スタジオジブリ作品、宮崎駿監督『もののけ姫』を深め"ぬ"回
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配信スケジュール:火曜19時(基本)
■深めるシネマ関連リンク
■出演・運営メンバー
- 毎日映画トリビア (@eigatrivia)
- Tomohee (@tomoheesa)
■その他プラットフォーム
サマリー
「もののけ姫」は、戦争映画としての側面を強く持ち、人間の暴力性や苦しみを描いています。物語を通じて、個々の正義や利害が対立し、命を巻き込む姿が表現されています。特にアシタカの運命を通じて、暴力が連鎖していく様子が印象深い作品となっています。「もののけ姫」では、憎しみの連鎖や人間対神の争いが展開され、登場人物たちの複雑な背景や価値観が衝突します。また、宮崎駿が世界に対する深い理解を持ち、それがアニメーション技術やキャラクター造形に表れています。このエピソードでは、「もののけ姫」のテーマである『体験』と『境界』について深く掘り下げています。特にエボシとアシタカの関係や、戦争映画としてのメッセージに触れ、どのようにして可能性と限界が描かれているのかが考察されています。このエピソードでは、映画「もののけ姫」における戦争の体験とその影響について深く考察されており、キャラクターの複雑な位置づけや彼らが直面する葛藤が重要なテーマとして取り上げられています。また、「もののけ姫」とその影響力について語り、体験や境界の力が作品に与える影響が考察されています。
新年の出発
あの納豆のさ、たれがついてない、ちょっと安いやつあるじゃん。
あー、あるね。あの、業務スーパー的なね、とこ行くとね。
そう、俺あれ結構買うんだけど、なんか別にいらないしと思って。
まあまあ。
まあ、最悪、なんか麺つゆとか足せば別にいいしと思って。自分でできるし、まあちょっと安いからさ。
なるほどね。
得した感じで。
この前、普通に買った納豆が、それで、めっちゃイラっとしたって思います。
いや、あの、こいつ、新年一発目から買ってたなと思ったら、Tomoheeです。
明けましておめでとうございます。
明けましておめでとうございます。なんだこの話。
いや、なんか、ついてねえじゃねえかよって、ちょっと行き通りが。いつも買ってるのに。
自分で選択したときは全然なんか。
いいんだけど。
うん、あの、しめしめみたいな。
なんなら横で、たれつきの買ってるやつとか、バカだなあとか思いながら。
損してんなあ、こいつって思ってたくせに。
そう、いざなんか普通にパッて買ったやつが、それで、ついてねえじゃねえか。
イラっとした。
ねえ。消費者って買ってたし、戦争って終わらないだろうね、きっと。
人間は愚かですって。
ちょうどいい。
明けましておめでとうございます。
おめでとうございます。
はい、2026年もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。新年ね、一発目。
まあ、だいぶね、もう、みなさん正月気分も抜け切った後でしょうけども。
そうね。
いかがお過ごしでしょうかっていう。
お元気でしょうか。
年末に配信した忘年会配信も、あんな長いのに、なんか結構ちゃんとみんな聞いてくれてて。
いや、本当に。
ありがたい。
よほどやっぱり、正月ってやることなくなるんだろうなっていう。
そうだね。
ちゃんと、みんな思った以上にアンケートちゃんと答えてくれてて、本当に嬉しいです。ありがとうございます。
これは本当にありがとうございます。
なんか意外とっつったら、これも失礼なのかみたいな感じになっちゃうけども。
もののけ姫の紹介
すごいしっかり答えてくださった方が数人じゃなくいらっしゃり、そこにもメッセージとか書いてあったり、このエピソードが良かったみたいなところとかも熱を込めて書いてくださったりして。
改めまして、もういい2026年のスタートが切れております。
知らなかったよって方のために説明すると、番組のリスナー調査みたいなのやってるんで、出口調査。
そう、深める出口調査と、命打ちまして。
もし良ければ、まだまだ募集中なんで、このエピソードの概要欄にも、来たんなきご意見を是非、どしどしお寄せください。
あなたの1アンケートが私たちの力になっていきますので。
なりますので。
よろしくお願いします。
ということで、新年一発目なので、何の映画からスタートしようかなと思ってたんですが。
去年は、某は恐れている、演技が良いのか悪いのかよく分からない映画からスタートしてしまったので。
なんでだよっていうね、この。
今年は、景気が良さそうということで。
そんなのかな。
なんか、腕とか首とかよく吹っ飛ぶから。
意外とグロいっていうね、もののけ姫。
もののけ姫です。
国民的アニメ映画。
ですね。
もののけ姫、ちょうど去年の暮れぐらいに最上映貸し返ってたんでね。
劇場ではちょっと見れなかったんですけど。
そうね。
あんまり普段アニメとか語ったりしないんで。
ここらで一回ちょっと、新年一発目にやるにはちょうどいいかなと思って、正月にちょっと2人で見て喋ってみようということになりました。
なりました。初ジブリ。
初アニメ、俺は初アニメかなでもな。
アニメっつったら、穴行きもアニメか。
ルックバック、ルックバック、ルックバック。
なんだろう、あの。
ルックバック、ルックバック、ルックバックってなんだ。
ささやきトリビアさんが出ましたけどもね、新年一発目の。
忘れてんじゃねえよ。
そうね、失礼しました。
初ジブリで。
ジブリはね、ジブリ見てない人あんまりいないよね。
子供の頃見んじゃんっていうのがあり。
そうね。97年でしょ。
97年。
俺もいまだにやっぱ覚えてるもんね、映画館で見た覚えがあって。10歳?
10歳ぐらいの時。
せやなあ、10歳。なんかでも小2とか、とにかくまだ小学校、低学年か中学年かっていうね、頃に、俺も確か劇場で見たもん。だってみんな見に行ってたもんね。
ね。すごかった、あの時は。
そうね。
主題歌もめっちゃね、ヒットしたし。
確かにね。メラヨシカさん。
元気にしてますか?
