A24新作、アレックス・ガーランド、レイ・メンドーサ監督、ディファラオ・ウン・ア・タイ、ウィル・ポールター主演『ウォーフェア 戦地最前線』を深め"ぬ"回
■"深める"出口調査
こちらのアンケートへのご協力をよろしくお願いします🙇
■お便りはこちらまで
配信スケジュール:火曜19時(基本)
■深めるシネマ関連リンク
■出演・運営メンバー
- 毎日映画トリビア (@eigatrivia)
- Tomohee (@tomoheesa)
■その他プラットフォーム
サマリー
ウォーフェアは、イラク戦争を舞台にした映画で、特殊部隊の実体験に基づいています。映画は、リアルな戦闘の描写を通じて戦争の恐怖を伝え、一切の脚色がない特徴があります。このエピソードでは、戦争映画におけるリアルな戦闘の描写とそれに伴う緊張感について論じられています。特に、戦争が持つドラマ性の欠如や、観客が感じる恐怖と無力感が強調されています。また、アメリカの海兵隊の視点から描かれる戦争のリアルについて語られ、映画がメッセージを持たないという批判にも触れています。さらに、イラク戦争の個別の経験がどのように戦争の真実を明らかにするかについても議論されています。このエピソードでは、イラク戦争の過酷さとそれが兵士たちにもたらす精神的な影響について詳しく言及されています。また、戦争の描写がフィクションと現実の対比を通じて、戦争がドラマではないことを理解させる重要性が強調されています。最終的に、映画『ウォーフェア』の見どころや戦争映画の受け取り方について語られています。
テレフォンショッピングの思い出
あの昔、テレフォンショッピングって結構やってたじゃん。
ああ、あのテレビで通販やってるやつね。
そう。
なんか見てたよね、そういえば。日本直感。
お昼とか。
そうそうそう。
日本文化センター。
おお、懐かしい。
テレフォンショッピングのやつだ。
日本文化センターに文化なんかあったのかなって思っているトリビアです。
いや、まあ、あの日本文化センターテレフォンショッピングに罪はないんじゃないかなと思うTomoheeです。
まだなんか、さっき調べたら営業してて。
この人、調べ物するっつって、今回の映画のこと調べてるんだと思ってたんだけどね。5分10分待ったけどね。
日本文化について調べたんだよ。
ああ、なるほど。
ちゃんとチタンコーティングの包丁売ってました。
なるほど。変わんねえなあ、本当に。
変わんないなあ、あいつら。
いいね、なるほどね。
はい、ぬのかいです。
ウォーフェアの概要
はい。
の前に引き続き、年末の忘年会配信からやっております。
お願いしております。
深めぬシネマの出口調査ことリスナーアンケート。
深めぬ出口調査ことリスナーアンケート。
いや、こっちは深めるだよ。
え?
あ、ごめんごめん、引っ張られた。
ちょっと、普通に引っ張られてんじゃないよ。
そうね、深めたいよね。ぬじゃないですね。
深める方です。
うんうん。
まだまだ絶賛、みなさんの回答をお待ちしてますので。
はい。
来週ぐらいにはね、ちょっと結果発表じゃないけど、どういう回答が寄せられたのかちょっと。
そうね。
みなさんに知ってもらう回を撮ろうかなと思ってますので。
まだまだみなさんのご回答、番組に対するご意見ご感想とともにお待ちしておりますので。
概要欄のリンクからよろしくお願いします。
お願いします。
アンケート結果自体もすごい参考になるとともに、やっぱりどの回が良かったとか。
あとその番組全体に対する感想とか激励とかも寄せてくださっている方がいらっしゃいまして、少なくない数。
嬉しいので、ぜひ送っていただけると幸いです。
これのフリーダイヤルはないんですね。
そうね。
日本文化センターの。
ちょっとね、あの、テレフォン、あまりに。
0120。
444のみたいなやつね、あのね。
取っとけばよかったな。
そうね。
いや、どこにつながるんだよってね。
お前ん家の実家だな。
マジか。
0977から始まるやつだ、つって。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ということで、今回はぬのかいということで新作映画。
年明けから演技がいいかなと思って、もののけ姫を取り扱ったときに、すごい戦争の話で盛り下がったのを、もう忘れたのかっていうぐらい次の、今週取り扱う映画も戦争映画。
そうですね。
ウォーフェア戦地最前線です。
はい、A24さん。
またもや死者を出見せてもらいましたが、ありがとうございます。
戦争の現実
ありがとうございます。
劇場でも見てきました。
はい、先週の金曜日から公開されてます。
監督は、アレックス・ガーランドね。
深めるシネマ的には、シビルウォーを取り扱ったような、確か。
そうね、シビルウォーアメリカ最後の日。
それもそんなタイトルでしたっけ。
戦地最前線、今回ついてますけど。
そうね。
それの次回作で、今回は共同監督でレイ・メンドーさんっていう人も入ってますが、これはちょっと後で話として。
軽くどういう映画なのかをちょっと説明したいんですが、
僕が最初に死者で見て、第一の感想だけちょっと言っておきたいんだけど。
そうね。
怖すぎて泣きましたっていう。
これもう本当に安っぽいさ、あの映画の。
怖すぎて泣いたっていうオフェア。
えー、もうね、泣いたんだよね、本当に。
初めて映画を見て、感動して泣いたり悲しくて泣いたりはあったけど、今まで。
うんうん。
怖くて泣いたねっていう。
もう帰りたい。
もうやめてくれっていう。
もうやめてくれっていう。
あー。
そうなった理由も後で喋るけど。
イラク戦争だね。
200何年だっけ、2006年か。
6年だね。
6年にそのネイビーシリーズっていうアメリカ海兵隊のトップの特殊部隊の一個の部隊がイラクで、
任務中に敵の武装勢力とがっつり戦闘に陥るというか、戦闘することになってしまうっていうことだけを描いた映画。
うん。
だよね。
そうね。
もう本当に24時間も経ってない時間内に起きた、時間内に起きた出来事を描いてるというものよね。
で、この映画は結構特殊なのが、さっき言った共同監督のレイ・メンドーサっていう人が実際に体験した話。
彼が所属してた部隊に起きた出来事っていうのを、もうそっくりそのまんま再現しようみたいな。
