1. 深めるシネマ
  2. #15【ロッキー】後編 感情移入..

感想、質問、この作品をそろばんさんに見てほしい、などのお便りはこちらまで

(忘年会へのお便りは12月28日中までに!)

[[[今回のトピック]]]

感情移入って? / 人間の負の感情の根源は"孤独" / 観察してしまう癖 / "推し"と感情移入の違い / 心のストッパー / 現実世界と向き合うための映画 / ハッキリものを言う風潮とコピーライティング能力 / 舐められる審美眼 / 全部見通してやってます / 最短で語るロッキーのつまらなさ / 誰になりたい? / Withロッキーの世界 / 本屋で絶望したエピソード / あらすじやファスト映画でこぼれ落ちる話 / トリビア的な話 / 忘年会告知 / 次回予告

次週へ続きます

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note

00:00
はい、ロッキー界の後編に参りましたけれども。
エイドリアン。
ロッキー。
そういうロッキーとの間柄になってくれたんですね。よかった。
いやもう、今年最後にね。
僕がエイドリアンだったんですか?
いや、そう、君はエイドリアン。
エイドリアンだった。
エイドリアン。
真似したくなるよね。
ロッキー、ロッキー。
ロッキーの喋り方すごい特徴的っていうのがある。
確かに、なんかロッキーさ、アハンって言ってない?よく。
言ってるよ。
なんとかなんとかアハンって。
癖なのかなと。
癖なのかもしれない。
前半の方で、グッとくるってなんじゃいなと。
聞きましたでしょ。
それともう一つ、よく出てくるワードで気になってるのがあって。
何?
これが分からないと思う曲が、夜が眠れないんじゃないかなと。
今まで寝れてるんでしょ?
今まで、いやもう全然寝てない。
ここ2、3週間全然寝てない。
絶対寝れてるでしょ。
ワードカップ見すぎなだけ。
ワードカップ見すぎなだけかもしれない。
何ですか?
感情移入って言葉なんですけど。
あーなるほど。
まあよく一般的にも使うじゃないですか。
うん。
あのー、なんかニュース映像見た時もそうだし。
感情移入。
なんか犬がどうかとかさ、かわいそうな犬みたいなさ。
感情移入できますねーっていう。
コメデーターが。
いやできますねーというかなんかそのー、悲惨なニュースがあった時とかに、
あのー、なんか加害者側にとかさ、被害者側にとかさ。
とかまあ普通に映画の話だったりアニメの話だったり物語でもあるけど、
感情移入をしたなって思えるタイミングというか瞬間というか、
どういう時にどういう感情になったら感情移入できたなって思うのか。
そこもちょっとね、僕の中で。
仮説はなんかあるのかな。
だからそのー、よくさ、この話をした時に、完全に一致することはないって言うじゃないですか。
あなたと全く同じ状況のことはないからって言うじゃないですか。
感情移入?
そう感情移入の。
そのー、登場人物の感情をこっちが想像した結果っていうのは人によって違うよってこと?
じゃなくて、こういう属性は一緒だけど、こういう属性は違うからっていう話をするじゃないですか僕が。
そうすると、そのカウンターで完全にあなたと同じ状況ってことは絶対ないからって言うじゃないですか。
それは分かっとんのですよ。
あーすいません。急に。
分かっとんのだが、その上で、どう感情移入っていう状況が生まれるのか。
03:09
多分その属性が違うとかっていう話をしてる時っていうのは、まだなんか外見で見てるじゃん。
ロッキーとの共通点を考えた時に、俺ボクシングしてないし、別にあそこまで貧乏じゃないし、
あんな汚い部屋に住んでないし、生卵飲まないし、ゴロツキじゃないしっていう、その外側じゃん。
それは同じものを見つけるのはやっぱ難しいよね。
ただ、内側の話?
例えばロッキーがミッキーにブチギレられるシーンとか、お前は人間のクズだみたいな。
って言われた時のロッキーの感情みたいなのを、同じような傷ついた。
たぶんロッキーは傷ついてるんだろうなって。
そんなこと分かっちゃいるんだけど、傷つくみたいな。
っていうような、同じような過去に経験があったような気がするっていうのを引き出してくる。
中身の話。
ということは、似たような経験がない場合は感情移入は難しいということ?
いや、だからそれも形だけ見れば、人に何か失跡された経験とかさ、っていうのが全く同じような立場の人間から言われてないと、経験が一緒っていう風にならないけど、
それをもっと因数分解していってほしいっていう。
結局人間って、感じる負の感覚とかって、寂しさとか、悲しさとか、孤独とか、楽しさとか、切なさとか、わりとこう…
だいたい寂しい感じだけど。
そう、でも言い方が違うだけで、やっぱり映画の中のトジメントは結構孤独を描かれてることが多いのがあって、
それは結構あらゆる人間の負の感情の根源にあるのは孤独だと僕は思ってるんですよ。
その、怒りもそうだったりもするし、なんかその孤独っていうもののせいで、なんか負のものみたいなのが、こう違う形として外に出たりとかするのはあると思うんだけど、
やっぱりその、ロッキーがさ、家でずっと独り言言ってるのとかさ、
やっぱロッキーはずっとどこに行っても、試合でさ、冒頭の試合で勝ってんだよね、スパイダーってやつに。
けどなんか観客から暴言吐かれたりとか、お前ゴロつきだ、みたいな。
06:02
で、なんかその人との関係みたいなのを上手いこと気づけてない感じは伝わってくるじゃん。
最初どっちが勝ったのかよく分からなかったもん。
そうね。だからその辺も含めてこう、なんか、なんていうのかな、その、やっぱ孤独ってのは、いろんなものの根源にあるものだなって思うんだけど、その孤独は感じたことはあるでしょ?
孤独でしかないから、孤独以外の感情がないんだよね。
なるほど。孤独ですか?
孤独にさ、慣れるとさ、多分無になるんじゃないかな。
そうね。僕も割と寂しがり屋みたいな性格ではないから、一人で全然平気なんだけど、なんかその、多分こう、今まで生きてきた中で、どっかでそれに慣れた方が楽だって思った瞬間がどっかにあるような気がする。
これはトラウマ的なもので、記憶にないものなのかもしれないけど、あの、人とは分かり合えないなとか、その、この、なんか周りの人に理解されることなんて無理なんだなとか、自分のことを理解してもらうのは無理なんだなとか、自分は人とは違うんだなみたいな。
っていうのを、多分まあ思春期の頃とかに、人間は割と経験して、それによって、あの、ある程度それに耐えられるようになっていったりとかするってのがあると思うんだけど、その時の感情を呼び起こさせられるのが結構感情移入かなっていう。黙っちゃった。
だからさ、移入できるさ、感情を持ち合わせていないと、移入できないってことだよね。だからさっきのさ、あの前編で話してた、あの、麻雀の話じゃないけど、なんか、要はペアになるのが、作品側と自分側にないと、感情移入できる余地がないってことだよね。
うーん、ちょっともうちょっと詳しく説明してほしいな。
えっと、だからなんかそのさ、自分の中に近いパーツがないと、その作品側に近い要素を散りばめられても気付けないわけじゃん。
あー、ほうほうほうほう。
だから、なんだろうな。多分、まあこれも作品たくさん見ていくことで、ちょっとずつ、あの、慣れていくことなのかなとは思うんだけれども、えっと、今の段階で、えっと、誰に感情移入したって言われたら、一番状況が近い人になるんだよね。
あー、なるほど。まあでもその、誰がってなったらそれはそうだよね。やっぱりその、自分に近い人に感情移入がいくけど。
09:08
ただなんか、結構自分の性格的に、感情よりも状況を見ちゃう癖があって。
ほうほうほうほう。
で、だから、どうなんだろうな。なんか、ロッキーとか見てても、つらそうとか。
うーん。
痛そうとか。
まあ痛そうだったな。
痛そうとか。
カットマンにこう切られるとことかね。
そう。
ピューみたいな。
なんか、肉叩いてるの痛そうとか。
痛そうとか。肉側に感情移入してんじゃないよね、それ。
肉側じゃない。肉は流石に感情なさそうだったから。
あー、そうね。
そうなんですよ。
あー、形化とか感情。
その観察に近いのかもしれない。感傷っていうよりは。
あー。
なんか、物の状況を見て、今何が起きているっていうのを常に観察観測してるみたいなのに近くて、
感傷っていうモードに慣れてないのかなっていう気もしていたりもしますね。
うーん、なるほど。
今回のロッキーで言えば誰に一番感情移入できたかなって思う?