元気にしてるでしょうか、メラさん。すごいファニーな人だったけど、なんか。
うん。
てか何年ぶりに見た?これ。
いや、たぶんね、20歳そこそこの時に見返した覚えはあんだよ。
20何年かの時に、20何年じゃない、20何歳かの時に。
まあ映画、俺が見始めて、まあ精力的に見始めてというか。
はいはいはい。
なんか改めて映画ちゃんと勉強してみようってなってた大学生とかぐらいの時に、まあ一旦ジブリは見返しとこうと思って見た覚えがあるけど。
なるほど。
それ以来あんま見てないね。
そうか。
あれじゃん、なんかサブスクとかでも見れないじゃん。
いや、そうなのね。これはもうジブリとたけし映画はどのサブスクでも見れないという、なかなか障壁が高い。
たけし映画では、ブロックン・レイジはアマパラで見た。
ああ、そうでした。
ブロックン・レイジに関してはこれまた深めるシネマクラブのほうで。
シネマクラブのほうで喋ったな。
一応喋りましたんで、本編にはなりませんでしたっていう感じだったけども。
まあね、俺もでもだからモノゲーム見たの多分ね、中高生ぐらいの時にもう一回見て以来だから。
確か20年ぶりぐらいかもしれない。
暴力性と戦争の描写
へえ。
どういう印象だったの、その当時。
当時でしょ。
当時の印象は、物心がほぼついてないようなもんだから。
中学生が。
中学生なんて、俺の中学生の頃なんて。
ぶっちゃけ感想とか覚えてなかったんだけど、面白かったっていうこと。
あとちょっと気持ち悪かったみたいな。
ブヨブヨしたものとかね。
宮崎アニメってだいたいそういうものが出てくるしね。
ちゃんと見て、ちゃんと感想を持ったっていうか、ちゃんと見ようとしてちゃんと見て、ちゃんと感想を持ったみたいなのは今回初めてなんで。
ちょっとね、お互いなんかちょっとね、喋ってみたいなの、なんか慣れてねえな、まだ。
もう、また一回やり直しか、お前死んでんだからっていう。
俺たちまだ始まってもいなかったのか、俺これ。
本当に。
でも俺、小学校の時に見た、その最初の映画館で見た時にめっちゃ強烈に覚えてるカットがあって。
おお。
それがあの、エボシ様。
うんうんうん。
いるじゃん。
うん。
あの、王、えっとサン、そのもののけ姫。
うんうん。
がこう走ってこう、命を狙いに行くシーンがあんじゃん。
あの時にすごい疾走感でこうカメラがグーンって前に。
うんうんうん。
こう、そのサン視点でエボシ様にグーンって寄っていく。
うん。
あの疾走感を当時見たの、見て衝撃だったの覚えてる。
こんな絵見たことないっていう。
いい、確かに。
かっこいいのと、あとお前の感想がちょっと早熟すぎるので、なんかあの。
お前もムカつくからね。
俺の子がまだあと5、6年ついてなかった。
そうそうそうそう。
会わなかったっていうか、あの。
ああ、あのシーンとかすごいよな、やっぱなんか。
うん。
アニメっていうか、ほんとなんか、実写とアニメの間みたいな印象で見たような気はするよね。
そう。
うん。
あとはなんかあの、たたりみたいなさ、あの、なんかミミズみたいなビヨンビヨンビヨンって。
はいはいはいはい。
あれが気持ち悪かったのとか。
そうね。
で、で、だらぼっちのなんか気持ち悪さとかは、まあ覚えてるけど。
そう、ああ。
まあ、今回はだから気持ち悪かった、疾走感があって気持ち悪かっただけから、どれぐらいちょっと我々の感想が、俺はもう面白かっただけだから。
面白かったって。
のかをちょっとね、探ってみようかね、そしたら。
うん。
まあ俺、だから今回見返して、なんか一番、ああって新しく気づいたというか、当時あんまり意識してなかったなっていうのが。
うん。
やっぱ戦争映画なんだよなっていう。
ああ、そうね。
うん。
これあのコミュニティのチャットのところにも書いたけどさ。
うんうんうん。
がっつり戦争映画だった、わあっていう。
うんうんうん。
そうなんだよな。
なんかあの、俺もう一回見て、お前のそのチャットのやつ見て、
うん。
あの、まあなんかなんとなくは思ってたが、まぎれもなくこれ戦争映画だね。
うん。
それ以外のジャンルでは多分ないみたいなぐらいの戦争映画だったから。
なんかもうちょっとこうスピリチュアルだったり、なんかこう。
うん。
森とか自然とかファンタジー要素のイメージが強かったんだけど。
うんうんうん。
これ人間の戦争の話だったっていう。
そうね。
あれなんだよな。
こう、利害が対立する集団同士がいろんな思惑を持って、
三つ同盟、四つ同盟、五つ同盟ぐらいで、なんか争いを続けているっていう。
うんうん。
なんかそういう映画だったね。
そう。
うん。
だからすごいリアルなんだよな、その。
うんうんうん。
情勢みたいな。
うんうんうん。
端々で描かれる、そういう戦う理由みたいなのも、
みんなそれぞれ自分の正義というか。
そうね。
こうせざるを得ないというか、これが正しいんだっていう価値観同士がぶつかり合ってるっていう。
うんうんうん。
で、それによって巻き込まれて死んでいく者たちとか。
うんうんうん。
なんかあの、最初になんかその、たたりとして描かれてるものとかも、
あれ結構その、
うん。
罪というか暴力性みたいなものなのかなみたいな。
アシタカっていうさ、主人公の一人か。
うんうんうん。
がその、たたり神になってしまったなんか、イノシシ?
