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2024-05-07 54:41

#13【プラダを着た悪魔】前編 信念を持つ悪魔は断罪すべきか

デヴィッド・フランケル監督、アン・ハサウェイ、メリル・ストリープ主演「プラダを着た悪魔」を深める回前編

感想、質問、この作品を取り扱ってほしい、などのお便りはこちらの他、

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[[[今回のトピック]]]

シネマ坊主3 / 舐められ映画 / Suddenly I Can’t See / 悪魔ミランダ / 信念≠野心 / カリスマの毒牙 / 我利我利亡者 / 理不尽な要求の理由 / そもそも何甘えてんの? / ミランダの弱み / 補足しながら見る映画 / アンディはあれで良かったのか? / おい、ネイト何やってんだよ / 塩炒めチャーハンはヤダよなぁ? / 等価に価値のある文化 / じゃあいい映画じゃなくない?


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サマリー

2010年か11年頃に初めて見た。友人からの勧めで見たが、あまりピンと来ず、舐められている映画と思われがちだった。松本ひとしが書いた本を読んで再評価し、大人の話として見ると素晴らしい映画であることに気付いた。『プラダを着た悪魔』では、ミランダ編集長が野心や信念を持ちながらファッション業界を牽引している一方で、アンドレアはその道を選ばず新人ジャーナリストを目指している。アンディはハリーポッターの出版前の脚本を手に入れようとし、家族の用事を会社の上司に頼むことに不満を感じている。彼女の恋人ネイトはアンディの信念を支持しており、二人の関係性が焦点となっている。ネイトとトーマスは、ファッションと料理のどちらが価値があるのかについて議論している。ネイトはファッションを否定し、自分の料理の方が偉いと主張しているが、友達のリリーから非難を受けることとなる。

初めて見た映画の印象
初めて見たのはいつ頃? これ。 えー、でもね、たぶん、あのー、
なんかレンタルかなんかで見たんだよな。 えっとね、2010年か11年ぐらいじゃねえかな。確か。
公開当時は見てないの? そうね。だし、なんか、それも自分から見ようと思って見たわけじゃなくて、
なんか、あのー、 当時、
友人じゃないんだけど、なんかまあ知り合った女性から、それこそ女性から、あの一番好きな映画何?みたいな話になった時に、
あの【プラダを着た悪魔】だっつって。 ああ、なんかそんな映画あったの?そういやと思って、借りて見たっていう感じだったな。
俺はね、公開当時に見てんだけど、あのー、 たぶん世間一般に、まあこれあのファッションの映画でもあるし、
主人公がまあ女性で、まあ仕事に頑張る女性みたいな。 っていうのが描かれてるから、
女性の映画のイメージがたぶん強いと思ってて。 まあそうだね。
かなりそう思われてるっていうか、俺もそう思ってたしね。 なんかこう、ちょっとネタにされてしまうみたいな。
なんか、はいはいプラダを着た悪魔みたいな。 そうね。
まあ、あの、どうしてもこうなっちゃう。 いやまあちょっと、やっぱちょっとバカにされてる映画では
あるじゃん。 だよね。なんか俺も当時、確か当時付き合ってた女性と一緒に見に行ったの。 ああ、やっぱそういう感じよね。
んで、 まあ正直乗り気じゃなくて、俺も。
まあ、やっぱそうなるよね。 うん。 まあ、
10代終わりぐらいか、俺たぶん。 ああ、だから、何年だっけ?2006年全米公開だっけ?
そう。 ってことは、俺ら18区だね。 18だよね。
で、見に行って、まあ、要するにデートムービーみたいな。
で、まあ何見る?っつったら、まあこれ、まあ 当時まあ、オシャレな映画代表格みたいな感じ。いろんな服装とかファッション出てくるし。
そうだな。 で、まあ見に行きたいっつって、見に行って。
まあ正直俺も乗り気じゃなかったのは、やっぱり 俺らだからもう全然ファッションに興味ないじゃん。
まあね、もう言うてもね、ただあのスウェットも2人ですから、あの。
全く興味がないし、まあね、 なんかいわゆるローマコメっぽいやつかな、みたいな。
うんうん。 感じで、まあやっぱちょっと舐めてて。
そうね。 で、見て、見た上でも、なんかあんまり、
うんうん。 こうピンとこなかったね。
まあそうね。 ああ、やっぱりまあそういう映画家みたいな。
ああ。 18歳の頃に見ても、全然ピンとこなくて。
そうねー。 やっぱどうしても、なんちゅうか、舐め、なんて言えばいいの。
この、まあデートムービーって今言葉が出たけど、 あの、そういうものとして受け取られてたし、
松本ひとしによる映画評
