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  2. #14【プラダを着た悪魔】プロ..
2024-05-14 49:58

#14【プラダを着た悪魔】プロフェッショナリズムvs信念

デヴィッド・フランケル監督、アン・ハサウェイ、メリル・ストリープ主演「プラダを着た悪魔」を深める回後編

感想、質問、この作品を取り扱ってほしい、などのお便りはこちらの他、

Xのハッシュタグ #深めるシネマ でお待ちしてます

[[[今回のトピック]]]

ネイトに頼りすぎ問題 / 人を大切にするという信念 / 私は有村架純です / どうなってたらいい話? / 補足おじさん登場 / ジャーナリズムとは / サービス過多 / 着飾る意味 / プロフェッショナリズム vs 信念 / 人を笑わせることを志してきた人 / バランスの難しさ / 信念を通したからのリスペクト / プラダを着た悪魔 / 仕事の悩み / あいつらには任せられない / ミランダが上司だったら / ヒクミーの本音 / ピクミン作ってる人は寝てない / ネイト大勝利 / どっちも大切に / 選べるということ

火曜日19時更新


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Hizuru Saito (新音楽制作工房)

00:00
深めるシネマ。
いや、これねえ。 わあ、ネイト。
深めるシネマ 誰に聞いたの、今何?
ネイト。 ネイトか、ネイト。ネイトはどう答えんだろうね。ネイトその目指してどう答えんだろうね、本当に。
複雑な心境だよな、たぶん今ね。
深めるシネマ いや、でもこれも本当に補足しながら見て、それも考えたの、本当に。
うん、だよね。 深めるシネマ 俺、寄り戻すってどうなの、このクソガキと、と思ったんだけど。
クソガキ。 深めるシネマ そうだね、ネイト。ひどいよな、こいつ。
ひどいよ。口が悪いのは良くないとかさっき言ってたよな、そういえばな。
深めるシネマ 今、令和だぞ、お前。クソガキとか言っちゃいけないんだよ。
これ、だから、難しいとこだけど、なんかね。
深めるシネマ 信念の話だっつったじゃん。
だから、
深めるシネマ ミランダは、だから、
ファッションを尊いものだとして、
アートでもあるし、まあ、ナイジェルも言ってたよね。アートよりも素晴らしいものなんだっていうことで、それに全力傾け、
犠牲にしてでも、
プライベートであったり、
自分のしたいこととかもあるでしょう、なんか。
全市生活崩壊させてまで、
やるんだっていう信念、
の人であったのに対して、アンドレアは最後は、いや私は、
人を大切にするんだ。
っていうことに、たぶん、気づいたの。そこが私の信念なんだって気づいたから、去ってたわけでしょ。
あの、ミランダの元から。
ちょっと、一回聞いてもらおうか。
ごめん、ごめん、ごめん。
深めるシネマ ごめん、ネイト、ごめん、ごめん、ちょっと。
深めるシネマ ちょっと、ごめん。
深めるシネマ ちょっと、俺らさ、ちょっとネイトに頼りすぎてないか。
ネイト禁止。
ネイト禁止?
