。
まあでも軸になるのはね、のび太と静香ちゃんの結婚式やっていうから、
これは原作にもないし、
うん。
オリジナルの映画やなと思ったのが、
うん。
期待もあるし、不安もあるしっていうところがあって、
うん。
で、見に行かんとと、この目で見届けないとっていうことでも言ってきたわけですよね。
はいはいはいはい。
うん。
で、結果、
うん。
あの、いい映画でした。
うん。
うん。
なんかね、ここまで喋っててね、
はい。
あの、見た人もまだ見てない人もね、いらっしゃると思うんですけど、
はい。
ここまで聞いて、あ、そうなんやと思った人は、ぜひ行ってきてほしいなと思えるような映画ですね。
うん。
うん。
あの、なんていうんかな、ネタバレをね、せずに喋るのはなかなか難しいんですが、
いわゆる、そのおばあちゃんの思い出っていうお話、
うん。
あのお話、すごくやっぱりよくて、
はい。
なんかそれを、あのね、もう一度この現代の技術で、
うん。
書き直したのが見れるっていうだけでも価値あるし、
うん。
うん。
で、僕、面白かったっていうか、本当にね、このドラえもんの映画見てるなっていう感じがすごい満足感高いんですよ。
12:02
うん。
あの、タイムパラドックスじゃないね、そのなんていうんやろ、時間を行き来するから、
うん。
こう、時間を使った仕掛けがいっぱい出てくるんですよね。
はいはいはいはい。
そうそうそうそう。
で、そっからどう何やろ、オリジナル展開にこう繋げていって、
はい。
一本の映画としてね、描かれてるかっていうところを、
うん。
ぜひこう見てきてほしいなっていう感じはすごくしましたよね。
うん。
うん。
結構なんだろう、
僕ね、
はい。
静香ちゃんすごい好きです、今回の。
あはっ。
あははは。
ちょっと結婚したいなと思っちゃった。
あはははは。
いや、思わんかった?
え?
めっちゃいい子じゃなかった?今回の静香ちゃん。
いや、めっちゃいい子だったよ。
うん。
いや、めっちゃいい子だったけど、
でもやっぱりちょっと私はもうおばあちゃんにだいぶ心を奪われてて、
あー、はいはいはい。
ちょっとそっちに寄ってしまってたっていうのがあって、
なるほど。
うん。
そうなんすよね。
だからおばあちゃん軸の話もすごい良いし、
うんうん。
メインになってる結婚のエピソードも艶やし、
うん。
割とね、こう、いろんな角度から見るっていうのも一つの面白さやったかなっていう風には思いますよね。
あとは、やっぱりおなじみのドラえもんが登場するわけですから、
秘密道具を使ってあんなことしたりこんなことしたりみたいなところも、
はい。
あ、こういう風に使うんだっていうところをびっくりさせてくれたっていうね。
うんうんうん。
うーん。
なので、結構ね、やっぱり原作大臣にする人、僕もその一人なんですけどね、
はい。
結婚前夜は描かれてるんですよ。
はい。
のび太の結婚式って、描かれてないんですよ。
うん。
ここがすごい大事で、
うん。
描かれてないからこそ、大切にされてるみたいなところがあるんですよね、ファンの中からすると。
うんうんうんうん。
なので、あ、そこの話変えちゃうんやっていうところの抵抗感ある人多いと思うんですよね。
僕もその一人だったんですけど。
だから、そこの感情、今でもないことはないです、実際。
うん。
ベールに包んどいてほしかったみたいなね。
はいはいはいはい。
だねんけど、さっき言ってたみたいに、このスタンドバイミーの世界って本当に独自の世界線なんで、
それはそれで、どんな展開として描かれたんだろうっていう、
2020年現在、一番新しく描かれたドラえもんとして見る価値はあるかなって思いましたね。
はいはいはいはい。
うん。
一本の映画として面白かったんですよ、やっぱり。
うん。
そのあたりはどうかなと思ってる人がいなかったら、
そこまで不安がらんくても、普通に面白い映画でしたっていうことだけは、ちょっと言っとこうかなと、内容に触れる前に。
はい。はいはいはい。
ねえ。
じゃあ、そろそろちょっとしゃべりたくなってきたんで、
15:00
はい。
触れていきましょうかね。
そうですね。
じゃあ、ここからネタバレね、入っていきますんで、
はい。
言いましたよ、はい。
うん。
はい、始めましょう。