だろうなと、見ずにだろうなと思ってる人もいるし、 あの、すごいなんちゅうの、あの、
特に男から、そういうふうに見られてたんだろうなっていうのがやっぱ共通してんじゃん。
うんうん。 で、これ、この見られ方を、大変上手に明確に言語化した、ちょっと天才がいるんですけど、
ほう。 その天才が表した本が、こちら。
えー、シネマ坊主3です。 あー。
いやこれ。 非常に触れづらい、この。
えー、もちろん知らない人の方が多いと思うから。 はい。
著者は、松本ひとしさんです。 はい、出ました。
今騒がしてますけど。 そう。
いやこれね、あの、プラダを着た悪魔を取り上げるってなったときに、 あ、そういえば、あの、
なんか偶然なんだけど、そういえばそのちょっと前に、 あの、ブックオフで立ち読みしたときに、プラダを着た悪魔、
あったわと思って、シネマ坊主に、と思って、で、そのときは読んでなかったから、
あの、改めて今回取り上げるにあたって、 行って、買ってきました。
いくら? これ、えっとね、税込825円。
え、結構高くない? それなりに済んだよ。なんか俺すごい躊躇して。 プレミアマツだよ。
スッと流そうかなと思って、あの、そのままね、レジに行ってもいいんだけど、あれ?みたいな。
825円か、うーん、みたいな感じになったけど、
えー、買ってきた。なぜなら、えー、今、あの話してた、俺が話してた、あの、舐められ方っていうのが、
うん。 すげえ端的に表されてるんだよ。
なるほどね。 だから、怖いけど、読んでみていいっちゃったわ。
これでも、とっかかりとしてすげえいいと思うんだよな。 あー、そうね。ちょっとじゃあ、あの、聞いてみようかそれ。
じゃあ、松本ひとしさんの、あの、証言。 ちょっとなんか、手が震えるね、本当になんか。
そんなにビビんなくてよくない?別に。 いやいや、まあまあ、冗談だけども、まあちょっと割愛しながらっていうか、中略しながら読んけども。
ピーとか入れてもいいよ。 そうね。これちなみに、だから、日経エンターテイメントっていう雑誌で、松本ひとしが、映画批評の連載をずっとやってて、
で、だから、1、2、3があって、これ3で最後っていうね、感じなんだけど、で、だから雑誌の連載とかちょっと短いのよ。
で、さらにそれを短くしてるから、あれなんだけども、ちょっと読んでみます。
プラダを着た悪魔は意外と面白かったですね。 僕はこう見えてゴーストとかプリティユーマンが嫌いじゃないので、両方とも星にして6くらいです。
あ、これ星10個で。 10点満点ね。
採点してるんだけど。 この手の映画はそんなアホなと思いつつも、OL目線で見たれ、みたいなことですからね。
そういうことで今回もタイトルからしてそうだし、細かいことをいちいち考えてもしょうがないので、全然飽きずに見られました。
ちょっと中略して。 分かりやすいニューヨークのお話じゃないですか。シンデレラストーリー的な垢抜けしたドラマで、初デートで見に行くような映画でしょ。
僕は人に勧めはしませんけど、見て損したということもないと思います。 20代くらいの女性でつまらなかったという人はそんなにいないんじゃないでしょうか。
中略しまして。 ともかく星は6かな。でも女の人は星8というんじゃないでしょうか。
ありがとうございました。 もう触れずに行きまーす。
一回CM挟みまーす。
正直よくわかんなくなってきて。 サブンリーアイキャントって。今のは松本一太さんに言ったわけじゃなくて。
そして俺は信念がある人たちの映画だった。 俺らがあいつにコントロールされているからとかではない。終わりかなこのニューヨークとか。
好き?ミランダの。 みんな悪いって言うけど、みたいな。 いい映画じゃなくないですか。
再評価と大人の話としての見方
理不尽な指示の時って必ず家族が関わっている。 確かに。だからスヌーブドッグを自分の責任。
スヌーブドッグが隣にいればもう大丈夫なんだよ。 ピクミン作ってる人たちは寝てねーんだよ。
はい、トリビアです。 ともひーでーす。 今回深めていく映画は、プラダを着た悪魔です。
2006年の映画。 あらすじじゃあ先に読むかな。
ファッションとは無縁のジャーナリスト志望、アンドレアは大学卒業後、一流ファッション師を仕切る 横暴な編集長、ミランダのアシスタントとして働くことに。
奮闘を続ける中で彼女の心境に少しずつ変化が生まれていく。 監督はデビッド・フランケル。
脚本はアライン・ブロッシュ・マッケンナ。 出演はメリル・ストリープ、オン・ハサウェイ、エミリー・ブラントなどとなってまーす。
なんか随分あらすじがあのなんか冒頭のナニヤニさんが言ってたやつと 違うんじゃないですかなんか。
また触れづらいネタを冒頭に持ってくるよな。 いやーあれあのなんだっけ?若い女性がニューヨークであの
垢抜けしていくシンデレラストーリー、わかりやすい話なんじゃなかったっけ? OLなら8点でしょ?