ネイト禁止って。
深めるシネマ ちょっと帰ってもらっていいかなね。
ネイト もういいよ、もういいよ。
ヨウ もう一笑いとれたんで。
ネイト ボストンに帰れよ、ほんとに。
ヨウ チーズ、チーズサンド食っとけよ。
ネイト チーズサンド食っとけよっていうことなんだけど、
だから、人を大切にするんだっていうことでアンディが去ったの。
だとしたら、
ネイトはあんな感じで、
私は信念にも背いてたみたいなんでちゃんとさアンディーがさあの 告白をして謝ったらって何のためになったんだろうみたいなこと言った時に
まだあいつ靴のためさあとバックとベルトととか言ってなんか皮肉って探して言うよね でもあの人を大切にするっていうことを信念としてちゃんとこの物語を通して定めた
03:08
アンドレアはそういうネイトでもやっぱり大切にしようっていう風になったっていう風な 意味でもものすごい大人だっていう風に俺は見た
それはお前が乗っけすぎなんじゃないのか大丈夫かそれ いやどうなのでも
新年の映画なんだっていうので貫いて見るんだとしたらもうコートしか読み取るっけ ないんだよなって思ったね
そうか でもうまくいかないようでも
いやだからこの後っていうかこの映画さ あの2人の話としてネイトとアンドレアの話として見たら花束みたいな恋をした
方がのね まったく一緒だから絶対別れるよ本当に そうだよね 花束みたいな恋だもん
だってあいつネイトさあの僕たちにはもう共通点がないとか言って別れ話の時に パリ行く前にいつすんじゃん
だから共通点があるからあの 遠飛ぶっていう相手を遠飛ぶっていうのは本当は子供じゃん
聞いてるか花束 アルムのかすみ聞いてるか本当に 聞いてないだろ
アルムのかすみさん聞いてたらあのメールください 私はアルムのかすみですっていう風に
タイトル付けちゃう 昔のチェン目みたいだけど
そうなんていうのかな そういう意味でもすごい
すごい子供な人ではあるから でもやっぱ包容力を身につけたんじゃねーのかな
アンドレアは でもそれ包容力
いい話かなぁ
っていうのが今の俺の現在地なんだよね なるほどね
いいんって言う
どこどうなってた例えばだけどこうちょっと試行実験としてどうなってたら いい話になってたと思う
いい話 もういい話にはならないっつって
これもうOL目線で見たれーの
なんだデート映画だと
いやだから俺気になったのはさっきもうんつったんだけど その人を重視する
っていう方を選んだって言ったじゃんか じゃあそれとその彼女が今から進むキャリア
その要するにえっと ジャーナリズム
そこがちゃんとつながってないと あのあんまり納得できないなって思ったわけ
あーなるほど 彼女がジャーナリズムで何をしたいかは描かれてないんだよ
06:05
うん それはあのちゃんと彼女が本来はこれをやりたかったんだっていう道が見えないと単に
嫌でやめたようにも見えるっていう どうですか
いやでもやっぱりあのねー ここはあの補足の仕方補足のなんか盛り重ねたらそこおじさん
そう補足おじさんの補足が入っちゃうんだけど あの
ジャーナリズムって そもそも人を大切にするものだから
まあそうなんだけど あのそこそこがだからブレてないんだなって思ったよ
やっぱこの人はジャーナリストになりたいんだっていうそのつまり肩書きとかじゃなくて
あの 人
のまあいわば権利を守って 強いたげられている人がいればそれを救い上げるようなそしてあの権力を
応募に振るっている人がいるんだそれを監視してでこうあの 指摘し
まあペンで攻撃するわけよね っていうものじゃないジャーナリズムって理想としては
それを目指さずにジャーナリストになりますって言ってる人いないと思う そうじゃなかったらたぶん就職資金落ちると思うんだよ普通に
だからそういう意味で彼女は ブレてないしだからあの
一番 いわばジャーナリズム的な信念に基るような
ことをしてるって若い歓声で目撃しちゃったわけよね 結局自分がしかねためには人のそのことを
切り捨てていいっていうことにしたわけでしょ いいと思ってるわけでしょ
っていう もう
マナーたりしてそれは私が望んでる世界ではないし あなたみたいになりたくない
言ってしかも本あだもなってるよつって雨あだもなってますよっていう あの
悪魔からの エミリーの話したじゃないそう同じじゃない
私たちは似ているというふうに 言ったことで
だからあそこでいやでもそれでも1年待とうっていうふうになったらこれはもう 信念には完全に戻るわけよね
いやーとはいえ 1年は待とうってやってんだったらあの人はジャーナリストにならない方がいいし慣れないって
いうことともなんか厳しいけどすごいって言うことがないんだ俺は誰なんだよっ なぜジャーナリズムの理想を語ってるのかわからんが
09:02
そういうことじゃないだからあれはやめてよかったっていうふうになるんだよね
まあでもそれはまあ納得できるし俺も考えたんだけど やっぱねネイトのせいなんだよなぁ
さあネイトが邪魔すんだよなぁこの綺麗にそこでまとまったってことになるためには ネイトがちゃんと成長したとかさ
なんか ネイトと一緒になる
うん むしろ一番そこに引っかかってるよね
だんだんわかってきちゃうよ そのいわゆるハッピーエンドの装置としてあのなんか
あの恋も成功しましたってことにするためにネイトがあの使われてる気はするっていう
そしてそれは否めない気がするよね 否めないんだよなーっていうそれを最近俺も生かしてちょっと違和感が大きくなっちゃって
なんかあるショーターがあの サービスみたいな
見てる 人たちに対する気持ちよく終わっていいよっていう制作側からの
意識的なのか無意識的なのかわかんないけどサービスになっちゃっているのでは なかろうか
ありませんか?
