アラフォーゲイのおねえじゃないのよ。
平日の朝も平面な夜もどんな時もロンリロンリロンリロンおねえじゃないのよ。
みなさんこんにちは。大前よしあすです。
この番組は水曜日夕方5時にナビゲーターの藤田てっぺいが東京からお届けするパーソナルクトークプログラムです。
ゲイといえばおねえのイメージが強いですが、そうじゃないのもいるんですよ。
フフフフーなノリであららずとコネクトする番組です。
というわけで本日のゲスト、大前よしあすさんです。
こんにちは。
いらっしゃいませ。
チミしてました。
恥ずかしいね。
というかさ、一回目のゲスト僕じゃないでしょ。
いろいろ考えたけど、僕じゃないでしょ。
いやでもね、僕ね、最初からね、大前君だなって結構思ってたの。
あ、そう?なんで?
なんでだろうね、ラジオが好きだからじゃん。
あの前ね、あらおねえでね、大前君の話ちょっとしてるんですよ。
うそ?
あのラジオ好きの友達と飲みに行ったとき。
多分あららずが聞いてんだよ、今お前。
あららず。
僕もあららずです。
ありがとうございます。
もちろん。
そう、大前君と飲んで、そのときラジオ教えてもらって、
あのラジコのさ、プレミアムの話とかちょっとだけしたんだよね。
そうだね。
その人です。
今日来てくださってるのは。
です。
大前君も多様性モンスターみたいな人だからさ。
今もうね、聞いてる人みんなが気にしてると思うよ。
大前君は一体どっちなんだよ。
そうだよね。
あの残念ながら大前君はノンケってことでね。
そうなんですよね。
今日もね、あの子供ちゃんをね、これから幼稚園に迎えに行くのかな。
そうだね。
保育園だっけ?
保育園。
その前に来てくれております。
はい。
え、大前君ってさ、ポッドキャストは出たことあんの?
ポッドキャストこんなちゃんとしたのは初めてかな。
友達のネットラジオみたいのは2回ぐらい。
3回が出てるかな。
なに、あのスタンドFMとか。
いやいやいや、あとね、個人的にやってるやつ。
へー。
とかかな、企業のやつとか。
あー。
えー、それなに、寿司屋さんとして出たの?
っていうのもあったし。
イケメンとして出たの?
なわけないでしょ。
お友達として?
あ、ちょっと待って、これラジオだからさ、ちょっとイメージをみんなにね、あらわずに伝える。
知らない人に声だけで伝えてるんだもんね。
でも結構大前君いい声なんだよね。
あ、そう?
あのさ、なんだっけ、有楽町の植田信也さんだっけ?
それはクリームシチュー。
あ、ごめん。植田信也ってクリームシチューだっけ?
え、じゃなかったっけ?
僕ね、あれ、テレビやってたときね、海砂利水魚とは共演してるの。
マジで?
うん、サンマゴテンで。
クリームシチューじゃん。
そうだよ。あの、デガーさんとか。
えー。
そうだよ。
違う違う、その話はどうでもいいの。
あのラジオ。
あ、上柳雅彦さん。
全然違う。
日本放送のね。
そう、それ出てたじゃん。
うん。
それに聞いてさ、めちゃめちゃ声いいなと思って。
日本放送のブースで私喋っとります。
素晴らく、うれー。
日本放送ってオールナイトニッポンだよね。
そうだよ。
オールナイトニッポンのブースでカフの揚げ酒してるからね。
カフ欲しいね、うちの番組もね。
ちょっと、次ゲットしたらなんかで。
でも意外としっかりしてるでしょ、このシリーズ。
すごい、皆さんにね、見てもらいたい。
今日ね、動画も撮ってるので、ちょっといい感じだったらね、告知用で使いたいと思います。
いい、すごいよ、びっくりした。
いや、でもラジオ出てんだよね。
インターフェイムも出たことあります。
あら。
何に出たの?何に出たの?インターフェイム。
知り合いのパーソナリティの方がいて、どんな感じで収録、生放送なんだよね。
やってんのかなって、見学させてくださいって言ってブースに入れてもらったら、なんかいきなり呼ばれて、いきなりゲストになった。
生放送で?