8点。 僕ら6点ですけどね。 6点つけますけどね。男性なんで。
これでもこういう感じでやっぱりあのなんていうかな。 もうなんかいろんな是非はちょっととりあえず置いとこう。後で話すかもしれないけど。
でもこういうまさにデートムービーとして、そして何よりも女性が転むけど 男はもうなんていうかな。
まあこれは俺の意見じゃないよ。意見というかあのこういうことなんじゃないかなって。 男はこんなアホな映画見ないけどねっていう風に見られがちなすごい舐められ映画
であったっていうのはあの当時ね 事実だよね。事実だしその空気感がその
いわゆる男性社会全体にあったし、それに加担してなかったとは言い切れないよねっていう。 全くそのとこだよね。本当にそのとこだよね。だから手も震えるっていうね。
やっぱこう女性が好きなやつでしょみたいな。
なんかああ あのそんな大した話ではないみたいな。
見方をしてた時代がもう時代全体であったと思っているわけ。 そうね。でも俺だから
あの しばらくまあその時は俺そんなに映画のこともまあ普通に好きで見るぐらいだったし
そこまで映画のことをこういっぱい映画を見たりとかする前だったから まあまああのすっかり忘れてて
うん でしばらくして映画をたくさん見るようになってから
あのもう1回見返したわけ。 そしたら
めっちゃいい映画じゃないこれって思ったわけ。 なるほどな。これが多分初めて見た時から10年も経ってないから
だから多分20代中頃ぐらいだと思うけど。 あーじゃあまあ割と早いというか。
やっぱり映画好きだったからまあいろんな映画を見ていく中でまぁどんな話だったかな みたいな感じでもう1回見返したんだけど
結構大人の話だなぁと思って。 あれそうなの?なんかOLが初デートで見に行くの?
OLの目線で見た例じゃなくて? じゃなくてそのしっかりその大人の視点で描かれてる
まあいい映画だなぁと思ったわけ。 だから結構俺はあの舐められてる映画だけど実はいい映画だと思う
いろんな人に結構勧めたりとかするんだけど。 そうね。でもそれこそそれで多分その流れで俺も勧められたはずなのね。
そうかもしれない。俺が勧めたのかもしれない。 そうなんよ確か。で
俺はね多分深夜シーンも始めた後で1回見たんだよな。
そうで 1年以内
うん なんか
それこそ鳥谷さんからいやあれは意外と意外とっていうかまぁ深い映画だ。普通にいい映画だし
あの考えさせられる話だっていう風に言われて そうだっけみたいな。ほとんど覚えてねえんだけどなぁみたいな感じで思って
見たら いい映画だったんだよ。いい映画だよねこれね
これはなんかマジで大人の話だった。
18歳の俺にはさっぱりわからなくてもしょうがないよっていう。 俺22、23だったからね。それはしょうがないよね。
だなって思ってた。思っていろんな人に勧めたし多分それでお前にも勧めたかもしれないけど。 そうだね。
あのここ最近それそれこそ深谷シネマでやってもいいなと思って。前回のエヴェブじゃないけど その
もっとこうしっかり評価されるべき作品だっていうものを取り扱いたいなってなった時に
プラダオキタークももう一回しっかり見て 今話すのはいいんじゃないかなと思って
最近もう一回見返したわけ。 ただねなんかね正直よくわかんなくなってきて
あれ? あれ?
サドゥンリーアイキャントシー サドゥンリーアイキャントシーじゃないの?
急に急にわかったじゃないの?急にわかんなくなったの?
わかんなくなって、あれ?これはでもいい映画
なんだっけみたいな。 ちょっとわかんなくなったからそれも含めてちょっと
そのプラダオキタークマって一体何なんだろうっていうのを話してみたくて
これはデートムービーですよっていうことではない。 結論に。
もしなったら感動…なんかちょっとすごい話かもしれないねそうしたらね。
やっぱりマッチャンだったわっていう風になったら それはそれでうかめシネマの結論になるかもしれないけど
8点って言って終わる。女性だったら8点。 女性だったら8点って言うのが終わったら
ねえ まあわかんないよねだって何もあのね
筋書きなく我々は喋ってるから あれだけど
そうねー 俺も見返してみて
あの
って思うところがいっぱいある映画なっていう風に そう思い始めたよねなんかいやだから
何だろう30半ばでうかめる日も30分後だから見て その時はいい映画かなと思ったのに
よしちゃんとかなりこう本腰入れてみるってやって 見てみて30後半になったね俺らもね
そしたら みたいな
えっっていうのとか こいつ何言ってんのとか
だんだんね。今のは松本一さんに言ったわけじゃなくて
そうね なんかそうなんかだんだんわかんなくなる中かこれ
悪魔とされたミランダと悪役扱いされることへの疑問
いい映画なんだっけ悪い映画なんだっけ悪い映画ってことはないんだけど なんかいろんな疑問が出てきたんだけど
そうな なんか一番最初に立ち帰ってみたらまあ
あのいわゆるメリルストリープが演じているそのミランダっていう その編集長
ランウェイしなし 切り盛りしているというかもうカリスマ的な能力でその
まあファッション業界全体を動かしている うん
まあすごい才能なんでしょう 努力の人ではないんだろうけど
才能と努力と権力を全部持っている人っていうことだね 持っている人
なんだけどそのがまあ悪魔ってタイトルに入ってるから ああそうね
まあ日常的にハラスメント的なことをしている そういう
