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2024-04-23 48:05

【番外編】TomoheeのPERFECT DAYS回振り返り

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サマリー

『TomoheeのPERFECT DAYS回振り返り』では、ポッドキャストの収録の振り返りと、主人公の自己実現についての話題が取り上げられます。新しい番組「ブラックポッド」を始め、プロ野球選手のように意識的に行動することで、音楽や映画の楽しみ方が変わってきます。深呼吸の時間とは言えませんが、それでも目的に沿って行動することで深まる理解や楽しさがあります。スマホやポッドキャストに集中している時間が短くてリラックスできないことに気づいたため、インターネットコンテンツをやめることに決めました。スマホやSNSが普及した現代でも、以前は携帯電話がなかった時代にはみんな何をしていたのか、懐かしく思いながらあやとりをすることになります。しかし、現代ではスマホに夢中になってしまい、深呼吸する時間が減っていると感じています。

収録の振り返り
どうぞ!張り切って振り飛ぶ、どうぞ!
これが一番ダメなはずなのに、やってきやがって。 ダメなディレクター。
言葉の魔力だから、俺は冗談だと分かってても、ハッとなるっていう。
いやー、なんか収録、ね。
いやなんか、PERFECT DAYSの回聞いたよ。
あー、ありがとうございます。
いやーもう、なんで勝手にやるんですか。
やっぱ、根に持ってる。
いやーもう、池田さんにもあの後、たまたま会ったんよ。
ベップでね。 会ったらしいね。
で、あのー、開講一番。
いやー、三宅ごめーんっつって。
あっ、普通に本に入れちゃって。
いや、いいだろ。
いいんじゃない、別に。
まあ確かにね、いいわいいわ。
B入れよっか。
まあでもね、入れても入れなくてもいいけど。
いやーごめーんっつって。
あのー、PERFECT DAYS先に語っちゃったわーっつって言われて。
全然俺はもう平成を急って。
いやいや、むしろなんか、出演してくれてありがとうね、みたいな感じにこう、あのー。
池田さんの参加
必死に、覚悟つけようとしてね。
取り繕いましたけど。
いやもう、なんか、やっぱ俺もね、あの映画すごい大好きなんだよね。
うんうんうん。
結構その、見たね、あのタイミングがさ、今と、なんていうの?近い?
あの、つい最近見たってことだよね。
今もあって、結構今人生ベスト1ぐらいなんよ。
おー。
俺が進めたんですけど。
そうそうそうそう。いやだからまあ、そのご恩はね。
えーっと、忘れないけども、もう収録先にされるっていうね。
このあの、やられたのでもうプラマイゼロにして。
むしろマイナス。
いやいやいや、まあでも、あれよ、あのー。
すっごい面白かったわ。
あのー。
まじ?
うん。
なんちゅうか。
いやもう、それこそ、あのー、なんちゅうの。
嫉妬があるからさ。
俺が語りてえのにっていう。
わなわなしてない?大丈夫?
そうそうそうそう。
拳を握りしめながら。
聞きながらこう。
すごいよかったよっていう。
イヤホンつけて、散歩しながら聞きながら、このシャドーボクシングを始めるかのような。
シュシュシュシュシュシュシュ。
いやー、だったけど、でもまあ、あのー、ね、冷静になりながら聞いて。
あのー。
あんまり言及しすぎると、今度、あ、これね、あのー。
とりべさんにも言ったけど。
いつか、俺もやりたいなと思ってるから。
えー。
いやちょっとまって。
やるとは言ってないけど。
お前サブスク解禁のタイミングかな?とか。
話したじゃねーかよ。
やるとは言ってないよ。別に。
飾らしてくれよー。みたいな。
もう、あれはあれで完成されてるから。
深めるシネマとしてのファーストデイズだから。
そうか。もう、だとしたら、あのー、あれだよね。
あのー、シルバニアファミリー、え?でよかったっけ?
