この前、めちゃくちゃでかい音楽フェスのヘッドライナーになったエミネムが出演できなくなって、その大役を急遽頼まれる夢を見たトリビアです。
どんな気分でした?
焦ったよね。
焦るよな。
エミネムの曲1曲も知らないの、俺って。
そうだな。あんなにしかも口回んないでしょ。お前もさすがに喋るポッドキャスターやってても。
ワンチャンいけるかなと思って直前まで練習してたんだけど、怖くなって逃げ出しました。
これ無理だって思って逃げたところで目が覚めた。
良かったな。危ないとこだったな。
夢で良かった。
なんかちょっとメンタルの調子悪い時とかは、めちゃめちゃ人から怒られ、全てやってきたことが裏面に出るっていう夢をよく見ます。トンキーです。
そんな2人がやってる番組です。
そんな夢見がちな2人がお届けしてますけど。
ぬのかい。
ですね。
の前に告知があります。
あるんですか?聞いてねえな。
告知というか、業務連絡なんですけど。
年末に深める忘年会という収録を今年も予定しておりまして。
イエーイ。やりますよ。
年終わる最後の回になるかな。
そこでちょっと今年のエピソード、僕ら深めるシネマが今年1年で出したエピソードは結構今年頑張ったからあるんですよね。
うん。頑張らせていただきました。
毎週更新頑張ってた時もあるし。
うんうん。そうね。頑張ってた時もあるし。
頑張ってた時もあるし。
去年よりは頑張ってた時多いし。
多いので。
なんかリスナーの皆さんで、
今年のここが印象に残ったみたいな。
振り返りみたいな感じで、こういう2人のどっちかのセリフが印象に残ったとか、
あの場面めっちゃ笑いましたとか、
あの場面めっちゃ泣きましたとか、
あの場面めっちゃ腹が立ちましたとか。
これが一番多いかもしれないね。
何か皆さんで送ってきてほしいです。それまでに。
そうですね。なんかもう何でもいいんですけどね。
うん。
こう結構な数あるんで、聞き直してみていただいてもいいですし、
再生回数を稼ぎたいわけではありませんが。
軽くあの今年何をやったかちょっと読み上げてみようかなと思うんだけど。
おー。何やったかなほんと。
1発目、新年1発目が、某は恐れているから始まっている。
あー、なるほど。
幸先の悪い映画なのかな。
最高だったけどね。
某は恐れている、ブルーファイト。
覚えてますか皆さん。
あれが一番でしょ。MVPだよね。
MVP。
ドリーミングワイルド。
いい映画だった。
ベイビーワルキューレ。
やったね。
キャプテンアメリカブレイブニューワールド。
やったね。
どうすればよかったか。
いやこれ悪いことの映画ではないが、これいい映画、ほんとにいい映画だった。
私も乗ってましたよ。
トゥルーマンショー。
これが深めるの本編だね。
前編後編あって、アノーラ。
眠るバカ。
ウィキッド二人の魔女。
前編ね。
この辺りでトモヒーが一旦ダウンタイム入ったので、
第1回シネマ嫌いを決定戦やりました。
さすがです。新企画。
で、強行選挙&異端者の家。
これ同時にゲストでセレブさんに出てもらって。
来ていただいて。
来ていただいてやったやつ。
サンダーボルツー。
フリートーク供養。
やっちゃったんだ。
今年回っちゃったんだ。
サブスタンス。
ウィーリブインタイムラコシーナ厨房。
いい映画だったな。
そしてアメリカンサイコ前編後編。
顔を捨てた男。
前編後編。
で、スーパーマン。
やったね。
この辺でまたトモヒがダウンタイムになりまして。
フリートーク日本滅亡というとりあえず上げたやつもあるんだけど。
その後第2回シネマ嫌いを決定戦。
ありがたい。
で、トモヒ復活後のテレビの中に入りたい。
ワンバトルアフターナザー。
そして生命文。
カフェオシネマ柄のお知らせ。
ルーム解説のお知らせ。
で、パーフェクトデイズ前編後編。
爆弾、プレデター・バッドランド、ズートピア前編後編。
そして今回。
ということですね。
あともう1本ぐらい深めるをやる予定なんですけど、年末までに。
年内にね。
なのでこの中で皆さんが心に残った名場面を教えてください。
あるでしょ?
1つや2つ。
いつも来なかったら、俺たちがひたすら思い出話に吹けるっていうことになります。
あれ良かったよなーって2人で言い合う。
一番寒い。
お前のあのセリフは良かったよとか言って褒めたタオル。
そんなことねーよ。お前のあの冒頭のさーみたいな。
聞きたいですか?皆さんそんなの。
嫌でしょ?
