2025-10-23 36:57

#5-4 不完全なまま輝く——元AKB48 多田京加 が語る「頭いいパッパラパー」の幸福論(多田京加:アフタートーク編)

▼今回のトーク内容
“0か100か”で生きてきた元AKB48・多田京加(きょうか)さんが語る、働き方と自己受容のリアル。
「許す」ではなく「諦める」という哲学、“こだわり”と“停滞”の間で見つけた幸福、
そして福井でタレントの地盤を築こうとする彼女の想いを語ります。

📝番組概要
都会から福井へ——。
この番組は、移住者であり地域おこし協力隊の「つかちゃん」が、
福井で出会った“ちょっと面白すぎる人たち”の人生に深く潜っていくポッドキャスト。
キーワードは「仕事立ち」「追い立ち」「ターニングポイント」。
人生の節目にあったあの瞬間を、ていねいにたどっていきます。

👤出演
ゲスト|多田京加(きょうか)
肩書|元AKB48/福井県地域おこし協力隊/タレント

ナビゲーター|つかちゃん
福井県地域おこし協力隊/こみかるユース福井・おふざけ代表

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▼カバーデザイン
イラスト:Linon(@linon__07kasya)
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若者の居場所(こみかるユース福井)
HP:https://comicalyouth.jp/

💡トークのキーワード
#自己受容 #完璧主義 #諦める哲学 #意味価値 #地域で生きる #頭いいパッパラパー #福井で転生 #地域おこし協力隊

サマリー

元AKB48の多田京加さんが自身の経験を通じて、働くペースや自己受容について語っています。彼女はフリーランスとしての難しさを語りながら、理想を捨てたり、自分をあきらめたりすることの重要性に気づく過程を描いています。このエピソードでは、彼女が「チャレンジ応援」の重要性について述べ、人間の心の状態を見極めることが成功につながると強調しています。また、自分のこだわりとそれがどのように影響しているか、自己表現の難しさについても触れています。多田京加さんは、自身の経験を通じて幸福の価値を語り、「頭いいパッパラパー」の生き方を大切にしながら、自分の価値を認識し社会に貢献する重要性を示唆しています。彼女は「頭いいパッパラパー」とは何か、その幸福論についても語っています。

多田京加の自己探求
こんにちは、福井で転生~都会を離れた移住者が出会った、ちょっと面白すぎる人たちへようこそ。この番組は、都会から福井に移住した地域おこし協力隊のつかちゃんが、福井で出会ったちょっと面白すぎる人たちの人生を探究していくポッドキャストになります。
キーワードは、仕事・追い立ち・ターニングポイント。この3つの観点からゲストのこれまでとこれからを深掘っていきます。
それでは、今回のゲストはですね、元AKBの多田京加ちゃんです。よろしくお願いします。
前回の仕事・追い立ち・ターニングポイント、聞いた人だけこれ聞いて、感想も書いてから聞いて。
多田 感想書かないともうこれ聞けないっていう。
福井 そう聞けないっていう。
多田 マジでめちゃくちゃ全部いい話やったから。
福井 うれしい、いやでも楽しい。
福井 さすが、つかちゃんは聞くのが上手。楽しいです。
福井 そうなんですよ。追い立ちのところでは自分の人生は自分のものだみたいな話をしてもらって、
ターニングポイントだとそのAKBに入るまでのサクセスストーリーというか話をしてもらった上で、最後自分の人生結局自己認識だけどねみたいなところのターニングポイントを話してもらったというところで、
今日はもうスタートークなんで、好きなこと話してもらえるかなと。
働くペースの悩み
大平 何話そうと思って、寺井さんはミスチルのお話をされたってことで、
大平 私はポルノグラフティが好きなんで、ポルノの話しようかなとか、ちょっと麻雀好きだからその話とか、
大平 あと英語ちょっと始めるかもみたいな話になって、それの話とかしようと思ったんだけど、
大平 その3本取って思いついた話があるので、めっちゃ真面目なトークテーマかもしれないんだけど、
大平 喋っていきたいと思います。
大平 まず、働くペースみたいなのが難しいなっていう。
大平 まあフリーランスだからっていうのもあるんだけど、
大平 1回AKBの時ってほんと0-100というか、もともともうやるかやらないか0-100だったし、
大平 頭の中全部AKBみたいな、寝ても覚めてもAKBみたいな感じだったから、途中で体調崩して、
大平 そうなんだ。
大平 そう、もう何にも頑張れないみたいな。
しょうた ああ、COCになってから?