そうね。
脚本ももちろんこの二人が書いてるんだけど、当時はレイ・メンドーサっていう人が、
部隊で銃撃戦に陥ったり、要するに脱出できないっていう状態になるわけね、戦地から。
で、その中のある一人の隊員というか仲間が、実はこの戦闘に巻き込まれた時の記憶が全くないらしくて。
あ、そう。なるほど。
誰だっけ、エリオット。
そうなんや。
ネタバレというか事実なので、全員生きては帰ってこれて、全員というか微妙なとこなんだけど。
微妙なとこね。
結構みんな帰ってこれたんだが、脚を完全に負傷したエリオット・ミラーっていう、彼が当時の記憶が全くないらしくて。
で、戦争から帰ってきた後に、さっきのレイっていう人と話しても全く覚えてないから、いつかそれを映像化して、
彼にこういうことがあったんだよっていうのを伝えたかったっていうのが一番最初のモチベーションらしくて。
なるほどな。
そう。で、それはなんか自主政策みたいな感じでは別に何か数十分のショートみたいなのにしようかなとか思って、
そのレイっていう人は、さっき言ったシビルウォーというね、アレックス・ガーランドの一個前の映画のスタントコーディネーターというか、
実際に階段にいた隊員なので銃掛けの扱いとか、あの映画の中でもいわゆる特殊部隊が戦闘するシーンがあるけど、
そこのコーディネーターとか、アドバイザーとして入ってたらしくて。
なるほどなるほど。
で、その時にアレックス・ガーランドが、その銃撃戦のシーン、ここの部分だけを1時間半とかに引き延ばしたやつとかって、
やってみたいんだけど何かいい話あるって言ったら、実は自分はこういうことがあってっていう話をして、
こういう仲間が記憶を失っている、その一つの戦闘とか任務の話を1回映像化したいとちょうど思ってたんだっていうことで、
じゃあそれやろうってことになったらしい。
なるほどな。
もうアレなんだよね、だから映画の冒頭に、つまりこの映画は、この特殊部隊の人たちの記憶だけに基づいているっていうふうに書いてあって、
要するにもう極力脚色がされてないっていうような形になってるという、かなり珍しいタイプではあるよね。
そう、めちゃめちゃ実験的だし、要するに当時の建物、実際に戦闘行われた建物や町の1区画を完全に全員の記憶を元に再構築して、
で、全員に話を聞いた、その招待にいた全員に話を聞いて、それを元にこの時こういうことがあって、
この何分後ぐらいにこういうことがあったよねみたいな、その擦り合わせを行ってできた映画。
なるほど。
ことです。
ほら暗くなった。
いやー暗くなるよね、本当にね。
やむを得ないねっていう。
やむを得ない。
明るく話せるわけねえだろっていう。
ねえだろ。
なのでね、いやもう本当ね、私とモヒーはですね、もう本当に怖かった。同じかでもお前と。
本当に怖い。
本当に怖かった。もう、なんていうのかな、いやなんか2つの意味で怖かった。
単純にその、なんていうのかな、やっぱりリアルな戦場というもの、かつその描写もかなり、えぐい描写もリアルなので。
そうね。
で、あの、痛そうどこの騒ぎじゃないっていうようなことを。
オーマイガーって。
みなさん見てくださいね。
本当にこのオーマイガーが。
聞けるっていう。
聞けるっていう。
なんの特典なんだよ。
本場のオーマイガーと聞けるイラストになった。
これは本当に、言葉がうまく思いつかないんだ。
でも本当に、今トリガーさんが言ったとおりで、本当の本場のオーマイガーが聞けるっていうことなのよね。
それがどれくらい、オーマイゴッドっていう言葉がどれくらい重いのかっていうこともわかるような映画で。
かつ、脚色されてないわけ。
だから、ある種こちらに対するサービスもないのね。
っていうことで、言うと一番怖いのは、いつ何が起きるか全くわからないっていうことなのよね。
これがもう本当に怖かったし、感想を一言で言うならば、やっぱり戦争はドラマではないっていうふうに思って、それがちょっと俺の恐怖心が集約される言葉かなっていうふうには思ったね。
そう、いつ何が起きるかわからないっていうのは本当に、見ながら、それが一番怖くて。
いや、ほんとそう。
ほんとそれ。
ある程度映画見てきてるじゃん。
映画好きで、このまでの人生さ。
いや、もうとんでもない数見てる。
映画的な演出とか、映画的な脚本みたいなのは、なんとなくこう、自分の中であるからさ、いっぱい見てるから。
こう来たら、こう来るなみたいなのが先が読めることも多いんだけど、これ本当に読めない。
もうずーっと歯を噛み締めながら俺、最初の20分間ぐらい、ガッって。
わかるわ。
怖くじゃないの? 何なのこれ? みたいな。
いや、本当になんか、え? 伏線じゃなかったの? あれ? みたいな感じの。
でも、あの戦況だから、着実に危機感は高まっているなみたいなのもリアルにある。
でも、いつぐるぐるわかんない。
見終わって思ったのが、めちゃめちゃ心揺さぶられたんだけど、
なんか、その死者で見せてもらった帰り道に、これでも映画じゃないんじゃないかなって思って。
ああ、なるほど。
さっき言ったみたいにさ、映画的な演出とか、映画的なお話とか脚本とか物語みたいなのが、ほぼないわけ。
うんうんうん。
ただただあったことをそのまま再現しているから、脚本があるようでないじゃん。
そうだね。
普通、戦争映画で観客を、戦争の悲惨さを訴えたいとか、もしくは逆に戦争っていうものは必要なんだみたいな、プロウォーみたいな。
アンタイウォーとプロウォーみたいな。
メッセージ性みたいなのを込めるんだとしたら、演出や物語とかで、明確にメッセージを伝えようとしてくるんだけど、
脚本がない。
その伏線もないし、考察もできない。
その意図を読み取ることができないようになっている。
だって本当に起きたものだからこれっていう。
だって主人公いないもんね。
この映画。
それもリアルだなっていう感じがするけど。
原因とその結果みたいなのは、だいたい映画って重要だったりするじゃん。
こうしたからこうなったとか、こうしなかったからこうなりましたみたいな。
っていうのが物語としては重要なんだけど、それがどうやら本当にないっていうことが、
途中ぐらいから本当にわかってくる。
映画における緊張感
一番最初にそれを思ったのは、犬?