うーんと、また状況の話になってしまうけど、
それでもいいよ。
えーと、エイドリアンの格闘技が好きじゃないっていうところに感情移入して分かるって。
なんでそんなことするのよって言ってたのね。
そうそう。
なるほどね。
だから単純に分かるっていうのじゃないんだよね。
うん?分かるって。
そのセリフとか挙動とか見て、あー分かるっていう、ネットミーム的なさ、分かるっていう単語だけで返す文脈あるじゃないですか。
なんかよく分からない。知らんけど。
ちょっとインターネットのそこまで詳しくないかもしれないけど。
なんかとりあえず何かに対して、あー分かる分かるっていう。
引いたところから見て、あー分かる分かるっていう。
そうそうそうそう。
上司とかにすごい深刻な悩みを話して、あー分かる分かるっていう。
こいつ絶対分かってねーなっていう感じに近いのかもしれないっていうのはあるけど。
それよりは話ちゃんと聞いてるけど。
話は聞いて。
聞いたうえで、あーなるほどね。
言い分は分かるぐらいの距離感。
なるほどね、完全に理解したわっていう感じの。
なるほどね。
になっているのかなーと。
そのうえで誰?
あーその、エイドリアン。
比較的そうなんじゃないのかな。
おーなるほどね。
だからえっと、なんか見ていくうちに、この人はこういう感じの人っていう、なんかこうタグ付けをしていくのよ。
12:09
タグ付け。
なんかこの人はチャンピオンの人とか、この人は今頑張ってる人とか、この人はペット屋とか。
あー。
あの人物相関図みたいなやつだね。
あーそうそうそう。
それでこう、コマで動かしてる感じで見てるってこと?
あーかもしれない。盤面解説してるのかもしれない。
あの、合戦を上から見てる感じの。
あーそんな感じかもなー。
神の視点で見てるのかもしれない。
神なの?
神ではないんだけど、いわゆる神の視点でさ、物事を動かしてるわけじゃないもんな。
ただ観察はしてる感じになってるのかな。
なんかそういう映画もあったりするんだよ。人間というものを神的な視点から、かなり引いた目線で冷たく付け離してみるタイプの映画とかもあるんだけど。
ちなみに僕、トゥルーマンショー好きですよ。
あれはでも神的な視点じゃない?
神じゃないか。
あれはだから。
でもあれも観察してるやつじゃん。
あれはただその、物語上の構造がそういうトゥルーマンっていうね。
あの男をこう観察してるってものだけど、物語上の主人公としてはやっぱトゥルーマンが主人公だよ。
まあね。
だからトゥルーマンの視点で描かれてる。
だからその、僕がさっきから言ってるその、引いた目線で見てるっていうのはちょっと違って。
他にも映画があんだけど、それはちょっとおいおい選ぶかもしれないから詳しくは言わないけど。
人間って愚かだよねっていうような視点とか、そのかなり吹き放した感じで、観客自身をそうさせるような映画とかもある。
それは結構本当にあの、漢字読みは難しかったりするんだけど逆に、その登場人物とかに。
逆にそっちの方が僕は乗れる可能性はあるかなと思ったんですけど。
そうね、観察系が。
観察系。
まあそれもちょっとおいおいじゃあ。
観察のはぐれ者系。
難しい。
あーまああるか。ちょっと探すわーっていう。探すわーっていう感じだけど。
だから感情移入って言われた時の、その移入の難しさというか。
なんかアニメとか見る人たちの話に入っていった時に、なんかキャラクターいっぱいいるじゃないですか、アニメの。
誰推しとかって話になったりするんですよ。
自分の中で推しという概念を理解はしているんだが、そういう風にならなくて。
誰を推しと決めることに決めかねるっていう状況があって。
だからなんか、まあ決めないと話が進まないから適当に合わせるけど。
割とみんなそんな感じじゃないって思うけどね。
そこにそんなに重い意味はないと僕は思っているんだけど。
15:03
いやそう、まあ人によるかな。
僕もその推し活的なものに全く乗れないタイプの人間だから。
例えばハリウッド映画見てるけど、この前コミコンとか行って、ハリウッドスターが来る。
アベンジャーとかスターウォーズが出てくる俳優が出てきて、一緒に写真が撮れますよみたいな。
サインをもらえますとかっていうのに全く興味がないわけよ。
撮って何の意味があるんだっていう。
話ができて、映画の話とか聞き出せるなら面白いけど、一緒に写真撮って、サインもらって。
推しと写真撮れたら嬉しいとは全くならないタイプなんだけど。
だから好きな俳優さんを誰?って聞かれても、
いるにはいるけど、この人の演技いいよねとか。
でもその人の個人的なことまで推してるわけじゃないし、
あの映画のこの人いいよねとか、ロッキーのスタローはマジでいいよねとか、そういうレベルの話だから、
あんまりその推しみたいなものに、乗れない、物語上に出てくる登場人物とかに、そういう形の感情移入はマジで僕もできない。
そこではないのか?原因が。
多分ね、何だろうな。何かが、ストッパーになってる気がする。
ストッパー?
ストッパーがかかってるような気がする。
ストッパーがかかってる。
それはでも、なんかちょこちょここのポッドキャストをやっていく中で、ちょこちょこソロバンさんから出てた言葉でもあるんだけど、
やっぱその、ブックスマートの時かな。
人とそういうことになったら、逃避することでシャッターを下ろすと。
はいはいはい。
で、それじゃあシャッターを下ろさないようにしてみたらって言ったら、死んじゃうんじゃないかなって話をした。
ああ、したね。
このストッパーかなって。
で、これはソロバンさんだけじゃなくて、割と今の世の中的にみんな持ってるストッパー。
現実世界っていうものが、どんどん貧しくなったりとかさ、
世界的に苦しい状況になってて、過酷な世の中になって、人と人との繋がりとかも薄れていったりとかしてるじゃん。
で、そうなっていった時に映画を見てまで、その孤独を体験したいとは思わない。
思わないね。
でしょ。
うん。
だから、そこで本当にその孤独に感じるようにしたら、死んじゃうっていう。
そんな気はする。
でしょ。
それは、たぶん人によって本当に、普段そういうのが見れる人でも、精神状態が不安定な時には見れないものとかもやっぱりあると思うし、そういう人もいると思うんだよね。
だから、それはたぶんソロバンさんだけじゃなくて、割と日本人、世界中かもわかんないけど、大多数が持ってるものなんじゃないかなっていう。
うーん。
その映画とかエンタメで喰らいたくない。
18:02
そうね。
でしょ。
エンターテイメントっていうか、ちょっとなんかがね、楽しい気分にさせておくれよっていう。
でもなんかね、これはでも僕の持論っていうか、すごく黄兵衛に聞こえるかもしんないけど。
うん。
それ、現実世界に向き合うための道具みたいなものが、そういう物語とかにあると思ってるから。
うん。
言ってみれば、旅行練習みたいなもんなんだよね。
うーん。
ロッキーみたいな状況に立ったときに、自分がどういう行動を取るかとか、そのこれに立ち向かえるかとかっていうのを、やっぱ知らないと無理だよなっていう。
うーん。
だから、その、もちろんそれを、あの、辛い状況とか孤独な状況になってる人を見たりとかして、それに感情にはできない、したくないっていうのはわかるけど、
