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#127 治療は鍼を打つ前に始まっている:中国医学奥義「治神(ちしん)」
2026-06-25 09:24

#127 治療は鍼を打つ前に始まっている:中国医学奥義「治神(ちしん)」

中国医学のバイブル・黄帝内経には、治神が鍼灸よりも、漢方薬よりも大切だと書かれています。

その治神を追い求めてきた結果、生まれたのが言葉の鍼です。

今日はそのお話しです。
#言葉の鍼
#ことばの鍼
#治神
#黄帝内経
#エリクソン催眠
#森田療法
#認知行動療法
#心身医学
#心身症
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あなたが私の治療院に来て、私はあなたの隣に座って話を聞いている。 あなたはいつの間にか、「あ、よくなりました。ありがとうございました。」と言って帰っていく。 これが私の究極の治療の理想形です。
こんばんは、刺さない針、言葉の針、治さない治療のゆる針を学ぶ、落心塾塾長の藤田勇です。 ゆるどうラジオ、耳から整える言葉の針の時間になりました。 この番組では、ゆるく、楽しく、自分らしく、遊ぶように生きるためのヒントとなるようなお話をお伝えしています。
冒頭のお話、私が目指している理想の治療の形なんですけれども、なぜこんなことを思っているかというとですね、中国の医学ですね。中国医学、東洋医学の奥義というと、語弊があるのかないのかわかりませんけれども、治身というものがあります。
治す、神と書いて治身です。神というのは精神活動ですね。意識とか心、それを治す、心にアプローチする的な、今の言葉の針がまさにそれなんですけれども、この言葉の針のきっかけというか、元となったのがこの中国医学の治身というものです。
この治身というものはですね、中国の古典、2000年前に書かれた肯定大継という書物の中にも出てくるものです。
肯定大継には、まず針をするにも、漢方薬を出すにも、それ以前に治身をしないといかんと、これができてなかったら話にならないし、これができるということが、まず最初、大前提だというふうに書かれているんですね。
私は、新旧学校の学生時代に、この治身というものをですね、肯定大継を読んでいて、なんだこれはと、なんかすごい奥義がここに書いてあるじゃないかと思ったわけですね。
もともとね、仙人になりたかったという経緯がありますから、そういったね、なんか怪しそうとか、なんか神秘的な、なんかね、すごそうみたいなものにアンテナが立っているわけですね。
私一人ですよ、学生時代にこの治身にたどり着いたのは。
治身というのが、心に対してのアプローチ、心をいかに患者さんを導くかっていうところを、じゃあどうすればいいのっていうふうに思ったわけですね。
でも、その肯定大継にはですね、何も書いてないです。
具体的なやり方っていうのは、そこからですよ、治身を求める私の旅が始まったのは。
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でね、コミュニケーション、心に対してのアプローチっていうことなんで、コミュニケーションは必要だよな。
でもコミュニケーションですから私、もともとは。
コミュニケーションを学ばないとなというふうに思ったし。
コミュニケーションのなんかいろんなね、本とか読んでいくと、ミルトン・エリクソンっていう、これも以前この番組でもお話をしましたけれども、
今世紀最大の、20世紀最大の催眠療法家と言われている方。
これだろうと、催眠だということで、催眠にも興味持って、エリクソン催眠っていうのを学んだり。
あと心ですから、いろんな心理学、心理療法ですね。
その中でモリター療法に出会ったり、認知行動療法ですね。
あとマインドフルネスとかポリベーガル理論とか、いろんなものに関心を持っていくわけですね。
心身医学にも関心を持ちましたし。
そういったものがすべて合わさって、知心というものになっていくんだというところから、今はそれを言葉の針という枠組みで、私の中では存在しているわけですね。
言葉の針っていうと、言葉を使った治療というふうになるんですけれども、
知心という大きな枠組みになると、言葉を使わない非言語のコミュニケーションも入ってきます。
気の世界に限りなく近い世界ですよね。
そういったすべてをひっくるめて、知心というものを完成させる。
もっと言うと、例えばホームページとか、いろいろ外に広める認知活動も、これも知心の一部に入っていると私は考えています。
ホームページを見たら、ここ良さそう、この先生すごそう、そう思ってもらえる。
これ知心がもう心にアプローチしてますね。
そこで少しベースができるわけです。患者さんの期待値とか、治るための準備というのが。
そこから治療院に入ってきました。
入って第一印象は、なんだここはってなるのか。
すごくいい気が流れているとは一般の方は思わないですけど、無意識にはそういうのを感じる可能性はあります。
そしたら内装も重要ですし、第一印象はファーストインプレッション。
受付の人がスッとしたら、そこでもう知心うまくいかないですよね。
とか全部ひっくるめての知心になるわけですね。
言葉の針というのは治療の場でのものになりますけど、
そういうの全てひっくるめて、先ほどの冒頭の状態に私は近づくと思っています。
非言語から言語も含めて隣に座っているだけで、患者さんが変化していくわけですよ。
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それは感覚としては私はわかります。完全にそれを使いこなせてはいませんけど、
そういう形で私としては知心というものをもっともっと磨いていきたいと考えています。
知心に関して、日本の神級の世界ではあまり重視されていないんですね。
論文みたいなものとか主張している先生もいるんですけど、ほとんどいないんですね。
神級の世界においてそうですから、治療の業界、全然知心についての視点というのはないです。
でも名人と言われている人たちは無意識にこれをやっています。絶対に。
それを言葉にして学ぶ形にしたものが、楽心塾で教える知心であり言葉の針という位置づけにしています。
これからも私自身が磨いていくため、先ほどの究極形、理想形の治療になる方向性としては間違っていないと私は確信しています。
そこに至るためにまだまだ研鑽を積んでいきますし、
塾生たち、あとはうちのスタッフたちも含めてもっと知心をできるようになって言葉の針を鋭くさせるようになるように。
そのためにも、私の中にある程度持っている感覚をいかに形にして伝えられるようにするか、そこも精度をどんどん上げていこうと考えていますし、
確実にそれは今後時間をかけてできていくものだと思っています。
なので楽心塾で教えるものって毎年進化するんです。
過去塾をされた先生には申し訳ないんですけど、また復習がてら顔を出していただきたいなというふうにも思うんですけども、
私自身が究極を目指して進んでいきますので、
治療科の先生で興味を持っている方は絡んでいただき、ついてきてほしいです。
そして、その先ですね、心身症、悩んでいる方、これからもどんどんどんどん増えていきますので、
窮屈な世の中で真面目な人、自分の人生を生きていない人、良い人が病んでしまって、自身が乱れて心身症になってしまう。
そういった方たちを救う、ポテンシャルが満々にある揺る針ですね。
09:03
刺さない針、言葉の針、治さない治療の揺る針。
これをラクシン塾で現在進行形で進化しつつ、でも伝えていくということをやってますので、
ぜひ興味のある方は、今日は以上になります。ありがとうございました。
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