さて、そんな感じでね、七夕、7月7日が来ますけれども、今年ね、七夕の7月7日に新しいブランドが動き出すと聞いて、本日その方をゲストにお招きしました。
本日のゲストは吉山文也くんです。吉山くんは地元の熊本の食材で作るアイスクリーム、
ブランコアイスクリームを手掛けたり、渋谷区旗谷にあるコーヒーショップパドラーズコーヒーのスタッフとして働く爽やかな青年です。
そんな吉山くんが7月に新しいフレグランスブランド、サンバを発表するということで、ブランドのことやライフスタイルまで色々と話を聞きたいと思います。
オープニングの後にね、登場しますので皆さん楽しみに待っていてください。
それでは今週もスタートです。 アラフォーゲイのおねえじゃないのよ
平日の朝も平面な夜も どんな時もロンリロンリロンリロンおねえじゃないのよ
皆さんこんにちは吉山文也です。 この番組は水曜日の夕方5時にナミゲーターの藤田鉄平が東京からお届けする
パーソナルトークプログラムです。 ゲイといえばおねえのイメージが強いですが、そうじゃないのもいるんですよ。
フフフなノリであららーずとコネクトする番組です。 というわけで本日のゲスト吉山文也くんです。
よろしくお願いします。 初めまして。 僕は初めまして。 毎日会ってますね。
こんにちは。 いい声だね。 ホントですか? マイクを通して聞くとなんか低音が響いててめっちゃいい。 ホントですか?
いつもさ、このオープニングのやつって結構陽気に僕読んでるんですよ。 あ、そうですよね。僕も。 ゲイといえばおねえのイメージ。
そんなね、ちょっとおしゃれな読み方できなかったですね。 緊張しますね。 いやいや、おしゃれでしたよ。
いやいやいや。 なんか、なに、FM感出てました。 ホントですか?それは光栄です。 最高です。ありがとうございます。
よろしくお願いします。 よろしくお願いします。 吉山くんってさ、僕いっつもさ、ヨッシーって呼んでたからさ。 うんうん、みんなヨッシーって呼んでくれて。
呼んでるよね。 ちゃんと名前をさ、わかってなかったの? そうですよね。みんなね、多分わかってないと思いますね。
今回さ、ゲストに招くってことで、なんか吉山くんがネットとかでね、こうインタビューとか受けてるのないかなと思って調べてみて、いろいろ読んでたんだけど、
フミヤくんだったんですか? そうなんですよね、実は。まあなんか別に名前の由来もすごいシンプルで、
親父が単純にフジフミヤが好きで。 やっぱりそうだよね。 そうなんですよ、漢字も一緒で。 フジフミヤってさ、今はカタカナでフミヤだけど。 そうですそうです。
チェッカーズ時代は、ね、あの漢字で。 そう、全く一緒だと思って。 そうなんですよ。 吉山くんって九州生まれだもんね。 そうですね、九州男児で。
ポッドキャストって出たことあるんですか? もちろんないですよ。ラジオも初めてで。 初めてなんだ。 初めてで。
なんかさ、結構いろんなさ、雑誌とかメディアに登場してたから、こういうのにも出てんだろうなと思って。 いやいや、なんかもう喋り下手なんで、口下手なんで。
本当に? あんまり表に出る人間じゃないですね、多分僕は。 いやいや、でも今日はね、いろいろとなんかこう、ブランドを始めるということなんで、お話を聞かせてください。
はい、よろしくお願いします。 その前に、吉山くんといえばね、あの東京都の渋谷区の旗谷にあるパドラーズコーヒーというところでね、働かれてると思うんですけど。
そうですね。 あれ、パドラーズで働くタイミングで東京に来たんですか? そうですそうです。もともとそうですね、福岡、大学も福岡で、そのまま福岡で働いてたんですけど、
そう、パドラーズで働かせていただくことになって、上京しました。 へえ、じゃあ東京生活も6年ということで。そうですね。
まあもうすっかり慣れますよね、6年。 ですね、もうなんか何の違和感もなく。 どっちが住みやすいですか?でも福岡が地元ではないんだよね。地元ではないです。
そうですね、大学から住んでただけで、でもなんか今住んでる場所が僕は結構、ベストというわけじゃないんですけど、まあなんかすごい、東京も好きですよ。
いや、なんかさ、もう先週ね、大前くんっていうゲストが来てくれたんだけど、番組の最後で吉山くんの話をちょっとしてて、いやもう現代のシティボーイだよねって。
いやいやいやいや、全然ですよ、僕なんて本当もう。 もうさ、めちゃめちゃシティボーイじゃんって言ってもう。
いやいやいや、何がですかね。 ザ東京だよねっていう感じの話をしたんだけど、意外と6年はそうなんだよね。そうなんですよね。
でもなんかそういう感じがいいんだろうな。僕とかもうさ、何年、30年弱住んでるからさ、もともとは僕も九州に住んでたんだけど、
そうですよね。
そう、中学校までだったから、九州に住んでた記憶っていうのがもうほとんどなくて。
そっかそっか。
もうなんか東京が当たり前になっちゃったから。
そうですよね。
だからなんか吉山くんとかなんか見てて可愛いなって思って。
まだね、なんかそう行ってみたい場所もあるし、行ったことない場所もあるし。
そうですよね。
まだたぶん。
東京に住んでると意外とね、そういうとこ行かなかったりする。
そうですよね。確かに旅行で来た時の方がなんかこう、ここ行きたいなとか、そういうなんか欲はありましたね。
住んでみると意外と、なんか自分の心地いい場所で完結しちゃってるのかなっていう。
なんか自分のルーティーンができてきちゃいますもんね。
ほんとそうですね。
好きなものとかも決まってくるし。
結構東京に住んでるとこうチャレンジしないっていうのはよくあるよね。
すげーわかります、それ。
なんでもあるから、なんでも挑戦しないみたいなのはあるよね。
確かに確かに。はい、ほんとそうだと思います。
いやでもさ、そんな中でもさ、吉山くんってアイスのブランド?