嫌でしょ?いいんですか?って。
本当に。
概要欄のグーグルフォームで。
ちゃんと貼ってますんで。
今年の事件でもあった。
貼ってなかった問題も解消し、
トモヒーとトリビアがなんか褒め合う気持ち悪い回を聞きたくなければ、
何か何でもいいので送ってきてください。
義務です。
お願いします。
じゃあ、ぬです。
ぬです。これも義務です。
普通に来てしまった。
普通に来てしまったね。
今日は12月、これ収録地点で5日。
夕方なんですけど。
金曜日の夕方です。
今回取り扱うZootopia2の公開日、初日。
早速2人とも見てきましたっていうね。
見てきたよー。
見てきましたよ。
ついさっき見終わったからなーみたいな。
俺も昼過ぎ、2時くらいに見終わってって感じでね。
今夕方ですけど。
前回までにZootopia1の内容をしっかり喋って、
今日のこの日のためにいい流れができてて。
そうよ。しかも今日ね、金曜であるらしいから。
そうだよ。
Zootopia1が。
全部いい流れが来てる。
来てる。中で注目の新作。
そうですよ。
頼むぞっていう気持ちで行ってきましたよ。
うんうんうん。
俺も気合を入れて見てきましたよ。
え、喋りづらそうだね、なんかね。
そうね。あとお前ずっとテンション低いね、今日。
え、そうかな、俺。そうかな。
もう一回エミネムの話からやる?
いや、そうだね。確かにね。
なんでテンションが低いかは後にわかるでしょう。
そうっすね。いつかわかる。
これ今、俺らが皆さん何をしてるかわかります?
どっちが喋り出すんだよっていう。
なんていうんですか。どうぞどうぞをやってるんです、今。
でもまあ打ち合わせらしい打ち合わせは久々に全くせず、今望んでおるわけであります。
どうでした?
いやいやいや、もうバディからどうぞ、本当に。
いやいやいや、ニックから。
あの、俺ニックなのかよっていう。
なんでお前がジュディーやねんっていうところもこう、ありつつですけど。
いやまあね、今メモを見ようとして、メモを見るのをとりあえず一旦やめました。
結論から行こう、結論から。
結論から行こう、そうだね。
みんなもう、みんな気になってるから、その。
だよね。俺いつもまどろっこしいしね。
そう。
まあでもまどろっこしいっていうのは俺は手にしたい。
もういいから早く言えよ。
これもね、このボケももういいよね。
はい。
じゃあ言います。
トモヒーさん。
はい、トモヒー言います。
はい。
Zootopia2、めっちゃ期待外れでした。
あー。
はい、もう一言言います。
はい、トモヒーさん。
Zootopia2、9年前のZootopia1から何も変わってませんでした。
えー、同じ話でした?
なんか、そうね、その、楽しかったけどな、なんか。
あの、前作よりもアクションとか、ギャグとかが結構マシマシになってたし。
ジェットコースターみたいな。
うん。
まだどんどんいくぞっていう勢いはすごく感じたね。
はい。
はい、トモヒーさん。
トモヒーです。
そのせいでドタバタが要するに多すぎて、話の内容がよくわかりませんでした。
はい、あと証言があります。
もういいよっていうぐらいなんですかね。
1時間ぐらい上映から経過した時点で、周りの子供たちがザワザワし始めました。
集中力が切れたようです。
あー、そうなんだ。
僕はあの、歌舞伎町のど真ん中の映画館で見てきたから、子供はいなかったね。
あー、そうか。そんなね、そんなとこにね、わざわざ双子玉川行くよね、子供たちはね、きっと。
お父さん、お母さんと。
Dオタばっかりだったなと思って。
なるほどな。
あと、字幕版で僕は見たんですよ。
あー、はいはい。
だから、外国人が多かったかなっていう。
大丈夫?みんな1時間経った時点でスマホいじったりとかし始めてなかった?