大平 いや、AKBの時に。
しょうた AKB。
大平 そう、何にもちょっと頑張れない、もう1回も全部ちょっと休まないと立て直らない体がみたいな感じになったから、
大平 なんかそれがちょっとあって、0-100でやり続けるのは良くないなっていう風になって、
大平 でも、性格的に60パー70パーとかでやってる自分もあんま許せないみたいな感じだから、どうしたらいいんだろうみたいな。
大平 が難しい。
大平 でも今、100になれるものにもまだ出会えてないから、今は別に良いのかなとかは思うんだけど、
大平 低い帰ってきてからは、日によるけど平均すると30パー40パーとかで毎日過ごしてるみたいな感じで。
しょうた なるほどね。
大平 難しいなって思う。働くペース的なのもだし、やっぱ常に人生ずっと何かに熱中してたいみたいな。
大平 高校だったら和大科で、その後はAKBって感じがあったから、やっぱ何かずっと心を燃やしたいって。
しょうた 燃やしたい。
大平 があるから。難しい。
しょうた まあでも今までの話だとやっぱり見つからないと結構難しいよね、今日からの場合は。
大平 そうなんだよね。
しょうた 燃えるものが見つかって、多分今までの話の共通点でいくと、詐欺帳、詐欺帳?
大平 うんうん、和大科。
しょうた 和大科、和大科とかAKBとかって同じ志を持った仲間がいるっていうのが1個と、
同じ志っていうのがまずあるっていう前提と、それと同じ熱量で戦える仲間がいるっていう2個揃わないと100%にならないから。
大平 多分個人戦よりチーム戦の方が好きなんだと思う。
しょうた そうだよね。だからそこを見つけるまで結構大変だよね。
大平 そう、まあでも、なんかあれだ、大壁さんかな。
あきらめることの重要性
大平 大壁さん?自分探ししてる人、結局自分見つからないみたいな。
しょうた カズさんが言ってましたね。
大平 あ、カズさん。カズさんがそうおっしゃってたから。だから別に多分探しても見つからないから。
大平 多分もう毎日を頑張る。それだけなんだろうなと思っている感じです。
しょうた 確かにな。なんか俺はもう、そこを自分で見つけることは諦めたんだよね。
しょうた で、俺のやりたいことの方向性みたいなのは、大人も子供も何かに夢中になれる状態みたいなのがベストだなと思っているから、
しょうた そういう子の教科みたいな子が、なんか常に100%でいたいみたいな話があったけど、
しょうた なら教科とかが、なんか自分のやりたいことが見つけられる場所なり支援なりができる人になったらいいなと思ってはいるんだけど、
しょうた 俺自身、何やりたいことないって言われるとあんまなくて、
しょうた で、俺はもう諦めてるって言ったのは、なんかもう俺のやりたいことは全部誰かが運んでくるっていうのに決めてて、
しょうた 出会った人がなんか話してくれて、で、それを俺がやりたいと思ったら一緒にやるし、やりたくないと思ったらやらないしっていう、
しょうた その判断基準だけでやるから、なんかやりたいことが、出会う人が増えれば増えるほどやりたいことが増えてくれるっていうのが今、
しょうた な感じがあって、だからまあなんか、そういうタイミングが来るんじゃないっていう。
しょうた そう、でもなんかその判断基準でいいなと思ってて、その心が躍ることだけやってれば、きっと多分その、
しょうた いわゆるやりたいこととか夢みたいなのが見つかるんだろうなーみたいな感じで思ってる。
しょうた 最初の仕事のペースみたいな話、ゼロと、その生活ってゼロと100の波が激しい状態って。
しょうた そう。
しょうた 刺激的だけど、体力めっちゃ使うみたいな。
しょうた うん、そうだね、やっぱその撮影でも朝から晩まで、もう12時間以上稼働しましたみたいな日もあれば、
しょうた もう1日中寝てました、泥でしたみたいな日もあるから、そういうギャップはあるけど、
しょうた でも多分その、毎日同じ作業ですみたいな仕事は向いてないのはわかってるから、
しょうた もうこの状態でこううまいことやっていくしかないんだろうなーっていうのは思ってる。
しょうた だからもうなんかそういうもんだとしちゃうぐらいだよね。
しょうた うん。
しょうた もう私は100%の時もあるけどゼロの時もあるから、もう周りの人にもゼロは許してねみたいな。
しょうた うん、あ、でもそう、チャレンジ応援チーム、CODとCOCのチームの皆さんはすごい私への受け入れ態勢がすごくて、
しょうた ありがたいです。