サービス多いんだよねこの映画 なんか
サービス方 なんちゅうかなちょっと話ずれるけど
あの アンディはさ最初はファッションとか相当無興味ないみたいな感じでさ
入ってきて でもその仕事を経験していく中であとその仕事してる
ミランダのナイジェルとかとエミリーとかと話していく中でファッションというものの価値を
見出しというか体得していくみたいな話じゃない それが前提になってる
そっからお話がまた転がっていくみたいな感じなんだけど
なんかそのタスクとして与えられている映画としての見せ場で与える あのあるのが
あの 飛行機飛ばせとか
ハリポッターをゲットしてこいとか そういうふうに
ファッションと全然関係ないっていうのが すごいなんかあの違和感があってでもわかりやすいじゃん
なんかファッションに関する そのなんかどうしても雑誌を成立させなければいっ
させるために必要な あの
12:02
パスク というよりは中
エンタメ的に見ててわかりやすい
課題を与えられ
ミオによっちゃなんか全然ファッションと関係ないことを乗り越えた結果ファッション は大好きになるっての全然意味わかんない
あのなんじゃそれっていう感じになっちゃうっていうのはこれはすごい サービス方だなというふうに思う
本当はだからファッションの真髄がなんかこう 課題を乗り越えていっていく中でわかっていくっていうことじゃないと
なんかこう 不利になっていかないというか意味はないん
いやでもなんかその そもそもその彼女はその仕事をする上で別にそれこそ着飾る必要なんてないわけじゃん
うん でもそれ
その必要性に気がついたっていうのは何でな あれはないジェルとのシーンで気づくわけよね
気づくって言うかあそこから服を変えるっていう決断をいくするわけなんだけど その
それほどねあのリスペクト的な話だと思う
つまり あの食わず嫌いなわけよね言ってみれば
あのファッションというものに対して そのそもそもだからネイトと同じで最初はアンディー
あの そもそもくだらないんだからくだらないっていう風にしてたんだけどその
ナイジェルからまあナイジェルはいくつかいろいろ大事なこと言ってるんだけど1個 あの
とってくるとその ただ雑誌だと思ってるだろうけど
これもあの希望の光なんだ というふうに言っている
多分男の子だからファッションとかそういうのを認められなかったんだね 子供の頃はだからファッカー部にいると偽って裁縫部にいて
夜ならこのランウェイ読んでたんだと夢でもあったんだと なのに
アンディは その魅力を
全く体験することなく頭ごなしに否定してたんだよね
でだから つまらんもんだからつまらんっていう風にしたのを
これやっぱやってみないとわかんねーよつま体験してみないとこれがいいものなんか 悪いもの魅力がどこにあるのか
もしくはないのかもう結局 体験してみないとわかんないじゃん
っていうことでファッションにおいてそれは何なのかつっても身にまとうしかないじゃん っていうことに
アンディは気づいたからあそこで 服装を変えたし
15:01
それによってだんだんちょっとわかってきたってことなのか それだったら映画の結末でも同じ格好をしてないとおかしくない
そうねー ファッションのその魅力に気がついた心が変わったの試してみたら良いなこっちの方が
いいなと思って着てるんだったら別に自分がそのファッション業界外れてもジャーナリズム の道を進むとしても同じ服装でいいじゃん
自分が着たいって思ってたんだったら でも彼女は戻ってたじゃん
まあダサくはなってないけどちょっと小切れな感じだけど 明らかにそのランウェイで働いてた時の格好とは違うし
まあ髪の毛とか化粧とかはそのランウェイで働いてた時の 形に小綺麗にしてるんだけどファッションの傾向が変わってるっていうこと
に何か矛盾がある気がしてて 俺がその思うに
彼女は別にあのファッションが好きとかでもないん あー
なるほど でなんでその
ああいう高ハイブランドのような大きく 切るのかというとやっぱ
プロフェッショナリズムとして必要だからじゃ あーなるほど
説得力がないとこの仕事回らないじゃんその ミランダのアシスタントが
その辺の人と同じ服を着ていたらやっぱり仕事に支障が出る
から制服としてその 自分はああいうのはいきないって思ってたけどいやあの仕事のために