右の隣の隣の人は、返し5分ぐらいでガサガサし始めました。
ビニール袋を出して。
冒頭の注意でね、ニックたちが。
あとゲイリーたちもね。
そうだよね。言ってたよね。
言ってたもんね。
その話しよっか、じゃあ。映画館のマナーについてっていう。
いやいやいや、映画の話しよう。
うわー。
俺の印象で言えば、はっきり言えることとしては、
俺らがZootopia1について語った前回と前々回の中で、
その1の手が届かなかったところというのに、
2は手を伸ばしてくれるんじゃないかという期待を喋ったけど、
なんか全然違ったねっていう。
そういう話じゃなかったっていう。
そうね。
いやていうかね、それだから別の話かってなったんだけど、
冒頭私も言った通り、てか私が言った通り、
別の話にもなってなかったよ。
同じこと言ってた。
何だろうな、雑だなと思った。
すごい話の、俺みたいにはいとか言ってなくて、
ふざけて言う感じじゃなくて。
ガチトーン、ガチトーンだよね、これはね。
いやでも楽しかったんだよ。楽しかったのはその通りなんだけどな。
その、なんかさらに雑だったなっていう。
その今回も結局、ワンと同じく悪い奴がいましたっていう話になったし、
差別の問題はこれで解決するのかって言ったら、それはやっぱりまた別の話やん。
3つか4つぐらい問題が出てきて、それは全部正直に素直に話し合えば乗り越えられるって構図にしたかったんだろうし、
そうしてんだけどなってないっていうのが、非常に何の話なんだっけみたいな感じになっちゃうっていう、その原因なんだと思ったね。
出てこれた映画館から。
危ねえ。
危ねえ。
根本的な話でもあるのかもしれないけど、物語の一番重要アイテムである特許証みたいな、
ズートピアの、
ズートピア特許許可局から出た。
ズートピア特許から出た、そのズートピアというものが成立している、いろんな機構っていうのをコントロールすることができる壁の特許を、もともと爬虫類。
そう、ゲイリーのおばあちゃんが。
おばあちゃんか、ヘビのおばあちゃんが考えついたんだけど、それをさっきの大山猫。
大山猫のリンクスリー系だね。
がそれを偽造して奪っちゃって、それを知ったカメを殺して犯人に仕立てあげたね。
おばあちゃんに着せたんだと。
で、そのヘビというものが恐れられる原因となって、しかもそのヘビたちが住んでた街をズートピアを創設するときに潰して違う地区にしたっていうことがわかるっていう話なんだけど。
陰謀論ぽい。
だからその特許証みたいなのが見つかれば、彼らの本当の特許証が見つかれば、偽造される前のものが見つかれば、ヘビたちのぬいぎるが晴れて、彼らが一緒に暮らせるようになるっていう理論じゃん。
そうだね。
なる?って俺は見ながら思った。
そんな簡単にヘビたちに対する偏見の目みたいなのが、これが本当の特許証です。ヘビがこれ考えついたんです。
って言って、一気に解決したことになってんじゃん、今回の中では。
うん、まったね。
ソンズウトピアの世界で、ヘビたちに対する偏見が一気に消え去って、
あ、彼らは被害者だったんだね、ごめんねって言えるこのできた人間たち、動物なんだけど。
あ、動物なんだけど。
っていう夢の、夢の世界の中でのやっぱ話になってるね。
俺らがワンについて喋った回でも言った、
人間としてできてるっていう、ごめんって言われたらいいよって謝れるし、
これはこうなんですって言われたら、あ、そうなんですねってなれるっていうのは、
その世界の中ではそうなのかって言われたらそうなんですかとしか言えないけど、
そんな軽い問題なの?っていうふうに俺は見ながら思ったかな。
そうね。
なんかあれなの?もしかしたら陰謀論的世界観が蔓延してるこの世の中に対する、
当てつけなの?もしかしたら。
どうせこういうふうに単純に、だからこれで陰謀だったんですよ、
なんとか系の陰謀だったんですよって言って、ほらここに証拠の東京特許、
ずっとビア特許協力の紙があったって言ったら、みんなうわーそうなんだーってなるんでしょどうせお前らはっていう。
わーっしょい。
わーっしょいってずっと毎日フェスやってるから彼ら。
いたるところでパレードやったりフェスやったりしてるから。
うわーどうしようフェスを抜けていかなきゃいけないってフェスやってんの?みたいな。
そうね。
雑と言わざるを得ないんじゃなかろうか、あなたの指摘の部分。
てかそもそも論なんだかこれは。
いやーあとね、雑っていう意味で言うとね、
1より全然なんていうかな、
1はだから世界観が雑だって言ったわけですよ私は。
ポイントしてるものが多すぎるというようなこととかで言ったんだけど、
2は本当にね喋りすぎ、もう本当にキャラクターたちが。
もうね、この映画は一言で言うと説明とドタバタ。
いいタイトルじゃないそれ。
いいかもね。
部屋とワイシャツの私みたいなやつ。
じゃあ、部屋とワイシャツと私で3つだから付け加えるけど、説明とドタバタと偶然の解決。
いやそう、偶然の解決。また偶然の解決じゃんって思った。
しかも今回すごいよ、もうほぼ全部だからマジで。
数え切れないほどねしかも。
運がいいっていうね。
これだからなんか、なんていうのかな。
まずね、ドタバタはあなたが言った通りジェットコースター的で楽しいっていう部分もあるんだけど、
多すぎないかっていう気もするんだが、置いといて。
本当にね、ウェザーウォールだっけ?