それを知っておくことで、現実に立ち向かえるようになっていくんじゃないかなっていうのがあって、それがその本当に映画によって救われたっていう、映画ファンとかよく言うかもしんないけど。
うーん。
僕は結構それで保ってる部分はあると思う。
うん。
いっぱいいろんなその辛い状況になってる人とかを、追体験してるようなもんだから。
うーん。
ああ、なんかこういうこともあるよなって人生こう、こういう残酷なことも起こるし、なんかひどいことにもなるよなっていうのを、映画を通して、映画の登場人物を通して、その、一回軽く、ワクチンみたいなもんですよ。
ああ。
ワクチン。
ああ。
一回ね、軽く熱出しとくかっていう。
ああ、なるほどね。
そういう意味で僕はその、このポッドキャスターの最初にファイトクラブの、ここはファイトクラブだっていう話をしたんだけど、一回その体験しておくっていう。
うーん。
なんかそういう意味があるんだけど、本当にそれが失われてるし、それからみんな目を背けようとしてるから、ますます現実との折り合いがつかなくなって、孤立してってるような気がするっていうのが、僕の考えなんですけど。
これは間違ってるかもしれないし。
うーん。
あの、いろんな意見があると思うんだけど。
うーん。
それはお前だから言えることだって言われるかもしれないし。
うん。
お前だから言えることだ。
そうです。
とりあえず言っとこうかなと。
そう、あの、なんだけどね、その、なんかでもそれ、やっぱ結局現実に生きてるから、結局現実と向き合わざるを得ないんだけど、どうせ向き合うなら、ちゃんとこう、一旦軽く向き合いつつ、ちょっとずつ慣らしていった方がいいんじゃないかなっていうのは思ってるんだよなって。
ふーん。
熱く語ってしまったのに、ふーんで返されたっていう。
いや、現実ねー。
21:01
それこそさ、あの前編の方で言った、そのロッキーはさ、そのスタローンが、ま、この2とかの話もなんだけど、ま、2もぜひ見てもらいたいんだけど。
うん。
で、その、じゃあ1回そのロッキーのワンで名声を手に入れた。
うん。
ロッキーがどういう、その賞金も手に入れてね。
うん。
もうまるでもうこれでハッピーエンドのようじゃん。
うーん。
なんか、ま、勝てなかったけど。
うん。
なんだけど、それによって、スタローン自身が、このロッキーの成功によってスタローン自身がどういう人生を歩んで、どういう人生に対しての問題を抱えたかっていうのを、映画で乗り越えようとするのがま、2だったんですよ。
ふーん。
2は、ま、結構評判はあんまり良くないというか、ま、やっぱロッキーのワンがあまりにも良くできてるから。
うーん。
2も、3はまあまあ評判いいのかな。
うん。
ま、4とかも散々な扱いだったりとかするし、5も散々だったりするし。
うーん。
えー、ファイナルは結構あの評価が高かったりするんだけど。
でもトータルでそのスタローンの反省を描いてるというか。
そんな感じと捉えてもいいと思う。
うーん。
あのー、具体的に完全に同じっていうわけではないんだけど。
うーん。
それも含めてその、スタローンが失敗作って、ま、特に4なんかは本当に結構ひどいって言われてて。
うーん。
最近あの、ディレクタースカット版を今出すっていう。
うーん。
スタローンが、あの時の俺はバカだったみたいな感じで。
あはははは。
そうなんだ。
最近映画館で。
反省したんだ。
反省して、俺ちょっとそっちのも見れてないんだけど。
うーん。
編集して直したものとかもね、出したりとかしてるんだけど。
へー。
全く違う話になってるっぽいんだけど。
へー。
あのー。
面白い。
その、だからそれも含めて。
うーん。
スタローンがなぜ当時そんな、あの出来のあんまり良くない、質の高くないものを作らざるを得なかったのかとか。
うーん。
含めてやっぱスタローンの人生じゃん、それって。
うーん。
で、それも含めて映画って面白いんだよなっていうのがあって。
ほー。
だからまあその、現実を乗り越えるための物語っていう意味では本当に、あのロッキーのシリーズってのは、あのー、いい教材の一つなのかなっていうのは思うんだけど。
それ聞くと、ロッキーに関しては、そのー、お話が面白かろうがどうだろうが、一回見ときたい感じがするよね。
そうだね。
うーん。
だから、あのね、これまたちょっと話がずれるかもしんないんだけど。
最近その、僕は感じるのが、映画のその質みたいなもの。
うーん。
が、良い悪いみたいな、あのー、いわゆる評論家目線みたいな。
はいはいはい。
味方で映画を見る人がすごい増えたなって思ってて。
あー。
そのー。
あれじゃない?レビューサイトにさ、星いくつつ付けるシステムがあるからじゃない?
それもそうだろうね。
24:00
うん。
なんか、自動的になんか評価を下さないといけないみたいな。
ね。
だから。
それ入れなきゃいけないの嫌なんだよな。
ね。なんかその、それで表現できないものがいっぱいあるし。
うん。
あのー、なんかそういう、質が良いものは良いもの。
うん。
質が悪いものは悪いもの、みたいな。
うん。
まあ言ってることは同じなんだけど。
うん。
でも、なんかそうじゃないよな。その質が悪くても、映画って響く時がある。
あー。
そのー。
まあそうね。
すごい低予算だったり、すごいあのー、監督が上手くできなかったって思ってる作品だったとしても。
うん。
特定の人にはめっちゃ刺さったりするっていうのが。
うん。
これ結構その、映画得意よって言っていいのかどうかわかんないけど。
あのー。
まあなんか創作物にはあるよね、そういう。
そうそうそう。
なんか最近のそのー、このなんか映画とか創作物の捉え方が、なんかすごくこう評論家、評論みたいなものの視点で見て。
うん。
その、質が良いかどうか。
あー、なんかそう。
質の良いものしか見たくないっていう。
僕みたいな、あのー、好き嫌いを作るのが苦手な人?
好き嫌い?あー、そうなの?
あのー、嫌いなものは嫌いなんだけど、好きなものをこう、まあ素直に好きと言えないところもありつつ。
素直になれない。
素直になれないのもありつつの、あのー、何がそのー、好きなものなのかっていうのが判別できてない赤ちゃんたちがいっぱいいるんですよ、世の中に。
で、そういう人たちにとっては、あのー、世間で良いとされてるものっていうのがやっぱりありがたくて。
で、それの文化で育っちゃうと、やっぱり、あのー、点数をつけたるを得ないというか。
数値化だもんね。
そう。
それも、なんか、この話何回もすると切れられるかもしれないけど、Googleの講座みたいなさ。
それってGoogleなのかな?
いやまあ、象徴かなっていうのはあるね。
あー、ページランク的な話?
とか、まあだからまあ、調べて出るっていうもの?
なんか調べて出るっていうのと、あのー、良いもの悪いものって一緒なのかな?
なんかその、良いっていう価値観は、なんかググったら出てくるじゃん。
うん。
それが有名な人なのか、なんか一般人なのかはわかんないけど、
なんかそれでこう、良いと言う、良いということにされているものっていうのは明確化されすぎ?
あー。
なーって。
価値観を参考にすることについてってこと?