だったら自分の服の趣味も変えないといけないって思ったから うん
だからないジェルに頼んで 変えてもらったんじゃないのかなって思ったんだよ
やっぱ甘えてたっていうことじゃなんか まあまあそうだなうん
仕事のために必要だったら自分が別に好きか嫌いか関係なく やっぱりその仕事の100%のその
パフォーマンスをするために必要なものとして うん
来たりしないといけないって言う うんし自分の言動とか振る舞いとか
着るものとかで 自分の仕事の出来具合も変わってくる業界にいる
で 改めて認めたから
服を変えたんじゃない
ああ そうね
18:02
ああ
なんかプロフェッショナリズムと 信念っていうのでそれぞれまあ目線で見て
いてでこの言葉がすごい近いようだけどなんか 結構あれだな
そこがある中か なんだろうね
信念ってさ 変わるものじゃんって思うんだけど
まあそうだな それ信念で言えばさ そのネイトはずっと信念のままじゃん
まあいわばね そうね それはでも子供じみてるとも言えるわけじゃんか成長してない
変わらないってことは 成長しないっていうことでもあるから
とその 成長することあのどんどん変わっていく目的も変わったり自分のできる
こととかも変わってくるし ってなったときに
まあ信念っていう言葉を使うとブレるって いうことになるけどそのマイナス
そうね その
バランスって むずくないっていう
確かに 信念を突き通せば
いいんですか人を笑わせることを志して きた
えっとねえっとなんかちらちらこう 視界には入っているが
人を笑わせることをね心 心出してきた人
とかね ある意味信念のまま
やってきたわけでしょそれはそらそら そうでしょ
変わらねえんだ俺はっていうことね そうそう変わらねえんだっていうことと
その 変わらなきゃいけないことであるじゃん
それは確かに聞いてるか あっあっあっあっあっ
令和やぞ 米はやぞって言う
そこをバランス俺もレーションもやっぱね むずいなっていうのを最近ずっと思って
てそうか
だやっぱ俺も本当に正直に何か今聞いて すごい身につながるなというかあるのは
やっぱりその つったらいいのかなぁ
それほどある種のプロフェッショナリズム で言うんだったら
いや俺はこれが信念だからっていうふうに
その言葉通り思ってるわけじゃなくていろいろ 思う時があるじゃん仕事とかしてて
でもそれって ただお前に何も見えてないだけじゃないのっていう
風にやっぱりね自分ツッコミが時々入るよね よね
21:06
それは辛かったりするよねやっぱり何中か ある意味で
だってそれこそ アンディリーが下げ住んでたものに対して
リスペクトを 払うようにするってことはもう自分
完全に 押さなかったというか
何もわかってなかったっていうことを 真正面から認めるっていうことになる
かもな それやりすぎると多分自己否定みたいになっちゃうから
結構突き抜けたらちゃんとあれなんだろう けど
結構それをこうなんか正気を保ちながら それをやっていくっていうのは確かにすごく
難しいしかといってじゃあ全く信念を持たずに なんかこう
コロコロコロコロ変わっちゃうみたいなの っていうのもまた
良くないというかそれはそれであの 何もリスペクトしてないことになるんじゃ
ないっていう気がするよね どれもええやみたいな感じなんじゃないかっていう
この映画で言えばさ 最後の最後でさあの
ミランダはさ アンディを認めてファックスを送っているし
あの新しい アンディの就職先
この子を採用しなかったらあなた大馬鹿者だ と思って
何様だって感じだけど あの言ってたりとか
最後あの街中で偶然あって 車に乗り込んだ後に微笑む
あれはこうやっぱりリスペクトがあるって いうことだと思うんだけど
それは何なのかつったら何にリスペクトを 払っているのかミランダアンディの何に
リスペクトを払っているのかつったらやっぱり 信念を通したからだって思う
なるほどあのなぁそう そしてミランダも信念を通している人
なあの人たちは私たちは似てるわって 言ってたのはあれはミランダの読みが甘
かったのかそれとも俺らの聞き取りが あの時点で甘かったのかわかんないけど
私たちは2人とも信念をきちんと突き通せる 人間だっていうことで似ているって言って
たようにも聞こえるわけよ だからお互いにすごくリスペクトを払い