みたいなのの仕組みとかそこを抜けたところに、
ゲイリーの先祖の家があってどこの子のみたいなのとかを一気に謎解かれるシーンがあるじゃん。
ゲイリーと、あと陰謀論のビーバーの人と、
ビーバーなんだけど人じゃなくて。
その時聞き取れた、マジでずっと全部口張りと図みたいな説明で喋り出して、
爆弾でもここまでやってなかったぞみたいな。
映画爆弾でもっていうくらいやってて、もうなんていうのかな。
分かんないよ、これでやられたってっていう。
そういう意味でも単純に脚本的に雑になっちゃったなみたいな感じしたよね。
なんかね、前作の最後がジュディの演説で終わるじゃん。
今回は逆にニックの演説で終わるっていうね。
言いたいことはあそこで全部言語化して伝えるっていう。
今後もしていくのかなっていうか、あの終わり方だったけど。
スリーボールするんだからさ。
誰が喋るんだろうねって。
次はチョーリーだみたいな。
そうね。
なんか、そこがこう、前作は聴衆の前で喋ってるジュディだったけど、
今回はなんかセミナーみたいなセラピーの教室みたいなので喋ってるニックで。
最後に伝えたいことは、もうちょっとこじんまりしたことになったのかなと思ったけど。
パートナーシップの話として。
はいはい。
それが象徴してるなと思ったんだけど。
うんうん。
にしてもなんかさ、てか一番不思議だなと思ったのは見てて。
うん。
あのヘビーがさ、絶対絶命に陥るじゃん最後。
ジュディも毒にやられて。
うんうん。
ヘビーのなんだっけあいつ。
ゲイリーね。
ゲイリーね。
ゲイリーも寒い中外に悪役によってこうやって投げ捨てられ。
あ、思い出した。
で、もう絶対絶命ってなった時に、ジュディももう死にそうってなった時に、
なんかゲイリーがさ、説教し始めない。
ジュディに対して。
あれさ、急になんかどうした。
そのお前の悪いとこはここだぞみたいなことをさ。
一人で悩まなくてもいいんだよみたいな。
なんか一人で全部背負い込む必要はないんだよみたいな。
大丈夫だって言うんだけど、その状況と映画として伝えたい、
要するにジュディが抱えてる問題の解決策みたいなのを、
あそこで多分ゲイリーに喋らせたかったんだろうけど、
その状況でその話しだすのおかしくない?みたいな。
何の関係があるんだよっていう。
こっち死のうとしてるんだぞっていうのにさ、
お前は何にも一人で悩まずにみたいな。
全部ね、抱え込まなくていいんだよとか言いながら。
違うよ、今。
今、毒死しそうなのよ。
なんかその場の解決策ではなくて、
映画全体が伝えたい問題への解決策を急に出して、
何を言ってんだろうって思ったんだけど、
あれはなんかあれなのか、
ああいうこう一人で背負いがちなやつは、
具合が悪い時ぐらいしかひと回し聞かないみたいな。
そういうこと?
そういうことね、なるほどね。
弱ったところに言うと、
ああそうかもって思えるけど、
普段の元気がいい時に言ったって。
まあそうだよね。
基本確かにジュリーそうだしね。
そうなんだ。
いやまだいけっからみたいな。
話聞かない、いけっからみたいになっちゃうから。
水死しそうになったけど、
全然まだいけっからみたいな感じだもんな。
で、その直後っていうかさ、
なんかいろいろ言って、
ゲリーがジュリーを抱きしめるっていうかさ、
グッと巻きつくんだっけ?
それでさ、2人がバーって温かくなっていくみたいなさ。
あれはさ、ごめん、俺の理解が落ち着いてないの。
あれなんなの?マジで。
いいの?そんなことで。
そんなことでいいの?
いやマジで。
だって、じゃあ最初から抱きつけてやればいいじゃん。
なんかこれよくあるけど映画で。
その必殺技あるんやったら最初からやれやっていうのの、
あれ典型だと思うよ、なんか。
あれ何?心と心が通じたから温かくなって、
体温も上がったねってこと?
まだ時間あるから全然楽しい楽しい。
そうね。
本題入ってきたなみたいな感じ。
まあ相変わらず偶然か偶然を呼ぶなこの映画はとか思いながら。
まあそういう国なんだよなーつって。
だけどなんか結局同じようなことをやっぱ上から言ってるようにしか見えなかった。
だけどね俺ね。
びっくりした今。
お前寝てた?