そうね、イノシシの、まあどこかの森の虫みたいな、神様ね。
なんかあの、ウジ虫みたいなブヨブヨしたのがいっぱい湧いたやつを、
うんうんうん。
その村が襲われるからつって射抜いて殺すんだけど。
うんうんうん。
その時にこうたたりとして、なんか腕にこう痣がついちゃうみたいなのも。
右腕にね、取り付いちゃうのね。
そう。あれもだからすごい暴力性を帯びた腕になっちゃって、そっからすごい弓が強くなるって。
いやそうなんだよ。
首とか跳ねれるっていう。
もう尋常じゃないぐらい強くなってしまうっていう、そのなんていうの。
こう、憎しみを帯びちゃった右腕で、がなんか長は暴走してるみたいな。
うん。
多分明日が思ったと思う。いやそこまでするつもりはなかったみたいな。
肩ぐらいをちょっとなんかあの、痛めつければよかったのに、首ちょんぱだから。
ピョーンみたいな。
腕が。
びっくりしてたしね。
うんうん。
ちょっと中二病っぽい。
うん。
確かにな。
うん。
まあそう、なんか、こう、それがもう、あの、一旦自分の腕を怪我してしまったというか、その、罪を背負ってしまったみたいなので。
うん。
で、それによって引き起こされる暴力みたいなのがどんどんこう連鎖していくみたいな。
うん。
もう止められなくなっていくみたいなのも人間の暴力性とか。
うん。
まあ苦しみと憎しみみたいな言葉が結構使われてたけど。
そうね。
それをもう、視覚的にわかるように描いてるというか。
うんうんうん。
すごい、あの当時子供として見てても、なんかそういうイメージはすごいあったから。
うん。
憎しみと争いの連鎖
もう止められない暴力みたいなものが取り付いちゃったっていうか、描かれてるなーっていうのがわかったから、やっぱ見た目で描かれててすごいなーと思った。
そうなあ。
なんかこう、あれなんだよな。
多分キーワードの一つは、あの、憎しみなんだろうね、きっとね。
うんうん。
なんかだから、憎しみが、さっきも言ったけどその、やむにやまれず殺しちゃったことで。
うん。
なんかその連鎖の中に入っちゃって。
もうなんか、足高はもともとはなんかあれじゃん。
エミシだったみたいなのを匂わせられてるから、要するに、なんかそういう争いと、なんか戦争が起きてるんだけど、もう国中でおそらく。
人間対人間および人間対神の争いが起きてるんだけど、なんかその外側にいたのに、なんかもう巻き込まれちゃったみたいな。
うん。
で、でももうその、一回その憎しみの連鎖みたいな、渦みたいなのに巻き込まれたら、もうあの、逃れられないから。
うん。
あの、平和の国出なきゃいけないっていう、この。
うん。
なんかね、縦穴式住居に住んで、古代みたいな生活してたのに、平和そうだったのにね。
あの部族のまあ、要するにリーダーになる後継ぎ息子みたいな感じだったんでしょう、多分。
おそらくそうなんね。
ね、なんかちらほら言ってたと思うけど。
うんうん。
それが、その原因を探るために旅に出ることになるっていう。
登場人物の複雑さ
うんうんうん。
もう一個俺が、ああって思ったのが。
うんうん。
やっぱ宮崎駿のその。
うん。
なんか、人とかその世界に対する理解度がめっちゃ深いなっていう。
うーん、なるほど。
この映画にさ、その、あんまりこう、わかりやすい善悪を背負った人間とかって出てこないじゃん。
そうね、そうなんね。
なんか全員結構複雑っていうか。
うんうんうん。
あのー、なんか、わかりやすく悪意だけで動いてる、あのー、強欲な悪みたいなのが、ディズニー映画と違って出てこないっていうね。
出てこないね。
ズートピアと違うね。
あははは。
まあね。
まあ動物喋るんだけどなって。
ははははは。
そうね。こっちの動物驚々しいんだけどね。
ね。
うーん。
なんか、その森をこう切り開いて、鉄をなんか作ってる。
うんうん。
その、なんだっけ。
タタラバ。
タタラバ。
タタラバのなんかリーダーみたいなやつね、エボシ様っての出てくるけど。
うんうん。
彼女がまあ悪役なのかと思いきや、慕われてるし部下からも。
そうねー。
なんか、こう病気になってる民たちのためとか、なんか売られた女たちのために、まあ一生懸命やってるっていうね。
うんうん。
漢字で描かれるし。
そうなー。
逆にじゃあ森の民たちというか、サンとかあとモロ。
まあ神々たちね。
神々たち。
うんうん。
もう森を守るために戦ってるんだっていう。
この価値観と価値観がぶつかってるんだけど、どっちにも言い分がちゃんとあるし。
そうなー。
どうしようもないとか、どっちかが悪いとか、この人がいなくなればいいみたいなのがなくて。
うんうんうん。
で、あの、なんか割と一番、なんか好きになれないなって言われそうな、なんだっけ。
自己、自己暴。
あ、自己暴ね。あの、謎の僧侶ね。
あいつもなんか、そういう僧侶とかを利用しながら、自分の利益のためにこう結構動いてるというか。
信念というよりは、そのまあ、生き抜くための所詮術としてなんか、こういろんな策略したりとか。
そうね。
してんだけど、あいつがまあ一番卑怯っちゃ卑怯なんだけど、なんか憎めないじゃん。
まあなー、そうね。
うん。なんか一面的に描かれてなくてなんか、なんか飯一緒に食うシーンとかもあったりするしさ、明日かと。
まあそうだな、あの、なんか味噌粥みたいなやつが。
そうそう。あいつでさえなんか、まあ憎めない意地の悪いやつじゃないけど、自己中心的な感じなんだけど、まあ憎めないやつみたいな。
そうね。
でなんか、こう首とか取りに行ったりするじゃん、あの、何だっけ、獅子神様。
獅子神のね。
なんかすごい、あの、週刊文章の記者とかああいう感じなのかなっていう感じがすごいしたけどね、俺にとっては。
あー、なるほど。なんというかこう、あのー、いろんなところに取り入りつつ、本来の目的果たすために、あの、こそこそ画作、いやそれ、週刊文章の人ってそんな感じなのかな、よくわからんけど。
スクープ取りに行くぞっていう。
いい、こいつは利用価値があるから、みたいな。
うまいことやる人たち。
うんうんうん。
まあなんか、やってることはゲスいんだが。
まあね。
まあでも、なんか憎めないその可愛い、人間らしさみたいなのがあって、それがすごい複雑なものとして、なんかめちゃめちゃ理解度が深く描かれてて。
そう。
すごいなと思ったし、全員なんか人間、人間なんだよな、やっぱ。
そうなんだよね。
なんかあの、そういう意味で言うと、俺にはその、言ってることほぼ同じなんだけど、全員に都合があるっていうことよね。
しかもそれがなんかこう、切実な結構都合なわけじゃん。
うん。
なんていうのかな。週刊文章に持ってきても多分切実じゃん。生活しなきゃいけないから。
うん。
だからね、自己暴もあれ、まあ利用してるとはいえ、週刊文章の記者が編集長から言われてきてるように、天皇から言われてきてるわけだから。
そう。
あいつもあいつとって首持って帰んないと、まあやばいはやばいわけでしょ、おそらく。