しょうた なんかもう強化はこういうものみたいな。別に会議でもメイクしてこないし、マスクもしてるし、
しょうた そんななんか元気なさそうな日もあるけど、まあでもたまにその寺井さんがよく言うのは、たまにホームラン打てばいいから強化じゃん。
しょうた みたいな。
しょうた マジでそうだと思う。ホームラン打てばいいし。
しょうた うんうん。だから、ああもうそれでいいんだって思って。
しょうた そう、なんかね、俺の最近読んだ本でなんか面白かったのが、現代ってなんかこう仕事がまずあって、そこの仕事に人を当てはめてやり方をしてるって言ってた。
しょうた うん。
しょうた 例えばじゃあ最初営業とか広報とか、なんかいろんな会社に必要な仕事って多分いろいろあるんだけど、そこに人を当てはめていくと、
しょうた だんだんその人は別にその人じゃなくてもいいよって当てはめてるだけだから、だからだんだんこう人自体がつらくなってきちゃったりとか、なんか違和感を感じやすくなるって言ってて、
しょうた で、俺が読んだ本はなんか小さいカフェなんだけど、西国分寺にあるくるみどコーヒーっていうところで、そこの理念はもうなんか仕事に人を当てはめるんじゃなくて、
しょうた 人が来てその人に合った仕事を作るみたいなやり方をしてるらしくて、
しょうた だからなんかこの人は、なんか細かい部分忘れたんだけど、例えばナポリタンめっちゃうまいみたいになったら、この人がいるからナポリタンを作るけど、
しょうた もしこの人が辞めちゃったらこのナポリタンも提供しませんみたいな形で、なんか人を軸に仕事を作っていくっていうのをやってるらしくて、
しょうた その考え方めっちゃいいなと思って、だから働き方とかも、なんか人によっては夜めっちゃ働きやすくて、朝働けないとかもあるだろうかな、
しょうた なんかそういう、教科でゼロと100波が激しいとかも許容しながら、この人なりのホームラン打つタイミングがあればいいみたいな、
しょうた そういうやり方のほうが、なんか続けられるし、双方楽なんじゃないかなと、仕事のペースの話でいくと思ってる。
しょうた それであれだ、思い出したけど、さっき言った、手抜いてる自分が許せないみたいなやつで、
しょうた だからどうやったら、そんなだめな自分を許してあげられるんだろうみたいなの、もうAKBのときからずっと考えてたんだけど、
しょうた 最近、これ許すじゃなくて、あきらめるかも、そう思って、だから早くあきらめたいの、自分を。
しょうた 俺も結構あきらめるって言葉が、俺も自分の中にフィットしてて、できないことはもうあきらめって言ってるから。
きょうか そう、あきらめ、もう、そう、なんか、きょうかちゃんはそういう人間だから、もうそんな理想はとっとと捨てたほうがいいと思います、
きょうか みたいなのを尊敬してる人に言われて、なるほど、みたいな。
きょうか そう、だから、そう、あきらめ、あきらめかって、だから、なんか、許す許すって考えると、なんかあんま出口は見えなかったけど、
きょうか あきらめるって言葉になった瞬間に、あ、あきらめるならできるかもっていうか、こっちのニュアンスのほうが私には合ってるんだなとは思う。
しょうた 確かに、確かに、まあ、言葉のニュアンスは人によって入り方違うけど、確かに許すっていうのだと、なんかそれも許容しなきゃいけないみたいになってくるけど、
あきらめるってなると、なんかもうそこはスパッと切り落とすみたいな感じになるから、切り落とせたほうが楽って、きょうか、きょうかとしてはそっちのほうが楽っていう。
でもなんか、俺もその考えはめっちゃ賛同してて、俺もなんかあきらめるってことあきらめてるから、もうごめんみたいな。
あきら でもやっぱ、なんかこういろんな人と関わってると、この人めっちゃすごいじゃんって思う人でも、どっかやっぱ欠落、
チャレンジ応援の概念
この人めっちゃ、こんな一面もあるんだみたいなのあるし、自分でもやっぱあるから、もう人間誰でもそんなもんなんだって思うと楽だなって。
しょうた なんかね、完璧な円みたいなものを目指していくと大変だけどね、歪なものでいいから、このとがりがあって、ここへこんでるんだってあきらめちゃうと、めっちゃ楽だなって思います。
あきら じゃあ次の話。
しょうた はい、次の話。
あきら そう、3本立てでお送りしたいんですけど。
しょうた じゃあ次の話、2本目。
あきら まず、でもまあ、つかちゃんはチャレンジ応援コーディネーター、私と一緒にということで、チャレンジ応援についてちょっとしゃべりたいと思って。
しょうた いいね、いいですね。