はい、ネタバレからいきましょう。
いや、ちょっとね、ネタバレしずに感想を言うっていうのが、私個人的に結構難しかったです、今。
いや、ほんとほんと。
うん。
早くね、やっぱりその、見たばっかりの映画から感想をね、共有したかったんですよね。
うん。そうなんですよね。
じゃあもうね、早速その、ここ良かったみたいなとこあります?ここは良かったよっていう。
えーっと、どうしようかな。
いや、あの、あれですよ、やっぱ、一番最初のとこで、
うんうんうん。
あの、2体目のドラえもんが登場するんですよ、急に。
そう。ねえ、あれテンション上がった、すごく。
どう、え、誰?みたいに思って。
うーん。
ちょっと、
なんか、そうそう、普通にのび太とドラえもんが、
はい。
まあ、いつもみたいにわちゃわちゃしてる部屋に、
はい。
突然、あれどこやったっけ、引き出しか、引き出しが開いて、
うん。
透明なドラえもんが現れるんですよね。
そうそうそうそう。
で、気づいてなくて部屋にいた2人は、
うん。
で、なんかこうちょちょちょちょちょーってこう慌てた感じで部屋の中をこう、
はい。
走り回って帰っていくって、え、今の何やったみたいな。
うん。
そう、だからなんか普通にあれ、道具を盗まれたんかと私思って、
うーん。
え?え?え?って思ってたけど、
そう。
あ、そういうことやったんや、みたいな。
そうそうそうそう。
あのね、この映画、
はい。
あの、初っ端から、
うん。
出し惜しみなく、
うん。
おばあちゃんの思い出を見れるんですよね。
ああ、確かにそうですね。
そう。
なんかその、クライマックスぐらいに持ってくるのかなぐらい思ってたんやけど、
うーん。
その、やっぱりいい話やから、
さっさと一番初めにあの話でこうグッとくるところを見せてくれて、
うん。
言ったら残りの玉どうなんやろうぐらいな、心配になるぐらい、
うん。
持ってきて、そっからもうほとんど、後半はほぼほぼオリジナル展開で最後までいくじゃないですか。
はいはいはいはいはい。
あ、だからそれがね、僕がその一本の映画として面白いなって言った理由なんですよ。
うーん。
なんか最後にこれ持ってきたら間違いないやろうぐらいの、
うん。
パワーの強いエピソードを、
うん。
温存するんじゃなくて、
はいはいはい。
見出してきたから、
はい。
で、そのね、おばあちゃんのとこに行く前に、
うん。
その二体目のドラえもんが、
うん。
登場するっていう、
うん。
え?何?みたいなところがあって、
うん。
初めに、
うん。
おばあちゃんのところに行って、
うん。
まあ、おばあちゃんに会いたいよーってその思い出のね、熊ちゃんを見つけて、
うん。
会いに行くじゃないですか、
うん。
で、おばあちゃんがね、またこれがね、
そう。
そう、いいおばあちゃんでね、
うん。
なんかね、歩いてるおばあちゃん見たとき、もうすぐに感動したもん、ちょっと。
うん。
あー、おばあちゃん。
多分、開始15分経ってないぐらいで、もういきなりグッとくる感じで。
そうそうそうそう。
ほんであれよ、あの漫画で読んだときも感動したんやけど、
うん。
信じられないかもしれないけどって、
僕、のび太ですって言うんですよね。
18:02
うんうんうん。
読んだら、そうだと思ってましたよって言ってさ、
うん。
信じてくれるのって言って、
誰がのびちゃんの言うこと疑うもんですかって言ってくれるんよね。
嘘って言いながら。
そうだよー。
おばあちゃんって思って、ほんとに。
ねー、で、あのー、これはね、原作後の漫画にもあんねんけど、最後に、
はい。
あー、小学生ののびちゃんを見たら欲がれちゃったよって言って、
うん。
ね、のびちゃんのお嫁さんを一目見てみたいねって言って、
っていうところまであるんですよね、原作で。
はいはいはいはい。
そこを言ったら、後半の結婚式につなげていくんですよね。
ですね。
そうそうそう。
あ、なるほどなとね。
うん。
うーん。
で、ですよ。
うん。
いや、僕ね、あの、のび太逃げたっていう、
はい。
予告。
うん。
あれ、大丈夫ってめっちゃ思っとって、
うんうんうんうん。
あ、結婚式からのび太逃げんねやって思って、
それなんかその、
はい。
のび太感というか、
うん。
なんていうの?