だけどね。
寝そうに。
寝そうにはなってないです。
だけどねがあるな。
いや俺あの今回テンションが低いって言われたじゃんさっき。
なぜならね俺泣いたんだよこの映画でっていう。
さあこっから皆さん対立構図に入りますよ。
いや嘘です嘘ですよ。
俺はもうはっきり言うけどずっとうんざりしてたよ。
泣くポイントあるんだなんか。
いやねその一箇所だけなんだよ。
途中でさそのニックとジュディがその全部その本当のことを言うじゃん。
ジュディはジュディでその自分はそのやっぱりなんて言ってたっけ。
自分に自信がないからなのかその認めてもらおうと頑張りすぎちゃうみたいなこと。
でニックはその自分が思っている過去のトラウマによって思っていることが言えずにその感情を出せないからすごい相手を不安にさせてしまうって言ってたんだよね多分ね。
そこに俺はめちゃめちゃ共感したわけ。
あー感情移入したんだね。
そうニックの言ってることめっちゃわかるってなって。
あーなるほど。
自分が何を考えているかとかっていうのをやっぱりそのニックはさすぐ冗談めかしてあんまりこう表に出さない。
何を言われてもそんなにくらってないみたいな。
うんうん。
なぜならそれ出しちゃうとすごい弱いと思われるからみたいなこと言ってたから。
うんうん。
なんかそれはすごいわかるって俺は思ったわけ。
なるほどな。
なんちゅう顔してるんだって。
いやー俺も。
なるほどなーって。
いやもうあのなんていうのかなめっちゃ受け身が取りづらいんだ。
なぜなら俺はあのシーンが一番うんざりしたから。
なんでだよわかんないから。
いやいやいや違うんだよ。
これは彼と彼女が言ってる内容にうんざりしたとかじゃなくてこの話の運びでこんな感動的なシーンポンって入れられても響かねえわっていう。
これも早口すぎて何言ってるかよくわかんねえしみたいな感じのところですっごいなんていうのかな。
この映画の多分クライマックスっていうか本当に一番いいシーンなんだけど全然響かないような作りになってるなと思って。
いやだってごめんねどう共感したかとかは後で言ってもらうんだけどなんかもうちょっと聞きたいんだけどちょっと話の流れ上一回奪うけどなんかわかんないわけこの話だと。
1見てたとしてもニックとジュリーがお互いをどれくらい大切に思い合っててでもそこに違いがすっごい大きく生じててみたいなのもなんかよくわかんない。
俺最初の時にこのバディーは問題があるからセラピーに連れてかれました。
純粋な嫌がらせに見えたんだよ。だってこの人たちは別にうまくいってるもんっていう。
で違いはだんだん明らかになってくるんだけど要するに事件解決つまりゼルトピアをより良くするために命かけようぜっていう人と命をかけてまでやるべきいわば社会貢献などないっていう人とっていうのはこれがまず一つの対立戦。
表表相ではそうなってて裏ではお互いにジュリーの場合はだから手柄を挙げなきゃっていう脅迫観念みたいな劣等感みたいなのがありニックはとにかく自分の気持ちをトラウマがあるせいで素直に人に伝えることが困難であるっていうことじゃない。
口だったら説明できる。全然わかんねーよっていう。これまでの多分そこまでで80分かそれぐらいはあったはずだけど。
2人がすっごい正直にお互いの思いをトロする必然が全然感じられないと思って。でめっちゃ綺麗なこと言ってると思って。全部偶然解決してきたくせに言って。
いう感じになっちゃったから俺はそこではうんざりしちゃったのだが、でもトリビアさんは泣いたわけよね。
そうなんだよね。なんか本当に話の筋と関係ないような気もするんだけど。
結果的にその1から通じて描かれてたニックとジュディのキャラクターによくよく考えたら反映されてたなっていう問題点じゃんそれって。
とにかく頑張りすぎてしまうジュディととにかく真剣に物事を捉えないニックみたいな。
差に構えちゃうというか。
なんかそれを言われた時に確かにって思いながらそしてニックが言ってることはなんかめっちゃわかるって不思議となって泣きましたっていうだけなんだけど。
いやでもそんなに差に構えるやつではないよな。
いやそうなんだけど、なんていうのかな、考えていることとかを、これ確かね、パーフェクトデイズの回のアフタートーク、コミュニティ向けに撮った。
アフタートークの中でも俺喋ったんだけど、パーフェクトデイズの主人公平山がすごい感情を表に素直に出してていいなっていう話。
それと同じで、なんかこう、一回やっぱり出すのをはばかっちゃう自分がいるんだよ。
うん、なるほど。
で、それによって他人から見たら何考えてるかわかんないっていう。
うん、わかんないとか言ってる。
いや、よく言われがちだよな。
よくね、そうそう。
によって他人を不安にさせたりとかしがちで、その問題に結構俺も向き合ってる時期だったから、よくそのこと考えてたわけ。
だからこそニックがそれを言ってるのを見てすごい共感した。