うん、シルバニアファミリー。
でよかったよな、ちょっと。
怒られるわ、もう。
嫉妬であの記憶がどんどんどんどんお前。
そうそうそうそう。
人が深めるシネマに出るたびにお前嫉妬していくのかもしれない。
そうだよ、もうほんとに。
他の人が出て、上手く語るんじゃないよっていうね。
存在意義みたいなね。
でもだから、あれ、シルバニアファミリーの時みたいに、
あのー、勝手に見に行って勝手に語り始めるしかもうないね、じゃあね。
あー、そうね。
まあでも、それでも語れるぐらい色々あるから。
まあやろうよ、それは。
ね。
後日ね、ちゃんと。もう一回見て。
ちょっとね、やりたいなっていうのはありつつ、
いやでもそれでも、あのー、真面目な話その池田さん出ていただいた回は、
すげえ面白くて。
へえ。
そう。あのね、色んな話が参考になったり、
あのー、あ、そうだよねっつってなったりしたんだけど、
まあちょっといっぱい話しちゃってもあれだから、
一個に絞ると、
池田さんがさ、あのー、パーフェクトデイズ平山さんを見て、主人公を見て、
この人はその、自分の好きなものっていうのを、
ちゃんとわかってる人だみたいなさ、感じで言ってたじゃん。
言ってたね。
で、池田さん自身も30後半になってきて、
あのー、自分の好きなものが何なのか、苦手なもの嫌いなものが何なのかみたいなのが、
結構ちゃんとわかるようになってきて、
で、それをこう大切にできるようになってきたみたいな。
多分そういうようなことで、着物の話とか、
自己実現とハー時間
あのー、されてたと思うんだけど、
うん。
あれがね、すげえなんかこう、
なるほどなってなったよね。
うん。
ああ、確かにそれって大事だし、
そうか、それを大切にやってる時間が、
池田さんの言う株式会社、母の言う株式会社、母の皆様がおっしゃる、
大株式会社。
大株式会社かな。
大日本人みたいなさ、ちょっとこびたけど、
一瞬こういう、だからちょっと冗談は去っておき、
なんか、そうか、そういう時間を大切にするって大事だよなっていうのに気づいて、
すごいね、いろいろ考えたのね。
へえ。
うん。
だからこうさ、
うん。
なんていうのかな、息抜きの時間っていうか、
うん。
なんとなくこう、リラックスするためにやってると思ってることが、
うん。
一個一個精査するとそれ本当に、
あのー、ハー時間というか、深呼吸の、心に威迫を作るための時間に、
うん。
これ本当になってんのかなっていうのを、改めて考えなきゃなってなったんよね。
ほー。
あーなるほどね、そのいわゆる自分のことが分かってくるっていうことは、
うん。
要するに、あのー、当たり前のように自分にとっていいことだと思ってやってることがそうじゃなかったりするってことに気づくってことだから、
そう。
自分が今やってることももう一回見直してみようっていうこと。
そう、そうもないよ。
で、なんか、そう考えたときに、
うん。
なんか、別に特別なことじゃなくて、
うん。
本当にこう、それをやってるときに心が落ち着いてリラックスできることって何なんだろうなってなったときに、
うん。
やっぱ分かってきてだんだん、
ほー。
3つあって、
お、3つもあんの?
うん。
おー。
3つもあるんだ俺は、ハー時間がね。
うん。
ハー時間みんな使ってこうね、流行らせて、ハッシュタグハー時間。
お前、媚びてんなー。
媚びていくから。
おー。
ハッシュタグハー様の大切な時間とかでもいい、あの、みなさん媚びていきましょうね、ちょっと。
様つけると媚びてる感じはすぐ。
そう。
で、だからその、何、どの時間なんだろうなってなったときに3つあって、
うん。
それが、あの、音楽聴いてるときと、
うん。
本読んでるときと、
うん。
散歩してるとき。
うん。
超つまんないっていう。
いやだから、平山と一緒だよね、それね。
そうなんよ。
うん、結構同じ感じだよな。
もう、俺、平山と同じ感性を持ってるから。
うざっ。
いや、僕のこと、
ちょっと待って。
僕のことをみんなちょっとリスペクトしてほしいですよね、ほんとに。
平山さんと。
あの人のようになりたいって言ってね。
あの、ビム・ベンダースに言われたいよね、なんか。
あー、ほんと。
自分のことを高く見積もってるな、それ。
そう。
まあでも、そうなの。
そうなの。
なんかね、やっぱり、
それ以外のことはもう全部クソだと。
もう、ポッドキャストはやめますっていう宣言ですか、これ。
ポッドキャストこんなにストレスのたまる、
毎回ときどきドキドキしてながら、
ダメ出しされながら、
やるような、こんなね、ものは。
いやでも、そのなんていうのかな、
今、まあ割といい指摘っていうか、
混ぜ返し方っていうか、
ポッドキャストも大事なんだよね、やっぱ、
俺の中では。
うんうん。
なんだけど、こう、
なんていうのかな、
深呼吸する時間、
というよりは、
うん。
なんかこう、
あー。
ある種頑張る時間っていうか。
確かにね。
うん。
ずっと深呼吸し続ける時間は無理だし、
それはそれでちょっと、
違うもんね。
ねえ、たぶんあの、
辛くなってくるような気がするじゃん。
うん。
ずっと散歩してたらさ、
疲れるだろうし。
そう。
そういうことではないんだけど。
どこまで行くつもりなんだ。
そうね。
いや、なんかだからこう、
差があるわけよ、ポッドキャストとか。
うん。
あの、
ねえ、ポッドキャストと散歩の間には、