生放送でいきなり呼ばれて。
すごいね。
すごくない?
なんでこんなお前くんにね、ラジオの話聞いてるかというと、とにかくお前くんはラジオ好きなんですよ。
好きなんです。
ねー。
好きなんです。
この思いをね、伝えたいんだけど、今日はね、ちょっと敗者の話とかもしなきゃいけないから。
これいつの間にか敗者の話のポッドキャストになってない?
いや、ていうか、やめよう。敗者なんて話ちょっと後にしよう。
あのさ、あららずがみんなね、困ってる。この人何者なんだよ。
ちょっとさ、寿司屋の話しようよ。
はいはい。
あの寿司大全ってこれ、日比谷にあるんだっけ?
そうだね。日比谷有楽町。ガード下。
そうそう。あの電車のガードの下にあるお店なんだよね。
そうそう。
あの辺ってさ、とにかくいっぱい駅あるじゃん。
うん。
友達に紹介する時、新橋のお店って伝えてたの?
新橋は隣駅だね。
え?遠いっけ?
遠い。隣。
あ、じゃあ日比谷が近いのか。有楽町。
地下鉄だと日比谷、銀座丸の内線の銀座駅、JRだと有楽町。
アイデンティティーはさ、どこにあるの?
アイデンティティーというか、有楽町。
あ、有楽町が良かったんだ。
そうだよ。
ごめんね、最初日比谷って言っちゃったね。
全然同じだから。
だってもうあの辺の駅だらけだもんね。
そうそうそう。
いつもさ、この店はどこにアイデンティティーを持って紹介してるんだろう?
アイデンティティーなんて考えたことなかった。
一応日本放送さんのある有楽町と同じとこに。
なるほどね。そこもラジオに繋がっていくんだね。
はい。
大前くん、いつから寿司屋やってるの?
大学出て、1年間だけ違う仕事してて。
写真でしょ?
そうそう、カメラマンの仕事。
その認識ね、あるんだよ。
ちょっとこれね、みんなね、どんな寿司屋かわかんないと思うから、ちょっと大前くんからその鯖の話とか。
ざっくり。
鯖が売りなんだよね。
光物を売りにしていて、特に鯖?
そうそうそう。まあうちほんと狭くて、冷蔵庫もちっちゃいし、ショーケースもちっちゃいし、
なんかいろんな、いわゆる一般的な寿司屋さんのネタぞろいをしてるわけにもいかなくて。
っていうマイナスのネガティブの部分を逆に活かすメリットって何かなと思ったときに、市場が近かったんだよね。
今はじゃあ豊洲だけど。
豊洲か。
その始めた頃なんじゃない?築地。歩いていける距離で。
めっちゃ近いじゃん。
あれとか乗ってたの?あの電動のウェインみたいな。
なんで買い出し行けないかって。
あーあれターレーね。
あれでさ、お店からトゥリーって行けないの。
欲しいよね、マイターレー。
あれあれでしょ?築地から豊洲にみんなで一斉移動してたんですよ。
そうそうそうそう。
ごめん話し取れちゃったごめん。
そうそれで近いっていうの。
だからその日に入れて、もうその日に出せるものを売りにしよう。
逆に言うと、もうめちゃくちゃ足の速いものをあえて売りにすれば、一つの強みなんじゃないか。
ほー。
で一番足の速い光りものに目をつけて。
へー。
特にサバは産地、季節を変えると、ほんと肉質が結構違うのよ。
はいはいはい。だってお店でもさ、食べ比べとかあるもんね。
そうそうそうそう。それ売りにしてて。
へー。
そうそう。そういう変化もいいかなって。
一般的な寿司屋さんってさ、光りものを避けがちだったりとかするの?