普段ののび太とか見てると、
うん。
あ、なんかのび太って逃げるよねって思っちゃうと思うんやけど、
うん。
僕の中ののび太感がね、ちょっとそこじゃなかったんですよ。
ほうほうほうほう。
ほう。
っていうのがね、
まあもうこれはだからもうスタンドバイミーシリーズっていうことで、
もう別のラインやから全然いいんやけど、
うん。
過去にもあるんですよね、そののび太の結婚前夜っていう話を映画化したのって。
うん。
ほうほいほいほい。
で、そのこれいつやったかな、たぶん90年代の、
それこそドラえもんズとかやってるときに一緒に用意された短編映画で、
うん。
のび太の結婚前夜っていうのがあるんやけど、
うん。
だからちっちゃいときは、こうやっぱり頼りないというか、
うん。
おちょこちょいで抜けてて、すぐドラえもんって言ってやったけど、
やがてなんていうかその頼りがいのある大人になるとか、
うん。
こう静香ちゃんからもこう惚れられて、
うん。
っていうふうな感じやったんやけど、今回ののび太はそのままなんですよね。
ほんまに子供ののび太がそのまま大きくなったみたいな感じになってて。
そうですね。
そう、なんかおばあちゃんがそうやって言うじゃないですか、
はい。
お嫁さんを見たいって言って、
うん。
で、タイムテレビでじゃあ見ようって言ったら、のび太が来ないぞと結婚式に。
うん。
で、わー大変だって言って、今度は未来の結婚式のところまで行くんやけど、
うん。
僕ね、あんときね、なんか理由があるんかなと思ってたんですよ。
ほうほうほうほう。
のび太が来なかった理由みたいなのが。
はい。
それこそ逃げたって思われてたけど、
うん。
実はなんか大事なことがあって、事情があって来れなかったんやみたいなところが、
途中までわからへん構成になってるからあの映画って。
うーん。
かと思ったら、ほんまに逃げてたね。
うん、まじで逃げてましたね。
21:01
あら、あと思って。
うん。
で、結局子供ののび太に説教されると。
うん。
いやー、そこがあの、もしかしたら三否分かれる可能性もある。
のび太の描き方がね。
うん。
はいはいはいはいはい。
そうそう。
まあでもね、まあそれも含めて、さっきの東名のね、2人目のドラえもんのくだりがあって。
うん。
あれって、未来とかいったり過去とかいったりしてるから。
はい。
いったら同じ時間帯に複数人のび太とかドラえもんがいるみたいな展開が起こるんですよね。
うんうん、そうですね。
そうそうそうそう。
あれって、なんか道具を取りに行ったんやったっけ。
そうです。
あのー、なんだっけ、なんとかステッキ?
違うな。
あー、あの、たずね人ステッキ。
たずね人?
うん、たずね人ステッキね。
はい。
大人ののび太が見当たらんって言って、探すためにたずね人ステッキを取りに戻ると。
うん。
で、冒頭になんかあの、道具のなんか整理、点検?
うん。
やったっけ。
そうそう。
なんかしてて、いっぱいこの部屋に散らかしてたから、
うん。
あの、ポケットの中に手持ちがないんやと。
うん。
だから、あの時間まで取りに行かないといけないって言って、
はい。
戻ってきたドラえもんが冒頭に登場した2人目のドラえもんやと。
うん。
うん。
で、同じシーンが描かれるんですよね、その中盤でね。
そうそうそう。
あー、これ初めに見たシーンみたいな。
そうそうそうそうそう。
初めに見たけど、その、見てる視点のドラえもんとかが変わってるっていうか。
そうそうそうそう。
で、のび太もあったよね、なんか。
のび太も途中で、初めはなんかこうわちゃわちゃした時に、
いきなり、はっ!ってなって、なんか乗り移られたみたいになって。
そうそうそうそう。
で、タイムマシンでも取らなきゃとかって言って、いきなり乗り込んで、
うん。
で、帰ってきて、あれ何があったの?みたいな感じで帰ってきた意味不明なシーンがあったと思ったら、
うん。
それも中盤でね、この未来ののび太が、
はい。
現代ののび太にこう介入してきたみたいなところがあって。
うーん。
そう、なんか謎の、よくわかんないのがのび太に当たったなって思ったけど、
あれがのび太の、未来ののび太の魂ね、みたいな。
そうそうそうそう。
あのー、ね、何だっけな。
タイムマシン取りに行ったんよね。
そうそうそうそう。
なんかタイムマシンで戻ろうとしたら、大人ののび太にタイムマシンを奪われてて、
そうそうそうそう。
で、しまったと、未来世界にね、僕ら取り残されたっていう時に、
うん。
どうにかして現代に戻らないといけないっていうので、
うん。
またこのマニアックなね、タマシームマシンっていうのが、
うん。
登場して、これ原作にも登場するんやけど、
あーそうなんですね。
そうそう。割とその何やろ、道具の選出もね、
うん。
そのマニアには嬉しい感じで。
それでまあ時空を越えてのび太の魂を、
はい。
未来と現代で交換してみたいな仕掛けが出てきたりとかして、
はい。
こんななんかその、タイムトラベルSFもの見れると思ってなかったから、
24:04
うーん。
めっちゃ満足感高いですね、あのシーン見たおかげで。
はいはいはいはい。
あのー、おばあちゃんのところに行く、
うん。
で、おばあちゃんの結婚、ん?おばあちゃんの結婚式じゃない。
のび太の結婚式を、
はい。
見ようと思ったら、大人ののび太が来てないぞと。
うん。
どうしたんやと言って行く、
うん。
で、代理出席するのび太が。
うん。
あれ、あれひどかったっすよね、あの代理出席。
意味あれね、
あははは。
いいのと思ったもん。
あそこまで突き抜けると、ほんまに笑うしかなかったもんね、なんか。
うーん。
周りの人不憫やろってめっちゃ思ったけど、
うん。
あのー、指輪の交換をね、
はい。
子供のび太がやっちゃうんよね、あれ。
そうそうそうそう。
いいえ、と思ったけどね、あれ見たとき。
え、どこまで行くの?とは思いましたよね。
そうそうそう。
でも、広江まで行っちゃったもんね、ほんと結局。
はい。
そうそう。
ほんで結局ね、もういたたまりなくなったというか、その、
折れなくなっちゃって、もうプレッシャーがすごいから。
あのー、挨拶ね。
そう、両親とか、そのね、会場に来た人に挨拶するっていうときに、
はい。
ほら、のび太さん挨拶だよって言って。
うん。
いっぱい練習したでしょって言ったら、
あ、そうか、こんにちはーって言って。
挨拶ってこれじゃないの?みたいな。
うん。
あれーって。
現行取りに行くっつって逃げるんですよね。
そうそうそうそう。
あのー、結婚式場から出てって、
うんうんうん。
もうやってらんねーみたいになって逃げてくじゃないですか。
うーん。
あの瞬間に、一瞬映るんですよね。
あ、うん、そうそうそうそう。そこもあったね。
うん、大人ののび太が。
誰だろうって思ってたけど、後からわかるのが、
あれは結局大人ののび太が帰ってきた部分?