はい。
ブランコアイスクリームでしたっけ?
はい、そうなんですよ。ブランコアイスクリームっていうの、もう2年経つんですけど。
じゃあこれはコロナ禍に始めたブランドなの?
そうですそうです。
僕は熊本の阿蘇っていう町の近隣の出身なんですけど、実は弟が1個下にいて。
その弟と弟の会社で始めたアイスクリームなんですけど。
じゃあ家族でやってるっていう感じなんだ。
そうなんですよ、もう完全なファミリービジネスですね。
じゃあこのアイスは熊本でやられてるっていうことなんですか?
そうですそうです。
いやなんかパッケージ見たけどすごいかっこいいさ。
そうですね。
パッケージ熊本でやってるんだと思って。
みんなね、あの大自然の阿蘇というか大和町からまさか出会ってんのってみんな言ってくれるんですけど。
そういうところがやっぱ素敵だね、でもね。
やっぱ熊本の愛が伝わってくるっていうか。
そうですね、やっぱり生まれた場所だし、現に家族親も住んでるので、
何かしら還元はしたいというか恩返しはしたいっていうのは気持ちはすごいあったので。
熊本に対して。
そうですね、まだ全然なんかね大したことはできてないんですけど。
いやでもさ、そうやって熊本のものを使ってアイスを作っているんですか?
そうですそうです。
なんかクラフトアイスクリームって言われるもので、オールナチュラルなものを使って熊本でとれるもので極力作るっていうので。
一応無添加っていう防腐剤とかそういう粘着剤とかそういうのを使わずにやるアイスクリームっていうのをやってます。
熊本とかだとそういうアイスクリームも珍しいんじゃないですか?
そうですね、クラフトアイス自体が多分。
熊本に限らずかな。
と思いますね。
あんまりなんか冷凍物だから結構保存期間も結構普通のアイスだとなんだろう、賞味期限というか。
結構冷凍保存できるんですけど、割とクラフトアイスはそんなにあんまりなんだろうな、保存できないというか。
じゃあもう作ってすぐ出して食べてもらって。
そうですね、だからベストですね。
もちろんなんだろう、その1ヶ月2ヶ月冷凍庫の中に入れておくっていうのは全然問題ないんですけど、やっぱりこうフレッシュなものだからフレッシュな状態で食べてほしいっていうのは作り手の側としての思いはあるみたいですね。
でも結構ね大人気で、オンラインサイトとかも見たけどね、ソールドアウトになっている。
そうなんですよね、本当にありがたいことに全国から頼んでいただける方が。
素晴らしい。
本当もう皆さんのおかげでここまでやってこれてますね。
ありがとうございます。
いいブランドですね。
なんかそうやってね、東京にいるけど、弟さんは熊本にいらっしゃるんですよね。
そう、弟はもう熊本に帰って、ちょっと別の本業というかはあるんですけど、その中でアイスクリーム、弟もたまたま地元に何かしらこう還元をしたいっていうのを思ってて。
僕が出身住んでる町が大和町っていうところなんですけど、山の都って書いて大和町なんですけど。
いい名前。
そうなんですよ、素敵な名前ですよね。
なんか僕あのグーグルマップで調べたんですけど、ちょっと熊本の上の方だよね。
そうですね。
宮崎県に。
宮崎も県境で。
大分にも近いみたいな。
近い、そうですね、広いですね。
あの辺り、そう、九州のほんとど真ん中って。
そう、九州のへそって言われる。
やっぱそうだよね。
そうです。
へいたて神社っていうね、もう本当に素晴らしい神社があって、すごいパワースポットって言われてて、神聖な場所があるんですけど、神の起源って言われてる場所。
そうなんだ、もう山合いですよね。
そうですそうです。
海からは遠い場所だもんね。
海とはちょっと真逆ですね。
熊本はもともとあんまり海が近くにないんで、海への憧れはすごいあるんですけど。
じゃあまああれだね、山があるから畑もあって。
そうですね、有機農業がすごい盛んな町で。
そうなんだ。
そうなんですよね。
それはもう昔からですか?