まあいわゆる嫌な調子 うんと
戦う新人ジャーナリスト志望の アンハサウェイ
うーん っていう構図になっている
そうね で
結末まで見てもやっぱり 結局アンハサウェイが演じているそのアンドレアは
その メリルストリープが演じてそのミランダ
いう存在とは違う道に行くっていう うん
結論に至るわけじゃん そうね別の道を歩むことにした
そこだけ聞くとやっぱりミランダっていうのは悪役であくまで うーん
彼女のもとで本当に無理なんだよ押し付けられながら うん
それになんとか耐えて 最終的にはでもやっぱりこれは間違ってるって言って違う道に進むっていう
映画 えっ
とも言える まあそうすっごい簡単なアウトラインで言えばそうなるよね
だけどあの要所要所にそのミランダ自体のその 内面というか
モロさんみたいなのはちょっとちらちら出てたりとかして うん
ミランダもいろいろ大変なのよっていう ミランダも人間なのよっつって人間なのよっつってなってる映画じゃん
そこは異論がないよね まあそうだなあの悪魔とされたミランダなんだけど悪魔でもないって
いうことなのか人間味が あるし苦しんでることもあるけどそれでもやってるんだっていう人として描かれてる
ってことだな あの俺がこの映画のことが最近本当によくわかんなくなったなって感じた
ミランダの信念と野心
原因の一つがあってそれがその前にあのジョーカーの回の時に俺が この場で喋ったその
youtube チャンネルの話覚えてる あの
あれその臨床心理の専門家の人と 映画の関係の人がなんかキャラ分析するみたいな
あ、シネマセラピーだっけ そうそうシネマセラピーっていうチャンネルがあって
たまたまこの収録の5日前ぐらいに 実はそのプラダを着た悪魔会をやってるんだよ
偶然 偶然上がってて
でまぁ見てみたんだけど なんかその中でミランダのこと
いわゆる悪魔って言われているそのミランダのことを はっきりとそのナルシストである
問題を抱えた人物である なるほど
っていうふうに 断言してるんだよね
こうだから自己愛が
のせいでちょっとこう メンタル的にもうもはや悪い状態にいる人だっていうことか
人格に問題ありって言う
それはなぜかっていうと まああらゆるものが彼女中心に回ってないと気が済まない人だから
で さらにもっと踏み込んでいってて
人間っていうのは野心や野望みたいなものを持つことは全然
普通のことなんだけど それをその人間性よりも上に置くと
ああ 優先して
自分の欲望とか野心みたいなものを 人よりも優先するっていう行動を取ると
怪物になってしまうんだって結構はっきり言って それの象徴がミランダ
ほど んで
対象的にアンドレアはその道に進まなくてよかったねっていう あーそれこそミランダみたいにならずに別の道を選択して
アンドレ良かったねっていうこと こっちが正しくてミランダは悪い
やる野心を 人間性まあなんか優しさとかなんか他者を大切にするとかそういうことよりも
完全に上に置いちゃってる人っていう風 断罪してるわけねあるし
ああ 俺はあんまりなんかそれに納得ができなかった
ああ
なんかね俺も聞きながらまあとりあえずね こう話してるからそうだなって聞いてたけど
そうなんだっけなっていう感じがちょっとするよ うん
なんつーのかな この違和感結構大事な気はしてて
そんな単純な話なのかなっていう そのつまり
野心や野望を 人としての
人間性というぐらいだから多分 思いやりとかそういうことだね多分優しさとか
大切にする他者をとかそういうのより上に置いてる人だね だからダメだねっていうふうにまあすごい端的に行っちゃう失礼かもしれないけど
あって言ってるのね
そんな単純な話じゃない気がするよね うん
だから俺はいつもそのチャンネルすごい好きで聞いてみていたりするんだけど なんか
それにも違和感があってなんかなおさらよくわかんなくなってきているんですよ あのきた頭が何なのか
確かにまあそれってわかりやすいじゃん今のその世の中的にやっぱりワークライフ バランスとか言われたりとか
まあまあファラスメントは良くないよねとかも前提だし 人をねそういうふうにコントロールしたいとか
あの無理なんで押し付けたりとか っていうのは当然あの良くないことなんだけど
なんかそれで説明できるわかりやすいキャラクターなのかなミランダって ちょっと
なるほど どう思うミランダについて
そうねぇ そうだないやこの話ねあの
プラダを着た悪魔って 何の話かなと思って右よっ映画は基本的に何の話なんだろうと思いながら見ることが
多いんだけど うん
やっぱ新年についての話だと思った 何回か見てるとき
で あのちょっとアンドレは置いといてとりあえず
ミランダにもやっぱ信念があるっていうこと と思ったし
それは こっち言葉のだけでいうとあれだからもうちょっと具体的に後で言うんだけど
信念があるわけであの 野心
とそのことはイコールではないと思う
うん つまりその信念は別物であるとそして俺は信念がある人たちの映画だと思うから
あのその見方にはやや違和感があると
で つまり
野心が上に来てるから人間性が下に来てて っていうことなんだけどいやでもよく考えたら中華
あのミランダは あの
ファッションを愛する人たちを愛してるわけでしょ デザイナーであったりとか
あの 生産する側の人たちもそうだしそれを楽しんでいる
受け取っている人たち に対してそそこに良きものを提供するんだって言う