犬の鳴き声が聞こえるシーンあったでしょ。
犬が喧嘩してるみたいなワンワンワンワンっていうね。
よく映画でもあるじゃん、ああいう演出。
例えば銃で戦闘するアクション映画とかだったら、
この大部屋も一つの建物の中にいる軍隊の兵士たち。
で、外側から誰か攻めてくるっていう、忍び寄っているのかもしれないみたいな。
最初は要するに飛行機?偵察機とかで、外からの絵とか見えるわけね。
上空からどの辺に人がいて、どの辺から人が来ているとか。
レーダーみたいな映像ね。
それが観客の俺らにもちゃんと見えるんだけど、
実際にこの物語の元になった話だと、途中でそれがひっぺがされるっていうか、
違う戦闘の方に離脱しますってなっちゃうじゃん。
そっちの方が大変、戦況が大変になってるから、一旦剥がしますと。
ここ担当をっていうね。
そっからその絵がないから、建物内にいる人の目線でしか描かれない。
普通アクション映画だったら、その戦況を割と観客に伝えないと、どっちから人が攻めてきてて、
どっちに逃げようとしてるみたいなことをわかりやすく伝えるのが映画だから。
要するにね、位置関係があって、それによって緊張が高まったり、少し緩和されたりみたいなことなんだけど。
これ、だからその偵察機がどっか行っちゃったから、もう見えないわけ、俺らには。
どっから何が来るかわかんないって言って。
で、その状態で犬がワンワンワンワンみたいな音がするから、
普通映画だとそれは敵が忍び寄ってきたサインなんだな、だから伏線的なものとして使われるんだけど。
見終わってもあれが何だったのかはよくわからない。
あの、あれは要するに伏線でも何でもなく、
犬が泣いたっていうだけだったっていう。
で、そしてみんなそこで、えっつってこうなるっていう、
なんだ、どうするみたいな感じになっただけだったっていう。
分かんないけどね、本当にあの時に敵が忍び寄ってきて、それに犬が泣いたのかもしれない、その事実としては。
うーん、かもしれない。
彼らにとっては分かんないから、俺らにとっても分かんないって。
そういう一個一個のなんか、なんだこれ、このシーンとしては何?
っていうのが、そのまま描かれてるから、もう本当にね、なんか歯がすり減ったんだよな、これ見ながら。
もう奥歯割れちゃうみたいな。
ええっ? って。
ずっとあのジェットコースター乗ってるみたいなさ。
いや、そうだな。でもジェットコースターはもう周りが見えるから、これ上がってきて上がってきて下がるじゃなくて、もう民間にある種立てこもってるみたいな状態なわけ。
その監視するためのっていうので。
で、壁があるから見えない。
見えない。
覗き穴からだけ見える。
なんか敵が集まってるような気がする。
でも分かんないみたいな、もうその、なんつーの。
だからこれはもう集約されるんだけど、何が来るか、いつ来るか分かんないっていう、その、のがもう本当に恐ろしいし、そしてそれがリアルであるっていうことなんやなと思ったね。
その監督のそのレイ・メンドウさんのインタビューとかでも、まあやっぱりそれがリアルらしくて、結構軍隊としてその戦地に行った人たちは基本ずっと結構暇な時間が多いらしい。
うんうんうんうん。
で、怒るときはもう突発的に一気に巻き込まれるみたいな。
うん。
もうその、その緊張感でもうなんか、もうだったら早く撃ってきてくれよってずっと思いながら、任務についてるらしい。
うわー。
もう異常先進状態よね、本当に。
気狂うよなって。
うーん。
いやー。
で、しかも、これもだからリアルだなと思ったのは、ちょっと気が緩んだのかなみたいな時に、来るんだよね、最初のアタックっていうか爆発が。
うんうん。
でも、それもなんか、もうその時点で、見てる時点で俺らはわかってるので、なんつーの、こう、それが伏線じゃないのではないかみたいな。
つまり、だいたいさ、なんか気が緩んだときに、その敵からの攻撃を受け、みたいな。
で、一気につってなると思うじゃん。
で、でも、さっきの犬の鳴き声に象徴されるように、別にここで気が緩んでるからって、これ伏線じゃないっていうか、なんつーのかな、演出じゃないのよなっていう風になってるから、彼らと同じようにちょっと気が抜けてるんだよ。
うん。
で、そこで爆発っていう、もう最悪、本当に。
なんか口の中で変な味したもん、俺なんか、それの瞬間に。
血かなしが。
うん。
いやー、だからもうこっちとしても、映画、今まで見てきた知識じゃないけど、体感してきた映画というものの道しるべみたいなものが全く役に立たないから、もう怖い怖い怖い怖い、やめてやめてやめてみたいな。
今、半笑いだけど、映画館では、歯引き縛って泣いてるっていう。
いや、これ本当に笑いごっちゃないぐらい、本当そうなったんだよな。
だからその、怖い映画苦手な人には、ちょっと率先してオススメはできないんだけど、なんかその、それがやっぱりリアルなんだっていうところは体感してほしい。
そうね、いや本当に体感してほしい、だからこれ絶対映画館で見たほうがいいですよ、本当に。
本当にそう。
僕、視写もありがたいことにオンラインご提供いただいて、どっちも見てますが、これマジでちっちゃい画面で見ちゃダメだ、本当に。