なんか違いがあって。
うん。
で、やっぱこう、
目的がないんだよね。
ほー。
散歩には。
うんうん。
音楽鑑賞にも。
ほー、なるほど。
なんていうのかな。
こう、これをすることで、
何か、
あの、
実現するみたいな。
まあ自己実現だな。
うん。
っていうのがたぶんポッドキャストとか、
他にもたぶん探せば色々あるんだろうけど、
まあ仕事もそうだな。
ある程度な。
うん。
あの、人によるだろうけど。
だからなんか、
そういう、何らかの目的のために、
や、やるっていう。
うん。
こと。
が、一方にあって。
うん。
で、あの、
音楽聴きながら散歩したり、
散歩しながら本読むと危ないから。
あの、
あれなんだけど。
歩きスマホみたいな。
そうそう、歩きスマホみたいになっちゃうから。
二度目の金次郎スタイルね。
そうそうそうそう。
クローニングスタイルって。
みんなこう、こうやって苦労してる俺を見てくれって言って。
そうなっちゃったら、それもまたね、目的思考になっちゃうよね。
うん。
まあ、あの、なんていうのかな。
やっぱり、その、
それをするためにそれをしてるみたいな。
うーん。
差あるかね、これ。
まあ目的があるんだろうね。
なんていうのかな。
手段と目的っていうものが分かれてないってことだよね。
あ、そうそうそうそう。
そういうことだ。
多分。
それをすること、それ自体がある。
あるよね。
え、なんかさ。
うん。
いや、自分自身を見直してもそうだし。
うん。
気がつくと、なんか手段なはずなのに目的になってることとか。
はいはいはいはいはい。
あるでしょ。
あるよねー。
そうそう。逆もあるのかもしんないけど。
うん。
なんかこう、そう、それこそさ、あの、読書をするとかでもさ。
うん。
なんか、本読むことそれ自体が俺は楽しいし、なんか癒やしになったりするわけよね。
読みながらこう、なんか筆者の人と話してるみたいな感じとか。
筆者の人の面白い話聞いてるみたいな感じがしたりとか。
それに対してこう、俺は心の中で色んなことを思って、なんかこうかなーとか考えたりするっていう。
それ自体が楽しい行為なわけよね。
うん。
なんだけど、あのー、例えばその仕事に役立つ本だから、これ読まなきゃいけないって言って読んで。
うん。
読まなきゃいけないみたいな感じで読んでる時って、目的がその仕事に役立てるっていうためじゃない。
うんうん。
そのための行為として読書があるっていう風にすると、これは深呼吸の時間になりづらいっていうことが分かってきたよね。
なるほどね。
うん。
確かにね。
そう、だからなかなかね、これ、なんか当たり前っちゃ当たり前なんだけど。
うん。
あのー、そんなに意外なこと言ってるわけでもないんだけど、その池田さんとかお前とかがあの場で言ってたわけじゃないんだけど。
なかなか、やっぱ今見失いがちになるなっていう風に。
うん。
思って、そう、だからなんかすごい今意識的に。
うん。
やっぱり、なんか何事もできるようになるまでは意識的にちょっとしなきゃいけないじゃん。
うんうん。
だからあのー、散歩してる時とか、あのー、音楽聴いてる時とか、本読んでる時とかに、これは何も目的がないって思いながら、あのー。
それさ、ちょっと待って、またそれさ。
これねー。
それ一番ダメなやつじゃない?大丈夫?
そう、そうなんだよ。これだからあのー、滑稽だなーと思いながら、あのー。
でもね、これやり始めは。
今までの話全部ひっくり返ってない?それ。
そうそうそう。これは目的が、目的がないんだ。
目的が手段に、っていう。目的がないこと、ないっていうことを実感するためにやってるんだっていう手段になってるじゃん。
そう。もうなんか、おかしいよね。
おかしいよね。
不器用やなーっていうふうにもう思うんだけど、でもやっぱね。
難しいか。
あのー、とっかかりはそうなんだけど、やっぱりこう、読書も散歩も音楽聴くのも、ある程度こう継続的な時間があるじゃん。
うん、そうね。時間、全部時間。
そう。
時間だもんな。
そうなのよ。で、時間経過とともに、なんかそんなことも忘れてくんのよね。なんか。
あー。
そう。読書で言えば、だんだん没頭してって、その物語だとか、エッセイのお話の中に、こう、ちゃんと入っていく。
うん。
とか、音楽だったらもう、めっちゃ乗ってきて、もう、なんか、あのー。
服とかちぎったりとかして。
そうそうそう。
革とか飛び込んで。
ね。ギターとか叩き壊したりとかしてね。
あのー、そういう風になんか、こう、結局だから没頭してる時間みたいな。
うん。
の、に至れたら、やっぱ目的とか、なんか、余計な考えとかがなくなって、深呼吸になると。
うん。
って考えるとやっぱり、あのー、俺あんま間違ってなくて、ちょっと意識して努力しないと、その時間って、あのー、まず作らなきゃいけないじゃん、その時間を。
うん。
で、その上で、その中に、こう、入り込んでいくっていう、こう、努力みたいなのが必要になってくるから。
そう。でもそれができたら、散歩の時間と、えー、音楽の時間と、読書の時間は俺にとって深呼吸になるなっていう風に。
うん。すげー、なんかためになったから、ほんとにムカつくよね。
www。
www。
嫉妬だよね。
らしいよっていう。
www。
俺、俺じゃなくて池谷ゼムにそれを流すから。
www。
やめてくれー。
いなして。
www。
2人でバチバチやってくださいっていう。
