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嫌なこととか、納得できないこと、そういうことがあってから、なんとなく胸がモヤモヤする。
喉に使える、何かが使える感じがする。 でも、自分ではその問題が何なのか、どこから来ているのか、ちょっとはっきりわからない。
そんな経験は、あらないでしょうか。 先日、私もまさにそんなことがありました。
頭では最初、これが多分原因だろうと思ったんですね。 でも、体に尋ねてみると、どうもそれだけじゃないというのが何だと見えてきたんですね。
そこから少しずつそのモヤモヤと対話をしていったら、自分でも気づいていなかった気持ちが見えてきました。
今日は体の声を聞くということと、フォーカシングという技法についてお話をしたいなというふうに思います。
こんばんは、藤田勲です。ゆるどうラジオ、耳から整える言葉の針の時間になりました。
この番組では、ゆるく、楽しく、自分らしく、遊ぶように生きるためのヒントとなるようなお話をお伝えしています。
先日、日曜日の放送でですね、新級学校、地元の新級学校で授業をしてきたと。
その中で90分2コマの授業で、私が今まで掴んできたものをできる限り学生さんに伝えようと思って準備をして挑んだわけです。
学生さんと一緒に考えるというか、深めていくような、そんな授業にしたいなと思って準備していったわけです。
そしたら、反応が薄い、薄い。
でね、終わった後もね、もうやりきった感がないわけですよ。
で、終わった後に胸から喉にかけて何とも言えないモヤモヤがずっと残ったんですね。
最初はね、もう3時間喋ったから、喉が疲れたんじゃないかというふうに思ったわけです。
でもね、あとはね、風邪ひいたのかなと。
なんか調子悪くなっちゃったのかなみたいな。
そんなふうにも思ったわけです。
でも、どうもそうじゃないというところから、
じゃあ学生さんが反応が悪かった、この自分の落胆、そういった反応が悪かったことに対して落胆してしまった。
そんなものが喉とかね、胸にモヤモヤとして残ってしまってるんじゃないかなというふうに最初は思ったわけです。
でもね、それもね、なんかちょっと違うような気がして、
で、そのモヤモヤ、喉とか胸に残ってるそのモヤモヤに対して深掘りをしていったわけですね。
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で、そうするとですね、だんだんとね、別のものが見えてきたんですね。
で、よくよくね、考えると、その学生さんたちが、こうね、あったその反応の薄さっていうのは、
実は私のチロインですね、スタッフもそんな感じなんです、いつも。
結構薄いんです。研修とかしてもね、反応が薄いんですけども、
じゃあ受け取ってないかっていうと、そうでもないわけです。
まあ、後からね、ちゃんと実践してるっていうことがわかるわけです、見てて。
でね、まあ伝わってるんだなっていうのもね、後からわかるんですね。
時間をかけて伝わってるのか、まあその表現として伝わってる感を表に出さないようなタイプのスタッフたちだけなのかというところではあるんですけども、
少なくとも伝わってはいると、受け取ってくれてはいるっていうことをね、
そういえばあったなということに気づいたわけですね。
じゃあ学校のその学生さんたちの反応が薄かったことは関係ないじゃんって思ったら、
じゃあ自分の中で何がモヤモヤとして残ってるんだろうと深掘りしていったら、気づいたことがあったんですね。
自分、私自身はですね、もっと伝えたい。
ゆる道ですね、このゆる道アラジオもそうですし、
刺さない針、言葉の針、直さない治療というゆる針、ゆる道を元にしたゆる針というもの。
これはもう治療家向けですね。
ラクシン塾もその治療家向けの塾として、ラクシン塾の存在そのものも広げていきたいし、
私が25年以上、もっと言うと人生かけて積み上げてきたものを多くの人に届けたいと、
そういう思いがあるわけですね。
でも自分の思っているスピード感ほど今の段階で広がってないわけですね。
そこに対する焦りっていうものがどうもあるなというのが、
内省っていうんですかね、自分の体の声のどっからくるのかっていうところを見ていくと、
そんなのがおきぼりになってきたわけです。
学生さんたちの反応が悪かった、そこに対してではなくて、
自分自身の中でうまくそこで伝えようと思っても伝えられなかった自分への焦りとか楽談とか、
そういうところが大きかったんだなということに気づいたわけですね。
じゃあどうすればいいのっていうのはその後、今週の放送でお話をしていますので、
今週はこれに関連したシリーズでずっとお話をしていますので、
今週の放送を聞いていただくといいかと思うんですけども、
ここで使った技法っていうんですかね、