うん、そうだね。なんかその数値化も含めて、やっぱデジタルに変換する以上、ゼロイチに変換されるじゃん。
27:05
そうですね。
っていうのは、なんかもっとこう、だから本当にそのロッキーでは、その出来が悪いその続編とかも含めて、
その中になんか良い部分っていうのはあったりするのに、その作品のその外見とかの出来とか、
編集とか、脚本画とか、そのなんかCG画とかで、あのバッサリ切り捨てられてることが多いなっていうのがあって、
だからダサくって、ダサくって言われるものはめっちゃダサくってみんな言うじゃん。
あー。
なんかクソ映画みたいな感じでさ、なんか最近もあの邦画とかでもさ、なんかあの騒がれた作品があったような気がするんだけど、あのなんかひどい映画とかって。
映画のタイトル言われても僕は反応できないみたいな。
いやでも知ってるよ、あのなんだっけな、僕見てないから。
でもよく言われてるのは実写版デビルマンってよく聞きますけど、
そうそうそうそう。
見たことないんで何も言えないですが。
あれはまあ僕は見たことあるけど、まああれはあれでそういうネタになってるから、まだなんかそういうものとして楽しむ文化もあるのかなっていうのはあるんだけど、
なんかその、なんか最近本当にあのこの映画見たっていう人にどうだったっていう話をして、僕は中身の話結構したいのにあれはダメだねとか、面白かったって終わっちゃう話が多くて。
あーそう、あのただこれは聞かれる側として言うと、どうだったって聞かれると、あの良い悪いって言いたくなっちゃうんですよ。
あーまあね。
そうだから。
最初の第1世は確かに総括して言うけど、僕も言うけどね。
それからの、あそこ良かったよねみたいな話が本当はしたかったりする。
なんかあれじゃない?どこが良かったって聞けばいいんじゃない?映画見終わった後に。
このポッチキャスターは毎回それをやってますけど。
ね。
結構。
僕はあの良かったところを1個ぐらいは言ってるんじゃないかな。
言ってるね。
頑張って探して。
だからそういう意味ではこれはそのためにやってるような感じではあるんだけど。
なるほどね。
だからそのもうなんていうのかな。
なんか良いものと悪いものを見分けれるのがなんか賢い人みたいな。
最近の論パーのなんか重要性みたいなのを持ち上げられてる世の中にあるじゃないですか。
そうかい。
なんかそのはっきり物を言うのが正義じゃないけど。
あーそうね。はっきり物を言う人が求められてる感じはしますね。
30:01
でもなんか映画の感想ってはっきり言えないじゃん。
なんか今までやってきたけどはっきり言ったことはない気がするね。
なんかヌメッとした話がずっと続いて。
でもそれが本当だと思うんだよな。
でもなんかそのこれもそのYouTubeとかが流行った結果でもあるけどその要点とかさ。
まとめとか切り抜きみたいな。
サムネという文化。
はいはいサムネね。
あの大傑作とかさ、超ダサくとか言って書かないとなんか。
なんか煽りすぎなやつね。
そう、なんか大した人じゃないみたいな感じ見られるみたいな。
そうなの?
なんかそのほら、いいものをいいと見抜ける人。
ダメなものをはっきりダメと言える人。
みたいなのが。
嘘を嘘でやると見抜けない人。
そう見抜けない人ね。有名なのもあるけど。
その神秘感みたいなのが、なんかみんなに浸透しすぎてて。
なんかこのダメな映画をダメと言うことが賢いことみたいな。
僕だけなのかな?わかんないけどね。
いやなんかどっちかっていうと再生数稼ぐために過激な表現が進んでいるっていうところであって。
神秘感っていう論点じゃない気がするんだよね。
なるほど。
どっちかっていうとそっちの方がグーグル的というか、
数字市場主義で人を集めないとお金が稼げないからより過激になっていくっていう方面な気がしてて。
だからそこで言われてることを信じる人が多いんだったらそっちのリテラシーの問題な気はするかなって気はしてる。
なんか、なんていうの?そのサムネがさ、虹色でさ、文字がどんとあってとかさ。
赤と黄色でね。
そうそうそう。
僕もYouTubeやってる身なのであまり大きいことは言えないですけど。
いやでも割と落ち着いたサムネじゃないですか。
それだけはちょっと譲れないというか、そっちのが伸びるんだろうなっていうのはありつつ、
やっぱ僕は基本的にトリビューみたいな紹介してる生配信とかやってる時も、
なんかよくわからないものとしてやっちゃおうっていうのがあるんだけど、
でもなんかタイトルの前になんか驚愕とかさ、
なんかそういう煽りみたいなつけないとやっぱ伸びないみたいなのがあったりして、
その難しさがあるんだけど。
驚愕はさ、自分が驚いたからそれでいいじゃん。
でも大して驚いてないんだよ。
えーって言おうよ毎回。
号泣とか、映画の紹介とかでもさ、号泣したとか、やばいとか。
そもそもさ全米ナンバーワンとかさ、全作全米ナンバーワンじゃない?なんかしらで。
そうなんだよ。
33:00
煽り方の問題だからなんか広告的な打ち出し方とかになってくるから。
それが今までは広告とか商売としてやってる人たちがやってたことが、
今みんなやり始めたみたいな。
それが正解だと思って、
普通の一般の人が映画の感想を書くときに、
それと同じ文法で映画の感想を書くようになってるなっていう、
キャッチコピーみたいなもの。
コピーライティング能力みたいなのがみんなにある程度浸透しちゃった結果、
その一面的なもので断定するってことが賢いこと。
でもそうね、コピーライティングに関してはもう参考書も山のようにあるし。
全てをそのコピーライティングのルールのもと生きていった方が人生いいですみたいな感じになってきたよね。
だからあれだよね、着飾ってはいるけれども中身が伴ってないものが多い。
マーケティングとかで何とかするっていうのはあるんだけど、
その神秘感みたいなもの、
ダメなものはダメって言ったり、いいものはいいってわかる人が賢いっていうのが今の価値観なのかなっていう気はしてて、
僕の感覚で言えば神秘感って、何の中にでも美しいものを見つけられる目だと思ってる。
本当に質が高くない映画の中にも、めちゃめちゃ美しいものとか、
自分の価値観が揺らいでしまうものとかがあったりすると思って、
それを探す方がはるかに難しいじゃん。
確かにね。
そっちの方が僕は神秘感っていうもので、もうちょっと評価されるべきものなんじゃないかなって思うんだけど、
それは舐められるよねって。何でも面白いって言ってるやつはさ、舐められるじゃんっていう。
舐められてる感ある?
うーん、わかんない。人と具体的に喋ってないから、そういう価値観のこと。
価値観の話。
価値観ね。
逆に、覆すようで申し訳ないけど、何にでも面白さを見つけられる人の方がすごいなと思うけどね。
僕もそうなの。そっちの方がはるかに難しい。
難しいというか、自分が面白いと思える幅が広いって羨ましいなって気持ちにはなる。
そっちの方が多分豊か。
楽しいよね。
楽しい。結局さ、楽しく生きるためじゃん、インターネット。
そうですね。
だからさ、みんな悪いところを探し始めてる気がする。逆に。
あら探しの方が楽しいんじゃない?
楽しいし、見つけた方は評価される。
そこの評価がさ、見打ち感あってあんま好きじゃないかもしれないね。
36:05
俺たち悪いもの探しブラザーズだぜみたいな。
なんじゃそれ。
分かんないけど。
なんかさ、悪いもの探す人たちって多分同じ価値観の人たちの集まりだから、
なんかどっかのタイミングで淘汰されそうな気はするんですよね。
そうなのかな。なんか鋭い切り口とかさ、辛口みたいなのがさ、求められてんじゃん。
辛口とさ、切り捨てる、なんていうのかな、ああいうのって。
評論だよね。ちゃんと評論してる人もいるんだ。
いると思う。いるけど、だいたいさ辛口って言いつつさ、辛すぎて味がしないとかさ。
北極ラーメンみたいなやつ?
北極ラーメンはさ、おいしいっていう人いるからちょっとあれだけど。
そうなの、食べたことないけど。
なんか辛いだけの旨味がないとかさ、唐辛子だけパリパリ食ってるみたいな。
そんなんだとおいしくはないよねって思うとお腹痛くなっちゃうし。
辛いもの食べる。
例え具体的になっていったけどね。
だってさ、体に悪いじゃん。辛いものだけ。
本当にそうだよね。なんかその例えは割としっくりくる。
なんかそのやっぱ、善悪みたいな。いいもの悪いもので、いいものしか見たくないみたいな価値観は絶対病むと思ってる。
悪いものを見た時にどれだけ楽しめるかって人生めちゃめちゃ変わるくない?っていう。
それをこのポッドキャストで。育てていきましょう。
来年からはさ、それをこのポッドキャストで話を禁止にしようよ。
なんでですか。いいじゃん。言いたいよ。カッコつけさせてくれよ。
なんかすげえ全部見通してやってる感出していきたいじゃん。このポッドキャストではね。
最初から全部書いてました、多分ね。
シナリオがあった。
絵に書いて。
いいね。実はね、あるんですけどね。この今言ってるのも台本だから。
全部今読んでるだけだから。
自然に読んでますね、すごくね。
すごい演技力が。
演技派です。
何の話?