うん。
彼はそういうのをなりわいというか、仕事にしてるわけだから、なんていうか、単純に悪いやつなわけではないし。
うん。
たたらばの人たちはだから、あの人たちもさ、下界の暮らしに比べりゃマシだみたいなセリフとかあったりするじゃん。
うん。
要するになんか変狂の人々なわけよ。追われてきたのか、自分たちで逃げてきたのかわかんないけど、いずれにしてもあそこに住まわざるを得なかったみたいな、多分ことで。
それのリーダーがエボシで、で、病気の人たちもいるし、売られた女性たちとかもいて、あれ病気なんかあれらしいの?一説によるとなんかハンセン病をモデルにしてるらしいけど。
うん。
なんか、なんかそういう、で、なんかそれで病気が治るかもしんないみたいなことも言ってたりとかするじゃん。
うん。
首のなんか、血を使えばだっけ?なんか。
うん。
とか言ってたりとかするから、なんか森のさ、神々たちもさ、人間がただ憎いんじゃなくて普通にさ、え、我々の住処なんですけどっていうことじゃん。
うん。
家なんですが、みたいな。
都合ですよ。
そう。自然を守れとかじゃなくて、普通に切実に住むとこがなくなるっていうこう都合があるわけで。
うん。
なんかすげえリアルな戦争映画だよね。
それぞれの人にそれぞれの切実な都合があるのであるっていう。
うん。
うん。
そうなんだよな。なんかその一面的なイメージで描かれてなくて。
うんうんうん。
そのキャラクターの造形とかもそうなんだけど。
うんうん。
もう一つあんのがその世界の理解度っていうのがさ、なんかその普通にアニメーションの技術として。
はいはいはい。
森とか草とか水とか。
うんうん。
その表現がそのめっちゃその世界に詳しくないと描けない特徴を捉えられてるじゃん。
あーなるほど。なるほど。
水の動きとか水の音とかもそうだし。
はいはいはい。
ブヨブヨした物の音とか。
うんうん。
そのイメージじゃなくて。
うんうん。
風にこうなびく草の感じとかって。
うんうんうん。
実際にその見てそれをじゃあどう簡略化するかとかどういうふうに人間の目を通して見たときにそのまま描くというよりはちょっと抽象度を高めて描かないとイラストになんないじゃん。
うんうんうん。
それがそのすごくこう実際に見てやってるっていう感じがすごいするっていう。
うーんなるほど。
だからなんか人もそうだしその世界そのものに対しての理解度みたいなのが深くて。
うんうんうん。
やっぱハヤオすごいなーって。
そうか。ハヤオの周りにはきっとブヨブヨやウネウネがいっぱい。
いっぱいあったんだなーって。
いっぱいあったんだろうなーだなーって。
でもやっぱそのそれってやっぱりそのこの物語がその戦争映画っていうことも関係するけどやっぱ戦争体験があるから。
あー。
こういうふうに絵が描けるし。
なるほどね。
体験と理解の重要性
その森で時間を過ごしたことあるから森が描けるし。
うんうんうんうん。
っていうその体験がベースになってるっていうのがなんか申し訳ないけど最近見たアニメ映画で果てしなきスカーレットっていうのがありまして。
ここで出てくるんですね。
これもちなみに詳しくカメルシネマクラブ。
こんなにあの宣伝をする番組じゃなかった本当に。
年始からちょっとあの反省せねば。
詳しくね、タオリ屋さんが見てきた感想を語ってますけどもね。
語ってるんだけど。
なんかそれと比べてしまうんだけどやっぱなんかその体験がベースになってるってやっぱ強いなっていう。
うんうんうん。
で、なんか一貫してこの映画の中でもその価値観が結構重要視されてるなっていうのが見えてその、
多分宮崎駿本人の価値観の中にそれが強いんだと思うんだけど。
はぁはぁはぁ。
体験が最上位にあるっていう。
うんうんうんうん。
その主人公の足高もさ、なんか自分がその村のリーダーでさ。
うん。
そのそこを守っていかないといけないけどまあ旅に出るじゃん。
うんうん。
自分の足で行くんだよねやっぱね。
うーん、そうね。
原因を究明しに行くし。
うんうん。
で、その行った先でもその森というものも体験するし。
うん、そうね通っていって。
タタラバの生活も体験するし。
ちゃんと踏んでね。
ほんとだ。
うん。
あ、そうそうあの踏むじゃん。踏ませてくれとか言って。
何踏んでるか俺にはよく分かんないんだけど。
いやまあね、なんか静鉄に大事ななんか動力を割れたのかなみたいな。
そういうの俺体験したことないからちょっと何が何だか分かんない。
多分宮崎駿は踏んだことがある。
踏んだことがあるんだよねきっとね。
間違いない。
で、そうだねそれでこのここの生活は大変かとか言って言って。
でも下界よりいいんだっつって。
で、そしたらなんかすごい特信した、なんか納得したみたいな。
そうかみたいな感じに。
あの前にエボシにキレてんだよ。
そうそう。
お前ほんと強つくだなみたいな、強欲だなみたいな感じのこれ以上憎しみを増やすなみたいなこと言ってんだけど。
うん。
なんかその体験をするし、あそこでその病気で寝てる人から、私も苦しい生きていくの苦しいけどそれでも生きたいとここしかないんだみたいな。
で、その人に救われたんだみたいな。
エボシ御前に。
みたいなこと聞いて、全部ちゃんとこう自分で体験して自分で見聞きして、そこから行動を起こしているということだね。
そうそう。
それがやっぱ。
なるほどね。
その最上位にあって。
で、やっぱその出てくる年寄りとかって。
うん。
大抵結構その先人の知恵じゃないけど、なんか年寄り描写として物知りみたいな年寄りが出てくるんだよ。
最初にあのヒー様みたいなさ、あのおばあちゃんのさ。
なんかミコみたいな人ね。
うん。
なんかこの水をかければええんじゃみたいな。
そんなのあんの?みたいなさ。
初めてじゃないのこれ?みたいな。
え、前もあったのこれ?みたいな。
前もあったんかい?みたいなさ。
これもやっぱ長く生きてることによっていろんなこと体験してるから。
うんうんうん。
なんかその取れる行動とか、その知識があったりとか。
うんうんうん。
そのそれをベースに生きてるっていうのがすごいわかる描写になってるし。
体験の重要性
なるほどね。
あのやっぱり、なんか老害とかさ。
なんか最近言われるけど、年寄りとか言って。
でもやっぱこの年になると結構わかるじゃん。
なんかやっぱ年取ってるってやっぱ今この何でもわかるAIの時代にさ。
うんうん。
やっぱ全然質が違う知識を得られてるよなっていう。
うんうんうん。
まあ何にも体験せずに年寄りになったやつは老害だと思うんだけど。
まあまあね。
逆説的にね。
AIに育てられたあの年寄りはちょっと老害になるんじゃないかっていう気はしてるんだが。
まあ確かに。
体験を伴う。
だからあれだよね。
俺が言ってるあの若者イコール老害説にも通じる。
これはどっかのエピソードになるんで。
いやいや言ってますって。
何年間。