あってでも最後は逆方向にこう歩いていく っていう車と逆方向にアンディが歩いて
いくっていうのでも殺走と2人とも去って いっていうことになってるからやっぱり
信念も大事であるっていうことなんだよね 結構それを試してたよね最後のそのシーン
の方で 車に乗ってあなたも私と同じなのよ
みたいな話をして
もし自分が違うこの仕事が欲しくなかったら いい話をした時にみんな欲しいに決まっ
24:05
てるわっていう時のミランダって 完全に演じてるミランダ
そうだね確かに ミランダっていう存在を演じている
ミランダで
あれは心から本当にそう思ってるようには 見えなかった
なるほど
あなたここで決断しなさいっていう意味の その
ですねハッタリじゃないけど
ここでちゃんとこれに納得して飛び込んで くるのか
まあ どうなのかっていう
その試しみたいなもの
だと思ってるんだけどこれもかなり俺が 乗っけてるけど大丈夫かないやでもなんか
もうミランダ完全に だって俺もさあ今それを聞きながら
なるほどってなっているっていうのは ミランダやっぱいいやつじゃーんっていう
完全に 乗せられてるのか
わかんないけどでもそう取れるんだよな そうだでももしかしたらあれ勝負かけてる
っていう風にも見えるよね だから
多分 ミランダ自身にも追い目がないわけ
じゃないと思う それはそう
だからこそあそこのそれこそちょっとまあ あのミランダのペルソナで言ってるってあの
演じて言ってるっていうのはあるんだけど ちょっと感度感情的じゃん
あの速投して何言ってるのみたいなソース あのみんな悔いもそう
欲しがってんだよみたいな私たちのことを みんななんか尊敬してるのみたいな感じの
こと言ってですごい大げさに笑顔でこう 車を置いていくっていう
風になっててつまりやっぱ あの
そうだよねってことに
この認めているこの アンディに対して
入ってそしてついてきて欲しかったっていう 勝負を
仕掛けただってないジェルのことを裏切る ことでミランダは
それをこと何も思ってないような女じゃない って言ってんのはメアンダさんはそんな
人じゃないです もうやっぱりダークサイトに落ちたな
つってこう言われるっていう トンプソンに
まあでもその証拠にじゃないけどやっぱり 降りてあのアンディがついてこなかった
時にちょっと動揺してんだねやっぱ ショックそうっていうかえっみたいな
すぐ電話かけてるし そうなん
ダセーよなあれは あれダサいよね ダサいとかすいません
テレビガイドに飛ばさないでください ごめんなさい
27:02
ミランダがその鎧を脱いでいる時っていう のはその
うんあの離婚
のねなんか 気付けられたっていう
あそこぐらい あそこだと家の中で見られた
けどそうねー だからあれも
あれも自分のちょっと弱いところを見せて あこの人そんなに悪い人じゃないんだって
思わせてからの最後の 私の仕事私たちの仕事を欲しがらない人
なんて一人もいないだよ でフィニッシュムーヴみたいな
この人に一生ついていきますみたいな風に させる天才なのかもしれないじゃん
悪魔だわプラダを着た
やっぱでもいろんな人にそういうふうにその なんか乗っけさせる力がある映画なのかもしれないなぁと思う
ああ なるほど
でもなんかモチベは上がるよねっていう映画では あるじゃんこれ それは確かにそうだね
なんだろうでもやっぱりあれなんだよみんなさ 仕事
のことってさあやっぱ悩むじゃん 何中かそうなんでこんなことやってるんだろう
みんな絶対思うじゃん そして同時同じ
こっ意味なのかもしれないけどなんでここ までしなきゃいけないんだろうってみんな思う
じゃん そのことについて結構真正面から描いてる
映画ではあるから やっぱり
みんな乗せちゃう自分のこと あのやっぱミランダはやっぱ
ミランダはやっぱかっこいいなって思うときも あるんだよ
その最後のそのナイジェルにさあその 仕事を約束してたのに裏切るっていうのさ
まあ見方によっちゃ本当にとんでもない 裏切り
でもあるけど
彼がいないと回らないっていう現実もある だろうし
確かにね
唯一認めてるもんね そうで
ほら
フランスのさ ジャクリーンホレっていう
フランス版ランウェイの編集長 編集長で
乗っ取ろうとしたっていうか 次期編集長になる