あー。
あるはあるよね。
あるはあるけど、そんなメインじゃもちろんないね。
そうだよね。やっぱ赤身とかだよね。
そうそう。なんかさっきも言ったけどさ、寿司だけじゃなくて、サバの、シメサバの食べ比べとか、あとなんだ焼き物?
焼き物謎なんだよ。
普通にさ、入店します。今日焼き物があるから、どれがいいですかって選ばされるんだよね。
そうそうそう。エンタメね。
ほんとさ、ディズニーランドと一緒なんだよ。寿司のエンタメなんだよね。
あれめっちゃ面白いなと思うんだよね。
あ、ほんと?
大好き。
ありがとう。
なんかさ、お前くんの店ってさ、あれなんだよね。ちょっと特別な時に行きたいなって思うんだけど、その中でもさ、こういうのを楽しんでくれる人?
なんかただ美味しいものを食べに行くだけじゃなくて、ワクワクを共有したい人をついつい誘うからさ。
あ、いい。嬉しい。
結構さ、特別な人しか招待できない。
ほんと。嬉しいわ。
でもさ、みんなそういうのを求めてきてんじゃない?それで常連さんとか多いんじゃない?
そうかもしれないね。なんかね、自分はやっぱ美味しかったって言われるのももちろん嬉しいけど、楽しかったって言ってもらうのがめちゃくちゃ嬉しくて。
楽しいよね。
そこ目指してるの。
で、なんかさ、カウンターで9席しかないから、2人2人とかで来るとさ、自然と隣同士会話とかが生まれてくる。
そうだね。
初めて行った時ね、ちょっと名前覚えてないんだけど、どっかのテレビ局のアナウンサーの方が来てた気がするんだよね。
うちら7人ぐらいで来てて、その2人がいて、ちょっとお忍びデートだったのかもしれないけど。
確かに一緒にお酒をさ、乾杯した記憶がある。ちょっとうるさくしちゃってごめんなさいみたいなね。
なんかああいう交流が生まれていいよね。
最後みんなで写真撮ってたよね。
最後まで僕テレビ見ないから、あの人どこのアナウンサーか全然わからなかった。
なんとなくイケメンだったなって記憶はあるんだけど。
やっぱさ、そういうのがあるから、友達に紹介するときもさ、教えなきゃいけないことが多いのよ。
ただの寿司屋じゃなくて、寿司屋なんだけどシメサバが有名で、まずそこでさ、1個1000匹できんじゃん。
ヒカリモン食べれないと、私無理ですってなる。
こういう脱落者とかもとにかく人選ぶよね。
でさらに寿司屋なんだけど、寿司が出てくるまでに刺身とか焼きモンとかいっぱい出てきてみたいな。
で結局最後寿司食べて、すごい腹パンになって。しかもさ、お酒持ち込み自由なんだよね。
そこもね、一つの売りなのよ。
あれなんでお酒持ち込み自由なの?
言っちゃうと、親父がもともとお酒飲めないのよ。で、何買って揃えていいかもわかんないから、お客さん買ってきてよってとこから始まっちゃって。
そのまま残ってて。逆にそれを残すためにはどうしようかなっていうのを試行錯誤でお任せにして。
で席数少ないっていうのもあるけど、逆に言うと仕入れの量がはっきりわかるから。
ギリギリに仕入れられんの。っていうのもあって、その絵が成り立つようにうまく今の形になったんだよね。
結局その店が狭かったから、さっきも言ったけどネガティブをポジティブな方に変えていく。
そうそう、本当に逆転の発想の連続で。
それって誰が考えたの?
そしたらね、首大丈夫?って連絡くんの。
めっちゃヘビーリスナーなの。
愛だね。
何の話だったっけ?