どこだったっけ。
わかんない。
何だったかな。
まあまあまあ。
つまりやっぱ体験をベースにして、
頭で価値あるだけの知識じゃなくて、
もしくはワンタッチで得られるインスタントなものじゃなくて、
これまでの越し方で体で覚えてきたんだみたいな。
そういうのが老人として象徴として描かれてるっていうね。
戦争のメッセージ
そう。
だから足高もやっぱり自分で足だけね。
足高だけに。
足で稼いで。
いやそういうことだったのかな。
足高飛行っつって呼ばれてたけど最初ね。
そう。
まあそういう自分で行動力もめっちゃあるし。
うんうん。
で、エボシさんもやっぱりみんな慕われるだけあって、
前線に立つよね彼女は。
そうね。
自分で行くんだっていう。
武器も自分で試すし。
そう。
自分でやっぱりやってみないとって言って、
自分で試し打ちとかもしてるしさ。
そうね。
で、ここで一切それをやらないやつがいて、一人。
これがミカドなんだよね。
おお、なるほどね。
出てこない。
一切。
なるほど。
これが何を意味してるのかってことだよな。
この戦争というものにおいて。
そうね。
すげえなんか今、おお繋がったなって感じだったけど、
俺の中で。
俺ね、この映画で、
いやもちろん答えはわからないから議論したいところでもあるんだけど、
子供の頃には全く気づかなかった、
この映画で一番重要なセリフっていうのが、
改めて見てあったの一個。
おお。
それはエボシが、
獅子神を撃とうとするときに、
アシタカが言うんだけど、
覚えてるんじゃないかって。
覚えてるんじゃないかって。
体験してないからね。
そうそうそう、やっぱね。
映画じゃちょっと。
あんな鉄壁は踏んだことがない。
戦争映画見ただけで戦争体験した気でいるな。
そうね。
一番重要だと思った、
これはメッセージとして明確だなって思ったのが、
エボシ、そなたの敵は他にいるはずだって。
叫んだわけね。
これは宮崎駿のおそらくかなり重要なメッセージであり、
一つの答えは、
その体験しないものというか、
手を汚さぬものというか、
なのではないかなっていうふうにちょっと思ったよね。
明確にやっぱ反戦映画だと思うし、
この映画に登場する、
その手を汚してる人たちはやっぱりさっき言ったみたいに都合があって、
そういう状況にさせられていて、動かされていて、
だからしょうがないんだっていう、
その人間臭さも同時に描かれてるんだけど、
不気味なくらい出てこないのがやっぱり帝っていう。
そうね。
話にはめっちゃ出てくるのにね。
ていうか、帝のせいじゃんこれっていう。
生きる力
帝の命ですから、
理外は一致したのだが、
エボシと帝の使いとしてきた自己防波。
なのだが全く出てこない。
エディントンなのかな。
その他の敵は、
そいつではないと。
なんだっけ。
なんとか純金の恋キングであるっていう。
純金の恋キング。
戦争映画っていうことで見たときにやっぱり、
第二次世界大戦っていうもので、
やっぱり実際に体験していた。
ハヤオ自体は多分子供の幼少期だったから、
あんまり戦争のこと覚えてないっぽいんだけど、
肌で感じていた不条理みたいなものを、
すごい投げられてるなっていう感じがするっていう。
そう。
結構強烈なストレートなセリフだったような気がするんだろうな。
そして、それはしっかり描かないという構図によって、
描かれている覚悟を感じるよね。
ハヤオだけじゃなくて、この映画の、
そういう制作人というよりはこの映画だね。
この映画に表されてるような気はするよな。
もう一つ衝撃だったっていうか、
衝撃っていうか、
えっつってなったのが、
明確なこのシーンとかこのセリフとかじゃないんだけど、
終わり方なんだよ。
小玉が可愛いね。
えっ、小玉っつってなったわけじゃなくて、
小玉まだいたの?つって、
あれは希望なんだろうけどね。
山の神、神がまだ住んでいるっていうことなんだろうけど、
戦争映画として見たときに、
要するにこれさ、何も解決してないじゃん。
何一つ解決せずに終わってんのに。
獅子神に首を返して、
森が再生し、草花たちが生えてきて、
足高の呪いも解け、
何なら戦場の人たちの病もちょっと回復し、みたいな感じになって、
つまり生命を吹き込まれたっていう形で、
終わるんだけど、
何も争いが解決されてない。
講和がされてないみたいな。
和解がされてないみたいな。
終戦してないみたいな。
そこはある種、
神々の大いなる力でシャンシャン、みたいな感じに。
でもこれ、1回目見たときは、
2回見たんだけど、今回。
1回見たときは、
それですっげえおためごかしだなみたいな感じに思って、
やれやれみたいな。
勝てんみたいなこと言って、
自己暴動とか言ってたりとかして。
ムカつくな、あれ。
そうだね。え?みたいな。
お前なんなんだよ、みたいな。
で、エボシ御前は、エボシはエボシで、
もう一度最初からやり直そうみたいなこと言ってんだけど、
お前また同じことするんだろっていう。
同じことになるぞ、みたいな。
そこに足高がいることによって、
っていうことではあるんだろうけど、
ある種、争いは終わったのだが、
大いなる神の力によって。
でも本当は終わってないんだぞっていうのが、
含意されてるような気がして、
すげえなんか、
後味がある意味悪い映画だなっていうふうに思った。
へえ。
そうなの。俺は清々しい気分だったけどね。
ああ、そうか。
小玉、かわいい。
まあなんか、オッケーです、みたいな感じだったんだけど。
いや、でもなんかその、
要するに、これはもう、
ある意味、人間のさがなんだっていう、
ことなんだと思ったっていうね。
譲れないものがあるんだっていう。
生きていくためにやらなきゃいけないことがあって、
だからサンと足高も別々のまま終わるよね。
一緒には暮らせないと。
森は森。人間は人間として。
人間は人間として。
暮らしていこうっていう。
ディズニーだったらもう一緒に付き合っちゃって。
ねえ。
で、なんかスピンオフで子供生まれちゃって。
小玉 やるね。
っていう感じなんだけど、
非常にそういう意味で大人な終わり方だなと思ったね。
そうなんだよな。
小玉 なんつーのかな。
後味ある意味悪いと思ったのと同時に、
やっぱりこれもリアルっていうことで、
さっきさ、俺が出したさ、
敵は他にいるはずだって言って、
で、あの話の流れだと、
いわば味方。
何の手も下さず、
裏で手を引きというか、
っていうようなことになってるんだけど、
まあそれはちょっと狭い解釈であって、
さっき、たった今鳥部屋さんが言った通り、
生きているっていうことの、
宿命というか業というか、
欲望がある、必要があるから、
どうしても対立するし、
場合によって争わざるを得なくなったりもするっていう、
で、それによって憎しみが生まれて、
憎しみが連鎖していくっていう、
いわば生きるっていうこと、それ自体が、
他にいる本当の敵っていうことなんだろうなって思ったから、