昔からです。
じゃあやっぱそういうところで育ったから、自然とそういう無添加のアイスを作ろうとかっていうのが、ナチュラルな感覚で生まれてきてるんですね。
そうですね。
素敵だね。
そうですね。
仲いいんだね兄弟ね。
そうですね。年後なんで昔から仲はいいんですけど。
羨ましいな。僕ねお兄ちゃんいるんですけど、無添加のアイスの話とかしたことない。ビジネスの話は一回もしたことないな。
僕より全然しっかりしてるんで。
羨ましい。なんか憧れる兄弟関係で。
そうですよね。よく言われるんですけどね。なんかベタベタベタした関係ではないんですけど、弟の方がしっかりしてちゃんと何だろういろいろ考えてやってくれるので、ある程度なんか僕は好き勝手やらせてもらってるんですけど。
じゃあそのアイスクリームが2021年からでしたっけ。
そうですね。
今2年ぐらい経って、その2年目今年の7月に今度はあれですよね。フレグランスのブランドをこれから始めるって聞いて。
ブランド名はサンバですよね。
そうですね。サンバっていうフレグランスブランドなんですけど。
どんなアイテムを発表するんですか。
今回は一応最初のブランドのローンチイベントという形で、パドラーズコーヒーのギャラリーを使って7月7日からの3日間ちょっとインスタレーションをやらせていただくんですけど。
僕も昔から香りがすごい好きで。
香りが好きなんですね。
そうなんですよ。香水とか何でもそうですね。
そっかじゃあ昔から香りが好きだったから自然とこのブランドが何か生まれてきたみたいな。
そうですね。
あとは何だろうな、僕何だろう、ちょっとバイオリズムというか気持ちに何だろう浮き沈みある時もあるので、何かそういうのをコントロールするというか。
といった意味でも何かたくさん香りとか。
じゃあ普段からも何か日常生活で自分の精神とかと対話しながら香りを嗅いだりとかそういうこともするんですか。
してますしてます。
素敵だね。
何かさ、女の子とかってそういうの結構僕得意なイメージがある。
そうですよね。
香水とかさ、ネイルオイルとか何かそういうので自分のテンションを上げていくみたいな。
でも男の子って何かあんまりそういうの得意じゃないのかなと。
そうかもしれないですね。何か僕多分あんまり理解してもらえないかもしれないですけど。
でも僕常に何だろう香りを持ち歩いてて、ちっちゃい小瓶に移して。
素敵。
休みの日は絶対パフュームとかフレグランスもつけるし、家でも寝る前にピロミストしたりとか、ハンドル焚いたりとか。
ちょっと気持ち悪いですかね。何かそういう香りすごい好きなんで。
すごくいいよ。だってさ、今ってさ、香水とかパフュームとかって僕がつけるときは誰かに対してつけるっていうイメージが強かったんですよ。
要は自分が例えば汗臭く思われたくないとか、いい匂いに思われたいからパフュームをつけて外出するみたいな感覚なんだけど、
それもあるかもしれないけど、そうじゃなくて自分のために香りを楽しむっていうことでしょ。
そうです。自分のためですかね。
自分がふと自分の身にまとってる香りをつけたときにリラックスできるみたいな。
そうです。ほんとそうですね。
今ってそういう時代だと僕は思うよね。
ほんとですか。
自分のご機嫌は自分でとんなきゃいけない時代っていうか。
そうですね。コントロールそれでできたらいいなと思って。
じゃああれですよね。お気に入りの香りっていうのは、今まで市販で売ってるものとかでもあるわけですよね。
もちろんもちろん。すごい仲のいい友達とか知り合いから教えてもらったものももちろんありますし、
今ずっと気に入って使ってるものもそうですね、教えてもらったもので。
じゃあなぜそういうのがある中で自分で香りをつくって自分のブランドを発表しようと思ったんですか。
ずっと香り好きだから、これ多分自然発生的なものっていうか、香りをつくったりとか、
自分がもともと多分そういうので香りに対して助けられたというか。
だからじゃあそれを多分もうちょっとシェアできたらいいなっていう思いもあるし、
もしかしたら自分とか大切な人のためとか、そういうので多分、
もうちょっと自分が思ってることとか、もうちょっとこうだったらいいなっていうものを形にしたかったっていうのはあるかもしれないですね。
じゃあなんか自然発生的なんだね。