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こんにちは、しまチャンネルです。
このチャンネルでは、愛媛県の離島で柑橘農家をしているふるのが、
いろんなことをお話しするチャンネルです。
今日は、4回目、今日の朝ふる。
本日の朝ふるは、福島県のはつひめという桃です。
朝じゃなくても、今は夜なので、夜食べているんですけれども、
このはつひめという桃、私が作って、うちで栽培しているごくわせのみかんにも、
はつひめというのがあって、同じ名前だねということから、
この福島の桃農家さんとぶつぶつ交換が始まったんですね。
ぶつぶつ交換というか、桃の時期と柑橘の時期は全く違うので、
むしろ1年間、半分ぐらいは桃があって、半分ぐらいは柑橘があって、みたいな感じなので、
時期的に完全トレードみたいな感じ、まるっとトレードみたいな感じなんですけど、
まあまあいただきます。
うーん、私はこの桃好きだなぁ。
柔らかいとかいろいろあるけど、なんでしょうね、さっぱりとした甘さがすごくいいんですね、この桃。
柑橘、柔らかいんだけど、本当に柔らかい桃と違って、ちょっとやっぱり食感、歯ごたえはある方じゃないかなと思うんですよ。
うん、なんかね、甘さが苦毒なくて、さっぱりしてて、酸味っていうのかな、酸味というには弱いのかもしれないけど、すごくさっぱりしてて、おいしいの。
うん、とにかくおいしいの。
私はこの桃すごい好きだなぁ。
多分今の時期桃も、いわゆる極和瀬とか和瀬とかいわれる早い時期の桃だと思うんですけど、
あの、うちの極和瀬も、いつかな、9月の終わり、早ければ9月の終わり。
まあだいたい10月入ってから収穫するんですけど、まあ、すごくさっぱりした味なんですよね。
極和瀬ってそんなもんって言えばそんなもんなんですけど、何でしょうね、この初物って、みずみずしさとか、何だろう、味で使う形はしではないんだけど、おいおいしさみたいなものが売りだと思うんですよ。
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糖度が何度だとか、濃厚な何とかじゃなくて、
その年初めて食べる、例えば桃なら桃、みかんならみかんの、ああ、そうそう、この感じっていうの、その果物らしいところの一番おいおいしいのを集めたのが極和瀬みたいなイメージなんですよね。
そういう意味ではこの桃は本当に私好みでめちゃくちゃおいしいんです。
この桃の前に花嫁っていう桃もいただいたんですけど、あれもおいしかったし、もう文句つけようないぐらいおいしいんだけど、もう本当完全に好みの話ですよね、この辺は。
うーん、まあ悪い言い方すれば、うちの極和瀬の初品はもうみずっぽいっていう人はみずっぽいって言うんですけど、何て言えばいいのかな、とにかくフレッシュ感がすごい。
とてもおいしい。
で、この桃剥くときに皮がプロンって取れたのに、形が崩れなくって、なんかもうすごい、私桃剥くの上手くなったんじゃない?って思うぐらい、なんか感動的でした、今年一番。
一番とか今年の初、初姫。
桃は旬が短いので、なんかSNSとかで、これ食べたいなって思ったときにはもう終わってるかもしれないんですけど、福島県の初姫、ぜひですね、見かけたら食べてみてください。
では今日はこの辺で、またねー。