あきら そう、海西中学校の講義したあとに、つかちゃんとご飯に行って、そのときもしゃべったんだけど、
あきら チャレンジ応援って、チャレンジ応援、チャレンジ応援って言ってるけど、でもそのチャレンジする人がポッてこう、出現することってなくて、
あきら 例えば、ラッキーのまみちゃんとか、そう、コミュニティーナウンスの加藤さんみたいな、え、すごいすごいって、こう言ってくれる人を増やすほうが早いというか、
あきら チャレンジ応援って、そういうことだよなっていうのを話したよね。そのご飯の時間がすごい楽しかった。
しょうた でも、ほんとそうだなと思って、これ聖書に書かれてる内容なんだけど、俺結構好きな部分があって、
人間の、えっとね、その聖書のことをすごい要約して話すと、種っていうものがあったときに、その種をどの土に植えるかっていうのがめっちゃ大事だよという話があって、
すごいアスファルトみたいな固いところに種を植えても、結局その種は鳥とかが食べて芽生えることはないし、
それなんか茨みたいな、すごい雑草とかが多いところに植えると、ちょっと成長しただけですぐ終わっちゃう。
だから大事なのは、一番深々な土地で豊かな土地に種を植えるとすごい大きく育つから、それがめっちゃ大事なんだよっていうことを聖書に書かれてて、
で、俺が好きなのはそれは人間も同じで、どういう心の状態なのかを見極めなきゃいけないよみたいなことを言ってて、
種っていうのは自分が伝える言葉とか振る舞いとか何かを差し上げるときに種を与えるんだけど、
でも相手の心の状態がアスファルトだったら別に、もうその状態に種をどんだけ与えても成長しないから、
そしたらアスファルトみたいになったらまた高いところからやらなきゃいけないし、茨だったら茨を切り落とすところからやらなきゃいけないし、
相手の心の状態がどういう状態なのかを見て何か上下をした方がいいよみたいなことを言ってるんだよね、聖書で。
そういう場所があって、めっちゃいいじゃん、それみたいな。
だからチャレンジ応援とかも結構俺はこれ意識してて、学生が迷いみたいなのがあるんだったらその迷いを一緒に探すし、
困ってるとか、ただただ足りないものがあるんだったらその足りない部分を援助すればいいし、
めっちゃ茨みたいな、トゲが刺さってるみたいな、周りがいろいろボヤボヤするものがあるんだったらまずそれをバッサリ切り落とすところにやらなきゃいけないしみたいなのを思っていて、
何の話だっけ。
チャレンジ応援。
そう、だからチャレンジ応援って相手の心みたいなのがすごい大事だなっていうのがまず思ってる。
聖書からの洞察
で、さっきの教科の話のめっちゃいいじゃんって言ってくれるっていうのがまず一番大事だなと思ってて、
誰しも茨みたいなもので、これ言ってもどうせ聞いてくれないだろうとか、助けてくれる人いないだろうみたいな状態だと、
多分何を言ってもスタートしないんで、こっちが何を言っても。だから、言ったことを受け止めてくれて、
しかもそれすごいじゃんとか言ってくれるんだったら、だんだんその心が柔らかくなっていって、僕らの応援みたいなのが入ってくるんだろうなと思ってるんだよね。
だから、めっちゃいいじゃんって言ってくれる大人の存在すごく大事。
大事。ほんとに大事だなって思う。
でも、COC1年やって、チャレンジ応援ディレクターとか、チャレンジ応援コーディネーターがいる福井県、すごいなって。
知事、すごい。よく異色上くれてるなっていう言い方、あれだけど。
駅カレーとかもそうだけど、この事業に県がお金を出してるって、すごいなっていう。
どう転ぶかわかんないっていうか、もう数年後どうなってるか読めないものに対して福井県は投資をしてるわけで、それってほんとにすごいなっていうのを、やればやるほど。
すごい。京子はどこでそれ感じたんですか?
駅カレーもそうだし、チャレンジ応援も結構、計画的にやるチャリトル文化祭とかもあったりするけど、結構突発的に、
高校生が今言った意見いいから取り入れて、そのイベントやってみようとか、社長の思いつきのやつ、それみんなでやりましょうとかあるから、これ仕事ってすごいなっていうのは。
確かに。読めないものに対してちゃんとそれを拾い上げて、何が起こるかわかんないけど、でもまずやってみようみたいなのが精神としてちゃんとあるし、それに県が予算を出してるっていうことが確かにすごい。
だから、もっとがんばろうって。あと残り2年あるから、がんばるかっていう感じ。
自己表現とこだわり
いいっすね。
で、最後なんですけど、こだわりが強くて。
はい。私?