そうそうそうそう。
何の話してた?今。
それで、それでたま虫が見つかっちゃったんだけど、
あ、虫羽ね。
その後に綺麗に歯の隙間とか、あと歯垢を削ってくれたりして、最後にフッ素塗って終わり。1時間。
フッ素って何塗るの?俺塗られたことない?それ。
あ、そうなんだ。
え、歯磨いた?今。
歯磨いた。
歯磨いた後にフッ素塗って、1時間は飲み食いしないでくださいねって言って終わる。
フッ素はまだ塗ったことない。フッ素未経験だ。
ほんと。
歯さ、めっちゃ気持ちよくない?
僕歯医者とか美容院とか緊張しすぎて、めっちゃ視野狭いし、歯医者の全貌わからず今まで、マジでこの丸い穴しか見てませんみたいな。
え、どういうことどういうこと?
あ、ほんとに?
周りを見てないの?
なんか緊張しちゃって。
ルーシー流の写真集があの歯医者にあるのとか気づいてないの?
知らないよ。けどでも今日は。
はいじゃあここで問題です。
あそこの歯医者さんいつもかかってる音楽のジャンルは何ですか?
ジャズ。
ピンポーン。
今日ね、そういうのもちゃんとね、ちゃんとチェックしてきた。
大前くんさん入って、右と左の台どっち行く?
台?
台って言うかな。
左左左。
左?え、ちょっと奥まってる方行くの?
奥まってる方。
あ、奥まってんのかな?
左か。
右だったら、右のね後ろにねCDケースがあるの。
あ、そっちの部屋入ったことない。
ほんと。この間さ、5分ぐらいフリーな時間あったから、何持ってるかCD全部チェックしたのよ。
歯医者さん立たないでくださいみたいな。
そうだよやめてよ。
ちょっと待って。
フリーだよ。ちょっと自由すぎるよ。
どんなCDがあるか気になったんでちょっと見させてくださいみたいな。
そんな人いないから。
だから多分ね、2時間半入れたと思う。
いやおかしい。今日聞いたのよ。
うん。
寝ちゃって、メンにタオルかけられた後だったんだけど。
はい。
すいません今歯磨かれながらね。
すいません友達が。
その口調になるよね。
友達がなんか最近通ってるみたいなんですけど。
藤田くん、手打ちたてっぺいくんって知ってますか?
名前出した。
言ったの。
え、藤田さん。え、ちょっとすいません皆さん藤田さんって知ってますかってみんなに聞いたんで。
したら背の高い女性の方が私ですみたいな感じで。
あの綺麗な人でしょ。
紫じゃない?
紫。
紫ほら来た。
え、あの人手挙げてくれたの?
そう。
藤田さんそうお前さんご夫婦の話してくださいました。
そんな話してんのかよ。
だってさ2時間半もあるから。
すごいよ。
僕の友達がね大前っていうのが来てんですけど。
ちょっとね私担当じゃないから後であのカルテ見ときますって。
やめて個人情報。
いやでもいいよね。
大前くん今日ね歯ブラシ持ってきてくれてんの。
持ってきてるよ。そう帰りながら。
これ見せたいと思って持ってきてくれたの。
すごい親近感これ僕も言ってるよって。
嘘じゃないよ。
でもこの歯管ブラシ超いいよね。
これなんとかしてうちのグッズとして販売できない。
絵の部分に洗おうね。
いいじゃん。
1円もいらないからみんなにこの歯管ブラシをお勧めしたい。
これいくらすんだろうね。
これって貰ってる?買ってるの?
いや買ってると思うでもさ。
磨いてくれるじゃん。
あれはさなんか出してくるでしょ。
違うこれだよ。
袋出してるの?
磨いたやつを持って帰れるの。
ていうか俺もそうだったわ。
そうでしょ。
あれお金入ってるよね。
入ってるよ。
でもさめっちゃ安くない?
保険円だから。
歯医者って俺さびっくりしたの。
虫歯とかさ治療ってもう何万円だと思ってたんだけど全然3000円ぐらいなんだよね。
そうだよね。
おっさんだよねこういうか。
大して詳しくないのに歯のこと。
これからさ大学病院行かなきゃ。
言ってたよ。
ちょっと待って言ってたの?