そのためにはもう身を捧げる覚悟はあるんだ そして私にしかできないんだっていう
意味で信念があるから これ単純に人のことを道具として扱っているとか
あの 自分のために全部のことをやっているっていう人ではないないよね
この人はファッションに準じてる人だっていうふうに言えるわけだから
なんかアートと芸術としてファッションっていうのを しっかり自分ができる役割を100%
全うしようっていう人に俺も見えて 少なくともその自分の欲のためとか
あの 自己中心的 自分の何か承認欲を満たすためとかではない
と思ってんだけどこれは 俺らがあのすでにあいつにコントロールされているから
だからではない クラダを着た悪魔に
ミランダの権力と信頼、アンドレアの決意
クラダを着た悪魔に カリスマ性というものに
既に俺らはその毒蛾にかかっているんじゃないんですか
えーだからあれでしょ あの時々出てくる時々出てくるじゃねーあのクリスチャントンプソンっていう作家の人が
あのアンドレアに 気づかねーやつだなあいつ そうそうそうあの気づかねーイケメンのライターの人が
言うじゃん あの洗脳されたなとかダークサイドに落ちたなとか
で あの 彼氏も似たようなこと言うよねアンドレアの彼氏と
彼氏ね 彼氏ね 彼氏の話ちょっと後で
こいつ いろいろ溜まってんだよ そうなんだよ
まあでも 確かに
そういうふうにこの人はただの悪い人 つまりガリガリ亡者みたいな人では
何ガリガリ亡者って何 ガリガリ亡者って言ったって伝わんねーよな
何ガリガリ亡者って あの蛾が強いあの自蛾の蛾
利益の利 そう そんな言葉があんのお前が今作ったわけじゃなくて
いや違う違う 急にそんな俺天才じゃないよ
そんななんかすごい変な言葉作れんけど アダナつける天才みたいなポジション狙ってんのか
あいつガリガリ亡者 ガリガリ亡者
そんなことは なんかまあちょっとなんていうかつまり
私利私欲のために
動いている人じゃないんだって 言わせる力が
めちゃめちゃ私利私欲のために動いているプロ みたいな人にはあるのかもしれないよね
しないよね 終わりかなぁこの議論
いやでも どうどう思うっていうのは俺すごい気になって
なんか かといってそのじゃあやっぱりミランダがその
まあそのさっき言ったその
youtube のチャンネルが言ってるみたいに というかまぁ最後アンディがミランダから離れようと思ってきっかけの一つが
ナイジェルっていうね あーはいはいはい
部下の スキンヘッドの編集者の人ね
そう めっちゃいい奴だと思うんだけど
彼との約束をなしにして自分の地位を守った わけじゃん
それそれを見て アンディが自分が進みじゃあこういう人間じゃないって
多分見え あの決意したというか改めて気がついたんだと思う
そうだからあの行為がその知り私欲のために他人を蹴落とすっていうふうに見える
っていうことなのかなと思うんだけど
いやまあその一面はあるんだろうけど でも映画で再三描かれている通りあの人がさあ口をすぼめただけでさあ
いろいろ変わったりするまあそれも権力 あのメルリメリルスペベル
メルフメリーストリープね可愛かったっていうかまあなんだけどあの なんか
それも含めて確かにもうすごい権力持ちすぎて っていうことなのかもしれないけどでも
みんなあの人を信頼してるわけですよ ミランダ
間違いあの日だってもうあの人のその決断はやっぱ早いじゃん それは違うかこうだ自分が欲しいものをもう頭の中にすでにあって
それをもう実行するだけ でその責任自体も彼女は多分痛いほどわかってるはず
自分自身であそこまでいろいろな決断をしないといけないわけ だから
ちょいちょいやっぱさせ口が悪いってのはやっぱ問題だと思うああ まあそこだけは直した方がいいよミランダつって俺はそうね
あのミランダもう令和だからつってね あのこれはあの松本人さんに言ってるわけではなくて
シネマ坊主に言ってるわけじゃないんではなくてそう 確かに
てがそのなんちゅうかな理不尽は理不尽であるっていうのはもうこれは言わなきゃ いけないことじゃん
明らかに だからダンスなんちゅうか言いたかったのは集まりあの
知り私欲というよりはやっぱり責任感によって動いているように見えるから あのあんまり攻めてあげないでっていう
ことでもあるんだけど同時に家でもあの ならもうならんよその口ぶりはダメだし
あの いくらなんでもそんな指示出しちゃダメだし
あとミランダに質問しちゃダメなのつってエミリーが最初に言うでしょ あの
アンドレアがまだ来たばっかりアンディがなんかどんなスカートスカップってなんか でなんか答えてくれなくてみたいな
そういうのとかもダメじゃ普通に数にね 意味ないしっていうかそんなの
でもだからそれもそのカリスマの得がにかかると やっぱその
わかんないこっちがが悪いことになっちゃうよね まあそう
そうだよやっぱ彼女が求めるレベル2を言っ 同じビジョンを共有してないといけないんだっていう
あれって言った時にあれが何なのかっていうのを アシスタントはもう常に分かってないといけないぐらいのスピードで動いてる
っていうことでもあるじゃん 確か
でもそれに対して彼女自身があんまり感情的に怒ったりするしは一切ない ああああああ
まあ確かにない なんかあの結構何回もこう彼女が出す指示を注目してみたりしたとかしたんだけど
仕事上で本当に必要なことを求めているだけではある