いやー、ちょっとねー。
うん。
いい話。お前なんかないの?そういう、深呼吸時間みたいなやつ。
いや、でも今の話聞いてちょっと思ったのがさ、俺も音楽も好きだし、映画、映画とか本当にそれこそ、
そうだな。
俺にとっては深呼吸時間だったり。
うんうん。
本はね、割とね、目的で読んじゃうんだよね。
おー、なるほど。
好きなんだけど、読むのも別に。
でも、書いてるものによるから、それは、あのー、俺の中ではあんまり、こう、順位が高くないっていうか。
音楽とか映画は別に何でも俺は、あのー、もうそれを浴びてるときはすごいリラックスできてるっていうか。
なるほど。
高揚感もあったりとかするから。
うん。
本はちょっと違ったりするんだけど。
うんうん。
でも、あのー、俺さ、ポッドキャストは映画やってんじゃん、今。
はいはいはい。
で、あのー、最近、雑談のポッドキャストの方で。
はいはい。
大株式会社雑談さんのね。
大株式会社ね。
ブラックポッドを始める
大株式会社雑談さんのポッドキャストのセイチと言われている方の番組と、それと連動してなんだけど、新しい番組を俺、実は始めたわけさ。
やってますね。
うん、ブラックポッドっていう、全然宣伝してないから知らない人が多いと思うけど。
まあそうね、あの啓蒙主義じゃないから。
啓蒙主義じゃないから、あのー、まあ聞きたい人は探して聞いてくださいっていうスタンスでやってるので。
うんうん。
なんだけど。
でもね、面白いから是非聞いて欲しいけどね。
そっちは音楽についてやってるじゃん。
うんうん。
だからその、意識的にやっぱりその選曲っていうのをしないといけないから。
はいはいはいはい。
めっちゃ今音楽、もうむしろ前より聴いてるわけ。
うん。あれだよね、ミックスを作るんだよね。
ミックスを作って、その、えっと、もう一人のパーソナリティのめちくろさんと交互にそのミックス流してその後トークをするっていう形だから、選曲して喋ること考えるっていうのをやんなきゃいけないわけ。
超むずいわけよ。
むずそう、もうほんとに。
もう俺絶対できねえと思ったもん、ほんとに。
で、テーマは俺があんまり選べないわけ、その。
あーなるほど。
このテーマで選んできてねっていう、こうめちくろさんからのその。
うんうん。
玉が飛んできて。
うん。
じゃあつって組み立てるっていう。
うん。
別に自分が得意分野であろうがなかろうがあんま関係なくて。
うんうんうん。
出されたお題に答えるっていうのを、もう3回目取ってきたんだけど。
はいはいはい。
音楽や映画の楽しみ方の変化
それがやり始めたからめっちゃ音楽聴くわけ。
うん。
でもやっぱ面白いことに、その目的っていうのができたおかげで。
はいはいはい。
なんかね、音楽の聴き方がやっぱ変わっていくんだよね。
ほー、それはプラスなのかマイナスなのか。
なんかね、俺のさっきの話だとマイナスになりそうな気が。
マイナスなんだよ。
あーマイナスなのか。
それはやっぱりマイナスなんだよ、その。
はいはいはいはい。
根本的にだって音楽、何も考えずに好きな音楽だけを聴いてるっていう時間ではないから。
確かに。
もちろん好きな曲から僕、あの俺も選ぶんだけど。
そうね。
そのためにもう死ぬほどその、何聴くわけ。
もう量聴かなきゃいけないわけだね。
量も聴くし、自分が普段聴かないようなアーティストも聴かないといけない。
あー。
うん。別に嫌いじゃないんだけどそういうのは。
うんうん。
で、知ることも好きだし。
うん。
でも自分のボキャブラリーの中から出せる時もあれば。
うんうん。
なんかもうちょっともっといいものにしたいからやっぱり。
うん。
もっと広いところから拾っていきたいとか。
うん。
やってると。
うん。
やっぱね、なんかね、それのためにならないものは飛ばしたりとかするわけよ。
あー。なるほどな。
基本的に俺こう毎週シンプのチェックとかするんだけど。
うんうん。
その新しい音楽どんなのが出てるかなとか言って。
うん。
それに、その、やっぱ番組のためにならないものってのはやっぱ後回しになるわけ。
うんうんうん。
だってジャンルとかがもう決まってるわけだからね。
とりあえずあのね。
そうそうそう。
あの取り上げる。
ただ番組始まる前だったらすごい好きだなっていう音楽もなんかね、ちょっと色褪せて聞こえたりするわけ。
なんかそっちに集中できなかったり。
あーなるほど。
で、これまあ映画もある意味そうなってた時期もあったりとかして。
おー。
やっぱその映画のトリビアみたいなの紹介するために。
はいはいはい。
ひたすら映画を見てた時期とか。
毎日やってたことね。
深呼吸の時間の難しさ
そう、作業になるわけやっぱ。
うんうんうん。
純粋に映画を楽しむっていうのとはちょっとまた見方が変わってくるわけよ。
うんうんうん。
でもこれってあのなんか好きを仕事にしちゃいけないみたいな。
うんうんうん。
俺も今気になった。
あれとつながってると思うんだよね。
そうね。
すげえ今思ったわ。
そう。
なんかその。
だからポッドキャスターやめますっていう。
ははははは。
結局お前もやめるのだよっていう。
音楽も映画も僕のあのね癒しだったはずなのに、色褪せてきたのでやめますっていう。
ポッドキャスターが全部悪いんですっていう。
ははははは。
あ、そうか。
いやなんかこう。
ねえやっぱりすっごいよくわかる話な感じするよな。