いやだから、結局鋭い切り口とか、人からすごいそんなところにも気がついて、悪いとことかね、気がついて、すごいみたいな。
なんていうのかな。
バラ探し?
バラ探しっていうのもなんかあれなんだけど、よりもいいとこを、どうせお金払って見てんじゃんっていう、映画とかって。
サブスクってお金払ってる意識ないよ。
払ってるよ、払ってる。毎月ちゃんとチャリンチャリ落ちてるから。
いや多分意識の問題じゃない?
でも時間は、時間時間。
時間ね。時間はどうせ倍速で見てんだよ。
そっか。
39:03
でもなんか本当にそういう意味では、一生面白い映画しか見たくないみたいなのは、本当にもう病んじゃうよって。
一生面白い映画だけ見られるほど本数探せたら、それはそれですごいけどね。
いやでもなんか、今それこそYouTubeとかは、絶対に面白い映画30本とか、なんかそういうので動画が回ったりしてるっぽいから。
へぇー。
よくわかんないけど、俺もあんま見てないけど。
それ見てさ、その30本かなんか見…や、でもやめとこっか。
見るの?
いやなんかさ、絶対にって言ってるからさ、絶対だろうなっていう。いちゃうもんのつきに。
パッと評価ぐらいしかできないよこっちは。面白くなくてもさ。
指を下に下げることしかできない。
通報とかできないよ多分。だからなんかその、病んじゃうだけなんだよなっていう。だからその、一本一本ちゃんと細かいとこまで見て、面白くなかった。
もちろん僕もその、なんか、そんな、なに?成人じゃないから。
そうだね。
全部の映画見て、全部最高っていうわけにはいかないんだけど。
いやそう、最高っていうさ、表現もさ、ちょっと引っかかるところがあってさ、最高って一つじゃん。最も高い。
最も高いもののうちの一つだよ。
最も、妄想だから。
妄想。
妄想ね。最も多いものの中の一つ。
なるほどね。多様性の時代ですね。
議論の開始を加速させるんだよ俺ら。
なるほどね。
物は異様だよって。
物は異様。そうかそうか。
だからそういう風に、ロッキーとかも本当に、どうしてこうなったみたいなのあんだけど。
そのさ、ロッキーが不思議なところの話をするって言ってさ。
もうどうでもよくない。
ちょっと聞かせておくれよ。
全然あんだけど。
いやでもこの話に結構つながるんだけど、さっきちらっと言った、倍速で見ちゃう人とかいるっていう話をして、
このロッキーの物語をさ、最短で描こうとしたらさ、さっきも言った、いらない部分結構あんだよなっていう。
あーそうね。
よくわからない。
謎シーンがね。
謎シーンがある。教科書通りでいけばたぶんこのシーンいらないんだろうなみたいな。
結構あるし、あとその、この映画の悪役って誰なんだろうっていう。
悪役か。
悪役、でもそのシーンごとに違うんじゃない?
あーなるほどね。
なんか、あるシーンではさ、ロッキー悪役だし。
あーそうね。
どこかな?
撮り立てるとき悪役じゃん。
42:01
でもあいつほら指折られなかったから。
コート、コートも撮らなかったよ。
あとあのなんかスーパーボールずっと投げてたから。
あれ俺大好きなんだよな、ロッキーのあのスーパーボール。
あと棒をなんかブンブン振りながらあるとか。
小学生じゃんっていう。
なんかやんちゃ坊主みたいなじゃん。
悪役なとこか。
まあでもアポロからしたらまあね。
敵だよね。
敵なんだけど。
アポロを悪役というか敵に描いてるのもあるし。
で、なんだろうな。
ポリーは悪役に見えるとこあるし。
ロッキーの邪魔をするところとかさ。
なんかあるし。
みんなそれぞれ悪役というか、ロッキーから見て悪役要素を持ってるし。
で一方でなんか
アポロから見たら悪役にもなるし。
映画全体で言うとでも、いわゆるこう
シリーズ見ていくと本当に悪役みたいな感じで登場する敵とかも出てきたりとかするんだけど。
なんていうのかな。
なんかでも物語の、あれがロッキーザRPGだとしたら
アポロが敵だよね。
そうだね。
ラスボス。
ラスボスね。
そうなんだけど、なんかそのアポロとの戦いに向かう話とかも
普通のって言うと鍵かっこつきなんだけど、普通の映画だと
ロッキーはなんか努力して
アポロとの勝負の場みたいなのを勝ち取ったりするのが割と一般的な
なり上がりものじゃん。
でも今回単なる棚からボタン落ちっていうさ
宝くじ当たったようなものなんだね。
それに関してはロッキー何もしてない。
努力も何もしてなくて、本当に生きてた。
名前が良かったんだよね。
あなたの大好きなイタリアの種馬。
馬好きだったらグッと来るんじゃねえかなと思って。
どうでしたか?
いや別に。
馬息子だよねあれ。
まあまあまあ。
馬息子。
暴れ馬だけどね。
暴れ馬。
だからなんかその名前が良かったっていうのはさ
ニックネームが良かったっていうのはさ
映画が始まるはるか前から決まってたことで
なんかその物語の推進力になるものがないんだよね。
だからこの映画をさっき言ったみたいに
例えばファスト映画とかね。
今もう社会問題になってるけど
あらすじで読んだら
45:02
ロッキーという男がいて
なぜかたまたまチャンピオンと戦うことになって
終わりっていうさ
これ何の映画なんだっていう感じなんじゃん。
めっちゃ不思議だよなって。
教科書、脚本のたぶん書き換えの教科書で言えば
まじでダメな脚本になるんだけど
でもそれがめちゃめちゃこのいい映画になってるのは
やっぱそのキャラクターとか
登場人物たちに
やっぱいや往なく感情にさせられて
その寄り添える
全員やっぱり魅力的だったりする。
寄り添うって意味が感情移入に近いものだとしたら
それは存在したかもしれない。
それはでも結構近いところだな。
その寄り添ってるんであるの。
ミッキーにもポーリーにもイドリアンにもロッキーにも。
その時の
あなたの気持ちわかりますよ。
ここの時もあなたの気持ちわかりますよ。
それなんでわかるんだろうなっていうのがある。
なんでわかるんだろうな。
だってほら、会ったことないじゃん。
てかいないじゃん、ロッキーとかっていう。
喋ってるからかな。
喋ってる内容から?
自分の過去と繋いだりしてないかな。
自分の過去と繋いでんのかな。
感情っていうのが脳の話じゃない?
脳の話?
脳の話だから。
脳じゃないよ、ハートの話だよ。
左胸をトントン叩いてる。
左胸をトントン叩いてる。
最初右胸を叩くらしい。
両方ありますね。
自分の中にあるものは確かだと思うんだけど
それが自分の感情をフックにしてるのか
過去に見た何か、作品と繋がって
それこそ真剣ゼミだよね。
これ真剣ゼミで見たやつだって
反応してるのかはちょっと分かりかねるけど
分かんないじゃん、自分の感情の
この感情ってどこの由来なんだろうかみたいな。
うん、具体的にはないな。
だからそこはなんか
でもあるってことか。
どっかに多分、人生のどっかの点で得たものがあるはずだよな。
得たのか
やっぱこう舐められてるっていう
ロッキーに関して言えばやっぱ舐められてる
のをクソっていう
クソっていう
でもロッキーに関しては
クソっていうか頑張れっていう気持ちの方が強くて
48:02
他人事なんだよね。
よし自分も生卵飲んで走るぞとは思わなくて
そうか
ロッキー頑張れ!
よくやった!
まあまあ負けたけどグッドゲーム!
そういう気持ちにはなるけど
そうか
よし自分もとはならんかったな。
そうか
そういう意味で言うと
えっと
なんか例えば誰になりたいかとかさ
そういう話になると
誰もいねえなってなるから
あ、そうなの?