なんかそれ、自分でもどうしていいかわかんないわけだから、ニックが。
うんうん、そうだな。
でもなんかこの映画の中では、人参ペン録音機みたいなやつ、1から出てきた。
あるよね。
あれによってジュディに対して愛してるよみたいな、アイラブユーみたいな言葉を録音されて、ジュディが勝手にそれを再生するっていうエンディングで終わったじゃん。
うん。
なんかそういう別の仕組みで解決しててすごいなと思った。
なるほどな。
あれでしょ、なんか自分の心を、それこそパーフェクトデイズの平山みたいに、あの人が平成をたまってる途上人物みたいに思われがちだけど、
すごい実は真正面から喰らって、それに対してやっぱり泣いたり笑ったりする人なわけよね。
っていうのが上手いことできないっていう、でしかもパーフェクトデイズはそういうシーンはなかったが、今回それを全部透露したわけよね。告白した。
そうそう。
しかも自分の大切な人に、全部それを伝えた。
だからその、ただ共感したんじゃなくて、そこに泣いたっていうことなのかね、もしかしたら。
そうかな、でも自分でもよくわかんないんだけどね。その、なんか言えたってことの、なんか素晴らしさと、あとあのその共感できるっていう部分、両方だよね。
なんかそうか。でもあんまりそういう人物って、そういう人物がそうじゃなくなるのってあんまないのかもな、でも確かに。
映画とかであんのかな。
まあでも、あのニックに関しては別に、だから変わってはないんだと思うんだよね。それもまたいいなと思った、その別に変わる必要はないっていうことでもあるじゃん。
うんうんうん。
まあ問題だと思って、ちょっとは言えるようになったけど、なんか劇的に変わったとかではなくて。
うん、まあそうね。
なんかその伝わったっていう、そういう人間だっていう、自分でも思ってるよってことが伝わったっていうこと?
うんうん。
はなんかすごい良いことだなと思ったんだけどなって。
そうか。
で、それを解決する策がニンジンペンみたいなもので、なんか頻繁に愛してるとか感謝の気持ちとかを伝えてる感情は出さないけど、まあなんかデバイス一個で。
うん。
とりあえず、あのジュディにとって承認要求が満たされてるわけでしょ?
はいはいはい。今はね。
っていうのはなんか、この映画の中で唯一良い話だったかな。
いやまあ承認要求が満たされる、まあ別に言葉のあやっていうか言い方の問題だけど。
あれはジョークとして言ったけどね。
うんうんうん。
承認要求って、あの劇中でも言われてたんだからさ。
ああそうなんや。こっち吹き替えで、そっちと字幕だったんですって。地方はね吹き替えしかないんですよっていうね。
そうか。
その隣の隣人からなんか承認要求満たしてんじゃねえよみたいなこと言われてた。
ああ、なるほど。
まあそういうことじゃないんだよな。
気持ちがうまく表現できない人とパートナー関係にあり、パートナーシップを築いていくにあたって、
この人は何を思ってるのかがよくわからないっていう不安に常にある人に苛まれる承認要求がある強いくらいだから。
うさぎって寂しいと死ぬっつってね。
坂井範子が昔こっちになってたよね。
坂井範子、シュッてんのはちょっと。
まあまあそれ、でも要するに承認要求が単純に満たされるってことじゃなくて、
この人は私のこと大切に思ってくれてるんだっていうのの、なんか一つ形として残るというか。
しかも常にその人は自分の気持ちを表すことができない人だっていうことも、それがあることによって認められるということになって。
確かにそう考えると素敵な解決策ではあるな。
無理やり変わらなくていいっていうメッセージは非常にいい意味で多様な生き方を肯定するメッセージではあるな。
うん、なんか全体のメッセージもそういう話だったんだろうなっていうその違いを認めて話し合えばっていうね、きれいごとのニックの演説だったけど。
それを言ってるのがニックっていうのもなんかいいなと思ったね。
なるほどな。
うん。
だから違いが不安を生む、まさに違いによって不安を生み出していった側とも言えるわけだしね。
そうね。
ニックがね、あのジュリーとの関係という意味で言えば。
そう。
そうか。
そこが結構明確に、なんかね、家が裂けるっていう物理的な描き方で見せるんだよな。
ジュリー側とニック側っていう山の頂上のさ、ペンションみたいなところが。
バリバリバリってなって。
これは違う人たちだったんだっていう。
でも結局ジュリーが同じタイプだって思ってた側の大山猫のパワーバートは、あんな感じだったっていうことになるっていう。
一緒だからっつって、何かね、価値観完全に共有できるわけではないっていうことなのかもしれないけど。
まあ、そうかな。
って考えると、なんかちょっと表層的なことではないテーマも含まれているのではないかとは思ったけどね。
もう批判しづらいなみたいな。
あれ?