どうすることもできないじゃんっていうことでもあるんだけど、
でもこの映画のキャッチコピーは、
生きろなんですよ。
いいんだよね、このキャッチコピーはすごく。
生きろ。
果てしなきスカーレットのコピーもそんな感じだったような。
いいんですよ、だから多分。
ってことは。
なーだったっけな、果てしなきスカーレット。
引き合いに出しちゃって、これね。
ちなみにこういうね、
このキャッチコピーは糸井茂さんとか相当苦労して考えたらしいね。
そうなんだ。
そういろんな候補が出たんだけど、何ヶ月も考えあぐねに考えあぐねた結果、
最後に、最後にというか、
なんとかひねり出したものの1個としてあったと、
インタビューで言ってた。
果てしなきスカーレットのキャッチコピーは生きるべきか。
あー、よくないね。
いやわかんないわかんないわかんない。
俺見てねえから。
気に捨てた、この人。
気に捨てました。見てないですけどね、この人。
見てないです。
すいません。新春から裁判にかけられている。
退勤してない。
退勤してないで言うのはね、マジでダメですね、本当にね。
だから、そうそうそうそう。
生きろね。
生きろね。生きろ。
要するにそれでも生きろっていうことなんだろうなって思った。
それでもと。
生きてると、つまりやっぱり豪華発揮されるわけですよ。
豪華発揮。
うーん、豪華なんていうの?
さっき説明して。
超豪華発揮してるねーみたいなこと?
なんだその軽い業界人みたいな。
そいつ週刊文春の記者だろ多分。
わかんねえけど。
この写真豪華発揮してるじゃん。
いいじゃんみたいな。
しずる感と豪華発揮されてていいじゃんみたいな。
まあまあね、生きてるとどうしても欲望と都合があるから争いが起きる。
それで憎しみ連鎖してどうすることもない。
誰が悪いんだこれみたいな。
いや誰も悪くないけどえ?みたいな。
でもこの争いどうすんのみたいな感じになったり、
一旦平和になったりまた争ったりみたいな感じになるっていうことだから、
解決するんだったら全員死ぬべきなわけよね。
怖っ。
怖いこと言ってます。
新春から。
新春から。
中二病みたいな。
俺の右手にもなんかあのー。
巻きついちゃった。
巻きついちゃったかもしんないけど。
景気がいい映画だと思って選んだのに。
まあね、そうね。
心機臭い話をしやがって。
心機臭い男が喋ればそうなるよねっていうことね。
それがお前の業だからなって。
でもなんかね、生きろ的なセリフいっぱい出てくるんだよね。
特に終盤の方で。
3がもう終わりだみたいな感じで言っても、
なんか明日がまだ終わらないみたいな。
私たちが生きてるのだから力を貸してくれみたいな感じのことを言ったりとか。
タタラバの女性が男を襲うがなんか、
もうおしまいだなみたいな感じで。
もうタタラバが潰れちゃったから。
みたいなこと言ってるんだけど、
生きてりゃなんとかなるとか言って。
言ってまた次の行動みたいな感じになっておりまして。
つまり、これもやっぱ戦争を経たリアルなのかもしんないけどね。
体験を経た。
それでも生きろとか。
生きてなきゃダメなんだっていう。
戦争の影響と体験
だからすげえ肯定的な生きろ。
ちょっと聞きだとすげえシャン構えたような感じのコピーにも見えるんだけど。
でもやっぱ力強い。
言葉はすごいなっていうふうに思ったらしい。
俺だったら多分キャッチコピーは黙れ小僧。
どうしようか。
俺はわが名は明日川にしようかなって。
それは普通だろって。
確かに。
確かに生きろね。
諦めんなってことかな。
だと思うね。
それはそうだよなって。
でもやっぱちょっと前に、正月俺実家帰ってないけどさ、
秋ぐらいに1回帰ったじゃん、お前にもあったけどさ。
そうね、そうだったね。
その時に久々にばあちゃんとかに会って。
で、ばあちゃんが玄関開けて一言目で生きろって。
黙れ小僧。
玄関パンって閉めて。
なんかその、まあまあ割と元気は元気なんだけど、
ちょっとね、同じ話何度もしちゃうみたいな感じなんだけど。
米中のお祝いだったのかな、確かね。
うん、88歳のね。
そうそう。
で、なんかご飯とか食べながら、やっぱり戦争の話になって。
そうか。
どんだけ大変だったかみたいな話とか。
あんまり、まあなんか確かに子供の頃からしてたような気はするんだけど、
俺もそんなに真剣に聞いてなかったから、
やっぱ戦争を体験してるってすごいなっていうことで、
やっぱずっと同じようなことを喋ってるんだけど、
強いよなっていう、その状況でよく生きてこれたよなっていう。
あー、そのもう話聞いて、話ははしはしだけでも、
それを生き抜いてきたっていうことが、
もう確かにすごすぎるエピソードしかないよね。
もののけ姫のキャラクターの位置づけ
せいはその今の歳で、その話が何度も出てくるっていうぐらいやっぱ、
心になんか残ってるっていうことなんだろうなと思って。
しかも出てくるってことはやっぱ伝えなきゃって思ってるってことだよね。
意識的にも無意識的にも多分。
そうそう、そうなんだよねって。
新年から戦争の話とかすんじゃねえよっていう。
いや、ほんとだなあ、景気のいい、景気のいい、
ネットミームの宝庫みたいな映画持ってきましたよ、あれだよね。
漢字じゃなかったのかっていう。
私だけ好かれたらすればよかったな。
まあ聞きたい人は、もう言いません、ほんとに。
そうね。
戦後だからもうやけの早になった後から復興してきたっていう。
その終わり方にも見えたしね。
まあ確かに。
そっから全部なくなったけど今からっていう。
確かね、その宮崎駿自体は、
風立ちぬとかの時とかになんか俺もいろいろ、
駿の生い立ちとかも調べたりしたんだけど、
実家がその飛行機、
軍用の飛行機の工場とかやってて。
らしいね。
だからその飛行機に対する思い入れがあるのと同時に、
実際にその戦時中の中でも儲かってたらしいんだよね。
ああ、はいはいはい。
周りはみんな極貧みたいな感じになってんだけど、
めっちゃ潤ってたっていう軍事産業で。
で、自分は子供だったんだけど、
要するに自分が作ったもの、
自分が作ってるわけじゃないけど、自分の家が作ってるもの。
飛行機の思い入れと同時にそれが爆弾落としてくるっていう、
すごい複雑な心境だったっていう話を聞いて。
なるほど。
被害者側でもあり加害者側でもあるっていう、
このどっちにも属さないみたいなポジションに
ずっといるっていう意識があったっぽくて。
なるほど、なるほど。
もののけ姫で言えば、その3の立ち位置が割とそうなのかなみたいな。
人間の悪い部分みたいなのを背負ってんだけど、
でも自然側についててみたいな。
間にいるっていう葛藤みたいなもの。
そうね。
っていうのをすごい感じた、その3の立ち位置とかから。
いやこれね、若干話しとれるかもしれないんだけど、
実はもののけ姫って、実はちょっと思い入れがある映画でもあって。
今から思い入れの話すんの?