そう。
いや、多かったんだからそういうシーンが。
なんかあれって思わせて、最後にこういうことやったんかって回収されるシーンがすごく多くて。
はい。
で、大人ののび太追いかけて、
うん。
その、タイムトラベル的パラドックスがいろいろ起こって、
で、ようやく合流すると。
あそこの流れはよかった。すごい楽しかった、あそこの流れ。
うんうんうん。
あのー、ほんとにSFな感じがした。
うん。
だからね、難しいかもしんない、もしかしたら。
その、子供が見るにはって思った。
あー、そうかも。
すっごいだって、時間を行ったり来たりするし、
はいはいはいはい。
魂がどうとか、意識がどうとかね、思い出がどうとかっていう話がいっぱい出てくるから、
そうですね。
うん。
まあ、スタンドバイミーシリーズ自体が、
はい。
その、ワンから見てもね、かつての子供経験者の皆さんへみたいな感じやから、
うんうんうん。
ターゲットは自分たちとかそれぐらいやってるのはわかってるんやけど、
はい。
なかなかだからそうやってみると、
うん。
あのー、時間ものとして楽しいようなっていう感じはすごくしたかな。
ですね。
うん。
で、えっと、これすごい不思議やったんやけど、これワンから思ってたんやけど、
27:01
はい。
大人になった伸びたって、
はい。
ツマムキ君がやってるじゃないですか、公演を。
はい。
で、あの、静香さんって呼んでるのよ、ずっとね。
はいはいはいはい。
あれ不思議じゃない?だって、子供のとき静香ちゃんって呼んでたのにさ。
いやー、でもほら、やっぱ大人になってさ、
うん。
あるんじゃないです?
成長したんかね。
そうですよ。
あー、ちゃんとさんづけしようって言って。
静香さん、静香さんってこうね。
で、あの、男のマリッジブルー発動すると。
うん。
静香さんが僕と結婚しようと思った理由知ってる?って急に怒り出すっていう。
そうなんだよねー。静香ちゃんが伸びたさんって頼りないというか、
ずっとそばにいてないと危なかしくて見てられないからっていう理由で結婚してくれるっていうね。
そんな理由で結婚するなんて!えー!みたいな。
それね、あの、1のさっき言ったシーンに登場するんですよ。
そこが繋がってるんですよ。
なるほどなるほど。
プロポーズというか。
そうそうそうそう。
で、こっからよ、こっから、その、現代が今度舞台になるんですよね。
はい。
そう。
こっからどう、覚えてます展開どうなってるか。
いや、あの、ま、一旦タイムテレビで見ますよね。どうなるんか。
そう、この後どうなるのかね。1年後ですよ。
うん。で、1年後も帰ってきてないけど、静香ちゃんは伸びたさんは帰ってくると思うからって待ってるんよ!