あれ?
そうか。
私はまあそう思ったんですけどね。
いやでもいいよな、映画だよな本当になんていうか。
スクリーンにお前の人生が投影されたわけだね。
そうね。
それでこの映画が感動的なものとして完成したわけでしょ?
まあ完成してないけどね。
腹はいくらでもあるがっていう。
でもまあ一発泣けたんならもうOKじゃんみたいなところもあるじゃん。
それ言い出したらすっきり雑なさあれだけど。
そういうこと言い出してる。
いやでもね、すっごい雑な言い方だし、あえて大げさに言ってるんだけど、
それ醍醐味だと思うんだよね。
そうね。
あとは映画ネタたくさんあって楽しかったなっていうのあったけどね。
何個かあったよな、全然覚えてないけど、
あったような気はするな。
一番うまいなって思ったのは、
前作の悪役が出てくるでしょ。
あれが羊たちの沈黙のレクター博士になってて、
羊とも掛かってるっていうこの。
なるほどね、そうか。
あーなるほどっていう。
あとはシャイニングの迷路みたいなの出てくるし、
音楽のシャイニングも掛かるし、
あとなんか水中でカバじゃないわ、
カバたちかな、
フワーってカフェから大騒動に巻き込まれてフワーって浮くのは、
あれはインセプションなのかなみたいな。
インセプションの中で爆破するカフェみたいなのがスローモーションになるみたいなやつがあったから、
それなのかなとか。
あとゲイリーの声やってんの、キーホイクワンなわけ。
えーと、
えぶえぶ。
あ、えぶえぶだよね、そうだよね。
あの、ビーカインドでおなじみ。
そうそう、ビーカインドでおなじみ。
俺の中だけでおなじみ。
があの、ポシェット。
ポシェットを持ってるっていう設定が、
えぶえぶオマージュなのか、中華系の人種の、
まあ、なんていうの、よくネタにされる、よく持ってるものポシェットみたいな。
まあ、えぶえぶのあれもそうなんだけど。
うんうんうん。
とかだったし。
なるほどな。
あと何があったっけな、なんかいっぱいあったよ。
あのなんか、あれじゃん、コカ・コーラのCMのあのシロクマ出てきたでしょ、途中で。
えー、それ分かんない。出てきたっけ?
うん。
シロクマの集団の中で?
いや、あの、なんかね、雪の中で外出るときにぶつかるかなんかしたときに出てくるのが、コーラ飲んでるシロクマで、
あーこれあの、コカ・コーラのCMで出てくるあのシロクマいるじゃん。
いるね。
っていう設定なんだっていうのと、
なるほど。
そういう小ネタは死ぬほどあったなっていう。
うーん。
いいね、その、なんつうの、異体育的なものがいっぱいある。楽しいじゃないですか。
はい。
いや、楽しいじゃないですか。
楽しいじゃないですか。
ちょっとなんかこう、肯定的に、どんどん肯定的にしたいなっていう欲求がね、出てきていますけどね。
うーん。
でも、一番やっぱなんか映画としてはすごいなと思ったのはあの、人参ペン録音機みたいなやつがさ、
なんか喧嘩してたら、こぜり合いしてたら落ちかけるってときに、会場内が、
はっ!
みたいな声がこう、一斉に聞こえたからね。
あー、なるほど。
えーと、それ、あの、スグリーンの外の、君の隣の場内ってことでしょ?
そうそうそうそう。
いいじゃん、みんな盛り上がってんじゃん。
はっ!っていう声が聞こえて、俺も、俺もはっ!ってなったけど、
うーん。
あれは大事なアイテムだからなっていう。
まあそうか。
みんなちゃんと気持ちが乗ってるものを、で、ちゃんと壊すっていうのはなんか、いいなと思ったけどね。
うーん。
一回壊れる。
確かにな。
あ、ちなみに大分は、はーも何も上がりませんでしたけど、あの。
そうなの?
まあそういう、まあまあ。
あれ?