肌砂漏になってる。
ちょっとぼんやりした話になっちゃうんだけど、
国語のさ、絶対言われると思ったよな。
今年もこういうふうに俺はもう。
しいたけられ。
しいたけられでしょ。
しいたけられ。
国語の授業、高校の時受けてた時に、
現代文の中でさ、評論文ってあるじゃん。
授業とか受けてない。森で生活してたかわかんねえわって。
そうか、お前は森で生活した上で、18からアメリカに行くっていう、
エクストリームな人生を、いい体験をしましたねっていう。
僕はね、国立文系クラスだったので、ちゃんと受けてたんですが。
俺、私立文系だったから。
評論文っていう授業があって、
要するに読解を解説してくれるわけだよね、先生が。
基本的に教科書に載ってる文章の。
その評論文の内容は全然あんま覚えてないんだけど、
要するに自然対人間の対立みたいなののテーマの文章があって、
ひとしきり解説した後に、女性の先生だったんだけど、
この評論文で言われてる構図っていうのは、
もののけ姫と全く同じなんですって。
授業というよりは先生が指標として伝えてくれてるっていう感じで、
お前が今言った通り、マージナルな、
その間にいる存在みたいなのが、
ある種の解決策になるのではないかみたいなことを言ってて、
何種類かもののけ姫って人出てくんじゃん。
中央の人間、帝、
その使いの自己防みたいな。
で、都市の人間がいるでしょ。
侍だね、将軍。
都市、Xジャパンじゃない?
先生はそんなことは言ってなかったな。
紅に染まった男がいますねとか言ってなかったと思うけど。
都市部ね、町というか。
都市部の人間、侍達が攻め込んでくる。
赤傘みたいな人たちとか。
逆立つとかしてた人たちとか。
将軍の命で来てるわけだから。
それプラス、
終焉の人たちがいるわけ。
どんどん中心から離れていってるっていうイメージだけど。
これは、
タタラバの人たちとか、
アシタカの故郷もそうだね。
大和民族に敗れて逃れてきたみたいなことを言ってたから、
500年前に。
つまり、都市じゃなくて終焉にいるわけ。
なんですか?
僕の国語の授業退屈ですか?
いや違う。
都市って聞くたびにクソが出てくるから。
こいつだから授業とかちゃんと受けれなかったんだ。
先生の話聞いてくださいね。
聞けない聞けない。
もう一回お願いします。
で、一番外に自然がある、神々って森があるわけ。
で、それはもう獅子神王もそうだし、
モロもそうだし、オッコトヌシたちもそうだっていう。
ヤックルはヤックル。
ヤックルは、どうなんだろう。
ヤックルどうなんだろうね、確かにとか言ってくると先生悩んじゃうみたいな。
ヤックルはだから、アシタカと一緒だろうから。
森と終焉の間、つまり人間の世界と神々の世界の間にいる人たちがいて、
森側が3で、人間側がアシタカなの。
この2人が解決するっていう。
先生はそうは明確に言ってなかったけど、
お前がさっき言った通り、
それぞれのものを背負ってるっていうマージナルな人たちに力があるみたいな。
アニメーションの音と体験
何か調停するような争いを、都合を超越するような、もしくは。
力があるんだみたいなことを先生が結構力説してて。
いい先生だね。
大将 そう、多分お前も知ってるはずなんだけどね。
話全然聞いてなかった。
大将 俺も名前忘れちゃったんだけど、
俺それで初めて物語を、ただ物語として消費するんじゃなくて、
読み解くみたいなのの作業を初めて知って、すげえ興奮したんだよ、その時に。
そういう物心ついてた?