どんだけいい子やねんとね。
いや、あれはでもね、すごいへーって思った。思いました。
伸びたこの野郎と思ったけどね。
そう、ジャイアンとスネ夫は、なんか同じような感じで、伸びたのやつどこ行ってるんだってずっと言ってるっていう。
このままやと1年経っても帰ってないとね、静香ちゃんとこに。
これは何とかせんといかんと。
はい、なんかあったんだって話になったんですよね。そこで。
で、こっからね、あのー、入れ替えロープっていう秘密道具を使って、
あのー、伸びたの精神をまた入れ替えるわけですよ。
大人の伸びたと子供の伸びたをね。
で、子供の伸びた、ん?子供の伸びたっていうか、その体は子供で、中身は大人の状態で遊びに出かけたりとかして、
なんか、なんていうかね、大人になって、こう忘れてたけど、久しぶりにこのジャイアンたちと野球やったりとか、
ちょっとね、この子供時代を謳歌するわけですよね。
はい。
で、僕ね、ちょっとここ雑じゃないかなと思ってんけど、ピンチが訪れるわけですよ、ここで。
はいはいはいはい。
あのー、未来デパートの店員さんがね、突然現れて、中林みたいな名前の人が出てきて、
中目黒さんね。
中目黒さんか、中目黒さんが現れて、先ほど渡しした入れ替えロープ、大変な欠陥がございましてとかって言って、
30:08
言ってくるねんけど、あれね、なんだっけ、1時間以上魂を交換したままにすると、
はい。
意識が消えちゃうみたいな。
そうそう、記憶とかが全部消えちゃって、もう戻れなくなっちゃうっていう。
えーと、そのピンチの作り方すごくね?と思って。
うーん。
凍卒やったなと思ってんけど、そこに中学生か。
うん。
子供の伸びた、中身は大人で、体は子供の伸びたに、隣町か中学生が絡まれるんですよね。
そうそう。
げんちゃで追いかけっこしたりとか。
そうそう。
で、なんやかんやしてる間に、タイムリミットが迫ってくるっていうピンチが訪れると。
これが中盤と。
うん。
うーん。
あれなんか、結局、かわいかったのがさ、ドラえもんがなんとかしなきゃ、なんとかしなきゃとかって言って、また訪れ人ステキとかで探すねんけど、
はい。
伸びた君のところへとかって言ったら、大人の伸びたの方にステキが倒れたりとかして。
うーん。
これはどこを刺してるんだみたいになるやつですよね。
で、どこでもドアを出して、伸びた君のところへガチャってやったら、自分の背後にドアが出てきて、あーとかって言って、同じ画面の中で。
あーどうしよう、どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうしようってずっとそこ走り続けてるってやつね。あれは良かったね。
あれかわいかったね。
ドラえもんぽい感じだった。
横で伸びたはもう死にかけてんねんけどさ。
そうそうそう。
なんかちょっとそこコミカルで。
あのキービジュアルでさ、この映画の、ドラえもんがドアを覗いて、後ろにあるドアから顔を乗って出してるみたいなポスターがあったんやけど、それはこのシーンなんやと思って見てました。
ほうほうほうほう。
で、結局あれなんやかんやで、タイムリミットギリギリみたいになって、大ピンチに落ちるわけですよ。
はい。
で、河原まで結局中学生が振り切れずについてきちゃったから、戦おうとすんねんけど、そこに静香ちゃん登場と。
いやーあれかっこよかったねー。
いやなんかその、何、もう伸びたさんやめてって言うじゃないですか、静香ちゃんが。
そもそも。
もうそのシーンで、えー静香ちゃんって思いながら、さらにこうね、そこに伸びたがかぶせてくるっていうのが、いいシーンだったなと思いますよね。
なんか、そこでたぶん、あれ中身はさ、大人の伸びたやからさ、あー静香ちゃんってなったよねあれ。
うん、なったと思う。
いやこれどうなんやろうと思って、結局ここで、で、このままじゃあ伸びたくんの静香ちゃんの思い出が消えちゃうんだーとか言って、ドラえもんの焦った声が入ったりとかして。
で駆けつけるわけですよ、ジャイアンとスネ夫がね。
33:04
あ、めっちゃめっちゃうなずいてるねサバさん。
心の友。
いやでもね、こうね、助ける理由は、あのーふざけてんなって思いますけど、伸びたを殴っていいのは俺たちだけだーってやつね。
うっそーと思いながら見てたけどさ。
あ、でもジャイアンはこんな感じだなと思いながらさ。
うーん。
しかも後ろからスネ夫がラジコンで援護するっていうね。
そうそうそうそう。
で、結果中学生に勝つね、もうすごいよねその後。
あれほぼだって伸びたくたくとやったからさ、ジャイアンとスネ夫の力で勝てたのもんやもんね。
うん、みんなボロボロになりながらね、追い返して、すごっ!みたいな。
結局だから大人の状態で、あの頃の仲間たちに触れたというか、そこで自信を取り戻すわけですよ、大人の伸びたがね。
静香ちゃんが、伸びたさんはそのままでいいのよって言って。
それが、よしじゃあ自分の時代に戻って、ちゃんと結婚式をあげようっていうきっかけになったと。
で、切り欠けた意識がね、もう戻らないっていう時に、ドラえもんが入れ替えロープに向かってめっちゃ、
嫉妬するんよね、これ頑張れとかって言って。
そうそうそう、1時間を超えているからもうできませんっていうね。
いいからやるんだ!できないことなんてない!みたいな。
で、そこはそこでさ、大人の体に入った子供の伸びた子に対してもさ、
すっごい熱いこと言うね、僕たちの記憶が、思い出がなくなっちゃってもいいのかとかって言って。
で、その時にちょっとね、過去に一緒に遊んでた時の映像とかが差し込まれたりとかして。