私。
私。
で、これもゼロ百に通ずる部分があるんですけど、文章を書くとか、YouTubeの動画出しますとかになった時に、自分の中での最低ラインは絶対超えなければならないっていう、手を抜いてる自分はダメなので、
絶対に、あ、これは自分でいい出来だって思ったやつじゃないと、世に出せない出さないみたいなのがあって、でもそれのこだわりって何がダメかっていうと、
いや、ほんとはたぶん、仕事って別の人に振ろうと思えば、編集マンに頼むとか、チャットGPTにそれこそ文章書いてもらうとか、できるんだけど、それが嫌。
それが嫌で、絶対自分が作ったほうがいいものになるっていう謎の自信があるから、
でも、そうすると、けっこう心の余裕があったり、時間の余裕があったりする時にしか時間を避けなくて、
結局、じゃあ人に頼んでたら、あ、このじゃあ1ヶ月で1歩か2歩は進んでたかもしれないけど、私のその謎のこだわりのせいで、1歩も進んでませんみたいなことが、もう何年間もあって、
だから、このこだわりをどうしたらいいんだろうなっていう。
でも、自分の中での解決案的には、仕事をやめてそれだけやる。
物理的に他のやんなきゃいけないこととかをどかせば、それに避ける時間ができるから、仕事をやめるっていうのが解決策なんだけど、
でもやっぱ、うまいこと時間を粘出してやりたいなっていう。
自分もいると。
それがやっぱり理想、一番の理想ではあるなって思うから、そのこだわりと、どうおびあいをつけるかみたいな。
難しいテーマですね。
そうなんです。
1個聞いてて思ったのは、そのこだわりを表現するのに時間がかかるっていうのは、画家とか、そういう領域なんだろうなと思ってて。
だから、YouTubeの編集にそこまで力を裂かなくて。
そもそもYouTubeの編集に力を裂きたくないみたいな感じになって、自分の中で優先順位が低い状態なのかなと思って。
なんかその状態なら、そこまでも無理してやらずにいいんじゃないかなと思ってしまう。
そこももう諦めみたいな。
タイミングが来たらやるっしょみたいな。
そう、でもYouTubeとかはやりたいこと。
でも他に、やんなきゃいけないことが優先順位が高くなってるから、結果的にYouTubeやるとか、本を読むとかがどんどん後回し後回しになっていく。
ちょっとそれは文化的な生活なんか?とか思ったりして。
文化的な生活がいい?
別に今のお仕事もめっちゃ好きだから、楽しいんだけど、自分のやりたいこともできるのが理想というか。
休みの日ですか?ギターしてます。みたいなのを言いたい。
最近ピラティス始めてとか、平日の夜は仕事終わりで英会話始めましたとか、そういうの言いたいんだけど、できない。
寝てますとかでいいけどな。寝てますとか言ってほしいけどな。
寝てますの方が教科っぽい。
教科っぽいよね。
教科っぽさを追求してほしいけどな。
いや、でもそうなんだと思う。人生ってそうなんだと思う。自分らしさを追求するのが近道。
たぶん嫌だろうけど、逆に教科のすべてを出すみたいな、人生を投影するみたいな番組。
でもほんとに、だから一番ほんとYouTubeやりたくて。
やりたいね。
そう、やりたいけど、だから編集してないけど、素材めっちゃたまってて、あげられてないんだけど、
そのなんか、自分、等身大の自分をたぶん見てほしいとか、評価されたいみたいなやつがあるから、一番YouTubeやりたいですよね。
例えばさ、超ドM編集版みたいなの見つけてさ、とりあえず編集して出してもらうじゃん。
これとこれはマジ違うから、もっと感性磨けみたいな人がいて、
ドM編集版がだんだん鍛えられていくとかなと、どうなんですか?
