00:01
しまチャンネル始めます。しまチャンネルは愛媛の離島で柑橘を栽培しているふるのが、食べた美味しいものの話とか日々のこととかをお話しするチャンネルです。
ここ最近ずっと美味しいものばかり食べております。さて今日は、岩手県産のブルーベリーです。
こちらはツイッターで知り合ったチェンさんという岩手県のリンゴ農家さんからいただきました。ありがとうございます。
まずですね、このブルーベリーを見た瞬間、度肝抜かれたんですけど、サイズがすごいでかいんですね。
で、ちょっとググったんですけど、ブルーベリーの平均といってもどこで取った平均なのかによって違うかもしれないけど、だいたい1.2グラムとか2グラムって書いてたんですね。
で、このブルーベリー測ったところ、なんと5グラム。もう2個分以上、1粒で2個分以上です。
なので、これを見た瞬間、本当にこれブルーベリーなのかなって思っちゃうくらい、
ブドウのベラウエアという小粒のブドウあると思うんですけど、あれよりも1粒大きいんですよ。
だからね、まずびっくりしましたね。では早速いただきます。
力感がすごい。いやーうまい。
うちでも一応家庭財園でブルーベリー作ってるんですけど、ほとんどジャムにしちゃうんですね。
だけど、このブルーベリーはジャムにするのがすごいもったいない。
そんな凝縮されてるっていうよりは、何個も凝縮した感じのブルーベリーです。
小さい粒をいっぱい集めて、集めてもこの味にはならないよな。
なんかね、甘酸っぱくて、すごいさっぱりしてて、ブルーベリーの香りがずっと残るんですよね。
で、ついつい何個も何個も口に入れてしまう。本当においしい。
検査からちょっと終わったんですけど、このブルーベリー、ブルーベリーにも品種がいろいろあるので、
当然あるんだろうけど、私全然知らなかったんですけどね。
で、この大粒の品種は、私が住む地域の方では育てられないと思うんです。
ということはですね、これが育てられる地域でこんなに大事に育てられて、
うちに届いてるってことがいかに豊かなことかと思って、すごい感動しました。
ありがとうございます。
この県産なんですけど、私、主人がホヤを食べたいって結構長らく言ってまして、
03:00
私も主人も宮沢賢治が大好きなんですよ。
それは農業してるからしてね、関係なく、宮沢賢治の文学の世界観がとんでもなく大好きで、
いつかは絶対花巻市に行って、宮沢賢治通訳しようねって言ってるんですけど、
旅先に行ったら、我々二人はびっくりするくらい物を食べるんですよ。
すいません。
今までもいろんなとこ行ったんですけど、行く先々でいろんなものを、ご当地のものを、
もうこれでも買って食べておりまして、
岩手県に行ったときも、岩手県といえば、私的には米麺、あとお餅の御膳、
主人的には貝産物が好きなので貝産物というのを、もんもんと何年も結構食べてるんですけど、
その中で、ホヤだけがどうにも手に入らないんですよね、四国にいると。
虫ホヤというのを買ってみたんですけど、それを見た県さんが、ホヤ、本当のホヤを送ってあげようということで送ってくださったんですよ。
このホヤも食べて、ホヤって何かに似てるとかじゃないんですよね。
ホヤなんです。ホヤだったんですよ。っていうのを体感させていただきまして、本当にそのせいでもありがとうございました。
なんか、ホヤもね、たぶん、鮮度が命のものだから、あそこであっちの方で採って四国に運んできてっていうコストとか、
いろいろ考えたりしないほうがいいかなぐらいの感じなのかなとは思うんですけど、そういう場合っていっぱいあると思うんですよね。
例えば魚とかだと、今あんま魚取れなくなったんで、贅沢品なのかもしれないけど、
メバルとかアギとか、どこに行けば食べられますかって聞かれても答えられないんだけど、結構その辺釣りで釣れたら見つけにして食べてるんで普段から。
そういうものが、そういうものが、特産品なんだけど、あんまりにも現地では当たり前で食べられなくて、
お土産どこにもなってないものを食べられたのはすごく嬉しかったです。ありがとうございます。
今回このブルーベリーでしょ。もうほんと岩手に早く行きたいですね。
田舎から田舎への移動が一番時間がかかるっていうのが現在の日本なので、
なんとか洗剤瓶が復活すればいいなと思ってるんですけど、飛行機一本で行きたいんですけど、
06:02
あとコロナの関係もありますし、まだちょっとすぐには行けないですけど、すごく味わわせていただきました。
またシーズンになったらですね、リンゴも食べさせていただこうと注文させていただこうと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
ではちょっと、現地のことも語ってきましたので長くなりましたけど、
今日のフルーツは岩手県民間のサファイアの川口ブルーベリーでございました。ということで、またねー。