結局あんまり俺の仮説は間違ってないかもしれない。
その目的に沿って何かをこう行為をすると、
そのこと自体を心から楽しめるようにならなくなるっていうことかな。
そうだね。
まあ楽しめなくなるっていうかやっぱり変わるってことだと思うんだよね。
あーなるほどなるほど。
なんかなんか完全にマイナスじゃないわけ。
うんうんうん。
なんかあの集中して聞いたり集中して見たりとか。
うんうんうん。
そしてあの普段その単にそれを享受してるだけだと気づかないものに気づくようになったりもするから。
うんうんうん。
理解も深まったり楽しさも増したりするところがあるんだけど、
うん。
もう前みたいには無理なんだよねっていう。
あー。
一つを得たら一つを失うみたいな。
もう失わないといけないのかっていう。
あーなんかやっぱ切ねえ話じゃんかなあ。
でも。
でもまあそうなるべきなのかなっていうのもあるしね。
そうね。
へー。
いやでもこれまたさあなんか別にあのなんちゃうかな。
混ぜ返すわけでもないんだけど今聞きながら。
うん。
でもやっぱ例えばだけど極端な例だけど。
うん。
あのプロ野球選手とかはさ。
うん。
野球楽しんでやってるじゃん。
知らんけど。
いやもう本当にニガムシ噛みつぶすような思いでバッと振ってるのかもしんないけど。
わからないよね。
会話の会話ベタな人を今演じてみたけど。
全部潰す。
あー知らんけどっていう。
知らんけどね。
まあでもまあそうだろうね。
そうなんかその突き抜けた先みたいなのはあるのかもしんないなって今聞きながらと思ったけどなあ。
なんかでも俺の実感的にはやっぱ変化なんだよなあその。
まあそうかでもあのジュアスインマイナスではないわけよもんね。
なんかねあの2次元が3次元になったみたいな。
そのベクトルが。
ほうほうほうほう。
なんか上か下みたいな価値がしかなかったのがなんか違う方向みたいなのがビュンって伸びるみたいな感じなんだけど。
それはでも2次元で評価するとなんか落ちてないっていう風に見えるかもしれないっていう。
あーまあまあそうかそうか。
3次元で見たら別方向に深まってるって見える。
距離は飛んでるんだけど。
はいはいはいはい。
前の価値観でその2次元の価値観で見たらあれなんかむしろ落ちてないっていう風になるみたいな感覚かなあとか今は思ってるんだけどね。
なるほど。
まあかっこいいなあ。
かっこいいでしょ。
かっこいい、ムカつくなあ。
ブラックコート配信中。
僕は音楽。
啓蒙主義じゃありませんので。
啓蒙主義じゃないんでリンクとか貼らないんで。
僕ら音楽を3次元空間で捉えて聴いている。
ちょっと本人じゃなさすぎてちゃんと掴めてないから全然かっこよく言えなかったわ。
そうだよ。
あーそうか。
まあだから、変わっていってるけど好きなことに変わりはない。
けど深呼吸の時間とは言い難い。
そうなんだね。
なるほど。
深呼吸どこじゃねえよ。深呼吸の時間だよ。
それこそ池田さんが変えたい世の中の住人の一人になってるわけね。
そうだね、俺余裕がなくて他人に優しくできないやつ代表になっちゃう。
やめますポッドキャストは。
ポッドキャストが悪いんです。
いかんな、こんな話来るんじゃなかったな本当に。
池田さんが悪いよねじゃあね。
やっぱりそういうことになるな。
そうか。
まあな。
でもまだなんかあるでしょ、深呼吸の時間っていうか。
それ自体が目的となる癒しとなるような時間みたいな。
なんだろうな。
スマホの消費コンテンツに没頭できない
なんかあるかな。
いやでも人と喋ってるときとかじゃない?やっぱ。
あーそこね。
うん。
あの、ほんとそうだよね。
何が?
いやでもなんかね、こう、あの、俺さっき言った3つ挙げたじゃん。
うん。
で、4つ目にその人と話すことっていうの入れるようか入れないかちょっと悩んだんだけど、実は。
うん。
入れなかったよ。
うん。
あの、何なのかっつったら、やっぱりね俺人と話すとどうしても、あの、その人と仲良くなりたいとか。
うん。
こう、楽しく話したいっていうふうに思っちゃうのもこれも目的じゃん、なんか。
うーん。
ただ話してたら楽しいって結果論として楽しいんじゃなくて。
うん。
そう、なんか、なんかねだからこう、でも俺人と喋るのすごい大好きなわけよ、お喋りだし。
うん。
なんだけど、あのー、なんつーのかな、こうバランスが大事な感じがして、その一人で本読んでる時間も必要だし、人と話す時間も必要、すっごいあの、普通のこと言ってんだけど。
うん。
改めて思うなっていうのはあって、人とね、あんまり言いすぎると、なんかすっごい疲れてくるし、きつくなってくる。
相手を楽しませないといけないっていう目的が発生するってこと。
あー、そうかもしんない。
自分のためだけに喋れるんだったら深呼吸の時間になり得るが。
あー、そうかもしんないね。
そういうわけにはいかないっていうね。
あー、そうですよ。だからポッドキャストやめますっていう。
なんで喋るんだよ。
喋るのもやめますっていう。
そう。
でもその、喋ることが好きっていうことは俺もそうだけど、これがだからその、ポッドキャストでやってんじゃん。俺は映画のポッドキャストをこうやってやってるし。
はいはい。
えー、ブラックポッドっていうその音楽についてのポッドキャストも始めたと。
うんうん。
それはあの人と喋るのメチクロさんと喋る。
うんうん。
ここではお前と喋るっていう。