映画館で少しでも、だからその戦場というもののリアルがわかるように大きい画面で見ないと本当にもったいないし、要するに見てほしい、見て、戦争は怖いっていう、ただそれだけのことを、俺だけじゃなくてトリビアさんだけじゃなくてみんなに体感してほしいっていうふうにすげえ思いましたね。
そうね、映画的なカタルシスみたいなものはないんだよな。
ないんだよな、ないんだよ本当。
90分ぐらいでもうサクッと終わったっていう。
いや本当に、だからなんか感想も持ちづらいんだよね、本当に、なんか、あの時の登場人物がとかじゃないんだよ本当に。
うん。
で、なんか印象に残る決め台詞とかもないわけ。
うん。
これはもう二度と戦争しちゃいけないなっていうふうに心に残るセリフとかないんだよ。
オーマイガーってしかないから。
そう、むしろあれだよな本当にな、なんだったら。
うん。
だからそれがつまり、脚本がないっていうのはつまり、ちょっと冒頭の方で降りてるけどドラマがないんだよ。
うん、ないね。
戦争の現実
それがもう何よりすごいリアルに感じるっていうかその、なんつーの、ないからこそ、いや本当に、なんか語る必要もない。
何の感動もねえんだよ、戦争なんかにはっていうことが非常によくわかる。
ただただ怖くて恐ろしい、怖くて恐ろしいって一緒じゃんっていう、ただただ怖くて恐ろしいだけなんだよ本当に。
そうね、そうだからその原因と結果がさっき言ってたみたいに繋がってないから、これが起きてこうなったみたいなのがあるから、
その、もしもこうだったら違う結果になったかもみたいなものもわかんないんだよ。
わかんない、全くわかんない。
もうただただあったということでしかないから、なんかね、普通のアクション映画だとここでこういう選択を主人公が取ったからこうなったとか。
あるんだけどな、それもないからもう無力感みたいなものに襲われるっていうかね。
そうね、どうすることもできねえっていう。
そう、椅子に座らされてそれをこう体感してるっていう感じだと思う。
やっぱね、ある種、制作人及びこの映画がその意図を帯びているのかわからないんだけど、
そういうなんかこう、戦争というものをモチーフにしてドラマを作るっていうことに対するアンチテーゼになってると思うよ。
だからそれは別に、戦争を使ってメロドラマ作ることもあるじゃん、ラブストーリー作ることも、友情もの、バディものを作ることもあるし、
単純に戦争反対の物語を作ることもあるし、戦争賛美の物語を作ることもあるんだけど、
それらは全て素晴らしいとは思うんだが、本当の戦争はそういうものが一切ないのであると。
通用しない。
通用しないんだよね。
ただそこにあるのは何なのかって言ったら、どうすることもできない。どうしたらいいのかもわかんないし、
でもただただその、戦争がそこにあって、それに人間が飲み込まれて襲われているっていう、
視点の重要性
そしてそれはこの上なく怖い。当たり前だけど。でもわかってなかった、当たり前のことが。
みたいなのを、すごいこう叩きつけられたような気がしたよね。
ぶっちゃけ何の任務なのかもわかんないんだよね。
そうね、そうなよね。
なんかまあ調べたら、後々そこの町を通過する部隊を守るために偵察として送り込まれてるらしいんだけど。
うんうんうん。
その任務の説明とかないじゃん。
うん。
あるのは、オープニングで到着所を盛り上がる、MTVのPV見ながら盛り上がる兵士たちの映像しかないから。
そうね、エアロビー着てるホットなお姉さんたちの映像でぶち上がってるっていう、でもあれもね、前夜に見たんだろうね、きっとね。
見たんだろうね。
出動前に。
そう。
で、それも別に意味とかないから、全然。
ないな。
そうなんだ、あったということだけなんだ、記憶の断片というか。
そうだね。
いやー、だからほんとすげーもん見ちゃったなって感じだよね。
うん。
でもその、最初に俺が見た時に、これ映画じゃないのかもなって思ったって言ったじゃん。
そうね。
確かになんか海外のレビューとか見ても、なんかそれで切れてる人みたいのもいて。
あー。
とにかくその、こんなの映画ではないという。
うんうんうん。
だってお話がないし、キャラクターもないし。
うん。
テーマもメッセージもある意味ないっていう。
うんうんうん。
っていうことでなんか起こってるレビューとかもなんか読んだりしたんだけど。
うん。
でも紛れもなく俺が体感したのは、映画的な体験だったんだけど。
そうねー。
そう、それで何が映画なのかなを結構考えるきっかけになって、この映画は。
あー。
去年見た後に。
うんうんうん。
俺も3回ぐらい見たんだけど。
うん。
やっぱなんか脚本ではないわけ、たぶん。
うん。
だって脚本この映画にはないから。
うんうんうん。
じゃあこの映画がなんで映画になってるかって言ったら、やっぱ視点なのかなと思って。
あー。
なるほど。
その、カメラを置くっていうことしかしてないじゃん。
うんうん。
それってその、視点をこう置いているっていうことと同じじゃん。
うんうんうん。
そうだね。
その起きた出来事のどこを見せるかみたいな。
うんうんうん。
どういう視点で物、世界を見るかみたいなのをやってるだけなんだけど。
うんうん。
どこの位置から見るか、どこを見るかみたいな。
これ多分外側のその要するにアルカイダかな?