そのぐらいのそのレベルを求められている仕事だから だけど
なんか唯一あるのはあのなんかフロリダとかで 飛行機が飛ばねーのに飛ばせろみたいな
理不尽な要求と家族の関わり
理不尽なことを言ったりハリーポッターの出版前の脚本を脚本というかまあ 原稿ね原稿を手に入れろって言ったりって明らかに理不尽
でもその理不尽な指示の時って必ず家族が関わっている 確かに
そうだな あの最初のそのフロリダから帰ってこれねーっていうのは次の日
娘たちの発表会があるから ああそうだし
そのハリーポッターのやつもその前の日に本人の家にあのアンドレアが 絶対に上に上がるなって言われてるのに上がっちゃってあの夫との功労みたいなのを見ちゃった
ことによって 嫌がらせ的にああいうこと言っている
あんときもすごい顔してですねあの子を見られたって言う 怒りと恥ずかしさと驚きとなんかもう
母みたいな顔して言っている
そうだから なんかその仕事面で理不尽な要求をしていることはほぼない
うーん ほぼなんだよねこれがねこれねそうそうなんだよね
そこがなんかそういう単に自分のために何かを人戻しをしている人とはちょっと違う 気はしている
どう好きミランダの好きですか
みんな悪いって言うけどみたいな 完全に途中からの途中からのアンディーを感じ
シンガー あっつーのかなぁ
あの ちょっとさレベルの低いこと言っていいそれこそ
ミランダレベルじゃない 俺からあの下から目線でちょっと言うんだけど
俺軽蔑するような目で見てますかもしか 驚いたようなこいつ何を言ってるんだみたいな
ていっ あの
なんつーのか いやわかんないんだけど会社の従役たちとかがあのどういうふうに
会社の従役中かああいう忙しい立場の人たちがいわば秘書だな 日本語で言うと多分アナウンスさんたちは
をどういうふうに使っているのかがわかんないんだけど あの
そもそも家族の あの用事とか
犬連れて帰ってこいとか っていうのを
会社の人に頼むってどうなっていうのかまずあん なるほどねうん
いやわかるんだよ仕事をあの完遂するために 手が回らないところは全部人に助けてもらうって言う
ことではあるんじゃないそれはだがまぁ 理にかなってるっていうかまぁわからんでもない
ことなんだけど でもなんちゅん
コーヒー買ってくるとかならまだわかるけど なんか飛行機が飛ばないから
戻させてくれ明日子供の発表会だから買って いるのは
なんかねこれはあの本当にね尺世間知らずが言うからなんだけど あの
の日に甘えてるのこの人っていうのがちょっと 出てくるんだよ
何ていうっていう それ許されるのかっていうのが
これ見られるだけじゃないのかもしれない けど
こいつが何がいいだろうというと仕事の ためだったら
あの全部あの周りの大人たちが面倒見て くれるって思ってるすごい子供じゃないっていう
ふうに思う
そうかなぁどうかなぁ これもずっとどうかなぁって言いつつか
見たいん いやなんか俺は何かそういうシーンを見て
思ったのがその あれはやっぱり彼女の弱さを出す
シーンかなって思っ あーまあまあ
まあそのが今言ったみたいにその子供っぽい ちゃん子供っぽいよねそのダダをこねてる
ようしか見えなかったりするけど やっぱりその
一番彼女が弱みを出したさあその スッピン状態でさホテルの室で
今の夫が離婚を突きつけてきたみたいな スヌープドッグを自分の責任っていう
スヌープドッグが隣にいればもう大丈夫なんだ けどもしくはスヌープドッグを次に狙って
るのかもしれない エロ男だからね本当に
そのあのシーンで うん
だその自分はいいけど自分の娘たちがどう 思うか
あ彼女たちが本当にかわいそうだっていう ような話を知ってるんだよねうん
すごい彼女自身がその仕事とその生活 そのどっちも
うまくできてないっていう追い目が絶対ある はずでそうだね
だからあんなにパニクってあの あの
そんな彼女たちのその格ゲー会みたいな ものにはもう絶対出席しないといけないの
アンディの弱さと選択
に 行けなくなっちゃった
仕事でまあね仕事でフロリダまで行ってる わけだから
パニクってあんな無茶なことを言ってるの かな
犬の散歩はも知らんけど まあまあねまあね
でも犬も失望させたくないよねきっと 家族思いの見なかった犬もそうね犬も
家族だしなんだろう その方犬
買わなかったらその娘たちがちょっとやっぱ ショック受けちゃうから
犬も買ってるから散歩も行かないといけ ないでも自分が行くわけにはいかない
よね 行けないんだということ
ファッション c の存続がかかってるんだ から自分の両方に
いやーあれなんだよなぁ そう弱さもその通りなんだ弱さを表して
いるシーンでシーンというかまあそういう もう分からせてくれる
場面 としての理不尽さであったり理不尽な
欲求をしてしまうということ ではある
だけどここもう1回仕組みからもう1回言う けど
おしくみねしくどんどん低くもう本当に 皆さん僕のこと甘えん坊のねあのちっちゃい
子供だと思っていただいて いやなっちゅったらいいのかな
あの 子供の学芸会
いけな くなる
のはまああら飛行機の問題もあるからちょっと あのそのままこの通りにはいかないん
だけど そこまでして
仕事 するって
これって正しいのかっていうことも思う それがつまりそのさっき言ったそのシネマ
セラピーでも言ってたようなことでああ そのどんだけその仕事で名声を得たとしても