まあポーリーになりたいとは俺も思わないけど
ポーリーみたいになりたいっていうやつは多分あんまいないと思うんだけど
いやでもさ、自分はさ
普通に仕事をしておきながら
友達がなり気になったらハッピーっていうタイプの人もいるかもしれない
俺はプロモートしてやるぞっていう
それはでもそれこそその役職みたいなものを
だからそのポジションに行きたいっていう人はいるんじゃない?
なんかね、広告見つけてやったぜ
そうそうそう
やっぱでもロッキーがやってることを見て
俺はやっぱなんか自分も見えない
自分も絶対に負けなんだけど戦わないといけないっていう
諦めかけるときかな、やっぱそうなってくると
なんか自分の実力が及ばないなって分かってても
やらないとって思ってやるっていうのは結構
僕は個人的な経験としていろいろあったりする
それこそ毎日がトリビアっていうのさ
Twitterでやり始めた時とかも
最初は全然片手にもなってなかったりとか
今日これ面白い情報ねえなみたいな
この映画についてのトリビア見つけられねえなっていう
なんなら休みにするかみたいな諦めかけるけど
いやもうロッキーだと
ロッキーも頑張ってたし
ステージには立つんだっていう
出すっていうところに繋がったりする
なんかこう
だから多分これは見てすぐ何か自分に聞いてくるものではないと思うんだけど
多分こっからの人生、あなたもロッキーを見たのだから
そうね、ロッキー、アフターロッキーだからね
アフターロッキー、ビフォアロッキーとアフターロッキー
51:02
ポストロッキー
ウィズロッキー
ウィズロッキーに言いたいね
後ろにロッキーが立ってる
スーパーボールポンポン投げてる
だから何かあなたがこの先の人生で
うわーもうきついと
いやーもうこれちょっとやめとこうか
もういいかみたいな
諦めかけたときに多分後ろから
エロやーんつって
生きてくれるのがロッキーですよ
だから多分
守護神みたいな
守護神ロッキー
みんなの守護神ロッキー
なるほどね
守護神というか守護霊に近いかもしれないけど
見えないものとして
怖いな
自分の心にいるものとして
なんかでもそういう存在だと思うんだよ
多分そうなんかね
確かにファイトクラブもそうなんだけど
時折こうなんか思い出すには思い出すのよ
じわじわ来てる
じわじわ
タイラー・ダーデンが
タイラー・ダーデンとロッキーの守護神がね
後ろに立ってる
嫌だな
ケン・マイルズも立ってるし
あとなんだっけ
カルージュも立ってる
こういうもんなんだよ
映画はやっぱり身になってってるはずなの
そうだとは思う
マルグリッドもねやめなさいとか言って
後ろから言ってくるかもしれないし
身に入るんじゃないよって言ってくるかもしれないし
ブックマートの二人がね
キャッキャキャッキャ後ろで言ってるだけかもしれない
スーパーバットの二人も
愛してるよとか言って言い合ってるかもしれないし
酒飲んでね
映画は結構そういう後からふとした時に
ああっていうのはあると思う
かもね
いろんな要素
すぐにではないものなんだろうなっていう
多分どっちかっていうと
アニメの方が
なんていうか
栄養ドリンク的なというか
速攻性
速攻性はあるんじゃないかな
レッドブル
レッドブルリポデーとかね
自己啓発症とかもさ
瞬間的なやる気アップになるってよく言うじゃない
それとアニメが近くて
教養書みたいなのと
映画みたいなのが
教養書っていうか
古典とかに近いのかな
エッセイとかに近いかもしれない
ふとした時に
あの話聞いたことあるな
最近さ
話変わるかもしれないけど
変えていこう
本屋に行ってさ
普段僕もKindleとかで本読むタイプだから
本屋に行かないんですよ
54:02
本屋に用事があって行って
人に勧める本を探してたんだけど
結構絶望したのが
そこがビジネス外の中にある本屋だったからかもしれないけど
全部が最速とか
最強のとか
完全版とか
なんかそういうものばっかりで
人の本多いかもね
ちょっとゾッとしたんだよね
エッセイ本とか
空いた時間にフラッと読めるような本を探しに行ったのに
1本も見つからなくて
絶望したっていう
それ多分そこの本屋だったのかな
ビジネス外にあったから
最強の方法とか
もっともっていう
モーストの付いた本が多くて
これはやばいですよ
最強最速
最短とか
完全とか
絶対に何々するなみたいなのとか
言い切り型
命令してくるやつ多いよね
これはやばいなって後にしたんだけど
その本屋を
僕は結構ね本屋行くんだったら
でかいとこ行くから
その手のとこに行かずに
奥の方に
奥の方に行って
眺めてって感じしますけど
割と大きい本屋
あれじゃないそういうものを
嫌いすぎて
それしか見に行かなかった
全部見たの
平積みされてる本とか
特集組まれてる
コーナーとか
入ってすぐ一番目立つところが今売れてます
割と本当に
1個も面白そうって思うのがなくて
売れてるのがそっち系
っていうだけで
たぶん探したらあるとは思うんだけど
なんか
なんかね
ちょっとそういうもの
含めてやっぱり売れてるっていうところも
含めてさ
現代社会が嫌いだなって
嫌いというかねやっぱみんな病んでるよ
っていうさ
そうやって病んでるのかな
病んでると思わない?
そんなに最短でしてどうするのって思うんだけど
必要があるからだと思うんだけどね
でもなんかその
そういう状況にしてしまってるんだとしたら
社会が病んでる
っていう風になると思うんだけど
人自体が病んでるかどうか
っていうと
まあそうでもない気はするけどね
その人なりには
楽しくやってるよきっと
最短で得られた
いえいってなっての
最短で得られた
お金を稼ぐっていうのが
一番になってんじゃない
ゲームとかっていうさ
よりスキルを見に行ける
とかさ
なんかより多くのことをできるようになることで
それ以外の時間では
57:00
ゆったり過ごしてるんだね
最短でそれをゲットして
それ以外の空いた時間で
ゆったりのんびり
他の本とか読んでる
youtube見てんじゃない
そこでファスト映画
見てんのかもしれないしね
最短でやっぱりこうエンタメを
見してみたいな
あれじゃない
そういう人たちは
サブスクで2倍速で
見てんじゃない
それはあんま否定は
できないけど
だからそれこそ
本当にこの話をさ
ロッキーの話を
最短で語ろうと思うとさ
なんやかんやあって
落ちぶれたロッキーがなぜか
負ける
面白いのってなんじゃん
そこでこぼれ落ちる話が
一番魅力的で
すごい
いいなあっていう
特にこれがラブストーリー
愛についての話だなっていうのは
ロッキーとエイドリアンが
部屋でさ
ラブシーンみたいになる
シーンがあったじゃん
あそこのロッキーの
キモさね
ロッキーの
部屋に上がって来いよって言って
でなんか
汚いソファに座って
いいソファだぜって
私帰るわっていう
なんでだよ
っていう
座ろうぜ
タンクトップでさ
太い腕をアピールするような
ポーズをとったりさ
あそこの
こいつ不器用だな
っていうさ
多分はさ
ファスト映画なら端折られる
要素なのかな
そうね
なんやかんやでくっつきましたのにすぐパッてなっちゃうけど
あの気持ち悪い
感じのロッキーと
でもエイドリアンはやっぱり
それでもロッキーのことはやっぱり
最初から好きだったんだろうな
っていう
くっつくっていうさ
自分に
今の価値観で言うとマジで若干の
セクハラ感があるシーンなんだけど
そうだね
でも結局
受け取った側のエイドリアンは
割とそれを望んでた
というか
自分のカラーから出ることができなかった
ってことは後にわかるから
すごくいい
不器用な2人の
あれ踏まえての
その先のね
あそこでロッキーが
キモいなりに勇気出して
やんなかったら
あの先なかったら
あれ好きなんだよな
気の気もさが
じわじわ来たよね
味わい深い
不器用だなこいつら
お互いね
1:00:00
あっていいんだよな
そういう良かったシーン
他にありますか
なんか有名って言ってたけど
スケートのシーン
もなかったかな
スケートのシーンね
あれもトリビア的な話になるけど
あそこも
映画に
この映画予算がなかった
というところから生まれた
シーンだったりして
もともとはエキストラを大量に呼んで
普通の営業時間で
ロッキーとエイドリアンが
スケートする
シーンだったんだけど
エキストラ呼べないから
おわった貸切ってことにしよう
っていうね
本当にああいう感じだったんだろうね
本当に短時間
撮るだけ撮って
撮るだけ撮る
その辺も
これもだから前にも言ったけど
多分アニメと映画の
話でアニメは
思ったように描けるのがいい
映画はこういった
制約があって
どうしても無理だってなって
そういうことが
割とプラスになったりもするし
それで言うとさ
音の収録環境ってあんまり良くなかった?