うるっとくるポイントですよ。
このままじゃあ、何もかもなくなっちゃうんだよとかって言って、それでもいいの伸びたくんとかって言って。
そんなの僕は嫌だーって。
で、そこで最後の力をね、振り絞って2人の精神を入れ替わると。
根性論でね。
はい。
で、自身を取り戻した伸びたがね、大人の伸びたが自分の時代に帰るんやけど、僕ここでこのまま帰ると思ってたんやけどさ。
はい。
まっすぐ帰らへんやと思って、そこ。
うん、帰りませんでしたね。
あのね、伏線というか、それも冒頭にちょっとフリがあったんやけど、
誕生日なのにめちゃくちゃ怒られてるっていうのが一番初めにチラッとあって、
その頃には忘れてるのよ、1時間ぐらい経ってるから。
はいはいはい。
なんやけど、きっと僕はこの家の子供じゃないんだって言ってね、
チラッと言うねんけど、それを確かめに行きたいって言うんですよね。
そうそうそう。
ここは、実は原作のエピソードなんですよ。
36:03
うんうんうん。
僕の生まれた日っていうね。
見たことあります。
映画の中では大人の伸びたくんもついてきてて、3人で行動するっていう風にアレンジはされてたけど、
昔の自分の家に行って、10年前だとかって言いながら、
僕の使ってる部屋はね、もともとパパの書斎だったんだねとか言いながらさ、
うんうんうん。
で、焦って飼い込んでくるとパパが、赤ん坊はどこだって言って。
なんで家に帰ってくるのって話よね。
あれ、ねえ、いやもしかして入院してるんじゃないですかって言ったら、
ああそうだそうだって言って、あわてて入院先に向かうんやけど、
パパもまあまあ、家を争えんなというか。
うん、やはり伸びたのパパ。
で、待って待ってって言ってね、がまでついて行って、病室に入ると。
うん。
あのエピソードもね、僕やっぱ好きなんですよ。
僕の生まれた日っていうのがね。
はい。
で、赤ん坊をね、見たい見たいとかって言ったら、
なんでこんな猿みたいなとかって言ったりとかして怒られたりね。
うん。
で、そこでパパとママがさ、もうなんなのあの子たちって言って、
あんな風に育てた親が見てみたいとかって言うんやけど。
そう、そこでちょうどパパが鏡見てて、見てるよ見てるよみたいな。
そうそうそう。
で、僕なんでここで僕の生まれた日につなげるのかなってちょっと思ってたんやけど、
ちゃんとね、ラストにつなげてきましたねここもね。
そうですね。
のびのび太っていうね、名前がかっこ悪いってずっと思ってたわけですよ、のび太くんは。
うんうんうん。
ね、中で聞こえてくるんですよね、夫婦の会話が。
名前決めたの?って言って。
考えてきたよ、ちゃんと。
のびのび太、いい名前だって。
で、なんか自分の名前の由来を聞いて、
なんか自分にはこういう思いをね、両親は抱いて名付けてくれたんやって話をね、こう影で聞いて、
君に似たら図の名席、あなたに似たらスポーツなんでもこいのスポーツマンとかって言って、
で、ドラえもんに両方の悪いとこにいっちゃったんだねって言われるんやけど。
そうそうそうそう。
まぁそんなね、ちょっと盗み聞きしながらちょっといたたまれない気持ちになるみたいなところを挟みながら、
よしこれで帰るって言ってようやく、ようやくですよ。
披露宴に戻ってくるんですよね。
はい。
いなくなってる間もさ、ジャイアンとかがさ、つないでくれるわけよ。
ジャイアンの歌聞いてみんながヘロヘロになってきて、戻ってきてくれてよかったーって言ってるやつね。
ジャイアンとかもさ、なんかトラブルやなと思って、
39:02
このちょっと伸びたが出ていったから、
じゃあその間にちょっと余興とかって言ってつないでくれるそこのジャイアニズムよ。
はい。
それがさ、その中盤のピンチの時に駆けつけてくれたジャイアン、あれ子供じゃないですか。
はい。
だけどその未来というか、大人になってもいい友達でいいんだよなっていうところがすごくさ、
そうですね。
出てて。
はい。
もういいなーって持つべきものは友だなーって思ったもんね、なんか。
うん。
細かかったよね、出来ずに来れへんからビデオレター送ってきてたりとかさ。
うん。
これがさ、ほんでちょっとワンの話になるけど、
はい。
結婚前夜で、前の夜に飲んでるのよみんなで。
うん。
独身最後の夜って言って。
はいはいはい。
みんな言うわけよ、もう僕らのアイドルだった静香ちゃんが、
ついに結婚するんだね、のび太君とって言って。
うーん。
そう。
で、ね、できすぎ君はね、振られてるんです、静香ちゃんに一回。
ほう。
そう、あなたは一人で何でもできるからって言って。
あら。
のび太君を選んだ理由、ね、そばにいてないと危なかしくて見てられないからって言って、そこですよそこ。
あー。
ね。
確かにいい女ですね。
ね。
いやもうね、ちょっと完璧すぎる感じもしたけど、今回の静香ちゃん。
うーん、まあまあまあ。
でもいいよ、あの子は。
あははは。
ゆうすけ一押しということで。
そう、すごいよかった、もう。
うん。
結婚したい、なんか、あの子と。
うん。
これちょっとあれかな、あの、切ったほうがいいかな。
あははは。
にやにやした顔で言われても困る。
そう。
で、ほんでさ、のび太がね。
はい。
披露宴中に隣に戻ってきてと、正真正銘ののび太ですよ、青年のび太。
うん。
戻ってきて。
うん。
ほんで、静香ちゃんが実は気づいてたんですよね。
途中で入れ替わってたことに。
はい。
ね。
さっきのあれ、あなたじゃなかったでしょって言って。
そう、偽物だったでしょって。
そう。
見透かされてますね、男っていうのはね。
え?
