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こんにちは。 しまチャンネル始めます。
このチャンネルは、愛媛の離島で柑橘農家をしているふるのが、食べたものや日々のことなど、とりとみもなくお話ししていくチャンネルです。
2回目の今日は、鹿児島から送ってもらったマスクメロンを食べながらお話ししていこうと思います。
これは鹿児島の母のいとこ、私にとっては何にあたるかちょっとすぐわかんないんですけど、おじさん、おばさんが家庭菜園で作っているメロンです。
家庭菜園の規模がすごい大きいらしくて、いっぺんに10個ぐらい送ってくるので、随時、水熟が終わったものから美味しく美味しくいただいております。
マスクメロンを食べてていつも思うんですけど、この品種自体がとっても美味しいんだろうなって思うんですね。
いただきます。
マスクメロンで美味しくないのは、まあそれはあると思うんですけど、
ある一定の基準をクリアすると、まず美味しいんですよ。
ちょっと何言ってるかわかんないかもしれないけど。
うーん、なんか、メロンの、いろんなメロンの種類あると思うんですけど、メロンの王様?みたいな位置づけなんですよね、私的には。
かといって私はメロンをそんなにいっぱい食べたわけでもないし、メロンの品種わかっているわけでもないけど、
マスクメロンって美味しいよね。そもそもね。
本当に水熟されて柔らかくなったメロンは、何でしょうね、歯がいらないというか、本当に柔らかくてとろけて美味しい。
甘くてね、何だろう、酸味が全然ないのにこんなに美味しく食べれるっていうのがちょっと不思議な感じです。
桜んぼと一緒に朝出してるんですけど、メロン食べた後、桜んぼ食べたら、
やっぱり桜んぼの方が酸味がある果物なんで、ちょっと負けちゃうから、食べる順番大事と思ってます。
美味しい品種っていうものを、特に農家になって考えるようになりました。
例えば、ウンシュウミカンっていわゆる普通のミカン、とても美味しいんだけど、
セトカっていう品種のあの独特の美味しさには全然別物なんですけどね。
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別物なんだけど柑橘の中で見ても、ウンシュウミカンとセトカって比べた時にやっぱりセトカの方が人気があったり、
実際、糖度も高いし酸も低いし、見た目も華やかで、大きくてつるっとしてて、
皮が薄くて、プリンプリンのプチプチの、大トロって言われてるんですけど、
そういう果実がセトカなんですけど、圧倒的に品種の美味しさってあるよなって思うんですよね。
かなり好みなので、甘酸っぱい、昔ながらのミカンが好きだっていう人はセトカあんまりって言う人もいるんですけど、
好みではあるけど、何につけても、そういうフルーツで食べた数、いろんな種類を食べるっていうのもありだし、
毎年毎年旬が来たら食べるっていうのを繰り返して経験値積むことで、
本当の美味しい、自分にとっての本当の美味しいって何かっていうのが、すごくはっきりわかってくるものなんだなと思います。
だから私は柑橘、しかも家で育てている柑橘以外に関しては、そんなに溺れるほど食べてないので、何とも言えないとこあるんですけど、
でも、メロンはね、マスクメロンはね、最高級だってわかる美味しさだなって思う。いつも。
メロン農家さんが作ったやつとか食べたら、もうえらいことになりそうですね。それしか食べれなくなりそうで怖いですね。
んー、ほっとする美味しい。
ここにも紅シュフォンあるので、紅シュフォンもこの後食べちゃうんですけど、
んー、メロンの後でも紅シュフォンうまいなやっぱり。
うん、どっちも美味しいので、美味しいんだけど、でもあれですね、いろんな果物いっぺんに食べるときは、酸味がある果物から先に食べるのをおすすめします。
ただ、ブドウと柑橘とか、柑橘と並んであることはないと思うんですけど、あんまり。
ブドウとか桃とかの時にみかん食べると、たぶんみかんって味しないだろうなっていつも思うんですよね。
どのくらい酸が美味しい食べ物と、そうじゃないものの食べ方って全然違ったりするなぁと思います。
メロンと桜んぼ、組み合わせは最高。
んー、美味しい。食感が違うのがまた美味しい。
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今日はちょっとこちら、激的に暑い日なんで、ちょっと早めに帰ってきて休憩してたんですけど、
この果物で元気をチャージできたように思います。
では午後からも頑張ります。
聞いてくださってありがとうございます。ではまたねー。