どうかな?
なんか
ちょっとそう感じた
古い映画だから
かもしんないけど
予算が云々
っていう話を聞いたら
マイク
周りちょっとあれだと
気になる
俺が仕事しようかなみたいな感じ
そこまではないけど
口は下げても言えない
ちなみに今まで見た映画で一番古い映画って何?
一番古い映画
これじゃないの?
76年なんだけど
ローマの休日
どっちが古い?
ローマの休日ですね
あれもでも音は
ひどいと言ったらあれだけど
そう言うよね
ローマの休日は見てるの?
授業で見たような気がする
そうね70年
見ざるを得なかった
見ざるを得なかった
それぐらいかな
結構古い映画で
大作映画だったら
もうちょっと音いいのかな
確かに
気になるほどでもなかったんだけど
なんかさ
欲しいものしか見てこなかったから
余計に感じたところかもしれない
そうね
そういうところもある
その割にさ
BGMがさ
めちゃめちゃ
映えるからさ
逆にすげえなと思った
音楽もいいよね
すごく良かった
上がる
確かにその
ロッキーを
自分に投影して
頑張ろうとはならないけど
あの曲聴いたら
1:03:00
ロッキーがフラッシュバックしてくる
ちょっとぐっと近づいてくる
後ろからロッキーが
走りながら近づいて
呼んだ
呼んだらはーんって声がやってくるから
汚いグレーのジャージで来る
生卵ちょっとこぼしたやつね
これピッてつくよね
あれ気になるよね
手で口を拭ったりする
これがついてるぜっていう
汚いなと思って
それがロッキーなんだよな
すごい映画ですね
思い返してみると
そんなに場面
多くないじゃない
それもさ
その場面そんなに多くない
中で
物語がどんどん進んでいき
次来るときには違う
状況で訪れるみたいな
そういうのも
低予算感があっていいね
そうね
本当に予算少なくて
いろんなミスとかやっぱ
あるんだけど
終盤に試合の前にさ
ロッキーが着てる
ガウンみたいな
試合に登場するときに
あれがなんかでかくて
これでかくないっていう
言ってたね
あれも本当に
マジででかすぎ
勝負が間違ったものを用意して
作り直せないっていうので
発注ミスみたいな
しょうがなくいったり
試合前の日かな
前日に
試合会場に行って
でっかいボーダーマーク
あれ見て
俺のパンツ色が違うんだよ
ミスなんだ
とかね
本当になんとか
いろんなミスが
ありながらも形にした
そこをミスを
ちゃんとネタに
してんのはいいよね
どうせお前みたいな
無名選手がみたいなノリじゃん
ちゃんと生きてきてんだよね
本当にだからそれが
ロッキーっていう映画の制作と
ロッキー・サロンとの
似てるっていうのも
ちゃんとしたものは用意されてない
っていうところが
重なるっていうところに
気づいて
テンプリ入れようってしたんだ
と思うんだけど
なるほどね
奇跡的な映画です
かみ合いまっくりった
かみ合いマックス
良かったですね
良い映画でしたでしょ
良かった
やっと
今年最後に
今年最後に
ちゃんと良い映画に出会えて良かった
っていう感じですけど
そうですね
ロッキーまで来て
ようやく
1:06:00
あなたの活動の
あれがちょっと分かりましたよ
どういうことですか
映画を
この情報知ったら
映画もうちょっと楽しくなるでしょ
そうですね
ロッキーでようやく
ロッキーで解願しました
1映画トリリアというものが
そうですね
ただ次の作品もそうなるとは思うのよと
そうですね
僕もこっちとしてもね
そんな簡単に分かってもらっちゃ困る
ちなみに
ロッキーって決めた時に
どうなると思いました
でもなんか
なんとなく今回の話
そのまんまだと思う
たぶん
乗れそうだな
変に考えなければ
俺はこんな
格闘技とか嫌いだから
っていう
こういうのではなんか違うと思う
っていう擦れた感じの
ポジションを取らないのであれば
たぶん響くはずだと
ロッキー響かないやついんのかな
っていうのはあるけど
漫画っぽいもんね
少年だもんね
スーパーボール投げて街を歩いてる男だから
ロッキーのキャラが
苦手な人がいたら
もしかしたら
筋肉苦手です
この前
ロッキーの話は
女性の人としてて
さっき言ったロッキーのキモいシーン
あそこが
マジでキモいって話になって
でも今の男は
あれ
こっちに来いよ
っていう時に絶対
笑いみたいなのつける
来いよみたいな
そういうのじゃないんだ
っていうヘラヘラした感じで
逃げ道を作るけど
ロッキーはそんなことしないから
まあいいかなっていう
真っ直ぐだったもんね
本当に不器用なんだ
本当にネイドリアのことが好きなんだ
っていうのがわかるから
自分の目線としてはあるらしい
なるほどね
確かにそうだな
ヘラヘラ
ワンチャンセックスできたらいいな
っていうようなのではない
こっちに来るのが空いてるけど
そういうのではない
っていうところがロッキーの良さだよね
一つだけね
辛かったシーンが
殴られすぎてさ
そのところさ
ナイフで切ったところ
カットマンだね
そこだけキツかったね
血苦手だからね
そこぐらい
肉殴ってるのは
まあまあ痛いやろうって思いながら見てたけど
血まみれだけど
あれは多分肉の血だろうから
肉の血と混ざって
ラストシーンネイドリア
1:09:00
あそこは
本当は
エンディングは別だったんですよ
別エンディングは実はあって
試合が終わって
負けるじゃん
負けは確定なんだけど
負けてとぼとぼ
ネイドリアンと2人でロッカールームに
帰っていくっていう悲しい
エンディングだった
一応
戦って最後まで戦ったけど
名声は得られず
アポロの方が
勝ったわーってなってて
やっぱ勝つよね
2人の周りには人は来なくて
ともとも2人だけで
立ち去っていくっていうやつだった
それだったら2期待してないかも
そうだね
おしまいっていう感じ
元の生活に戻っていく
っていう
割とリアリスティックな
感じなのかもね
撮り終わってから
しばらくしてやっぱおかしいってなって
もう一回
撮ったのが最後
リング上にエイドリアン上がってきて
エイドリアンって言って
みんな周りに取り囲まれてるっていう
わーっていう
盛り上がったクライマックス
あれ撮り直したんだ
本当に撮り直すお金もないから
あそこのシーンとか
カメラに映ってる人たちしかいない
なるほどね
スタッフとか友達とか
全員呼んで
人がいっぱいのように見せて
アップでなんとか
画角で調整した
そういう話いいですね
いいでしょうね
こういうのもトリビアの面白さですけど
なるほどね学びました
よかった
他に何か言いたいことありますか
ロッキーに関しては
今回はロッキーは楽しかったですね
ぜひ
この絵で扱うかどうかわからないけど
2,3,4,5
ファイナル
クリード1,2,3と
3はまだ公開されてないけど
ロッキーシリーズはちょっと
気になるでしょ
頭の片隅に
時間があるときは
なんだこれ面白くねえな
あの感動返せよってなるときもあるかもしれない
なるほどね
そんな感じで
ロッキーでした
ありがとうございます
じゃあ次の
映画を
ちょっとその前に
前回の中でも
忘年会ですよ
もういよいよ年の瀬
うん
おっ
喋る気ないな
多分もういりぎりになっているのかな
公開されているのは多分
2022年もついに終わりを
告げようとしている
トゲようとしている
誰が告げるんだよ
俺がみんなに告げようとしているんだけど
終わりに近づいてきている
ということで
忘年会
1:12:00
2人だけの
2人だけの消防年会
消防年会を行いますので
一応ギリギリになるけど
12月28日までに
ツオタみたいなの
作っていただければ
この中で読みますので
まだ間に合うかとは
何でもいいですよね
本当に
これ聞いてくれている人は
一応数字で出るんですけど
どういう風に聞いてくれているか