自分の体に起こっているいろんな感覚、そこを深掘りしていく。
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これは心理療法の世界ですね、ジェンドリンっていう方、
ユージン・ジェンドリンっていう人がフォーカシングっていうものを提唱して広めたっていうのがあります。
もともとカウンセリングのロジャーズっていう人のお弟子さんで、
でもカウンセリングでうまくいく場合とうまくいかない場合みたいなのがあると、
そこの成功の秘訣、分け目は何なのかっていうところで、
クライアントが自分の体の声を聞くっていうところですね。
そうは、そういう表現していませんけど、体の声を聞くっていうのは、
同意学とか私の言い分ですけど、そのフェルトセンスっていうんですけどもね、
その感覚にアクセスしている人の方がカウンセリングを受けているときにも効果が出るっていうような、
そんな理屈からこのフォーカシングというフェルトセンスにアクセスして、
いろんな問題を解消していくっていうところにつながる技法があるんですけども、
ちょうどそんな感じのことを今回私自身、自分で自分にフォーカシング、セルフフォーカシングって言いますけども、
そんなのをしたような形になりました。
これね、もう先ほども言いましたけども、ゆる動で言う体の声を聞くっていうこととね、
思いっきりつながるわけですね。
ゆる動であり、私の治療であり、体の声っていう場合には症状ですね。
皆さん症状を抱えて治療院に来るわけですけども、
その症状が表に出てしまう前の水面下の状態の時にも、いろんなサインが体から出るわけです。
それを体の声として聞き取る、そしてその声に沿って対処していく、
セルフケアとかね、無理をしないとか、そういうことを対処していくことによって、
その大きな問題に至らないような状況を作っていく。
これが体の声を聞くっていうことの重要性だと。
言ってるんですけども、それは体オンリーのものですけども、
このフェルトセンスとかフォーカシングっていう部分は、
その体と体に付随する感情とか心の部分、ここの兼ね合いっていうんですかね、
そこを聞き取るっていう、ちょっとね体の声を聞くなんだけど、
心と体の声を聞くみたいな。
これもね、うまく使うと非常に自分自身、あなた自身の心身の健全さを保つためには非常に有効な手段となっています。
もう一つね、体の声を聞くっていう話をしましたんで、
これは一つね、皆さんにも心に留めておいて欲しいんですけども、
体の声を聞くと、いろんな体からのノイズに振り回されるってちょっと違う。
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ここはね、明確に分けて欲しいんですね。
体のいろんな感覚に気づく、そしてこれはなんかね、悪い病気なんじゃないかとか、
大変なことが起こるんじゃないかっていうふうに不安をどんどんどんどん膨らませてしまうこと、
これは体のいろんなノイズに振り回されるんです。
そこに、こういった感覚がある、なんか今日調子悪い、じゃあどうしようかな、ちょっと休もうかとかね、
そういうふうに対処していく、これが体の声を聞くっていうふうになりますよね。
ここはね、きちんと認識を分けていただくと良いかと思います。
いずれにしてもね、今回私自身、胸とか喉に感じたその違和感っていうものを、
なんか気のせいかなっていうふうにもせず、
なんかこれね、喉なんかインフルかかっちゃったかなみたいな、そんなふうにも思わず、
これってどういう意味なんだろうっていうふうに深掘りしていったことで、
自分の中のこの焦りとかそういうものに気づくことができたし、
それに対してどうすればいいだろうかっていうところも自分の中で消化することができた。
今はね、非常に日曜日の時に比べて、私の中で焦りっていうものは全く、全くっていうとゼロですけど、
ちょっとね、行き過ぎかもしれないですけど、もうほぼない、そういう状態になりました。
体の声と対話する、体の声を聞く、これをね、することによって、
これも以前お話ししました、仲間に生きるっていうところにも繋がりますんでね、
そこまで難しい意味づけをする必要もないかもしれないですけども、
少なくとも自分の体から走ってくれている声には耳を傾けてもらえばいいかなっていうふうに思います。
あなたも今もし、なんかね、もやもやするとか、なんか力が入らないとか、
疲れが抜けないとか、これってどういうことなんだろうっていうのを思い描いて、
思い至って、体からのメッセージに耳を傾けて、どういうことなんだろうというのを想像してみるっていうのもありかと思います。
最後に今日の言葉の針です。
体の違和感に少し耳を澄ませてみると、まだ言葉になっていない自分の声が聞こえてくるかもしれません。
今日は以上になります。ありがとうございました。