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しまチャンネル始まります。 しまチャンネルは愛媛の離島で柑橘農家をしている
ふるのが、美味しいものを食べて語ったり、日々のこととか、柑橘栽培のこととかお話しするチャンネルです。
本日の食べ物、昼ふるは、北海道余市のミニトマト農家さん、
かわいさんのミニトマトです。 では早速いただきます。
美味しい。 かわいさんのミニトマトを出会ったのは、私ジュースからなんですけど、
このミニトマトを使ったジュースを販売されてるんですね。
トマトジュースって、私あんまり買って飲んだことがなくて、
高いのか安いのかもわかんないままに美味しそうだから、ちょっと背伸びして買わせていただいたんですよ。
そしたらもうめちゃくちゃ美味しくて、それでですね、今回ミニトマトを送っていただいたんですけれども、
このミニトマトを食べたら、かわいさんのオレンジジュースじゃないわ、トマトジュースを思い出す。
そんななんか、なんだろ、ジュースとトマトの距離感が全然ないんですよ。
これって多分すごいことだと思うんですけど、
だってトマト食べて、トマトジュース飲んだら、トマトジュースの方が濃かったり、
ってことはトマトの方が薄いのかって思ったりするけど、完全一致。
ほんとすごい。
トマト食べてたらトマトジュース飲んでるみたい。 かわいさんのね。
かわいさんのジュースじゃないとあの味はないと思うので、
そのかわいさんのそこにしかない味がここにあるっていうのがすごい感動しちゃいますね。
ミニトマトってほんと手軽で美味しくてすごいよね。
皮もがなくていいし、まんま食べれちゃうし。
台湾に行った時に屋台のフルーツ、結構いろんなもの食べたんですけど、
屋台でフルーツのところ、ミニトマトが売ってて、
ここではミニトマトフルーツの扱いなんだと思って思ったんですけど、
買って食べたら美味しかったですよね。
なんか野菜っていうより、さっぱりしたフルーツだなぁと思って。
でもかわいさんのトマトはさっぱりしたフルーツっていうか、
フルーツに近いものはあると思う。
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でもトマトってもうフルーツでもいいんじゃないかなって思う。
すごい肉厚でね。
ミニトマトが肉厚だと何がいいかって、
果肉を味わっている感がすごくある。
この果肉が濃厚な味がするんですよ。
だからずっと美味しいんです。
私何粒食べてるのかな、これ。
多分8粒くらい持ってきたんですけど、ペロッといっちゃってるんですけど、
ほんとそのくらいペロッといっちゃう、どんどんいけちゃう美味しさ。
当然味は何も追加してません。
ドレッシングとか塩とか、こういうのは何もなくて、パクパクいけちゃうのね。
いや全くすごいよね。
最近なんかもうほんとね、ちょっとサクランボにも見えるんですよね。
でもサクランボとは全然味が違うわけですけど、
これ単品で見てたら、フルーツは私は食べてるんじゃないかなって思う。
だけどこれがサラダに入ってたらめちゃくちゃ幸せ。
こんなミニトマトです。
もうかわいさんのこのトマト紹介したときにツイートでね、
この美味しいは品種によるものが大きいなって私も思うんですよ。
美味しい品種っていうものがあるけど、
その品種のその美味しさをどこまで出せるかっていうのが、
農家の腕というか、違いというかなのかなって思うんですよね。
あの、1回でも家庭産園した人はわかると思うんですけど、
美味しい品種を買ってきて植えたからって、
売ってる味になるかっていうとそんなことはないんですよ。
私あんまり家庭産園成功したことないんですけど、
枝豆をね、昔育ててみて、全然実が入らなくって。
出来たら、夏一番の枝豆にするぞとか思ってたけど、
全然食べるほども取れなかったし、
取れたものもそんなに美味しくなかったんですよね。
やっぱりプロが作ると違うなってすごい思った。
その時はそうなんだけど、自分が農家になってみて思うのは、
その努力、美味しくするための努力ってもう研究なんですよね。
こうしてみたらいいかな、ああしてみたらいいかなっていうことの積み重ね。
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で、いっぱい多分失敗もして、失敗するたびに改良点も考えて、
そういう努力の果てにこれがあるわけなんですよ。
全くすごいことだと思いません?
で、かわいさんのトマトは、
出荷もされてるそうなんで、これがね、スーパーで買えるんだなって思ったら、
日本の食は豊かだなーってすごい思いました。
というわけで、今日はかわいさんのミニトマトを食べました。
では、またねー。
ごちそうさま。