その家族とか 大事な人との時間を過ごせなかったそれ
何の意味があるんですかっていう問いを 立てたりとかしていって
だから最後のアンディの選択は正しかった やっとあのそのマインドから抜け出せたね
っていう終わりにその2人見てたんだけど あなたもそうなんですか
いやーでもねーなんかこう映画の怖い ところっちゅうかだからあの時間は見らん
のが怖いところっちゅうか だけどでもそう言われると
そこまで一刀両断にしないでくださいよっていう ふうにもやっぱ思うよね
あの 繰り返すだけど彼女はファッションに対する愛と
ファッションを愛する人たちに対する愛と その人たちに対する責任感でやってるんだ
から そうだね
っていうのはある 責任感で朝からコーヒー4杯も飲んで
その責任感が決まってるわけだから 1個はノンファットのなんかラテで
みたいな コーヒーはダブルでみたいなもう細きい
ところまでね じゃないと仕事が完遂できないから
なんでスタバなんだよと思うけど 確かに
社内で入れろよもっといいコーヒーあるだろう っていう
好きなんじゃない貧乏だった頃に好きだったん じゃないおそらく
貧乏だそうか 苦労しながらどんどんどんどん
補足しながら見る映画なんだよなでもこの映画 勝手に補足しちゃうんだよな
ネイトの信念に対する矛盾
だから俺がその20代中頃で見た時に いい映画だなって思ったのは
割とそういう見方というか そのアンディの立場に立った時に
ミランダみたいな道もあるが アンディのように違う道を選ぶことも
できるっていう選択肢があるんだよっていう
見方で見て大人だなその全員が全員ミランダ のようにならなくていいし
全員が全員アンディのようにならなくていい っていう
終わり方に見えてすごい
あの 大人だな要するにまあ上昇志向で出世とか
責任を負って何か大きいことを成し遂げよう って
まあそのために犠牲も払いながら進んでいく のか
そうそれとは違って自分の まあちょうどいい
うん ステージで家族や恋人とか大事にしながら
まあそれなりでいいんじゃないかっていう 道に降りることもできる
でそのお互いが最後まあ一応尊敬し合ってる ように見えるっていうのは映画の終わり
方だと思うんだけどそうね いい映画じゃんって思ったんだけど
果たして アンディは
あのまま ランウェイにいなくてよかったのかなって
俺今回見て思っ
なるほど ちょっと聞きてーなでもそれは
アンディはさうまくやれてたじゃん あのランウェイのミランダのアシスタント
としてすげー優秀で まあそう
あのミランダの無理難題にちゃんと答えれる 能力を持っている人
が 本当本来はやりたかったというジャーナリスト
リズムの方に進んでいくんでしょう 最後ね面接を受けてもあるし
で 大きいそのまあ世界を動かすような仕事に
ついているミランダのもとで働くっていう 方も
実際彼女は向いてたってことじゃ
まあ そうだなだって実際にできてたわけだし
まああの エミリー抜いちゃってるわけだからね
実際にあの あれは完全に人事的に上にあのまだ入って
数ヶ月が経ってない人が向いたっていうこと だから
向いているということではある そっちをなんかそんな簡単に投げちゃって
よかったのかなっていう 携帯投げちゃってよかったのかな
携帯ポイッとね あれだけでポイッて投げてよかったのかっていうのと
ここで出てくるのが彼氏なんだよ
あいつの言いなりになっただけじゃないって 言う
これどっちかが合わせるかな ちょっと
えーっとねー ネイトっていうね彼氏がいるじゃん
いるね料理人見習いの人 価値観を共有しているはずだったのがアンディが
どんどんどんどん成長していくわけじゃん キャリアアップして
で ネイトはそれをあんまりよく思ってない
それはもちろん自分との時間も減るから もあるし
まあ今までのアンディとは変わっていっ そうね
で最終的にはその友達を裏切るじゃないけど エミリーがどうしても行きたかったパリ行きっていうのを
ミランダに言われて
自分が行くことになった それは決定打になってちょっとさよなら
いう風になった
なのかなまあまあとりあえずそうな だからまあ
ある意味その引き止めようとしていたというかその彼女がどんどんステップアップ していくことに対してあんまりよく思ってなくて
自分とは違う世界に行ってしまう
ねえ なんか
ふざけて携帯取り上げたり あああれねっ
ねあいつ あいつは良くないよねあいつはねあの良くない
アイサイはないってことでいいと思う ここはあの皆さんのコンセンサス取れてますそうねあの
きっとそうだと思うんだがどうだろうか中 でもちょっと鳥屋さんが今行ってたのとはちょっと視点が違う形で俺は良くない
中華 あの
あー残念だなぁ中風にネイト残念だなぁ中 前誰なんていうその解説いいねと残念やのは良くなかったですね
ちょっと原点ですねみたいな原点ですね フィギュアスケートのな解説の人みたいな感じになるけど調子悪いん
ですね なんかねあのネイトの何が良くないかって
てかあの人は変わってないんだよねずっと何も変化してないそう っていうところでで俺が1個思った
一番変わってなくて良くないなって思ったのは ネイトは
アンドレアの仕事に対して 1歳のリスペクトを払わないままにずっと来ている
本当そうっていうことなんだよね そうね
なのにてるかネイトネイト聞いてるネイトには聞いてほしい 抹茶には聞いてほしくない