親知らず抜きますって言ってたよ。
めっちゃ個人情報言ってんじゃん。
言ってたよ。
今度しっぺしないと。
しっぺ。
デコピンかしっぺするよ。
世代。
ほんと?
うん。
え、なんか言ってた?
藤田さんには言えないけど口がめっちゃくせぇ。
いやでもさ、ぺーちゃんずっと歯医者は縁がないっていうか、
全然ブジョーブだから10年ぐらい行ってないんだって言ってたから。
で僕さ3ヶ月に1回行って結構がっつり歯垢ガリガリやってんのよ。
10年の歯垢ってえ?みたいな。
5、6年ね。
5、6年。
え、大丈夫かな?
めっちゃだから2時間半やってくれたのかな。
まだね、上の歯の左側はやってないんだよ。
いっぺんに全部やってくれたらいいのにさ、ちょこちょこやるじゃん。
え?
え、全部いっぺんにやる?
やるよ。
だからさ6年だからできなかったんだよ。
俺だって2時間かけて4分の3しかできなかったもん。
工事だね。
うん。
いやなんかすっごい興奮してた。
やりがいすごいだろうね。
あれさ、助手みたいな人と2人?1人だけでやってる?
僕は1人。
1人?
近くにいた人なのかな。
すごいの撮れた!みたいな感じで。
俺さ途中だったのにマスクタオル外されて、
富士山さんすごいの撮れたから見て!みたいな。
そんなにもうラフな関係なの?
CD漁ってたからさ。
すごいね。
あれ最終的にたぶんね、歯科医女子さんたちもうちの番組来てくれんじゃないかなと思って。
それやろうよ。
ね。
1周年のイベントとかでさ、受付とか手伝ってくれる?
あ、しまった。1周年の話しちゃった。受付とか言っちゃった。まだ内緒にしてたのに。
結構有楽町とかも外国人。
多いよ、多いよ。
多いよね。
あとはね、同性パートナーシップの制度が全国に先駆けて、東京の渋谷区と世田谷区でスタートした年です。
音楽で言うとね、アデルのハローって曲ね、アルバム25が発売した年で、
これのね、監督、MVの監督はグザビエ・ドラン。
知ってる?グザビエ・ドランって。
もちろん、ピーちゃんが好きな。
大好きなんです。
そうなんです。この年ね、グザビエ・ドラン監督のマミーっていう映画が公開されて、
僕ね、これマミー関連でちょっと仕事をしたことがあって、
マミーを見て作品を作るっていう仕事だったんだけど、96回見たんですよ。
今でも覚えてる。
よく数えたね。
千の字つけてたの。最後の方ちょっとなんかね、鬱っぽくなっちゃって。見すぎて。気持ち悪くなっちゃった。
なんかの拷問に使われるような。
自主的に見たんだけど、配給会社の方にDVDをいただいて、もちろん映画館にも見に行ったんだけど、
それずっと見続けたから気持ち悪くなっちゃって。
期待になれなかったんだね。
それ以来見れなくなったんだよね。
でもね、僕ね、自分が見てきた映画の中でこのマミーがね、もうナンバーワン。一番好きな映画なの。
そうなんだね。
2位はタイタニックね。
そうなんだ。
タイタニック大好きです。
大前くん2015年、8年前だけど何してましたか?
2015年はね、パッと思い浮かばないから写真をこう遡ってみてたんだよね。
そしたらね、お友達、料理家のお友達と一緒にタク君でお料理ユニットみたいなのやってたんだよね。
それって俺も知ってるやつ?
そうそうそうそう。
あれ2015年なの?
そう、イーモでしょ?
イーモ。
そう、イーモという。
名前出していいよね。
もちろん、そういうプロジェクト。
え、あれ8年前なんだ。
経ってるね。
ザリガニカフェとかでもやった?
やったやった。
あれもじゃあその頃?