確かに。でも、それだと、チャットGBTにこれまで私が編集した動画を全部食べさせて、
で、素材投げて、ただ教科の編集にしてみてって言って、それができたら完璧。
でもそれでは満足するの?それは。
それでほんとにただ教科だったら、いけるかも。
BGMどこで切るとか、どこでズームするとか、テロップこのタイミングで入れるとか、文言どうするとか、
100%ただ教科だったら、許せる。
100%ただ教科じゃないと許せないんだね、逆に言うと。
許せない。
インスタの若者紹介の投稿とかもあるけど、チャットGBTに任せたらいいじゃんと言ってくる人いるけど、そうじゃねえんだよ。
そう、そう、そう。
そうじゃないんだよって。
そうなんですよ。そこはね、俺も思うことがあって、俺の文章はほぼGPTなんだけど、
俺の文章はもうなんか、自分を伝えるとかいうよりも情報を伝えたいが優先にあるから、早くやって早く、
いろんな情報をどんどんいろんな人に見てもらいたいからやってるんだけど、
でもそう、その人にしか書けない文章って必ずあって、
その人にしか書けない文章を出して、それのファンが生まれるからこその良さみたいなの必ずあるんですよ。
たぶん強化はそっちだから、ただ強化っぽくないと意味ないんだよね。
だからこのワードセンスも、これ強化っぽいわーって結構俺らは嬉しいんだけど、
自分のこだわりと生き方
強化さすがだなってなるけど、これがGPTで出してるってなると、
そう、なんか良さが一気になくなっちゃう。
ちょっと違うんだよなみたいな。
たぶんそういうちょっとしたずれみたいなのは、たぶん感覚的にキャッチできるんだよねみんな。
たぶん一気に人が離れるみたいなのはあるだろうから、
そのこだわりはこだわりのままでもっててほしいという反面、
そのこだわりを持ったままで、どう生き残るかみたいなのが大事なんだよね。
こだわりを持ちつつ、良いフォーマンスを継続してやるっていうのが一番の課題かな。
なんか漫画家とかはさ、自分のこだわりをこだわり抜いてパッてやってさ、
連載が一回終わってもさ、ある程度もうなんかすごいお金が入ってくる。
ドカーンって入ってくる。
それでちょっとまた自分の構想を練って、新しく自分のやりたいものドカーンみたいな。
でもなんかそういう感じだよね、きっと。理想は。
いや、思い出したらそう、ノートもやりたいんだった。
いつかやるぞって思って。そのいつかがいつ来るかはわからんっていう感じ。
ノートね、いいっすね。
そう。
なんかメモとか取るの?なんか自分今日こういうこと考えてたら。
いや、AKBの時一時期日記書いてた。今やってなくて。
でもたまに、あ、いつかノートでこれ書くぞみたいなタイトルがパッて思い浮かんだらメモ回して。
タイトルだけあるんだ、今ノート。
そう、タイトルだけある。どっかのメモの奥底の方に。
影響を与える言葉の力
面白。
メモだけしてるみたいな感じ。だから、え、でも書いたらめっちゃ面白いだろうなって思う。
それこそ、めっちゃ教科のファンになって、ただ教科を感じたいみたいな人が、その存在にお金を投げるみたいな世界観になると、たぶんそれで生きていけるって感じで。
いや、超理想だよね、これが。そんな人生めっちゃ幸せだなと思う。
たまに出てくるノートとたまに出てくるYouTube見て感激して。
このお金は教科様のために、教祖みたいになってくるけど。
いや、でもなんか、今、お仕方とか、アイドル好きとか俳優さんが好きとか、本当にもうそういうもんだと思う。
その人を信じるみたいなね。
ただ教科教みたいな、ただ教科信者みたいな感じだから、それの規模が大きくなったらもっと幸せかもなと思うけど。
いや、でも確かに、あの言葉とかを求める人はいる気がするけどね。
でも、あんまいない人、人間だと思うから、参考になる人にはめっちゃ参考になるし、そんな甘いこと言ってんじゃねえよって思う人もいっぱいいると思う。
でしょうね。
いや、でも、やってほしいね。
いや、でも、できるんだろうなってなんとなく思って。
卒業後はそれで、ただ教科教で。
どうしよう、なんかもう、日本全国公演とか回りだすんかな。
それはあるかも。
あるんかな。
言葉に力があるから、そういう生き方あるよね。
そうか。
言葉でどんどん人に元気を与えていくみたいなのはあるかも。人生をどんどん見せていく。
そうだよね。確かに、自分で文章を書かなくても、自分の言葉を聞いて、何を感じたかみたいなのを出してもらって、教科自身を表現するんじゃなくて、教科を感じた人がそれでノートめっちゃ作るみたいな。
めっちゃいい。
そういう流れはあるよね。
そういう道もあるんだ。