はちゃん聞いてるかああああああ あのそんなユーチューバーじゃないからねそういう系の
ブーブー言いたいそう ネイト何やってんだよっていうふうに言いたいのは
はっはっは つまりてるかあのねー
なんでことさら残念なのかっていうのは ネイト料理人な
であの人は 自分がて料理のことについて非常に熱いし
そうですすごいまあそれこそ信念を持っているそうなんです ねえねえネイトお前そうなんだろう
今それ俺が言いたかったやつって思いながら いやどうぞそうかどうぞ
あのつまりあのずっとファッションのことは馬鹿にしてるわけよね あの
女なんか それほどなんかくだらねえものがとか言ってこう飲んでる時に
行ったり女バッグ持ちすぎだとか言ったりしてんのに自分は あの
食べないんだろう俺にくれそれ8ドルしたチーズだからそういうふうにあっはっはっ はっはっはっは聞いてるか本当に
ファッションと料理の価値
もっと言ってやれもってで何か仕事辞めるつったらそれは素晴らしいことだつって あんなくだらない業界がいいんだよ俺はディーアンドでルーカで5ドルのイチゴを買って
きたみたいなのも行ったりとかしてこれつまり何なのかっていうとあの ファッションはくだらないけど料理は下るっていうふうに下る
なんだあの価値があるっていうふうにずっと思ってる けどそれが独りよがりだっていうことが分かってない
あなんか言いたそうなんか今話しながら今話しながらちょっと思い出したんだけど ああはい
なんかの口論の時にさあいつがさあなんか俺は何か丸1日かけて何かポートワイン を何か煮込んだんだぜって言ってたじゃん
だからなんかお前の言ってることは分かるんだみたいな ことを言ってたような気がするん
ああ わかるんだっていうふうに俺に聞こえなかったねあれはね
あれはどういう意味 いやだからそれこそあの
お前が今やってるファッションの仕事は空虚だけど俺は堅実にワインを煮込んでる っていうふうに言ってるように同じ
チーズハチドロチーズと同じように聞こえたわけ俺に でなっつまりこれないなにをいってるのかって
あの 空虚な仕事はするなよっていうふうに自分の主観で思ってるんじゃなくてそれは
もう はっきりとした答えなんだっていうふうに
若いから思っちゃってる
じゃあちょっとともひーがネイトを目の前に座らせて何を言うかというと 起きよう
ネイトきっやってるぞこいつ切れてるからなこいつ あの
いややってくださいよ
ともひーさん本当にお前はネイトをよく聞けと あのお前は地味中の例えば地味中のピンヒールを下らないって言うかもしれないけど
じゃあお前は何で牛肉のあの赤ワインにの方が偉いって言えるんだって話だよね 服なんて何でもいいじゃんっていうのはそらそうだねスニーカーでもいいじゃん
コンバートでいいじゃんみたいな感じで言うけど飯だって別に何でもいいじゃん あのなんじょよし牛でいいよよしそうそうよし牛でいいし
なんだったらあの 何塩炒めチャーハンでいいじゃん別に
でしょいためちゃう塩で炒めた茶葉やそれは良くないを折り込め 足を痛めチャーハンは嫌だ
カーソン えなんだじゃああのなぁネイト
しょいとめちゃうやだよ今日はもうだけど 適当に方と
ヨキシと足がすごい入れ替わっちゃうのであるんだけど 混乱してんだ俺らは
いやーしょいとめちゃうやだよなぁ そのネイトそこは俺がちょっと悪かった本当に
なんだけどつまり あの
ファッションが無駄なんだって言うんだったら手の込んだ料理だって別に無駄なんだよ でもどちらも
楽しんでる人がいるし何より我々の生活を豊かにしてくれて文化ではあるじゃん
っていう意味ではどちらも10日にやっぱり価値がある
でそれを認め合ってるからプロフェッショナルの人達ってそれぞれを尊敬し合ったり してるわけでしょ
ネイトの考え方とリリーからの非難
なのにネイトはずっと俺だけが偉いって言ってる 俺のやってることだけがすごいっ
でこれ周りの友達たちも若干そういうところがあって なんかそうなんだよ
なんちゅうもん あのー ネイトはでもあれだろ友達のこと好きだろうから
そうかごめんごめん そんなことないよつって 間違えました
しかも友達をないがしろにするようなやつだとか言って言われるようになる
展覧会のさあの展覧会っていうかギャラリーに勤めてるあの幼馴染の女の子の友達 リリーだっけ
リリーね リリーね いるじゃん
で展覧会やってあの奥の方から見てねそういうふうにあの 展覧して配置してあるんだすごく考えてみたいなこと言ってるけど
あの ごめんけどそれもやっぱ絵とか写真に興味ない人からしたら全然無駄なの
どっか見たって関係ねーしてかそもそもそんなもんいらないし いらない人からしたら
でも好きな人からすると好きだし そういう 大事なんで
それぞれがの人が好きなものが溢れることでこの世の中は豊かになっているわけじゃん その通りだ
で聞いてるか聞いてるかなつもといったし 確かにでも俺はちょっと怖いから言わないけど
そう考えるとやっぱりそれぞれの人たちが良いと思って 一生懸命情熱を傾けているものを
下げすんだりするっていうのが子供で そこから脱したアンドレはやっぱ大人なん
そうだよね じゃあ
じゃあそんな子供のネイトとまた寄りを戻すエンディングはいい映画じゃなくないですか
後編へ続きます
54:41

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