そう。僕ザリガニカフェで10年ぐらい働いてました。
そうなんです。大前くんはザリガニカフェで働いてた。
あのザリガニカフェが何かというと渋谷で、渋谷のNHKの近くにあるカフェなんだけど、何年ぐらいある?もう20年以上あるカフェだよ。
2000年からだからね。
もうカフェブームの末、生き残り?
そうだね。
多分ね、若いリスナーとかね、カフェブームが分からないかもしれない。
そうだよ、23年経ってるんだもん。
怖いよー。
怖い、すごいね。
私もカフェブームのど真ん中にいたよね。
いたよ。
伊勢カフェってとこにいたんですけど、そうそう、この話してないじゃん。大前くんと僕ね、10代の頃バイト先が一緒だったんですよ。
そうだよ、全然話してなかったね。
出会いね、ザリガニカフェと伊勢カフェで働く前に渋谷にあるスペイン坂にあるフレッシュネスバーガーで一緒にバイトしてたんだよね。
そう。
あの頃フレッシュネスバーガーってオシャレだったよね。
オシャレだった。
オシャレのど真ん中じゃなかった。なんかさ、制服とかもなくて、どんな格好でもいいみたいな感じだから、俺さ、メッシュのタンクトップで、乳首とか透けさせて働いてた記憶がある。
そう、僕は遅晩で夕方に学校終わりに来るんだけど。
大学生だったな、あの頃。
そう。で、ぺーちゃんは朝晩でいたんだよ。だからちょうど入れ違いの時にしか会わなくて。
そうだよね。
すっごい人がいると思って。乳首、乳首透けてる人がいる。
初めての。
何?
まあゲイの方っていうのも初めてその時に。その時きっと分かんなかったと思う。
あの頃僕さ、まだゲイかどうか分かんないみたいな感じ。
あったのかな。
女の子も好きかもみたいな。彼氏とかいたの?いなかったと思うんだよね。
そうなんだ。
だからゲイになり始めた頃にオマエ君とは出会ってると思うんだよね。
びっくりしたんだよ。すっごい人いる。しかも同い年。
どうだ?そのオマエ君にとって初めてのゲイはどういう。
ギラッギラしてて、夜の匂いしかしなかった。
クラブで遊んでたもんな。あの頃エイジアとかでめっちゃ遊んでた時期だもん。
エイジア。
ユーザロックに寿司を凝ってもらってた時期だよね。
それで一緒で、その後それぞれ違うバイト先になって、オマエ君はザリガニカフェにいたんだけど、
その頃2000年頃って東京でカフェブームっていうのがあったんだよね。
そうなんだよ。
スタバもギリあったかな。スタバ。
あったはあったね。
1号店ができたぐらいじゃない?
まだこれからって感じだったのかな。
だからさ、カフェっていうのがなかったんだよね。
なんかいろんなところにカフェができて、そこに行く人たちはオシャレみたいな感じでね。
そこで働いてる人は、もうシティボーイみたいな感じじゃなかった?
そうだと思う。
今で言うとさ、サードウェーブコーヒーとかさ、レコード屋とかで働いてるオシャレな人が、
カフェで働いてる人みたいな感じだよね。
そうだね。今で言うとね。
そこのザリガニカフェってとこにいたんだよね。
あん時、それから何年か経って料理ユニットで、
イーモでザリガニでイベントしたりとかもしてたもんね。
あん時もさ、サバやってなかった?
僕が豊洲の市場から買ってきたサバを使って、
その料理家の友達が工夫してアレンジしたものを出していくっていうようなユニットで、
その中でサバを使ったサバサンドっていうので。
じゃあお寿司で使うサバを使ってやってたんだ。
そうそう。
そんなことやってたんだ。
俺ね、2015年はね、前回の回で話したんだけど、
タイとかに行き始めて、そっからね、スリランカとかインドとかに旅行し始めてた頃かな。
大前君ってタイ行ったことある?
あるある。大学の卒業旅行で。
めっちゃ前じゃん。
そうだね。
20年前?