こういう話を聞いて、私はこう思って、ここで刺激を受けましたみたいなのが、めっちゃいろんなところに出てくる。
やった、ナムが書いてくれるかも。
ナムが書いてくれる。
やった、ナムありがとう。
それはあるかもね、確かに。教科の言葉によって誰かが影響を受けて、私はこんな影響を受けましたみたいなのを、めっちゃ書いてくれる。
その文章を見て、また教科に人が集まるみたいな。
そういう流れは1個ありそう、想像つくわ。
初めて見えたかも、そのあれは。
面白い。
すごい。
やっぱ、対話って大事じゃなくて。
大事っすね。
エキカレでも思うけど、対話ってやっぱ大事。
大事。
ほんとに思う。
ということで、私の将来の夢はですね。
急に。
いや、でもそんなないんだけど。
ないんだけど、最後にやっぱ、ちょっとそういう感じのことも言おうかなって。
夢か、でもほんとに、タレント的な視点みたいなんで言うと、やっぱ、芸能とかの分野は、北陸がけっこう遅れてる。
特に福井は遅れてるって言われてて。
多分、でも芸能に限った話じゃないけど、やっぱ都会と田舎って、全部の仕事の単価が違うから、
特にね、福井みたいなとこだと、イベントのMCしまったか、なんかでモデルやりますとかなった時でも、
あ、そんなにお金かかるんですか?みたいな。
そう思う方がいっぱいいらっしゃるみたいで、そういうのをちょっとずつ変えていけたらいいなって。
でもそんななんかね、大したことは思って、大したことはっていうか、福井の若い子たちがタレントを志した時に、
基盤というか、地盤を作りたいですみたいな、そんな別に私は大そうなことは言えないんだけど、
でも私とか、今じゃ活躍してる春菜ちゃんとか、桐戸さんもミルクエージェントを立ち上げてなさったけど、
今いるメンバーが頑張るのが、数年後に大きく関わってくるかなと思うから、そこは頑張りたいなっていうのはある。
そうね、だから正しい単価ってものがあるのかはわかんないけど、自分の価値に対してどれだけちゃんと支払いができるのかっていう。
そう、めっちゃ話長くなっちゃうんだけどさ。
え、でも聞きたい聞きたい。でも編集して、わかった、1.5倍速とかに載せたらさ、いいんじゃない?
別に長くなってもいいんだけどね、ポトキャスト尺ないし。
最近、コテンラジオでちょうど最近配信された回で番外編で、経済価値と意味価値っていう話をしていて、
今までの市場っていうのは、これちゃんと要約できないから概要欄に載せとくので、みんなに聞いてほしいんだけど、
今までって経済価値みたいなところでいくら稼ぐみたいなのが指標にあって、
それはレバレッジ、倍率を聞かせ掛け算でどんどん増やしていけたりとかするから、そこに集中がしてたけど、
意味価値っていうのも実はレバレッジがちゃんと聞くんだよみたいなことを言っていて、
ちょっと難しい話で俺もそこまで要約できないんだけど、
でも例えば俺が今日話した言葉で、教科が影響を受けて教科がめちゃくちゃ稼げるようになったりとかすると、
俺の言った一言がどんだけ膨れ上がるんだみたいな。
こういうのって指標として出せないけど必ず意味があるものっていうのは言葉でもそうだし、
古典っていうのは歴史のデータベースだから人文学っていうものにそういう価値があるよね、
今までそれは評価されてなかったけど、それはちゃんと人の心に届いてレバレッジが聞いて、
世界をもっと良くするはずだからそこにお金をかけるんだみたいなことを言っていて、
地域と文化の価値
今までは経済価値でしか図られてないから、もっと意味価値が上がってくるようなやり方を取ろうぜみたいなのをちょうど話をしていて、
意味価値にちゃんとお金を支払うとかって大事だよねみたいな。
それを聞いて思っていて、東京では例えば単価1万円なのに福井だと単価5000円で半分ですかみたいな。
多分あるんだろうから、そこの意味というかものをどれだけ、
例えば誰かの言葉が人によっては1万円の価値があるし、人によっては千円の価値で、人によってはゼロ円みたいなのがあるだろうから、
1万円価値を感じたと思ったらちゃんと1万円払うみたいなのができるといいよなって思いました。
本当になー、そうだから、本当に、だから最近あんま、私そもそもあんま物欲がないから、
人のためにお金使おうって思ってた。
クラウドファンディングとか、人と年下の子とご飯に行ってお金を出すとか、
私はそういうのにお金を出すと幸福を感じやすいので。
それはマジで、そういうデータがあって、
ウェルビングの統計でそもそも豊かさっていうのは何なのかっていうと、
自分の余剰を誰かに払うことだっていうのが、そもそも仏教にそういうのがあるらしくて、
ウェルビングの仕様としても、寄付をする人はウェルビング度が高いっていうのは統計としてあって、