そう。んで、ほらさっき言ってたね。
子供ののび太が誓いのキスも指輪交換もやっちゃったよっていうのがあったんやけど。
はい。
おいおいおいってなったんやけど。
うん。
ま、こっそり披露宴のこのテーブルの下で。
はい。
もっかいね、ちゃんとやりましょうって言って、のび太と静香ちゃんが指輪交換をすると。
はい。
ね、人知れずというか、2人だけの秘密ねってここで2人だけの秘密を持つわけですよ、のび太。
ここで2人だけの秘密を持つわけですよ、のび太と静香ちゃんは。
うーん。
ねー。
もうこっからもうね、手を緩めないよね。
もう感動のスピーチを今度出してくるわけですね。
はい。
のび太くんが。
いや、なんかその、自分のね、名前はそういう由来で。
そうそうそうそう。
引き取ってくれて。
42:00
今さっき見てきた話をするわけですよ。
そうそうそうそう。
あのー、野球選手にもなれんかったし、
その、芸術家とかにもなれんかったけども、
幸せに育ってますぞ。
うーん。
で、お母さんお父さんたちがライバルですと。
そう、それですよそれですよそれですよ。
そう。
ねー。
で、僕たちも幸せになれるように頑張りますっていう。
いいこと言うやないかと。
そう、あれ見てきたみたいなこと言うわねーってママに言われるっていうね。
ねー。
いや、なんかいいもの見せてもらいました。
ありがとうございましたって感じがしたね。
うーん。
うーん。
そう、でもそれをね、見てるのはね、私たちだけじゃないんですよね。
そう、そうなんですよ。
僕、なんかそこら辺がほんまにいい意味でいっぱい裏切られとって。
うーん。
あのー、直前に帰っちゃうんですよ。
伸び太とね、ドラえもんがね、子供の伸び太とドラえもんは、
お見送りだけしてくれて、
うん。
せっかくなら四季ね、見ていくかいって言われるんやけど、
いや、やることがあるからって言って帰っちゃうわけですよね。
はい。
で、何かなーと思って、
まあ言ったら、支店が青年伸び太になって、
うん。
で、披露宴のね、下りがあって、
うん。
で、まあ、視線というかね、誰かが見てるなって感じるわけですよね。
うん。
うん。
誰がいたんでしたっけ?
おばあちゃんです。
そう。
伸びちゃんのお嫁さん、見てみたいねって言った約束を、
うんうんうん。
まあ、守ったというか、
うん。
おばあちゃんが、こう物陰から見て泣いてると。
うん。
うん。
そこがもうなんていうか、青年伸び太の視点だけでさ、
はい。
無言でというか、音の入らない状態で、
泣いてるおばあちゃんと、横で肩を抱いてるね、子供の伸び太と、
で、満足して帰っていく後姿だけが映るっていうのがすごく良くてさ、
はい。
幸せですよ、あのおばあちゃんは。
うん。
なんかさ、結婚式ね、
はい。
今まで描かへんかったことがやっぱり良いみたいなところあったけど、
うん。
まあ本当になんやろ、オリジナル展開として、
うん。
ああいうね、様子ならすごくなんか見て良かったなと思うし、
うん。
僕ね、あのスタンドバイミーシリーズの、
はい。
あの未来の街めっちゃ好きなんですよね。
あ、はいはいはい。
うん。
まあ、あの子供の時が、街並みが1970年代で、
うん。
なんでどんだけ発展してんねんっていうツッコミはあんねんけど、
うん。
すごいなんかガジェットとかもすごい発展してるし、
うん。
それこそなんていうの、この昔の漫画に登場した未来都市みたいなのがそのまま映像になったりとかしてて、
はい。
結婚式のね、披露宴の会場とかもすごく綺麗だったでしょ。
いやだから、あの、何?雨だけど、
うん。
空間仕切って晴れをね、演出してて、
そうそう、全天候型みたいな感じでね、
45:01
そうそうそうそう。
初めはドームが閉じてて、空が映ってるんやけど、
うん。
なんか、雨だなんて信じられないわねみたいなね、一言が入ったりとかすんねんけど、
最後にその、一番いいシーンね、
うん。
式場の人が聞きかせて、
あ、雨止んだなって言って、
で、本物の空を見せてくれたと思ったら、
うん。
ものすごい美しい夕焼け。
はい。
僕、なんだかんだ言って、やっぱ3DCGってそこやと思うんですよね。
絵が綺麗。
うんうんうん。
あの、1とかでも、初めて未来の街に行った時にタケコプターでね、
そのハイウェイをこうファーって失踪するシーンとかもあるんですよ。