おそらくね。
その戦闘しての。
うんうん。
おそらくね。
敵の武装勢力側に視点を置いたらまた違う映画になるはずなんだけど。
うんうんうん。
海兵隊の視点からの戦争
これはその、あの時アメリカの海兵隊、現地にいた海兵隊の視点で描かれてるっていう。
うん。
それだけで十分映画になり得るっていうことなんだろうなって、自分の中でちょっと一個答えが出たな。
なるほどな。
世界というものをどういうふうな視点で見るのかっていうことが映画、というか芸術もそうなのかなみたいな。
うーん。
どっから見ているのかみたいな。
そうよね。
ある種さ、その脚本がなくてメッセージがないみたいなことを言うけど、そのどこに視点を置くのかっていうことが、もうただそれだけでも実はメッセージ足りえるじゃん。
うん。
何て言ったらいいのかな。やっぱりどこから見るのか、何を見てるのかっていうのには実はどう見ているのかが内包されてるから。
うん。
その、やっぱりただそれだけでも実はわかりやすく、戦争なんてもう二度と経験したくないみたいなこと言ってなくても、戦争なんてもう二度と経験したくねえだろってなるじゃん、この映画見てたら。
うん。
だからやっぱ視点に全てが内包されてるっていうことなのかもしれんよね。
うん。
あるんだけどなあ、でもなんかその海外で結構いろんなレビューを読んだ感じだと、要するに何も言ってないっていう。
うん。
ここに対する批判もあって、そのお前が言ったみたいにもう戦争なんてしない方がいいみたいなことを伝えようとしてるようにも受け取られてない人もいるっていうか。
映画が描く戦争の意味
うん。
いやもちろんね、分かんないんだよ本当に。それも分かんないんだけど、でももう有弁に語ってるようにしか俺には見えなかったけどな、この映画が。
うん。
語らないということによって。
まあだから視点をその現地のアメリカの海兵隊に置くことによって、彼らがやってることを称賛するような映画にも見える。
うーん。
っていうことでもあるんだろうなって。
まあね。
その彼らが言ってる批判みたいなの。
そうか。
どうなのかね。
いや称賛はないじゃん。
そういうふうには全く見えない、全然見えないよ本当に。
うん。
いやでもまあ称賛というか、その彼らが体験したことを僕らが体験するから、やっぱりそれはもちろん彼らに対するシンパシーは湧くじゃん。
まあまあね、確かにね。
でも彼らはやってるのは、てかやらされてるっていうことなんだよね。
いやそうなんだよ。いや正直ね、シンパシーも少しは湧いたんだけど、俺それ以上に、時々この映画を見ながら、途中途中で本当に真剣に、これマジで何やってんだろうって思ったんよ。
うん。
何これっていう、その、なんで、だからもう客観的に映してあるわけだから、なんでこの人たちとこの人たちが銃を撃ち合ってるんだろうみたいな。
うん。
もっとすごいエモくするんだったら、戦う理由があるんだっていう感じになるんだろうけど。
もうあの、やっぱね、特に市街線のところとか、市街地で別の部隊が合流してくる場面とかですげえ思ったんだけど、街中で撃ち合ってるの。
うん。
なんかゲームみたいな、見え方が。でもこれゲームじゃないわけ。
うん。
じゃあなんでこんなことやってんのっていう、なんかもう本当にその、その意味のわからなさみたいなのが思い浮かび、
そして見終わった後に、やっぱ確信するわけ。これやらされてんだよっていう。
うん。
ってことはこれ、やっぱりおかしいよこんなことがっていうふうにやっぱ思うのよね。だから、メッセージがないなんてことは俺はもう全然思わなかったよな。
うん。明確なんだと思うんだけどな。
うんうん。
でもやっぱ彼らがその仲間意識というか。
うんうん。
絶対に仲間を見捨てて逃げたりしないっていう。
いやそうね。ほんとそうよね。
それはまあそういうふうに訓練はされてるんだろうけど、やっぱもう俺帰りたいもん。やっぱ。
うん。
うん。
すぐ俺負傷してないけどさみたいな、最初に負傷した兵士をもうずっとここの作戦には使えないからその基地に返そうっていうことで向かいの戦車みたいなの呼んで乗せる。
で、乗せたらそれ以外の兵士は一回建物に戻ろうって言うんだけど。
そうね。
いやいやいや、乗せてくれよ。もう一人乗れるんだったら俺は乗せてくれよってなる。
結構広そうじゃんとか言って。
広そうじゃんみたいな。でもなんか指揮官がちゃんと戻ろうっつって言うっていうのはね、なんかやっぱすごいなと思う。
そうね。
なんかさ、それも今の話聞いて思い出したっていうかあれなんだけど、この映画がすごいのは、イラク戦争って俺らも2006年だから大学生ぐらいなわけですよ。
そうね。
見てたじゃんニュースとかで。だからこれ多分ニュースで伝えられるとしたら、イラクの民家に潜伏していたネビシールズが脱出を試み、右翼曲折あり脱出をしましたみたいな、そんなだけになっちゃうじゃん。
歴史的な出来事じゃないしね。
そうそうそう。だから多分歴史には残んないよね。で、負傷者は何名でっていう数字だけになるよね。でも別に多いわけではなくていうような、まあ戦争だから死傷者は出るよねみたいな感じになるけど、いやそうじゃないんだってことだよね、戦争というのは。
戦争を個人サイズに戻してくれてるんだよ、この映画って。だからすごい怖いっていうのを個人サイズだからこそ体験できるっていうのがすごくて。
記憶の消失と戦争のリアル
なんか一人大怪我をしましたみたいな、足に大怪我をしましたっていうのが、断末魔のような叫び声が、「あああああ!」っていう、そのことなんですよ、一人が足に大怪我をしたっていうのは、爆弾に巻き込まれてっていうのがすごいわかるし。
