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おはようございます。現役占い師が教えるAI活用塾、スタートです。 お聞き下さりありがとうございます。お届けするのは、現役占い師兼AIの先生の美月藤夜です。
この番組は、占い師さん、セラピストさんなど、人の気持ちに寄り添うお仕事をしている人をメインに、 お仕事や、AIと向き合う中での迷いやお困りごとの解決のヒントをお届けしています。
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さて、AIを初めて使った時のことを思い出してください。
AIってすごい! あっという間に文章ができる!
考える手間が省ける!
こんな風に思いませんでしたか?
ChatGPT 3.5がリリースされ、一般人でもAIを使えるようになった時、人々は驚き、感動しました。
そしてこんなこと思いませんでした?
SNSの投稿をAIに任せて量産できるんじゃない?
これ、私です。
ネタを考えてもらい、いいと思ったネタでSNS投稿群を作ってもらう。
Xのネタであれば、104条字という制限があるのであっという間にできる。
30個ネタを出してもらって、それぞれの文章を作って予約投稿。
毎日投稿するとすれば、1ヶ月間何もしなくていい。
そう思って実際やってました。
でも、ある日気づいたんです。
書いてあることは間違っていない。
なるほど、と思うことも書いてある。
でも、読み終わって何にも残らない。
だから、いずれ読んでもらえなくなるのではないか。
そして、こういう投稿がSNSに溢れる、とも思いました。
AIで作らせただけの投稿がSNSに溢れる、というあの時の思いは現実になったように思います。
そして、読む側の目が慣れてきてしまいました。
これはAIだな。そう思われた時点で、そこから先が生まれなくなっています。
そのせいか?
こんな主張もたまに見かけます。
AIに書かせてから直すのはやめた方がいい。
一度AIの文章を見てしまうと、それに引きずられて直せなくなる。
ネタ出しと構成だけ任せて、本文はAIで書くべきだ。
言っていることは理解できます。
AIが書いたものを少し手直ししただけ出している投稿は実際あると思います。
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AIに書かせたものをそのまま出したらダメ。必ず確認を。
AIの使い方として、こういうことは最近特に言われるようになったように思います。
ただ、それをしてもAIっぽい感じはなきません。
だから、少し極端な先ほどのような主張は出てくるのだと思います。
でも、私はそこまで言い切らなくていいと思います。
AIっぽい文章が出てくるのは、そういう指示をAIにしているからだと思うんです。
○○のテーマで書いてください。
それしかAIに伝えなければ、誰にでも当てはまる文章が返ってきます。
なぜなら、AIはネット上の情報をすべて学習し、そこから最適解を見つけるからです。
これは結局、何にも書いていないのと同じ。
どこかで見たような話になるのは当たり前のことだと思います。
では、AIに何を伝えるのか。
つまり、自分らしくするのはどうすればよいのか、ということを考える必要があると思います。
自分らしくするには、自分の経験や自分の考えをAIに伝えるしかないのではないでしょうか。
それを入れないまま書かせておいて、
AIはダメだ、AIに書かせるな、というのは少し違うように思います。
ただ、伝えようとしても、何を伝えればいいのかわからないこともあるでしょう。
テーマが決まっても、それについて自分が何を経験したのか、何を思っているのかは、すぐに言葉として出てこない。
思い当たること、ありませんか?
そこで、AIに聞いてもらうんです。
答えているうちに忘れていたこと、うまく言葉にできなかったことが出てくるでしょう。
そうしたら、それを伝えてうまく言語化してもらえばいいんです。
この役割を与えると、出力される文章が全く違ったものになります。
書いてもらったものは、よく言われている通り、必ずチェックします。
自分のことを伝えてうまく言語化してくれているとはいえ、ニュアンスが違ったり、自分が言いたかったことがうまくAIに伝わっていないこともあるからです。
また、文末はよく見るといいと思います。
AIが書く文章は、文末が単調になりがち。
同じ形の終わり方が並ぶので、読んでいてリズム感がなく、平坦に感じ、それだけでも読み進められなくなるんですよね。
それから、自分が使わない言い回しがないかもチェックします。
言葉としては整っていても、普段自分が言わないような言葉が混ざっていると、やはり自分らしさというのは伝わらないように思います。
AIでこんなことができる、と驚いていた時期を懐かしく思うこともあります。
AIの進化は見覚ましく、今は何を任せるかが問われる段階に来ているんだと思います。
ただ書かせるだけなら、読まれない文章が増えるだけです。
でも、自分の経験や考えなどをAIに伝え、それを元に文章を作成してもらえば、下書きをAIが作ってもその人らしい文章になっていくのではないかと思います。
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書かせるかどうかではありません。何をAIに伝えて書かせるかだと思います。
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それではまた。お耳寄りいただきありがとうございました。