それはね、あの、一体感の問題かね。俺らの問題かもしんないね。
うん。
まあそういう意味では、なんかあの、毒針みたいなのを、えっと、ジュディに当たりそうになって、で、あの、怠け者の車で避けんだけど、
まあ、あれ?ニックが、あないっつってやって、ニックに当たるくらいでもよかったなと思ったけどね。
いやダメだろ。
あ、命かけてんだっていう、なんか、まあ、いちゃもんだよね、全然ね、こんなのね。
それは後半にやるじゃん、それ。そこでやっちゃったら。
まあまあそうか。
うん。
後半でやってたっけ?
いや、お前、ちゃんと見てた。
見てたけどね。
で、あの、ほら、その屋上で、その、解毒剤みたいなやつを取りに行くときに、
まあまあ、あれが命かけてるか、一応が。
命かけて、ね、その、かける価値があるつって。
うん。
まあ、そこで今までは命なんてかける必要ない、みたいな感じのこと言ってたけど、
かけて、取りに。
そこでかけるっていうのが生きてこないじゃん、先にやったら。
うん。
俺らも落ちるぞとかね、言われてたもんね、確かにね。
そう。
なんかちょっと嫌味っすよね。
いやもう、もう本当にぶっちゃけて言うと、本当にぶっちゃけて言うと、もうあの、あそこまでの展開で、っていうかまあ、
リズミーだからあれなんだけど、もう、まあどうせ助かるっていうので、もうなんか冷めてたんだよね、もう。
本当に心が、なんか冷たい人間だよね。
いや、そうだね、ちょっと、うん。
良くない、これはもう俺が良くなかった、もうね、本当に。
そうなあ。
あとはさあ、その、俺、コミュニティにさあ、えっと、の、シネマログっていうチャット、掲示板みたいなやつにも書いたんだけど、
シネマログって我々とか、メンバーシップ参加者の皆さんが見た映画についての、まあ軽いメモみたいな感じで印象とか感想とか書いてるやつがあるんだけど、
あの、この前ね、友達の家で鍋パーティーやってる時に、あの、ライオンキングとリメンバーミー見たのよ。
で、あ、ちょっと、まあ、長くしないんだけど、その、要するにね、ライオンキングって90年代じゃん。
で、リメンバーミーって2010年代なのね。
で、えっと、これすっごい差がある部分があって、
それは何なのかっていうと、その、悪、悪いやつ、悪者の描き方なんやけど、
あのね、ライオンキングは最初から、悪いやつは悪いやつとして描かれてんのよ。
スカーね。
そう、スカーってやつ。
で、なんだけど、リメンバーミーは、あの、伝説の歌うたいみたいな、
あの、シンガーみたいなやつが、あ、これネタバレでいいの?まあいっか。
あの。
まあ10年くらい前の映画だから。
そうね。
あの、本当は悪いやつだったっていう風に描かれてて、その、なんかね、この、なんていうのかな。
一番善人だと思ってたやつが、実は一番の極悪人だったっていうのが、ディズニーって、近年のディズニーってめっちゃ出てくるじゃん。
で、ズートピア1もそうなわけ、ベルウェザー市長が。
そうだし、リメンバーミーもそうだし、我々が取り扱ったアナと雪の女王の1もそうなの。
そうね。
あの王子ね。
うん。
っていうので、なんか、で、今回もそうじゃん。
ズートピア2も。
うん。
結構、うわあ、ここでも入れてくんだみたいな感じになったんだけど。
あの、味方だと思ってた。
すごい。
こいつは良心、良い心を持ち主みたいなのが、実はすげえもう、ヴィランみたいな。
悪いやつ、最悪っていう。
なんか、この、これ使いすぎじゃねえかなっていう気がして。
その、いやでも、これ別に、だからダメじゃんとか、チンプじゃんとか文句言いたいんじゃなくて。
なんか、そういう、こう、脅迫観念みたいなのが、なんか、アメリカとか、まあアメリカと言わずともディズニーなのかわかんないけど。
うん。
なんか、あんのかなとか思ったよね。
ちょっと怖えなって、そういう意味では。
うん。
善人だと思ってるやつが、実は一番語学人なんだっていうのを、繰り返し繰り返しそれやるから。
うん。
90年代は多分そんなこと、だって、ライオンキング以外でも、ディズニー映画ってそんなあんまり見たことないような気がして。
最初から悪者として出てくるよね。
うん。
なんか、金のことしか考えてねえようなやつとか。
うんうん。
なんか、わりとキリスト教的な悪とされるものがもう、がっつり載せられたキャラが出てくる。
そうだね。アラジンとかもそうだね。
だから、なんか、いつからかその、この鈍点返しの中毒になってんのかなと思って。
うん。
これは、でもなんか考えきれいって全然ないから、わかんないんだけど、でも今回もそうだったから、何なんだろうなっていう、ちょっと薄気味悪さを感じたよね。