そいつ がそのアメリカ版のランウェイの編集長になるのを防ぐためにそいつを
ナイジェルが約束されていたポジションを置く っていうことをしたわけなんか
30:03
話をよく聞くとそのジャクリーンホレっていう奴は そのすごいギャラに目がくらんでそっちに飛びついたっていう
似てたね 愚かしいほど高級なギャラ
飛びついた しなんかあのクリスチャントムソンっていう
よくわからない行きつかない作家 あいつもなんか
そのジャクリーンホレならもっと安く 雑誌作れるから
経費削減できるからみたいな コスパいいことできる人だからみたいな感じで言ってたよね
だからあいつらにはやっぱ任せられないっていうのはその アート的な視点から見たらそうじゃんそれは
金に目がくらう奴と金の話しかしないっていう 奴っていうのに
任せられないから何としてでもそれを阻止するべく スマンがナイジェルって言ってないんだけど
まあ言ってないよね
で あの約束してたポジションを
他の人にあげちゃうっていう
引いた目から見たらそうめっちゃ合理的だし やっぱ信念を突き通してるなっていう
そう 悪役に見えるんだけど
ちゃんと信念に基づいて 動いているんだなっていうのが分かるかな
だからそういう意味でかっこいいなって思う ところね
し辛いだろうなとも思うしね 実際にミランダみたいな人が上司だったらどうするよ
辞めるねー 辞めるかー
辞めるねー
もう あの
それこそ 心の中の複数の声があるとしたら余裕で仕事なんてそこまでしてこんなことまで
耐えてやるようなもんじゃないっていう声がパンつってすぐ勝つ それこそ今現在の俺だった
そんな無駄な時間を過ごそうと人生は長くないみたいな声とかも多分出てくると思う でもねやっぱり会社員時代に
まあ いわゆるこうね政策的な仕事ではあったけど
やっぱりあの もうちょっとこの人の元じゃ最終的に無理だっていうふうに仲間
中場引導を渡されたようなまぁ向こうを渡してるつもりは全然ないんだけど あの
人は本当になんていうか仕事 に
一生一生気持ちも没頭し愛し っているけれども周りへの配慮一切なしっていう人だった
33:05
し本当はの なんちゃう
あの人のことを慕ってる人を一人もいなかったけど し俺以外にもあの人の元で病んだ人はいっぱいいた
けど噂に聞くにそのもといた会社で 一番出世してるらしい
そうなんだ そもそもその人が噂でその東京に移動するって言う俺は地方ね
ところに行ったんだけどに移動するという時に とある部署のあのローム担当をとしていくっていうふうに
あの管理職としてのステップアップとしてね 政策的なのをやりながら担務として
管理職担務としてロームを担当するつってきそうに本当に冗談かと思ったくれ
そう でも着々とその部署のだから行った部署の責任者になり
また上に上がり上にありっていうふうに やっていくから
やっぱりそのせいでちょっと仕事を出世していく人が仕事をできる人っていうのは 血も涙もないみたいな勝手な
これは偏見な吸い込みなんだけどトラウマでもあるからなかなかこれをね 剥がすことが難しい
っていうのがあって済んだよ でも俺の中にもどっちもある中カースなったのかな
リスペクトもあると同時に
やっぱりなぁ低みの目線の投票がことをするんだよなぁか アーネ組が低みがあっはっはっは
つのが
申し訳ないけど 仕事ってそこまでしてするもんなのか言って言う声がすごい大きく声で
ブーブーそれこそ俺の信念的なところで
なんか一大切にできない人なんだったらその人は何の価値もないよって言う すごいこうちょっと黒目の本でなんか綺麗なことを言ってんだか黒いのかわかんない
本音がやっぱりねあるんだよ
今はその文章が強いよね そのワークライフアーマー相当バランスとかも言われてるし
この映画から156年か やってるけど
今の目線で見たらもうその上昇志向みたいなもうすでにだがちょっ ダサいみたいな
まあね世の中でもあるじゃん 若者は出世したがらない
あのそこそこの給料で
すぐ定時で帰りたい 単独したくない
36:04
それの本当にその真っ当というか それは自分の人生は大事だし仕事よりも
でもそのミランダができちゃう人じゃんその あらゆるもの犠牲にしてしてできしてもできる人とでき
ない人がいるわけよね 業界の
その通りある そのできる人の頑張りのおかげでその世界中にファッションというものが届けられ