無事だった人たちも、もう恐怖のあまり頭がぼやーっとしてしまうっていう、帰りだよね、救世の帰りみたいな状態になっているっていうのも、彼らは無事だったから何の記録にも残んないし、ニュースにはならないのだが、個人サイズだとあれもあれでやっぱ怖いわけ。
あんな極限の状態なのに、本当に心にあらずみたいな感じになってしまうっていう。そういうのをちゃんと見せてくれたっていうことで、それは多分視点にも通じる話だと思うよね。
この映画ってその、全員の記憶を元に何か作られてるっていう、今オープニングにも出てるじゃん。実は何か一箇所だけ記憶ベースじゃないものがあるらしくて。それが、この映画の中で唯一伏線っぽくなってる場所なんだけど。
あの家にさ、みんなで入っていくじゃん最初に。民家に入っていって、そこに住んでる現地の住民の人を難禁というか。
そうね。 シートってこう囲まって、そこをねじろにするっていう感じなんだけど。その家にさ、2世帯入ってて。2階建てなんだけど、上はブロックで塞がれてるもう別世帯が入ってる。
そうね。階段が何か塞がれてて、もうコンクリートで。それを、あれごめん何かちょっと俺もよく分からない。ごめん。
それを塞がれてるっていうことに気がついて、じゃあハンマーで打ち壊そう。 それを打ち破って中にいる家族。4人家族みたいな中に。2階には4人家族。下には父と母親みたいな2人ぐらいしかいなかったな。
で、そいつらを監禁状態にして、そこをねじろにしてるんだけど。その、あの壁でこう覆われてて、その崩して入ったっていう記憶を誰も持ってないらしい。
これその、さっき言ったその唯一の伏線っていうのが、あの時にその壁を夜中一晩中叩いて開けたから、あそこにいるのがバレたってことになってるじゃん。映画。 そうだね。確かにそうだったわ。
なんかあの司令部か何かと話してる時に、一晩中そういうことやるからだよっつって。なんか怒られるんだよな、あの舞台のリーダー。
うん。一発で爆破すればよかったじゃねえかよっつって。ハンマーで叩くんじゃなくてみたいな。
あーっつってなるシーンがあるんだけど、それをやったっていう記憶がないらしくて。
マジかー。
でも現地で当時撮られた写真にはその、あの劇中の最後のエンドクレジットのまま出ると思うけど、ぼっかり開いた穴みたいなのが映ってて。事実としてそこを崩して入ったっていうことはあるらしいんだよ。
うん。
で、これって、なんか最近深宮司令部は結構喋ってた話だけど、その物語化みたいなもの。
うんうんうんうん。
その、この映画自体もそのきっかけはレイ・メンドーサっていう人が、その隊員のエリオットっていう人に何があったのかを説明するために作りたいっていうのをきっかけで作り始めたっていうのがあって、
うん。
一種のその何があって、もうあれはどうしようもなかったんだっていう蹴りをみんなでつけるセラピー的な。
まあ、そうかそうか。
そう、まあナラティブセラピーみたいなこと言うよね。
まあね。
過去の出来事に整理をつけるために物語にするっていう。
うんうんうん。
っていうような効果があると思うんだけど、なんかそういう意味でいくと、その唯一あれをしなきゃよかったなみたいなことであるその、
うん。
穴を開けるという行為自体の記憶だけみんなの記憶から消えてるっていうのはすごい面白いなと思ったんだよ。
そうね。
わかんないけど。
いやもうまあ、それはもちろんわかんないことではあるんだけど、つまり一番ある種受け入れられない記憶を忘れてしまうっていうか、
うん。
なかったことにしてしまうっていうその、だって全員の記憶ないんでしょ。
ない。
ないわけねえだろって思っちゃうじゃんなんか。
うん。
あの叩き割ってるわけだから。
そうね。
なんかそれもすごいリアルような、リアルな心の働きっていう感じがするよね。
そうね。だからその監督は最初あの要素自体をまあこの映画が記憶に基づくっていうことにしてるから、
うん。
あの要素自体をなくそうとしてたらしいんだよね。
はいはいはいはい。
脚本上から。
うんうん。
その壁に穴を開けて入ったっていうことを削除しようと思ったけど、
うん。
それは残したっていう。
なるほど。
抜け落ちた記憶だが、抜け落ちた記憶という記憶であるっていうことよね、きっとね。
それをそのナラティブというか物語として、
うん。
直視するっていう行為がこの映画によって行われるわけじゃん。
なるほどね。セラピーなんだね。
うん。
すごいそのなんだろうなこれを見ることで、
うん。
いろんなその隊員の人は救われればいいなと思うけど。
まあそうだね。
いやそうなんだよな。
で、やっぱ個人サイズの個人的な、ある種の個人的な物語っていうのは別にそんな、
ドラマとかないんだよね、きっとね。
うん。
物語っつったらどうしてもおとぎ話みたいな感じに、
希少転結があり、伏線があり、回収がありみたいな思いつきがちだけど、
そうじゃなくて何があったのかを自分の視点でちゃんと語り直していくっていうことだと思うから、
ある種だからその共同監督もきつい作業だったのかもしれないけど、
うん。
何かこう癒しみたいなものに、癒しっていうかその治療だよな、セラピー的なものになってればいいよなあ。
で、それってできないことだからね、なかなか人が。
うんうん。
避けることだから。
見たくないよね。
うん。
でもそれに、なんかこれはまあ深井ひろいでよく言ってることだが、
うん。
兵士たちの心の痛み
でもそれに蓋をすることで、その言葉と振る舞いが、言動がおかしくなるからね。
うん。
うん。
それで心弱む兵士はいっぱいいるらしいよね、やっぱね。
うん。
その仲間の死を体験したりとか。
うんうん。
逆に自分がその敵を打ち殺すって時に、まあそのイラク戦争なんかは一般の市民が爆弾持ってきたりとかするみたいな。
うん。
泥沼みたいな戦い方だから。
