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こんにちは、しまチャンネル始まります。 このチャンネルでは、
愛媛の里と中島っていうところで柑橘農家をしている、 私ふるのが日々のこととか思いついたこととか、食べたものとかを
とりとめなく喋っていくラジオです。 さて1回目の今日は、ツイッターでは
食べている時にはツイートする、 朝ふるという朝食べるフルーツのお話をしていこうと思います。
今日の朝ふるはですね、山形産の紅秀峰です。 私はサクランボのほどには
すごいもうズブの素人なんですけど、というかサクランボに限らず、果物は全般的にズブの素人なので
これがどんなものかっていうのが、収納して3年経った今になって、やっとちょっとわかった感じです。
紅秀峰っていうサクランボは大きくて、果肉がちょっと固めで、 ちゃんと甘いのに爽やかな酸味があって、
すごい美味しいサクランボです。 このサクランボなんですけど、
もう10年ぐらい前に知り合ったお友達が、 山形のお友達が毎年毎年送ってくれてたんですよ。
くれてるんですよ、今もなお。 初めてもらった時に、当然美味しいわけなんですけど、
なんていうのかな、美味しさの価値があんまりわかってなかった。
自分も農業するようになって、この価値がすごい、 ちょっととんでもないもんもらってたんじゃないの?みたいな気持ちになったので、
今年はその友達に、うちのジュースを贈ろうと思います。 今これ撮ってるの昼なんですけど。
いただきます。 美味しい。
わぁ美味しい。
サクランボってなんでこんな美味しいんだろう。 果肉は硬めなんだと思うんだけど、
全部の食べ物の中で見たらサクランボって柔らかい食べ物ですもんね。
だからすごい簡単に食べれてこんなに美味しくって、 何事って思いますね。
こんな皮の薄いものをね、 木の上になってるわけですよ。
普通に考えてね、もう尋常じゃないですよね。 なんてこんなものがなるんだろう。
で、傷一つなく届くんだろう。 美味しい。
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美味しいしか出てこない。 私はみかん作ってますけど、みかんって皮があって、皮剥かないと食べれないもんなので、
なんかこんな繊細なものが木になってるって聞いたら、 その中歩くってどんな忍び足?
ていうか忍者なの?って思っちゃいますね。 ちょっとぶつかっただけでも傷入りそうじゃん。
ほんと、 日本の農業は未知なことばっかりですね。
甘酸っぱいしね、なんだろう。 サクランボってサクランボの味なんですよね。
なんかバカみたいなこと言ってますけど。
何かに似てるとか、 そういうのないのね。
それとも紅酒法がそうなのかなぁ。
贅沢なことに私、サクランボをまともにわさわさ食べたことあるのは、 紅酒法しかないんですよね。
だから、 もっと美味しいのもあるよとか、もっと違うタイプもあるよっていうのはあると思うんですけど、
これがあったら幸せだなって思う。 そんなスペシャルですね、紅酒法は。
10年も愛を続けてますけど、毎年毎年なんか、 ハズレみたいなものは全然なくって、
この功力を作る農家さんもすごいんだろうなと思います。
ちなみに送ってくれる友達は農家ではないので、
多分、 より優れた農家さんから送ってくれてるんだろうなぁ。
ありがたいなぁ。
この友達には農家になってからは、 ベニマドンナとアレヒメの
セットを送ることにしてるんですけど、
やっぱね、ベニマドンナも多分特別だとは思うんですけど、
なんだろう、この季節が来ると、 この果物が届くっていうのって、
想像以上に幸せなことなんです。
なので今年もサクランボが食べられて、 とっても幸せです。
っていうお話で、今回の放送?録音?は終わろうと思います。
またですね、ぼちぼち、 気まぐれになりますけれど、
配信していこうと思いますので、 よろしくお願いします。
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それじゃあまたねー。