どこ経由で聞いているか
どこ経由か
というか
面白く聞いてくれているのかが
すごく心配っていうのがあるじゃないですか
でもさ
作り手としてはさ
面白くないっていう
気になるよね
本当になる
だからあれじゃん
映画レビューサイトのことを悪く言えないんじゃないの
いいものだけください
どんなにひどいものの中でも
いいものを見つかる
よくわからないものの中にも
わかるわかる
奥の方にある
きらめくものを
見つけて送ってきてください
送ってきてください
待ってます
欲しいいくつかをね
やめてくれ
今年一番ね
面白かったエピソードとか
一番今年で
ハマった映画とか
教えてくれたら
気まぐれで僕は見るかもしれないし
見るかもしれないし
別にこれ忘年会ではなくてね
今もう既に2023年だぞっていう人も
いつでもいいので
送ってきてください
また定期的に多分普通の高見会やりたいので
気軽に送ってきてください
ということで次の映画に
行きますが
新年一発目っすよ
ってことは2023年の映画
新作映画
新春映画
新春ですよね
1月頭ってことは
新春に公開ですよね
だからめでたいんでしょうねきっとね
そうですね
めでたいっす
今年というか2022年
やってきた
アフターメルシネマ
新しい新年ということで
新しいものにも
新しいもの
新しいものって
扱ってないものでいうと
ホラーなんじゃないの
どうかな
どうかな
当てにいっていい
日本のホラー
聞いてみましょう
何年の作品なのか
2018年
1:15:00
割と最近
ロッキー結構古かった
でもあると
2018年
監督
言っていいですか
コレーダ・ヒロカツ監督
出たー
日本の来たー
日本のです
でもその人ってホラーじゃない
どうなんでしょう
知らない
名前聞いたことあるんですね
コレーダ監督っていう人がいるのは知ってる
タイトルいきます
2023年一発目
タイトルは
万引家族
聞いたことある
聞いたことある
結構有名ですね
コレーダ監督は本当に今
日本で
監督としては
世界に誇るコレーダ監督になってます
大好きな監督で
2018年に
カンヌ映画祭
カンヌ映画祭で
カンヌ国際映画祭の
最高賞である
パルムドールを
なんと
21年ぶりに日本人が
撮ったという
作品
21年前の作品って何
今浦翔平監督のウナギっていう映画
知らない
なんか聞いたことある気はするけど
監督名は知らない
いつか取り扱う
なので
世界的にも評価された
映画ですね
どんな映画だと思いますか
あれなんかさ
予告編みたいな気がする
じゃあやめよっかな
あれ違ったら
ごめんだけど
家族
タイトルにも入ってるし
家族が
本当の家族じゃない
これね
ちょっと先出しになるかもしれないけど
これら監督って
本当の家族じゃないものを結構描いてる
家族っていうものを
描いてるのが多くて
本当の家族って言うとあれだけど
上がりのない家族だったような
気がする
いわゆる家族って何なんだ
っていうような
テーマではあります
でもそれと万引きぐらいしかないから
そうですね
多分ね2018ぐらいだと
映画
見に行ってた
時期が被ってる気がするから
劇場で予告編を
見たような気がするんですよ
シンゴジラ
シンゴジラ2010
もうちょい後か
後かどっちだ
1:18:02
ちょっと見た記憶は
あるし話題にもなってたから
報道も結構されてて
長い間映画館でかかってたと思う
名前は見たことありません
ただ中身は一切知らないですね
これら監督の他の作品も知らないのか
知らない
見てないと思う
詳しいことはまた次回
話しますけど
いい映画ですよ
正月気分に
ふさわしい作品ですか
はい
なんだ
昔の松井秀樹のモノマネを
してる時みたいな
遠くを見てますけど
分かってる
正月といえば家族だしね
家族で集まるじゃん
うーん
集まんないんですよね
実家帰んないから
帰りましょう
これを見たら帰りたくなるかもしれない
はい
見ていきます
なにで見る
プライムビデオで
見れますので
なんだろう
ちょっと
くすんだ
空気を醸し出す感じ
まんびき家族の話をしてる
俺が
いやでもね
いやでも本当に
いい話
見て何か残るものあるんだろうな
っていうのは
あるんだが
めでたい作品もないんだろうな
まんびきってめでたいことじゃないじゃん
でもなんか
門松とかまんびきするかもしれない
容認するなよ
まんびきを
でも
やっぱこの
総括っぽくなるけど
いろんな作品選んできたけど
やっぱこう
ちょい遠目を投げたいんですよ
僕は
面白い
見て絶対面白いなっていう
そろばんさんが楽しい
っていう作品よりは
ちょい遠目に
投げたくて
あの
さっき言った
暗いものは見たくないっていう
辛い現実が描かれてるものとか
あんま見たくないっていうのも
あるけど
それにちょっとずつ慣れていくために
ちょい遠目を投げていく
これはたぶん今後も
めっちゃ大暴走するときもあるかもしれないけど
あの
手前には投げません
手前じゃないほうがいいかもね
手前だとね
なんか議論
みたいにならないから
1:21:00
だからたぶんそういうとこに投げてくるから
僕はずっとファールボールに打てないんですよ
いやでもだんだんね
ファールボールも綺麗に打てるようになってるから
綺麗なファールボールがね
ずっと2ストライクのままだから
ロッキーは
いいとこ投げたと思う
ロッキーは
ちゃんと取れる位置だし
そっからちょっとこうね
体を伸ばして取るとこだった
まあね
ロッキーは良かった
いいとこ投げたなと
しかもみんなが見たもの
難しいんですよこの距離感
本当に
さらにアマプラネットフリーとかで見れるものってなると
難しいなっていうのはあるけど
この距離感を目指して
僕は投げていくので
わかりました
よろしくお願いします
来年もよろしくお願いします
忘年会があるので
はいはいじゃあ忘年会もね
楽しみにしつつ
本編しか聞かないよっていう派閥の
方々は
今日で年内は終わり
聞いてくれよ
いやいやわかんないよ
好きじゃない人もいるから
サイドストーリー嫌いの人っているから
サイドストーリーは
どっちかというとあっちが本編だよ
この二人の
関係性ではあっちが本編だよ
あっちってまだ撮ってないからね
あっちの方が多分本編になると思います
お前たちの明日はどっちだってことで
はいながらがね
いつも喋ってますけど本当にね
聞いてくれて本当にありがとうございます
ありがとうございます
この辺を含めて忘年会で
全部ぶっちゃげるの
あの時は俺はこう思った
ああいいですね殴り合いをして
ファイトクラブなんで
そうですね
最後二人でエイドリアンで叫んで終わる
そうだよ
あのあなたが
夜中にサッカーでくらったやつを
かましてやりましょうよ
周りの住民に
エイドリアンでかましてやりましょう
なんか点入ったのかな
何の点だよ
ボディに入ったのかな
そういうところな気がする
そんな感じでいいですか
はい
毎日映画トリビア
こうカットでね
はいはいカットしますよ
カットしてる
絶対カットしてる
今から読むやつさ準備してなくて
焦って前回の台本探して出したの
いいよ
ということで
毎日映画トリビアの深めるシネマでは
皆さんからのお便りを
お待ちしております
語って欲しい作品や見て欲しい作品
番組の感想など
映画に関することでなく
でも送ってきてください
しゃべりづらいよ
お便りは番組概要
概要欄のメールフォームからお願いします
はいよくできました
完璧でした
カットされてねーんだろうな
ということで
ありがとうございました
1:24:00
ありがとうございました
忘年会もあるよ
01:24:15

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