て そうね
その なんていうかな
みんなそれを享受して楽しんでいっ もう
言ってしまえば 上昇せずに定時で帰ります帰って趣味のことをやるんでって言ってる
その趣味のことはページで帰らずにプライベートを大切にせずワークとライフが完全に あの
メタメタになってる人のおかげだっていう このなんか
そしてそれを享受している俺みたいなピクミンが 人を大切にできずにやる仕事にみたいに言うなよ
人を大切にできずにまでする仕事なんてあるんですかねとか言いながらピクミンやってる んだよね多分俺はピクミン作ってる人たちは寝てねーんだ多分
寝てねーんだよな これって本当に
バランスムズいよなあって本当にだしほんとなんかこう なんかね
これもなんかわかんないけど素直な気持ちで言えば俺はできないなっていう感じの気持ちがすごくあるから
やってもできる人とできない人がいるみたいなね さっき鳥谷さんが言った
できないんだよなっていうのだし なんかやっぱりできるだけ辛い思いしたくないなみたいなのが結構強い
人間からすると やっぱりねこの手の話は結構ね喋って辛かったりするんだよ
そうか だから正直あのプラダを着た悪魔はいい映画だっていうのを調査としてこれは見てて
辛い結構
結構えぐってくるわけ
ナイジェルがあの 編集室みたいなところで
あの ミランダじゃねえ
アンディを叱る優しく叱ってる でもすごいきついこと言ってるあのシーンはものすごい怒られてる気持ちになるんだよ
ああ 甘えんなよっていう
お前は努力もせずに文句を言ってそして寝る前にほっぺにキスして褒めてほしいな 目覚ませっていう
39:02
サイズシックスでデブのことお前は攻めだなぁつってお前がレイバーだぞっていう キズムの問題もあるし
またね 2006年当時の違いますからそういうのあるんだけどでも
本当にねやっぱり バランスというか
前回の ff とかもさ そのうん
俺らが何であの映画に感動したかっていうとやっぱりある意味それのアンチテーゼだから じゃんかその
じゃあ
何かを するとかその
人の価値みたいなものではないものの方が大切なんだっていう メッセージが含まれてるだ
だけど 実際問題こういうプロフェッショナルな世界にいる人たちは
やっぱりその価値というもので競ってるし 競ってるって言ったらちょっと違うのかもしれないけどまあしのぎを削るみたいな
そう努力をしてるって言う その努力をしてるんだよ
家のことも なんかしっかり見る必要があるのかなぁと思ったんですけど
たくさん通りなんだ そこのバランス
一見矛盾してるんだけど なんかこう
いい 着地点ないのかそうだねえみてたそうだな
アンディーはそれを要するにそっちじゃない道を選ぶっていう風な決断をしたんだ けど
バランス
バースバランスだと思うんだけどああ 何か
ねえ
なんか今こう ふざけ半分でもあるしでも見てた時にパッと思ったことを今取り屋さんの話聞き
ながら思い出しちゃったんだけど 起きちゃったちゃったんだけどつまりどうどういう形がいいのかってバランスが
いいのかっていうのがもしかしたらだけど ネイトが一番バランスがいいのかもしれない
マジで嘘ここに来て ネイト大正解説
あいつはだからそれこそプロフェッショナリズムとして いつまでも下働きばっかりしてられないっていうので
ニューヨーク離れてボストンのサブチーフ レストランのサブチーフを受けて受かってそちらに行くということを決断したけども
42:07
同時にねえネイトメッセね同時に何かあの ごめんなさいよりも私を許してほしいって言ってきた人を
やもうボストン行くし 仕事も忙しくなるかと言わずに方法を一緒に考えよっつって
言ってねー つまりあなたの子供大事にするよ
ハイヒールは全部捨てさせるけどねみたいなそういう dv 的な気そういうところでどうせそうなんだ けど
でもなんかほんと好きなみだけどどっちもできるだけ大切しようと思ってるかどうかっていう いやもう私はいいの全市生活崩壊させてやるのって思ってるってことはバランス悪いって
ことでそう ランウェイ氏の人たちは
全員かどうか知らない前かどうか知らないそうね 好きな服を着るために倒れそうになったらチーズをかじるって言う誰として
エミリーとそう あとはなんか体調が悪くなったらなんだお腹壊したら適正体重よみたいになる