大将 その時はね、18歳だから、物語17、18だから。
まだ物語ついてても3年とかあるよね、俺はね。
それはすげえ覚えてて、マージナルマンだね。
中間に。
マージナルマン。
大将 マージナルマンだ。
都市もそうだ、きっと。
都市もマージナルマンだ。
大将 なんか、ビジュアル系と人間の間だ。
ビジュアル系人間じゃねえのかよって。
大将 なるほどね。
いい話だ。
大将 だからなんか、学ぶことはきっと、もう散々見尽くされ語り尽くされてはいるだろうけど、
でもまあ、どうせ考察ばっかりされてるんだろうから、
ちゃんと見て、読み解けば、まだまだ学ぶことがいっぱいある映画なのかもしれないね。
そう、そうだよね。
大将 そうとか言って、ジブリ普段見ねえ奴ら二人が言ってるんだけど。
もうみんなそんなこと知ってるよって感じ。
そうなんだよ。今回怖いのは、もう全部それ知ってるんですけどって。
大将 岡田斗司夫が全部言ってましたみたいな。
ありうるんだよな。
大将 ありうる。
めちゃめちゃありうるんだよな、しかもそれ。
大将 でもさ、やっぱ俺結構天才だなと思ったのはさ、今さらだけど。
さっきの体験みたいなのにもつながるんだけどさ、
小玉いるじゃん、あのかわいい。
ああ、はいはい。テケテケっていう。
大将 あいつらがさ、音を立てるでしょ。
あんなかわいいキャラが首をかしげるみたいなさ。
そうね。
大将 動きするときにさ、音をつけるってなったときにさ、
もうちょっとさ、キャラクターっぽいピョピョみたいなさ、音とかさ、つけるくない?みたいな。
確かに。
大将 なんか可愛さを出すならさ、するのになんか、すごい物が想像できるようなカタカタカタみたいな音をつけるって、
やっぱすごい発想だなって思った。
ああ、なるほど。
大将 だって現実にいない者たちじゃん。
うんうん。いや、葉山の周りにはいたのかもしんないけどね。
大将 ああ、そうだね。ごめんごめん。体験してるからぜひ。
体験してるからやっぱ。
大将 見聞きした物語です。
そうね、そうね。あの音も聞いたのかもしんないけど、でも確かにな。
大将 ああいうのとかもね、やっぱすごいよなって思うしな。
大将 なんかそういう、音も全体的にやっぱりその体験してる人が作ってるって感じがすごいして。
はいはいはい。
大将 アニメーションだけじゃなくて、より想像ができるようになってるなっていうのが結構感動したよな。
それこそ首や腕が飛ぶシーンの音は結構気持ち悪いよ。
大将 いやそうなんだよな。
なんか全然キレイごとじゃない音がしてるよな。
大将 あれは実際にジブリのスタッフを。
大将 しかも体験があれだから。
大将 体験が重要だから。
大将 そうだから全然もうなんていうかな、まあ右腕だの左腕だの別に落とすよねぐらいの。
大将 訴えられるぞっていう。
もうね。
大将 いかんいかんほんと。
大将 いやでもやっぱ改めてすごいなって思ったな。
そうなの?
大将 ちなみに一番ジブリの中で好きなのは何なんですかって。
俺?
トトロ。
大将 まあまあまあ。
トトロは俺ちっちゃい頃に、幼稚園生とかもうちょっと前かなぐらいの頃に、四六時中見てたらしいわなんか。
大将 もの心ついてないのに。
そう、もの心ついてないの。
お母さーんって叫ぶじゃん。
大将 そんなシーンあるんだ。
大将 テレビにも覚えてないんだよなトトロ。
そっか。テレビの前で俺はなんかお茶ちゃんって叫んでたらしいから、それで母親は心を奪われてたらしいよ。
大将 かわいい時があったの。
そうそうなんです。今はね、本当に首が飛ぶ音がいいとか言ってますけどね。
大将 俺やっぱでももののけ姫は一番。
大将 当時からもうこれだわって思ってたの。
そう熟なんだなこいつこれだわとか言って。
大将 トトロとかもう火になんないわ。
大将 ジブリはもののけ姫だって思ってたの。
大将 時点でジブリじゃないけどカリオストロの城っていう。
あれは面白いからね普通に。
大将 死ぬほど見たけどっていう。この2作なんだよなっていう。
体験の力
前の脱究員もめっちゃ見てたけど。
大将 姉が見てたな。
そう女の子ね。危機になりたいっていう。俺の友達でも一人いたわ。つい最近。
大将 危機になったやつ。
危機になったやついたわ。
大将 危機になったやついる。
体験がやっぱあれだから。
ちっちゃい頃その危機になりたかったの危機に憧れてたっていう。なんかすごいよねでもそういうのがあるってさ。
なんかジブリの力はやっぱり、そして影響力は偉大なのですよ。
大将 ちなみにうちの姉はまだ卓球部にハマりすぎて、子供の頃に未だに覚えてるけど、
ほうき、同じようなほうきにまたがって空を飛んで膝つるむけになったのを覚えてる。体験したんだよ。
体験したんだなあ。
大将 体験が大事っていう。
なんかかわいいなあ。しかも俺知ってるからさ、お姉さんのこと。
大将 あったこともあるよね。当時から知ってたような気がするから。
なるほど。いい人なんだよなあ、お姉さん。
大将 本当に膝から着地したらしいから。
飛べると思ったんだなあ。
大将 思うよ。
そうなあ。すげえことだよ本当に。
大将 と同時に責任取れよジブリ。
本当だよ。アメリカだったらお前、訴訟大国だったら損害賠償だよ本当に。
大将 本当だよなあ。
なんかいいなあ、ジブリ今後もなあ、なんていうか、機会があれば語っていきたいし。
新たな考察の探求
あとあれやね、君たちはどう生きるかをなんか喋ってほしいって友達に言われたりとかもむずすぎと思ってちょっとあれだったんだけど。
大将 うーん。俺実はなんかYouTubeでちょっと喋ってるんだけど。
ああ、そうなのね。
大将 なんか感想会みたいなのやった覚えがあるけど。まとまらない感想会だったが。
そうかそうか。
大将 でも自分の中でなんか一個あるけどね。こういう話なのではっていう。でもそれも考察しつくされてるんだろうな多分ね。
まあなあ、それが我々のモチベーションを削ぐよね、ちょっとね。
大将 どうせ俺らがやったって思うみたいな。
思うね、今さらって。だからもう新作をね。
宮崎さん。
大将 宮崎さん。
聞いてますか。もう一本ぐらい作りましょうよ、宮崎さん。
大将 ねえ、どうせ一体しないんでしょ、なんか。
誰よりも早く考察するんで。
大将 待ってますよ、宮崎さん。
宮崎駿もアンケート答えてください。
大将 ぜひ。どうすれば深めるシネマクラブに入るかとかも。
そういう意味でもどうすればよかったかもね。
大将 なるほど。我々はどう生きるかをちょっと考えてきますんで、みなさんぜひアンケート送ってください。
最後の言葉
あとあれやらなくていいの、収録前に言ってた。3の倍数でアホになる明日かっていうモノマネやらなくていい?
大将 いや、あの、やらなくていいです。演技が悪い、新年から。
3と3の倍数でバカになる明日かっていう。
大将 さーんっていう。
どこだ、さーんっていうあの。さーんとき放てっていう。前半まで山犬の娘って言ってたからバカにならずに済んだのに。
生じっかり仲良くなっちゃったもんだから。
大将 途中からもうずっと。
大将 探せない。
さーんどゆことで。
大将 ってなっちゃうから。だめだよ。もう終わりだ。いやでも終わっちゃいない。まだ生きてるから俺らは。
生きろ。
大将 俺らは美しいっていうことで、頑張っていきたいと思います。
ありがとうございました。
大将 今年もよろしくお願いします。
今年もよろしくお願いします。
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