これなんかその自分の余剰を支払うことが大事って仏教で言われてるらしいんだけど、
余剰って何かっていうと、自分がいらないと思ったものを誰かにあげられる部分で、
例えば老後2000万問題みたいな、2000万貯めなきゃ貯めなきゃって、
いつまでも余剰が出てこなくて誰にも払えないんだけど、
でも今生活してて、今月2万円浮いたなみたいな、
その2万円誰かにあげようってなったら、その人が自分の生活にここまでが大事で、
これは余剰だって自分で決められるからそれで幸福を感じやすいみたいなのがあるらしくて、
教科の話は多分それにけっこう近しいと思ってて、
仏欲がなくて自分の生活にはこれでぴったりだから、
この自分の余ったものを誰かにあげると、誰かがまた幸せになって、それで喜んでくれるから私も幸せみたいな、
なんかそういう流れなんだろうなと思って、
余剰を支払うっていう。
あー、余剰を支払う、メモっとこう。
それも多分コテンラジオで言ってたやつだから、
なんかそういうことかもなと思った。
余剰がある人が価値に対してちゃんと支払うみたいなのができるといいよね。
根付いていくと変わるかもちょっとずつ、感じ。
なんかいい話でしたね。
そう、いい話になっちゃった。
あ、でもこの前知り合いとご飯に行って、
教科ちゃんって頭いいパッパラパーだよねって言われて、
めっちゃ嬉しくてそれが。
だから私は頭いいパッパラパーになりたいと思って。
俺今度からそれ言ってこう。
え、ほんと?
頭いいパッパラパーだよって。
でも結構自分的にも納得。
頭いいって学力とかするんじゃなくて。
考え方とか生き方というか。
うーん、かな。
でもそんな自分でもうまく生きてるとも思ってはないんだけど、
なんか頭いいパッパラパー。
そのなんか抑えるとこは抑えつつ、
頭おかしいとこは頭おかしいみたいなまま、
このままずっと生きていきたいのは夢かも。
確かに。
でも確かに、ちょっと違うけど、
頭いいパッパラパーとちょっと違うんだけど、
会話の魅力
教科の元にやっぱり教科好きな人が集まってるから、
それは魅力なんだなと思うよね。
ダウナーな時期でも生き返り性はやっぱり教科ちゃんの元に集まるさ。
みんなでも優しいよね。
優しいよね。
そういう魅力なんじゃないかなとは思う。
励みになります。
頭いいパッパラパー。
いいっすね。
やっぱこうやって話しててもやっぱ面白いしね。
嬉しい。
いや、超楽しかった。
楽しかった。
良かったです。
いいお話が。
できました。
いっぱいできたのではないか。
楽しみやな、これ。
ちょっとね、やっぱ。
リスナーへのお願い
じゃあ一応そろそろ時間めっちゃオーバーしちゃったんだけど、
最後に番組のフォローと告知ぜひお願いします。
お願いします。
こんなにいい話をね。
やっぱいろんな人に聞いてもらいたいので。
いやーこれ、ファンの人には聞いてほしいね。
ぜひファンの人お願いします。
あと、でも福井で出会った人。
全員に聞いてほしい。
お願いします。
ぜひぜひお願いします。
で、感想は概要欄にある感想フォームから記入するか、
テキストではハッシュタグ福井で点数を付けて送ってください。
はい。
この番組は毎週木曜日の朝7時に更新しますのでよろしくお願いします。
はい。
忘れてた。
次回のゲスト紹介
取れた。
来週のゲストを。
そうだそうだ。
なんかこう、ゲストからゲスト紹介してもらうみたいな景色でやりたいなと思ってて。
うん。
なんか、許可この人の話聞きたいとかある?
テレフォンショッキング。
テレフォンショッキング。
いやーいつも出たかったんだよなー。終わっちゃった。
えっと、思い浮かんでるのは。
はい。
そういえば、そういうなんか仕事に対してとかおいたしとか聞いたことないなーって気になるのは、
福井のセイカちゃん。
セイカちゃんね。
セイカちゃんの話多分みんな聞きたい。
聞きたい。
だから次のゲストは福井のセイカちゃんでぜひお願いしたいと思います。
じゃあ私は頭を下げていきます。
でもなんかこれ拒否権ないって言ったから。
拒否権ないです。
リュウジが決めました。これは拒否権がない。
よかったよ。いやでも楽しみ。
はい。セイカちゃんに行ってきます。
はい。ぜひぜひ。
じゃあ来週はセイカちゃんの仕事編がお送りされると思いますので、ぜひお楽しみに。
聞きます。
ありがとうございました。
はい。
それでは皆さんも最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
ありがとうございました。
バイバイ。
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