健康全部捨ててんのかお前はっていう 意外とネイトの最後の決断はバランスがいいのではこの映画の中では一番バランスからの
ベターとのマシーなのではないかっていう 風にもそういえば見てて思ったんだ
なんかあるこいつ意外となんか 優しいしちゃんとしてるのかないんだよね
はっはっは ネイトも帰ったから言えるけどね
フォニーの前でこんなこと口がかけてもやる 下げてもいいやあいつ調子にすぐ乗るか
そうかさっき言ったさあその なんか言われた時に俺もなんかコートワインずっと煮込んでるようなやつだぜみたいな
っていうのは要するに自分もその 特定の人々が興味があるものにすごいこう突き詰めて
しのぎを削って何かを実現させようっていうこと すごいよくににしみるほどよくわかるんだ
でここでアンディの問題っていうのはそこ そのファッション業界に
要するに俺が価値がないと思っている分野に進んでいってることが気に食わないん じゃなくて
最初からやろうと思ってたことと違う方向に進んでいるってことに疑問いられて ないのかっていうことなのかもしれない
もう今すごいなるほどって思いながらのっけすぎていうか同時に来てちょっと不気味 しちゃったんだけどせっかくいいこと言ってたのに
いやでもそうかもしんねーよなこれな
45:02
ネイトはそんな悪い奴じゃないよ あの一番大人なのかもしれないもしかした
確かだ一番 進んだ目線
から見ているのかもしれん
アンディはそういうふうに決めそういうふうに言ってるけど結局君は自分がしたい ことをしてないじゃないかみたいな
っていうことを何かもしれん わーなんかでもやっぱつらくなってくるほうがいいかと思った
俺舐めてんのがあったみたいになってくるよね本 身につまされる方のね
でも何それそう 俺があの最初に行こう最初っていうかまぁ最初にこの映画の魅力に気づいた時に
持ったのがやっぱりその選べるんだって言う
ことああ
そうでどっちもあの ジャッジメントしない終わりじゃん
そうだね それはやっぱり大事なんじゃないかなってその世の中全部が
あのミランダと同じスタンダードで 選んだと同じ志であの動き方をする
っていうのはそもそももうあのおかしいし じゃあみんな
あのアンドレアみたいに
そっちの道を歩まないって言いするのもやっぱ おかしい話だし
でもその選べるんだっていうところに俺は大人を感じたからそれは なんかなるほどな色あせてないと思うんだよね
確かに ああその通りだなぁ
選んでいいんだしな なんか身につまされまくってうんかなる
なってもいいんだけどなる必要もあるんだけど 最終的には
生き方はそれこそ信念は選んでいいんだっていうこと 確か
生き方は 正解はないんだって言ってる映画でもあるのか
でそうそれの中にはやっぱりミランダの生き方も含まれているっていう そうね
今世の中的にはやっぱりそういう働き方はもうやっぱりやめたほうがいいんじゃないか となってるけど別にそれができる人でやりたいって思う人は
思う存分やってくださいと
うん やってほしい
って俺個人も思うし
それをこう良くないねっていうふうにするのも
それこそ多様性と相反するよね
48:01
そうだね 多様性から
除外する生き方が生じてたらそれ多様性じゃねえだろって ことだもんね
選択肢がないっていうのがやっぱり一番良くないと俺は常に思ってて なるほど
それしか選べないってなっているのはやっぱり不健康だし
それはまあ選べるっていうことは すごい重要なことだし豊かなことじゃ
そうか 正解これですって
言われないで 世界自分で決めていいしその正解に向かって
それぞれが 歩んでいける
ある種だが選ぶっていうことができるっていうのは信念があるってことだ そう
ある意味でこの映画は信念を持っ ずということを描いている
映画でもあるから そうなんどれでもいいんだけど信念はあったほうがいいよみたいなことなんか
じゃなくて選びようがないからなぁ 床の
やっぱりいい映画じゃ いい映画だよ
なぁネイトローネーネートも帰った そっか
家があった人し 年いやー
番組の感想は x のハッシュタグ深めるシネマや 番組概要欄の google フォームでお待ちしてます
49:58

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