喋りだからあの、まだあの深呼吸感はちょっとあるわけ。なんか。
はー、なるほど。
俺これをなんかその記事とかにまとめろみたいな。
あー、はいはいはいはい。
その、他者と交わらずに単に自分でなんか作って。
うんうん。
作るみたいになったら多分本当にあの、深呼吸になってもう倒れちゃう。
誰かビニール袋持ってきて。
あははは。
あとラプトップをこの人から離してって。
あははは。
なっちゃう気はするから。
あー。
うん、なんかやっぱ喋ることが俺も多分好きだからこうやってできてる。
うんうん。
し、なんかそんなに苦手もないし、むしろこうあのやりたいっていう気持ちもめちゃめちゃあるんだけど。
うんうんうん。
これだから喋るからかなーって。
まあそうだなー。
まあ同じな気がするなー、俺も。
うん。
まあ書くのもね、楽しいんだけどね、なんていうか。
そうか。
でもそれこそなんかこう文章とかは必要に迫られないと、そんなまとまった文章とか書けないような。
そうなんだよねー。
発注とかがないと。
書くの向いてないわーっていう。
あははは。
だから向いてる向いてない的なのもさーなんか。
うん。
まあそれこそ見極めが必要じゃんなんか。
そうなんだよねー。
なんかさ向いてないってさ、結構安易な言い訳だったりもするじゃん。
うん。
あんまり言わないようにしなきゃなっていう風に自分を今占めてるところもあるんだけど。
うん。
でもなんか向いてないこと頑張るのもうそろそろやめたほうがいいんじゃないかなっていうのも思うんだよね、30後半になってきて。
うん。ある、それもあるね。
あー。
これもなんかよく言われる、なんか向いてないことを頑張るんじゃなくて、向いてる、その向いている、つまりこう、力がある部分を伸ばそうねみたいな。
多分よくある言説なんだけど、ほんとそうなのかもしれんなーみたいな。
やってて楽しいって思うことかどうかだと思うんだけどね、その向いてるって。
うまくできるできないとかではなく、多分そういう意味ではポッドキャストは向いてるのかもしれないなってちょっと思ってるけど。
確かにそういう意味では俺もポッドキャストは向いてるってなに2人して、向いてる人たち。
なんか自信家みたいな感じで聞こえちゃうよね。
いやでも、自信家じゃないんだよな、なんかこう。
違うよね。
まあ、ましなほうみたいなさ、感覚。
そう、なのよね。
やっぱ楽しめるかどうかっていうのもさ、やっぱりその、いやもちろん目的はある。
コンテンツとして出してっていう、これもね、これフリートークだとしたら会員の方々に向けて提供するっていうようなものもあるんだけど、
同時にやっぱり、これ自体、喋ってること自体が楽しいわけよね。
なんか、まあやっぱその中バランス的こう、間を行き来するというか。
純粋楽しいと純粋つらいみたいな感じの考え方も、まあ子供っちゃ子供だから。
そこをうまく見つけていくってことなのかもしれないね、その間を。
淡いっていう言葉が好きだからよく自分の頭の中で考えるんだけど。
淡いって何々と何々の間みたいな、そのグラデーションみたいな、スペクトラムみたいな意味なんだけど、
そのなんかいい感じの淡いの場所を取りたいなっていうふうに、やっぱ思うもんなあ。
それはでもほら、パーフェクトディーズの回でも喋ったしね。
わあ、ムカつくわあ。
もうね。
俺が、俺が最初に喋りました。
そうかよ、そうかよそうかよ。
まあね、やっぱいろんなこと考えさせてくれるいい映画だったし、それについて語ってるすごいいいポッドキャストだったと思う。
思うから皆さん聞いてください、ムカつくけど本当に。
パーフェクトディーズの回ね。
いやなんかね、苦手なこともだんだん気づいてきて。苦手なことっていうか、なんていうのかな。
それこそこれは息抜きとしてやってるんだって思ってたんだけど、結果としてこれ、メンタルにとって心の余白を作るという深呼吸に全然なってね、むしろ悪い方に作用してるって気づいたものもあんのよ。
ポッドキャスト。
リラックスできない短いコンテンツ
そう、ポッドキャストって言って。だからもうやめますって。
やめますって。
いやー、あのね、これもありきたりなんだけど、スマホいじりなのよ。
えっ、もうそれはさ、どう考えても、あのさ、一般的にはリラックスと正反対の位置にあるものじゃない。
いやでも、なんかあの、例えばさ、会社の休憩時間とかにさ、スマホ見るでしょ。YouTubeショートとか見ちゃわない?
まあ俺はTikTokの方で。
あ、そっち派か。
同じだけどね。
俺はTikTokの方だけどね。
あのー、なんていうのかな。いやだから、スマホってさ、いじってるとさ、なんか時間は過ぎてくんだけど、一瞬たるともう没頭してないなっていうことに気づいたんよ。
へー。
YouTubeショートとか超わかりやすいもんでさ、あれ1分以内とかでしょ?確か。TikTokもそうだと思うんだけど。
まあ大体ね。もう結構長いのもあったりするけどね。
あ、そうなの?
うん。
でもまあとはいえ本当に短いじゃん。
うん。
だから一個一個が楽しくて、笑えたりとか、ちょっと感動する話だったりとか、なんか役に立ったりとかあるのだけど、
もう、その一個一個の時間が30秒とか1分とか1分半とか、だから目まぐるしく変わっていくじゃない。
うん。
だからなんか、そのせいで、その、一瞬たるともうそれに集中してないみたいな。
うーん。
そのことに集中してないみたいな、なんか感じ?
