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しまチャンネル始まります。 しまチャンネルは愛媛県の離島で柑橘農家をしているふるのが
美味しいものを食べたり話したり、日々のこととか
みかん栽培のことも話していこうかなと思っていますが、今のところ美味しいものチャンネルになっているチャンネルです。
本日の朝ふるは、 和歌山県の
カラフルドロップスさんの、 カラフルドロップス農場さんかな、のバレンシアオレンジです。
柑橘、同じ柑橘を育てている者同士仲良くしてくださってありがとうございます。 バレンシアオレンジなんですけど、今が旬の
まあその名の通りバレンシアオレンジなんですけど、国産バレンシアオレンジなんですけど、 あの私食べるのが初めてでですね
いただいて、機器として今食べております。 では早速
バレンシアオレンジっていうのはみかんとは違うんですよね。やっぱりオレンジなの。
もうみかんとは違うっていうのは食べたらすぐわかる。 歯ごたえとか
歯ごたえっていうのかな、食感がサクッサクッとしてて、 なんかなぁこう
酸っぱさが全然感じないんですよね。これはやっぱり直前まで木に実らせてて、 完熟中の完熟っていうことなんだと思うんですけど
だからといって果汁が少ないとかそんなこと全然なくって、 めちゃくちゃ果汁たっぷりなんですよ。
本当にあの飲むオレンジジュースの味がする。 オレンジとみかんって
似てるけど違うものだと思うんですけど、 近年
日本のみかんって結構オレンジをかき合わせたものとか
入ってきてるから、例えば清みオレンジっていうのは みかんとオレンジの後輩。
その清みオレンジにさらにオレンジをかき合わせた西の香りっていう印象があって、 さらにその西の香りとポンカンをかき合わせてできたのが
愛媛の柑橘、柑平なんですけど、 だから柑平にもオレンジの血は混じっているんですよね。
血が混じるって言い方いいのかな。 オレンジの系統が入っているんですよね。
オレンジの系統が入ると、みかん独特の
かき合わせにもよるんだけど、すごい爽やかさが増すっていうイメージがあるんですよ。
実際に食べてもこう感じるものが多いし、 ごめんなさいね、ほうばりながら喋ってる。
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みかんって濃厚な、品種にもよるな、 ごくわせなんかは濃厚とは言いづらいけど、
後になればなるほど、12月とか1月とかになれば、 みかんってすごい濃厚で、
果肉もプリプリプチプチっていうよりは、 なんかとろっとした感じになっていて、
これがいわゆる運酒みかんだなっていう感じなんだけど、 オレンジが入ると
もっとさっぱりとした、でもちゃんと甘い。
そんな感じになるんですよね。 多分早く摂ったりするとそれは酸っぱいだろうけど、
酸がちゃんと抜けるまで木に実らせている このバレンシアオレンジは本当に美味しいです。
薄皮部分がすごいもう苗に等しい。 全然気にならない。
なので私これ、多分手でも剥けるんだけどカットして、
カットしてもね、上も下も柑橘のヘタの部分もお尻の部分も均等に
甘みと酸味、もう全部同じなんですよね。 品種によっては下の方ばっかり甘かったり、上の方はちょっとっていうのもあるんだけど、
全然このバレンシアオレンジはそういうのがないので、 どう切っても美味しく食べれちゃう。
しかも上の方そんな気にならないから、カットフルーツで面倒くさいことしなくてもパクパクいけちゃう。
これはヤバい。しかも夏に食べれるんでしょ。 夏って柑橘ほんと多くはないんで、
冬に比べたらね。 ちょっとこの柑橘の感じが懐かしくなってきたら、
例えばこれがなかったら、私はスーパーで売ってる 温室みかんかオレンジがどっちか買っちゃいますよね。
そのくらいしか選択肢がないんですよ、夏の柑橘って。 言い切っちゃダメだね。
あの晩館類なんかあるかもしれない。 バンペイユとか、あとなんだっけ、
夏にも食べれるのはあるんだけど、
あの、さっぱりちょっとホロニーガーっていう柑橘系とは全く違ってて、
ほんとこれ、オレンジジュース食べてる。 こんな感じがする。
1個食べた。 ベラベラ喋りながら1個ペロッと食べるぐらいだから、喋らなかったら3分ぐらいで食べてると思います。
こんなおいしいバレンシアオレンジですね。 和歌山県で今栽培、和歌山県が栽培メインの土地だと思うので、
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興味ある方はぜひ検索してみてください。
いただきました。
ということで今日は和歌山県のカラフラドロップス農園さんかな、のバレンシアオレンジでした。
ではまたねー。