そうね。
信用した相手がそういうテロ行為を行って、自分たちの仲間を殺すみたいな現場を目撃したり。
うん。
そうなると、ただの一般市民を打ち殺してしまうこともあるみたいな。
うんうん。
その時の記憶によって誰も信用できないからっていう。
うん。
もうそういうことで心が病んだまま、任務が終わったら国に帰って、もうみんなチリジリになるわけ、舞台の。
うんうん。
あんだけ命を預け合った仲間がバラバラになって、そのことについては一切話さずにバラバラになって、また戦地に行くやつもいるみたいな。
アメリカ軍の扱い
でまた違う舞台に入ってっていうのをひたすら繰り返すらしいんだけど。
うん。いやキツイよ。何やらしてんだよ本当に。
キツイよ。
この野郎っていう本当に。
ふざけるんじゃないよって話だよね本当に。
本当だよな。
うん。
そう。あとまあなんかあの、唯一そのアメリカの兵士じゃないさ、現地の通訳兼ボディガードみたいな二人ついてるから。
そうね。
警備役みたいな人たちね。
あの人たち途中からいなくなっちゃうんだけど。
うん。
その最初見た時は本当にどこ行ったのかなみたいな。まあ一人はまあおそらく最初の爆発というか。
うんうん。
あの戦車に向けた爆撃で。
爆撃ね。
うん。
まあ体が吹っ飛んでいるのがもうずーっと転がってるみたいな映ってるけど、もう一人はどこ行ったんだろうなみたいな。
そういえば。
ってかもう最初はもうまず誰、何人いるかも分かんないからこっちは。
確かに確かに。
説明ないからね。
そういえば必死で。
うんうん。
だからもうなんとなくあれ何だったんだろうなと思ってたけど。
うん。
なんかまあ2回目見たらあのどうやら一人はあの爆発の後に起き上がってこう走って逃げていく。
あー。
とかはちょっと映ってるんだよね。
そうだね。その描写あったな。
そう銃をなんかその松葉杖みたいにして。
うんうん。
あの戦車を追いかけてなんか走っていく男の背中が映ってて、この人かみたいな。
うんうんうん。
でどうやら2人ともその場でそのまあいなくなったというか1人は死んで1人はいなくなったらしいくて。
うんうんうん。
あの2人に対するそのアメリカ軍としての扱いとか。
まあそうね。
結構ひどいっちゃひどいじゃん。
ひどいねー。ひどいんだよな。
ひどいんだよなー。
ボディガードとはいえその戦闘にあの大して詳しいその作戦の内容とか行動の内容とかを伝えずにとにかく人柱みたいな使い方してさ。
そうねー。
そういうことをしたりまあ現地の住民に対してのそのまあいきなり家に押し入って。
うんうんうん。
ねえあんな戦闘に巻き込むっていうこととかもまあ結構批判されてたりするんだけど。
うんうんうん。
まあでも起きたことをあれだけ誠実に描いているということをもうちょっと考えたほうがいいんじゃないかなと思うけどな。
確かにその通りだね。
いくらでも確証はあるじゃないですかああいう扱いをしてたっていうこと。
うん。
そのそれはやっぱ彼らもどこかでずっと心の中に何かが残っているからここで物語にしないといけないっていう。
戦争の現実とフィクション
そしてその物語におためごかしは入れないんだっていうことね。
うん。ちゃんと責任は感じているというか。
やったことはちゃんとやったということで責任をある種取る。取れないんだけど取りようがないんだけど嘘はつかないっていうことだね。
うん。そこを見たほうがいいんじゃないかなと思うんだけどな。
うん。いや絶対見たほうがいいよ本当に。
うん。
なんつーの戦死者数何人とか今も戦争が起きてるわけですよ。それ出たりとか。
でなんか今最前線がここでこっちこのここが何何両になっててこっちが何何両になっててみたいなのとか言ったりとかすんじゃん。
うん。
ある種戦争当時者国は戦死の勇敢な行動を称えみたいなことをやったりすんじゃん。
うん。
でもやっぱりその戦死者は数字じゃないし、その戦地の最前線っていうのは図じゃないし、その戦争はドラマじゃないんだよね。
うん。
だからなんかそれを忘れがちだから、てか分かってなかった多分。
うん。
それを教えてくれるからその戦争に反対するためにこれをみんなに見てほしいなっていうふうに思いますね。
なんか唯一この映画でちょっと気になったなっていうのはラスト。
うんうんうん。
この映画全員の記憶を元に作ってるって言ってたじゃん。
はいはい。
だけどその全員が去った後の描写が最後にあんだよね。
本当だね、そうだね。
あそこだけはフィクションなんだよ。
確かに。
その戦闘が終わった後にその戦闘していたその敵の武装勢力のメンバーがこう通りにパラパラっと出てきて。
うん。
あとはその残されたその元々の家の家族。
家族がね。
が家むちゃくちゃにされた後にこうやってゆっくり出てくるっていうとこだけは多分想像というかフィクションなんだと思うんだけど。
うんうんうん。
そこはなんかどういう意図で描いているのかなっていうのはちょっと思ったんだけど、あれどう見たっていう。
うーん、いやもうなんかそうな、そう見たとしか言いようがないんだけどそのもうなんちゃうかな。
異様な騒がし、戦闘状態からその異様な静けさに変わるっていうそのコントラストをね。
うん。
を見せてくれたのかなっていうふうには思ったのと、やっぱ戦争がないと、戦闘状態、戦闘状態がないと人は安心するんだってもうこれも当たり前なんだけど。
それを見せてくれたっていうふうに俺には見えたかな。
なるほどね。
うん。
鳥羽さんどうですか。
いや今の話聞いて、やっぱそのコントラストという意味ではこの映画のそのフィクションってもう一箇所あって。
ああそうなの。
あの、いやえっとね。
うんうん。
冒頭。
冒頭?
あのー。
あのー。
エアロビー?
あれフィクションじゃん。
というと?