ほー。考えたことなかったなあ。
うーん。
集中。
やっぱ没頭とは集中してる状態のことじゃない?
まあ確かに没頭するほどのものではないよね。
あ、まあそう。
浴びてるだけだからね。
まあそうそうそうそう。浴びてるだけっていい表現だな確かに。
シャワー浴びるのに没頭しますっていう、その。
そう。
いやいや、ザバッと浴びて上がってこいよっていう。
浴びてるだけやんっていう。
そう。
うーん。
なんかね。
でも俺は結構好きでやっぱ見ちゃうけどな。
ああ。なんだろうなあ。
興奮はあるんだよなあ。
ああまあ確かに。エロいお姉ちゃんたちが踊ってる動画で。
印象操作じゃんそれ。
TikTokといえばそれでしょ?みたいな。
いやもうそれは、もうそういう人はそういうものを見てるかもしれないけど。
そうね。あんまりね、それがメインじゃないよな実は。
なんかね、てかこれもう、今はそのショート動画のことを言ったけど、
スマホで消費するコンテンツって全部それな気がするんだよね。結構。
タイミングが合わないインターネットコンテンツ
うーん。
なんか全部短い。一個一個が短い感じがして。
でこう、リラックス深呼吸の仕様がないんだよね。
うーん。
うーん。
まあ確かにね。
そう。でもうなんか、10分休憩だ、息抜きだって思ったら短いし時間が。
でそれでそのスマホをまず出して、SNS見て、YouTubeショート見るのか、
なんかちょっとネットの記事見るのか、みたいな感じでこうやって。
もうそれこそ、その時点で横断してるじゃん。
アプリ間を、横断ってかこう、サーフィン、ネットサーフィンしてるわけじゃん。
ネットサーフィンって最近言わないと思うけどね。
そうね。またそれもさ、一個一個短い。で刺激はあるけど、リラックスは実はしてないみたいな感じだから。
だからもうスマホやめます、もう本当に。
スマホもポッドキャストもやめます。
やめます。あ、それこそ平山さんに近づいていっちゃう。
そうだよ。
うーん。
改めて俺には向いてねえな。インターネット向いてねえなって思った。
そもそも俺、なんかその、癒されるために見てる意識はなかったけど。
ああ、まあそうか。
逆にもうあげるために見るみたいな。
ああ、なるほど。TikTokでどんどん。
テンション上がんねえなって思う。
おもろい。
ああ、なるほどな。寝る前とかじゃ見ないんだ。
寝る前は見る。
あ、見るんだ。見てんじゃん。
テンション高くなって寝れねえじゃん。
いや、寝る前ぐらいしかちょっと触れなかったりするから。
ああ、まあそうだな。時間ねえもんな。
時間がそんな。だからなんかその、定時で、定時っていうかその通勤して会社の休憩時間決まっててみたいな生活じゃないから。
うん。
基本なんかしてて。
うん。
だからその、15分空いた時間がみたいなのがない。
ああ。
てかそれは決めりゃできるんだろうけど。
うん、決めない。
ない、ないんだよね。
うん、ない。
そうか。
だから、なんか寝る前ぐらいしか見る時間はないんだけど。
うん。
か、起きてすぐかみたいな。
おお、爆、爆上げ。
爆上げて。
爆上げTikTokは。
今日も世界はおもれえなーっつって。
なんてお前前向きな、ほんとに。
いや、いいな。でもそういう使い方すればいいのかな、もはや。
いや、お前には向いてないからやめたほうがいいよ。
向いてないと思う。
最近だって朝読書しようかなと思ってるぐらいだから朝からちゃんと。
朝読書。
穏やかに落ち着けて家を出るみたいな感じにしたいなみたいな。
ほんとにだからスマホ、朝も見ちゃうよ。てかもう常に見ちゃうんだよ、結構。
それをね、なんか、まあでもそうか興奮させるためっていうのもあんのかな。
そういう使い方もあんのかな。
付き合い、付き合い方なんだと思うんだけどね。
ああ。
まあでもあんまりいいものではないよね、確かに。
うーん。
逆に最近そのSNSとかほぼ見てないから俺。
ああ、俺ももう見ない感じになってきたな。
Twitterとか、まあ自分が投稿するときにしか開かないし。
確かに。
まあ俺は投稿もしないからあれだけど、もうなんかあんまりリツイートとかもしなくなった。
さーっと見て、いいねと思ったらいいねして。
うん。
携帯電話のなかった時代の思い出
なんかすごいいい文章だなと思ったらスクショとか撮ったりするけど、まあどうせ見返さないんだけどなんか。
でももう閉じちゃうよね。
全部覆うとかしない。
そもそも無理だしね、全部覆うの。
無理。
うん。
Twitter、インスタももう見てないし。
インスタもなんかそんなみんなのストーリーズ見るみたいなのもしなくなった。
なんかポンポンポンつって何個か見て。
うん。
でもう終わりみたいな。
いやでもなんかさ、携帯がなかった時代ってさ、みんなさ電車の中で何してたんだろうねっていう。
いやー。
街中とかでもさ。
いやーそうかねー。
人を待つときとか何してたんだろうなってことじゃん。
ああ。
今こうやってさ、なんかしてんじゃんみんなうつむいて。
必ずね。
ほぼ全員だよね。
何、あやとりとかしてたの?