あれもしかしてさ、追っかけられたのってその。
そうだよ。ナイフ突きつけられたのもその時で。
でんででーん。大前、タイでナイフを突きつけられる。
どうぞ話してください。
話してください。
まあちょっとさ、夜の街をね、歩いたわけよ。
したら、綺麗なお姉さんっぽいお兄さんが声かけてきてくれて、ホテル行こうみたいな。
お兄さんお姉さん?
お姉さんのようなお兄さん。
OK。
で、ホテル行こうって言われて、行かないよって言って、
最後になんか僕行かないって言って、おでこ叩いたんだよね、ポンって。
そのお兄さんお姉さんの。
タイでおでこってかなり神聖な場所らしくて。
そこを触れたっていうので、急にお兄さんになっちゃって。
あれ?それまではお姉さんだったの?
お姉さんっぽいお姉さんだったの。
見た目は?
お姉さん。
OK。
お兄さんになっちゃって。頭触ったらお兄さんになっちゃって。
したら、ちっちゃい、本当財布も入らないようなちっちゃいバッグからナイフ出てきて。
笑い事じゃねーか。
笑い事じゃねーか。
壁にドーンってやられて、ナイフ胸にグッてやられて。
で、バーン。
21歳くらいのお前くん、22歳くらいだ。
バーンって突き跳ねて猛ダッシュしたの。
逃げたんだ。
そう。
ただ大丈夫だったんだけど、なんでかって言うと向こうハイヒール履いてたからね。
笑
お前くんやっぱ腕持ってね、ちゃんと落とすとこ落とす。
命懸けの話でもちゃんとハイヒールで落とすって。
そう。
落語好きだもんね。
好き。
そこからバクバクで半日くらい動機止まらなくて。
本当に。
ヤバいね。
タイは子供とかでもね、例えば頭撫でたりとかしちゃダメなんだよ。
ダメなんだ。
ダメダメ。
あれなんでダメなんだろう。
神聖な場所なんだよね。
神様しか触っちゃいけないとか。
多分そういう場所なのかな。
僕もタイのバンコクのクロントイスラムってとこに長期でいたことあるんだけど、そこって幼稚園とかがあって子供達と触れ合うのよ。
だけど一番最初に頭は絶対触っちゃダメだよってね。
教えてもらうの?
なんか文化が違うとね、いろいろ。
変わればだね。
そうだよ。大前くんのこの話もう多分10回くらい聞いてるんで。
そうだろうね。
話してくれるだろうなと思って振っちゃいました。
全然。
そんな感じでね、2015年は大前くんがタイでお兄さんお姉さんにナイフを突きつけられて逃げたっていうエピソードいただいたから。
ありがとうございます。
そんでもない。
次回は2016年を振り返りますのでお楽しみにしていてください。
引き続き大前くんにはエンディングまでお付き合いいただきます。
最後にこの番組ではアララーズからのお便りを募集しております。
番組の感想や質問、また6月のトークテーマみんなの推しかつテルミー教えて!に対する話、くだらないけど誰かに伝えたいことなど何でも構いません。
宛先は概要欄にある応募フォームからお願いします。
また番組の感想はツイッターでも募集中です。
投稿の際はハッシュタグアラオネカタカナでアラオネとつけてくださればコネクトしますのでよろしくお願いします。
いいじゃん。
なんでこれ大前くんに読ませてんだろうね。
本当だよ。
いやでもなんかね、これからアラオネゲストを招いていこうと思うんだけど、毎回読んでもらおうと思って。
いいと思う。
毎週読んでると飽きんだよねこれ。
そういうこと?
だから毎回来たゲストに読んでもらったら楽しいなと思ってね、そういう風にしていきたいと思います。
ぜひね、今日の配信や大前くん宛てのお便りもください。
すごいたくさん来たら番組で読めないかもしれないから、その時とかぜひツイッターのスペースとかインスタライブやらせてよ。
面白い。
それでお便りを読みたいとか。
面白いね。
やりたくない?いっぱい来たらそれやりますので皆さんぜひお便りください。