あのミュージックビデオ自体はフィクションなわけよ。
ああそうだね。そうだね。
あれが始まりからこう画面に映ってこうゆっくり引いてってテレビの中に。
うんうんうん。
で、映されてるってことになって。
あの周りにいる兵士たちっていうのはリアルなんだけど。
うんうんうん。
その後音がバンって切れてすぐ夜のその街になるじゃん。
うんうん。
任務遂行中。
そうね。
それがやっぱりそのフィクションからの現実のその転換点にバッてなってて。
ああ。
あんなエアロビーの楽しい。
ああそうね。
コールオーミーって曲だけどあの有名な。
あのあんだけ作り物の絵から始まって現実に行って。
うんうん。
で最後もやっぱりちょっとフィクションで終わるっていうこの対比として効いてるのは確かにそうだなって今の話聞いて思ってる。
ああなるほどなあ。
ある意味俺らがそういう映画とかで見ている、戦争映画で見ているものっていうのはあの冒頭のエアロビーみたいなもんだよなっていうことでもあるけど。
そうね。いやそういうことよね。なんていうのかな。いやそうなんだよ。だからやっぱり現実は現実なんだぞっていうのを分からせる演出なのかもしれないよね。
あとはね、やっぱり隊員がその仲間を捨てていかないっていう。
そうね。
そのやっぱり衆精神にものすごく心を動かされたし、後半で路上に落ちたハンマーも絶対に置いていかないっていう意志を感じて、俺もあれもやっぱね誰一人として置いていかないということなのかなっていう。
なんていうか、俺はあれを見て、ハンマーはいいだろって思ったよね。なんていうのかな。でもこれもさ。
お前は置いていかないぞ。
そうね。せっかくちょっとね、俺が明るくしたのに今から落としますが。いやだからあれも絶対訓練の賜物よね。装備品は絶対に戦地に残していくなっていう。
調べたもんだって俺。ハンマーはそんなに重要なんですかってチャットGPDに聞いたもん。
いやだからもうね。
検索したら自分の装備っていうものを戦地に置いていったら始末書とか書かないといけないらしいよね。
なんでそんなことさせるのってこの話よね本当に。何様だよ本当に。誰様が何させる。誰だよ本当に。
戦争の親玉もボブディランだよもう本当に。
ボブディラン。
戦争、マスターオブウォーは誰だよ本当にって言って、そんな親玉はいないんだっていうことをいろんな映画が、特にシビルウォーとかは描いてたけどね。
そうね。やっぱ空っぽなんだよな。
うんうんうん。そうだよそうだよ。絶対ダメ、もう本当に。
うん。
もう、なんかマジで、今政治状況が日本バタバタしてるので、あの勇ましいこと言ってるやつ全員見てこい本当に。
ふざけるなってなるからもう。
そうね。
うん。
泣いちゃった。
いやー、なんか、泣いちゃったり怒っちゃったりしかできなかった。
怒っちゃったり。
まあでもそういう映画ですよ本当に。
いやーちょっとこれは、歴史に残る戦争映画だと思うんだけど。
そうね、と思うよ本当に。
ボートの方のなんか暇してる兵士たちのイチャつき合いとか、もっと見たかったもんな。
いや、本当に。でも全然、もっと見せてくれたりしないわけよ、やっぱね。
あとあの、足負傷した兵士の足に足をくっつけるやつは絶対に許さないっていう。
そう。でもあいつも、なんか別に悪役としてつぶ立てられるわけでは全然ないわけ。
ただそれをしたやつっていう、なんか絶対に許さないけど、普通の映画みたいに親切に憎み切ることもできないみたいな。
うーん。
ほらまた落としたよこれが。
なんか、俺が盛り上げようとすればするほど叩き落としてくるよね。
そうかね。
じゃああれは、アスピリンじゃないなんかあの、
あー、モルフィネ。
モルフィネを打つ方法間違って親指に刺しちゃったやつは?かわいいでしょ?
うーん、かわいいね。
笑
笑
いやー、でも本当に死ぬほど訓練。ネイビーシリーズですよ。死ぬほど訓練を受けてるのにやっぱそうなるんだよ。
そうなるよな。
戦地では。
そんな処方的な間違いをするっていうね。
何やってんだ。しかも誰もあんまりなんかね、それで、当然だけどさ、いじったりできないんだよな。
いや、そうそうそうそう。
本当に。逆感的に言うならすごいバカみたいなことしてるのに、もうそれどころじゃないから。
うん。
間違っちゃった、つって。
うん。で、大丈夫か?つって。いや別のがある、つって言う。
ある。
映画『ウォーフェア』の考察
真面目。
当たり前だけどね。
当たり前だけどね。
当たり前だけどね。
当たり前だけどやっぱそうなんだよね。
うん。やっぱ戦争の映画とかを見慣れすぎていて、そういうのをコメディとして消費する癖がついてんだろうなっていうことも結構わかったというか自分の中で。
そうね。
あまりに買い慣らされてるなっていうね、映画的なその伏線とか演出みたいなのを。
シビルウォーなんか結構そういうのやってたから。
ああまあね。
その前に取り扱った時にも言ったけど、服の色の変化でキャラクターの成長とかを描いているとか。
はいはいはい。
レンズのフレアみたいなその歪みとかで色のことを伝えてるみたいなことは言ったけど。
うん。
なんかそういうのもないもん。
ああ、ないんだ。やっぱトリビア視点から見てもないんだね。
ないよ。なんもないよ。
うん。
単白にずっと撮られているっていう。
うん。いやほんとね。いやもうとにかくミーってことでなんかもう全然話しても話しても伝わんないよ。ほんとにこれは。
うんうん。
なんか。
コントキャストを諦めました。
そうそうそう。
なんつーのかな。
広告を伝えろよっていう話だね。
なんつーの。
いやでもやっぱりもうそこにもある種謙虚になりましたよほんとに。もう伝わらないよ。
伝わらないね。
劇場で見に行けよ。もう今日ね、収録日今日ね、日曜日で劇場はごった返してましたよ、シネマコンプレックスは。
おお。
ごった返してたけど、ほんとに少なかった。
マジ?
ほんと10人ぐらいだったかので、ズートピアめっちゃ埋まってたけど。
もう。
すぐね。
もう頼む、見に行ってくれ。ほんとに。泣きそうです、ほんとに。
なんでお前が泣くんだよっていう話ではあるけどね。
いやほんとに。確かにね。
ぜひぜひ、劇場で怖すぎて泣いた、ウォーフェア。
そうね。
信じてください。こんな泣かねえ奴がですよ、ほんとに。
いやほんとにビビったよね。
もうイーって声は出してなかったと思うけど、イーって。
で、俺は口の中で変な味がしたので、俺は口の中で変な味がしたっていう。
ウォーフェア。
ウォーフェア。
実際ですね。
絶賛上映中です。
何とか絶賛上映中見に行ってください。
見に行ってください。
57:56
コメント
スクロール