スマホゲームがないからみんなであやとりしようって。
あやとり、ちょっと撮ってもらっていいですかって隣の人に。
革、革を。
僕ですか?
革で撮ってもらっていいですか?
こうですか?つって。
こうですかって。
小指でこうかけて、懐かしいなあやとり。
あー。
ね。
俺らは、まあでも俺ら子供だったからな。
でも俺ら携帯はあったじゃん。
そうそうそう。
高校ぐらいから俺持ち始めたけど。
俺もそうだった確か、ガラケー。
ガラケーほとんど使ってなかったけどね。
その学生じゃない大人は。
はいはいはい。
そのガラケーみたいなのが登場する前。
ポケベルはだってさ、受信しかできないから。
まあそうだよな。
長いやり取りできないし。
ガラケーもまあ一応iモードみたいなのできてたけど。
あんまね、パケット通信料のあれでできないみたいなね。
めちゃめちゃ金かかるつなぎっぱなしだと。
あったよねなんか。
ゲームボーイとかみんなしてたの?もしかしたら。
あー。
ゲームウォッチとか。
外でやってる人いたか?
デジモンとか?
スマホに夢中で深呼吸する時間が減っている
デジモン。
大人が。
タマゴッチ。
タマゴッチ。
なんだ、何やってたんだみんなって。
やっぱ本か新聞読むとかかな。
新聞読んでたね。
新聞電車の中で読む?
迷惑だぜ結構。
いやでも、もうそれが普通のこと。
あと4つに折り畳んでさ、上手いこと読んでる人とか。
ほんと見なくなったけど、10年前までいたよな。
あとは文庫本読んでるとか。
本だろうな、たぶん小説読んで。
でもみんながみんなそんな本好きで読んでたのかなっていうね。
まあ確かに。
それこそ読書が趣味じゃない人なんか、別に昔からいくらでもいただろうしな。
いたよね、たぶん。
何もしてなかったんじゃない?やっぱ。
何もしてないんだ。
教えてください、皆さんほんとに。
でも俺も今電車乗って普通に何もしないわけ。
だってSNSも見ないし。
耳だけ音楽とかポテンシャルとか聞いたりしてるけど、
ずっと窓から外見たり、周りの人見たり、広告見たり、電車の中見渡したり。
変なおじさんだよなそれ。
でももはや普通のことだったはずじゃん。
普通のはずなんだけど、なんか不審者めいた感じが今するよね、なぜか。
おかしくない?でもなんか。
おかしくない?
やっぱあやとりしようかな。
あやとりすれば。
電車乗るとき必ずあやとりの紐持って一人で。
やって、どうですか?つって。
どうですか?
放棄とかって言います。
怖い。めちゃめちゃ怖いけど。
隣の人に取っていってもらっていい?指示して。
僕、吉祥寺で降りるんで、それまでに返してくださいみたいな。
そのとき回収に行きます。
これ満員電車だったらなおのこと怖いよなほんと。
あ、でも紐返してくださいつって。
降りるんで。
人並みかき分けてくるわけでしょ。
でもなんか、どっちが異常だろうねほんとに。
ずーっとスマホいじって、スマホゲームと。
どっちって?あやとりと。
ショート動画見て。そうそうそうそう。
見てんのと。
あやとりどうです?って言ってくる。
どっちが異常?
3.5話のおじさんと。
でもそれ本当にだから、要するにやっぱりその深呼吸時間みたいなのはやっぱり減ってってるってことなのかな。
そうね。
窓の外を眺めるのとかもさ。
なんか良かったりすんじゃん。
それがもうスマホなんていうか、コマドをずっとインターネットの大海原につながってるコマドを見続けるっていう。
なんか毒されちゃってるよね。
そのカフェとかレストランとか行って、
食べる以外の時間があったはずじゃん。
でもその今はもう携帯だけど、
そこでこうふーってするって一人だとないし、
しかもなんか今、ボッチ、携帯いじってないとなんかボッチみたいに見えるのかなっていう。
だからそれこそ不審者と同じ意味っちゃ意味でしょ、それも。
こいつやべんじゃね?みたいな。
携帯見ずにキョロキョロしてるぜ。
こいつぼんやり一点を見つめてるぞみたいな。
孤独で頭がおかしくなって、
暴れたりすんじゃねえかみたいな。
だから本当にそう、なんか深呼吸しづらい時代になってるし、
深呼吸させないようなツールがいっぱい、デバイスがいっぱい浴び込ってるから。
そうだよ、だからその時間で何か消費させたいってことだからね。
そうだよね、消費させたい。
カチャ回してほしいし。
サブスク料金払って映画とか見てほしいし。
そうね、広告見てほしいもんね、その合間のね。
広告見たり、なんかライブ配信見て何故にとか投げてほしいし。
いやー、いかん、いかんですよやっぱり。
本当に。
欲しくないかもしんないね、それは確かに。
そうだよ、深呼吸、みなさん深呼吸していきましょう。
っていうのは池田さんがやってることだから。
もうワクリでしかねえんだけど。
ワクリでしかない。
みなさん深呼吸時間をなんか、会社が募集しますかって。
フー、株式会社フーを立ち上げるんすかお前、その。
もうHUUね。
許可取れよ。
何売ろうかな本当。
許可取っとけよって。
頑張ります、戦っていきます、本当に。
48:05

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