はいはいはいはい。
すごい迫力があって、
うん。
なんか本当にこんな未来やったらいいなと思うような光景やったりするし、
うん。
実際はね、訪れることはないんやろうけど、
なんかこう夢見させてくれるよねっていう。
うん。
こういうところで伸び立つ静香ちゃんと結婚したんやなっていう風に思うと、
ちょっとグッとくるところもあるよなと思うんですよ。
うん。
うん。
いや、よかった。
ね。
よかったよかった。
はい。
最後のオチですよ、最後のオチ。
覚えてますか?一番最後。
あ、これで終わんねんっていうやつ。
あー、はいはい。
タイヤマシーンで2人ね、
うん。
全てが終わって、じゃあ現代に帰ろうかと思う時に、
うん。
もうね、いつものドラえもんの土地踏むわけですよね、ドラえもんが。
はい。
いいところでね、ここまで来てね、
うん。
立てかけてあった、あの忘れん坊という、
うん。
あの秘密道具が、
はい。
コロンって落ちて伸びたの頭にガンって当たると。
なるやつね。
あーって。
すっごい顔になるやつね。
そう。
伸びた記述してしまって、
うん。
映画の出来事をね、全部忘れると。
そうですね。
そう。
で、思い出してというか、まあ、あの目を覚まして、
あれ、僕何してたの?って言うんやけど、
うん。
まあ、いいじゃない、いいじゃないって思ったドラえもんは、
うん。
あれは自分のミスをごまかしたかったのか、
まあ、知らないほうがね、将来こういうことが起こるって楽しいよって思ったのかわからへんけど、
うん。
まあまあまあ、いいじゃん、いいじゃんとかいう姿が、こう順番にチューっと、チューっとね、
こうカメラが遠ざかって、
はい。
そうしていって、このお話が終わるっていうね。
うん。だから、大人の伸びたは知らないんでしょうね、その話を。
そうそう。
そもそも。
そう。だから、中盤、序盤中盤ぐらいの、
はい。
タイムマシンで行き来して、すごいなんか、
うん。
賑やかなことが起こった、僕の大好きなシーンとかあったんやけど、
うん。
うん。
こんだけやれば大人の時覚えてるやろうと思ったんやけど、
うん。
そうじゃなかったのは、あのラストシーンのおかげやったんですね。
うん。それがだから、なんていうの?
覚えてないことも、最後のそのシーンで、
そう。
回収してるんですよね。
うん。
まあ、いわゆる無限ループやけどね。
はい。まあね。
うん。
まあ、そのあたりが、あの、まあ何度も言いますけど、
48:00
うん。
一本の映画としてね、
うん。
ちゃんと完成してるっていうのが、
はい。
自分の中で大きかったんですよ。
あの、前作が本当にオムニバスっぽかったんですよね。
はいはいはいはい。
うん。
なんか、一向さんの伸びた血づかちゃんの結婚式どうなるの?って話を主軸に、
うん。
いろんな3分のエピソードが入ってきて、
うん。
っていうのが、すごく、あの、1で、
あー、これもうちょっとこういう風にしたら面白くなったかもしれへんのになーって勝手にね、思ってたところが、
うん。
2ですごく綺麗にまとまってたので、
うん。
あの、満足度すごく高い映画ではあります。
はい。
うん。
で、50周年記念作品ってやっぱ言うぐらいやから、
うん。
やっぱ教えておきたいなと思って早めに見に行って、すごい正解でしたよ。
はいはいはいはい。
ま、しばらくはね、あの、テレビでも宣伝続くと思うし、
うん。
あの、公開もね、してるでしょうから、
はい。
ま、ここまで聞いてね、
うん。
あの、ほとんど言っちゃってんねんけど、
はい。
あの、見た人がほとんどだとは思いたいですけども、
はい。
気になる方がいたらね、僕2回目行きたいかな。
あ、本当です?
2回行きたいかな、本当に。
あー。
うんうん。
あの、お気に入りのシーンやっぱりありますから。
うん。また細かいところをね、見に行くっていうのはありですもんね。
そうそうそうそうそうそう。
伏線回収がすごかったからね、今回。
うん。
うーん。
ま、そんな感じでしょうかね、今回の感想会といっては。
はい。
はーい。
ね、50周年これからも多分いろんな企画が出ると思うんですけども、
はい。
たまにね、こういうイレギュラーなイベント感のあるやつは、
うん。
ネタバレも込みで収録して、ま、配信できたらなと思ってますので。
はい。
よろしくお願いします、これからも。
はい。